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5話 フェリシアのオナニー

日没。
私たちはシーツ代わりに敷いた落ち葉に寝そべっていた。
樹海の危険な夜を避けるために早々に野営地を決め、寝る準備も整った。

だが、寝れない。寝れるわけがない。互いの外見を魅力的に思っていることを知っていて、昨日セックスしたばかりの男と1メートルもない距離で夜を共にしようというのだ。

私は懸命に理性を保とうと努力していた。
襲っちゃダメだ……。彼は私を信頼してくれてるのに、性欲に任せてそれを踏みにじるわけにはいかない。昨夜のことをあんなに反省したのに、繰り返すわけには……。

必死に理性を保とうとする。だが、身体は別だ。
乳首はぴんっ♡ととがって刺激を求めてむずむずと疼いて仕方がないし、クリトリスもぷっくりと膨らんで下着を押し上げ快楽を求めている。身体の疼きを何とか逃がそうとお腹に力を籠めるたび、膣内がきゅんきゅんと収縮して余計に刺激が欲しくなる。

オナニーしたい。昨夜のセックスを思い出しながら思い切りオナニーして気持ちよくなりたい。だが、彼が眠ってくれないとオナニーも満足にできない。眠ったとしても、彼が起きるような激しいオナニーはできないだろうけど……。

「よ、吉弥。起きてるか……?」

私に背を向ける吉弥にちらりと目線を向けて声をかける。

「…………。すー……すー……」

隣から聞こえてくるのは一定のリズムの呼吸音。眠っているように思える。
肉欲に全身を支配され、セックスに飢えた猛獣みたいになってる私みたいな女の横でそんなに無防備に安眠するなんて、犯されても仕方ないんだってわかってるのか……? い、いけないいけない。
私は頭を振って、脳を侵食する嗜虐的な欲望を追い払う。

「寝たのか……?」

「…………」

「寝たんだよ、な……?」

これだけ確認しても返事がないのだ。寝たに決まってる。
いや、いずれにせよもう我慢できない。性欲を発散しないと本当に襲ってしまう。

私はなるべく音を立てないよう気を付けながらシャツをめくりあげてブラもずらすと、乳首を露出させる。

「は~っ♡ は~っ♡」

魅力的で無防備な男と二人きりで丸一日もお預けを食らったせいか、ぱんぱんに腫れ上がりじんじんと快感を求める乳首。
昨日、犯しながら吉弥にいじらせた時と同じ指使いを再現するようにつまみ、こりこりと指で転がした。

発情しすぎて敏感になった乳首が強烈な快楽でぴりぴりと痺れ、乳首の気持ちいい痺れが脳にじゅわぁっと広がり、疼きっぱなしのまんこを余計強烈に疼かせる。

「……っっ♡!」

甘い声が漏れそうになるのを懸命に堪える。
これ以上いじったら声が出てしまうかもしれないと思い、乳首をいじる指を止める。
だが指を止めた途端、気持ちよくなる気満々の乳首が先ほどよりも強烈な疼きを訴える。
我慢できずにもう一度、乳首をこりこりといじる。

「っ♡!! はっ、はっ♡ ……っ♡!」

声が我慢できそうになくて、また指を止めては疼きが強くなる乳首をいじる。
止めて、いじって、止めて、いじって。

交互に襲う乳首の甘い快楽と疼きが脳みそを溶かしていく。
もう、バレてもいいや……。

期待に打ち震える乳首をつまむと、今度は止めずにこりこりこりこり~っ♡とたっぷり可愛がる。

「あっ♡ あっ♡ あぁっ……♡」

乳首気持ちいい。乳首、まんこと繋がってる。だって乳首いじいじするだけでまんこが疼きまくって、足ピンして力まないと我慢できなくなるんだから。

「こっちも♡ 早くいじって♡」と自己主張の激しいまんこをいじりたい欲望を静かに押さえつける。
たっぷり乳首をいじめて焦らしてからいじったほうが気持ちいいから。

「あぁ♡ んぅっ♡ はぁっ♡ はぁっ♡ あ、あっ♡ あ~っ♡」

気持ちいい。気持ちいい。
今夜のオナニーのおかずは隣に眠る彼。そして、昨日まんこに入っていた彼のちんぽ。
目を閉じて、なるべくリアルに思い出す。

まんこでめちゃくちゃに締め付けてるのに、無理やり押し広げてぞりぞりまんこと擦れながら奥まで入ってくる感触。奥の気持ちいいところを先っぽがぐにゅぐにゅと押し上げる感触。
気持ち良くて力が入ってしまうのか、びちびちとまんこの中で暴れる感触。

「んんぁっ♡ あっ、はぁっ♡ あぁっ♡」

リアルにちんぽを想像した興奮で、乳首の快感が増す。
それがとどめとなって、我慢の限界が訪れた。

左乳首をいじりながら、右手が勝手に動いて下着ごとショートパンツをずり下ろす。
発情しすぎてあつあつでとろとろのまんこがひんやりした外気に晒される。

昨日セックスしちゃった私のまんこ。
ちんぽがいっぱい出たり入ったりしたまんこ。
ちんぽが気持ちよさそうに奥で中出し射精したまんこ。

処女喪失済みの、中出しセックス経験済みまんこをそっといじる。

「お゛っ、おぉぉ〜〜……♡♡」

腹の底から低音のため息を絞り出す。
興奮と疼きが最高潮に達したまんこの最初のひと擦りはやっぱりたまらない。

そのまま二本の指をじゅぶじゅぶと膣内に挿入する。
指を折り曲げて気持ちいいポイントにそっと押し当てると、優しくなぞり上げた。

「ん゛ッ♡♡! んぉ゛っ♡♡! お゛ぉ〜〜っ♡」

声を我慢することなど忘れ、夢中になってまんこから得られる快楽を貪る。
じゅわじゅわと溢れ出す快楽に脳みそが沈んでいく。

気持ち良くなることしか頭にない私は、まんこの中を気持ち良くしながら右手の親指でクリトリスをくにくにと可愛がる。もちろん左手で乳首をいじめるのも忘れない。

「ふっ♡! うぅぅ〜〜っ♡♡! うくぅぅっ♡ きっ、気持ち、いいっ♡♡」

乳首とクリトリスとまんこの3箇所に捩じ込まれる快楽がぐるぐると身体中を蹂躙する。
足をピンと伸ばしながら腰を浮かせて全身に力を込め、快楽を逃さず受け止め切る体勢をとる。

「はぁ〜っ♡ あぁぁ〜っ♡ ふっ♡ ふっ♡ お゛ぉぉ〜〜……♡」

隣で男が寝てるというのに、家で一人でしているような全力のオナニーに没頭する。
むしろ隣に男がいることで余計に興奮する。

まんこを快楽に慣れさせないようにするために、色々ないじり方でおまんこ遊びを堪能する。
強めにぐりぐりしたり、いやらしく撫で回したり、小刻みに振動させたり。私の右手のいやらしい動きにまんこは翻弄されっぱなしだ。

にっちゃにっちゃ♡
くにゅっ、くにゅっ♡
ちゅくちゅくちゅくちゅくっ♡♡

「あっ♡ お゛っ♡ お、お、おっ、オッ、オ゛ッ、おぁっ♡ あぁぁっ♡!」

仕上がってきたまんこに挿入した指を、今度は高速で出し入れする。
静かな夜の樹海の中に聞こえるのは、ぱんぱん、ねちゃねちゃと私がまんこをいじる音だけ。

「あっ、あっ、あっ、あぁ~っ♡ まんこいいっ♡ まんこいい~っ♡」

自分の気持ちいいところも、好きな触り方も熟知している自分の手でいじるのはやっぱり気持ちいい。
だけど足りない。セックスを知らなかったなら、オナニーで満足できただろう。
でも今は違う。こんな指なんかよりぶっとくて、かちかちのちんぽが欲しい。

物足りない快楽を補うかのように、まんこをいじる指の動きが激しく大胆になっていく。

「あぁっ♡ あっ、あっ、欲しいっ♡ ちんぽ欲しいっ♡! オナニーじゃ満足できないッ♡! ん゛ッ♡! ああっ、はっ♡! まんこにちんぽハメたいぃっ♡ はぁ~っ、はぁ~っ♡」

乳首もまんこも気持ちいい。もうほんのちょっとで気持ちよくイけると思う。
でもやっぱりセックスしたい。ちんぽ、まんこ、セックス、ちんぽ、まんこ、セックス……。
もうダメだ。我慢できない。絶頂が近いまんこが私の脳の支配権を奪い、本能のまま懇願する。

「吉弥起きてッ! 今すぐちんぽハメさせてっ♡! すっ、すぐイくからっ♡! ご、5秒だけ♡! 5秒だけぱんぱんしたらまんこ気持ちよくイけるからっ♡! だっ、ダメっ♡? い、1ピストンだけでもいいからぁっ♡! あぁ~~~イく♡ こんな近くにちんぽあるのにっ♡! いくっ♡ いくっ♡ あっあっあっあっあぁ~~イくイくっ♡♡!」

目の前に迫った気持ちいい絶頂に向かって、夢中になって乳首とまんこをめいっぱいに気持ち良くする。

私の全力のオナニーでまんこが奏でるぴちゃぴちゃぱんぱんとうるさい音に紛れて、聞こえた。

ぴちゃ……にちゃ……

確かに聞こえたその音は、私が立てる音ではなかった。

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