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6話 百花さん授乳

篠崎さんが隣から足で水をかけてくる。
冷たいです。

「…………」

「…………」

「そういえば」

「うん?どうしたのパシリ君」

「イチイチその呼び方するのやめてください」

「パシリ君はパシリ君でしょ」

「はぁ…」

「で、どうしたのパシリ君」

「さっき牛娘の血が薄いって言ってましたけど」

「うん、言ったね」

「その……母乳は…出るんですか?」

「おや〜?自分のご褒美がちゃんと給付されるのか心配なのかな?」

「べ…別にそう言う訳じゃ」

「じゃあ…試しに飲んでみる?」

「ふぁっっっっ!?」

「いいよ……」

そう言うと篠崎さんはパーカーの中に手を入れ、ゆっくりと背中に回し、ブラジャーのホックを外した。

中からスルスルと高校らしくない、はしたないサイズのブラジャーが出てくる。

柄までは分からないけど…多分薄ピンク。

「ちょ…持ってて…これ」

「えっ、ちょ」

ほいと手元に渡されるブラジャー。

「それ…結構高いやつだから絶対汚さないでね?」

「えぇ…」

篠崎さんは1度深く座ると自身の太ももと太ももを綺麗に揃えた。

「ん……(トントン)」

「え…なんですか」

自身の揃えた太ももの上をポンポンと叩く。

「いや…分かるでしょ…ここに頭置いて」

「えぇ…」

「ほら……いーの?私結構気まぐれだから次はいつご褒美あげる気分になるか分かんないよ?」

「さっき飲み放題サービス付きって自分で言ってたじゃないですか」

「忘れた〜……えー当社は契約内容に関する書類を保管しておりませーん。」

「悪徳詐欺会社だ…。」

「ほーら、いいから」

篠崎さんは僕の頭に手を添えるとそのままぐぐぐっと自身へ引き寄せた。

僕はと言うと、この子を怒らせたら今後の牧場生活に響きそうだとそれなりに自分の中で言い訳を作り、結局篠崎さんにされるがまま膝枕された。

「んー、もうちょっとこっちの方がいいのかな」

篠崎さんに頭の位置を軽く調整された後、篠崎さんはパーカーの下腹部の袖を掴むとゆっくりと持ち上げた。

顔のすぐ横に白いお腹、おへそ、そして大きな下乳がぼろんと姿を現した。

自身の重さからか、それとも柔らかさからかその2つの胸はたゆんと揺わませている。

そしてその白桃のような大きな白い胸の先端には、ピンク色の綺麗な乳首があった。

「どう?我ながら綺麗な形してると思うんだけど」

「き…綺麗…です」

「ははっ、なにそれ…どーてーくさ」

太ももの上にいる僕を見下ろすように見てくる。
おっぱいが大きいせいか、顔は少し胸に隠れていた。

「なるほど…篠崎さんはこーやって色んな男子をたぶらかしてる訳ですか…」

「ん?…おっぱいを男の子に見せたのはこれが初めてだけど」

「えっ……えっ!?」

うん、と下の僕に向かって頷いてくる。
篠崎さんの胸を見たのは僕が初めてなのかっ!?

「で、でも篠崎さんって…彼氏とか居そうだし」

「んー…私そんなビッチに見えるかな……。一応君の頭の斜め下あたりには可愛い可愛い処女膜ちゃんが未だに生き残ってる訳なんだけどな」

「そ、そうなんですか?……ごめんなさい…なんか…勘違いしてました」

「明日ふもとの村までアイス買いに行って来てくれてら許してあげる」

「う…うん……、やです…」

「えい」

「ふがっ」

鼻をつまんできた。

「ていうかいつまでもここ居たら冷えちゃうから、さっさと済まそ?パシリ君」

「は、はい…でもいいんですか?僕がその…初めて咥える人で」

「別に私はそういうの大事にしてないし、てかそんなこと意識してんのキモイ」

「うっ…」

よくその見た目と貞操観念でこの歳まで処女を守れた物だ。
篠崎さんのチクチク言葉に胸を痛めていると篠崎さんはゆっくりと前かがみになってきた。

ピンク色の綺麗な乳首がゆっくりと僕の口元に近づいてくる。

唇に乳首が軽く擦れる位置まで近づいた。

篠崎さんの乳首からはほんのり甘い匂いがした。

「ほら…あーん」

「………。」

断れず結局僕は篠崎さんの乳首を咥えた。

想像していたよりもずっと乳首というものは柔らかく、ぷにぷにつるつるとしていた。

「……」

「……。」

「あのさ…。」

「は……はひ」

「……吸わないと出ないよ?」

「ん……ちゅぶ…」

吸ってみる。

するとしばらくしてそのぷにぷにの乳首からはぴゅぴゅぴゅっと甘い母乳が出てきた。

甘い。

人生でこんなに美味しいミルクは初めてだ。

「美味しい?」

「………おいひい」

ほんとに美味しかった。
夢中になりそうな程の美味しさ。

「同級生の男の子におっぱいあげるって…なんか変だね」

「……ちゅぷ……。」

「あ、違うか…ペットに餌やりしてるだけだね」

乳首をかじってやろうかと一瞬思案する。
しかしそんな事したら川に突き落とされるのではと思いやめた。

「私この時期になると結構おっぱい出ちゃってさ、牛娘の遺伝子は薄いのに乳の出はいいの」

「ちゅぷ……ほうなんでふか……」

「だから夏の時期はこーやって地元に帰ってきて乳絞りしてるの」

「ふーん…ちゅぷ………ごク」

「終業式の日とかもさ、あの時にはもう母乳出始めちゃってて、ブラの中に母乳パッド入れてたんだよ?」

「……ほ〜……ちゅぷ……」

「そういう苦労を少しは労ってほしいな?私のパシリ君」

「な、なんで僕が……ちゅぷ……篠崎さんの苦労を労わなくちゃいけないんでふか…………ちゅぷ……ちゅ……」

「今鼻つまんだら息できないね?♡」

「やめてください」

ひまわり牧場母乳怪死事件だけはなんとか回避した、これで小学生の名探偵には出くわさずに済みそうだ。

母乳の出る勢いも波に乗ってきたのか口にの中は篠崎さんの母乳でいっぱいになる。

いっぱいになっては嚥下して、またいっぱいになったら嚥下する、それを繰り返す。

「ねー」

「ちゅぷ…………ん?」

「大丈夫?そんなに飲んだらお腹壊しちゃうよ?」

「ちゅぱ………え、牛娘の母乳ってお腹に悪いんですか?」

「いや、じゃなくて普通に…こんな寝る前の時間にたくさん飲んだらお腹に悪いんじゃない?って事…牛乳だっていっぱい飲んだらお腹ぐずるでしょ?」

「ま、まぁそれも確かに」

言われて夢中になっていた事に気がついた。

「で、でも……ちゅぷ」

「……」

「ちゅぷ……ちゅぷ……ゴクリ」

「ちょっと……夢中になりすぎじゃない?」

「……ちゅぷ」

「はい、もうおしまいっ、」

「え〜…………。」

篠崎さんは前かがみの姿勢を戻す。
僕の口からゆっくりと乳首が離れていった。

「牛娘の母乳初めて飲んで夢中になるのは分かるけど、今日はここまでね」

「はい……。」

おもちゃを取り上げられた子供のようになる。

「ふふっ……何その顔」

「え」

「まぁ……私のわがままたくさん聞いてくれたら。またご褒美あげるから」

「は、はい……。」

「ほら、ブラ返して」

「え、あっはい」

気づけばすっかり飼い慣らさていた。

僕も上半身を上げる。
するととある違和感に気づきすぐに股間を抑えた。

「……。」

「ははっ……なに?勃っちゃったの?」

「うぐ……」

一瞬で見抜かれた。
この子意外と観察眼が鋭い。

そこでハッとする。

このセリフはこれ以上の追加サービスが期待できるのではと期待した。

が、次の言葉で見事に打ち砕かれた。

「部屋戻ってシコシコして寝たら?」

「えぇ……。」

「私はべつに性欲強い訳じゃないから、そういう事はするつもりないよ?」

なんだか少し残念な気がした。

「それか今からセシリア姉さんの部屋にでも行けば?君が相手なら優しくヌキヌキしてくれるんじゃない?」

「そ、そうかなぁ……」

「あ、これは忠告だけど……この後誰かに抜いてもらうつもりならルヴィだけはやめときな?」

ルヴィ……たしか昼間に襲いかかってきた人だ。

「そ、そんなにやばいんですか……あの人」

「絞り殺されちゃうよ?」

「ひあっ」

思わず股間を抑えた。

「その動き面白いね……もっかいやって♡」

「やらないです。」

喋りながらも手慣れた手つきでブラジャーを着け直していた篠崎さんはたくし上げていたパーカーを元に戻した。

「あ、そうだ……呼び方なんだけどさ」

「え?…………はい」

「百花さんでいいよ」

「自分からさん付けを強要してくる人初めて見ましたよ、李徴もびっくりの自尊心……。」

「ん……ひと泳ぎしたい気分なの?」

「それって僕を川に突き落とすって意味ですよね」

「うん正解♡……よく分かったじゃん。えらいえらい」

「嬉しくない……」

「私は君の事適当に呼ぶから」

「絶対パシリ君とか奴隷くんとか忠犬君とかって呼びますよね」

「奴隷くんいいね、採用」

採用されてしまった。

「どう?勃っちゃったの治った?」

「うん?……あー、はい……みたいです」

「良かったね……まぁ私的にはどうでもいい事なんだけどさ」

「篠崎さんってもしかしなくてもドSですか?」

「んー……かもね」

「デスヨネ〜」

辺りの蛍達は気づけば居なくなっており月光だけの小川に戻っていた。

「じゃ、暇つぶしもできたし……帰ろっか?」

「あ、はい……そうですね」

「あ、そうだ……あとでmamazonで犬の首輪ポチっとこ」

「……?」

「〜♪」

「…………はっ!!!(察し)」

自分の首を全力で守る。

「絶対付けないですからね」

「えー、散歩に連れてってあげようと思ったのに」

「自分で勝手に行って勝手に帰ってくるんでその気遣いは必要ないです……。」

「うんちしたらちゃんと自分で拾ってきてね?」

「うんちもマーキングもしないっっっっ」

「ぷっ……ふふふふ」

なんだかんだ内心その会話を楽しみながらその日の夜更かしは終わった。

僕はどうやらこの夏、この人に飼われるらしい。

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