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40話 江理香さん妊娠承諾

そっか。
それで頭の中自責でいっぱいだったんだ。
江理香さんの頭を優しく撫でる。

「…………」

「…………」

「それ………。僕が江理香さん大好きだから……って言うことで全部解決しますよ」

「ぐす………なんで……馬鹿なこと言わないで……君は…私の事なんて好きになるわけないです……こんな…酷い女……」

「江理香さん…僕…江理香さんが大好きです」

「嘘です………気休めは要らないです………ぐす……こんな歳ばっかり食った女……」

「江理香さん見た目はまだ20代前半くらいじゃないですか……それに僕は江理香さんの見た目だけが好きになった訳じゃないんですよ」

「…………」

「…………」

「酷い事……言ったし………」

「いいじゃないですか………たまにはワガママ言える所も可愛いです」

「…………」

「…………」

「仕事ばっかりで…頭硬いし………」

「僕そこらへん特に好きですよ…困らせがいがあって…江理香さんの魅力の1つですよ……」

「もうっっっ……いちいち褒めてこないでくださいっっ……私は…私なんか………あそこで君に助けてもらえる権利なんて…無かったんです………なんで……なんで来ちゃったんですか……なんで真っ直ぐ帰ってくれなかったんですかっっっ………」

「だって……江理香さんに突き放されても…僕は江理香さんが好きって事に変わりは無いから……勝手に助けに行ったんです」

「え………」

「言ったでしょ?僕が江理香さんのこと好きだから…全部解決だって……」

「なに………を………」

「江理香さんが自分を許せないとか…変な事ごちゃごちゃ言ってきても関係ないです……江理香さんが困ってたら僕は勝手に助けに行きますし……勝手に江理香さんの事を許します……はい、解決」

「そ、そんな……それじゃあ私…君に甘えてばっかりじゃないですか……そ…そんなの…だめです………だめなんですよ………」

「はぁ……」

「…………」

「江理香さんって…意外と自分の事分かってないんですね」

「え………?」

「…………」

「…………」

「……………だって、江理香さんっていつも大人っぽく振舞ってるけど……根っこはただの甘えん坊な女の子だって事……僕ちゃんと分かってますもん」

「……………」

「仕事疲れたって言ってすぐ僕に抱きついて来ようとするし…

明日は部屋に来なくていいですからねって毎回言うくせにちゃっかり次の日の分の茶菓子とか用意してるし

酔っ払うと本音が出やすくなっていつもは僕が膝枕してもらうのに酔うと逆にしつこく僕に膝枕をオネダリしてくるし

江理香さんの部屋から出る時さりげなくいつもハグ待ちしてるし

ハグする時は僕が頭撫でてあげるまで絶対離してくれないし」

「うぅぅ………目ざとい……ぐす……」

「ははは…」

「星野くんって…………ひどい……………そこまで気づいてるならなんで……なんでいつもお預けとかするんですか………意地悪……」

「そんなの困ってる江理香さんが可愛いからに決まってるじゃないですか………」

「ばかぁ………ぐす……」

「だから……本当はいつも我慢してるだけですよね………今までもそうだったんじゃないんですか…?」

「…………」

「自分は頑張らなきゃって………責任感だけは強いから……1人頑張って………ほんと…偉いですよ…江理香さんはよく頑張ってます……」

「………………」

「でも僕……人間そんな強くないと思います……誰だって人に甘えたい時はあります……」

「………………」

「ねぇ…江理香さん…欲しくないですか?気軽に甘えられる相手………」

「甘え…られる………相手……?……ぐす……」

「僕がその相手になります……江理香さんが大人を演じなくてもいい空間に…………僕がなってあげます…。」

「そ、そんなの………悪魔の誘いじゃ……ないですかぁ……ぐす」

「いいんですか?今なら無料で僕と契約出来ますけど」

「…………」

「…………」

「……………お願い……します……ぐす」

「やったー契約もーらい……僕結構ビジネスマンの才能あるかもしれないですね」

「ほ……星野くんっ……うわーん…」

「よしよし………」

「……ほ、星野くんは……どうしてそんなかっこいい事平気で言えちゃうんですかぁ……私に本気で惚れられたりしても……知りませんよ………」

「いいですよ」

「良く…ない……ばか……困るのは君です……私…結構愛が重いんですからね………」

「江理香さんの体重くらい?」

「…………」

「…………」

「…………はい」

「はははっ……思ったより軽いですね」

「太ってやる………」

どちらからともなくキスをする。
激しくお互いを求め合うようなキス。
激しくなったり、優しくなったり。
ディープになったり、ソフトになったり。

くねくねとお互いの体を絡めあった。

しばらくそうすると僕も気持ちよくなりたくなってきたので上体を起こして江理香さん股を開く。

亀頭を入口にあてがう。

「あっ…………」

「江理香さん…入れますね………」

「…………………はい…。」

にゅぷぷぷぷ。

「ぁぁ……はぁ♡」

「江理香さんっ…江理香さんっ」

全力で腰を振る。
亀頭が江理香さんのぷにぷにの膣と高速で擦れあって最高に気持ちいい。

「あっやっ♡……んっんっんっんっ♡」

「江理香さんっ…今日は外に出した方がいいですか?…それとも中の方がいいですか??」

「もうっっ…外にお願いしますって言っても絶対中に出すじゃないですか!!…私…君とエッチして中出しされなかった事1度もないんですけど!!」

「ははは…そういえばそうですね」

ぱちゅっ、ぱちゅっ、ぱちゅっ

「あっ…やっ……んっ♡」

「江理香さん…」

「な、なんですか……中出し小僧くん」

「ははは…なんですかその名前は…」

「だって毎回中に出してくるんだもん……そんなの中出し小僧です」

「はは…たしかに」

「確かにじゃないっ……もうっ……君は女の子の膣の中に精液を出すって事がどういう事なのか……ちゃんと分かってないですっ……そんな簡単にしていい事じゃないのに……ばか…」

「…………」

「…………」

「江理香さん」

「…なんですか」

「…………」

「…………」

「僕の赤ちゃん…産んでくれませんか」

「…………」

「…………」

「あ、あの…いつもの冗談……ですか……?」

「いや…確かにいつもふざけて産休とか言いますけど…今回は本気です」

「え……」

「嫌……ですか?」

「嫌じゃ…ないです………でも……」

「江理香さん……産休取ってその間僕の住んでる町に来ませんか?」

「えっ…………」

「僕…江理香さんと同棲したいです」

「そ、そんな………」

「僕…この夏…江理香さんがちゃんと妊娠できるよう頑張るので……だめ…ですか?」

「いつもの……冗談なら……タチが悪い……ですよ…星野くん……」

「本気……です」

「…………」

「…………」

「そんなの……私…泣いちゃいます……ぐす」

「もう泣いてるじゃないですか」

「う、うるさいぃ……ぐす」

「江理香さんが僕の住んでる町で産休取れば僕も江理香さんと沢山会えます…」

「ぐす……君…全部気づいてたん…ですか……」

「え?気づく?なんの話ですか……」

「私……夏が終わったら…もう君とは…会えないから…これ以上好きになるのは辛いから…そうなるぐらいなら…嫌われようと思って……距離取ろうと思って……それで…あんな酷い事……言ったんです……」

「あー…そういう事だったんですね…いや全然気づいてませんでした」

「えぇぇ……無意識にそういう事言えちゃうんですか君は………く、クズ……………」

「ひどいなぁ」

ぱちゅぱちゅぱちゅっぱちゅっ

「あっ…やん♡…あっあっあっ…♡」

「江理香さんっ…妊娠してっ…お願いッ」

「やっ…あんっ♡……もうっ♡」

「江理香さんっ…妊娠してっ♡」

「もうっ…あっ♡やんっ♡…そ、そんな可愛い顔でおねだりされたら…私…断れないじゃないですかぁっ……」

「江理香さんっ…江理香さんっ…」

「あっあっ♡…やん♡……もうっ……分かりましたよっ…赤ちゃん産みますからぁぁぁ…」

「江理香さんっ…赤ちゃん産んでっお願いっ」

「もうっ…話…聞いてっ…あん♡……赤ちゃん産むからぁ……」

「え」

「…………」

「…………」

「星野くんの赤ちゃん…産み…ますから……もう…許して……」

「ほんと!?……やった!」

ぱちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅっ

「あっ♡やっ♡あんっ♡…もうっ…ばかぁっ♡…こんな年上の女を妊娠させるとかっ♡…馬鹿なんですかっ♡……君より13歳も年上なんですよ…私っ……あっあっあっあっ♡」

「江理香さんに妊娠してほしいですっ…」

「あん♡……あっあっ♡……こんな歳の離れた女妊娠させて何が楽しいんですかっ……あっ♡……浮気癖だってある癖にぃっ…ばかっ…くずっ…中出しばかっっ…変態っ……おたんこなすっ…あっ♡」

ぱちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅっぱちゅっ

「江理香さんっ…江理香さんっ…お願いっ…妊娠してっ…赤ちゃん産んでっ……」

「なんでっ…あん♡…なんでそんなに母性くすぐるの上手いんですかぁっ…他にも沢山女の子口説いてるんですか君はっ…私…私…君に会ったせいで…頭変になりそうですっっ…あっあっあっあっ♡」

「江理香さんっ…もう出ますっ……妊娠してくださいっ」

「もうっ分かったからぁ…赤ちゃん産むからぁっ……あっあっあっあっ♡やん♡いっいっいっいっ♡」

「出るっ」

ドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュドピュ

さすがに夜遅くてここから連戦は無理そうだったので中出しした後は添い寝して寝ることにした。

またお互い向き合って抱き合う。
お互いの肩にお互いの顎が乗る、サラサラな江理香さんの黒髪のいい匂いを感じながら窓の奥の都会の夜景を見る。

なんか、すごくロマンチックだ。
小声で囁くように話す。

「また…こんなに出して……ばか」

「ははは…江理香さんの穴が気持ちいいから」

「穴だけじゃなくて私自身も愛してください……」

「だから全部好きですよ……穴も含めて」

「穴穴言わないでください…」

「江理香ホール」

「横文字にすればいいってもんじゃないです……」

「え、じゃあ穴は愛さなくていいんですか?」

「…………」

「…………」

「…………穴も…愛してください……」

「はは…わかりました……江理香さんの穴も愛しますね」

「穴の話終わりです………君穴って言いたいだけでしょ」

「ばれた」

「…………」

「…………」

「…………」

「…………」

「ねぇ……星野くん……」

「なんですか?」

「ほんとにいいんですか?………こんな年の離れた女…妊娠させて…」

「いいです」

「…私…妊娠したらきっと…もう君の事離しませんよ?……」

「僕が離さないんですよ」

「ばか………人生の判断をミスりましたね……これは流石の私も上司としてこのミスを修正してあげるのは難しそうです。」

「…………」

「…………」

「なら…上司としてこのミスをカバーしてください……傍でずっと」

「…………」

「…………」

「はぁ……はいはい…負けました…そうします」

「約束ですよ」

「はーあ……私…なんかとんでもない男に捕まっちゃった気がします………」

「そうですねー……(くちゅくちゅ)」

「ちょっと………さりげなく江理香ホール弄ってくるのやめてください……雰囲気ぶち壊しです」

「わかりました………(くぱぁ)」

「開くのもだめ」

「…………(ぬぷぬぷ)」

「指入れるのもだめっっ」

にゅぷぷぷ

「なっ…えっ!?……ちょっ…あん♡…………な、なんで挿れてくるんですかぁ……さっきので終わりじゃなかったんですか!?」

「いやぁ…多分もう疲れてるんで腰振るのは無理なんですけど……挿れてるだけなら行けるなーって」

「挿れてるだけって……………」

「このまま寝ていいですか?」

「ま、まさかっ……挿れたまま寝たいって言ってます!?それ……」

「え?そうですけど」

「だ、だめですよ………君…自分の大きさ分かってるんですか……挿れられる方はひと苦労なんで……って…ちょっと!…根元まで挿れてこないでくださ……あっ…♡……」

「頑張ればもうちょっと入ると思うんですよね」

「あーんもう……子宮グリグリするの……だめ…ぁぁ♡……」

「ママー…ただいま」

「ば、ばかぁ……そこは…君の生まれ故郷じゃないです……ぁぁ♡」

「まぁそのうち勝手にちっちゃくなると思うんで…じゃあおやすみなさい」

「ちょ…ちょっとぉ………わ、私…君のが小さくなるまでずっとこのままですか?」

「…………」

「……き、聞いてます?………」

「…………」

「ちょっとぉ……」

「…………」

「おーい……星野くーん…」

「…………」

「もうっ寝るなぁぁぁっっ…………」

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