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38: 種乞い妻の熱烈ご奉仕 〜旦那さまのおちんぽをたっぷりお搾りいたします〜 (前)

唇と、耳と背中と男乳首と、肉棒を熱で溶かされている。

あの後。
まずは山と川の幸をふんだんに使った馳走を頂くことになった。その後、葛葉さんにお世話をしてもらいながら露天風呂へと入る。熟れきった女体の透ける襦袢姿、そして肌を密着させながらの体洗いは一月
ひとつき
のあいだ女日照りだった股間を直撃した。

(俺だって三姉妹とセックスしたくないわけじゃない……。むしろ一ヶ月も我慢した挙句に美人三姉妹から種付けのおねだりなんかをされれば準備万端整ってしまうっての……)

あまりの滾りように、ここへ初めてきたその日のように葛葉さんを押し倒してやろうかと思った。が、今日ばかりは抜け駆けするわけにもいかない。
必死に我慢したせいで風呂から上がるころにはすっかりフル勃起、葛葉さんに着せてもらった真新しい浴衣をグイグイと押し上げる有様だった。
屹立を目の当たりにした葛葉さんは何も言わなかったけど、完全に発情した牝の顔を浮かべており、俺のペニスに犯されたがっているのは明らかだった。
お互い強烈な肉欲を抱えながら遊郭部屋に移動。準備のため葛葉さんがいったん退出し、俺は行燈のいやらしい明かりに炙られながら三姉妹がやってくるのを待つ。
淫靡な空間で焦らされたせいか、男根はガチガチにいきり立ち、どろどろのカウパーで先っちょが濡れ濡れになった。そうして我慢しきれなくなった頃――
孕衣をまとった種乞い狐の三姉妹がやってきた。
久しぶりの女体をどう食そうか……、なんて考えながらパンパンに腫れ上がった肉杭を見せつけるように立ち上がった俺を、しかし三姉妹は布団の上に優しく座らせた。

「今日は私たちにご奉仕させてください……」
「その、史郎があたしたちのために父さんの手紙と絵、持って帰ってきてくれたの嬉しかったし……」
「お兄様にお礼、させてほしいです……」

瞳を淫靡な色に濡らした三姉妹は、唇、背中、股間の三方からまとわりつき、俺をいやらしく責め始めた……。

唇は燐火の担当だ。俺の頭を抱きしめ、やさしく唇を犯してくる。

「んっ、ちゅ、ちゅっ……。ちゅる、くちゅ、ぢゅるっ……。ね、久しぶりの口吸い、どう……?」
「燐火の唇やわらかくて……、ドキドキする……」
「ほんと……? あたしも、ドキドキする……。んっ、ちゅっ、んちゅっ、ちゅうちぅっ……」

うっとりとした眼差しの燐火が、また唇を重ねてきた。ぷるんと弾けるような瑞々しい唇で俺の唇を開かせ、中の粘膜をこすり合わせる。ちゅっちゅといやらしい音が脳を犯す。

「んぁっ……。……あんたとずっとこうしたかったの……。一年
ひととせ
ものあいだ我慢してたから、口吸いできるの、夢みたい……。んっ、ちゅっ、ちゅっ……、ちゅっ、ちゅ、ちゅっ……」

燐火の口の蠢きが勢いを増す。唇を甘噛みしたり吸ったりしながら、舌を差し入れてきた。

「んれろっ、れろっ、れぇろっ……。ちゅれろっ、れろっ、んれろっ……。ひろうのひたっ……、おいひいよっ……。れろっ、んちゅっ、れろえろっ……!」

伸ばした舌で絡みつき、ペニスへの奉仕のようにねちゅねちゅと俺の舌を扱き上げてくる。唾液があふれ、互いの唇はもちろん鼻先や頬、そして顎をびちゃびちゃと濡らした。

「ぷぁっ……。ね、史郎……」
「ん?」
「現し世に行ってるあいだ、あたしたち以外の女と、こんなこと……、してないわよね……?」
「するかよ。俺が何のために向こう行ってたと思ってんだ」

ちゅ、とこっちからキスしてやると、燐火の口元が盛大に緩んだ。

「な、ならいいのよ……。んっ、れろっ、ンれろっ……。れろっ、れりゅっ、ンれろ、ンッ、ンぢゅるっ、ンれろぉっ……!」

がっつくようなキス。燐火の漏らした甘い吐息が頬を嬲る。絡み合う舌と唇から垂れた唾液が胸に落ち、葛葉さんの指がいやらしく這い回る乳首を濡らした。

(頭が痺れる……)

燐火のキスは激しくなる一方だった。鼻や顎、時には額までこつこつとぶつかり顔同士でキスしているような気分になる。

「んふぅっ……ちゅっ、ちゅっ、ちゅむっ……。んれろっ、れろぉっ、れろれろっ……。ンちゅっ、ンちゅっちゅっ……。ンれろっ、ンれろれろっ、ンれーろぉっ……」

攻勢に舌から力を抜くと、燐火は獲物を捕らえた肉食獣のように「んっふふっ」と喉を鳴らし――俺の口内をいっそう蹂躙し始めた。

「んふっ、んふっ、んふぅーっ……。んぢゅっ、んぢゅっ、んぢゅるっ……。ンッ、ンッ、ンチュッ……。――ンチュ、ンチュッ、ンチューッ。んれろッ、んれりゅッ、んれろれろッ!」

激しい口淫で俺を蕩かそうとする燐火の反対側から責めてくるのが葛葉さんだ。張りつめたたゆんたゆんの乳房を背中に押しつけ、腋の間から手を回して俺の乳首をクニクニと弄くり、さらには吐息を吹きかけながら耳にぬちゅぬちゅと舌を這わせてくる。

「だんなしゃま、ひもひっ、いいれふかっ……? あむっ、れぇろっ、れろっ、れぇろれろっ、んふぅーっ……。あむっ、んんっ、んちゅっ、ちゅーぅっ……」

耳穴に葛葉さんの甘ったるい喘ぎ声と生温かい息を吹き込まれるだけで脳みそが溶けそうになる。しかし葛葉さんはそれだけじゃ許してくれず、耳輪を上から下へと丁寧に舐り立てていく。ぬちゅぬちっぢゅるぢゅっという卑猥な水音がちょせつ耳内に響き、背筋がゾクゾクッと震えた。葛葉さんはさらに耳たぶを食み、内陸の窪みへとゆっくり丁寧に舌を這わせてくる。

「んぁむっ、んむっ、んはぁむっ……。んちゅっちゅっちゅっ……、んっーぅっ、んっーっ……。んはぁあぁあぁっ……んっ、んちゅっ、んずっ、んずずずっ、んーっ……。んれろっ、んれぇろっ、んれぇーろっ……」

耳の清掃を終えた葛葉さんが、とろけるような吐息を耳朶に吹きかけてきた。

「ふぁっ、んふっ、んはぁー、あっ……。私、幸せです……。旦那さまとこうして肌を重ねることができて……」
「俺もですよ。久しぶりに葛葉さんの、」
「お願いです旦那様……。今日は葛葉、と呼んでいただけませんか……?」
「わかりました。……葛葉の極上の女体を味わえて物凄く滾ってる……」
「嬉しい……。でも、おだてても何もでませんからね……?」
「おだててなんか……、くっ、その感触がたまらない……!」

べったりと潰れた柔らかな乳房が、背中を縦横無尽に這い回る。俺の人生を変えた極上の感触。久しぶりのそれに、魂が蕩けそうになった。

「お背中が震えて……、感じてくださってるんですね……。んっ、はんっ、もっと気持ちよくなって……」
「くっ……、あっ……!」

密着感を高め、さらにおっぱいを押しつけてくる葛葉さん。同時に顔をうずめ、ちゅむっちゅむっと首筋に吸い付いてくる。胸先で交差した嫋やかな手がフェザータッチで乳首を弄ってきた。

「コリコリって硬く凝った乳首……。葛葉とおそろいですね、旦那さま……。んふっ、んぁ……!」

その言葉通り、葛葉さんの乳首は完全に屹立していた。背中を走るコリコリの感触と「んふっ、んふぅっ」といういやらしい吐息に獣欲が高まる。

「はしたないな葛葉は……。俺への奉仕じゃなかったのか? その最中に乳首をおっ立て感じるなんて……。いやらしい奥さんだ……」
「葛葉は卑しい女です……。久しぶりに旦那さまと体を重ねて我慢できない淫乱なんです……。旦那さま、お嫌いにならないで……!」

被虐的なことを言いながら、しかし葛葉さんは責め手を緩めない。舌を這わせ、肉感たっぷりの双房とその中心で潰れる屹立を押しつけてきながら、俺の乳首をキュッと指の隙間で挟み込んだ。

(くっ……、背中も乳首も気持ち良いっ……!)

葛葉さんの巧みな奉仕によって背中と乳首に性感が走り、体をビクンビクンッと震わせてしまう。
俺の反応を見た葛葉さんは嬉しそうに喘ぎ、背中を乳房で圧迫しながら男乳首をさらにつねり上げる。

「お慕いしております旦那さまっ……。これからはっ、ずっと葛葉をお側にっ、おいてくださいましっ……! んふぅっ……、んふっ、んっ、んぁむっ、ぢゅるっ、ぢゅるりゅっ……!」

感極まったのか、思いの丈とともに肉感的な体をぶつけてくる葛葉さん。柔らかすぎる乳房で背中を襲い、嫋やかな指で男乳首を嬲り、獣のように首筋を噛んでどろどろの唾液を塗りたくってくる。

「旦那さまと、こうしているだけで……。んっ、はぁっ、あっ……。あたまのなかっ、ぐちゃぐちゃにっ、なっちゃいますっ……。んちゅっ、ちゅっ、ちぅっ……!」

燐火の口淫に、葛葉さんの豊かすぎる肉置きを使った耳と背中と乳首への責め。この時点でペニスは垂直に逆立ち半ば射精しかかっていたが、それをさらに高ぶらせようと舐り立ててきているのが月夜だった。

「はぁっ、んっ、ハァッ……。おにいしゃまっ、おにいしゃまっ……! んれろっ、れろっ、れろれろっ……!」

桜の花びらのように小さく可憐な舌でグロテスクな亀頭への奉仕を繰り返す月夜。敏感な裏筋を柔舌でぺろぺろと舐め、鈴口に先走りがたまってくると、かぷっと咥えてちゅうちゅうと吸い出してくる。その間にもいとけない手は滾る砲身にそえられ、ゆったりと上下運動を繰り返していた。

「んちゅっ、ちゅっ、ちゅぷっ……。ちゅくよのおくちれぇっ、ひっぱいかんじれくらちゃいっ……。んれろっ、れぇろっ、れりゅれりゅっ……」

サイズの合わないペニスにがんばって奉仕する月夜の姿に、気づけば俺はその小ぢんまりとした頭部をなでなでしていた。

「ふぁっ、あっ、あんっ……。おにい、しゃまぁっ……。んっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅ……」

甘く、蕩けきった声を上げながら裏筋にキスを繰り返す月夜。狐耳が嬉しそうにぱたぱたと振れ、俺を誘った。手を伸ばし、耳裏をもふもふしながら穴に軽く指を入れ、くにくにと内部を弄ってやる。

「んみゃっ、みゃぁっ……! みみっ、ひさしぶりれっ、ひゃめっ、らめぇっ……! んぅうぅうぅっ……!」

耳を撫でられたことの喜悦が全身を巡ったのか、月夜は全身を震わせながらぱっちりとした大きな瞳に溢れるほどの涙を浮かべた。そしてその快感を俺と共有しようというのか勃ちきった男根を咥えこみ、とろとろの口内粘膜で舐りたててきた。

(あっ、くっ……、イキそう、だ……!)

竿を、狭隘な口内ととろとろの舌肉で搾られるという悦楽。背中では柔らかすぎる豊乳が潰れ、乳首をクニュクニュいじられながら耳を舐められている。唇と舌も、やさしく頭を抱きしめられての口淫によって溶かされていた。
三姉妹による卑猥すぎる奉仕。

(こんなの、我慢できるわけがない……!)

膨らみきった射精欲を解放すべく、俺は月夜の頭蓋を引き寄せた。

「んぅうぅっ!?」

自然、亀頭が月夜の小ぶりな喉奥を叩く。未発達の呼吸器官を蹂躙する背徳感に、目のくらむような快感がペニスを包み込んだ。

「でるっ! でるっ、でるっ、でるっ、でるっ……!」

三姉妹の愛撫に身を任せ、出したくなったから出すという我慢のない射精。そのめくるめく快楽に思いを馳せた瞬間――
ペニスが弾けた。
ビュルッ、ビュルルルルッ、ビュルゥ――――――ッ!
一ヶ月のあいだ射精を我慢し溜めに溜め込んだどろどろの精液が、月夜の可憐な口内を蹂躙する。

「んんっ! んうぅっ、んぐっ、んくっ、んくっ、んくっ……」
「いっぱい出てる……。月夜の小さな口をあんなに犯して……、史郎の変態……」
「濃厚な性臭が鼻先を香って……。体が熱くなってしまいます……」

怒涛のような射精に興奮したのか、葛葉さんと燐火が火照った体を押しつけてくる。
一方の月夜は――

「んんぅっ、んぅうぅうぅごほっ、ごほっ、ゲホッゲホッ……」

さすがに出した量が多すぎたのか、決壊し、ペニスを吐き出してしまった。しかし精液の迸りはとどまるところを知らず、月夜の可愛らしい顔に白濁した薄汚い精液がびちゃびちゃっと降りかかる。
久しぶりの射精……、気持ち良すぎる……。

「ふーっ……。月夜のお口、良かったぞ……」

葛葉さんや燐火の愛撫のおかげもあるけど、一生懸命フェラしてくれた月夜を俺はまず讃えた。が、当人は浮かない顔だ。

「はぁーっ、はぁーっ……。お兄しゃま……。大事なお子種、こぼしてしまって……ごめんなしゃい……」

ザーメンでべとべとになった美貌を哀しげに歪める月夜。俺はそんな月夜のしょんぼりと伏せった耳をやさしく撫でてやった。

「気にすることないぞ。今日はいくらでも出せそうだ……。謝る必要なんてないから、月夜の可愛いお口でまたおしゃぶりしてくれないか……?」

久しぶりだからか、ペニスは射精したにもかかかわらずいささかも萎えていなかった。感度だけが高まり、次の射精をもとめてビクンビクンッと震える。それをいとけない唇に擦りつけながらそう囁いてやると、月夜は嬉しそうにこくんっ、と頷いた。

「はい……! お兄しゃまのおちんぽ、もっとおしゃぶりしたいです……!」

そんな月夜を挟むようにしながら、ふたりの姉が参戦してきた。

「月夜ばっかり依怙贔屓しちゃ駄目よ。あたしたちも混ぜなさい」
「私たちにも、ご奉仕させてください……」

どろどろの白濁液を尖端から滴らせるビンビンの射精棒。顔を淫らに火照らせた美人三姉妹がそれに傅く光景はあまりに官能的だった。

(エッロ……。なんてえっちなんだ3人とも……)

「じゃあ皆でおしゃぶりしてくれ……。今度は全員に顔射してやる……」

小さく頷いた3人は、妖しい明かりに炙られた可憐な唇を、ザーメンにコーティングされた亀頭へと寄せた。美人三姉妹が顔をくっつけ合いながら俺のペニスをしゃぶるという余りに贅沢な光景……。

「んっ、れろっ、んれろっ、れろえろっ……。お兄しゃまのおちんちん……」
「んちゅっ、ちゅむっ、ちゅぷちゅぽっ……。熱くて、やけど、しちゃいそう……」
「んはぁあぁ……。んっ、ずっ。んれろっ、れろれりゅっ、ンれろっ……。大きさも硬さもご立派で……、お舐めしているだけで私……」

瞳を淫靡に濡らした月夜が尿道口へとちゅっと口付ける。そのまま割れ目にれろぉ……と舌を這わせてきた。
葛葉さんに燐火も、はぁっ……と生温かい吐息を雁首に吹きかけ、糖蜜色に濡れた舌でれろっ、れろっと窪みを舐め上げる。

「くぅ……、気持ちいい……!」

トリプルフェラの破壊力は抜群だった。
熱っぽい3つの舌がねっとりと奉仕してくる癒やしの時間。ペニスはさらに反り上がり、ピクピクッと歓喜に打ち震える。

「割れ目から、ぢゅるっ、ちゅるちゅるっ、お汁あふれてきまちゅっ……。お兄しゃま、もっと気持ちよくなっれ……。んちゅっ、んちゅっ、れろっ、れろれぇろっ……」
「まらおっきくひてぇ……。史郎のおちんぽ、きょうあくしゅぎるぅっ……。んれろ、れろれろ、ンれろ、ンえろぉ……」
「旦那さまの亀頭、またパンパンになってきてまちゅね……。感じてくださるの、嬉しい……。ンふっ、ンふぅーっ……。んれろっ、んれりゅっ、んれろれろっ……」

三者三様の責めに、亀頭はとろとろに蕩け、今にも破裂してしまいそうだった。
しかももふもふの耳をそれぞれ揺らしながら、俺の様子を窺うようにチラチラと上目遣いを向けてくるのが心底たまらない……!

「お兄しゃま、気持ちいいれふかぁ……? んぢゅ、ちゅっぢゅっ……、んれーろっ、れぇろっ、れぇーろっ……」
「だひたくなったら、ひつでもいいからね……。んちゅっ、ちゅっ、ちゅっちゅっ……」
「旦那さまのお好きなときに、んふっ、わたくひたちにおらいくらさいまひ……。んちゅっ、んずっ、んぁむっ、ンちゅっンちゅぅっ……」
「ちんぽ、溶けそうだ……!」

癒やしと蕩かしの合わせ技のような濃厚フェラに、ペニスが射精したいと訴え始める。
それを見抜いたように燐火と葛葉さんの唇と吐息の感触が、亀頭から棒へと移った。ちゅっちゅっ、と青筋の浮き立つ肉杭にキスや舌の雨を降らせながら下降していき――、ずっしりと重い陰嚢を唾液まみれの口内に咥えこんだ。

「ひろうのせいひぶくろっ、ぷにぷにしへるっ……。んっ、ぢゅっ、ぢゅるっ、ンぢゅるっ……、ンれろっ、ンれぇろっ、ンふぅーっ……」
「こひらの疲れも、とっれさしあげまひゅからっ……。んふっ、んずっ、ずっ、ちゅっ……。ンちゅるっ、ちゅるっ、ンっ、ちゅっ……」
「くぅ……!」

敏感な睾丸が、熱々の口肉と舌にねちゅねちゅとねぶられる快感。しかも美人姉妹が左右の陰嚢を同時にしゃぶってくれているのだ。目がくらむような贅沢感に、鈴口から魂と精液が抜け出ていきそうになり、ピクンピクンッと竿が震えた。それを蕩けた瞳で見つめていた月夜が、小さな口をめいっぱい開き、おもむろに亀頭を咥え込んだ。

「おにい、しゃまっ……。んっ……、ぁむっ……。んっ、ちゅっ……。んっ、ちぅっ……。んふっ、ふっ、ぅっ……」

そしてゆっくりと頭を沈め、月夜の小さなお口には到底おさまりきらないはずの肉棒をがんばって咥えこんでいく。

「おひんぽ、おっひぃれふ……。んぅっ……、んずっ、んぢゅっ……。んちゅるっ、ちゅむっ、んちゅっちゅっちゅっ……!」

必死に口をもごもごさせながら猛りきった肉棒を扱き上げる月夜。唇からは唾液が溢れ、火照った肉棒をつぅーっと伝って俺の性感を刺激する。
陰嚢に対する左右からの刺激も激しさを増す一方だった。ちゅっちゅっ、れろれろっ。燐火と葛葉さんの熱々の口肉に柔玉が弄ばれる。
極限まで高まった射精欲にペニスが震えた。察したように三姉妹の口撃がいっそうの熱を帯びる。

「んちゅっ、ちゅっちゅっ、ンっ、ふぅっ……! おひいふぁま、らひへぇっ……!」
「んちゅっ、ちゅっ、ンれろっ、れろれろぉっ……。ひろうのやや子じるっ、顔にかけふぇっ……!」
「ンッ、ンれろっ、ンちゅっ。ンれろっ、ンれろれりゅっ。ンちゅっちゅっちぅっ……!」
「出る、出る、出る出る出る……ッ!」

唸るように叫ぶと、月夜が肉棒を口から吐き出した。陰嚢から口を離した燐火や葛葉さんといっしょになって、裏筋をれろれろれりゅれりゅっといやらしく舐りたててくる。
その極上の刺激に、亀頭がまたもや破裂した。

「あッ、イクイクイク……ッ!」

ドクンッ! ドクッ、ドクドクドクドクッ……!
肉棒が喜悦に震え、夥しい量の精液を吐き出す。

「んっ、んんっ……! お兄しゃまのしぇーえきっ、あちゅいよぉっ……!」
「史郎の精液っ、んぅっ、びちゃびちゃって掛かってるっ……!」
「あぁっ……。旦那さまのっ、熱いっ、ですっ……!」

狐耳をピクピクッと震わせながら、白く濁りきった迸りを美貌で受け止める種乞い狐の三姉妹。その表情はいずれも恍惚としており、男の征服欲を掻き立てる。
どぴゅっ、どぴゅどぴゅどぴゅっ……!
その光景が引き金になり、奥から奥から撃ち出される濃厚ザーメン。生臭い白濁液によってその清らかな美貌が卑猥にデコレートされていく。
びゅくっ……! びゅくっ……、びゅくん……。

(はーぁっ……はーぁっ……、目の前が、チカチカする……)

一度目に劣らない圧倒的な快感。立て続けに極上の悦楽を味わい、俺の頭のネジは何本か飛んでしまっていたようだ。

「こ、こらぁ……。射精ちんぽ、耳でぬぐうなんてぇ……。史郎のばかぁ……」

気づけば俺は、燐火の耳の毛でちんぽにこびりついた精液を拭っていた。
本当なら激怒されるような行為なんだろうが、完堕ち済みの燐火の声音は甘々だった。それどころか――

「まだおちんぽ精液まみれじゃない……。し、しょうがないから反対の耳も使っていいわよ……」
「お兄しゃま……、ちゅくよの耳も、つかってくらしゃい……」
「旦那さま……、葛葉にも、お願いいたします……」

逆におねだりされる始末。狐のシンボルにたっぷりマーキングしてやった俺は、すっかり満足し、布団に大の字で仰向けになった。
そんな俺に、顔から耳から精液まみれになった三姉妹は、孕衣の短い裾をたくし上げ、おまんこを見せつけてきた。いずれも洪水のように愛液が滴っており、指で開かれ薄っすらと見える膣粘膜は男を求めてとろとろに蕩けている。

「次はこちらを使って……、んっ……、旦那さまのおちんちんにお仕えしてもいいでしょうか……?」
「史郎のおちんぽ硬くておっきいままだから、いいわよね……?」
「月夜のおまんこ、お漏らししたみたいになってまちゅ……。お兄しゃま、月夜にご奉仕させてぇ……」

甘い吐息を漏らしながらはたしたなく火照った牝穴を見せつけてくる三姉妹。
こんないやらしいおねだりをされてノーと言えるわけがなかった。

「もちろんだ。……で、誰からにする?」

俺の問いに一歩踏み出したのは――

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