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エキシビションマッチの一戦目はクニカの勝利、二戦目はスミレの勝利で終わった。お互いの陣営が一本ずつ勝負を制している。続く中堅戦を制した陣営が勝利へと大きく近づくことは間違いない。そんな状況下の中でリリカチームの中堅を務めるのは本堂ナミカだった。ここで負けた陣営は後がなくなってしまう。中堅戦の戦いはより注目が集まっていた。

「任せなさい。私が負けるわけないでしょ」

快活な笑みを浮かべ、自信ありげな表情でナミカは勝負の舞台へと上がった。ナミかと対する男性選手の名前はレネス・ガー。レネスはアフリカ出身の屈強な体つきをしたバトルファックの男性プロ。日本籍を持つレネスはバトルファック強豪選手の一人としてエキシビションマッチに召集された。ナミカの細腕ではとてもレネスの腕力には勝てないだろう。

「あんた、レネスって言ったかしら。よろしくね」
「よろしくお願いしマス」
「日本語上手いわね。って外人にこういうこと言うのって失礼なのかしら」
「気にしてませン 。むしロありがとうデス」

服の上からでも分かるレネスの筋骨隆々とした身体つきに気圧されながらも、ナミカはレネスに挨拶を済ませる。腕力で劣っていても目の前の男にバトルファックの技量では負けていないと判断したナミカは勝負のプランを組み立てた。

お互いの選手の挨拶が終わり、中堅戦の幕が上がる。

ナミカもレネスの力量をある程度警戒していたが、レネスもまたナミカの肉付きのいい女性としての艶めかしさを持つ身体を警戒していた。アフリカで鍛えた戦士としての生存本能がナミカへの警戒心を引き上げる。クニカほどではないがナミカは相手の男が再起不能になることも厭わない攻撃的な選手。防御を怠れば負けると分かっているからこそ、レネスはナミカの動きを静観し機会を待っていた。

「へぇ、あんた動かないのね。外国人の選手って力にものを言わせて制圧するスタイルが多いんだけどやるじゃない。短絡的に私に突撃してくれればもうあんたのちんぽ脈打たせてた自信があったんだけど」

ナミカの言葉は真実だった。日本のバトルファック市場に参入する外国人男性選手は力任せに女性を攻める事が多い。素直に力で勝負すれば女性側が負けてしまうが、ナミカの場合は別。ルーキーの女性選手であれば素直に力勝負に乗ってしまうところを拒否し、ナミカの場合はカウンターで男のペニスを扱き上げてそのまま精を吐き出させてしまうだろう。

「貴方、強イ。迂闊には攻撃できなイ」
「ふふ。分かってるじゃない。でもバトルファックっていうのは待ってるだけじゃ駄目。そっちから来ないなら私から攻撃してあげる」

ナミカはレネスへと距離を詰める。

レネスが警戒して膠着状態になる状況はナミカのゲームプランの予想の範囲内。ナミカは自分からレネスへと攻撃する事を選択した。問題はどこを武器にしてレネスを責めるのか、この選択がナミカにとっての最大の山場。

ナミカの手が男のペニスに触れられればたちまちあらゆる男は射精してしまうが、ナミカが攻撃を外してしまえば窮地になるのは自分自身。レネスの圧倒的な攻撃力を一回は防げる手は防御の手段として空けておきたいとナミカは考えていた。足で攻撃するにしても捕まれたらリスクが大きい。

当初の予定通り、ナミカは攻撃手段として胸を選んだ。服を脱いでレネスの前で胸部を勢いよく晒す。ぽよんっと弾けるようにナミカの身体から零れる胸に目を奪われながらもレネスはカウンターを狙う構えを崩さずに体制を維持していた。しかしナミカの乳房を見て勃起を抑えられる男はいない。レネスのペニスは硬くなって、ズボンの中で膨張していた。

「私のおっぱいを間近で見て理性を失わないのはやるわね。でも胸に目を奪われたら、あんたがおっぱい好きっての分かっちゃうわよ」

レネスの防御はペニスへの防御を重視していた。レネスの計算では如何なる攻撃がペニスへ飛んでこようと防げる計算だった。しかしナミカが選んだレネスへの攻撃箇所は顔。

ナミカが選んだ攻撃手段は朝霧スミレが得意とする顔面パイズリ。巨乳の女性選手であれば強引に勝ち筋を作れてしまうローリスクハイリターンの攻撃手段。スミレと並ぶ技量を持つナミカの顔面パイズリであればその凶悪度は尚のこと。

一瞬でもナミカの乳房に目を奪われてしまったレネスは吸い込まれるようにその顔をナミカの乳房へと埋めてしまう。

「天国に連れてってあげる」

レネスの顔をおっぱいで包みながらナミカは乳房を揺らす。ナミカの身体の柔らかい感触と甘い体臭がレネスの身体を弛緩させ、容易にナミカの身体にレネスは押し倒された。リングの上でピッタリと密着する二人の身体。レネスの顔はナミカの乳房に、レネスのペニスはナミカの内腿に触れる。

「どう私のおっぱい、効くでしょ? あんたの口からヨダレいっぱい垂れてるの分かるわ。口だけじゃなくてあんたのズボンの中も我慢汁だらけじゃない?」

ナミカは愉快そうに笑いながら膝の部分でズボン越しにレネスのペニスを刺激する。何度も、何度も膝を上下させてレネスのペニスが暴発しそうになるまで責め立てていく。

「グうっ」

レネスが呻き声を上げながら反撃を試みるが、レネスの腕に力が入りそうになった瞬間にナミカは体重をかけておっぱいを強くレネスの顔に押し当てる。男の気力を奪い、魅了するナミカのおっぱいによる抱き枕にレネスは顔を崩していた。

「んっ、いい感じに顔がトロけてきたみたいね。このまま顔におっぱいズリ当てながらいっぱい白いの出させてあげる」

ゆさっ、ゆさ。

ナミカの大ボリュームのおっぱいがレネスの顔を駆け巡る。

「お、おおっ」

ナミカの乳房の感触に感嘆の声を漏らすレネス。

ナミカがおっぱいを両手で揺らす。レネスの顔にぴったり沿った形で当てられたおっぱいがレネスの顔を包んで離さない。ナミカの乳房に意識を持っていかれているレネスの防御が疎かになり、ズボンの中でピンとペニスが隆起した。

同時にレネスの腰が揺れ始め、快楽を求めてもどかしそうにする。ナミカから与えられた快楽を上手く逃がせなくなったレネスはズボンの中で我慢汁を溢れさせていた。

ナミカの乳房に溺れているレネスは気付かない。自分の下半身にナミカの手が迫っていることに。

そして、次の瞬間にレネスの股間を襲った強烈な刺激。

レネスの視界は真っ白になった。

ビクンッ、と身体を大きく痙攣させたレネスはナミカの胸の中に崩れ落ちる。ナミカはレネスの頭を優しく撫でた後に、レネスを仰向けに寝かせた。レネスは放心状態のままズボンの中で精を漏らす。

ぴゅううう!!

僅かな量のレネスの射精。腰に力を入れて瞬時に絶頂を我慢していたレネスだったが、ナミカの乳に顔を挟まれながらナミカの手の中で白濁を漏らしていた。

「ふふ。気持ち良かったでしょ。でもこれで終わりじゃないから」

ナミカは精を吐き出して力なく倒れているレネスのペニスを掴み、精液塗れになっているそれを激しく擦り上げる。

「ぐ、あっ!」
「ほら、まだ元気あるんだから頑張ってよ」

射精直後の敏感なペニスへの容赦ない攻めによって強制的に勃起させられたレネスはナミカに促されるがままに立ち上がってしまう。再び勃起してしまったペニスを手で隠しながらレネスは逃げようとするが、ナミカはその手を掴んでレネスのペニスを強制的にパンツの中へと手を入れて扱きあげていた。一度射精して萎えてしまっていたレネスのペニスはナミカの手淫で再び硬度を取り戻し、そのまま射精する寸前にまで追い詰められてしまう。

ナミカの手コキで射精させられそうになったレネスは咄嵯の判断で力任せに動いてナミカの手淫を振り払い、彼女の肩を掴んだ。

レネスの身体は自然と動いていて、ナミカをリングの上へと押し倒していた。今度はレネスがナミカの上に覆いかぶさる形になる。

ナミカはレネスを見上げて不敵な笑みを浮かべていた。

バトルファックにおけるマウントポジションというのは非常に危険な状況。体制が逆転した状態になり、ナミカにとっては不利に見える形になったが彼女の顔に焦りはない。

「一回目の射精の後。そこから私の手コキがあんたのちんぽの根元から先端までもう八往復はしたでしょ。きっとあんたのちんぽ相当キてるんじゃない?」

ナミカの上に覆い被さりながらも腰を震わせて、子鹿のように蓄積している快感に抗っているレネス。ナミカの手コキは女性プロ選手の中でもトップクラスの力量。ナミカの手が数度ペニスを往復しただけで果ててしまう男性選手も多い。

「童貞君なら私の手が陰茎を一往復するだけで精液吐き出し切るくらいの快感だもの。もうあんたのペニス、爆発寸前でしょ? あんたは強い男性選手だけど、もう限界のはず。一回目の射精であんまり出さなかったのは凄いけどね」

ナミカは確信を得たように微笑みながら、腰を震わせるレネスを見る。

「今から私のおまんこにちんぽ入れる? 無理よね。挿れた瞬間、びゅく! ってあんたが中出しして終わり。私のまんこに限界ちんぽが耐えれるわけないもの。もうあんたの負けね」

ニヤリと笑ってナミカはレネスを見た。

「折角力で私の拘束を振り解けても、ほら」

ポン、と優しく押し出すだけで射精を我慢することに全神経を注いでいたレネスの身体は流されるように倒れた。

再びナミカとレネスの位置が逆転して、ナミカに押し倒されるレネス。

「また私に押し倒されちゃったわね。そろそろあんたのタマタマの中身、全部リングにぶち撒けさせてあげる。勢いよくいっぱいイってね♡」
「むぐっ」

再びナミカの乳房に視界を塞がれるレネス。隙だらけとなったレネスの下腹部、そのパンツの中にナミカは手を入れてペニスを愛撫する。既に熱くなった逸物がナミカの柔らかい手の刺激に反応し、脈打って精を漏らそうとする。

「あんたのちんぽ、限界みたいだからパンツ脱がすわね。いっぱい射精してる姿、エキシビジョンの配信見てる人に見せつけてあげなさい」
「あっ、うっ」

断続的に呻きながらも胸を顔に押し付けられたまま、ペニスを手で責め続けられているレネスのペニスは限界だった。射精寸前だったレネスのペニスはナミカの手が数度ペニスを往復しただけで絶頂する。

「んっ♡ 一回目の射精と違って玉がしっかり上がりきってるから濃いの出るわね。あんたが玉の中身全部出せるようにいっぱいコキ続けてあげる」
「うっ、ぐあああっ!!!」

どぴゅううううううううううううううう!!!!

ナミカの手の中で脈打って絶頂するペニス。一回目の射精量を抑えられたレネスだったが、二回目の射精はナミカの手コキに晒され続けた快感が爆発しきったもの。我慢などできるはずもなく、ただただ本能にしたがってレネスは射精した。

「んっ、このままタマタマ枯らしてあげる♡」

レネスの射精中も優しく、ゆっくりとナミカの手が動いて射精をサポートし続けていた。レネスの尿道に導かれていく精子をコキ出すようにナミカの手が往復して流れていく。

噴水が上がるようにレネスのペニスから白旗がぴゅうっと上がった。

白濁液で染まるバトルファックのリング。明らかに規定以上の精子が溢れ、中堅戦におけるナミカの勝利が確定した。

「私の勝ちね。射精が続いてるあんたのちんぽはしっかり私がコキ続けてあげるから安心してイき続けていいわよ」
「あっ、アッ、イッ!」
「言ったでしょ。あんたの精子、枯らしてあげるって。ちんぽ壊れないようにしっかり気を強く持って。耐えれそうになかったら壊れること受け入れて、いっぱい私の手の中で射精しときなさい」

ナミカの言葉通り。エキシビションマッチの係の者が静止するまでの数分間、それまでにレネスの射精中のペニスがナミカの手コキに四十往復ほど扱かれる。その手コキの間、レネスが射精した回数は更に四回。レネスは短時間の間に六度の射精をナミカによって引き起こされて失神させられていた。

クニカのように狙って引き起こされた事ではなかったが、この日を最後にレネス・ガーはバトルファックの競技生活を引退せざるを得ないほどナミカの手コキの快感が後を引いて射精し続けてしまったという。

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