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第3-① 105号室

「あー、腰痛い」

結局あのまま琴乃さんと繋がったまま爆睡。
起きてからもまだ繋がっていたので、とりあえず3発中出しを決めてから管理人室に戻ってきた。
また気絶しちゃったけど、会社の方は大丈夫なんだろうか。なんか、鬼のような電話が掛かって来てたけど。

うーん……ま、いいか。たまには会社をサボることも必要だろう。ブラック企業をサボったら、後が怖いが。
さて、今日から本格的に管理人の仕事をしないとな。
女たちの欲求を満たし、セックスしまくるのも大切な仕事だけど、マンション管理も立派な仕事だ。
……と言っても、ほとんどは不動産の方に丸投げしていて、俺がやることはほぼない。
強いて言うなら、みんなが過ごしやすいようにマンションの周り掃除したり、不審者がいないか見回りするくらいだ。
朝食を食べた後にざっとシャワーを浴び、汚れてもいい作業着に着替える。
ほうきとちりとりを片手に、落ち葉やごみを掃いていく。
と、マンションの出入口から、浅香さんが出てきた。どうやら、これから登校らしい。

「あ。浅香さん、おはようございます」
「おっ、おはようございます、雄一郎さんっ」

俺の顔を見て顔を赤くし、いそいそと前髪を整える。
可愛らしい反応だなぁ。一晩寝ただけで、随分と意識してくれているみたいだ。

「学校ですか? 行ってらっしゃい」
「は、はい。ありがとうございます。…………」

ん? どうしたんだろう。周りを見回して。
俺も釣られて周りを見るが、特に何もない。はて?
浅香さんに視線を戻すと、恥ずかしそうに俺に一歩近寄り、耳元に口を寄せてきた。

「お暇なときでいいので……また、お願いします♡ チュッ♡」
「────」

き、キス。頬にキス、って。
目を見開いて浅香さんを見ると、ぺこりと頭を下げて行ってしまった。
あ~……もしかして、好かれちゃったり? 参ったなぁ、あんな爆乳JKに好かれるなんて。
自然に頬が緩んでしまう。これじゃあ、ただの不審者だ。

気を取り直して仕事を続けながら、出勤していく住人に挨拶していく。
事前に情報を頭の中に入れておいてよかった。それぞれの基本情報や性癖がすぐに思い出せる。

根暗そうで、実はアナル狂いとか。見た目は清楚人妻なのに、夫を腹上死させるほどの性欲とか。大企業の女社長なんか、どんな男とでも寝るヤリマンビッチだって情報だ。

こいつらは知らないんだろうな。俺がこいつらの情報をすべて握ってることを。
と……また1人、住人が出てきた。
今度は徒歩ではなく駐車場の方から、めちゃめちゃ高そうな外車に乗って。

乗っているのは北欧系美女。確か、ハーフだったはず。
ピッチリめで股下まで隠れるくらいのセーターを身に着けていて、体のラインがくっきり浮かんでいる。
さすが北欧の血が流れているだけあり、とにかくプロポーションがいい。
えっと、この人は……。

名前、アイサ・根鳥
ねとり
年齢、28歳(外資系勤務)
部屋番号、105
性癖……寝取られ
備考……彼氏あり

そうだ。アイサさんだ。
でもこれ、不思議なんだよな……彼氏がいて、性癖が寝取られって……どういうことなんだろう。彼氏が他の男に寝取られるのが趣味なのか? さすがの俺でも、男とセックスする気は起きないんだが……。
なんて考えていると、アイサさんが出入口付近に止めてわざわざ外に出てきた。

「おはようございます」
「おはようございます。あなたは……新しい管理人さんですね。初めまして、アイサ・根鳥と申します」

あらまあ、ものすごい礼儀正しい人。キリッとした表情がまた美しい。
……ん? なんだ? この人の視線、すごくネットリしているというか……値踏みされているような……?
なんとなく気味の悪さを感じ、軽く咳ばらいをした。

「お、お仕事ですか、アイサさん。頑張ってくださいね」
「……ありがとうございます。それでは、失礼いたします」

折り目正しく頭を下げて車に乗り込み、行ってしまった。
アイサ・根鳥さん……性癖を理解しないことには、どうセックスまで持っていくかイメージしづらいな。ふーむ……。

結局アイサさんのことを一日中考えてしまった。
正直、あの北欧系ハーフ美女の体は、据え膳ものだ。
胸のデカさ。腰つき。ケツの張り出し。浅香さん以上だと見た。
あれとヤりたい。まんこにぶち込んでひーひー言わせたい。

それだけ考えて、一日中勃起が止まらなかった。
201号室の真里亞さんがレ○プ性癖があるみたいだから、行ってこき捨てすることもできたが……この燃え滾る情欲は、アイサさんにぶつけたい。
そんなことを考えて、エントランスの受付スペースでエロ漫画(北欧美女の)を読んでいると、自動ドアが開いた。

誰であろう、アイサさんだ。

「お帰りなさい、アイサさん」
「あら……? ただいま、管理人さん。もう夜の20時ですよ? まだお仕事を?」
「出勤していった皆さんの顔を見て、ちゃんとお帰りなさいと言いたくて」

嘘だ。頭の中で、どうセックスしてやろうか考えているだけだ。
アイサさんはなるほど、と感心したように頷いた。

「今日は、私が最後ですか?」
「ええ。皆さんすでにお帰りですよ」

琴乃さんは結局出社しなかったけど。明日から大丈夫なのだろうか。

「それでは、管理人さんもお仕事は終わりですね」
「ええ。ようやく休めます」
「じゃあ、これから一緒に晩酌でもいかがですか?」
「……え?」

アイサさんが紙袋に入った何かを持ち上げた。
あ、このブランド、庶民の俺でも知ってるくらい有名なワインだ。しかも超高級。

「新規で契約が取れまして。お祝いにお酒を飲もうと思ったのですが、1人はどうも寂しく……管理人さんさえよろしければ、お付き合いください」
「え、ええ、もちろん」
「ありがとうございます。それでは、1時間後に部屋に来てくださいませ」

そう言い残し、アイサさんは行ってしまった。
これは……まさか、そういうことでいい……のか?
ごくり。生唾を飲み込み、下半身を見る。
今日1日、ずっと勃起していたちんこが、もう一回り怒張した。
きっと、そういうことだろう。じゃないと、冴えないおっさんの俺を誘うのはおかしい。
けど、外面は温厚に接するんだ。酔えば、チャンスは巡ってくるに違いない。

……とりあえず、シャワー浴びるか。汗くさいし。

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