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空いた教室のような場所で一組の男女が練習形式でのバトルファックを行っていた。ルールは公式のルールに則ったもので男性は5cc以上の射精、女性は二回の絶頂か規定以上の愛液の分泌が確認された場合敗北になる。極限の集中状態で二人のバトルファックは高次元のやり取りを交わしていた。

男は屈強な体つきをしたバトルファック界では名を馳せた重鎮だった。今でこそ彼は朝霧スミレのように最前線から身を引いているが、その男は誰もが強者と認めるほど名の知れていた存在である。そんな男は絡み合って抱きしめ合っている女に顔を胸で包まれて、極度の興奮状態に陥っていた。既に男の理性は崩れ去り、勝負の天秤は女性側に傾いている。それもそのはず。男が対峙していた女――少女は秋元リリカや本堂ナミカに並んで『三星』の称号を持つ現役のプロランカー。対する男も強い選手だったが、その少女は男より遥かに強い選手だった。

その少女の名前は山咲ユメミ。彼女はすらりと透き通った白い肌に銀髪のツインテールが特徴的な美しい選手だった。メリハリのあるボディに、アイドルのようなあどけない表情はバトルファックで男を搾りつくすユメミの凶悪な武器である。

「ああああああっ!!!!」
「イッちゃえ♪ ボクのおっぱいで興奮して出しちゃえ♪」

練習形式の試合はユメミが流れを掴んだ後は一瞬で終わった。男も健闘していたが、ユメミに勝てる男性選手はかなり限られてくる。男はユメミのおっぱいの中で声を大きく荒げて絶頂した後にだらしなく顔を緩ませ、気絶していた。ユメミの足元に広がっていく男性が出した白濁を嬉しそうに眺めながらユメミはニヤニヤと笑っている。

「くくっ。やっぱりボクのおっぱいは最強だ♪ リリカとナミカさえいなければボクの独壇場なのになー」

ぱちぱちぱち。

「ん?」

ふと聞こえた音にユメミは小首を傾げながら反応した。

事後処理と気絶させた男に服を着させてあげていたユメミに聞こえてきた拍手の音。ユメミはその音の方へ視線を向ける。するとそこには一人の男がいた。ユメミの視界に飛び込んできた男はユメミにとって想像の埒外の人物。ねっとりと絡みつくような視線を中和する若手俳優のような整った顔立ちの男がユメミの前に立っていた。その男の名前は開城レオ。彼はリリカと対をなす『キング』の称号を持つ現役男性バトルファック選手のトッププロだった。ユメミは慌てて服を整えると、レオに向かって威嚇するように声を出した。

「キミが何の用だい、レオ? もしかしてボクとバトルファックの練習でもしたいのかな?」

それならそれでユメミにとっては望むところだった。

「まさか。僕はただ君に会いに来ただけだよ。山咲」
「ボクに?……何のためにさ」

警戒心を隠そうとしないユメミに対して、余裕たっぷりな態度を見せるレオ。二人は同じバトルファック選手として面識があった。特にユメミにとっては因縁深い相手であり、いつか決着をつけなければいけないと思っていた人物でもある。そんな相手がわざわざ自分の元までやってきた理由を考えるユメミだったが、思い当たる節はなかった。

考えているユメミの答えを述べるかのようにレオが口を開く。

「キングとクイーンが対決する5対5のエキシビションマッチ。協会が主催するバトルファックの祭典が今度行われる。そこで僕のチーム組んでくれないか、山咲」

レオの提案を聞いてユメミは意外そうな顔をした。

「ああ、恒例のアレかぁ。バトルファックの現役、引退問わずレジェンド選手達とそれぞれのチームのルーキーがお祭り形式で対戦する催し。確かルーキークラスの選手一人を入れること以外は制限なしだったっけ」
「ああ。キングとクイーンはもちろん別々のチームという制約があるけどね」
「なるほどねぇ……。ってことはそのチームのキング、大将はキミなわけだ。キミの下にボクが付けと?」

好戦的な色を隠さずにユメミはレオを見る。

「そうだ。そしてこの話には君にもメリットがある。そうだろう?」
「まあ確かに悪くない提案だ。リリカはいけ好かないしね。ただボクが受けるかどうか決める前に一つ確認させておきたいんだけど、キミは『あの』リリカに勝てるの?」

エキシビションマッチは公式の記録には残らないお祭り形式の戦い。だがそれゆえに毎年様々なドラマが生まれる。その中でも最も有名かつ熱い戦いの一つがキング・クイーン同士の対戦だった。過去4回行われたキング・クイーンによる試合は全て引き分けに終わり、その度に会場を盛り上げてきた。しかし今のクイーンは歴代最強と評されている無敗のクイーンである秋元リリカであった。ユメミのレオに対する問いかけは秋元リリカを相手にする覚悟を問いかけるためのもの。負けることが約束された大舞台にユメミは参加する気などさらさらなかった。

「勝てるよ。いや、勝つ。そのために君が必要だ。こちらが集めなければいけないメンバーは男性二人に女性二人。ルーキー枠は女性から選ぶつもりだ。だからこそ残った枠で選ぶなら山咲しか僕の中では選択肢がなかった」

ユメミの問いに対してはっきりとした口調でそう言い切ったレオの言葉を聞いたユメミの顔に笑みが広がる。

「ははっ! いいねぇ、覚悟はあるんだ。分かった。キミがそこまで言うのならキングの陣営でボクも参戦しようじゃないか。大将戦までは必ずボクが繋いであげるよ。一勝は約束してあげる」
「それは助かるよ。なら早速で悪いんだけど明日の放課後、協会の会議室に来てほしい。そこで他のメンバーを紹介するから。山咲と僕は学校が違うから遅れる場合は時間も調整する」
「了解♪ あ、あとそこで倒れてる男の人にタクシー手配してあげて♪ 僕との練習で疲れちゃってると思うからさ♪」
「ちょっと、山咲……」

ユメミはレオとの会話を一方的に打ち切ると、スキップしながらその場を後にする。

「くっく♪ まさかレオと一緒に戦うことになるなんて思ってもなかった。となると、どうせ女王陣営はナミカとリリカの二枚体制か。あいつら引くくらい仲良いし。レオとボクが組んだとしてもどうなるか。ちょっとは楽しめそうかな♪」

ユメミはこれから起こるであろう出来事に胸躍らせながら、上機嫌な足取りで帰宅した。帰宅といってもユメミは自分の家には帰らない。というより帰れなかった。学園生でありながらバトルファックのプロの道に進むことを決めたユメミは両親と大喧嘩した末に学園の男子生徒の家を転々としていたのだ。

ユメミと男子生徒はある契約に基づいて行動を共にすることが多い。ユメミが男子生徒に性的サービスを提供する代わりに男子生徒側は宿を提供する。ユメミは男子生徒に性的なことを行って一回射精させる代わりに、男子生徒側は一日ユメミに宿を提供しなければならないという契約を交わしていた。

ユメミは一人暮らしの高等部の学園の男子生徒に声をかけてその契約を次々と果たしつつ、家を転々としていた。特定の家に長居して恋人を作るのも煩わしかったユメミは面倒だと感じながらも次々と拠点を変えている。

帰宅して早々、ユメミは男子生徒に対して義務を果たしていた。

「じゃあユメミのおっぱいで見抜きしていいよ♪」

挑発的な目線でユメミは男子生徒の前で上着をはだけさせて胸部を露出させた。異様な色気を醸し出しているユメミに対して相手は素人同然の学園の男子生徒。これではバトルファックは成立しない。そもそもユメミの性的サービスに期待して家に連れ込んでいる時点で半ば勝負は決まっているようなもの。プロ相手に素人が性欲を抑えきれるはずもない。ユメミにとってこの時間はバトルファックの練習にもならない作業だったが、契約は果たさなければならなかった。

「あっ、ユメミちゃあん!」

情けない表情で隆起した肉棒を自らの手で慰める男子生徒。ユメミの生乳を食い入るように見ながら男子生徒は激しく肉棒を扱く。ペース配分など考えない性欲に支配された男子生徒のペニスを扱く手の動き。精を漏らすのも時間の問題だろうとユメミは退屈そうに男子生徒の痴態を眺めていた。

「ユメミちゃんのお、おっぱい、吸っていいかな?」

声を興奮で荒げながら男子生徒がユメミのおっぱいを食い入るようにして問いかけてくる。

「ん、いいよ♪ ボクのおっぱいにおいで♪」
「は、はい!」

ユメミが優しく微笑んで男子生徒の顔を自身のおっぱいで包み込んだ。歴戦の男性選手すら耐えられないユメミのおっぱいの感触が素人に襲いかかって、男子生徒の顔が胸の中で緩む。

男子生徒はまさしく天国の中にいた。鼻の中に殺到する甘い香りに、顔中に拡がる柔らかい感触。ユメミの柔らかい身体の感触に興奮し、男子生徒のペニスは涙を流すように我慢汁を垂らしていた。男子生徒はユメミのおっぱいの中で溺れるように顔を夢中で動かしていた。

「ユメミちゃん! おっぱい柔らかくて、うぅ」
「気持ちいいでしょ? ボクのおっぱいに顔包まれたらもう終わり。あとはお漏らしまで一直線コース♪ キミもすぐに天国に送ってあげるね♪」

ユメミにとって射精したいと思っている思春期の男子高校生をイかせることなど朝飯前の作業。自分のおっぱいの中で興奮している男子生徒に微笑みながらユメミは右手の人差し指と親指で輪っかを作って、男子生徒のペニスの根本を締め付ける。

「あぁ!!!」

腰をブルっと震わせて射精しそうになっている男子生徒の挙動をユメミは見逃さない。男子生徒が快感で声を漏らすと同時にユメミは男子生徒の射精を塞きとめるように指で男子生徒の射精を塞きとめていた。

「な、なぁんで」

イきたいと涙混じりにユメミのおっぱいの中で抗議の声を男子生徒は上げる。そんな男子生徒の素直な態度にちょっとした好感を抱きつつ、ユメミは優しい表情で答えた。

「いっぱい我慢した方がすっごく気持ちいい射精できるんだよ♪ ボクが指で射精しそうになってるチンポ押さえつけてあげる♪」
「出ちゃう、出ちゃうよぉ」
「だいじょーぶ♪ ギュッて塞いでるからね♪」
「うぅ」

射精できないもどかしさに気が狂いそうになる男子生徒。ユメミの柔らかい身体に包まれまがら、男子生徒はヘコヘコと腰を振り始める。快感を求めて身体を動かす男子生徒の反射的な行動。ここまで追い込まれた男子生徒は射精のことしか考えられない。適度に快感を男に与えて、射精しそうなタイミングで男を弄ぶテクニックはユメミの常套手段。バトルファックのプロ選手でも射精寸前にまで追い込まれたらユメミの『調教』から逃れられることは少ない。

一回の射精で六割以上のKO率を誇っているユメミの必殺テクニックに男子生徒は本能を剥き出しにされていた。射精したいという雄の欲求を柔らかい身体とペニスの指捌きでユメミはコントロールしていく。

「知ってる? 男の子の射精って尿道に精子が流れ込んでる時に快感を感じるんだって♪ だからこうして指をちょっと緩めて……」
「あ、ああああああ!!!」

射精を塞いでいた指の圧をユメミが緩めることによって決壊した精子の波が男子生徒の陰茎、尿道の中を伝うように流れ込む。しかしユメミが射精許可した精子は一部。ユメミは男子生徒を緩やかに射精させ、男子生徒を快感の渦に落とし込んだ。

ぴゅ、ぴゅ、どぴゅ!!

男子生徒のペニスから漏れ出す少量の精子。ユメミはタイミングを見て緩やかに指を緩めたり、キツく締め上げて男子生徒の射精を完全にコントロールしていた。ユメミの思うがままに射精をコントロールされている男子生徒のペニスは少量ながらもずっと尿道の中を精子が流れ込んでいる状態。気持ちいい快感が断続的に続く中で、男子生徒はユメミの手によって緩やかな射精を続けられていた。

ぴゅ、ぴゅ、どぴゅ!!

「あっあっ」

快感で声を漏らしながら腰をカクカクと震わせる男子生徒。射精を一気にしたいと思ってもユメミがそれを許さず、射精自体を我慢しようと思ってもユメミの身体の柔らかい感触が思春期の男子生徒に我慢を許さずに快感を送り込み続ける。

「ふっふー。これがボクの必殺技『ユメミ心地』だよ♪ 男の子を緩やかにイかせていっぱい出させちゃう♪ ずっと精子がペニスに流れ込んでるからきもちいよね♪ 男の子がこうなっちゃったらもうぴゅっぴゅ止まらないんだ♪」

ユメミの名前を背負う『ユメミ心地』という奥義。男が天国の中にいるように幸せな表情で射精し続けていることからバトルファック界の中でそう呼ばれているユメミの技。ユメミの胸の中で快感に溺れている男子生徒も幸せそうなだらしない表情を晒していた。

ぴゅ、ぴゅ、ぴゅ、ぴゅううう!!!

男性生徒の尿道の中を通り続ける精子。男子生徒の射精は止まらない。バトルファックのプロ選手ならいざ知らず、素人の男子生徒がユメミの必殺技を受けてしまっては枯れ果てるまで射精してしまうのが道理。ユメミも男子生徒の射精が終わるまでずっと付き添って射精させ続けるつもりだった。

「男の子の香り拡がってる♪ せーしの匂いだね♪ 思う存分出して♪」
「出ちゃう、全部ううう!!」
「全部出して♪ キミのチンポ枯らしちゃうよ♪」
「ああああああ!!!」

ユメミにコントロールされながら射精させられている男子生徒はユメミから与えられる快感の虜になっていた。絶えず尿道の中に精子が流れ込むようにユメミに快感を与えられた男子生徒は強烈な快感に絶叫を上げた後、ドロッとした粘性の精子を最後にペニスから漏らし始める。

どぴゅ、どぴゅううううう!!!

「ん♪ ゼリーみたいなせーし出ちゃったね♪ お漏らしお疲れ様♪」

思わず受け止めた男子生徒の白濁で白く染まった手をティッシュで拭きながら微笑むユメミ。男子生徒は快感によって勃起したまま気絶していた。ユメミの身体に寄りかかるように倒れている男子生徒の顔は幸せそうに緩みきっている。ユメミは男子生徒の身体を優しい力で抱きしめ返した後、事後処理をしようと脈打ち続けている男子生徒のペニスに手を伸ばした。

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