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第十五話【潮吹き】-ぜぇんぶママのモノなんだから

ふと、いやな感触で目を覚ました。なんとなく股間の辺りに湿った感触がある。ボクは恐る恐る手を伸ばして股間に触れた。

──びちゃり。と湿った水音がした。ツンとしたアンモニアの臭いもする。ボクは不快感に耐えきれず顔をしかめた。

(おねしょ……してる)

昨夜、引っ越しの荷物を運び終えた後、ゆいちゃんという少女とその彼氏である男性を交えて、一緒に食事をした。招待された店は人生の中で入ったこともないような高級なイタリアンの店だった。不慣れな雰囲気にボクは気後れしてしまっていた。

ママは堂々としていたが、ボクは緊張のあまりか食事の味もろくにわからなかった。席の中でゆいちゃんに勧められたのもあって、ついワインを飲みすぎてしまった。

そのためママに抱えられるようにして、フラフラのままマンションに帰った。そしてパジャマに着替えて、そのまま寝てしまったことだけは覚えている。

(の、飲みすぎたせいかな……?)

原因はさておき、今はこのおもらしを片付けるほうが先だ。幸いママは今日は早朝から大学の講義があると言っていた。体調不良を装って寝たふりをすればやり過ごせるかもしれない。

「タケルちゃーん、朝だよー」

トントンとノックの音が聞こえた。ボクは慌てて布団に潜り込んだ。シーツは尿で濡れ、ひんやりとしていた。気持ちが悪いが仕方がない。

「寝てるのー? ママ、そろそろ大学行くから、朝ご飯食べてほしいんだけどー」

ボクは布団をかぶって無言を貫いた。しばらくしてからドアが開く音がした。

「入るよー、んー……」

一歩ずつママが近づいてくる気配があった。隠れるようにうずくまっていると、強い力で布団が引っ張られる。力を込めて抵抗すると布団がズレて彼女と視線があった。ママは一瞬だけ顔をしかめてから、ニヤリと見下すような笑いを浮かべた。

「ねぇ、タケルちゃん。お布団剥いで、ママに見せて」
「い、いやだ……」
「ダーメ、見せなさい」
「うわっ」

ママは剥ぎ取るようにしてボクから掛け布団を奪い取った。視線を動かすと敷布団の上には地図が作られており、強烈なアンモニア臭を放っていた。

(ほ、本当におねしょなんかしたんだ……)
「み、見ないでぇ」
「ふふ、おもらししちゃうなんて……タケルちゃん、恥ずかしい」

ボクは抵抗虚しくその場にへたりこんだ。頭が真っ白になってどう行動して良いかもわからない。ママはそんなボクを見下ろしながら、ニヤニヤと小馬鹿にするような笑みを浮かべる。

「一人でオシッコ出来ないんでちゅかぁ? 子供でちゅもんねぇ、仕方ないでちゅよねぇ?」
「うぅ……」
「これに懲りたらお酒飲みすぎちゃダメでちゅよぉ♥」

席上でママが止めた記憶は全く無い。むしろ『せっかくだから』と勧められた気がするのだが、ボクの気の所為だろうか。しかし、原因がどこにあったとしても漏らしてしまったのは事実なので、全く反論できない。羞恥に顔が赤くなっていくのが自分でもわかる。

「ほら、立って……ママがお着替えさせてあげる」
「じ、自分でやるからぁ」
「ダーメ、ママが替えてあげる。タケルちゃんは子供なんだもん。おもらししちゃうのは仕方ないの」

ボクはママに腕を引かれ、半ば無理やり立ち上がらせられる。下半身を見ると股間を中心としてびっしょりと濡れていた。彼女は躊躇なくズボンを引きおろす。ポロンと縮こまったペニスが露出する。

「うわぁ、くっさぁい♡ いっぱい出しちゃったんだね」
「あ、あんまり見ないで……恥ずかしいよぉ」
「お布団もおねしょでぐっしょり……お酒は大人が飲むものだから、タケルちゃんには早かったでちゅねぇ♥ 甘えん坊の僕ちゃんにはママのおっぱいが一番でちゅねぇー」
ママは持っていたレザートートからデオドラントシートを取り出すとボクの身体を拭き取っていく。ミントの香りがするシートが身体に触れる。ひんやりとした感じは気持ちよかった。

しかし、小さなボディシートでは濡れた下半身を拭い取るには足りないようだ。シートをすべて使い切ってから、ママは少し考えるような仕草をした。

「ねぇ、朝だけどお風呂入っちゃおうか?」
「え? でも、ママ今から大学じゃ……」
「ん? 大丈夫だよ? こんな状態のタケルちゃん、ほっとけないもん」

ママはスマホを取り出して操作をすると、すぐに明るい笑顔を見せた。

* * *

10分後。軽やかな電子音が鳴った。お風呂が溜まった合図だ。
ボクはママに手を引かれながら、浴室に向かった。

「ふふ、お洋服、脱ぎ脱ぎしようね」

ママはボクの服に手をかけた。パジャマの代わりに着せられたジャージを脱がされる。ボクは濡れたパジャマでも構わなかった。洗濯物が増えるし、お風呂が沸くまでそれほど時間もかからない。しかし、『風邪を引くといけないから』とママが無理やり着せた。

「洗濯物、増やしてごめん」
「ん? いいよ。洗濯機大きいし、ついでにシーツとかも洗っちゃうから」
「ありがとう」
「いいんだよ、私が好きでやってることだもん」

彼女は着ていたボーダーシャツを脱いだ。ブラジャーの下では窮屈そうに胸が張っていた。

「うーん、流石にサイズ上げないと苦しい……」

ママは独り言のようにつぶやきながら、薄青色のブラジャーを外した。彼女の言う通り押し込まれるようにしていたバストがポロンとこぼれ落ちる。ベルトを外すと、インディゴブルーのワイドパンツが重力に従ってストンと落ちた。

ブラジャーと同色の下着をおろすと、整えられた黒い陰毛がはっきりと見えた。脱ぎ終えると丁寧に裏返して、ブラジャーと一緒に洗濯ネットに入れるとボクの手を取った。

「タイルで滑らないようにね」
「うん」

ボクはママに手を引かれながら浴室に入った。フタを開けるとバスタブには大量のお湯が張っており、洗い場には湯気が満ちていて暖かかった。

「広いお風呂って気持ちいいね」
「そうだね」
「まず、身体洗っちゃおうか。気持ち悪いでしょ?」
「うん、おねがい」

彼女はプラスチックの椅子を軽く叩く。ボクは促されるがままに座った。

「汚いおちんちん、ママのお手てでキレイにしようね」

ママは手のひらでシャワーの温度を確かめると、ゆっくりとボクのカラダを温水で流していく。軽くシャワーを終えると、背後からボディソープの良い香りがした。彼女は手のひらを使って、ボクの身体中に塗りつけていく。

「おちんちんもしっかりあわあわー」
「あっ♡」
(ママの手、泡まみれでヌルヌルしてて、気持ちいい)
「ふふ、気持ちいいの? でも、洗うのが先だからちょっとガマンね」

彼女はソフトタッチで敏感な部分に触れていく。ボクの心の性感が刺激されいくのがわかる。

「お湯は大丈夫? 冷たくない?」
「大丈夫だよ、ママ」
「ふふ、じゃあ流すねー、じっとしててね」

ママはまんべんなくシャワーを当てて、ボクの泡を洗い落とした。一通り流し終えると、彼女はシャワーヘッドを置いてボクの前にかがみ込んだ。まるで谷間を強調するような格好になり、思わずボクは目を向けてしまう。彼女は顔うずめるようにしてボクの股間の臭いを嗅いだ。

(ママのおっぱい、ブラが無くてもキレイな形で……チクビもピンクで、おっきい)
「ふふ、おちんちん、きれいになったね」
「あ、ありがとう」
「それにしても、洗っただけで勃起しちゃうんだね。素直で可愛いおちんちん」

彼女は満足そうに目を細めながら、指先でボクのペニスを軽くこする。しなやかな指先が尿道口に触れた。ビクンと身体をはねさせると、ママは指先で愉しそうにボクの鈴口を押し広げた。

「おちんちん、くぱぁ♡」
「うぅ……や、やめて、恥ずかしいよぉ」
「いいんだよー、タケルちゃんは子供だけど、おちんちんはちゃんとえっち出来るくらい立派だからおっきくなってくれるほうがママも嬉しいよ」

ママは両手で包むようにして睾丸を握った。まるでマッサージでもするかのように優しく揺らすように揉んでいく。血液を巡らすような動作に反応して段々と興奮が高まっていく。

「タマタマのマッサージ、どう? 最近覚えたんだけど」
「ふ、不思議な感じ。あったかいっていうか……」
「そう? 気持ちいいわけじゃないんだ」
「うん、違う……」

睾丸に軽く触れられるたびに、腰の底が暑くなるような感じはある。しかし、性的な気持ちよさとは違う。背中のマッサージでもされているかのような感じだ。

「なるほど。んー、感じるわけじゃないんだ」
「う、うん」
「じゃあ……」

ママはボトルを手にとった。オレンジ色のキャップに見覚えがあった。ローションだ。ボトルから洗面器の中に出すと、蛇口のお湯と混ぜて手で撹拌する。ママのしなやかな指からローションが流れる。指先がキラキラときらめく。とてもエロティックだ。

「せっかくお風呂場だしね……ちょっと楽しいことしようか?」
「た、楽しいこと?」
「うん。タケルちゃん、ママにお尻向けて」
「こ、こう?」

ボクはお尻を突き出すようにしてママに向ける。求めるような姿勢に羞恥心がこみ上げてくる。

「うんうん、それもいいけど……もうちょっと、わんちゃんみたいに四つん這いになって」
「こう?」
「そうそう。じっとしててね」
「ひゃんっ」

ふいに温かいものが肛門に触れた。お湯だ。四つん這いのまま振り向くと、ママがシャワーで注ぐようにしてボクの肛門を洗浄していく。

「お尻の穴、きゅっきゅっ♡って動いてるよ? 女の子のおまんこみたいだね……はい、くぱぁ♡」

指によってアナルが押し広げられる感触があった。開いたまま奥のほうにもシャワーを当てていく。念入りに洗浄してからママは蛇口を捻ってお湯を止めた。シャワーヘッドを立てかける。

「ふぅ……ママ、何するの?」
「今日はねー、タケルちゃんのお尻の穴にママの指を挿れちゃうね」
「えっ、そんな、怖い……」
「大丈夫。怖くないよ。ママを信じて」

ぬるりと。ローションに濡れたママの指が肛門に触れているのがわかる。少しだけミチっと肉を裂くような痛みがあった。本来の流れに逆らって異物が入っていくのがわかる。

「あっ、入ってるぅ……あっ、あっ……」
「すごぉい。ママの指、どんどんタケルちゃんのお尻に入っていくよぉ♡ 飲み込んじゃった」
「へん、変だよぉ。お腹、変な感じなのぉ……」
「ちょっとだけガマン。だんだんそれが気持ちよくなってくるからね♥」

ボクは全く身動きが取れない。肛門に指を挿れられただけなのに下半身に痺れる感覚があった。丁寧に触れているためか痛みはそれほどではない。しかし、不慣れな感覚に恐怖が先走る。ママはボクの腸内を探るように指先を優しく動かした。

「痛かったら言ってね」
「あっ、ふわぁ……あ、ふっ……」
「どのへんかなぁ? 気持ちよかったら声出していいからね」

ボクは違和感をこらえながら浅い呼吸を繰り返す。彼女は指先で腸内のあちこちに触れていく。不意にペニスの裏側に何かが当たるような感覚があった。

「あっー♡ そ、そこぉ」
「んー、ここかな?」
「んっ、んんん……うくっ……くっ……♡」
「なるほど……ふふ、ココだね……トントン」

ママは指先で刺激した。ペニスの裏側に押されるような奇妙な感覚があった。脳の底から痺れさせるような甘い性感にたまらず声が出る。

「あっー♡、ヘン。あぁ♡ うふっ、はぁ♡ ぐっ、くっ……くっ♡」
「タケルちゃんの前立腺……メスイキスイッチ、ココなんだ♡ ふふ、気持ちいい?……って、反応見ればわかるか」
「ううぅ……くっあ♡ ああっうっ♡ ああっ、ううっ♡」

ママの愛撫は驚くほどゆっくりだ。おそらく表面なら動いてることさえ意識出来ないような些細な動作。
しかし、腸壁や前立腺という普段全く刺激されることのない繊細な部分だと充分すぎるほど強い動作だ。下腹部に熱が溜まっていくのがわかる。

(ヘンになるぅ……頭、しびれる)
「あは、タケルちゃん。すごいエッチな顔してるよ……女の子みたい♡ お尻マンコ、気持ちいい?」
「ああっ♡ おまんこじゃ、うふっあぁ♡ ないぃい……うううぅ……はぁっ♡」
「いっぱい喘いでる。気持ちいいんだ♡ ヘンタイさん♥」

ママは四つん這いのボクにのしかかるようにして身体を重ねる。豊満なバストはもちろん、適度に脂肪のあるお腹。太ももには陰毛があたっている。茂みの奥にある彼女の股間はボクが触れてわかるほど熱く濡れていた。

「良かったね。こうやって感じるってことは今度はもっといろんなコト出来るね」
「い、いろんなコト?」
「そう、いろんなコト。エネマグラでお尻をもっと刺激したり、ペニスバンドでママとセックスしたり、はぁ……♡ 想像しただけでママも興奮してきちゃう」

ママの熱い呼吸がボクの耳をくすぐる。一方でじんわりとした前立腺への愛撫は止まらない。コツコツとし指での優しい刺激がボクの柔らかい場所をなでていく。

「お尻、きゅっきゅぅ……♡ っていやらしく締め付けてくるよ? おちんちんもビクンビクンって跳ねてるよ、触ってないのに、男の子の身体っておもしろいね」
「あぁん♡ ママの指、気持ちいいよ。お尻熱くて、ヘンになっちゃう」
「いいよ、いっぱいヘンになっていいんだよ? タケルちゃんのお尻をおまんこみたいにしてあげる」

更に強く背中に胸が押し当てられる感触があった。やんわりとした乳房の膨らみと勃起した乳首のコリコリとしたを背筋で感じる。

「いいよ……ママがタケルちゃんにお尻の気持ちよさを教えてあ・げ・る♡」
「あ~~♡ ママぁ、ソコ、気持ちぃい……あ~~♡」
「だ・か・ら……ママにお尻いじられて、女の子みたいにイッちゃえ♡」

ママはそう言って指先の刺激をほんのすこしだけ強くした。

「あっ♡ あーあ゛何か、出そう、出ちゃうぅ……くっふっくっ……ママぁ♡」

──どくんっ♡ びゅるるるーっ♡ びゅーっ♡ びゅーっ♡ どぴゅっ♡

絶叫と共に身体が強くはねた。限界まで勃起したペニスから押し出されるようにして、精液が吹き出す感覚があった。

(イッてる。ボク、射精してる……い、一回も触ってないのにぃ……)

衝撃的な光景だった。触れていないのにびゅるびゅると勢いよく精液を吹き出すペニスに困惑する。タイルに吐き出された精子は熱で一気に凝固していく。ひとしきり射精を終えると、すぽんとアナルから指が抜かれる感触があった。ボクはうつ伏せに倒れ込む。息があがり何度も荒い呼吸を繰り返す。

「どう? 前立腺マッサージ、気持ちよかった?」
「うん……ママの指ぃ、すごかった♡」
「ふふ、仰向けになって……キス、しよ」

ボクはママに促されるまま仰向けになる。紅潮した顔のママが覗き込んでいた。

──ちゅっ♡

唇同士が甘く触れ合った。慰めるような優しいキスだった。その感覚が気持ちよくて、射精直後にもかかわらずペニスに再び熱が宿る。

「アレ? おちんちん、まだ固いね。もう一回しちゃおうか?」
「え?」
「ふふ、こういうのはどうかな?」

ママは洗面器の底に沈めていた白い布を取り出した。薄いガーゼだ。彼女はローションまみれのそれをペニスにかぶせるようにして乗せた。薄布の下で射精したばかりの敏感なペニスが跳ねる。

「これ、すごいらしいから覚悟してね」

ママはガーゼを亀頭に乗せた。ザラザラとした布地とローションのヌメリが合わさり、亀頭がムズムズとした。

「どう?おちんちん、気持ちいい?」
「へ、変な感じ」
「ふふっ、行くよ。お漏らししてもいいけど……すぐに出したらもったいないよ♡」

彼女は布地の端を軽く引っ張った。たっぷりと湿った布地が亀頭の先端で滑る。接地面からしびれるように強烈な快感が走った。強すぎる刺激にボクは絶叫して腰を強く動かした。

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
「あは、タケルちゃんおもしろい♡ ひとこすりしただけなのに……もう一回♪」
「ぬ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛♡」
「すごい声、かわいい♥ ママにもっとタケルちゃんの鳴き声、聞かせて」

彼女は弄ぶようにじっくりとガーゼを左右に動かす。ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が浴室中に響く。そのたびに痛気持ちいい絶妙な快感が亀頭の先から全身に広がる。

「ママぁ! これぇ、しゅごいぃ♡ おちんちん、ダメになるぅ゛!」
「いいよ……ダメになっちゃえ♡」
「ダメェ! おしっこ、おしっこ出ちゃう!」

ママはボクをいたぶるようにガーゼをこすり続けている。次第に下腹部から尿意に似た感触がだんだんとこみ上げてくるのがわかった。彼女は意地悪くニヤリと唇の端を歪めた。

「ふふ、別におもらししちゃってもいいけど……もうちょっとガマンね♥」
「んあぁああぁ、止めてぇ……ママぁ゛、トイレ、トイレに行かせて」
「ダーメ♡ おしっこかお潮、どっちか出るまでやめてあげない♥」

想像していない動作に頭が警告を鳴らす。心臓が早鐘を打つ。さながら限界を超えることに関するアラートだ。気持ちよさと痺れと痛みが一体となったような感覚。かつてないほどの衝撃にボクは半泣きの声で抗議する。

「んぁ゛ーぁあ゛ーマ゛マ゛ー、ちんちん、ほんとに壊れちゃう゛ー」
「痺れてきた? もうちょっとガマンね……限界越えちゃうとすごいから、ママ以外の女の人じゃ満足出来ないカラダにしてあげる」

──ずりゅっ、ずりゅっ、ずりゅっ

ママは摩擦を繰り返す。まるでタオルで洗うような少ない動き。しかし、射精直後の敏感さとローションが相まって、こすられているだけとは思えない刺激の強さだ。ビクンビクンと強く腰が跳ねた。

「タケルちゃん、全身がビクビク動いて……おもしろーい♥」
「ひうぅ、出ちゃうぅ、なにか、出ちゃうぅ、漏れちゃうぅう!」
「いいよ、もう一回おもらししちゃえ♥ タケルちゃんがしーしーする姿、ママがぜぇんぶ見ていてあげるからね♥」
「あぁ゛! くっう、はぁっふっ、ううぅううぅうっ!」

限界を超えた衝撃の強さに頭の中が真っ白になっていく。涙、鼻水、汗、よだれ。身体中から体液が漏れ出ていくのがわかった。身体は痙攣し、このまま臨終するのではないかと思うほどの電流が全身を襲う。

「ママ゛ぁ……死ぬぅ、じん゛じゃう゛おしっこ、漏れちゃうぅ……」
「大丈夫……ママを信じて……超えちゃえ、限界♥」
「あ゛ー、ぬ゛ぁーああっああっふっうっ! ううぅうううぅ」

ぷつんと、脳の奥で何かが切れたような感触があった。次の瞬間。

──びちゃっ! びちゃびちゃびちゃーっ! びゅーっ! びゅーっ! びゅるー!

鈴口からからものすごい勢いで透明な汁が吹き出した。ホースのようにペニスが跳ねる。まるで尿のように生暖かい液体があちこちに飛び散った。

「あっ……ああ……壊れちゃった……ボクのおちんちん、壊れちゃった、よぉ」
「お潮いっぱいしーしー出来たね。偉いよーよしよし」

潮。現象としては聞いたことがある。
いざ自分がされる側になると、快感よりもショックが先走る。空っぽになった頭の奥が熱くなり、気づけばボクは衝撃に耐えきれず泣き出していた。

「ママぁ……おちんちん壊れちゃっ、ううぅ……」
「あらら、よしよし。ママがついてるからねー」
「ママぁ゛ーママぁ゛ー、ちんちんがぁ……びゅーってうぅあぁ……」

言葉にならない嗚咽を漏らしながらボクはママに身を預ける。彼女はボクを優しく抱きしめる。ママの身体からは甘いミルクの匂いがした。

「大丈夫だよぉ、もし壊れたらママが治してあげるからねぇ」
「ひっく……ずずぅ……うん」
「だから、安心していいよ」
「ずびびっ……う゛ん゛」
「ほら、頑張ったご褒美、おっぱいでちゅよぉ」

ママはボクの目の前に乳房を差し出した。果実を思わせる瑞々しい膨らみ。乳首の先からはわずかに白い液体が滲んでいる。ボクは甘えるようにおっぱいを口に含んだ。

──ちゅー♡ ちゅー♡ ちゅちゅ♡

泣きながら強く吸うと口の中に生暖かい母乳が飛び込んできた。舌先を乳首に巻きつけるようにして一滴たりとも逃さないようにして求め続けた。飲み込むたびに自然と心が落ち着いてきた。

「そうそう、いっぱい出して偉かったね。怖かったら、ママのお乳に甘えていいんだよぉ」
「ママぁ、好きぃ」
「うんうん、ママもタケルちゃんのこと大好きだよぉ」

──ちゅぅ♡

ママはボクの頬に柔らかなキスをした。愛がじんわりと心に染み込んでいく。ボクは安堵して再び涙がこみ上げてきた。

「どんなに壊れてもいいの。ママは愛してあげる。タケルちゃんの嬉しいことも悲しいことも、そして気持ちのいいことも、ぜぇんぶママのモノなんだから」

泣きすぎたせいか目の焦点があわない。ボクは彼女のお乳を飲みながら、ぼんやりとした意識のまますべてを委ねていた。

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