50話

あ〜だめだ。
この人の感性は常人の物差しでは測れないんだった。

「ほらっ…君もおちんちん出して」

「ちょっ……ほんとに……だめですって……あぁぁ」

「はいはい……しこしこ〜……気持ちよくなったらそのままルヴィちゃんのマンコにかけていいからね〜」

あーもう。
最悪だ。

まじで、まじで見つからないでください。
お願いします。

「オー！ナイスチンチンなオニーサンの友達！！」

「あ、チンチンさんだ……ヤッホー」

「ヤッホー！！ナイスチンチン！略してナイチン！」

「え、チンチンさん？？おめーそれ名前なの？」

「チンチンさんの名前はチンチンネ？」

「やだよぉーもう……チンチンさんったら……リアナちゃんはまだ会った事無かったんかい？……この人は最近この村に観光にきた中国人の方でね〜？……名前がチン・チンチュウって言うんだってさぁ」

「そうそうだからチンチンさん……面白いでしょ？ママ」

「いや……やべーなあだ名……おめーチンチンの意味ちゃんと分かってんのか？」

「チンチンはチンチンさんの中ではいい絵になるって意味ネ！」

「そ、そうそう……卑猥な方の意味では……ないからね……ふふふっ…プルプル」

「いや百花めっちゃ笑ってんじゃねぇか……絶対そう言う意味で捉えてんだろっ…」

なんかチンチンさんまで来たし。
うわ〜どうしよう。

いや、チンチンさんにバレるのは別にいいや。
うん。

「ほら〜もっと早くズポズポして？」

「あー……はい」

「あーそうそう♡……んん♡……あ〜♡気持ち」

「うぅ……」

「ほら、おちんちんも気持ちよくしてあげるから♡……しこしこ〜」

「ぅっ……くぁ……」

小島商店前にギャラリーが集まって来ている事なんてお構い無しでルヴィさんは手コキを早めてくる。

むしろバレては行けない状況になればなるほどルヴィさんは興奮しているようだった。

「オネーサンこないだは虫探すの手伝ってくれてアリガトネ」

「いーよいーよ…というか見つけたのも捕まえたのもパシリ君だし」

「虫？虫探しなんてやってたん？」

「そーそー、パシリ君達と夜に虫探し行ったの。自由研究でさ」

「虫ってあれかい？？チンチンさんがたまに連れて散歩してるあの虫かい？……ありゃあもう完全にチンポじゃないかい」

「チンチンさんの虫カワイイネ？世界一カワイイ虫さんネ」

「いや、どう見てもあの虫は見た目がおちんちん……」

「あん？見た目がチンポの虫連れてんの？」

「今日も連れて来てルヨ……ホラ」

パコパコアンアンッッパコパコアンアンッッ

「うわっ…何このキモイ虫……チンチンさんやべーな」

「激キモ虫くんね」

「違うネ！オチンチンさんネ」

「それ名前かよ……おめーもうチンチンって言いたいだけじゃねぇの？」

「オーナイスチンチン！！」

小島商店の前でカオスな会話が開催される中、僕はルヴィさんの手コキでそろそろ限界を迎えていた。

「る、ルヴィさん……もう…そろそろ」

「あ〜……うん……私も……そろそろやばい……ん♡……ぁ♡」

「うっ……」

「もうイク？」

「は、はい」

「じゃあ一緒にイこっか」

ジュポジュポジュポジュポ

「んっっ……♡ぁん……プルプル……」

「ぼ、僕もう……もう…うっっ」

「いいよ♡……そのままルヴィちゃんのマンコにかけて？」

「ぅっっ…ルヴィさんっ…」

「ちょ……なんで抱きついてくんの……ちょっあぶなっ」

ドピュドピュドピュドピュ

「わー出してっし……」

射精する瞬間体から力が抜けそうになり僕はルヴィさんに抱きついてしまった。

ルヴィさんも予測してなかったのかバランスを崩しその場で倒れ込んでしまった。

それでもルヴィさんは肉棒だけは離さず確実に自分の割れ目に精液がかかるよう誘導していた。

地面に2人で転がりこむ。

ルヴィさんの胸の上に顔を埋めながらルヴィさんの性器に向かって射精する。

気持ちよかったのは確かなのだが、これは良くなかった。

「あん？そこなんか居ねぇ？」

「うん……なんか聞こえた」

「チンチンでも居るネ？」

「チンチン居るってなんだよ…やっぱチンチンって言いたいだけだろおめー」

「なんだい？猫でも居るのかい？」

や、やばい。
バレる……。

「やばいね〜♡これバレちゃうんじゃない？♡」

「な、なんで嬉しそうなんですか……」

頼む……。
バレないでくれ。

「あーそういえばシシーが最近近くの山でイノシシが大量発生したって言ってた」

「あーそれならアタシも聞いたね〜……やーね〜畑荒らされちゃうじゃないの」

「イノシシネ？チンチンさんイノシシの写真撮りたいネ」

「そういえばリアナちゃん達は何買いにきたんだい？」

「あーそうそう、洗剤切れちゃってさ……ある？」

「あーあるよ、いつものやつね……ちょいと待ってておくれよ」

ほっ。
た、助かった。
その後しばらく4人は小島商店の前で談笑した後しばらくして解散した。

「もう居ない？」

「だ、誰も居ませんね……」

「良かったね？百花ちゃんにバレなくて」

「いや……ほんとに……死ぬかと思いました」

「にしても随分出したね……」

ルヴィさんが自分の割れ目を見ながら言う。
そこには大量にぶっかけられた僕の精液があった。
僕が動かしていたディルドもまだ膣に埋まったままである。

「ほら、重いから…もうおっぱいから顔離す」

「は、はい……」

紫陽花の茂みから出る。
もう誰もそこには居なかった。
九死に一生を得た。

僕は少し尿意を感じていた。

そういえばと思いバス停の方を見る。
バス停の横には公衆トイレがあった。

「すみません…ちょっとトイレ行ってきます」

「ん？あそこ？」

「はい」

「ルヴィちゃんもお股汚れちゃったから行こっかな」

僕たちはその公衆トイレへ向かった。
ルヴィさんが女子トイレに入っていったのを確認してから僕は男子トイレに入った。

田舎の公衆トイレなので汚いかなと思っていたが、中は想像以上に清潔に保たれていた。

ここの村の人が丁寧に清掃しているのだろう。
いい村だな〜と思いつつ、僕はひとつの個室の中に入った。

ドアを閉めようとした途端。

物凄い力で扉が開かれ、なんとルヴィさんが無理やり入り込んできた。

「ちょっ……ちょっと……ここ男子トイレですからっ」

「ルヴィちゃんやっぱセックスしとかないと満足出来なーい♡」

「えっ……ちょっ……やめっ」

僕はルヴィさんに押し倒され便座に座らされた。
僕のズボンとパンツを下ろすといつものフェラで勃起させてきた。

「うーん♡やっぱディルドじゃだめだな〜生のおちんちんじゃないと」

「ちょっ……まさかここでするって言うんですかっ」

「当たり前じゃん♡」

「か、勘弁してくださいよ……せめて牧場に帰るまで我慢出来ないんですか？」

「うるさい、これでも咥えてろっ…おらっ」

「ぶあっ……ん〜……」

ルヴィさんは先程までずっと膣に入れっぱなしだったディルドを膣から引き抜くとそのまま僕の口にそれを押し込んできた。

ルヴィさんの愛液でヌルヌルしたディルドが口にねじ込まれる。

舌にルヴィさんのヌルヌルした愛液が絡みついてくる。
少ししょっぱいような、甘いような、不思議な味がした。

「いいね〜♡それさ…私がかれこれ5年くらい愛用してるディルドだから♡私の愛情いっぱい染み込んでるよ？♡」

反抗したかったがディルドで喋れない。

「じゃ、おちんちんもーらい」

ルヴィさんは便座に座った僕の上に股がってそのまま挿入してきた。

にゅぷぷぷ

「あん♡あは♡…………やっぱいいね……君のおちんちん……ディルドじゃこうはいかないわ」

「ん〜……んー！」

「喋れない？……ふふっ……ちゃーんと私の味感じてね〜」

「ん〜……」

ぱちゅんっ…ぱちゅんっ…とルヴィさんの愛液が弾ける水音を個室の中に響かせながら腰を振り始めた。

ルヴィさんの膣はディルドの影響かホカホカトロトロに仕上がっており、先程既に射精したというのに、また激しく射精感が混み上がってきた。

「男がチンコしゃぶってる♡……ウケる♡」

「んーんー……」

「ほらほら、ルヴィちゃんのマンコちょう気持ちいいでしょ？ルヴィちゃん1000年に1人レベルの名器持ちだから♡」

ぱちゅっぱちゅっぱちゅっ

「あー、いいね……トイレで男レイプするの久しぶりだけど……やっぱトイレでレイプするっていいね……あっ♡」

ぱちゅっぱちゅっぱちゅっ

「んっ……んー！」

「あーもう……イきそうなんでしょそれ……分かるよ……もうちょっと耐えてよ……あっ♡……私も♡……出来るだけ早めにイけるように……んっ♡……するから♡」

ぱちゅっぱちゅっぱちゅっ

「あーやばい……んっんっんっんっ♡……いっ…イッイッイッ……イクッ♡……あん♡」

ドピュドピュドピュドピュ

「はーあ♡……はぁ♡はぁ♡……最高……しばらく君には飽きないね…………二度と勃起できなくなるくらい私が絞り尽くしてあげるからね♡……はぁ♡はぁ♡」

ルヴィさんの激しい腰振りに耐えきれずまた僕はルヴィさんで精を漏らしてしまった。

ルヴィさんは僕の肩に手を回して呼吸を整えている。

「ん……あ、……どーしよ……」

(ん？)

「んっ♡…………いっか……しちゃお」

(え……？何するつもりだ……)

ルヴィさんがプルプルし始めたかと思うとしばらくして。

シャーーー。

「ん♡……ん〜♡……ごめんね〜我慢できなかった♡」

(はっ！？)

「はーぁ……やっぱトイレでレイプした後はこれに限るよね〜……気持ち」

(こ、この人！僕に股がったままおしっこし始めた！！嘘だろっっ！？)

ルヴィさんは肉棒を膣に埋めたまま対面座位の姿勢で僕の上でおしっこし始めた。

太ももを伝って暖かいお湯のようなものが便器の中にぽちゃぽちゃと零れていく。

視界の端で辛うじて見えたがルヴィさんの股から出る透明なおしっこで僕の太ももは大変な事になっていた。

「ん〜……もうちょっと……」

シャー……ぽちゃ……ぽちゃ……。

「ふー……スッキリ……」

ああ。
なんかもう。
最悪だ。

「ていうか君もおしっこしたくて来たんだよね？」

「んーっ……」

「いいよ……おあいこにしよう？……そのまま私のマンコの中でおしっこしていいよ？」

「ん！？……んーっ」

「ほら〜……今も私のマンコの中君の精子でいっぱいなんだからさ〜……君がおしっこで洗い流すの〜」

「んーんっ」

「中でおしっこするまで離さないかんね〜」

「んー………。」

しばらくして。

「あー♡……やば……これ気持ちよすぎ」

「ポルチオだなーこれ……子宮に直接シャワー当ててるみたいで気持ちよすぎ……」

「ほら、全部出していいから……ん〜♡」

「はぁ……はぁ……♡……これ……ハマりそう♡」

「水分補給したばっかり？……めっちゃ透明じゃん……偉いね……夏は水分補給をこまめにしないと♡…」

「はーぁ♡……マンコあったかい……最高……♡」

あー、僕はもうお婿行けないっすね、はい。