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いとも簡単に童貞喪失

「よし! じゃあ、ツッキーは私に付いてくることっ! いいね?」
「構いませんけど、どこに行くんです?」
「いいからいいから!」

講義が終わると、有無を言わせぬ勢いで瑠璃に付いてくるように言われた。
ここまで言われてしまうと、樹の性格上大人しくついていかざるを得ない。

(今日は全然講義がない日で良かったな……)

曜日によっては何個も講義があるので、その時であればいくら押されても断るしかなかったのだが。

どこへ行くかも伝えられずに、ただただ瑠璃の跡を追っていく。
すると、大学の建物を抜けてそのまま大学区内からも出てしまった。

「ほ、本当にどこへ行くんですか!?」
「後もうちょっとで着くからー」

着いたのは、大学近くにあるマンション。
樹が通っている大学の学生を受け入れる用のどこにでもあるような至って普通の学生マンションである。

瑠奈は、取り出したカードキーを読み込ませて自動ドアを開けるとそのまま入っていく。

「ほらほら、ツッキーも来て!」
「ど、どこに行って何をするんですか!? せ、せめて理由だけでも……」
「り、理由ね? そのー……あれだよあれ! さっきの資料とか見て、ツッキー勉強出来るんだなって思ったからこの際に教えてもらちゃおーかなって!」
「な、なるほどそういうことですか……。なら、最初から言ってくれたら良かったのに」
「そこで、さっきのお礼も兼ねて私の部屋にあるジュースの一つでも出そうかなって思ってね」
「瑠奈のお部屋に行くんですか!? いくらなんでも、今日が初対面ですよ?」
「いいのいいの! ツッキーがいい子っていうのはわかったから、それくらいしたって大丈夫だよ〜」

仲良くなれれば、あたかも部屋に呼ぶのが普通のような瑠奈の言葉に、ギャップ差を感じつつも理由が分かったので素直について行くことにした。

(今から女性の部屋に行くのか……)

今度はその緊張感に支配されながら、ゆっくりと歩みを進める。

「ここが私の部屋なんだぞ〜! さあさあ、どうぞ!」

瑠奈はそう言うと、鍵を開けるとゆっくりと開いて手招きして入るように促してくる。

「では、お邪魔します〜」

冴えない大学生活だと嘆いていた約二時間後にこんなことになっているとは、誰が想像できただろう。

そんな事を思いつつ、樹は促されるままに部屋へと入っていった。

「ここが、瑠璃先輩のお部屋……!」

部屋の中はいい匂いがして、別世界のような雰囲気が広がっている。
その光景に目を取られていると、すっと瑠璃も入ってきて、ドアをゆっくりと閉める。

そして、カチャンという音とともに鍵が掛けられた。

そして次の瞬間、ガバっと後ろから抱きつかれた。

「えっ!?」

左腕は樹の首元に回し、右腕は股間に伸びて乱暴気味に弄られる。

「ダメだなぁ、こんなひょこひょこと初対面の人に着いてきちゃぁ」
「瑠璃先輩……!これはどういうことですか……?」
「勉強を教えてもらうなんて、嘘に決まってるじゃん。目的はこっちだよ?」
「こっち……?」
「ちょっとおちょくるつもりで軽く触っただけだけど……やっぱりいいモノ持ってるじゃん……♪」

乱暴に右腕で弄くられるが、それがまた刺激となってこの状況でどんどんと大きくなってしまう。
何とか落ち着こうと思っても、背中に当たる胸の感触などで無駄な抵抗に終わる。

「純粋で可愛いのに、こんな凄いモノを持っちゃってるんだもんねぇ……」
「うう……」
「さぁ、ここまで来たら最後まで大人しく付き合ってくれるよね……?」

もちろんだが、断る権利もなさそうだ。
そのままベッドの方まで連れて行かれ、押し倒されるとそのままズボンを引きずり下ろされた。

すると、先程までズボンで窮屈そうにしていたイチモツが、一気に解放されてすごい勢いで出てきた。

「や、やばっ……!本当に大きくて太い……!」
「も、もう止めてください……!」

樹からの必死の懇願も聞き入れる様子は全くない。

「即ハメしちゃうかぁ……。もう我慢できないし」

瑠奈は独り言のようにつぶやくと、勢いよく自分の服を脱ぎ始めた。
ハリのある大きな胸があらわになり、樹の視界に入ってきた。

それを見た樹は、さらに股間に血流が集まるのを感じた。

「まだ大きくなってる……。そんなにおっぱいが好きなんだぁ。ってか、見るだけでこんなに大きくするなんて、本当に童貞なんだねぇ」

ニヤニヤとしながや、言葉でも攻めてくる瑠奈は服を脱ぎ捨てた後、樹のお腹にまたがるような体制を取った。

「まぁ、それも今日でおしまいになっちゃうけどね……!」

そして、少しだけ腰を上げながら樹のイチモツを持って、自らの股間へと近づけていく。

ようやくここで、樹はこれから何をされるのか理解が追いついた。
抵抗しなければならないと心のなかでは叫んでいるが、これから起こることをそのまま受け入れてしまいたいという感情も瞬時に現れた。

「今から、童貞喪失ハメが始まりまーす♪」

そして次の瞬間、瑠奈の腰が勢いよく降ろされた。

スブブブッ!!!!

樹のイチモツは、瑠奈の体に飲み込まれ感じたことのない快楽に包みこまれた。

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