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淫胸堂にあるスミレの家でエンジはスミレとバトルファックの練習に励んでいた。

エンジの前でスミレは再び胸を露わにする。おっぱいの二つの桜色の突起が目に入って、エンジを視覚的に興奮させた。

「この態勢が前に夢でお射精してしまった時と同じシチュエーションというわけですか。夢で私のおっぱいを揉みながら射精してしまわれたと。それで練習したいなんてエンジ様は積極的でいらっしゃいますね♡」
「スミレさんに教わる機会があるなら積極的にもなりますよ。元女王の方に教わるなんて本当に光栄なことですから」
「そう仰っていただけるのは嬉しいです♡」

エンジはスミレの胸を背後から揉み込んでいた。両手を使ってずっしりと重いスミレのおっぱいを掴んで握り込む。スミレはエンジが手を動かす度に甘い声を出しながら、喘いでいた。

「あっ♡ エンジ様のえっちな手付きで私も高まってしまいます♡」
「うっ」

スミレの甘い声、甘い匂い、身体の柔らかい感触、手に伝わる圧倒的な乳房のボリューム。射精してはいけないエンジにとってスミレのそれら全てが危険要素だった。今にも射精してしまいそうな身体の震えを抑えるようにエンジはスミレの乳房を強く握り込む。

「あんっ。エンジ様、力がお強いです♡」
「す、すみません」

申し訳なさそうにスミレに謝るエンジ。彼にとって今の状況は絶頂してしまうかしないかの瀬戸際であり、余裕はあまりなかった。

「ふふっ。私のお尻にエンジ様のパンパンなものが当たっていらっしゃいます♡」

背後からスミレの胸を揉みしだく体勢になっているエンジ。エンジは既に勃起しており、ペニスからは多量の先走りが漏れている状況。エンジのペニスが硬くなっていく過程をスミレは楽しみながら、エンジのペニスの状態に気を払っていた。エンジはスミレのおっぱいを責め続けているが、スミレという女の極上の感触にいつペニスが暴発してもおかしくなかった。

「はあっ、はあっ」

スミレのお尻に当たっているエンジのペニスがビクン、と動く。当初は余裕のあったエンジの責めがやや乱雑になっていき、スミレの胸を強く揉みしだくものに変貌していった。

「私のおっぱいを揉む手つきが少し乱暴になってしまっていますね、エンジ様♡ もう出してしまいそうですか?」
「う」

スミレの言葉にエンジは言葉を詰まらせる。

「いいですよ♡ 私の身体を存分に使って高まってください。もっと私のおっぱいを虐めてください♡」
「くっ、やるぞ」

エンジは一瞬の戸惑いと共に両手の指でスミレの乳首を摘む。乳首を刺激されて快感を感じる女性選手は多い。スミレに快感を与えるべくエンジは指を動かした。追い詰められているエンジにとっては起死回生の一手。エンジの行動にスミレは身体をビクン、と跳ねさせて嬌声を上げる。

「あっ、あん♡」

スミレの乳首はエンジの手によって勃起し、硬くなっていった。スミレに甘い声を出させたエンジは男として気分が高まっていく。夢中でスミレの乳首を摘んで撫でていった。

スミレはおっぱいに夢中になっているエンジを見ながら、お尻でペニスの感触を確認していた。限界にまで勃起したエンジのペニスに、ズボン越しでも伝わるエンジの滾り。エンジの男としての興奮が表面に漏れ出ており、スミレは頃合いを見てここで仕掛けることにした。

スミレは自身の尻を上下にスライドさせた。エンジのペニスを根本から先端に沿って這うようにスミレの尻が動く。スミレから齎された不意のペニスへの刺激に乳首を動かすエンジの手が止まり、エンジの身体が震え始めた。

「エンジ様のえっちな手つき、興奮しちゃいました♡ でもエンジ様も興奮していたの丸分かりでしたよ♡ 女性が乳首責められてヨガってる姿、男性はお好きですから。男性が存分に気持ち良くなれるように私も胸を責められた時はえっちな声を出すようにしてます♡ あっあっあんっ♡」

スミレの言葉を聞きながらエンジの息は荒くなっていく。スミレの術中にハマっている予感を感じながらも今のエンジにはスミレの乳首を責める手以外は思いつかなかった。

「エンジ様のお身体震えてます。お射精したいって私のお尻にピタっておちんちんくっついていらっしゃいますよ♡」

スミレはそう言って再び、お尻をペニスに沿ってスライドさせた。今まで多数の男を射精にまで導いてきたスミレの臀部の柔らかさがエンジのペニスを優しく刺激する。

「えいっ」

スミレの一声と共にスミレが腰を動かし、ペニスに尻圧がのしかかる。ペニスの根本から先端までピッタリとスミレのお尻が這うように動き、エンジの腰がカクンと跳ねた。そのエンジの腰の動きにスミレは微笑みながら尻を突き出した。

「はい♡ お射精どうぞ♡」

スミレの突き出したお尻にピタッと勃起したペニスが密着する。エンジの射精を確信したスミレの下腹部の動作にエンジの射精感が身体の底から天辺まで突き抜けた。

「も、もうっ!」
「はい♡ 私の身体で存分にビュービューしちゃってください♡」
「あああああっ!!!」

どぴゅ、どっぴゅう、ぴゅっ!!!!

エンジはズボンを着たままパンツの中で射精する。エンジは射精しながら強くスミレの胸を揉んで果てていた。スミレは顔を紅くしてエンジの射精を間近で感じている。男性の絶頂を悦楽とするスミレにとっての至福の時間。射精しながらも荒々しく胸を掴むエンジにスミレは男を感じていた。

「んっ、布越しにエンジ様のお射精を感じました♡ 詳しくは測っていませんが、5cc以内に射精量を抑えられそうでしょうか?」
「あっ、すみません。まだ出ててっ」
「ふふっ。大丈夫ですよ♡ いっぱい出してください♡ 私の身体はエンジ様から逃げませんから。存分に気持ちよくなっていただければ嬉しいです♡」
「うっ、うう」

苦悶と快感の中で射精を堪えようとするエンジ。しかしスミレの身体の感触と甘い匂いがエンジの射精を後押しする。結果的に公式の試合では負け扱いになる5cc以上の射精する姿をエンジはスミレに晒していた。スミレはそんなエンジの事を追求することなく、優しい笑みで受け入れている。

熟練したプロと比較すると拙い手付きであるエンジの乳首への責め。しかしスミレにとっては熟練したプロの責めよりも効いてしまうのがエンジの攻撃だった。エンジのような純粋な少年を好ましく思うスミレは『本気』の声を上げていた。

「あっ、あんっ♡」

射精しながらもスミレへの乳首責めを続けるエンジ。エンジとしては練習に付き合ってくれているスミレに成長した姿を見せたいという一心での責めだった。その直向きさと純粋さにスミレは胸が高鳴って、珍しく演技ではない声が出る。

「ス、スミレさんも気持ちよくなってくださいっ」
「は、はいっ♡ エンジ様の手つきえっち、気持ちいいですよ♡ ああんっ♡」

胸を主体として責めに使う選手であったスミレは胸を狙われるのが常。男性選手による乳首責めは何度も経験しているが、エンジの責めは一番と言っていいほどにスミレを興奮させていた。エンジは一度スミレのおっぱいによる中毒症状から逃れている。そんなエンジが今、自分の胸に夢中になっている事にスミレはこれ以上ないほど興奮していた。

しかしそんなエンジの責めもスミレの絶頂には届かない。加えてスミレの本気の反応はエンジの興奮をも盛り上げてしまう。エンジがスミレの乳首を摘む度に細かく身動ぎするその姿にエンジのペニスも男としての反応を隠せなかった。気付けばエンジは自分の手をパンツの中に入れ込んで自慰を始めてしまう。それはスミレのおっぱいに触れていたら自滅してしまうという判断からの行動。そんなエンジの姿を見てスミレは服を脱ぎ始める。

「エンジ様はよく頑張られました。私も本気で感じる場面が多々ありましたよ♡ そして今。よく私から離れられましたね。凡百の選手であれば私のおっぱいを揉みながらそのまま射精していたでしょう。そんなエンジ様の行動に敬意を持って、すぐにお射精できるように私がサポートしますね♡」

服を半分以上脱いで、前を向くスミレの姿。これまで以上に大きく胸元が開かれたスミレの姿にごくりと生唾を呑んで、ペニスを扱くエンジ。グラビアアイドルのように胸を強調したポーズで屈むスミレの妖艶な姿にエンジは魅了されていた。エンジの手が速くなって、絶頂へと近づいていく。

「私を見ていっぱい射精してください♡」
「イ、イッちゃいます!」
「そのまま私を見ながら子種を漏らしていただければ♡」
「あああっ!!!!!」

ドピュ、ドピュ、ピュッ!!!!!!

エンジの手から溢れ出る白濁液。スミレにペースを崩されたエンジは射精させられていた。エンジの絶頂する姿を満足そうにスミレは眺めている。可愛さや初々しさといったものを好むスミレからしてみればエンジの反応は極上の果実。バトルファックの練習ということも忘れて熱が入りそうになる。

スミレはゆっくりとエンジに近付き、手でエンジの射精を受け止めていた。スミレの右の掌に精子が溢れていく。

「あっ、うっ」

スミレの冷んやりとした手にペニスを触れられ、快感の声を漏らすエンジ。射精を受け止めるための掃除としての行為に男として反応してしまったエンジは自己嫌悪に陥っていた。

ドクッ、ドクッ。

脈打つペニスをエンジの意志では止める事ができない。下半身をスミレに優しく握られながら射精する快感は底知れないほどエンジにとっては気持ちいいものだった。スミレの手がエンジのペニスを搾るように添えられ、尿道に残っていた精子まで射精という形でスミレに導かれる。

「すみません、興奮しちゃって。出し過ぎました。スミレさんが綺麗で、我慢できませんでした」

発汗して息も絶え絶えなエンジの素直な言葉にスミレは口元を綻ばせた。

「いえ、いっぱい私で興奮してくれたのですから嬉しいですよ♡ このままエンジ様のおちんちんが落ち着くまで私がペニスを搾らせていただきますね♡」
「あっ、あああ!」

エンジの言葉に微笑む形でスミレは快感で声を上げるエンジの射精を受け止め続けていた。

本日のスミレとエンジの練習が終わった。エンジに付きっきりという形になっているスミレだったが、教え子もいるために淫胸堂の運営自体に支障はない。スミレにとっての今の仕事はエンジを鍛え上げること。実際エンジはスミレと試合形式のバトルファックを行うことによってレベルが上がっていた。

「だとしたら次は計量の練習でしょうかね」

エンジのレベルアップを肌で体感しているスミレ。スミレがエンジとの練習の最終メニューに持ってきたのが試合前の計量に対する練習だった。試合での立ち回りやおっぱいへの対策はスミレとの練習を経たことでエンジもかなり身に付いている。エンジの力量は実戦でこれまで以上に通用するレベルになったとスミレは考えていた。そのレベルにエンジが至ったからこそ、試合前に必ず行わなければいけない計量についてもスミレは触れなければならなかった。

「試合にはルールがあります。試合前の計量は必須事項。運が悪ければ計量官が私ということもありましょう」

射精し尽くして床に倒れて気絶しているエンジの頭をぽんぽん、と撫でるスミレ。

「エンジ様との練習の総仕上げ。次も一緒に頑張っていきましょうね♡」

淫堂の管理者による計量は男性選手にとって恐ろしい事態。それぞれが卓越した技量を持つスミレのような存在が協会から派遣された場合、試合がキャンセルされることもある。

スミレは上気した紅い頬を抑えながら、自分のおっぱいにペニスを挟まれているエンジを想像して興奮していた。

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