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第九話【混浴パイズリ】-私にしてほしいってことだよね?

目覚めてみるとあいにくの大雨だった。俺とセナは午前中の間、面白くもないワイドショーをダラダラと見て無為に過ごし、旅館の食堂で昼食を終えたあとは二人で家族風呂に入っていた。

二人で別々に大浴場に入るという選択肢もあったが、

『せっかくだし、二人で入りたいじゃない』

というセナの一言もあって家族風呂のほうを利用することにした。

異論はない。俺だって知らない男たちと大浴場に入るより、セナと同じ浴槽に浸かるほうが圧倒的に気分がいい。

(それにしても、すごい光景だな……)

横目で俺に左腕に身体をくっつけるセナを見た。逃さないと言わんばかりに俺の二の腕をしっかりとホールドしている。
彼女の大振りな胸が俺の腕で押しつぶされ柔軟に形を変えた。瑞々しい肌は湯温によってほんのりと桜色に染まり、なんとも言えない色香を放っている。

「せ、セナ、その、くっつきすぎ、じゃないか?」
「えー、いいじゃん、だって……」

セナはぷっくりとした唇を不満そうに歪める。

「ゆうべ、私の事、ママって呼びながらあんなにえっちしたんだから♡」

彼女の一言で俺は昨晩の痴態を回想した。瞬くうちにペニスに血が通っていくのがわかった。なるべくセナの方を見ないようにして興奮を防いでいたのに台無しである。

「んふっ、タケルくんのおちんちん……勃ってる♡」
「し、仕方ないだろ……」
「隠さなくていいのに。ていうか、別に勃起しちゃっていいのに……元気なのは良いことだよ?」

セナは俺の股間を見て嬉しそうに微笑んだ。彼女はどうも俺が勃起するのを喜んでいるフシがある。

「せ、セナはさ……」
「うん?」
「い、イヤじゃないのか……その、彼氏がこんないやらしい男で」

ここ最近、彼女を見るたびに勃起している気がする。生理現象とは言え、自分でもはしたない男だと思う。

「イヤじゃないよ」

俺の問いかけにセナは不思議そうに首をかしげた。まるでわけがわからないと言わんばかりの態度だ。

「だって、勃起するってことは私を見て興奮して、“セナとえっちしたい”って思ってくれてるんでしょう?」
「あ、あぁ……」
「なら嬉しいよ。それだけ私に魅力があるってことでしょう?」

セナは不敵に微笑むと、あまりにも自然な動きで俺に唇を重ねた。ふんわりとした甘い香りが口内に広がった。口先が軽く触れただけにもかかわらず、俺の頭の奥をピリピリと痺れさせた。

「じゃあ、しちゃおっか?」

俺はセナに促されるがままに浴槽からあがった。

* * *

「タケルくん、ちょっと壁に手をついてみて」

浴槽から上がるなり、セナに指示された。嫌な予感しかしない。しかし俺はセナの命令に不思議と逆らえない。数度に渡る性体験によって俺の身体は彼女に従うと気持ちよくなれることを学習してしまっていた。

セナの指示通りに俺は両手を壁について尻を彼女に向けた。

「こ、こう、か?」
「ふふ、そうそう、いいカッコだね」

セナはいつの間にか置いていたオレンジ色の容器を開けて、洗面器に向かって透明な液体を出していた。

――ローションだ。何度か映像で見たことはあるが、実物を見るのは初めてだ。

(そんなもの持ち出して、一体、何するつもりなんだ……)

彼女は確かめるようにしながら、粘度の高い液体をお湯と混ぜていく。俺の視線を感じたのか、彼女は顔を上げて俺に微笑んだ。

「えへへー、今からママが、タケルくんのお尻、いじってあげる」

ぬるりとした手で尻を掴まれた。不意に俺の肛門へ生暖かい感触があたった。ぴちゃぴちゃとイヤらしい唾液の音がする。セナが舌で俺のアナルを舐めているのだ。

「イヤッ……んっ、ふぅ……き、汚いぃ……」

俺はたまらず声を上げた。倫理観と相反するように、日ごろ触れられない部分に触れられたことで興奮が高まっていく。

「ふふ、女の子みたいなこと気にするんだね、大丈夫だよ、お風呂入ってるし……それにタケルくんのココ、ピンク色ですっごいキレイだから」
「うああっ、ひゃっ♡ くっ、あぁあぁ♡」

セナは俺の抵抗に構うこと無く肛門を愛撫していく。ぬらりとした舌が排泄器官を蹂躙していく。
俺はたまらず声を漏らした。くすぐったさと性的な快感が半々に混じったような刺激に身体を震わせた。

「タケルくんのお尻、えっち……ひくひく動いて、女の子のおまんこみたい」
「くっ、ううぅ、あぁ……お、おまんこじゃ、ないぃ……」
「ふふ、タケルくんのお尻まんこ、もっと触っちゃお」

セナはそう言うと、今度は舌でなく指先で菊紋の付近に触れていく。唾液のしめりに先程まで撹拌していたローションのぬめりが加わる。

「あぁ♡ うあぁあ、ううぅ♡」
「いい声だね、お尻のシワ……触られるの好きなの?」
「んっ、あぁ♡ あぁ、ふっ、あ♡」

セナの細やかな指先が感度を確かめるようにして俺のアナルに触れていく。外的な刺激に慣れていない器官は細やかに反応する。
俺は腰を震わせて形ばかりの抵抗をする。わずかだがペニスが硬くなっているのがわかった。

「ふふ、物欲しそう……ねぇ、指、挿れちゃおっか?」

セナは怪しく問いかけた。振り向くと中指を舌で舐めていた。キレイに手入れされたツメが光を反射してキラリと輝いた。

「い、挿れるのは、駄目だ……っ」

アナルを責められるのは二度目だが、挿れるのは流石に怖い。

「……とか言っても本当はしてほしいんでしょう?」
「え?」
「ふふ、本当に嫌なら抵抗出来るはずだもん」
「そ、そんなことは……」

俺の返答にセナは目を細めた。俺の内心を見透かしたような笑顔に背筋に寒気が走るのを感じた。

「とぼけちゃて。タケルくんのほうが力強いんだよ。本気ならすぐに抵抗出来るんだよ?」
「そ、それは……」

その通りだった。男女の筋力差を考えれば俺が力づくでセナを払いのけるのは造作もないことだ。

(つまり、俺はセナに犯されるのを望んでいる……?)

俺は頭を振って考えを取り払う。確かに彼女に責められるのは好きかもしれない、しかしかといって肛門
に指を入れて欲しいとまでは望んでいないはずだ。

「そ、そんなことはない……」
「そうかなぁ? 口ではそう言いながらお尻を向けたまま抵抗しない。それって私にしてほしいってことだよね?」
「う……」
「ふふ、嫌がる姿もかわいいよ……いいよ、してあげる……私が、タケルくんの処女、奪ってあげる。力抜いてね……」

ぬるりとした物体が肛門の周りを這う。セナの指先だと気づくまで時間はかからなかった。
焼け付くような強烈な痛みとともに、肛門にゆっくりと何かが侵入していく感覚があった。

「アッー、アッー……ああっー」

俺はたまらず声を上げた。文字通り肉を裂くような刺激だった。

「あはっ、するんって入っちゃった……ローションってすごいね♪」

セナは驚愕と好奇心が混ざりあった明るい声を出した。

「かっ……はぁ……」
「お腹の中、かき回される気分はどう?」

俺は声も出せない激痛に悶える。

(痛いっ……痛いっ)

意識するとお腹の下の方に異物が入っている感覚があった。

「ふふ、苦しそう……でもちょっと我慢して、ゆっくり呼吸してみて、ふー、ふーって……」
「はぁ……ふぅうー」
「そうそう、その調子だよ」

彼女の指示通り確かめるようにしながら呼吸をする。

(ちょっと、気持ちいい、かも……)

何度か繰り返すうちに痛みの奥にある快感のようなものが伝わってきた。

「ね、痛いけど、感じるでしょう?」

セナが指をかすかに動かした。すると下腹部に熱さを感じる。射精ではない、尿意だ。意識すればするほど次第にこみ上げてくるのがわかる。

「やっぱりまだキツイね……これはじっくりほぐさないとダメかな」

彼女は確かめるようにしながら指を動かす。わずかな動作なのだろうが、動かすたびに俺の身体には痛みと快感が入り交じった電流が走っていく。

「指、半分も入ってないよ……でも、お尻がきゅうきゅうって締め付けてくるの、わかる……あは、おもしろい♥」

余裕たっぷりのセナの声色と相反するように俺の尿意は迫ってくる。

「ダメェ……せ、せな、それ以上、されると、出ちゃう、漏れちゃうぅ……」

俺の膀胱が限界を迎えていた。あと少しでも刺激を受けたら本当にこらえきれそうに無かった。

「んー、出ちゃうの? いいよ、出して……」

セナは俺の言葉を勘違いしたのか、ゆっくりと指を引き抜いていく。

(だ、駄目だ、コレ以上は……我慢、できない……)

スポン、と肛門から何かが抜けた瞬間だった。俺は腹部から一気に力が抜けるのを感じた。

(あっ……ああ……)

脱力すると同時に、しょわぁ……とペニスから勢い良く尿が吹き出した。

「きゃっ!」
「あっ、あぁ……」

俺は彼女に尻を向けたまま犬のように失禁する。なんとかこらえようとしても開ききった鈴口からほとばしる尿は止められない。絶望感から身体が冷え切っていくのがわかる。足の震えが止まらない。

放たれた尿はびちゃびちゃと下品な音を立てながら、タイルに流れたお湯と混じっていく。周囲に立ち込める硫黄に俺のアンモニア臭が混ざっていく。

(やって……しまった……)

一通り出し終えたあと、俺は膝からその場に崩れ落ちた。お湯と混じった尿は臭いだけを残し、あっという間に排水溝へと流れていく。恥ずかしさのあまりセナの方を見ることが出来ない。

「あは、タケルくん、大人なのにおもらししちゃったね、しかも女の子の前で……恥ずかしいね」
「せ、セナがぁ……いじるからぁ……」
「ふふ、ママのせいかなぁ? 我慢できなくなる前に“おしっこしたい”って言わなかった悪い子はタケルくんだよぉ?」
「う、うぅ……」

彼女は挑発するかのように意地悪く俺の顔を覗き込む。
悔しいがそのとおりだ。俺はセナにお尻をいじられたあげく、目の前で粗相をしてしまった。言い訳のしようがない。

「はい、いつまでもしゃがんでないで……こっち向いて。ママがキレイにしてあげる」

振り向くとセナは朗らかな笑顔でシャワーを手にしていた。ヘッドをペニスに当てるようにして尿を流していく。一通り流し終えると、戸惑っている俺を尻目にペニス全体を石鹸の泡で包んでいく。

「あれ? 洗っただけなのにおちんちんおっきくなってきたねー、ママに触られるの興奮するの? ふふ、それとも……おもらしして興奮しちゃった? 変態さんだね」
「ち、違っ!」

変態という言葉に反応して、俺はカッと身体が熱くなっていくのを感じた。セナは理解をしめすかのように優しく微笑みかけた。

「でも、ママはぁ、そんな変態さんなタケルくんも大好きだよ」

有無を言わさないような強い笑顔だった。そんな顔で言われたら何も言えない。セナはシャワーで俺のペニスについた泡を洗い落とした。

「いいんだよー、おもらししたって……でも、ママの前だけだよ?」

当たり前だという言葉を俺はギリギリのところで飲み込んだ。他所でこんな醜態を晒せるわけがない。セナの前、しかも浴室だから良かった。ソレ以外の場所だったらと思うとゾッとする。

「ふふ、かわいそうなタケルくん、ママが慰めてあげるね」

セナは両胸を俺の眼前に突き出した。大ぶりの果実が目の前で震える。

「ほら、おっぱいだよ。タケルくんの大好きな、ママのおっぱい。触ったり、揉んだり、吸ったり、タケルくんの好きにしていいよ?」

セナは俺の手を持って乳房に添えた。やんわりとした感触が手のひらに伝わる。たまらず俺は口を近づけて肉色の乳首にむしゃぶりついた。

(セナのおっぱい……やわらかい、それにミルクの匂いがして、落ち着く)

彼女の胸から母乳は出ない。そんなことはわかっているのだが、ふっくらと勃起した乳首を口に運ぶたびに母乳を求めるかのように吸ってしまう。もはや本能としか思えない。

「ぁん、ふふ、いっぱい出したあとだもんね。お腹、空いちゃった? ママのおっぱい、ちゅーちゅーしたかったんだね」

セナのたわわな乳房は俺が触れるたびに自在に形を変える。まるで包み込むような弾力性だ。

「うんうん、いいよー、今のタケルくんはおもらししちゃうくらい子供なんだから、ママのおっぱいに甘えていいんだよ」
「ん、ママぁ……ママのおっぱい、好きぃ」
「おもらししてーおっぱい飲んでー、くすくす、子供でちゅもんねー仕方ないでちゅよねぇ」

俺が甘えるとセナは上機嫌で俺の髪を優しく撫でた。彼女の中でどういう認識なのかはよくわからないが、この倒錯した関係に満足しているようだ。

(なら、身を任せてもいいよな)

俺自身、彼女に甘えるのが心地よくなってきていた。何も考えず、子供のように彼女にされるがままに支配されるのがどこか嬉しかった。

「ママぁ……んぅ、ママぁ……」
「ふふ、ママのおっぱい好きなんだね……あら? おちんちん、おっきくなっちゃったね。もぅ、おっぱいちゅーちゅーしているだけでおちんちん固くしちゃうなんて……悪い子♥」

セナはそう言って俺のペニスに指を絡めた。硬度を確かめるかのように優しく握って軽く擦る。 彼女の言うように一度は萎えたはずの俺のペニスはすっかり硬さを取り戻していた。

「ぁん、ガチガチ……ふふ、こっちも慰めてあげないとダメだね」

彼女はゆっくりと身体を動かすと、俺の口から乳房を離した。

「あ、おっぱい……」
「ふふ、物欲しそうな顔、大丈夫、タケルくんの大好きなのしてあげるから」

セナは跪くと胸を持ち上げて俺のペニスを包んだ。

(パイズリだ……)

ふにふにとした胸の弾力とすべすべとした人肌特有の暖かさは何度味わっても心地よい。

「はい、タケルくんの大好きな、ママのおっぱいサンド♡」

彼女は洗面器に残ったローションを一気に胸に垂らしていく。ハリのある乳房の上に透明な液体が広がり、テラテラと卑猥に輝く。

「どう? ローションあるといつもより滑って……違うでしょ?」

セナは清楚な笑顔で無邪気に問いかける。まるで子供に新しい遊びを教える母親のようだ。

「あぁ、気持ちいい……柔らかくてヌルヌルで……あったかい」

俺はたまらず腰を動かしてしまう。ローションが潤滑油となり滑らかにペニスが上下する。

「ふふ、おちんちんも嬉しそう」

彼女はうっとりと満足したような表情を浮かべた。

「はい、手はこっち、ママのお胸に添えて」

彼女の両胸を挟み込むかのように手が添えられる。

「今日はタケルくんの手でママのお胸を挟むの、できるかな~?」

手に少しだけ力を入れると、ふよんとした弾力に指が飲み込まれていく。彼女の指示通り俺の手を使ってペニスを包み込むようにセナの胸を固定する。俺のペニスはすっぽりと彼女の胸に埋もれた。

「ふふ、上手に挟めたね、えらいぞー」
「あぅ……ママのおっぱい……」

俺は快感のあまり、うわ言のようにつぶやいた。

「ほらほら、ぼーっとしてないで、お手てでママのおっぱい触りながら、ガンバって腰振って」

セナは促すようにして軽く俺の尻を叩いた。ペチペチとした優しい刺激が俺の中で羞恥心と快感を沸き立たせる。

「あぁ、はぁっ♡ ママっ……! ああっ、はぁ♡ ママっ……ううぅあ、はぁっ、ママっ♡」

俺はたまらず彼女を呼びながら胸の谷間で腰を振っていた。彼女の乳房に包まれ、ローションと先走りが混ざり、ぐちゅぐちゅと淫猥な水音を立てる。

「激しいなぁ……タケルくんのおちんちん、ママのおっぱいのなかで暴れてるぅ」

ふと、見るとセナの手は自らの股間に伸びていた。死角になっていてよく見えないが、どうも彼女は秘所をいじっているようだ。

「んぅ、タケルくんの腰、激しい……んぅ♡ えっちすぎてママもコーフンしちゃう」

彼女は頬を紅潮させていた。額には汗が浮かび、目つきは心なしかとろんとしていて、とても色っぽい。

(ママ、あんなにエロい顔して……)

そんな表情の女性の胸を使って腰を振っている。興奮しないはずもなかった。

「ママ、おっぱいすごいよ、最高だよ……ちんぽ、一生埋めていたい」
「いいよ、ママのおっぱいはタケルくんが甘えるためにあるんだよ。いっぱいこすりつけて甘えて」

手で感触を味わいながら、ペニスを一心不乱にこすりつける。視覚と触覚を同時に満足させる行為に俺は陶酔しきっていた。

「ママっ、好きぃ、ううぅ、ママっ♡、ママっ♡」

俺はペニスをこすりつけながら、何度も彼女を呼んだ。頭の中に狂ったような熱気が満ちていく。

「うん、おいで。好きなタイミングで射精していいからね、ママがぜんぶおっぱいで受け止めてあげるから」

セナは優しく俺の尻を撫でた。まるで先程の痛みを謝罪するかのような優しい触れ方だった。

「安心して、ね♡」

その一言が引き金になった。俺は絶頂に向かって一気にラストスパートをかけていく。

「ママっ、はぁ♡ ふっあぁ♡ ママっ、はぁっ♡ くっあぁあぁ♡」
「いいよぉ、タケルくんのおちんちん、私のおっぱいに出たり入ったり……ふふ、さきっぽ真っ赤だよ?」

無意識のうちに腰の運動が速くなっていく。ペニスはすっかり限界を迎え張り詰めていた。

(あと少し、あと少し、あっ……)

射精の波がこみ上げてきた。精通を覚えてから何度も繰り返してきた快感の波が一気に押し寄せる。

「あーっ、ううぅはぁっあ、ママ、うあ、あ、うっ! あ、うっ!射精するぅ、ママぁー♡」
「いいよ、おいで。ママのおっぱいにタケルくんの熱いザーメン、ぴゅっぴゅってしてぇ♡」

俺は射精した。限界まで張りつめたペニスから熱いものが一度に放出される。

「きゅっ、わぁ、すごい。あついぃ……セーシ♡ おっぱいの中で出てるのわかるよ、お胸で妊娠しちゃいそう」

セナの肉乳
にくにゅう
に熱い雫が吐き出されていく。ドクドクと胸の中で肉棒が疼いているのがわかる。俺は下半身から湧き上がる快感に腰を震わせた。

「どう? おっぱいに中出しするの気持ちいい?」
「き、気持ちよかったぁ……」

俺は全身を痙攣させて最後の一滴まで彼女の谷間に吐き出した。
一通り出し終えてから俺は彼女の胸から手を離した。圧迫からセナの胸の谷間からはどろりと白濁液が流れ落ちた。

「んふふ、いっぱい出したねー」

彼女は愛おしそうに指先で俺の精液を拭い、何の躊躇いもなくそのまま口に運ぶ。

「んっ……こく。昨日あんなにしたのに……もう回復してる。嬉しくなっちゃう」

セナは妖艶な笑顔を浮かべた。満足そうな表情がなんとも艶めかしい。

「ほら、おちんちん、キレイにしてあげるからおいで」

彼女は俺を手招きした。俺は射精直後の脱力感を抱えたまま、セナに半歩だけ近づいた。彼女はペニスを掴んで口元に運ぶと、一息に咥え込んだ。

「んぐっ、んぷっ、じゅるっ♪」

彼女は空気を含むようにして残っている精液を一気に吸い上げた。こくりと喉を鳴らして飲み込む。

「んふ、きれいになったね」
「あ、ありがとう」
「ふふ、どういたしましてー」

セナはニコニコと愛らしい笑顔を俺に向けた。自然に立ち上がり、俺の首に腕を絡めると流れるような動作で首筋に強くキスをした。

「部屋に戻ったら……続き、しようね♥」

彼女は艶声で囁いた。普段の愛らしい様子とはアンバランスな様子に寒気にも似た性感が背筋を走った。

「あ、あぁ……」
「じゃ、お風呂でちゃんと温まってから出ようか? 色々して……ちょっと冷えちゃったしね」

セナは浴槽を示した。彼女の言うように色々したものだから身体はすっかり冷えてしまっていた。
俺は浴槽に向かって一歩を踏み出した。その瞬間、俺はローションに足を取られた。バランスを崩して盛大に転ぶ。全身がタイルに叩きつけられ、身体中に衝撃と激痛が走った。

「大丈夫!?」
「あ、あぁ……」
「ダメだよー、お風呂場滑りやすいから気をつけないと」
「あ、あぁ……そうだな」

射精の余韻で足元がふらついていたらしい。俺は苦笑しながら、痛む手首を抑えつつ立ち上がった。

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