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リリカは学園バトルファック部の部長に依頼されて、部内の練習場へとやってきていた。ここでは女子と男子がペアになってそれぞれが公式ルールに則った対戦形式での練習を行っている。
リリカはプロリーグに出ているプロのため学園のバトルファック部への入部こそ許されていなかったが、部活の練習に付き合う分には規約違反にはならなかった。そのため部活に協力できる時間があれば時たま顔を出していた。リリカはバトルファック部の部長である二階堂ミヤビと仲がよかったため、彼女の頼み事であれば快く依頼を引き受けていた。
今回リリカが頼まれていたのはある男子生徒の力量の底上げだった。その男子生徒とはリリカと同じ高校一年生の藤林ソウゴである。ソウゴは新入生ということもあり、部の中で最弱と言えるほど成績が悪い部員であった。リリカはソウゴのトレーニングのためにお互いに向かい合って練習を行なっていた。
「同じ一年生みたいですし、頑張りましょうね♡」
「は、はいっ」
リリカの微笑みにソウゴが初々しく頷く。当たり前ではあるがソウゴにとって目の前のリリカはプロ選手であり、経験値の差はかけ離れていた。ソウゴはリリカの存在に緊張していたし、目の前にいるリリカの美しさと可愛さ、その全てに魅了されていた。ソウゴは早くもリリカの制服の上から分かる豊満な身体のラインに目を奪われ、リリカの動きを目で追ってしまう。その目の動きをリリカも認識していた。
「ソウゴさんの課題はすぐ射精しちゃうことなんですよね? それを改善していきたいとのことでしたが」
「はい、恥ずかしながらそうなんです。女性選手を相手にしていると思うと必要以上に興奮してしまって」
「そうなんですか。なら少し試させてもらいますね♡」
「試す……?」
リリカの言葉を不思議に思いながらもリリカがソウゴに近づいていく。おもむろにリリカはソウゴの制服のズボンの上へ右手を伸ばしながら、その部分を優しく撫で始めた。
優しい快感がソウゴの下腹部へ突き抜ける。
「あ、ああっ」
リリカの右手がソウゴのズボンの上からペニスを摩っていた。リリカの手が服越しに敏感な場所へと触れられて、ソウゴはなす術もなく快感に震えている。ソウゴのペニスは既に怒張し、その先端からは我慢汁が漏れ出していた。
「今からソウゴさんのペニスをお漏らしさせちゃいます♡ ソウゴ君は射精を我慢することよりも、5cc以上の精子を漏らさないように我慢してください♡ 公式ルールだと5ccの精子をお漏らししちゃうと試合に負けてしまいますから……」
「こんなっ、服越しで撫でられているだけなのにっ」
リリカの手の動きがソウゴのペニスを追い詰めていく。射精へと追い立てていく。陰茎のラインを指でなぞってリリカは優しく指で刺激を与えていく。
「部内の女子よりも凄いっ。これじゃ」
「これじゃ耐えられないですか? もうせーし出しちゃいますか?」
リリカはソウゴの言葉を遮るように微笑みながら、手を止めて服を脱いでいく。ソウゴの目線が吸い寄せられていた胸を見せつけるように制服をリリカは脱いだ。胸の谷間を見せつけるようにして、リリカはソウゴの前にゆっくりと屈む。
そのリリカの動作でゆっくりと堰き止められたものが流れ出すかのように、ソウゴのペニスが脈打つ。
「プロリーグの男性選手でも私のおっぱいを見ると辛いみたいなんですよ。ブラはまだ着けてますが、ちょっと意地悪しちゃいましたか? ソウゴさんはプロ選手でもありませんし」
ビクッ、ビクンッ。
「あっ♡」
リリカはソウゴのペニスに手を添え、その脈動の感触に歓びの声を上げた。それは男性の射精の前兆。服越しでもその脈動が伝わるほどにソウゴのペニスは張り詰めている。リリカのおっぱいの谷間を見た瞬間に、ソウゴの快感はピークに達していた。
「で、出るっ。同級生に見られながらっ、イっちゃう」
「はい♡ しっかり射精しちゃうところ見てます♡」
どぴゅ!! どぴゅ!!
ソウゴはズボンの中で射精していた。パンツの中を精子で汚していく。白濁とした液体がリリカの手を伝って床に垂れていく。
「ふっー♡」
リリカが射精中のソウゴの耳元で息を吹きかける。その甘い息にソウゴの身体の奥底から快感の波が突き抜けた。
「あああっ」
リリカの吐息による快感で声を我慢できずにソウゴは喘いでいた。リリカはソウゴに顔を近づけながら、吐息をソウゴに吹きかけながら甘い声で囁いている。
「バトルファックの女性選手は男性選手を一回の射精で負けさせようと誘惑してきます。こうやって射精中に耳元で息を吹きかけられちゃうと効きますよね♡ ゼリーみたいなドロっとしたせーし出ちゃってます♡」
「あっ、あっ、あっ、あっ」
腰をかくかくと震わせながらソウゴは射精する。リリカの吐息の感触と身体の柔らかさにソウゴの興奮が加速し、喘ぐ声が溢れた。
「ソウゴさんの喘ぐ声、可愛いですね。私も喘いであげます♡ 耳元で可愛い声出しちゃいますね♡」
リリカはソウゴのズボンのファスナーを下ろしてパンツの中に慣れた手つきで右手を侵入させた。既に射精中のペニスの鈴口に指を当てて、円を描くように捏ねていく。
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あっ♡」
リリカがソウゴの興奮を誘うように喘ぐ。その声にソウゴの腰が自然と動き出した。ソウゴのペニスとリリカの指が何度も当たって、その度にソウゴの亀頭からドロッとした精子が溢れていく。
「あんっ♡ あっ♡ あっ♡ んっ~」
リリカはソウゴの反応を楽しむかのように、わざとらしく喘いでいる。そしてソウゴの必死そうな顔を見つめながら艶やかな表情を浮かべた。
「ソウゴ君のせーし、まだ出てますよ。このままお漏らし続けてたら、5ccどころか10cc以上出ちゃいますね♡」
「そんなにだしたら、試合に負けちゃう……!」
「そうですよ。だから我慢しないと。ほら、我慢我慢♡ もっと我慢しましょう♡ 気持ちいいの我慢できますか?」
リリカは左手をソウゴの首の後ろに回しながら、右手の動きを激しくしていく。その右手の人差し指と中指でソウゴのカリ首を挟み込み、上下左右に動かしていった。
リリカの右手の動きに合わせてソウゴのペニスから精液が搾り出され、その量は増えていく。
どぴゅ! どぴゅ!! どぴゅ!!!
ソウゴのペニスは脈打ち、リリカの手の中で暴れまわる。リリカの手は白く汚れていく。しかしリリカは気にせずに、ソウゴの耳へ唇を寄せて囁いた。リリカの甘い香りがソウゴの脳を蕩けさせる。リリカの吐息がソウゴの鼓膜を震わせた。リリカの優しい声がソウゴの心を満たしていく。
ソウゴのペニスはリリカの手に握られて、精子を吐き出すためだけの道具になっていた。リリカがソウゴのペニスを両手で包み込むようにして、ゆっくりと揉み解していく。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
リリカの指の動きを止めさせようと手を伸ばすソウゴだったが快感で動けなくなっていた。
「私のおっぱい見たいですか? ソウゴさんなら特別に見せてあげますね♡」
リリカはハンカチで手に付着した精子を拭った後、下着に手をかけた。
リリカは半脱ぎだった制服の下着まで脱ぎ捨てると、その豊満な胸をソウゴに見せつける。制服越しでは分からなかったリリカの胸にソウゴの興奮は最高潮を迎えた。
「どうですか? 大きいですよね♡」
「は、はい……」
ソウゴの視線はリリカの胸に釘付けになっている。リリカはその反応を見て満足げに微笑む。
リリカは両手を使って自分の乳房を持ち上げ、谷間を作る。その谷間にソウゴのペニスを挟んでいった。
ずぷっ。にちゅっ。
柔らかい感触がソウゴを襲う。その快感にソウゴは思わず声を上げていた。
「ああっ!!」
「ふふっ、気持ちいいですよね。パイズリっていうんですよ。女の子にしてもらったことありますか?」
「練習で部員の女の子に何度かありましたけど、こんな凄いの、初めてでっ」
「嬉しいです。ソウゴさんのせーし、いっぱい出してくださいね♡」
リリカは左右の手で自身の乳房を鷲掴みにすると、ソウゴのペニスを優しく挟み込んだまま上下に揺すり始めた。
ぬちっ。くちゃっ。
リリカの巨乳はソウゴのペニスを呑み込んでしまうほどの大きさがある。リリカの柔らかさと温かさがソウゴの興奮をさらに加速させていく。
リリカは乳圧を強めていき、ソウゴの陰茎を締め付ける。リリカの乳肉がソウゴの亀頭を擦った瞬間、ソウゴの口から喘ぎ声が溢れ出た。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
「声我慢しないでください。可愛い声聞かせてほしいです♡」
リリカはさらに激しく乳房を揺らし始める。その度にリリカの爆乳が波を打ち、ソウゴの視界を淫らに染め上げた。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
「ソウゴさんのおちんぽ、ビクビクしてます♡ そろそろイっちゃいますか?」
リリカの問いにソウゴは必死に首を縦に振っていた。
「わかりました。じゃあ、お漏らしまでカウントダウンしちゃいますね♡ じゅーう♡」
「あっ、あっ、あっ」
「きゅーう♡」
「あっ、あっ、あっ」
「はーち♡ タマタマぷっくらしてます♡」
「あっ、あっ、あっ」
リリカはラストスパートをかけるように、さらに強くソウゴのペニスを挟み込んだ。
「なーな♡ 白いのタマタマから上がってますね♡」
「あっ、あっ、あっ」
「ろーく♡ せーしがどんどん上がってるの分かります♡」
「あっ、あっ、あっ」
「ごーお♡ ぜろまで我慢できませんでしたね♡」
どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どびゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どぴゅ!! どっぴゅん!!!!
ソウゴの腰が激しく痙攣する。リリカの谷間から大量の精液が溢れ出した。リリカの胸元から首筋が白く汚れていく。
それでもなおソウゴのペニスから精子がおっぱいによって搾り取られていく。リリカの胸の中で脈打ちながら精液を吐き出し続けた。リリカは射精中のソウゴのペニスを両手で包み込み、搾り取るようにして刺激を与え続ける。
やがてソウゴのペニスが萎んでいき、最後の一滴を出し終えると、リリカはゆっくりと胸を開いた。リリカの豊満な乳房の間ではソウゴのペニスと、そして精液が糸を引くように繋がっていた。
リリカはソウゴの目の前で胸を左右に開き、谷間を見せつけた。リリカの胸元はソウゴの白濁液でべっとりと濡れており、扇情的な光景が広がっている。
リリカは舌を出して自分の胸の中にある精子を舐め上げ、妖艶な笑みを浮かべて言った。
―――美味しいです♡
リリカはソウゴの耳元へ唇を寄せて囁く。そのリリカの声にソウゴの身体がビクン、と震えた。
「ソウゴさん、私のおっぱい気持ちよかったですか?」
「はい……最高でした……」
「良かったです。またシたくなってきませんか?」
「…………」
ソウゴは黙って首を縦に振る。そんなソウゴを見て、リリカはクスッっと笑った。
「でもやりすぎもよくないですから、お掃除だけしてあげます。私にソウゴさんのをしゃぶらせてください♡」
リリカはそう言うと、ソウゴの股間に顔を埋めていった。
「ちゅぱっ♡ はむっ♡」
「ああぁっ!」
ソウゴのペニスをリリカの口が優しく包み込む。温かく湿った感触にソウゴは思わず声を上げた。
「あむっ♡ れろっ♡ じゅぽ♡」
「あぅ! うぐっ!!」
リリカは、射精したばかりの敏感なペニスの感触を口で確認しながら吸い上げる。
「ソウゴさん、可愛い♡」
リリカのフェラに腰砕けになる様子を見ながら、リリカはソウゴへの奉仕を続ける。
「じゅぷ♡ ずぞ♡ ずずずずずず♡」
「あっあっあっあっあっ」
リリカはソウゴのモノを口に含み、喉の奥まで使って吸い上げるようにして、ソウゴの肉棒を綺麗にしていく。
「あっあっあっあっあっ」
「ひもひいいふぇふか?」
「き、気持ち良すぎて、やばいっ」
「ん♡ もっときもちよくなってくらはい♡」
リリカはさらに激しくソウゴのものを責め立てる。リリカは口をすぼめて、まるでバキュームのようにソウゴのペニスを刺激していく。その快感に耐えきれず、ソウゴは再び絶頂を迎えようとしていた。リリカも口の中で亀頭がぷっくらと膨らんできたことに気づく。
そしてリリカは頭を前後に動かし始めた。舌で亀頭を舐め上げながら、竿の中身を吸引しようとリリカの口が細く絡みつく。
「ああっ、出るっ」
「ひゃひて♡」
「ああっああっああっああっ」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ!!
「んっ♡ んぐっ♡ んんっ、んんんっ♡」
ソウゴの陰茎から精液が放たれ、リリカはそれを一滴残さず飲み込んでいく。リリカの喉がごくり、こくりと音を立てて動いていった。
リリカの口から解放された後も、ソウゴのペニスからは精液が流れ出ている。
「ごちそうさまでした。とっても濃厚で美味しかったですよ♡」
「はぁはぁはぁ……」
ソウゴは息を整えるので精一杯だった。それほどまでにリリカのパイズリとフェラチオが凄まじかったのだ。
「公式ルールでは5cc以上の射精はめっ、ですよ。ソウゴさんは一回で出しすぎちゃっているのが課題だと思います。いっぱいせーし出してくれるのは嬉しいですが試合形式の練習ですから」
「は、はい……」
「なので、次は私が相手でも一回の練習で射精量3ccを目標に頑張りましょうね♡」
「さ、さん……!?」
リリカの言葉に、ソウゴは驚きを隠せなかった。リリカの戦績は現在全戦全勝。全てのプロリーグの男性選手にノックアウト勝利、つまりKO勝ちで勝利している。そんなリリカの責めに耐えられる男性選手はプロですら現状いない。リリカの実力を知っているソウゴはリリカの言葉に気が遠くなる気分になっていた。
「無茶言ってくれますね。でも俺だって一回は女の子に勝ちたいんですっ。リリカさんやミヤビ部長が協力してくれるなら、きっとっ」
「その意気です♡ 一緒に頑張っていきましょう♡」
リリカは笑顔でそう言いながら、ソウゴの手を握った。
こうして二人の練習はミヤビからの依頼が入る度に続いていくのであった。 他の漫画を見る