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第15話:サキュバスの排卵日という日常(W裸エプロン/精液吸い上げ危険日交尾)

───休日の朝。
眩しい朝日に照らされて目を覚ます。ふと隣を見ると、いつも一緒に寝ている二人の姿が見えない。
同時に、キッチンからいいにおいが漂ってきているのに気付いた。一緒に朝食を作ってくれているのだろうか。

すると不意に、寝室のドアが開いた。
入ってきたのは綾乃だったのだが、俺は彼女の姿に目を見開く。

「おっ? ユキ、起きたか。もうすぐ朝食出来るぞ」

そんなことを言う綾乃は、なんと裸エプロンという格好だった。
白の可愛らしいエプロンは、長身の綾乃には少し小さいのか、だゆんっと揺れる長乳が横からはみ出し、乳輪はもちろん乳首まで見えて、前掛けの部分はほぼ何も隠せておらず、普通に膣が見え隠れしてしまっている。

「……っくく♡ ユキ、目がエロいぞ〜♡ ほれ、前掛けぴらっ♡」
「も、もう最初から見えてるし」
「こうやって敢えてあたしが見せてるっていうのがいいんだろうが♡ はは、これからずっと、休みの日はこの格好で起こしてやるよ♡」
「そ、それは嬉しい……じゃなくて! もう妊娠してるんだから、あんまりお腹冷やさないようにな」
「これくらい大丈夫だって、部屋はあったかくしてるしな。てわけで、目の保養だ♡ もっと見ろ見ろ♡」
「やれやれ……」

なんて言ってはみたものの、その姿は非常に扇情的だ。
既に妊娠しているのに、また孕ませたくなってしまう。
ここ最近はシェラの危険日になるまで、連日のようにセックスではなく寸止めに終始して、ただでさえ俺は常に暴発しそうな状態なのだ。
昨日は昨日で、妊娠してさらに肉付きが良くなった、綾乃のどむっちり太ももズリを堪能させられた。よく射精しなかったものだと自分でも感心する。
だがそのお陰で、ペニスも睾丸もぱんっぱんだ。
しかも今は朝勃ちの真っ最中、綾乃のこんな姿は目の毒である。

「それよりユキ、朝食出来てるから早く来いよ。冷めちまうぞ〜」
「あ、ああ、わかった」

腕を引っ張る綾乃にベッドから降ろされ、俺はキッチンまで引っ張られる。
するとそこには、やっぱりというか案の定というか、裸エプロン姿のシェラが、出来上がった朝食をテーブルに並べているところだった。

「やあ雪和、おはよう。早く席に着くといい、冷めてしまうぞ」
「おっ、おはよう……シェラ」

シェラは、ピンクの可愛らしいエプロンを着けていた。
やはり長身の彼女には少し小さいのか、だぽんっだぽんっと揺れる長乳はほぼ隠せておらず、乳輪と乳首を晒すどころか、エプロンからはみ出て重たげな音を立てている。
前掛けも少し小さく、薄く陰毛の生えた彼女の膣はほぼ丸見えだ。

しかもシェラの膣にはピンク色のコードが伸び、太ももにはバンドで何かしらのスイッチを着けている。
あれは、もしやローターだろうか。
膣からはそれを示すかのように、とろぉ……っとした愛液が溢れ、彼女の太ももを伝っている。

「ふっ……♡ こういう日常を過ごしたい、というのがオスの夢なのだろう?♡ 朝から愛しい夫に子作りの誘惑をしながら、未だ孕んでいない妻は、こうしてまんこを刺激して排卵を促す……というわけだ♡」
「ごく……っ」
「お前のための下ごしらえだ……♡ なあ?♡ これからずっとずーっと、こういう日常が続くんだ♡ ……私もこんな日常を、ずっとずーっと続けたいんだ、雪和……♡」

二人の恋人であり嫁が、休みは裸エプロンで朝食を作る日常。膣を愛撫し刺激し、常に排卵を促すような日常。
それはつまり、そのまま子作りになだれ込むという日常でもある。
オス、男の夢という奴だ。俺はその夢を、現実として見ている。

「なあ、見てくれ……雪和♡ エプロンの脇から、私のお腹が見えるだろう……?♡」
「……あ、え、えっと……淫紋がピンク色に光ってる……?」
「そうだ、私が排卵したという証だよ……♡ どうやら今、私の子宮の中には卵子が出てしまっているらしい……♡」
「あ、あっ……! シェラ……!」

我慢に我慢を重ねてきたものが、文字通り爆発しそうだった。
俺はたまらずシェラに抱きつくが、彼女はそれを窘める。

「だーめ……♡ まだ我慢だ、雪和♡」
「し、シェラ……!」
「鼻息が荒いぞ、どうした♡ ふっ……、そんなにメスが欲しいか……?♡ 孕ませたいのか……?♡」
「シェラ、いいにおいが……する。昨日より、ずっと……」
「危険日フェロモンが出てしまっているのかな……♡ オスに向かって、早く孕ませて、妊娠させて、今なら卵子を食べ放題、妊娠させ放題……というフェロモンが♡ ……でもだめだ♡ だーめ♡ ほら、何より朝食が冷めてしまう……♡」
「だってよ、ユキ♡ ここは我慢して、まずは朝ご飯な♡」

綾乃にそう言われて、俺は悲しくもシェラから引き剥がされる。
俺はそのままテーブルに着いて、みんなで朝食を食べる。今日は白いご飯にお味噌汁、そして卵焼きと焼き海苔という、なんとも日本的な内容だった。
温かくて美味しい。でも、股間は勃起が治まらず、酷く熱い。
食べている間も、食べて終わっても、食器を片付けて洗っている間も、俺は俺のメス達から視線が離せなかった。

「んぅ……♡ それじゃあ綾乃、朝食も終わったし、ひとまず着替えてこようか……♡」
「おう、そうすっか。……てかシェラ、喋りながら喘いでんじゃねーよ♡」
「だってしょうがないだろう♡ ……おっ♡ おほっ♡ 気持ちいいんだ、こんなおもちゃが……♡」

未だに挿入しているローターのせいか、微かな甘い吐息を漏らしながらシェラと綾乃が立ち上がる。
俺に、快感にとろけた流し目を向けて、微かに笑うシェラ。
その動作、所作、一つ一つが俺を誘っているかのようだった。

部屋に向かおうとする二人の後ろ姿は、もちろんでかい尻が丸出しだった。
歩く度に、綾乃の安産型の尻が、既に子供を宿してこれからまた大きくなる尻が、ふるんったゆんっと揺れる。
シェラのなかなか引き締まった尻も、ぷるんっぷるんっと健康的に揺れている。
元気な赤ちゃんを産んでくれそうな、美味しそうなメスの尻だ。
あの尻で俺の子供を育てるんだ。
今は間違いなく排卵していて、俺が精液を注ぎ込めばあっというまに妊娠してしまうんだ。
勃起なんか治まるわけもない。
俺はもはやオスの本能に抗えず、ここがキッチンであることも構わずに、シェラの腰に抱きつき彼女の尻に顔を埋めていた。

「あんっ♡ ……おいこら、雪和♡」
「シェラ、ごめんっ……もう無理……!」

もっちりとしたシェラの尻を、指がずぶずぶと埋まるほどに鷲掴みして、顔を埋めてにおいを嗅ぐ。
むわぁ……っと漂う濃いメスのにおい。ずっと垂れ落ちていた愛液が足の間で蒸れて、それがここまで来ているんだ。
膣の奥、尻の奥から、ローターのヴィィ……という振動する音が聞こえてくる。
左右に揺れる尻尾は俺の身体に巻き付き、羽もどこか嬉しそうにぱたぱたしている。
太ももを濡らす愛液は、太ももとの間でねちゃぁ……っと糸を引いていた。

それを見て、嗅いで、俺は既に勃起していたペニスを、ズボンを突き破らんばかりいきり立たせる。
濃厚なメスのにおいに、危険日のメスのにおいにカウパーが溢れ出して止まらず、ズボンから染み出すほどになっていた。

「ごめんシェラ、ああ……シェラ、好き……好きだ。大好きだから種付けしたい、俺の赤ちゃん産ませたい……! 綾乃みたいに孕んで欲しい……!」
「っ……♡♡ くっ……ふふ、私のお尻に顔を突っ込んで言うことか?♡ そんな求愛行動があるか♡」
「ごめんっ……! でも、でも俺……!」
「わかっている……♡ 私にそんなことをしてしまうほど、私を求めてくれているのだろう?♡ こんな格好をして、お前の前に立った甲斐があったというものだ♡ ……だが雪和、これはお前のせいだからな?♡」

急にシェラの尻尾が俺の身体に巻き付き、信じられない力で俺を床に押し倒した。
同時にシェラの手が俺の両手を押さえ込んで、そのまま馬乗りになり、俺の身体を完全に封じ込んでしまった。
普通の女の子の力じゃない。サキュバスの、人間ではない種族の力だった。

「夜まで待とうと思っていたんだ……♡ ベッドの上で、焦らしに焦らした身体で、とろけるような危険日子作りを、朝まで楽しもうとな……♡ だが、雪和のせいで全部台無しになってしまった……♡ ふっ……、そんなに私が恋しかったのか……?♡ こんな場所で襲いかかるほどに、お前は私が欲しかったのか……?♡」
「ははっ。ユキは昨日、あたしにたーっぷり太ももズリされたもんなー……♡ 我慢が出来なくなっちゃったかー……♡」

シェラと一緒になって、綾乃もそこに混ざってくる。
綾乃はその場にしゃがんで、ひょこっと俺の顔を覗き込んでいた。もちろん、俺を助けようなんていう気はないらしい。

「これはお前のせいだ、雪和……♡ 私だってずっとずっと我慢していたんだ……♡ けれどお前に襲いかかられ、求愛されて、私も我慢が出来なくなってしまった……♡ これも全部、全部お前のせいだ……♡ こうなってしまったら、ベッドに行くことすら面倒だ……♡ ここで喰う♡ お前を喰うぞ、雪和♡ 吸精? 冗談だろう、そんなもの比べものにならないくらいの、本気の繁殖交尾を見せてやる♡ なんせサキュバス作法は、私達サキュバスの求愛と繁殖を基礎に置いているのだからな♡」

言い終わるや否や、シェラの長い舌が伸びて俺の唇を割った。
俺の舌とシェラの舌がねっとりと絡んで、シェラの顔も近づいて、唇が重なる。
ゆっくりとシェラの肌が俺の身体に触れていくと、次第に肌と肌が触れ合った部分がとろけていくような気分に襲われた。
きた。あの感覚だ。
つがいとの境目がなくなっていく感覚が、挿入してもいないのに、俺の身体も精神も覆い尽くさんばかりに襲いかかってくる。

既に血流が多く流れ込んでいるペニスが、びくんっびくんっと力強く跳ねた。
シェラが楽しそうに俺のズボンを脱がすと、ぶるんっっと激しくペニスが飛び出る。ペニスは天井に向かってそそり立ち、先端からは止め処なくカウパーを垂らしていた。
尋常な量じゃない、どんなに寸止めしていたとしてもここまでにはならない。
まるで緩く射精でもしているかのように、精子混じりのやや白く濁ったカウパーが、とぷとぷと溢れていた。

「ちゅっ♡ ちゅぅ……♡ えぅー……♡ れりゅれりゅれりゅ……♡ ふっ、しかしさっきのは、思わずキュンっとしてしまったな……♡」
「え……?」
「交尾が我慢出来なくなって、恥も外見も捨てて、愛しいメスのお尻に食らい付くなんて、飼い主に甘える子犬のようでとても可愛いかったぞ……♡ つい、飼ってみたくなってしまうくらい……♡♡」
「か、飼うって……」
「それくらい雪和が愛しいということだ……♡ れるぅ……っ♡ れりゅっ♡ 抱きしめて離さないで、ずっと頭を撫でてやりたい……♡ いいこいいこしながら、ほらここだぞ、ここに射精するんだぞ、お前が種付けをする場所はここだぞって、ぎゅううぅっと抱きしめながら一緒にとろけ合いたい……♡」
「こらシェラぁ♡ ずりーぞ、それあたしもする♡」
「ふっ、今は私の番だ♡ 私の好きにさせろ♡」

シェラは綾乃と楽しそうに話しながら、ずっと俺の頭や顔を撫でてキスを繰り返す。
彼女の舌は俺の舌と言わず唇も口の周囲も舐め回し、甘くとろけた唾液でべちゃべちゃになってしまっていた。

「繋がろう……、雪和……♡ 繋がって子作りしよう……♡ ここで、キッチンで料理だ……♡ お前の精子という料理を、私の卵子がぱっくり食べるぞ……♡」

俺に覆い被さるように身体を前に倒すシェラ。
Kカップの長乳が、ずし……っと俺の胸に乗り、ペニスに擦り付けられているとろとろの小陰唇は、しかし、エプロンの前掛けのために見ることが出来ない。
だが逆にそのせいで、余計ないやらしさを感じさせていた。

「すまない綾乃、私のローターを抜いてくれないか……?♡」
「ああ、いいぜ。普通に抜けばいいんだろ?」
「そうだ、そのまま抜いてくれればいい……♡」
「じゃあコード引っ張って……、と。……って、おいおい♡ おまんこ締め付けて、抜けにくいんだがー♡」
「あ、待て綾乃、そんな無理に引っ張っ……お゛おおおぉぉっ♡♡」
「よっと♡」

ぬぽんっ♥

「ほお゛おおおおおおぉぉっっっ♡♡♡」

ぷしっ♥ ぷしゃっ♥ ぷしゃああぁっ♥

綾乃がローターを、おそらくは少しばかり力強く抜いたのと同時に、シェラは身体を激しく震わせて潮吹きしてしまった。
抜いた瞬間に、その刺激でイってしまったのだろう。
シェラもずっと焦らされて我慢していたと言っていたし、ローターでなくとも、俺が少し彼女を愛撫すればイっていたのかもしれない。

勃起したペニスに、温かいシェラの潮がかかって、それだけで気持ちいい。
そしてシェラの腰はふにゃふにゃと力なく動き、どうにか膣口にペニスの先端をあてがう。
するとシェラは余韻を楽しむためか、俺と唇を重ねてキスをしてきた。

「んぅっ……♡♡ ちゅ♡ ちゅぷっ♡ えは……♡ 酷いぞ綾乃、いきなりイってしまったじゃないか……♡」
「悪りー悪りー♡ 悪気はなかったんだけどさ、ちょいやりすぎちまった♡」
「しょうがない奴だな……♡ ……お陰で、腰も満足に動かせなくなってしまった……♡ 気持ち良すぎて、もう、だめになりかけている……♡」

亀頭と膣口が触れたまま、シェラの腰は僅かに震えている。
腰が抜けそうな一歩手前で、どうにかそれを保っているといった風だった。
膣から溢れた愛液が大量のカウパーと混ざり合い、竿を伝って流れ落ちる。触れている部分はもうとろとろで、少し動かせば奥まで入ってしまいそうだった。

こんなの、俺だって無理だ。
種付けしたいメスの身体、俺のために卵子を用意したメスの膣が、子宮が、まさにペニスに触れているんだ。
今すぐ腰を突き上げたいが、身体の自由がきかない。
快感でおかしくなってしまっているのか、それともこれは、シェラの魔力でそうされているのか。
いずれにせよ、この先の運命はわかっている。
綾乃の時と同じように、俺は喰われてしまうということだ───

「いただきまーす……♡♡」

ぬ゛るっ♥

シェラの腰が、重たい尻が、落ちる。
まさにそれは、落ちるという感覚だった。

に゛ゅるんっっ♥

「お゛おおおおおおおおおおぉぉぉぉぉっっっ♡♡♡」
「うあああぁっ……!?」

お互いに深く激しく呻く。
どろどろにとろけた、深く深くどこまでも飲み込むような入り組んだ膣内は、俺のペニスのあらゆる部分に絡みついて、そこから一緒に溶けているような感覚だった。
愛液の全てが媚薬のようになっているのかもしれない、ペニスの熱は急激に増し、自分でもわかるくらいの、焼けた鉄棒のような感覚さえある。

ぷしっ♥ ぷしゃっ♥ ぴゅるるっ♥

挿入した瞬間にシェラがイって、大量の潮を吹く。
同時にシェラの子宮口が、カウパー塗れの亀頭をぱっくりと咥え込んで、もにゅもにゅと奥へと飲み込もうとする。
粘膜がそこでもとろけ合って、俺は吸い出されるように射精していた。
危険日のサキュバスの子宮の中に、ずっとずっとずっと溜め込んできた精液を、全て。

びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥ びゅるるるるるっ♥ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♥ びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥ びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥

「ほお゛おおおおおぉぉぉっっ♡♡ 出てる出てる出てる♡♡ 雪和の射精っ♡ 熱い精液がぼびゅぼびゅ出てる゛うぅっっ♡♡ お゛っ♡♡ お゛っっへ♡♡ 入れただけで♡ 入れただけで同時にイったあぁ♡♡ 愛しいオスと、危険日繁殖交尾♡♡ お゛おおおおぉんっっ♡♡ 一緒♡ 一緒にいぃっっ♡♡」
「射精、出る……出てるっ……! あ、あっ!? 違う、吸い上げ、吸い上げられてるううぅっ!」

膣内の圧力が急激に高まり、竿の根本から絞り上げて射精させている。
鈴口から飛び出た精液はすぐに子宮口に吸われ、それはまるで、ゼリー状の栄養ドリンクを一気飲みする時のあのような感覚に似ていた。
ゼリーが精液で、ペニスが吸い口だ。

びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥ びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥ ぶびゅるるるるるっ♥ びゅるるるるるるるるるるるっ♥

「あ゛へぇっ♡♡ すっご、凄い……いっぱい、私の子宮に溜まっている……♡ 危険日の子宮に、こっってり濃いゼリー精液ぃ……♡♡ ふっ、ふふっ……♡♡ 孕む……、こんなの孕んでしまう……♡♡ お゛っ♡ お゛んっっ♡♡」
「射精っ、射精気持ちいいっ……! うあっ! あっ! はら、孕んで……! 孕んでくれシェラ……! 俺の子供、産んでっ……!」
「ああ、産む……♡ 産むぞ……♡♡ だからもっと寄越せ……♡♡」

ぶぢゅ……♥ ぶぢゅんっ♥ ぐちゃぁ……♥ ばぢゅんっ♥ ぐぢゅぅ……♥

シェラの重たい尻が、ゆっくり上がっては下がるを繰り返す。
まだ僅かに射精しているのにもかかわらず、貪欲な危険日サキュバスは、精液塗れの膣で竿を扱き始めた。

「うっ……♡ ふ、くっ……♡ 腰の力が抜けて、上手くピストン……出来ない♡」
「お? んじゃ、あたしが手伝ってやんよ♡」
「ああ、すまない綾乃……お゛おおおおぉぉぉっっ♡♡」

ばぢゅんっ♥ ばぢゅんっ♥ ばぢゅんっ♥ ばぢゅんっ♥

綾乃がシェラの後ろに回り込んで尻に両手を添え、持ち上げては落とすを繰り返す。
それは激しい動きとなって、粘液がぐじゅぐじゅと混ざり合ういやらしい音を響かせた。

シェラはエプロンを外すと、その結合部を見せてくる。
精液と愛液の混合液が真っ白に泡立ち、俺の股間を汚している。
同時に淫紋の奥に、シェラの子宮が透けて見えた。
子宮にはこってりとして、ピストンの度にたぽっとぷっと重たく揺れる精液が詰め込まれており、膣は俺のペニスが押し広げ、精液ともカウパーともつかない液体を鈴口から垂れ流しながら子宮口を突いていた。

「孕ませろ♡ 孕むから孕ませろ♡ なあ雪和、妊娠するぞ♡ お前の、お前の子供を妊娠っ……♡ お゛っっ♡♡ お゛ほっ♡♡ 妊娠と言っただけで、何度も甘イキしてしまう♡♡ んお゛っ♡♡ こんなに気持ちいいの、孕むに決まってる♡♡ 危険日のサキュバスが孕まないわけがない♡♡」
「し、シェラ……!」
「ふ、ふふっ……♡ どうした雪和、もう降参か?♡ いっぱい溜まっていたのだろう?♡ もっともっと射精を……♡」
「……シェラ、好き……!」
「っっっ……♡♡♡」

ぷしっ♥ ぷしゃっ♥ ぷしゃあぁっ♥

「お゛んっっっ♡♡♡ お゛っ♡ ほお゛おおぉっっ……♡♡ ……こ、この、愛しい私のオスめ……♡ 好きの一言で、またイってしまったじゃ、ないかぁ……♡」
「だ、だって……!」
「もう許さん……♡♡ もっと喰う♡ 全部喰う♡ 私が喰う♡ 喰う♡ 喰うぞ♡」

ばっぢゅ♥ ばっぢゅ♥ ばっぢゅ♥ ばっぢゅ♥ ばっぢゅ♥

「おーおー、シェラすげーな♡ 潮だか愛液だかわかんねーの、びちゃびちゃ出しまくってんじゃん♡」
「あ、あや、綾乃っ……♡♡ もっと♡ もっと腰♡ 尻ぃ……♡」
「わーってるって♡ ユキの精液全部すすり上げるくらい、ピストンさせてやんよ♡」

綾乃の助けを借りて、シェラの腰振りがさらに激しくなる。
シェラの舌はずっと俺の唇を舐め回し、尻尾はいつの間にか俺のアナルを撫で擦り、身体は覆い被さって俺を抱きしめる。
俺の五感の全てがシェラだった。シェラの感覚だけがそこにあった。

「雪和、だめだこっちを見るんだ……♡ そう、私を見ろ……♡♡ ああ、ああ、私の雪和……♡ 身体の相性がいいと、こうも愛おしく可愛らしく見えるものなのか……♡ お゛っ♡♡ んほっ♡♡ まんこヤバっ♡♡ 危険日サキュバスまんこヤバいっ♡♡ ぶちゅぶちゅちんぽ突き上げられて、どんどんこのオスが好きになる♡」
「シェラ、俺も……俺も好き、好きだ、シェラ……!」
「お゛おおおぉぉっ……♡♡ お゛ほっ♡♡ 雪和、雪和ぅ……♡♡ お前の子供、絶対に産んでやるからな……♡ 絶対、絶対産む♡ 何人も産む♡ ふ、ふはは♡ 綾乃が産んだサッカーチームと、私が産んだサッカーチームで対戦させよう♡♡」
「そん、そんなにいっぱい産んでくれるか?」
「当たり前だ♡ ずっと産み続ける♡ 絶対産む♡ 雪和の子供だけ、ずーっと産み続けてやるぞ……♡ ほお゛おおおぉぉっ♡♡ んお゛っ♡ お゛っ、まんこヤベっ♡♡ まんこすっげ♡♡」

綾乃がシェラの尻を持ち上げながら、「毎年産まねーとな」などと言って笑っている。
その姿を想像してしまったのか、シェラは何度もピストンしながら潮を吹いていた。

すると不意にシェラが身を起こし、背中を綾乃に支えてもらう。そしてお腹の淫紋、透けた子宮を俺に見せた。
シェラが指をその上でピンチアウトすると、綾乃にそうした時と同じように、彼女の子宮の中が拡大された。
そこには期待通りの、真っ白な精液の海にぷかぷか浮かぶ円形の物が見える。
卵子だ。シェラの卵子が、俺の精液の海に浮かんでいるんだ。小さい卵子が、精液の海に浮かび、夥しい数の精子に群がられている。

「う、うあっ! あっ!」

びゅるるるるるるっ♥ びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっ♥

メスを孕ませたいと叫ぶ俺の本能が、自然と精液を放っていた。
目の前に展開された映像に俺は興奮し、ゼリー精液をたっぷりと放つ。卵子は注ぎ込まれた大量の精液に押し流され、さらに精子を纏わり付かせた。

「ふっ、ふふふっ……♡♡ ほら見ろ、見ろ雪和♡ 私の卵子がお前の精子に襲われている♡ ああ、私の卵子が、卵子が今受精しようと……お゛っ♡ お゛ひっ♡ これヤベイグっっっ♡♡♡」

ぷしっ♥ ぷしゃっ♥ ぷしゃっ♥

「あ゛ー……♡♡ あ゛はー……♡♡ 精子、雪和の可愛い精子が群がってる♡ 私の卵子に受精したいって群がってる♡ あ、あっ♡ 受精する♡ 妊娠する♡ 孕む♡ あ゛あああぁぁまたイグイグイグイグうぅぅっっっ♡♡♡」

綾乃に身体を支えられながら、何度も身体を震わせて絶頂するシェラ。
すると、精子の一匹が卵子の中に飲み込まれた。
ちゅるんっ……と、潜り込んだと言うよりは、綾乃の時と同じように、食べられてしまったかのように。
そして卵子は僅かに鼓動し、精子を優しく抱きしめる。

「ふっ……♡ ふふっ♡ ふふふふっ……♡♡ 孕ん、だぁ……♡♡ 雪和の赤ちゃん、私も孕んだぁ……♡♡ お゛っっ♡♡ お゛んっっっ♡♡♡ 孕んだって思っただけで、イ、イグっっっ……♡♡♡」
「凄い……、シェラも俺の子供、孕んだ……!」
「こんな短期間で、危険日のメスに一発で受精させるなんて……♡♡ さすが雪和だ、愛しているよ……♡♡ んっ……♡ えぅー……♡ えりゅりゅ……♡♡ ちゅっ♡」

再び俺の身体に覆い被さり、長い舌でキスを求めるシェラ。
綺麗な黒髪がカーテンとなって、俺はその中に包まれる。

「やったなーシェラ、これで二人一緒にユキの子供孕んだってわけだ♡」
「……そのようだ♡ まあ今後ともよろしく頼むよ、綾乃♡」
「おっけおっけ♡ 可愛いユキの赤ちゃん、元気に育てちまおうなー♡」

俺はシェラの身体と溶けて混ざり合いそうになりながら、再びペニスを勃起させる。
それにすぐに気付いたのか、シェラがゆっくりと腰をグラインドさせ始め、甘い喘ぎを漏らし始めた。
俺はとろけるような快感の中、意識を朦朧とさせたまま、身体を委ねたのだった。

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