巨乳キャラあつめました

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第14話:子作りのためのデートなので

「……そういえばあたし達、ちょっと前にも、こうやって三人でデートしたわね」
「ね。あの時は確か、まだ私達が彼氏彼女になってなかった頃だ。懐かしいな」

水紗と灯花の言葉に頷く俺。はっきりと覚えてる。
あの時もこうやって、二人が競うように俺の腕に抱きつき、二の腕を胸の間に挟んでいたっけ。
今も俺の二の腕は、水紗の程よく柔らかい巨乳と、灯花のたぷとろぺた長乳の長い谷間に挟まれている。
周囲の目が突き刺さるように痛いという部分も、まるで変わっていない。

───部室での激闘の後。
俺達は外へ出て、いつものように街中へと繰り出した。
以前と明らかに違うのは、俺の腕を抱き寄せる恋人二人の目力
めぢから
だ。
鋭くナイフのように研ぎ澄まされた眼光が、全方位攻撃のように周囲に撒き散らされ、俺達のことを少しでも見ようと目を向けた女の子を、完全に追い払い駆逐する。

自然界ではメスのためにオスが作った巣に別のオスが近寄ると攻撃する、みたいな話を聞いたことはあるが、完全にそれだ。オスとメスが逆だけど、完全にそれだった。
俺という自分の繁殖相手に近寄ろうとするメスを、視線だけで追い払っているんだ。

「あの……、水紗も灯花も、そんなに他人を睨み付けなくても……」
「は? 何言ってんの春弓。今そこを通った巨乳の女、春弓に谷間見せつけようとしてたでしょ」
「そうよ春弓くん。さっきそっち通ったギャルも、春弓に長い足見せつけてた」
「ええ……」

水紗も春弓も、いくらなんでも考えすぎじゃないだろうか。
そもそもそんな女の子通ったっけ、というくらいに、俺は彼女らの言う女の存在に気付いていないというのに。
俺が鈍感なだけなのだろうか。いや、そんなことはないと思うが。

「……春弓と交尾していいのは、あたし達だけ」
「お、おい水紗?」

水紗は自分の身体を俺の腕と身体に完全に密着させ、他人には見えないように、俺の手を股間に誘導して擦り付けた。
するとそこは、我慢出来なくなって溢れた愛液が、ダメージジーンズにまで染み出していた。

「そうよ春弓くん。……私達、春弓くんと赤ちゃん作りたくて、ずっとメスまんことろっとろにしてるんだから」
「灯花まで」

灯花も水紗と同じように、俺の腕と身体に自分の身体を密着させる。
彼女はそうやって自分の身体を隠しつつ、こっそり自分の手をスカートの中に入れて、先ほど俺が精液を塗り込んだパンツをカリカリと擦っているようだった。

「ふん。あたし達がこんな思いしてるのに、当の彼氏は、また新しい彼女連れてくるかもしれないけどね」
「かもね。最初は私と水紗ちゃんだけだったのに、あれよあれよと二人も増えて」
「うぐっ」
「……だから、また増えてもいいから、せめて危険日の今日くらいは、ちゃんとあたし達に愛を囁きなさい」
「そうそう。ちゃんと私達を愛してるって、言葉にしてよ」
「お、おう。ごめんな水紗、灯花。……大好きだ。絶対に大事にする、すぐにそのお腹孕ませて、俺の子供産ませるから」

俺がそう言うと、二人はごろごろと喉を鳴らす猫のように、肩に頭を乗せて甘えてきた。
またも周囲からの視線が突き刺さるが、俺はむしろ、やれやれと胸を撫で下ろす。
多少でも機嫌を直してくれて良かった、と。

確かに俺も調子に乗って次々と恋人を増やしてしまったけど、あのチャラ男の報酬が無かったら、とてもそんな風には出来なかったはずだ。
梨里の想いも受け止められず、夕純も突き放していただろう。
ましてや、水紗と灯花でさえ、どちらか選ばなければいけなくなっていたはずだ。
だから、いっぱい愛を囁こう。
これほどまでに彼女が増えはしたけれど、全員に向ける俺の愛は本物であると、ずっとずっと口にしていこう。

「……あ、ねえ春弓くん見て。あそこ」

不意に灯花が何かに気付き、そちらを指差す。
俺もそっちに目を向けると、そこにはたまに利用するゲームショップがあり、その店頭に”カリンバの達人2″のポスターが貼ってあった。
ああ、あれの続編が出るのか。

「春弓……、さっき勝負で使ったゲームの第二弾だって」
「そうだな。出るみたいだ」
「ちょっとあたし、興味あるかも。遊んでみたい」
「それじゃ、部屋に戻ったら遊ぶか」
「続編も見てみたい。店頭デモとかあるんじゃない? 行くわよ」
「え? ちょっ……!」

水紗は問答無用で俺の腕を引き、ゲームショップへ向かう。灯花も「面白そう!」なんて言って、俺の背中を押す。
仕方なく俺は、二人と腕を組んだままショップ内に入るのだった。

店内に入ると、客が一斉に俺達を見た。
いらっしゃいませと言おうとした店員までも、途中で言葉を引っ込め、呆然としながらこちらを見ている。
当然だ。ごく普通のゲームショップに、美人のギャルを両脇に侍らせた男が入ってきたら、誰だってそうなる。

耐えきれないほどの視線が俺達を襲うが、水紗も灯花も離れる気は無いらしい。
むしろ、注がれる視線にたじろぐ俺を察知して、絶対に離れたりしないからねと、余計に抱きついてきやがる。
仕方なくそのまま店内を歩いていると、客のひそひそ話が聞こえてきた。

「おいあれ……、異世界でハーレム築いてこっちに再転生してきた系か?」
「てか、オタクに優しい黒ギャルか?」
「オタクに優しい地雷ギャルっぽいのもいるぞ」
「伝説のオタクに優しいギャルは、本当にこの世に存在したのか……!」
「オイオイオイ、あんなの希少種もいいとこだろ」
「拝んでおこう」

たぶんオタクには優しくないと思う。特に黒ギャルの方。
あと拝むな。

「……あれ? 深見野じゃないか?」
「え?」

急に名前を呼ばれて、俺は足を止めて振り返る。
聞き慣れた男の声に、その姿に、俺は思わず声を上げてしまった。

「お、おお……! 北見
きたみ
じゃん!」
「やっぱり深見野か。久しぶり、元気してた?」

眼鏡をかけた賢そうな男子、北見。俺の前の学校の友達だ。
久しぶりに会えたのは嬉しいが、どうしてこんな場所で出会ったのだろうか。

「実は僕、祖父母の家がこの辺りにあってさ。夏休みだからって、早速こっちに厄介になりに来てるってわけ」
「そうか、それでこのお店に」
「ちょっとゲームの新作情報を見たくてね。……そういえば深見野の転校した学校も、この辺だったっけ」
「ああ。この近くの学園。いやー……、それにしても久しぶりだ」
「そうだね、ほんとに。……ていうか、さ」
「うん? どうかしたか北見?」
「その女の子達、誰?」

北見が指差す、水紗と灯花。
俺としたことが、久しぶりの友人との再会に、うっかり恋人達の存在を忘れていた。
すると、水紗はいつものようにクールに、そして灯花は可愛さ満点の、そんな笑顔を北見に向けた。

「春弓のお友達なら、ちゃんと挨拶しないとね。……あたしは伊妻、”春弓の彼女”よ」
「あはは、私は常磐っていうの。”春弓くんの彼女”でーす」

二人の言葉に、北見が首を傾げる。そして、訝しげな視線を俺に向ける。
そうだろう、そうだろう。お前の反応は正しいぞ北見。
俺が、俺の彼女と名乗る二人の女と両腕を組んでいるこの状況で、そうならない方がおかしい。

すると北見の足が、一歩下がった。
明らかに上体を引きつつ、後退ったのだ。

「えっと……、深見野? なんか、垢抜けた……のかな」
「どうした北見。どうして後退るんだ」

北見の足が、さらに一歩後退る。

「な、なんか二人とも美人だし、か、彼女が出来てよかったな、なんて……」
「待て、北見待ってくれ、逃げないで。聞いてくれ。これには色々あってだな」
「……そうなの北見くん。あたし春弓の彼女で、将来お嫁さんになる約束もしてるから」

水紗の言葉に、北見がさらに後退る。

「私も一緒にお嫁さんになって、春弓くんの赤ちゃんいっぱい産む約束してまーす。あはは、いいでしょー」

灯花の言葉に、北見がさらにさらに後退る。
もはや北見は、俺が手の届かない場所にいた。

「ふっ、深見野、みんなにはよろしく伝えておくから。そ、それじゃあ!」

そう言って、北見はもの凄い勢いで店を出ていった。
俺は水紗と灯花にガッチリ腕を組まれ、まったく身動きが出来ないまま、北見の背中を見ていることしか出来なかった。

「……春弓、彼には友人代表のスピーチをお願いしよ」
「さんせーい。結婚式には呼ばないとね!」

ごめん北見、俺の彼女を知ってしまった以上、スピーチはお前にお願いするよ。
その時はどうか、どうか今のように、逃げずにいていただきたい。

それと、今のうちに謝っておく。
ごめんな。彼女、あと二人いるんだ。

───その後、ずっと三人でつかず離れず街を歩き、カフェに入って小腹を満たし、お高そうな服屋に入って下着を選ぶ。
なんかまた下着を選ばされている。穴あきの奴とか。

そうやってしばらくしていると、不意にちらちらと水紗がこちらを見てきた。
珍しく、どこか恥ずかしげに、もじもじしたような雰囲気である。

「水紗……、どうかしたのか?」
「えっ、何」
「いや何って言われても……。水紗がこっちを見るから、何かあるのかと」
「あ、あー……。えっと、実は……その」
「そんなに歯切れが悪い水紗は珍しいな。どうかしたのか? 心配事とか?」
「ああ、ううん、そういうのじゃないわ。……ただ、あのさ、今日は……まあみんなそうだけど、あたし春弓と朝までデートするつもりで来てて」
「うん?」
「それで……、今日、家に誰もいないから……来ないかな、って」
「っ……!」

水紗の家。水紗の部屋。
水紗は誰もいない自分の家に、その部屋に、俺を迎えようとしていた。
そういえば俺は恋人達の家へは、一度も行ったことがない。
遊ぶ時はいつも街に出ていたし、セックスするのだって、こっそり愛撫実習室か、ホテルか、部室の部屋だけだったから。

恋人の部屋、水紗の部屋か。
なんだか急に緊張してきた。こんなに緊張しているのは、それこそ初めて水紗と愛撫実習をした時以来だろうか。

「な、なんとか言ってよ。来るの? 来ないの?」
「い、行くます」
「……ぷっ。なんであんたがそんなに緊張してるのよ」
「み、水紗こそ。いつになく緊張してるくせに」
「あたしは……別に」
「もしかして男を部屋に上げるの、初めてとか?」
「っ……。そ、そんなんじゃないわ……っ」

水紗が顔を真っ赤にして、目を逸らす。
そんな彼女の表情を、仕草を見るのは、それこそ初めてのことだった。
すると灯花が水紗の頬に手を伸ばし、真っ赤な頬をつんつん突く。

「ほんっっと水紗ちゃんってさあ、素直じゃないよね」
「と、灯花さん」
「本気で好きになった男も、そんな男を家に上げるのも初めてのくせに」
「灯花さんっ!」
「でなきゃ、赤ちゃん産みたいなんて言うわけないし?」
「っ……!」
「水紗……」

灯花の言葉に、さらに顔を赤くする水紗。
でも俺と組んだ手は、決して離さない。それどころか、先ほど以上に俺に密着してこようとしている。

「とっ……、灯花さんも一緒に来てくれないと、許しませんからね」
「お。私もいいの?」
「当たり前じゃないですか。意地悪言わないで下さい。あたしと灯花さんは二人一緒に、初めて春弓の恋人になった同士でしょ」
「んふふ。ありがとね、水紗ちゃん」

嬉しそうに微笑んで、水紗の頬を優しく撫でる灯花。
なんとなく、二人の友情というか、信頼の深さが伝わってくる。
元々女神のコキ手として互いを知っており、そこに俺が加わって、一緒に俺の恋人となって過ごしてきた間柄だ。
いつの間にか、そういう絆が育まれていたのかもしれない。

「……水紗、行こう。水紗の部屋を見てみたい」
「わかった」

顔を真っ赤にして、少し俯き加減のまま、水紗は俺達を案内してくれた。

───水紗の家は、駅から少し歩いたところにある、一戸建てだった。
俺はなんとなく、神妙な面持ちで「お邪魔します」などと言って上がらせてもらい、水紗の部屋へと向かう。

水紗の部屋は、とてもシンプルな部屋だった。
ベッド、テレビ、ローテーブルに座椅子。少し広めな部屋で、奥の方には机があり、そこに鏡や化粧品、学校の教科書などが置かれていた。

初めての女の子の部屋だ。
いつも漂う水紗の香りが、ここにはずっと漂っている。ずっと嗅いでいたくなる、シトラスの甘い香り。

「ゴミ箱の中に、床用ウェットティッシュがいっぱーい。めっちゃ掃除した?」
「灯花さんっ!」

にひひと笑う灯花と、恥ずかしそうに真っ赤になり、ゴミ箱を隅に追いやる水紗。
俺はそんな水紗が可愛くて、彼女を後ろからぎゅっと抱きしめた。

「俺のために掃除してくれたんだ」
「……お、お客さんが来るのなら、当たり前でしょ」
「嬉しいよ水紗」
「ばーか……」

そう言いながら、水紗の手が俺の手に重なる。
さらにその上から、灯花の手が重なった。

「ねえ春弓くん、彼氏がここに来ることを考えて、一生懸命、ウッキウキでお掃除した水紗ちゃんを、いっぱい可愛がってあげようよ」
「ああ、そうだな。……もちろん、そうやって水紗のことを思う優しい灯花もな」
「ひぅ」
「……ぷっ。灯花さん、顔真っ赤ですけど?」
「水紗ちゃんうっさい!」

俺と水紗に反撃され、今度は灯花が真っ赤になってしまった。
一度水紗を離して、俺は水紗と灯花の正面に立つと、二人を一緒に抱き寄せる。どちらも俺の大事な恋人だと、伝えるように。
そのまま、水紗と触れるだけのキスをして、同じように灯花にもキスをする。二人とも嬉しそうに笑みを浮かべて、俺に視線を向けた。

「……ごめん。俺の彼女、可愛すぎて……もう無理だ。ちょっと乱暴になるかもしれないけど、許してくれ。孕ませたい。俺の子種を植え付けて孕ませたいんだ」
「ばーか、こっちの台詞。あたし達はね、春弓を今すぐ押し倒したいくらいに発情してんだから……♡」
「そうだそうだ。……ほら、見てよ春弓くん……♡」

そう言ってミニスカートをめくり上げ、パンツを露わにする灯花。
同じように水紗もジーンズのジッパーを下ろし、その場にすとんと落とす。
そして二人がパンツに手をかけ、下げた。

ねぢゃああぁ……♥

下げられたパンツと膣の間に、無数の愛液の糸が引いた。
パンツのクロッチ部分には、大量のローションを垂らしたのかというほどの愛液が溜まっており、パンツの脇から漏れて床に落ちる。
同時に、発情した、オスを誘うメスの香りが辺りに充満したのだった。

「産みたい……♡ ねえ、春弓、産みたいの……♡」
「もうね、孕みたいとかじゃないんだよ、春弓くん……♡ 産みたいの……ぉ♡」
「はは、危険日の恋人……マジヤバって感じだ」
「今度こそ産ませてよ、春弓……♡」
「産ませて、春弓くぅん……♡」

俺はまるで引き寄せられるように、二人の膣に手を伸ばし、同時に中指と薬指を一緒に挿入した。

にゅぷぅ……っ♥

「あ……っ♡」
「やんっ♡」

甘えるような、とろけた声を上げる二人。
水紗の膣内は、大量の愛液と共に肉襞がゆるゆると絡みついてきて、もっともっととおねだりするように、奥へと飲み込もうとする。
灯花の膣内は相変わらずの締まりの良さで、俺の指でさえ、絶対に中から出してやるものかと襞が絡みついている。

俺が少し指を動かすと、二人は同時に甘イキしたのか、ふるるっと身体を震わせて俺の腕をぎゅうっと掴んだ。
僅かに潮が漏れたのか、粘ついた愛液の中に少しだけサラサラとした液体が混じり、中の絡み付きも強くなる。

「あ、あ゛っっ……♡♡ 気持ちいい……♡ 春弓の指、気持ちいい……♡」
「お゛ー……っ♡♡ 甘イキした♡ 彼氏の指マジヤベ♡」
「二人のおまんこ、凄いな……。ちょっとでも挿入しようものなら、射精するまで離してくれなそうだ」

すると、水紗の手が俺の股間に伸び、俺のペニスをズボンの上から引っ掻く。
カリカリ、カリカリと。ねっとりした手つきで、執拗に。

「そんなの当たり前じゃん……♡ 危険日おまんこの産みたがり彼女が、彼氏の生ちんぽ離すとか意味わかんないんだけど……♡」
「本気で今日、孕むつもりなんだな」
「大好きな春弓のちんぽから精液搾り取って、春弓に似た赤ちゃん産んでやる……♡」
「素直な水紗、めっちゃ可愛い」
「じゃあ産ませてくれる?♡」
「ああ。産ませる。孕ませ甲斐のあるおまんこに、今すぐ射精したい。ここに、この発情おまんこに山ほど種付けしたいっ……!」
「して……♡ 春弓、してえ……っ♡」

俺は二人の中から指を抜いて、水紗の腰を引き寄せながらベッドに向かう。
見つめ合う俺と水紗、熱っぽい視線を絡ませながら、ゆっくり移動する。

「水紗のベッド使ってもいいか?」
「……ん。お願い、あたしのベッドに……寂しくないように、春弓のにおい、いっぱい残していって……♡」
「わかった」

水紗の言葉を聞いて、俺は彼女をベッドに押し倒す。
仰向けに寝転んだ水紗は、手を伸ばして俺を抱き寄せた。

「春弓、服、脱いだ方がいい?」
「そのままがいい。……水紗も灯花もコーデ可愛いから、それ見ながら抱きたい」
「ん……♡」
「あはは♡ それじゃ最初が水紗ちゃんかな。私は春弓くんの後ろから、煽りながら愛撫したげるね♡」

そんなことを言いながら、灯花が俺の後ろから抱きつく。
Lカップの長乳を背中に押し付けながら、「まずは水紗ちゃん孕ませちゃおう♡」なんて囁いてくる。
大好きな彼女を正面から抱きながら、大好きな彼女に後ろから囁かれる。
最高の気分だった。

水紗に覆い被さり、片手で恋人繋ぎをしながら、もう片方の手でタンクトップの上から乳首をカリカリと引っ掻く。
口から漏れ出る甘い喘ぎ声を食べてしまうように、俺は唇を重ねた。

「んっ……♡ ん♡ 春弓ぃ……♡ ちゅ♡ ちゅぅ……♡ 乳首、カリカリだめ……っ♡」
「これだけでイったことあるもんな。灯花の口内と一緒で、ここも弱点だったりして」
「ばーか♡ そんなにあたしの弱点見つけて、どうするつもりよ♡」
「いっぱいイかせたい。俺の手で喘がせたいんだ。そんな水紗を見ながら、たっぷり精液注ぎ込みたい。孕ませたい。俺の彼女、俺の女……、産ませたいんだ」
「……へんたい♡ んっ……♡」

くすくす笑う、いつも以上に可愛い水紗にキスを繰り返す。
俺がそんなことをしている間に、灯花は一人こそこそと手を動かし、俺のズボンをトランクスと一緒に脱がす。

ぶるんっっ♥

「出た出た、春弓くんのかっこいい肉厚おちんぽ……♡ これを……、っと」

灯花はそう言って、ペニスの根本をしっかりと握る。
そして水紗の、ジーンズとパンツが半脱ぎ状態のせいでぴったりとくっついた両足を、一緒に横に倒す。
上半身仰向けのままの、側位のような格好だ。
それでもなおキスを続けたままの俺達に代わって、灯花の手がペニスを濡れた膣に誘導し、亀頭に愛液を塗りたくる。

ぬちっ……♥ ぬちゅ♥ にちっ♥ ねちゃ♥

「ほらほら水紗ちゃん、ぶっっとい彼氏おちんぽが、水紗ちゃんのメスまんこを食べようとしてるよ♡」
「んっ、灯花さっ……♡ んぅっ♡ ちゅっ♡ えりゅえりゅえりゅ……♡」
「あはは、春弓くんとのキスに夢中で、まともに受け答え出来てないじゃん♡ ……そんなだと、亀頭の肉厚のカサで、クリちゃんぷるぷる弾いちゃうよ♡」

灯花が俺のペニスを動かして、カリ首の段差で水紗のクリトリスを弾く。
だがあまりにも粘ついた愛液のせいで、それは弾くというよりは、にゅるっぬるっと塗り擦るようになってしまっていた。
それでも、水紗には強い刺激であったようだ。

「んううぅぅっっっ……♡♡♡」

ぴゅっ♥ ぴゅるるっ♥

俺と舌を絡めながら、水紗は軽く潮吹きする。
温かい潮が、ペニスにじょろじょろとかかった。

「はは……。水紗、もう弱点を弄らなくても、簡単にイクようになっちゃったな」
「んぅ……っ♡ 春弓のせい、だからぁっ……♡ 春弓のちんぽだったら、あたしどんなことされてもイクようになったんだからっ……♡♡」
「……可愛い。ほんとに可愛い、マジ孕ませる」
「ばか♡ ばーか♡ ……春弓のばか♡」

ばかばかと言いながら、嬉しそうに微笑む水紗。
胸の奥がきゅぅっと締め付けられ、彼女を愛おしいという気持ちで満たされていく。
同時に、水紗を孕ませたいという限りない生殖欲求も。

「ほらほら春弓くん、彼氏のかっこいいとこ見せなくちゃ♡」

俺の耳元に囁きながら、灯花がペニスを手で扱く。
水紗の愛液と潮、そしてカウパーに塗れたペニスを、柔らかで細い灯花の手が、包み込むようにぬるぬると這い回る。

「目の前にいる水紗ちゃんは、春弓くんの赤ちゃん孕みたくて誘惑してる、危険日で発情期のメスなんだよ……♡」
「発情期……」
「そう♡ 春弓くん好き好き大好き、早くかっこいい彼氏の赤ちゃん産みたい♡ ボテ腹を他のメスに見せつけたい♡ 自分は春弓くんの物にされたんだぞって自慢したい♡ そんなことで頭の中がいっぱいの、排卵中で孕み頃のメスなんだよ♡」
「ごくっ……!」
「春弓くんの、ぶっっとくてなっっがい重たいおちんぽが、あのプライドの高かった水紗ちゃんをこんなにへにゃへにゃにしちゃったの♡ 私、水紗ちゃんがこんなにメス媚びするなんて、思ってもみなかったもん♡ ……だからね、水紗ちゃんのメスまんこの奥、子宮口も、おちんぽにメス媚びするに違いないよ……♡」

灯花さんの手が、一度俺のペニスから離れる。
その手は、水紗の膣の中にぐちょぐちょと粘液質の音を立てながら入っていき、愛液をたっぷりと塗した後、それを塗りつけるように再びペニスを握った。

ねぢゃぁっ……♥ ぬちっ♥ ぬちっ♥

「ほらぁ、これ♡ 水紗ちゃんのメス媚びまんこから出てきた、作りたての愛液♡ 彼氏きゅん大好き早く妊娠したい精液欲しい♡ いっぱいメスまんこ突いて赤ちゃん作って好き好き大好き離れたくない♡ ……そんな水紗ちゃんの本音が生んだ、メス媚び愛液だよ♡」
「水紗……」

俺は水紗の目を見る。
けれど水紗は灯花の煽り言葉に対して何を言うでもなく、口元を腕で隠しそっぽを向いて、顔を赤くする。
否定しない。そんなんじゃないわと、否定しないんだ。

「もう俺に完璧に惚れ堕ちちゃったな。産みたいんだ。俺のこと大好きで、妊娠したくてたまらないんだ」
「うっさいばか。自信過剰」
「好きだ」
「……あたしも好き」
「俺の赤ちゃん産ませる」
「こっちの台詞。早く産ませろ」
「一生な」
「もちろん、一生よ」

笑い合って、こちらを向いた水紗と唇を重ねる。
俺はそのまま、腰を前に突き出した。
水紗の膣は、もはやすっかり俺の形に馴染んだ俺の専用膣穴は、まるで抵抗も無く俺のペニスを導き飲み込んでいく。

ぬぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ……♥

「あ、あ゛っっ……♡♡ お、っき♡ 熱いっ……♡♡」
「ああ……! 水紗のおまんこ、気持ちいい。危険日のおまんこ、とろっとろの肉がみっちり絡みつく……!」
「春弓、動いて♡ 早く、いっぱい子作りして……っ♡」
「当たり前だ……! こんな気持ちいいおまんこ、俺の彼女のおまんこ、絶対に孕ませてやるっ……!」

ぬっぷ♥ ぬっぷ♥ ぬっぷ♥ ぬっぷ♥ ぬっぷ♥ ぬっぷ♥

上半身を起こし、側位状態の水紗の腰と太ももを掴んで、腰を前後させる。
水紗のタンクトップをめくり上げブラをずらすと、小麦色の巨乳が、たゆんったぷんっと腰を振る度にリズム良く揺れていた。
叩き付けられる安産型のデカ尻も、たぷんっぶるんっと柔らかそうに揺れる。
たっぷりと溢れた愛液がべっとりと竿に纏わり付き、腰をもっちりした下半身に叩き付ける度に、幾つもの糸を引かせる。

膣の内部は嬉しそうにペニスに絡み付き、子宮口が下がって亀頭にキスをする。
何度も何度も、俺は亀頭のカウパーを飲ませるように子宮口を突くと、子宮口も応じるようにねちゅねちゅとディープキスをしてきた。
その奥に出ているであろう、卵子の存在を感じながら、俺はさらに子宮口を突く。
子宮に、今からオスの孕ませる気満々の精液を注ぎ込むぞと、教えるように。

「ふ、ふふっ……♡ 変なの♡」
「どうした水紗?」
「新学期が始まった時は、こんな風になるなんて、思ってもいなかった……♡ 彼氏にぞっこんになって、赤ちゃんおねだりするなんて……♡」
「水紗……」
「負け……♡ あたしの負け、負けよ♡ あんたにはもう、”一生”勝てない♡」
「俺もだよ。水紗になら、いくらでも負けていい。”一生”負けていい」
「ばーか……♡ じゃあ誰が勝つのよ♡」
「俺達の赤ちゃんとか?」
「ばーか……♡」

水紗が手を伸ばす。
俺はその手を、そっと握りしめた。

ぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷぬぷ♥

「はげっ、激しいっ♡♡ あ゛っ♡ あんっ♡ あっあっあっ♡ 春弓、なっっがいちんぽ、ずぽずぽ突いて……あ゛うぅっっっ♡♡♡」

ぷしっ♥ ぷしゃあぁっ♥ ぴゅっ♥

「イ゛っっ♡♡ い、イっちゃっ、たあ……っ♡ おまんこイった♡♡ うあ゛っっ♡♡ ねえ激しい♡ 激しいからあ゛っっ♡♡ おまんこじゅぽじゅぽ凄い音してる♡♡ 重たいちんぽ、ずぽずぽ奥まで来てるっっ♡♡ あ゛うぅっっ♡♡」
「我慢出来なくて潮吹きする水紗可愛い……。今日のコーデも最高に可愛い……。水紗、水紗、俺の水紗っ……! 絶対孕ませる、俺の女っ。俺の、俺の水紗っ……!」
「そうっ♡ そうよ♡ もうお化粧も、コーデもっ♡ あんたのためにしかしてないっ♡ あんたの気を引いて、あんたに種付けしてもらうために、いっぱい気持ち良くなってもらうためにしてんのっっ♡♡」
「ごめん、ありがとう。大好きだ水紗。ずっと一緒だ。ずっと面倒見る。みんなで一緒に暮らそう」
「好き……♡ 春弓、好き♡」
「水紗」
「愛してる……っっ♡♡」
「あ、うあっ……!」

それは、まさに暴発だった。
水紗の幸せそうな笑顔から紡ぎ出された言葉に、それを証明する濃いピンクのオーラに、俺は射精を止められなかった。
性的防御も間に合わず、ただそれを垂れ流しにする。
大好きな女の子の危険日子宮に、直接。

ぶっっっびゅ♥ ぶっっびゅ♥ ぶびゅるっ♥ ぶびゅるるるるるるるるるるるるるるるるっ♥ びゅるるるるっ♥ みゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるっ♥

「あ゛い゛っっっ……♡♡♡」

ぷしゃああああぁぁっ♥ ぷしっ♥ ぴゅっ♥

腰を思いきり前に突き出し、水紗の腰を思いきり掴んで引き寄せ、さらには灯花までも俺の腰を前に押す。
ぴったりと股間を密着させ、長いペニスをホースのように子宮に繋いで、そこからうどんのような固形精液をびちゃびちゃと注ぎ込んでいく。
水紗は身体を捻れさせながら仰け反り、身体を震わせながら絶頂する。

「びゅーっ♡ びゅーっ♡ ほら春弓くん、出して出して♡ 孕み頃ギャルの水紗ちゃんを妊娠させちゃえ♡ 危険日子宮たぽたぽにして、赤ちゃん産ませちゃえ♡ びゅーっ♡ びゅーっ♡」

耳元で射精を煽る灯花。
俺の頭の中は射精と種付け一色に変わってしまい、そんな中でたっぷりと、存分に子作り射精を楽しんだ。
水紗の弱点をカリで擦りながら、そこに精液を塗りつける。

みゅるるるるるっ♥ みゅるるるるるるるっ♥ みゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるっ♥ ぶっびゅ♥ ぶびゅっ♥

「あ゛っっっ……♡♡♡ うあ゛っっ♡ あ゛っ♡ 気持ちいいとこ擦ってる♡♡ あたしの一番気持ちいいとこに射精させれてるっっ♡♡ すっごい♡♡ おまんこすっごい気持ちいいの゛っっ♡♡」
「水紗、まだ……っ。ほら、出る、出るっ……! 孕ませる、絶対に俺の女、水紗を孕ませるっ……!」
「うん♡♡ あたし春弓の女♡ 春弓だけの女っ♡ あ゛っっ♡ あ゛うぅっ♡ まだ、まだ出て、るっ……♡♡ 子宮重いっっ♡♡ 春弓の重たい精液、どぽどぽ溜まってるのわかる、わかるよ♡」
「水紗、ああっ……水紗、孕めっ……! 妊娠しろ、妊娠っ……!」
「する♡ 妊娠する♡ 産むから♡ 産むんだから♡ あんたの赤ちゃん、一生産み続ける、からっっっ……♡♡♡」

ぷしゃああぁぁっ♥ ぴゅっ♥ じょろろっ♥

お互いに体液を吐き出して、絶頂を共有する。そんな幸せな時間。
最後の一滴まで搾り出そうと、少し腰を前後させようかと思った瞬間、ぬめりの強い結合部から、未だに衰えないペニスが飛び出た。

ぶるんっっ♥ ぶびゅっ♥ びゅっ♥

尿道に残った精液を吐き出し、小麦色の太ももを真っ白に汚していく。
それを水紗は、幸せそうに太ももやお尻に塗り伸ばしながら、俺を見て微笑む。

「出し過ぎ……♡ お腹、重いんだけど……♡♡」
「妊娠したいなら、しばらくそこに溜めておけよ? 俺の元気な精子が、今頃卵子をつんつんしてる頃だろうから」
「そうかしら? もう卵子に潜り込んでるかも……♡」
「はは……、かもな」

精液を塗り伸ばす手に俺も手を重ね、余韻を楽しむ。
ふと見ると、水紗の膣内からは精液がほとんど溢れてこなかった。
子宮に直接、固形のような精液を注ぎ込んでしまったせいで、中から出てこなくなっているのだろう。
それを水紗もわかっているのか、「絶対外に出してやるもんか」とでも言うかのように、笑みを浮かべている。
本当に可愛い彼女だと思う。

そんな中、灯花は身を屈めて、長い舌を精液と愛液塗れのペニスに伸ばし、お掃除フェラを始めた。
舌ピアスをわざと裏筋に当てて、俺への快感もしっかり刺激してくる。

「んぷっ♡ れろぉ……っ♡ ぢゅるっ♡ ぢゅっ♡ ……んへぁ♡ オスとメスのセックスのにおい、濃いいぃ……♡ これ嗅いだだけでイっちゃいそ、ぉっっっ♡♡♡」

じょろっ♥ ぴゅっ♥

ぶるっと身体を震わせ、太ももから潮を滴らせる。
半脱ぎの下着はべちゃべちゃに濡れ、もはや灯花の下半身そのものが、あちこち粘液塗れになっていた。

「灯花もなんだかんだ、フェラするだけでイクようになったな。あーあ、もうスカートまでぐしょぐしょだ」
「んぶっ♡ ぷっ♡ ぢゅるっ♡ ぢゅっぽ♡ ぢゅっぽ♡ ぢゅっぽ♡ ぢゅっぽ♡ ぢゅっぽ♡」
「はは、フェラ必死すぎ。ひょっとこみたいになってるぞ。……こんなに綺麗で、美人なのにさ」

さらっと綺麗なブラウンの髪を梳いて、撫でる。
するとまた、灯花は腰を震わせて甘イキした。今度は俺に綺麗と言われただけで、そうなってしまったらしい。

「んお゛っ♡♡ お゛ー……っ♡ お゛ほっ♡ あ゛ー……、春弓くんの甘い言葉マジヤベ……♡ 脳に直接クる♡ 春弓くん専用の雑魚メスまんこ、何されてもイクようになっちゃったあ……っ♡」

そう言って、もはや腰砕けになってしまったであろう身体を動かし、灯花はベッドの上に腰を下ろす。
そしてパンツを脱ぎ、スカートをめくり上げると、もはやすっかり出来上がった、勝手にくぱくぱと開く膣口を露わにさせた。
陰毛も愛液で濡れ、強烈なメスの甘いにおいを放っている。

すると灯花は両手を逆さにしてハートマークを作ると、それを股間に持って行く。
大きく足を広げ、手で作ったハートマークを、ひくひくと蠢く膣口を中心にするように置いた。
このポーズは、まさか。

「え、えへへ……♡ 大好き彼氏に、ラブラブきゅん……♡ 危険日メスまんこ、彼氏にあげます♡ なんちゃって♡」
「うっっ……!」
「だいしゅき彼氏のおちんぽ様に媚び媚びして、いっぱい精液欲しいの♡ きゅんきゅんメスまんこハメ倒して、赤ちゃん仕込んで欲しいの♡」
「うううっっ……!」

地雷系彼女みたいなコーデの灯花から繰り出されるラブラブきゅん攻撃は、俺の心にクリーンヒットする。
甘く切なく心を締め付ける、不可思議な感情によって、俺はふらふらと灯花の方へと引き寄せられる。
そして、先ほどの俺の精液が残っているのも構わず、灯花と唇を重ねた。

「んっ……♡ ちゅっ♡ ちゅ♡ はむっ……♡ えりゅえりゅえりゅ……♡」
「んっ。あー……、くっそ、灯花可愛い……! 美人の地雷系彼女、好きすぎる。そのコーデ、マジでヤバい……っ」
「こういうの好き……?♡ 元からこういう黒主体のコーデ好きだけど、今日はちょっと地雷系寄りの、彼氏にぞっこんギャルを表現したの♡」
「好き。めっっちゃ好き。こんな可愛い子が俺の赤ちゃん産むとか、夢みたいだ」
「夢じゃないよ……♡」

俺の身体に首を回して、ぐいっと顔を近づける。
最初見た時はあれほど威圧感のあった灯花のギャルモードも、今やそれは、ただただ可愛く見える。
俺を見つめるその瞳さえ、とても優しげであった。

「私の方が夢みたい。水紗ちゃんも言ってたでしょ、こんな風になるなんて思ってもいなかったって。……私も同じ。今こうやって感じてる幸せ、春弓くんに出会えてなかったら、味わえなかったんだなあって」
「……そういえば、シャッフルペアで偶然灯花とペアになったから、こうなったんだよな。あの時、もし俺が別の誰かとペアになってたら、こうはなってなかったかも」
「そう……、あそこでペアになって、春弓くんに負けたから、私は春弓くんに執着するようになった。新しい彼女達に、嫉妬もするようになった」
「ご、ごめん」
「あはは、違う違う。怒ってるわけじゃないの。……こうやって嫉妬出来ること自体が、たぶん今の私が幸せってことだと思うから」
「灯花……」
「だからもっと幸せにして。……産みたい♡ 赤ちゃん♡」
「”一生”、産ませ続ける」
「そしたら”一生”、春弓くんの物だよ、私♡」
「当たり前だ。誰が手放すか。お前はずっと俺の女だ。俺の女で、大事な嫁だから、一生孕ませ続ける……っ」

そう言って、俺は灯花を押し倒す。
彼女を仰向けにして、足を大きく広げて正常位の体勢で、その間に入った。
すると横から水紗が顔を覗かせ、そんな灯花をじっと見つめる。

「あーあ、灯花さん春弓に押し倒されちゃいましたね。良かったですね、この彼氏、灯花さんが孕むまで離してくれませんよ」
「はっ♡ はーっっ♡ わ、私が、孕むまで……♡」
「ああ、孕んでも離してくれないかも。……ぶっっとい亀頭でおまんこ広げて、なっっがいちんぽで子宮口突いて、ずっぽずっぽ擦られまくってから、どっぽどっぽ重っったい精液詰め込まれても、許してもらえないですよ。きっと」
「ま、間違い無く妊娠しちゃう……っ♡ 私、妊娠っ……♡」
「てか、まさかあの灯花さんが、だいしゅき彼氏にハメ倒されるとこ想像して、脳みそとろっとろにしてるなんて、未だに信じられないです」

言いながら、水紗が灯花のトップスをめくり上げて、ブラも外し、Lカップの長乳を露出させる。
だゆんっ……と長乳は重力に負け、横に流れた。
彼女の呼吸に合わせて、たゆたゆと揺れ、俺の目を楽しませる。

「灯花さん、……一緒に孕みましょうね♡」
「んひっ♡」
「あたし達の大好きな彼氏、大好きな春弓に、危険日おまんこしこたまハメられて、中出しされて、妊娠しましょうね♡ 産みましょうね♡」
「み、さ、ちゃんっ……♡」
「灯花さんの卵子、春弓の精子を自分から抱きに行くんじゃないですか? ほら、彼女を早く孕ませたい精子がおまんこ泳いで、灯花さんの卵子に……」
「んお゛っっっ♡♡♡」

ぷしゃああああぁぁっ♥ ぷしっ♥ ぴゅるるるるっ♥

水紗の言葉だけで、想像だけで灯花は仰け反り、舌を出してイってしまった。
大量に潮吹きをして、その潮を気持ち良さそうに俺のペニスにかけて、何度も身体を震わせている。

「……うわ、すご。灯花さん、あの灯花さんが春弓の精子に卵子受精させられるとこ想像するだけでイったなんて、あたしマジで信じられないです」
「あ゛、へぇっ……♡♡ あひっ♡♡」
「……ふふ。そんなに可愛くなった灯花さんを、春弓、あんたはしっかり可愛がってあげてね?」
「それはもう。気持ちいい生ハメセックスして、一発で受精させてやるさ」

俺は水紗の枕を手に取って、そっと灯花の頭の下に入れる。
そうやって結合部が見やすくなるようにしてやってから、もはやぐずぐずにとろけた灯花の膣口に、亀頭だけ挿入する。

ぬぷんっっ♥

「んお゛っっ♡♡」
「うっわ、マジでとろっとろ……! 締め付け強かった灯花のおまんこ、イきすぎてだらしなく、ぽっかり開いてるぞ」
「お゛っ♡ お゛へっっ♡♡」
「ほら灯花、膨れ上がったカリ首が、こんなに簡単に出たり入ったりしてる。」

ぬぽんっ♥ ぬぽんっ♥ ぬぽんっ♥ ぬぽんっ♥

「それヤベっっ♡♡ 春弓くんそれだめ♡♡ マジでヤベっっ♡♡ 亀頭で膣口くぽくぽだめだって♡ それマジでイクから♡♡ 赤黒いオスちんぽくぽくぽだけでイっちゃうから゛あああぁぁっっ♡♡」
「愛液、こんなにねちゃつかせて……。亀頭があっという間に本気汁でぐちゃぐちゃ。さっきお掃除フェラしてもらったのに、もう灯花のメス臭いにおい塗れだ。すっげ、これが危険日のメスのにおい……」

ぬぽんっ♥ ぬぽっ♥ ぬぽっ♥ くぽっ♥

「ほお゛おおおおぉぉっっ♡♡ ぶっっっといちんぽくぽくぽだめぇぇ♡♡ 危険日まんこだめになる♡ メスまんこだめになる♡ 孕みたすぎてだめになる♡ だいしゅき彼氏のオスちんぽでぐぽぐぽ愛されて頭おかしくなるうぅっっ♡♡」
「見えるか灯花? ほら、出たり入ってるとこ、そこから見えるだろ?」

ぐっぽ♥ ぬぽんっっ♥ ぐっぽ♥ ぬぽんっっ♥

「見える♡ 見えり゛ゅっ♡♡ 危険日まんこに彼氏の生ちんぽ、ぐっぽぐっぽ入ってるとこ見えるの゛っっ♡ なっっが♡ ふっっっと♡ あっすっごい糸♡ 愛液の糸いっぱい♡ あっそれカウパー液♡ カウパー液が愛液に混じってねちゃねちゃしてる♡」

顔を真っ赤にして、腰を震わせ、長乳をたぽたぽ揺らし、快感に溺れる灯花。
俺から与えられる全ての快感を素直に受け入れる姿に、俺は愛おしくなり、急に腰を密着させて子宮口を突き上げた。

ぬぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ……♥

「お゛おおおおおぉぉっっ♡♡ きたきたきたきた奥きた奥まで子宮口奥まできたちんぽきたあ゛あああぁぁぁぁぁっっっ……♡♡♡」

ぷしっ♥ ぷしゃっ♥ ぴゅるっ♥

灯花が子宮口を突き上げられ、気持ち良さそうに潮吹きしたのを見届けてから、俺はゆっくり腰を前後させピストンを開始する。
狭いけれども、とろとろで、ぐずぐずのふわふわ膣肉が絡みつく。
そんな膣肉をカリ首の段差で抉りながら、灯花の口内を舌で舐め回す。粘膜という粘膜を、俺の粘膜で擦る。

「んんんぅっっっ♡♡♡」

じょろぉっ……♥ ぴゅっ♥

「んっ……。……はは、灯花、もう潮が垂れ流しみたいになってる。可愛い、可愛いから種付けしたい。灯花のことボテ腹にしたい」
「してっ♡ しでえぇっっ♡♡ 赤ちゃん孕ませて♡♡ 水紗ちゃんと一緒にボテ腹にして♡♡ 産みたい♡ 産みたいのっ♡♡ 彼氏だからじゃない♡♡ 春弓くんだから産みたいのおぉぉっっ♡♡」
「灯花……っ」
「幸せだよ春弓くんっ♡ 私、幸……せえ゛ええええぇぇっっ♡♡ んほお゛おおおおおぉぉっっ♡♡ 腰どちゅどちゅっっ♡♡ どちゅどちゅされてり゛ゅっっ♡♡ メスまんこどちゅどちゅされでえぇっっ♡♡」

どちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅどちゅ♥

俺だから産みたいと言ってくれた灯花に、種付け欲求が止まらない。
絶対に孕ませる、どんなことをしてでもこの子を孕ませる。
水紗と一緒に、一生傍にいるために、この子を孕ませる。

「愛してる……、灯花っ……!」
「あ゛へぇっ……♡」

ぶっっっびゅ♥ ぶっびゅ♥ びゅるるるるるっ♥ ぶびゅるるるるるるるっ♥ みゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるっ♥

前傾姿勢になり、まるで種付けプレスのようにしながら、固形精液を詰め込む。
俺の睾丸の中に溜まっていた精子満載の精液を、次々に灯花の子宮に、排卵した子宮に注ぎ込んでいく。
どぽっどぽっと、その音が聞こえるくらいに。

「んお゛っっっ……♡♡♡ お゛っっ♡ お゛おぉっっっ……♡♡♡」
「……あーあ、灯花さんマジガチイキしちゃいましたね。うわすご、春弓の精液が子宮に溜まって、ぽっこり膨らんでる」
「お゛ー……っ♡♡ お゛っ♡ お゛ー……っっ♡♡」
「幸せそうな顔して。危険日の子宮に大好き彼氏の精液詰め込んでもらって、言葉も出ないって感じですか?」
「孕っ……、孕むっっ……♡♡ 危険日まんこ孕っ……んお゛っっっ♡♡♡」

ぷしゃあああぁっ♥ ぷしっ♥ ぷしっ♥

「またイった。……ふふ、このお腹で受精中ですか?♡ 精子が泳いで、卵子どこだーって探してる……♡」
「水紗ちゃ、お腹撫でない、でっ……♡」

みゅるるるるるるるるるるるるっ♥ みゅるるるるるっ♥ ぶっっっびゅ♥ ぶびゅっっ♥ みゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるっ♥

「ほお゛おおおおおぉぉっっ♡♡ 重っったい精液またきた♡♡ どっぽどっぽ詰め込まれてるっっ♡♡ お腹たっぷりなのにまだ注がれてる♡♡ お腹重い♡ 子宮重いぃっ♡♡ んお゛っ♡ お゛んっっ♡♡」
「ふふ、またお腹ぽっこり膨れてる♡ これじゃ卵子の逃げ場無いですね? もう精子に取り囲まれて受精中ですか?♡」
「お゛……っっ♡ んお゛っ♡♡」
「一緒に孕みましょう、灯花さん……♡」

灯花のお腹を撫でながら、ずっと水紗が彼女の耳元で囁いている。
灯花は再び、俺の精子に卵子に群がられる妄想でもしているのか、仰け反ったまま舌を伸ばして身体を震わせる。
もはや何度目の潮吹きなのか、垂れ流しのようなそれが漏れ出していた。
彼女の膣内は、しかし、俺の精液を一滴でも多く搾り取ろうと、きゅうきゅうと疼くように締め付けていた。

「……う、うっ。うううぅぅっ……」
「おい灯花……? 泣いてる?」
「嬉しい、よぉ……っ。春弓くんにこんなに愛してもらえて、私、私っ……!」
「はは、まだこれからだよ」

俺は灯花の頬を両手で包み、じっと見つめる。
気持ち良さと嬉しさで、ぐしょぐしょになった彼女の顔と、目を。

「デートは朝までの約束だろ? とりあえずお風呂でももらって、またいっぱい子作りするぞ。……ていうか、一回で済ませると思うなよ?」
「ふふ。灯花さん、春弓マジであたし達を孕ませる気ですよ?」
「……ん、嬉しい……♡」
「じゃあ次はハメ比べでもするか。水紗、灯花、一緒にお尻こっち向けて」
「危険日のバックなんて、まるで交尾じゃない♡ ばーか……♡」
「いいよ春弓くん、好きにして……♡」

俺の言葉に素直に従い、尻を向ける二人。
たゆんたゆんの水紗のデカ尻と、引き締まった灯花の尻。その間に見える、精液と愛液で汚れた膣。
俺は交互にハメ比べをしながら、一回目のセックスでほぐれた膣を味わう。

ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥ ぱんっ♥

「あー……、水紗のデカ尻に腰叩き付けるの最高……! 灯花のぷりっぷりの尻も弾力あって最高……!」
「孕むまでだからね、春弓♡」
「産むまでだからね、春弓くん♡」

可愛い彼女達のおねだりに、俺はそのまま、後背位で射精する。
眼鏡越しに見える、ピンク色の幸せオーラを見ながらのハメ比べは、まさに最高という感じだった。

ぶびゅるるるるるるるるっ♥ ぶっっびゅ♥ ぶびゅるるるっ♥ ぶびゅっ♥ みゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるっ♥

■私立天ヶ沢学園校則

『外泊について』
生徒は部活の合宿、または旅行や実家などに帰る際、必ず学園に届け出をすること。
部活に関しては生徒会、旅行や実家帰りの場合は担任に届けること。

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