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51話

「あれ……?」

いつもこの時間くらいにルヴィさんが僕を連れ回しに来るのに。
今日はその時間になっても来なかった。

「これは……自由?」

僕は自由を手に入れたのかもしれない。

最近はルヴィさんにむちゃくちゃさせられてばっかりだったので僕は久しぶりにのびのびと散歩をする事にした。

EDMフェスのスポットライトが如く太陽も高くなりアブラゼミのバイブスも上がってきたようだ。

山を見下ろす入道雲は人類の建築技術では到底到達できない高度までキューピッチで建設を進めている。

今日は普段あまり見に行く事の無い牧場の部分を散歩してみたくなった。

動物舎の裏手を歩いてみる。

「……ん?」

見知った赤い髪の人が居る。

ルヴィさんだ。

ルヴィさんは動物舎の裏側にある畑でなにかしていた。
ひょっとして食べた人が発情してしまうニンジンでも栽培しているのではないかと心配になり近づいてみた。

「ルヴィさん?」

「ん、……あー、子種くんか……どしたの」

「いや…今日はルヴィさんが遊びに誘って来なかったな〜って思って」

「なに〜?君もう私の虜になっちゃったの?」

「い、いや違いますって。」

ルヴィさんは額に汗を流しながら普通に畑で野菜の世話をしていた。

手にはめた軍手は土で汚れている。

「ま、まさか普通に畑仕事してるんですか?」

「ん……そうだけど」

「えっ!?……ルヴィさんはそんな事しないですっ……に、偽物……?」

「失礼な………」

ルヴィさんは僕から畑の野菜に視線を戻し野菜の世話を再開した。

「これなんですか」

「ニンジン」

「へー……ニンジン……好きなんですか?」

「うん……好き……美味しいし……サイズもちょうどいいし」

「なるほど……うん?……サイズ……?」

「このサイズ感……オナニーにちょうど良いんだよね」

「あー、やっぱそんな理由でしたか」

「君が夕食でセシリアに出してもらってた野菜はほとんど私が育ててたんだよ〜?」

「えっ……ま、まさか……」

「うん♡……私が使ったあとの野菜を君の冷蔵庫に下ろしてた♡」

「はぁ……もうやだこの人」

口ではいつもの調子でふざけつつも、その野菜を労る手つきは育ての親そのものだった。

野菜達の実りもかなり良い、相当愛情込めて育てないとこうはならないと思う。

「ルヴィさんって野菜育てたり出来るんですね……」

「私意外とこういう小さい物を育てるの好きよ」

「意外……ですね……」

「この牧場に来る前は借りてるマンションのベランダで家庭菜園してたし」

「なんか……きっかけとかあったんですか?」

「うーん……たしか……小学5年生の時にクラス合同で畑を育てることになって……」

「ほほー」

「最初はディルド代わりとしてチンコの形したニンジンでも作ってお姉ちゃんに食わせようって思ってたんだけど」

「えぇ……なにその動機……」

「これが育ててるうちにハマっちゃって……私が性的なこと以外で初めて熱心になってるもんだからさ、担任も”食べた人が発情するニンジンでも栽培してるんじゃないでしょね!?”とか言ってきて」

「いや、僕もそう思いました」

「でもさ、育ててみると意外とこいつら可愛くてさ」

「じゃあ、ニンジンさんはディルド行きにならずに済んだんですね……」

「……いや?収穫した後は普通にマンコに入れてズボズボしたけど?」

「えぇ……せ、せっかく愛情持って育てたのになんでそうなっちゃうんですか……」

「なんかさ……完全に信用しきってた育ての親である私に最後は犯されちゃうのってエロくない?……し、信じてたのにっっ……みたいな」

「エロくないです……サイコパスです……ルヴィさんってもし子供産まれたりして…その子が男の子だった場合ある程度成長したら自分の息子でもレイプしそうですね……」

「それいいね…自分が産まれてきた母親のマンコに犯されちゃうのどんな気持ち〜?とか聞きながら腰振りたい」

「うわっ……(ドン引き)」

「まぁ私……赤ちゃん作る気ないけどね……母親になるような女じゃないし」

「……え……でもいつもゴム付けないで挿れてくるじゃないですか」

「私の卵子屈強過ぎて今まで1回も受精しなかったから……君の精子も私の卵子には勝てないよ〜」

「はぁ…………」

「…………」

「あ……それで収穫したニンジンは結局自分で食べたんですか?」

「ん………いや?…ニンジン収穫してきたから食べて!って言ってお姉ちゃんに食わせた」

「江理香さんェ……知らぬが仏……」

可愛い妹が私のために野菜を!って感激しながらルヴィさんの差し出したニンジンを嬉しそうに食べてる江理香さんの図が容易に想像できた。

あの人なにげ自分の妹を疑わないからなぁ。

その後も割と珍しい姿が見れたと思って僕はしばらくそんなルヴィさんを横で観察していた。

「ふー……こんなもんかね〜」

「終わったんですか?」

「うん、だいたい……ふーあっつ」

「そうですね……ちゃんと水分補給してくださいね」

「私口移しはしないかんね」

「なんですぐそういう……ていうかこないだ自分の口に含んでた水を僕に飲ませてきてたじゃないですか」

「あれは唇と唇が触れてないからノーカン……私が君にキスしたみたいな言い方するのやめて?」

「んん?…………」

「さーて……汗かいたしシャワーでも浴びよっかな」

「ルヴィさんって汗かいてもお風呂入らなそうなイメージあったんですけど」

「イラっ…………えーい♡」

「ぃだだだだだだだ……ごっごめんなさいごめんなさい」

「……はぁ……私結構綺麗好きよ?」

「そ、そうだったんですか」

「セックスは好きだけど体が汚れるのはあんま好きじゃないから」

「そうですか」

「あっ!そういえばさ、君が住んでる事務所ってたしか大っきいお風呂あったよね」

「あー、使いますか?」

「うん、貸して」

「はいはい…準備しときますよ」

「へー、気が利くじゃん」

「ルヴィさんに後で変なプレイ強要されないためのご機嫌取りです」

「…………えーい♡えいえい♡」

「ぃダダだだだだだだだ……な、なんでこういう所は百花さんとそっくりなんですかっっっ」

「だからあの子は私の真似っ子なんだって」

ルヴィさんと事務所へ行くと僕はお風呂の準備をした。
ルヴィさんが熱めのお湯がいい〜って言い出すので温度は高めに設定した。

「ふー……子種くんにマンコ洗わせるのいいね」

「はぁ…………」

なんか……体洗わせられた。

勝手にひとりで入って下さいよ!!って言ったのに無理やり脱がされて入れられた。

前にも似たような事あったなーとか思いながら僕もお湯に浸かる。

ルヴィさんはと言うと、ん〜と言いながらお湯の中で腕を伸ばしてリラックスしている。

「…………」

「…………」

「ん?……どしたん……そんなじっと見て」

「い、いや……なんでも……」

この人……この性格さえ無ければただの美人なのにな。

綺麗な褐色のツヤツヤ肌。
Hカップくらいの大きなハリのある胸。
美しすぎる曲線のスタイル。
都内で歩いててもこのレベルの美人とはなかなかすれ違わないと思う。

特に顔なんてほんと。
こんな美人なのに、この性格かぁ。

僕はルヴィさんの体を観察していると、不意に勃起してしまった。

ルヴィさんにバレたら何されるか分からないのでどーにかこーにか隠そうとする。

もじもじ

「…………」

もじもじ

「…………」

「ん?どしたんさっきからもじもじして」

「い、いやっ……なんでもないです」

「ん?……あー、子種くん勃ってんじゃん」

バレた。
早かったなぁ。

「なに?私の体見て勃っちゃったん?」

「まぁ……えっと……はい」

「はは……ウケる……まぁ仕方ないよね〜……私の体は1級品だし」

「はぁ……」

「ほら……いいよ使って」

「え?」

「勃起しちゃったんでしょ?……お風呂の準備してくれたし……今日は珍しく子種くんが自由に動いていいよ」

「え?いいんですか」

「ほら、股開いててあげるから……勝手に入れなよ」

ルヴィさんが珍しく優しいので僕はそれに甘える事にした。
ルヴィさんはお風呂の壁に背中を預けると足をM字に開いた。

「ほら、あとは君が好きに使って」

「し、失礼します」

僕はルヴィさんの開かれた股に下半身を入れると自分の肉棒をルヴィさんの中に挿入して行った。

にゅぷぷぶとゆっくり沈んでいく男根。
亀頭がルヴィさんのプニプニの膣壁を擦りながらゆっくりと奥まで侵入していく。

何度もこの人に犯されていて襲われてる感が強かったせいか気づかなかった。

自分から入れてみるとその膣がルヴィさんの言っていた通りどれほどの名器なのか、その気持ちよさに改めて気付かされる。

「気持ちいいっしょ?私の中」

「は、はい……」

「じゃあ私は天井の水滴でも見てるから君は早めに済ませちゃって」

「はい」

お湯の中なので上手く腰が振れないが、それでもとても気持ちよく、僕はルヴィさんの膣に夢中になっていた。

僕はルヴィさんに抱きつくようにしておっぱいに顔を挟みながら必死に腰をヘコヘコと振った。

ルヴィさんは今はいつものムラムラモードでは無いらしく特にどーでもよさそうに天井を見上げていた。

「はぁっ……はぁっ……る、ルヴィさん……」

「……」

「はぁ……はぁ……うっ……」

「……」

「ルヴィさんっ……ルヴィさんっ……」

「その名前呼んでくるやつ必要?」

「ルヴィさんっ……ルヴィさんッ……」

「はぁ……聞いてないし……」

「はぁっ……はぁっ……」

「……」

そこでふとルヴィさんの顔を見る。

綺麗、めっちゃ。

性格はアレだけど顔だけは本当に整っている。

こんな美人な顔とキス出来たら最高だろうなと思ってしまい僕はたまらずルヴィさんにキスをしようとした。

「ちょいまちっ」

「え……むぐ」

ルヴィさんは瞬時に手のひらで僕の口を抑えた。
意外な行動だったのでぽけーんとしてしまう。

「今何しようとした」

「え、キス……ですけど」

「いや、要らないって……そういう甘ったるいのは」

「え?」

ルヴィさんが口から手を離したのですかさずもう1回キスしようとする。

が、やっぱり止められた。

「ちょっ……ストップ…絞り殺されたいの?」

「えぇ……」

「キスとかしなくていいから……腰だけ動かしてればいいの〜」

「だ、だって……ルヴィさんだって色んな人といっぱいキスしてきたんでしょ?」

「は〜?なにその偏見……あんなの馬鹿のする事でしょ」

「え、キスが……ですか?」

「そーそー、あんなの頭ののぼせた馬鹿のする事……私はそういう甘ったるいのはしない主義だから」

「えぇ……」

「キスがしたいならセシリアか百花ちゃんにでも頼めば?私が貸してあげるのはマンコだけ……いい?」

「は、はい……」

「ほら、じゃあさっさと腰振って中に精子出して終わりにしよ?私いま畑仕事の後でそんなムラムラしてないから」

意外だった。
ルヴィさんはキスをしない主義らしい。
もっと色んな人とべろちゅーしまくっていると思っていた。

というか畑仕事をすると煩悩が洗われるのだろうか。
やっぱり感性が人と違いすぎるなこの人。

キスはダメらしいがこの行為自体は許されているので僕は必死に腰を振る。

「はぁっ……はぁっ……」

「…………」

「ルヴィさんっ……ルヴィさんっ……」

「そのさ……名前呼んでくるやつもやめない?」

「えっ……だめですか」

「ダメって言うか……そーやって名前呼び合いながらセックスするのって恋人同士とかがやるやつじゃん」

「ルヴィさんはやらないんですか」

「名前呼び合いながらとかキモくて無理」

「……」

「…………」

「はぁっ……はぁっ……ルヴィさんっ……ルヴィさんっ」

「あ〜もう……」

「ルヴィっ……ルヴィっ……」

「とうとう”さん付け”もやめたか……まぁ別に君が勝手にさん付けしてただけだけど」

「ルヴィっ……出すねっ」

「はいはい……あんあんきもちー……出して出して〜」

「うっ……っ」

ドピュドピュドピュドピュ

「…………」

「はぁ……はぁ……」

射精の余韻に浸りながらルヴィの胸に顔を沈める。
ルヴィは何でもなさそうに胸に顔を埋める僕を見下ろしていた。

「ふにふに……」

「…………」

「ねぇ……ルヴィ」

「なに?」

「ルヴィの母乳……飲んでみていい?」

「えぇ?……ん〜……」

「ルヴィ……お願い……」

「はぁ…………まぁいいけど」

はい……と自分の乳首を僕の口元に差し出す。
僕はルヴィの乳首を咥えて吸った。

しばらく吸っているとぴゅぴゅぴゅーっと甘い母乳が口内に溢れ始めた。

ルヴィの母乳は、とても甘かった、というか今まで吸った母乳の中で多分1番濃くて甘い。

なのに後味はさっぱりしてて、なんて言うか、病みつきになるような味だった。

以前リアナさんがギャルの母乳は甘いって言ってたけど、まじだったのか。

ルヴィはギャルというよりビッチだけど。

必死に母乳を吸う僕をルヴィはまたくだらなさそうに見下ろしている。

「…………」

「……ちゅぱ……ちゅぱ」

「…………」

「……人に母乳吸わせんのってほんと久しぶり」

「ちゅぱ……ちゅぱ……そうなの?」

「うん……10年振りくらいかな」

「凄い久しぶりなんだね……」

「なんかこれも甘ったるい行為に含まれる気がしてやめたの」

「そうなんだ……ちゅぱ……ちゅぱ……」

「君ね……割と特別扱いされてるんだからね……感謝しなよ〜……」

「え?……そうなの……ちゅぷ……ちゅぱ」

「そうだよ?……こーやって自由に体貸して貰える事自体、他の奴じゃありえないんだから……その上おっぱいまで飲ませて貰ってさ……ほんとわがまま」

「ちゅぱ……ちゅぱ」

「まぁ……君は特別なおなペットだから……これぐらいは許すけどさ……」

「ルヴィ〜……ちゅぱ……ちゅぱ」

「はー……ほんと……マンコ貸して貰ってその上おっぱい吸って……赤ちゃんみたいだね……君」

「ルヴィのおっぱい甘くて美味しい……」

「はーそうですか……よかったねー……」

「ちゅぱ……ちゅぱ……」

「…………」

その後、ルヴィの膣に肉棒を入れたまましばらくはルヴィに甘えるように、母親に抱きつく子供のように、母乳を吸っていた。

その間もルヴィは終始くだらなそうな顔をしていた。

ルヴィは激しい乱暴的なセックスや、特殊で変態的なプレイは得意だがこーいったごく普通の恋人同士がやりそうな愛し合うような行為にはとことん疎く、また嫌厭していた。

もしかしたら僕は、ルヴィの攻略法を見つけたかもしれない。

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