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4.こっそりお気に入りのパンツを見せてくる委員長

催眠アプリが本物だと確信した僕は,清乱高等学園のクラス委員長である一之瀬
いちのせ
絢音
あやね
を次のターゲットにした。
学園で僕に話しかけてくれるたった二人しかいない女子のうちの一人。
クラス委員長で真面目な優等生,一之瀬絢音。
絢音は成績優秀で人当たりもよく,聖母のような女子として学園中から圧倒的な人気がある。
大きい黒目のつぶらな瞳とサラサラの黒髪ロングが特徴的で,テニス部に所属している健康的な美少女。
決して太ってはいないけど,運動部で鍛えられた身体は制服の上からでもわかるほどムチッとした肉感があり,そのエロさは他クラスの男子からも人気があり,絢音を知る男子で絢音をネタにオナニーしたことのない男子はいないに違いない。もちろん僕も例外ではなかった。
夜,ベッドでゴロゴロしながら真剣に考えた命令をスマホに打ち込む。

催眠対象:一之瀬絢音
命令:学園にお気に入りのパンツを履いてきて,誰にもばれないように僕だけにこっそり見せる。

命令を打ち込んだ後,僕は明日に備えていつもより少し早めに就寝した。
こんなに明日が楽しみなのはいつ以来だろう。もしかしたら生活が変わるかもしれないと思っていた入学式の日以来かもしれない。

「おはよう,委員長」
「あれ? あ,えっと……,おはよう,中出くん」

学園に行くと教室には既に絢音がいた。
絢音はいつもよりずいぶん早く教室に来た僕に困惑した様子を見せたけど,しっかり笑顔で挨拶してくれた。
狙い通り,早朝の教室にはまだ絢音しかいなかった。
クラスの雑用係を押し付けられがちな委員長に率先して立候補する絢音は優しいというか真面目というか,一人で教室の花瓶の水を取り替えようとしているところだった。
そういう誰もやらないけど誰かがやらないといけないような教室の整理をした後はいつも授業の予習や復習をしているらしい。優等生の鏡だ。

「僕も手伝うよ。花瓶,重いでしょ?」
「え? あ,ありがとう」

僕は荷物を自席に置いてから,花瓶を受け取るために絢音に近寄る。
絢音の反応を確認するためにわざと必要以上に近づいてみたけど,絢音が嫌がる様子はなかった。

「中出くん,今日はすごく早いね。何かあったの?」
「たまたま早く目が覚めちゃってさ。やることないから早めに来ちゃった」

もちろんたまたまというのは嘘だ。
僕は自分にお気に入りのパンツを見てほしくてたまらないはずの絢音の為に,親切にもこうして二人きりになれる時間を用意するつもりでいつもより早く教室に来た。

「でも,委員長はすごいなぁ」
「どうしたの? 急に」
「いや,毎朝よくこんなに早くに来れるなって」
「そんなにすごいかな? 普通だと思うけど」
「いや,すごいよ。今日初めて試してみたけど,もう明日はできそうにない」

絢音は僕と普通に話してるけど,内心ではドキドキしてしょうがないはずだ。
何故なら今の絢音は催眠状態。当然お気に入りのパンツを履いてきたはずだし,僕にそれを見てもらいたくてしょうがないはず。そして偶然にも今,もう二度とないチャンスが巡ってきている。そう思っているはずだ。
僕が催眠アプリを使ってそうなるように命令を入力した。
誰もいない二人きりの教室は千載一遇のチャンスに他ならない。
僕は絢音に代わって花瓶の水を取り替えながら,絢音がどんなパンツを履いていて,どんな方法で僕にそれを見せるつもりなのか,それだけを気にしていた。
絢音は今頃ドキドキする内心を必死に抑え,冷静になって作戦を練っているはずだろう。

(う,うそ……中出くん,もう来てる。どうして? 今日に限ってこんなに早く……,おかしいよ,私,やっぱり……なんで?)

郁男が花瓶を持って教室からいなくなった後,絢音は張り裂けそうなほどドキドキしている心臓を落ち着かせようと必死になっていた。

(気にしないようにしていれば忘れると思ったのに……やっぱり,私……)

しかし,朝起きた時から何故か心にこびりついている自分でもまったく意味が分からないこの感情が収まる気配は全然なかった。それどころか郁男を見て,会話をするたびにその感情は膨れ上がり,すでに暴走寸前まで来ている。

(本当に,どうしちゃったの? ……私,やっぱり,中出くんに――今履いているパンツを見てほしくてたまらない……っ!)

今日履いてきたパンツは絢音が学園に入学してから初めて自分で買ったお気に入りのパンツだ。下着ショップでその可愛さに一目惚れして,ちょっと高かったけど入学祝いと思って奮発した下着。女友達からの評判もいい。
今はむしろこの下着を郁男に見せたくて今日学園に来たとさえ思っている。

(そんなわけないのに……学園には勉強しに来ているのに。でも,やっぱり中出くんに見てほしい。……見せたいっ!)

チャンスは今しかないと思った。奇跡的に二人きりになれたこの時間しかない。
それに,すぐにでもこの感情を何とかしないと今日一日にどんな影響を与えるか,それが自分にもわからなかった。

(でも,どうやって見せるの?)

突然目の前でスカートを捲ってパンツを見せつけるなんて真似は死んでもできない。
痴女だと誤解され,今まで優等生だと思われていた分,ものすごく引かれてしまうかもしれない。もしかしたら先生や友達に広まることも……。

(見せるにしても,ごく自然に,わざと見せてるなんて思われないように,中出くんが女子の下着を見ちゃったことを後ろめたく思わないように,出来れば偶然とか事故を装って……)

そこまで考えて,絢音はふと,教室の後ろの掲示板に目をつけた。

「さて,委員長はそろそろいい方法を思いついたかな?」

もたもたしていると他の生徒が来てしまう。

「委員長,水取り替えてきたよ」
「あ,中出くん。ちょうどいいところに。じゃあ,今度はこっちを手伝ってくれる?」

どこからか脚立を持ってきていた絢音が教室の後ろの方から僕を手招きした。見ると,背後の掲示板のポスターが何枚か取れかかっている。絢音はそれを直すつもりらしい。なるほど。脚立か,流石は優等生だ。

今朝,ポスターは確かにしっかり留まっていた。今外れている数箇所は郁男がいないうちに絢音がわざと外したものだった。自然な高低差を作ってパンツを見せるためとはいえ,悪い優等生だ。

「脚立なんて持って来てどうしたの?」
「あのね,中出くん。えっと,私も今気づいたんだけど,あの……,上の方のポスターが取れかかってるみたいなの。だから,留め直さないといけないなって思って。手伝ってくれる?」
「本当だ。よく気がついたね。さすが委員長」
「え? あ,うん」
(褒められちゃった。なんか,すごく悪い気分。私がわざと外したのに……)
「……じゃあ,私が脚立に登って直すから,中出くんは脚立を押さえてくれる?」

やや言い訳じみた説明から,絢音は本来,こんなちょっとの悪いことでも向かない性格だというのがよくわかる。
僕がわざとらしく褒めると絢音はバツが悪そうに微笑んだ。そんな絢音の反応を見て,僕は少しだけ意地悪したくなった。
絢音の計画は単純だ。
自分が脚立に登って上になり,僕に直下で脚立を支えてもらうことでパンツを覗きやすくさせる。あとは作業中にちょっと話しかけて上を向かせれば,僕は自然と絢音のパンツを見ることになる。こんなところだろう。
だから僕はわざと自分が脚立に登ることを提案した。

「いや,危ないから僕が脚立に登るよ。委員長が下で押さえて」
「え!? あ,いや,……それはちょっと」

この提案は予想していなかったらしい。
絢音が明らかに慌てている様子を見せるのは珍しかった。

「それは,ちょっと,だめ……っていうか……パンツが――じゃなくて」
「だめ? 何が?」

どうしても僕にお気に入りのパンツを見せたくてあれこれと画策する絢音の反応が面白くて笑いそうになるのを必死にこらえる。

「えっと,……ほら,私,力そんなにないし,押さえても,もしもの時は全く役に立たないよ?やっぱり,力の強い男子が脚立を押さえる方が安全だと思うから」
「なるほど,それもそうか。じゃあ,僕が押さえるよ」

流石は優等生。予想外に対してもしっかりとすぐに妥当な意見を提案する。
もともと脚立を押さえるつもりだった僕はそれ以上反論せず,素直に絢音に従った。

(び,びっくりした……。大丈夫だよね? 変な理由じゃなかったよね……?)

郁男は感心していたが,このチャンスを逃すわけにはいかない絢音は内心でドキドキしっぱなしだ。何とか脚立に登れるようになり,少し安堵した。

「じゃあ,バランスを崩してもしっかりサポートできるように,下からちゃんと見てるから」
「えっ!?」
(ばっ,ばれてないよね!? 私がどうしても上になりたかった理由ばれてるっ!? 痴女って思われちゃってるっ!?)
「ん? どうしたの?」
「あ,うん,……ありがとう」

そしていよいよ,絢音が脚立に登る。登っている様子を見て気づいたけど,絢音のスカートがいつもより若干短くなっていた。
きっと,ちょっとでも僕にパンツを見せやすくする工夫だ。まだ覗き込まないとパンツは見えないけど,いつもよりよく見えるムチムチの太腿は緊張のせいか朝からやや汗ばんでいて,いい感じにエロくなっている。
外れかかっているポスターはかなり高い位置にあり,絢音の身長だと脚立の最上段に上がって背伸びをしてようやく届くくらいの高さだった。
僕はピンッと張って僅かにぷるぷる震えている絢音の両脚を眺めながら,視線を上へと移動させた。さて,委員長はどんなパンツがお気に入りなのかな?

「どう? 中出くん。ポスター斜めになってない?」

絢音もわざと僕の視線を上に誘導するようなことを言う。

「うん,大丈夫だよ。あ,でもちょっと待って」
「え?」

折角だからじっくり見たくて,僕は絢音に動かないように指示を出した。

「……おおっ!」

スカートの奥に見えたのは,淡いピンクの薄布。
凝ったデザインではないけど,フリルや花弁があしらわれ,子供っぽさはない大人の下着だ。しかし,だからと言って極端に布面積な少ないようなアダルトさもなく,上品なエロさが絢音の柔らかそうなお尻を優しく包んでいる。
なるほどこれが絢音のお気に入りのパンツか。
優等生の委員長が選ぶエロ可愛いパンツだ。

「……ありがとう」
「え? 何?」
「いや,なんでもない。こっちの話。あ,もう大丈夫だよ。今度はあっちのポスターを直そう」
「う,うん……そうだね」
(さっき中出くん,ありがとうって言ったよね? 聞き間違い? パンツ見えたってことでいいのかな? ……って,お礼言われたってことはやっぱり私の作戦ばれてたっ!?)

こっそりパンツを見せることに成功しても絢音の内心はドキドキしっぱなしだ。自分でも今が普通ではないことくらいよくわかっている。しかし,一度では止められなかった。
外れかかっているポスターの残り三箇所も際どいところだ。
二箇所目を直すときは何とか手を届かせようと不自然にならない程度に片足立ちになり,足を広げてパンツを見やすくした。郁男に気づかれないように様子を見るとしっかり自分のスカートの中を覗いていて,満足感と恥ずかしさがあった。
三箇所目を直すときは郁男の死角で手を使い,スカートを少し釣り上げて中のパンツをより見やすくした。

(大丈夫だよね。わざと見せてるのばれてないよね……?)

不思議な感覚だった。
ただ男子にパンツを見せているだけなのにイケナイことをしているような背徳感と何とも言えない高揚感,ばれたときに言い訳できない緊張感が相まって,ポスターをすべて直したときにはおさまっているはずだった気持ちが絢音の中で逆にどんどん大きくなっていた。

(三箇所で十分だと思ったんだけど……もっと外しとけばよかったかな……?)

わざとポスターを外したときは罪悪感があったのに,今では物足りないと後悔している。

(もっとちゃんと間近でしっかり見せたい……いっそのこと中出くんの息がかかるくらいの距離で……って,何考えているの私っ!? 物足りないなんて本当に痴女じゃないのっ!?)

物足りないと思うのは郁男も同じだった。脚立の上では距離があったせいで見え方が十分とは言えなかった。
絢音のパンツを下から覗けば覗くほど,もっと近くでよく見たい気持ちが強くなった。

「あれ? 委員長,あそこもポスター外れかけてない?」

作業を終えた絢音が脚立の中段まで降りてきたとき,僕は絢音に声をかけた。
僕が指摘したのは掲示板の下の方,脚立がなくても届くような場所。そこは僕が絢音の目を盗んでわざと外した。

(……っ!? これって)

たったそれ一つで,絢音はすぐに郁男のたくらみも,自分のたくらみが郁男にばれていたこともすぐに理解した。

(ああ,やっぱりわざとらし過ぎたよね……中出くんにはばれちゃってる。私がクラスメイトにパンツを見せたがっている変態だってこと……♡)

「折角だから,あれも直しておこうか」
「うん,そうだね……ちゃんと見ててね,中出くん……っ♡」
(こんなこと,いつもなら絶対しないのに。でも,……今日だけ本当のことだから,もう……いいよね……?)

僕が促すと,絢音はすぐにポスターを貼り直した。
ちょうど今,絢音の腰は僕の目の前にある。脚立は必要ない高さだったけど,絢音はあえて脚立から降りず,階段に腰かけていた。スカートは途中,偶然を装って脚立の上の方に引っ掛けた。
そして僕の目の前で両脚を広げ,惜しげもなくパンツを晒した。

「ん……っ,ふっ……んんっ……んっ♡」
(見てる……っ! 今,中出くんが私のお気に入りのパンツを……っ♡ 太腿の内側に中出くんの息がかかって撫でられちゃう……っ! ああっ♡ こんなのって……ぞくぞくして,気持ちいいっ♡)

まさかこんな目と鼻の先で絢音のパンツを拝めるとは。
命令自体は完了していたから絢音が僕の提案に乗るかはちょっとした賭けだったけど,やっぱり絢音ももっとよく見てほしかったらしい。
可愛いパンツで,見れば見るほど優等生の絢音にお似合いの上品な下着。
それがこうして下品に足を広げて自分に見せつけられてる非日常が,僕の肉棒を刺激した。
僕はさらに顔を近づけて,ほのかに漂う甘い匂いを嗅ぐ。鼻孔をくすぐる女子特有の甘い香りがプンプンして僕の脳みそを揺らした。
やばい……っ,こんなの,エロ過ぎて我慢できないっ!
今朝はパンツを見るだけにしようと思っていたけど,僕は急きょ予定を変更する。ズボンの中でギンギンになった肉棒を何とかしてもらわないと。

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