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最終話【失禁授乳手コキ】-私達は普通じゃないからね

とても喉が乾いていた。
ボクは軽く口を開く。
唇にピリリとした痛みが走った。
乾燥のあまりひび割れてしまったらしい。

(ボクは……一体……)

ぼんやりとした意識のまま天井を見上げる。
先日の花見のあとに風邪を引いたことは覚えていた。
どうにもたちの悪いモノを捕まえてしまったらしい。
しばらくの間下痢や嘔吐が止まらなかった。

ボクは体調の悪さもあって自分が死んでしまうのではないかと困惑していた。
しかし、ママはとても落ち着いていた。
さすが医学生と言うべきなのだろうか。
冷静に病状を分析して、大学病院ではなく近所の内科に連れて行かれた。
薬だけ処方してもらったところまでは覚えている。

(薬を飲んで……その後は全然覚えてないや)

ボクは呼吸を整える。
気持ちが少し落ち着くと、布団をまくりあげて自らの下半身を見た。
ゴワゴワとした紙製のおむつがぴっちりと装着されていた。

(いくら病人とは言え……これは)
さすがに気が滅入ってくる。
とはいえここに至ったママの結論は決して間違いではない。

風邪を引いてからずっと、ボクの吐き下しはひどかった。
一人でトイレにいくことさえ困難だったほどだ。

何をしてもママは嫌な顔ひとつせずに面倒を見てくれたが、さすがに24時間というわけにはいかない。
彼女自身の買い物や大学の授業だってある。
そこで彼女が外出している間はおむつをつけて生活することとなった。
(ママが帰ってきたら、はずしてもらおう)

意識が段々とはっきりとしていく。
ずっと眠っていたためか、身体はまだ重い。
しかし、感覚はしっかりとしている。
余裕が出てくると自分の状況が気になって仕方がなかった。

(一体、今日はいつで……そもそも、何時なんだろう)

この部屋には壁時計がない。
ボクのスマホはどこかにあるはずだが、手の届く範囲には見当たらなかった。
視線を動かすとサイドテーブルの上にペットボトルの水が置かれていた。
ボクは喉の渇きを潤そうとして、ゆっくりと手をのばす。

──ゴトン。

力の入らない腕では上手くつかめなかった。
フローリングの床の上で、ペットボトルがひしゃげた。

(落ちちゃった……)
腕を伸ばすがベッドの上からでは届かない。
今の自分は水のボトルすら手にすることが出来ない。
そんな悲観に囚われた途端、急に不安がこみ上げてきた。

(ボクはこの世界にひとりぼっちなんだ……)

恐怖。

ずっとこの部屋に閉じ込められたまま、もう二度とママに会えないのかもしれない。
一瞬だけそんな非現実的な妄想がこみ上げた。
ありえない想像だとは知りながらも、弱った心身には堪えた。
ボクの思考は暗雲のようなマイナスに包まれていく。

「ママ……」

たまらずにつぶやくと静寂の中に音が溶けた。
何の反応もない。
よほど防音がしっかりしているのか、物音一つ聞こえない。

「ママぁ……ママぁ……ひっく、うぅう……ママぁ……」

涙がひとしずくこぼれた。
ボロリボロリとボクの頬を伝う。
熱い雫となって流れ落ちていく。

「ママぁー! どこぉー!! ママぁああああああ゛あああ゛あああ゛ああ!!!」

恥も外聞もなかった。ボクの胸を支配しているのは孤独だった。
寂しい。怖い。
ママの温もりが恋しかった。

「マ゛マ゛~ぁあ゛ーーーーど゛こ゛ー!!! さ゛び゛し゛い゛よ゛ー」

ありったけの声を振り絞る。
この孤独に押しつぶされないように。
ボクは願いを込めて叫び続けた。

「うぅ……ひっく……うう……マ゛マ゛ぁ゛……」

ボクが涙を流し続けていると、ふと、甘い香りがした。
石鹸と化粧品、そしてわずかに交じるミルクが混ざりあった匂い。
覚えのあるニオイに視線を動かした。

「いなーい、いなーい……ばぁ」
「……まま?」

おどけた表情のママがボクの視界に入り込んだ。
七分丈のノーカラーブラウスにハイウエストのワイドデニム。
キレイに揃えられたセミロングの黒髪。
髪と同じ色の瞳。その奥には慈愛に満ちた輝きが宿っていた。
「いい子でお留守番してた?」

手には独特なデザインのエコバックが握られている。
買い物に行っていたようで、袋はパンパンになっていた。

「ママぁ……」

ママは意図を察したのか荷物を置くと両腕でボクの頭を抱きしめた。
ふんわりとしたおっぱいの感触が顔に伝わる。

(本物、本物のママだ。あったかくてやわらかくていい匂い)

耳を傾けると彼女の心臓の音が聞こえた。
とくん、とくんと小気味良く刻むリズム。
それは彼女が間違いなくそこに存在しているという証だった。

「うんうん、ママはここにいるよー」

両手を回して優しく背中をさする。
手のひらの温度が体力の落ちた背中にしっかりと伝わってくる。

「ママ……」
「ふふ、ごめんね。怖かった?」
「うん……」

ボクはくしゃくしゃになった顔をママの胸に押し付けた。
涙やら鼻水やらで汚れる。
しかし彼女はお構いなしと言わんばかりにより強く身体を押し付ける。

「寂しかった?」
「うん」
「そっか……ふふ、今日は素直だね」
「もうずっと会えないんじゃないかって……ずびっ、思った」
「大げさだね。私はタケルちゃんのママなんだよ? 子供を置いてどこかに行ったりしないよ……」

痛いほど強く抱きしめられる。
背中に立てたツメが皮膚に食い込む。
硬い抱擁はあらゆる外敵から奪わせまいとする意思に満ちていた。

「永遠に離さないからね。私のタケルちゃんなんだから」
「ママぁ……痛い……」
「あ、ごめんね。ちょっと強くしすぎちゃった」

ボクの声で正気に返ったのか、いつも以上に可愛らしい声を出した。
彼女の顔が近づいてくる。
ぷっくりとしてツヤの良い紅色の唇に目を奪われた。

キスをするのかと思い、身構える。
すると彼女は口ではなく、ボクの鼻を下唇と上唇を使って挟んだ。
そして、そのまま溜まっている鼻水を吸い出した。

──ちゅっ、ずぞぞぞ……

(!?)

彼女の突然の動作にボクは困惑を隠しきれない。
ママはティッシュを抜き取ると口元を隠しながら、吸い出したモノを吐き出した。

(鼻水を口で吸い込むなんて……)

彼女は汚れたティッシュを丸めてゴミ箱に捨てる。
そして何事もなかったかのように再びボクに向き合った。

「それじゃあ、おしめも替えようか」

戸惑っているボクを手で支えながら寝かしつける。
ママは手慣れた動作でおむつを外すと首をかしげた。

「あら? 全然濡れてない……一人でおトイレ行ったの?」

ボクは首を横に振った。
正直、ずっと寝たきりでそんな余裕はなかった。

「そっかー、んー……」

ママは口元に手を当てて考えるような仕草をしていた。
何気なく手が下腹部に添えられたその瞬間だった。
ボクのカラダに震えが走った。
急に下腹部に刺激を受けたことで、意識していなかった尿意がこみ上げてきたらしい。
意識してしまえばもう止まらない。
何時間溜め込んだかわからないが、恐ろしいほどの排泄欲求を感じる。

(まずい。漏れちゃう、なんとかトイレに行かないと)

そう思って慌てて立ち上がろうとしたが、病み上がりのためかカラダに上手く力が入らない。
こうしている間にも膀胱から尿がせり上がってきている。

(あぁ、出ちゃう、ママに見られちゃう……)

下半身が排尿準備を始めていた。
陰茎が尿意で硬くなっていく。
不審に思ったママは首をかしげた。

「ん……硬くなってる? タケルちゃん? どうしたの?」
「!?……ママ、ごめん、おしっこ」
「え?」
「あ、出るっ、出ちゃっあぁああああああああああっ」

──じょわぁぁぁ……

失禁が始まった。
ママはすぐさまボクのペニスを掴む。
指先でサオをコントロールしておむつの吸水部分にあてがった。
吹き出した尿が見る見るうちにパッドに吸い込まれていく。
彼女はそれを見て、安堵したように顔をほころばせた。

「あは、なんだ……我慢してただけなんだ。ふふ、別におむつでおもらししてよかったんだよ?」
「あ、あぁ……ごめっ、うぐっ、ごめんなさいぃ……」

ボクはママにペニスをつままれながら排尿し続ける。
自分でも驚くほどの勢いで尿が吹き出していく。
ニオイまでは吸い取れないらしく、強烈なアンモニアの臭いがした。

ママはボクのペニスを器用にコントールする。
ベッドの上に尿がもれないように気をつけながら、おむつに染み込ませていく。

「うわー、いっぱい出てる……人間ってこんなに我慢できるんだぁ……おもしろい♥」
「うぐっ……うう……あぁん、み、見ないでぇ……」
「ソレは無理。ママが支えて無いとベッドがびしょびしょになっちゃうでしょ」
「うぅ……」

──ぴゅっ、ぴゅっ……

ペニスが最後の一滴を吐き出した。
先端からポタポタと雫が垂れる。
ボクは情けなさと羞恥の余り自らの顔を押さえた。
触れただけに赤らんでいるのが容易に想像できるほど熱かった。

「ママの前でたくさんおしっこ出来ましたねー、いい子いい子」

ママはボクを慰めるようにして、丁寧に汚れたペニスを拭き取っていく。
シート特有のひんやりとした感触に身体がハネた。

「キレイ、キレイになりまちたよー、ばぶばぶー」

ボクをあやすようにして手を動かしておどけてみせる。

(あぁ、ボクは彼女の子供なんだ)
子供だから親の前でおしっこするのは普通なんだ。
処理してもらっても恥ずかしくないんだ。
そして……求めても自然なことなんだ。
ボクは何度も自分に言い聞かせた。

「ママぁ……」
「なぁに?」
「おっぱいぃ……」
「いっぱい出してお腹すいちゃったもんね。いいよー、ぱいぱいの時間でちゅよぉ」
ボクは今、自分が一番欲しいものを求めた。
ママは身体を近づける。
Gカップのバストが目の前で揺れた。

「ふふ、3日ぶり……くらいかな? 風邪引いてからちゃんとご飯食べてなかったもんね。お腹空いたでしょ?」
「う、うん……」

正直に言えば、空腹という感覚はない。
ただ喉だけが絶望的なほど乾ききっていた。
水分が欲しくてたまらない。

ママはノーカラーブラウスのボタンを手際よく外した。
黒色のレースブラジャーに包まれたおっぱいがボクの目の前に現れる。
豊満な谷間にたまらず釘付けになった。

「うわぁ、ママのおっぱい、すごい」
「じっと見ちゃって……かわいい♥ タケルちゃんはママのお乳無しじゃ生きていけないもんね」
「うん、ママのミルク無いと死んじゃう。だから、はやくぅ」
「はいはい、慌てなくてもママはどこにもいかないからねー」

ママは焦らすようにゆっくりとブラジャーを外した。
重力に従って、ふるんと乳房がこぼれ落ちた。
肉色の乳首はいやらしく勃起している。
先端からは乳白色の液体がわずかに滲んでいた。
ボクはたまらず唾液を飲み込んだ。

「おいで♥」

ママは両手を広げた。
まるでボクを迎え入れるような姿勢。
たまらず彼女の胸に飛び込んだ。
豊かな乳房に鼻先が触れる。
ふんわりとした薄いミルクの薫りがした。

「ママぁ……んっ、ちゅぱ、ちゅぱ♡」
「ふふ、そうだよ。いっぱい吸って、ママのおっぱいはタケルちゃんのモノなんだからね」
「うん、ママぁ……ぁむ♡ ちゅぱぁ♡」

ボクは乳首に舌先を絡めた。
吸うと温かい母乳が口の中に飛び込んでくる。
これまでの渇きを潤すようにして含んでいく。
薄い味わいは決して美味しいものではない。
けれどもママ特有の温もりが伝わってくる。

(ボクだけの、ボクだけのものなんだっ……誰にも誰にも渡すもんか)

ボクは手を使ってママの乳房を寄せた。
たわわな胸に指先が食い込むと、ふんわりとした感触が伝わってきて幸せを感じる。
舌を使って丹念に味わいながら、左右の乳首を重ねるように押し付けた。
そしてそのまま、二つまとめて口に含んだ。

「あっ、こら。二つ一緒に吸っちゃダメ♥」

誰にも渡したくない。
自分の中にある独占欲にボクは突き動かされていた。
乳房に強く吸い付くと、これまでの二倍のお乳が口の中に飛び込んでくる。

(ボクだけのおっぱいなんだ)

もっと母乳が欲しくて、何度も乳房を揉んでしまう。
ママのおっぱいは指先の動きに応じてふよん、ふよんと柔軟に形を変える。

(あぁ、おっぱい。触っても吸っても気持ちいよぉ)

ボクは夢中で巨乳を求め続けた。
吸って、触れて、揉んで、舐める。
大人がする愛撫とは程遠い。
子供がおもちゃで遊ぶような拙い動作。
ママは受け入れながら、ただただ優しいまなざしで見下ろした。

「もう、おっぱいいじるの夢中になっちゃって……ふふ、本当に可愛いなぁ♥」
「んぁ、ちゅぱっ、ちゅぱっ」
「よしよし、ママと遊ぶの楽しいでちゅかぁ」
「んぁ、ママと遊ぶの楽しいよぉ、ママぁ、ママぁ」

気づけばボクのペニスは途方もなく固くなっていた。
おむつを外しているため、今下半身には何も身に着けていない。
当然、ママが気づかないわけもなかった。

「んふ♥ おちんちんおっきくなってきた。ママのおっぱいで元気いっぱいチャージしちゃった?」

ボクは乳首を吸いながら、首を少しだけ縦に振った。

「もう、本当にタケルちゃんはエッチなんだから……」

ママのしなやかな指先がボクのペニスに伸びた。
陰茎はすでに敏感な状態になっており、彼女の手に触れられたことで激しく反応する。

「あぅ♡」
「本当は……母子はえっちなことしちゃいけないんだよ」

からかうような口調だった。彼女が嫌がっていないことが態度ではっきりとわかった。

「だってぇ……だってぇ……ママのおっぱい大好きだからぁ」
「好きなのはおっぱいだけ?」
「おっぱいだけじゃない、おしりも、おまんこも……ママの全部が好き!」
「ママもタケルちゃんのこと大好きだよ。だからしてあげる。“普通”はいけないことだけど、私達は普通じゃないからね」

ママはボクに唇を重ねた。
口の中で唾液を濃厚に何度も絡ませる。
さながら舌同士で交尾を繰り返しているような気分だった。
口先での愛撫を繰り返しながら、彼女は逆手でペニスを握る。
柔らかな手の中でどくどくと血が通っていくのがわかった。

「ん、ぷはぁ……ふふ、溜まってたんだね。キスしただけなのにこんなにガチガチ」
「ご、ごめんなさい」
「いいんだよ。本当にママのこと大好きなんだね」
「うん、大好き。ママぁ、ママぁ」

ママは皮を使ってゆっくりとストロークさせ始めた。
溜まった先走りを潤滑油にして先端がちゅくちゅくと音を立てる。

「あっ♡ あっ♡ あっ♡」

ママは規則正しいリズムでストロークを刻む。
ソレに合わせてボクの口から一定間隔で喘ぎが漏れる。
驚くほど感じてしまっていた。

「動かすたびに鳴いちゃって……まるで楽器みたい。ママにもっと聞かせて、タケルちゃんのえっちなハーモニー」

ママは手の握りを逆手から順手に変えた。
自分でも驚くほどの先走りが彼女の手を濡らしていた。

──くちゅっ♡ くちゅっ♡ くちゅっ♡

「ほら、音。聞こえるでしょう? これ、全部タケルちゃんのおちんちんから聞こえてるんだよ?」

指先でニチャニチャと弄ぶ。
しばらく透明の先走りをこねていると白くにごり始めてきた。
まるで精液のようだった。
「お口、止まってるよ。ダメだよ? 赤ちゃんなんだから……ママにおちんちんいじられてもちゃんとおっぱい飲まないと」
彼女は胸を押し付けた。
ボクは反射的に口を開いて乳首を受け入れた。
再び本能のままに母乳を吸った。
無限に湧いてくるのではないかと思うほど、口の中に流れ込んでくる。
温かい液体は官能的な甘みに満ちていた。

(最高だ……ママのおっぱいを吸いながら、手コキしてもらうの気持ちいい)

上下からもたらされる極度の興奮。
達するまでにそれほど時間はかからなかった。
脈打つようにして溜め込んだ精液が送り出されてくる。

「あっ、ママっ、出ちゃう、出ちゃぅうううううう♡」
「イッちゃうの? ママに手コキされてイッちゃう?」

ママはストロークを速めていく。
絡みついた指先がカサを集中的に愛撫する。
しびれるような快感が背筋を走り抜けた。
もう、射精することしか考えられない。

「あっ♡ うぅ、あああぁあ、ママっ、それぇ、しゅごいぃいい♡」
「タケルちゃん、ママのこと好き?」
「好きぃ、大好きぃ、ママっ、ママっ、ママぁあ!!」

限界が近づいていた。
射精に向けて睾丸がきゅっと絞られる。
全身に快楽の伝習が走り抜けた。
心の底から絶頂へと向かって、感覚が上り詰めていく。
「いいよ、出しちゃえ。ママのために作ったマザコンザーメン、いっぱいおちんちんから吐き出しちゃえ」
「あっ、あぁ、イクぅ、イっちゃうよぉ、ママ、ママ~~~~~~♡」

頭が真っ白になる。
その瞬間。

──どくんっ♡ びゅるるるーっ♡ びゅーっ♡ びゅーっ♡ どぴゅっ♡

「あーーーーーママぁーーーーーちんちんー♡ ああーーーー壊れぅーーーーー♡」

ボクは雄叫びを上げながら射精した。
腰が震え彼女の手の中で大量の精を吐き出す。
陰茎が何度も何度も跳ね上がる。
文字通りこの三日間でためこんだありったけの精を漏らしていくような気分だ。

「あは♡ タケルちゃんすごい! すごい! いっぱい出てる……んむぅ♡ 色も黄色がかってて……今日はいつもより臭いよ……あん♡ ぷるぷるでゼリーみたい」

ボクは激しい痙攣を繰り返す。
獣のような荒い呼吸をしながら、精液を搾り取られる。

「ほら、タケルちゃんも見て。こんなに濃いの……ふふ、中出ししてもらえばよかったかな?」

艶めかしい表情を浮かべたまま手についた精液をボクに見せつけた。
彼女の手にはべっとりと精液が付着していた。
小刻みに動かすと粘着質の液体がぷるぷる震える。
ママは手についた精液に口を付けた。

「んっ、ちゅっ、ずるぅ♡」

彼女は当たり前のように飲み込んだ。
精飲という淫靡な光景は何度見てもボクの心に喜びを与えてくれた。
挑発するように真っ赤な舌先を見せつける。

「ぷはぁ♡ ごちそうさま。ママもタケルちゃんのミルクの飲むのクセになっちゃった」
「ママ、大好きぃ……」

ボクは再びママの胸に飛び込んだ。
豊かな双房に受け入れられる。
頬でその柔らかさを感じると、性欲とは別の感情が湧き上がってきた。

「ママもタケルちゃん大好きだよ」

ママはボクの後頭部を優しくさすった。
恋人というよりも子供にするような慈しむ動作。

ボク達の関係は奇妙だ。
恋人でありながら、擬似的な母子でもある。
一般的な感覚ではとても説明が難しい。

自分より年下の女の子をママと呼んで依存している。
日常生活はおろか、射精も、排泄までも彼女のお世話になっている。
少し前の『俺』ならばそんな関係はとても容認出来なかっただろう。

けれど『ボク』は構わないと思った。
『俺とセナ』は恋人同士だったが、『ボクとママ』は親子なんだから。
二人の遠慮しない関係はここから始まったばかりだ。
きっとこれからはずっと幸せな日々が続くに違いない。
少なくとも彼女が悲しむようなことはない。
ボクはママに絶対、逆らえない。

だって──俺
ボク
の下半身
すべて
は巨乳の年下彼女
ママ
に支配されているのだから。

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