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第15話:夏といえばやっぱり海!

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「いや〜オタクくん、来ちゃったね〜。……海」
「来ちゃったな〜。……海」
「照りつける太陽。熱い砂浜。永遠に続く水平線。いや、海だね〜!」
「海だな〜。……で、それはそれとして梨里、なんで夕純がギャルっぽい感じになってるんだ?」
「せっかくの海なので、うちがゆずっちをギャルメイクしてみました〜! 可愛いでしょイェーイ!」
「いぇーい」

イェーイする梨里に合わせて、相変わらずの無表情でイェーイとピースする夕純。
嬉しいのか、浮かれているのか、ちょっとよくわからない。その両方かも。

───俺達こと手コキ部は、生徒会副会長たる灯花の権力を用いて、部の合宿ということで海近くのコテージを借りて、一泊二日の旅行に来ていた。
予算はもちろん、部活動ということで学園側からいただいている。
権力って怖い。

二階建てのシンプルなコテージで、外に出ればすぐに海に飛び出せる。
灯花と水紗は一階で、間取りや景色を見て楽しんでいる。梨里はギャルメイクした夕純を連れて、俺と一緒に二階の部屋で荷物の整理だ。

「こんな格好は初めてです。でも気に入っています」

その場でくるっと回転する夕純。
梨里にギャルメイクされた夕純は、正直本当に可愛かった。
穴を必要としないフェイクピアスを着けて、ふるんっとした唇にはピンクのリップ、髪には紫のメッシュ、目元には軽くラメを入れているようだ。
ノースリーブのへそ出し白トップスに、下はデニムのミニスカ。
夕純の無垢な感じを引き出しつつも、しっかりギャルに仕立て上げている。

「可愛いですか? 春弓さん」
「めっちゃ可愛い。最高」
「良かったです。”梨里先輩”のお陰です」
「あっはは〜、だよねだよね〜! 二人でギャルだぜイェーイ!」
「いぇーい」

そんな今日の梨里は、お揃いにしたかのような黒のノースリーブのトップスに、かなりローライズのホットパンツだ。
後ろは、ぷるんっと弾けるような尻の割れ目が見え、それを隠そうとするTバックの紐パンが、こちらはまるで隠れていない。
梨里にしては珍しい、ワインレッドの魅惑的なパンツが、むにゅっと尻肉に食い込み挟まれている。
そんな俺の視線に気付いて、梨里は嬉しそうに笑った。

俺は梨里と夕純に近づいて、そっと二人を抱き寄せる。
抱き寄せ、そして彼女達の尻に手を伸ばし、ミニスカとホットパンツの上から、少し強めに揉みしだいた。
二人は嬉しそうに身を捩らせ、鼻にかかった甘い吐息を漏らした。

「なあ梨里、夕純、今日はどんな日なんだっけ? 二人の口から聞かせてくれよ」
「きっ、今日は、うちら二人とも、き、危険日、だよ〜……♡」
「”水紗先輩”と”灯花先輩”と同じように、お二人に危険日に朝までデートがしたいとお願いしました。そうしたら今日の合宿を、私達の危険日に合わせてくれたんです」
「しかも水紗ちと灯花さんは、夜になったら帰っちゃう……♡ せっかくの海だから昼間はみんなで楽しんで、夜……夜は、うちらとオタクくんは、朝まで……♡♡」
「朝まで、何? 梨里」

梨里のホットパンツの中に手を差し込んで、柔い尻肉を直接揉む。
時折、指で大陰唇を撫でるようにしてやると、梨里は明確に喘ぎ始めた。

「んあっ♡ あっ♡ う、うち、うちらと、危険日……危険日子作り♡ 赤ちゃん出来ちゃう、種付け……っ♡ んぅっ♡ 朝まですっと、大好きなオタクくんの精液、卵子にぶっかけて、もらう……の♡」
「嬉しそうな顔して」
「うん、嬉しいに決まってるじゃん……♡ だって、だってうち、結局オタクくんと危険日セックス出来なかったから〜……♡」
「そうだったな。……夕純に挑戦状叩き付けられた時だったっけ」

そう言いながら、今度は夕純のミニスカをめくり上げ、パンツの上から指で尻と大陰唇を往復するように撫でる。
夕純は表情を変えないまま、びくんっびくんっと腰を震わせた。

「夕純が最初に俺に話しかけてきた時、俺と梨里、危険日間近の生ハメセックスしようって話してたんだよ」
「そうでしたか、その節は大変失礼致しました。今なら私、その悔しさがよくわかります」
「はは、そう言ってくれれば十分だよ。……夕純も梨里と一緒に、危険日のおまんこの隅々にまで俺の精子泳がせるからな」
「んっ♡ その言葉だけでイきそうです♡ 危険日って素敵ですね♡ 危険日の彼氏に孕ませる気満々の台詞を囁かれただけで、あっあっ♡ 絶頂しそうになるなんて♡」

次第に、梨里と夕純の瞳がとろけてくる。
このまましてもいいよと、二人の瞳が言っていた。
俺は二人の股間に伸ばした手で、その指で、クリトリスを摘もうとした。

「……もう。気持ちはわかるけど、昼間はみんなで海で遊ぼうって約束でしょ」
「あはは。わかるわかる、危険日はメスまんこ疼いちゃって大変だもんね」

その時、後ろから声がした。
呆れたように俺達を見る水紗と、楽しそうに俺達を見る灯花だった。

水紗と灯花は、既に水着に着替えていた。
水紗は、ピンクや黄色の花が散りばめられた、フリフリいっぱい、パレオも着いた水着だ。お気に入りのサングラスを、麦わら帽子に引っ掛けている。
デカい尻は隠れているが、太い太ももとそこに巻かれた謎の黒いベルトが、むちむちの下半身を想像させる。
灯花は、布面積の小さい黒のビキニに、大きい白の薄手のパーカーを羽織っている。パーカーを着ていても、Lカップの長い谷間の長乳がこれでもかと主張している。
布面積が少ないせいで乳輪も見えそうだし、パンツ部分も大陰唇に食い込んでいた。

「うわ……。二人とも可愛い……ってか、エッロ……!」
「褒めてくれてありがと、春弓」
「エロ可愛いは最高の褒め言葉だよね」

水紗と灯花は俺の背中にそっと抱きついて、柔らかい胸と身体を押し付けてくる。
こうやって場所を変えて、いつもと違う水着を着た二人を見て、俺は妙にドキドキしてしまっていた。

「……さ、”夕純”も梨里も、早く着替えたら? 春弓も着替えて」
「そうそう、昼間は一緒に遊ぼう。……って、私ちょっといいこと考えた」

不意に、灯花がにひっと笑う。
また何か、よからぬことでも考えついたのだろうか。

「ねえねえ梨里ちゃん、夕純ちゃん、春弓くんの目の前で着替えたらどう? せっかくの危険日なんだから、生着替えして彼氏を誘惑したら?」

楽しそうな灯花の言葉に、梨里も夕純も少し驚く。
水紗だけは、また何か言い出した……みたいな、ため息をついていたけれど。

すると梨里と夕純は俺から離れると、何も言わず服を脱ぎ始めた。
けれど、二人の目はしっかりと俺を見ている。とろっととろけた瞳の色、ハートマークでも浮かんでいそうな瞳で。
自分の身体を見て、興奮してもらいたくてたまらない、という風に。

同時に水紗と灯花が、俺の服を脱がせ始める。
勃起したペニスが、ぶるんっっと弾け出て、四人の視線が釘付けになった。
水紗はそんなペニスをぎゅっと握って、射精させないような緩やかな動きで扱いてくる。

「ほら見てよ春弓、梨里のおっきな胸……。最近ね、どこかの誰かさんに揉まれまくったせいで、Jカップになったらしいわよ」
「う、うおっ、でっか……! マジか……!」
「繁殖欲丸出しのオスにたっぷり可愛がられて、赤ちゃんがいつ出来てもいいように身体が作り変えられてるんでしょ。……あたしもちょっと、お尻おっきくなったし。1センチくらいだけど」
「でっ……!?」
「あんたのせいよ。ばーか……♡」

そんなことを囁かれながら、梨里から目が離せない俺。
トップスを脱いだ梨里が、ブラのホックを外す。ぶるんっ、だゆんっと、Jカップに成長した巨乳が零れ落ちた。
梨里は恥ずかしそうにそれを両手で持ち上げ、たぷたぷと上下に、交互に揺らす。
もはや巨乳どころではない、あれは長乳だ。
パイズリしてあげようかと誘うようなその動きに、ペニスはますますいきり立ち、亀頭を赤黒く膨れ上がらせた。
そんなペニスを、今度は灯花が握って、ゆっくり扱き始めた。

「ねえねえ春弓くん、夕純ちゃんの方も見て。ぷるっとした赤ちゃんみたいな肌で、もっちもち……♡」
「あ、ああ……、綺麗な肌だ」
「……あんな天使みたいな可愛い女の子のお腹に、卵子が出てるんだよ……♡」
「っ……!」
「受精したいよー、彼氏の精子で赤ちゃんになりたいよーって、メスまんこきゅんきゅん疼かせてるんだよ……♡ あの子に種付けしていいのは、春弓くんだけ……♡」

服を脱いで全裸になった夕純が、またその場でくるっと回転する。
彼女は俺にお腹を向けて、そこをゆっくりと手で撫でる。ここにあります、早く精液注いで欲しいですと、そう言っているかのように。

俺のペニスは、カウパーをだらだらと零し始めた。
恋人の生着替えと、俺の子供を妊娠したくて身体が変化していく様を見せつけられ、どうにも繁殖欲が無限大に膨れ上がっていく。

水紗と灯花は、そんな俺のカウパーを指で掬い取って、美味しそうに啜る。
そして俺に、黒い短パン型の水着を着させてくれた。

梨里と夕純も、傍に置いてあった水着を着る。
梨里は、水色のシンプルなビキニ。
Jカップの巨乳の肉が締め付けられはみ出しているのはもちろん、お腹から背中にかけての部分に謎の紐が張り巡らされ、それが胸やお腹を強調してえっちだ。

夕純は白のワンピース水着。
だが、お腹の部分にぱっくりと大きな穴が空いており、へそはおろか巨乳の下乳まで見えている。
割と股間の食い込みが激しく、かなり大きい夕純の尻も強調され、えっちである。
みんな最高の水着だった。

目が熱い。頬が熱い。なんだこれは。
これは、俺の涙か───

「……なんか俺、泣けてきた。みんな超可愛い。最高」
「ふふ。ばーか。泣いてないで、さっさと遊びに行くわよ」
「あははは。感動しちゃったの? でも春弓くん、ここにいる女の子、全員春弓くんの物だからね」
「オタクくんさ〜、うちをこんなドスケベにした責任、取ってもらうかんな〜」
「ギャルの格好でこんな水着を着るなんて、初めてです。これで春弓さんの精液がいっぱい作られるのなら、喜んで着ます」

片方の腕に水紗と灯花、もう片方の腕に梨里と夕純に抱きつかれる。
この状態で海に出たら、それはそれは人の目を集めることだろう。
しかし彼女達は、むしろそうしてやらんとばかりに、俺の腕に抱きついたまま、海へと歩き出すのだった。

───海は最高だった。本当に。

「う、わっ……! 可愛い……! ちょ、ちょっとお姉さん、俺と一緒に遊ばない!?」
「大変申し訳ありません。私、今日は彼氏に妊娠させてもらうまで精液を注ぎ込んでいただく必要があるため、誘惑するのに必死で、あなたのようなナンパ男を相手している暇はありません。失礼します」

早速ナンパされる夕純は、とてつもない言葉で追い払い。

「うおっ、でっか……! で、でかでかコンビのお姉さん達! ちょっと僕のチャンネルの素材にならない!?」
「あ〜、ごめんねお兄さん。うちら、心も身体も彼氏の物だから〜」
「水着の上からでもわかるような粗チン晒して声かけんな。消えて」

長乳をたゆんたゆん揺らしながら歩く梨里と灯花は、男の視線を釘付けにする。

「すげっ、めっちゃ美人の黒ギャル……! あ、あのちょっと、私は芸能事務所のプロデューサーなんですが、是非うちでデビューを……!」
「は? 興味無いわ。あたしが今したいのは、彼氏の赤ちゃんを妊娠することだけだから」

立っているだけで映える小麦色のギャルたる水紗は、スカウトまでされしまって。
そんな、みんなが注目する女の子達は全員、我先にと俺に抱きついてくる。
日差しが強くて暑いのとか、人の視線があるだのとか、お構い無しだ。

「はあ……、なんでこんなとこまで来て、スカウトされなきゃいけないのよ……。あたしは春弓と遊びたいだけなのに」
「水紗ちゃんも大変だよね。てか、私は私でおっぱい見られまくったし。なっが……、とかひそひそ話が聞こえてくるんだよ」
「ね〜。うちもこんなに見られるとは思わなかった〜。もう、マジで責任取ってくれよ、オタクくんはさ〜」
「色んな男の人に声をかけられましたが、ただただ不快でした。癒して下さい春弓さん。私は今、癒しを必要としています」

パラソルの日陰の下で、四人にぴったりしがみつかれる俺。相変わらず、周囲の視線が痛い。
確かに最高ではあるが、やはりこのハーレムを作った者特有の悩みには、まだ俺は当分慣れそうにない。
そんなことを思いながら、俺はずるずると焼きそばを食べるのだった。
焼きそばは、大変美味しかった。

───夜。
簡単に夕食を済ませた後は、コテージの縁側で、買ってきたスイカを食べながらの花火。
天ヶ沢学園に来るまでは、友人とでさえ花火なんてしたことなかったけど、こうやって恋人達とする花火はとても楽しかった。
どうやら夕純も友達と花火なんて初めてだったらしく、相変わらずの無表情で、けれどいくつもの花火を次々と手に取って遊んでいた。
楽しそうで何よりだ。

花火を終えた後は、みんなで後片付け。
俺がキッチンで、スイカの皮を処理したり洗い物をしていると、そっと俺の後ろから水紗と灯花が話しかけてきた。

「春弓、あたし達はこれで帰るけど、頑張りなさいよ」
「梨里ちゃんと夕純ちゃん、一発で妊娠させてあげてね」
「はは……、随分と応援するんだな」
「当たり前でしょ。同じ春弓の彼女だし、あたし達はもうとっくに、危険日にいっぱい中出ししてもらったから」
「だから春弓くん、梨里ちゃんと夕純ちゃんにも、しっかり出してあげて? 一発で妊娠させてあげてね」
「ああ、もちろんだ」

俺は水紗と灯花、一人ずつにキスをしてあげる。
嬉しそうに鼻を鳴らし、お返しにと、俺の首にキスマークを付ける水紗、ズボンの上からペニスをカリカリと引っ掻く灯花。
彼女達なりの応援か、それとも名残惜しさか。

俺は二人を駅へと送り届け、電車に乗って向こうに消えていく水紗と灯花を見送った後、夜道をコテージに向かって歩く。
夜風が気持ち良く、海の音が綺麗だった。
そういえばまだ洗い物の途中だったなと思い、さっさと片付けるかと考えながらコテージに入ると、何故か玄関で夕純が出迎えてくれた。

「ああ夕純、ただいま。しっかり二人を送ってき……」
「いらっしゃいませお客様。”天ヶ沢学園マッサージ同好会・海のコテージ店”へようこそ。ご予約の春弓様ですね。どうぞお上がり下さい」

丁寧にぺこりとお辞儀をする夕純。
そして何故か、彼女は水着姿である。
なにやら凄いことが始まってしまった予感に胸を躍らせながら、俺は夕純に促されるまま、リビングの方へと案内される。

すると、リビングの椅子と机が端っこの方にどかされ、中央にはレジャーシートが敷かれ、その上にお風呂でも使えるエアマットが敷かれていた。
エアマットの傍には、ローションや謎のアロマオイルが並べられていた。
しかもどかされた机の上では、何かお香のような物が焚かれている。どこかふわふわするような甘いにおいが、部屋に漂っていた。

「いらっしゃいませお客様〜。今日の担当、梨里で〜す。よろしくどうぞ〜」

などと言って、やはり水着姿の梨里が現れた。
マッサージ同好会部長の本領を、ここで発揮するということか。
ということは、あそこに並べられたオイル等は、即ち梨里が以前言っていたアロマオイルのマッサージのためにあるのか。

「今日はうち、梨里と〜」
「臨時同好会員の夕純が、お客様を癒して差し上げます」

水着姿のまま、梨里と夕純が正面から抱き合う。
たっぷりJカップと意外と大きいGカップが、むにゅうっと押し潰されている。いけない、あそこは圧迫注意報が発令されている。危険だ。
俺は今から何をされてしまうのだろう。圧迫だろうか。圧迫なのか。

「よっ、よろしくオナシャス!」

変にかしこまり、敬語で一礼する俺。
そんな俺に、梨里と夕純の二人は、軽く舌なめずりしながら俺に近づく。

「えへへ、それじゃあお客様〜、まずは服を脱いじゃいましょか〜」
「脱いで下さい。今すぐ。さあ。さあ」
「アッハイ……」

何か異様な熱気と雰囲気を感じ取りながらも、俺は素直に服を脱いでいく。
そしてトランクスに手をかけようとしたところで、梨里と夕純が膝立ちになり、俺のトランクスに顔を近づけた。
昼間から焦らされていたせいで、ペニスはとっくに勃起しており、トランクスは肉棒の形にぴったり張り付き盛り上がっている。
二人はそれを指で、上から下へと交互になぞり、撫でる。

「ふっ……、とぉ……♡ 見てよ助手のゆずっち、ぶっといおちんちんがトランクスの上からでもわかるよ♡ ほら、こんなに腫れ上がっちゃってるね〜……♡」
「はい梨里先生、長くておっきいおちんぽです。亀頭がぱんぱんに腫れています。これはたくさんマッサージが必要ですね」

梨里先生と助手夕純の手つきはいやらしく、布越しにその形を確かめていた。
鈴口からカリ首までの曲線、肉厚なカサをぷにぷにと指で挟み、カリ首の段差を何度も往復し、竿の裏筋をカリカリと刺激する。

鈴口からは、じゅわぁ……っとカウパーが染み出し、オス臭いにおいを放つ。メスを引き寄せ発情させる、濃厚な精臭だ。
そのにおいを敏感に嗅ぎ取り、梨里と夕純の頬が赤くなった。
オスのにおいに反応する二人を見て、俺はさらにペニスをいきり立たせた。

「お客様〜、腫れてる先っぽから、とろっとろの粘液が出て来ちゃいましたね〜……♡」
「……俺、病気なんです。孕み頃の可愛いメスを前にすると、孕ませたくて仕方なくなる病気で」
「あっはは〜、そうなんですか。それは大変だ〜。……でも大丈夫ですよお客様、うちはそういうお客様を”満足”させられるお店ですので〜……♡」
「もちろん助手の私もお手伝い致します。確実に満足していただけるかと思いますよ」

とろけた瞳の二人の手によって、マットに促される俺。
梨里が「まずはうつ伏せに〜」と言ったので、俺は腕を組んでそれを枕にすると、マットの上に寝転んだ。
すると梨里が俺の右、夕純が俺の左に位置取る。
梨里は傍に置かれていたアロマオイルを一つ手に取ると、自分と夕純の手に垂らし、お互いそれを手のひらで練りこねる。
ハーブのような不思議な、けれどもどこか落ち着く香りが辺りに漂う。

まずは夕純の両手が、俺の肩に触れた。
ふわりと羽毛のように優しく、しかししっとりと肌に吸い付くぬるぬるの天使の手が、俺の肩こりをほぐしていく。

「うおっ……! 夕純の手、気持ちいいぃ……!」
「はい。梨里先生に手ほどきを受けましたので。かなり肩こりが酷いですね、いっぱいほぐしてあげます」

いつものような淡々とした口調だったが、どことなく早口のようにも感じる。
俺に気持ちいいと言われたのが、嬉しかったのだろうか。
夕純はそうやって俺の肩を、時折サンオイルを塗るようにしながら、全体を揉みほぐしていく。

すると今度は、梨里が俺のトランクスを少し下にずらし、尻の割れ目より少し上の辺りにオイルを塗り広げると、そこを親指で押し始めた。

「すいませ〜ん、お客様のお尻ちょっと見ちゃいますね〜♡ ……よっ、ほっ。腰を押されると気持ち良くないですか〜?」
「お、おおっ……! きも、ぢ、いいぃ……!」
「……お客様、腰をいっぱい使われるんですか?♡ ぱこぱこしちゃったり?♡ あっはは、ならこっちもほぐしが必要ですね〜♡」
「おほぉー……」

梨里に煽られながら指圧を受ける俺。ちょっとだけ汚い声が出てしまう。
なんとなく、気持ち良くてオホ声が出ちゃう気持ちが、わかったような気がした。

と、その時だった。
不意に夕純の手が俺の腋を通ったかと思うと、そのまま胸板、乳首に到達した。
夕純の天使の指先が、くりくりと俺の乳首をこねる。

「うあ、あっ……! ちょっ、じ、助手さん……!?」
「すいません。手が滑りました。文字通り。せっかくですので、こちらもほぐしますね」
「ちょっ……!」

くりくりくり……♥

俺の背中に覆い被さり、ぽゆんぽゆんの巨乳を押し付けながら、天使の手で乳首を刺激してくる。
胸の圧迫と、急激な未知なる快感に、俺はつい身体を震わせる。
そして下半身をマッサージしていた梨里の手も、俺のトランクスの中に入り込んで、そのまま尻を撫で回し始めた。

「お客様のお尻も、いっぱいほぐしますね〜……♡ わ〜……、ぷりっぷりのお尻だ♡」
「おおお……!」
「どうですか〜?♡ 気持ち良くて、最高じゃないですか〜?♡」
「さ、最高……っ! で、でも、ちんぽが腫れ上がって、痛いくらいに……っ」
「わわ、それは大変。さあお客様、仰向けになって〜♡ ……今すぐ、腫れ上がった場所を診てあげますね〜……♡」

俺は言われるがまま、身体を動かして仰向けになる。
そして、ぱんぱんに膨れ上がってトランクスを押し上げるペニスに注がれる、梨里と夕純のとろけた瞳。
知らず甘く荒い吐息を漏らし、もじもじと太ももを擦り合わせている。
おそらくはきっと、二人の股間も濡れているのだろう。

「助手のゆずっち、一緒にトランクス下ろそっか〜」
「はい。喜んで」

二人で股間に移動し、一緒にトランクスに手をかけた。
下げられるトランクスだったが、ゴムの部分に勃起したペニスが引っ掛かり、ペニスがそっちに引っ張られる。
だがそのままトランクスが下げられると、そこから解放されたペニスが、一気に飛び出て俺の腹に当たった。

ぶるんっっ♥ べちっ♥

「あ、わ〜……♡」
「ひぅ♡」

梨里と夕純の、驚いたような、うっとりとするような、高い声。
カウパーを垂れ流し限界まで反り返ったペニスは、周囲に粘液を撒き散らしながら勢い良く飛び出た。
カウパーはそのままとろとろと、俺の腹の上に小さな水たまりを作っていく。
二人はそれを見て、改めてごくりと唾を飲み込む。
濃厚なオスのにおいを嗅ぎ、雄々しくそそり立つ肉棒を目の前にして、明らかにメスの本能を呼び起こされているようだった。
今日が危険日なのであれば、なおさら。

「こんなに赤黒く腫れ上がって、かわいそ〜……♡ 今すぐ癒してあげますね〜……♡」
「私達の全身で、癒して差し上げます♡」

声までとろけた、二人。
すると夕純が俺の顔に自分の顔を近づけ、その手を再び俺の乳首の上に置いた。

「お客様、舌を出して下さい」
「え? 舌?」
「助手の私が、お客様の舌をマッサージさせていただきます」
「じ、じゃあ……。……えぅ」
「えるぅ……っ♡♡」

急に、まさに待ちきれないといった風に夕純の舌が伸び、あっという間に俺の舌を絡め取ってしまった。
無表情のまま、焦るように舌を貪り、俺の舌を唾液ごと啜る。
俺の乳首をこねながら、ひたすらにキスを繰り返す夕純に、天使の面影は無い。

「ずぢゅっ♡ ぢゅぞっ♡ えりゅえりゅえりゅえりゅ……♡ ぢゅっ♡ ちゅ♡ ずsぢゅぅっ♡ ぢゅっ♡」
「助手さん、激しい……っ。んっ」
「申し訳ありません♡ お客様の舌が美味しすぎて♡ ぢゅぞっ♡ ぢゅっ♡ えりゅえりゅえりゅえりゅえりゅえりゅ……♡」
「無表情のくせに、ひょっとこみたいに口伸ばしてキスしてる……。エッロ」
「美味しい♡ 美味しいです♡ ぢゅっ♡ ぢゅぞっ♡ キス好きです♡ ずぢゅっ♡」

キスに夢中になる夕純を置いて、梨里は再びオイルをたっぷり手に塗すと、俺の足を広げてその間に入り込んで、下腹部から鼠径部、ペニスの付け根をマッサージし始めた。
出た。最強の、梨里のリンパマッサージだ。
一気に俺の股間の血行が良くなり、ペニスが暴れるように跳ね回った。

ぶるんっっ♥ びくんっ♥ びくっ♥

「お客様〜、リンパマッサージはいかがですか〜♡ ……っておちんちん、こんなにびっくんびっくん跳ねてる♡ 跳ねすぎ♡ 我慢汁飛んでる♡」
「す、すっごい……っ。リンパマッサージ、すっご……!」
「あっはは〜、最高って感じですかね〜♡」

そんなことを言いながら、梨里はそっと俺の足に跨がり、マッサージをしながら自分の股間を擦り付け始めた。
水着越しであるのにも関わらず、そこから、にちゃにちゃと粘液の水音が響く。
俺をマッサージしながら、自分も気持ち良くなっているのだ。

なら夕純もそうなのだろうかと思い、そっと手を伸ばして夕純の股間に触れる。
直接ではなく、水着の上から、クロッチの辺りを軽く。
途端───

「え゛よっっっ♡♡♡」

ぷしゃああぁぁっ♥ ぷしっ♥ じょばっ♥ じょろろっ……♥

ほんの少しだけ指で触れただけなのに、おそらくは小陰唇かその近くの大陰唇に触れただけなのに、夕純はガクンと大きく震えて水着越しに大量潮吹きした。
見慣れた量ではなかった。
危険日で、俺という恋人に触れて、いつもより過敏になっているのだろう。
夕純はおかしな声を上げて絶頂した後、デカい尻と一緒に腰を情けなくヘコヘコさせながら、ぱたりと俺の胸の上に伏せってしまった。

見れば、マッサージをしている梨里の視線が俺に向けられている。
熱っぽく、切なげな顔。今すぐ自分も気持ち良くして欲しいとねだる、メスの顔。
俺は夕純の背中を撫でつつ、二人に向かって言う。

「……あの、先生、助手さん、お願いします。二人の身体で、俺の病気を治して下さい。発情期のメスを孕ませたくて仕方なくなる病気を」
「しょうがないですね〜……♡ それじゃあ、とっておきの、危険日おまんこマッサージで、おちんちんいっぱいほぐしてあげますね〜……♡」
「お、お客様の腫れ上がったおちんぽ、とろっとろのおまんこで包んで差し上げます♡」

息も絶え絶えな夕純も上体を起こし、俺に視線を向けてくる。
アロマの香りと、三人の体臭と、甘いオスとメスの粘液のにおいが入り混じって、全員がどうしようもないくらいの繁殖欲求にかられていた。

仰向けに寝転がったまま俺の上に梨里が跨がり、はらりとパンツ部分を脱ぐと、跳ねるペニスの先端に膣口を当てた。
くっつけては腰を上げて離し、またくっつける。愛液とカウパーが混じった粘液が、ねちょねちょと音を立て、膣口と鈴口の間に何本も糸を引かせていた。

「まずはこうして、危険日おまんこの愛液をお客様のおちんちんに塗りつけてます〜♡ 粘膜から危険日愛液、染み込んでますか〜?♡」
「うあっ……! 危険日のねばとろ愛液、熱い……ですっ。ちんぽがじわぁって熱くなって、種付けしたいってちんぽ跳ねるっ……!」
「わかりますよ〜♡ お客様の精子混じりのあっぶない白濁我慢汁も、うちの粘膜刺激してます〜♡」
「粘膜……刺激……?」
「危険日のメスのおまんこを孕ませたい、精子一番奥まで潜り込ませて受精させたい、子宮も膣内も全部真っ白に精液塗れにしたい……って、刺激してくるんです♡ もううちのおまんこ、子宮がきゅうぅぅんって疼いちゃって、大変で〜す♡ あっははは♡」
「っ……!」
「ほらお客様ぁ、今からうちの疼きまくりの危険日おまん───」

梨里が言いかけたところで、俺は彼女の腰を掴んで、ぐいっと引き寄せた。
赤黒く膨れ上がった孕ませることしか考えていないペニスが、俺のカウパーで繁殖本能を刺激された梨里の危険日の膣に、一気に根本まで挿入された。
俺の引き寄せる力と、彼女自身の重さで、先端は簡単に子宮口に到達した。

「こお゛おぉっっっ♡♡♡」

ぷしゃあああぁぁっ♥ ぷしっ♥ ぴゅるるっ♥

「うあぁぁっ……♡♡ おっ、おまんこ、おまんこ入っちゃったぁっっ……♡♡ うち、マジで危険日なのに、精子混じりの我慢汁垂らしたおちんちん、生でハメ、ちゃったあぁっ……♡♡」
「孕ませるまで抜かない。それでいいんですよね? 先生」
「は、はい〜♡ それが、このマッサージの……」

ずっぷ♥ ずっぷ♥ ずっぷ♥ ずっぷ♥ ずっぷ♥

「マッ、マッサージの、目的っ……♡♡ 孕み頃のっ、危険日のうちらが相手をすることでっ、あっ、あっあっあっ♡♡ んあっ♡」
「相手をすることで?」
「するっ、ことで、お客様の病気を、癒してっ♡ おちんちんを、癒し……」

ずっぷずっぷずっぷずっぷずっぷずっぷずっぷずっぷ♥

「癒してっ♡ あげられますっ♡♡ うちらを、孕ませっ、孕ませちゃえばっ♡ うああっ♡ あ゛ー……気持ちいい♡♡ おまんこ気持ちいい♡♡ おちんちんでっっか♡♡ すっごいの、奥まで入っ……うあ゛ぁっ♡♡」
「孕ませちゃっていいんですか? いいんですね? 孕ませますよ先生」
「いいっ♡ いいですっ♡ うちに、危険日で排卵しちゃってるうちのおまんこに、どぴゅどぴゅ膣内射精してぇっ……♡♡」
「じゃあ孕め。俺の子供孕んで、産めっ……!」

ずぷずぷずぷずぷずぷずぷずぷずぷずぷずぷ♥

梨里の腰をガッチリと掴んで、下から容赦無く突き上げる。
ぬるぬると絡みつく危険日の膣が、マッサージするようにペニスに纏わり付く。
危険日に生ハメしているという快感からか、梨里は自ら腰を動かすことも出来ず、Jカップの巨乳をぶるんっぶるんっと揺らしていた。
やがて、その巨乳を覆う水着がめくれ上がっていくが、謎の紐が乳肉に食い込んで圧迫し、歪に、いやらしく巨乳を包む。

その時、不意に俺の乳首をぬるっとした粘膜が包んだ。
夕純が俺の乳首を、ころころと舌で舐め回しているのだ。
俺は片方の手でそんな夕純の頭を撫でながら、ひたすら腰を突き上げる。
梨里の目は、とっくにとろんっととろけて、子宮口も亀頭のカウパーをちゅうちゅうと吸っていた。

「”オタクくん”……、うち、うちおかしいの……♡ あっ、あっあっ♡♡ うち、めっちゃ赤ちゃん妊娠したい……♡ 孕んじゃうの、ちょっと怖いかもって思ってたとこもあるけどぉ、今はもうそんなの吹き飛んでる〜♡ 孕みたい♡ 赤ちゃん妊娠したい♡ 産みたくてしょうがない〜……♡♡」
「いいんだ、それでいいんだ梨里。産みたい気持ちのまま、俺に孕まされればいい。前にも言ったろ? 梨里は一生俺の物だ、一生孕ませ続けてやる。一生俺のマッサージだけしてればいい」
「孕んでもいい?♡ 一生孕んでもいい?♡ このまま、頭飛んじゃいそうなくらい気持ちいいまま、うち孕んじゃってもいいの?♡」
「いいんだ、いいんだよ。ほらっ」

どちゅんっっ♥

「あ゛え゛っっ……♡♡ しっ、子宮、そんな突き上げちゃ、だめぇっ……♡♡」
「今からここに出す。ここにちんぽ押し当てながら、溜まった精液出す」
「ひ、あっ……♡ 孕んじゃう、そんなことしたら孕んじゃう……っ♡」
「孕んでから考えよう、梨里」

どちゅっ♥ どちゅんっっ♥

「お、オタクっっ……くんっ♡♡」
「一発で孕んで俺の嫁になれよ、梨里。愛してる……っ!」
「あ゛っっっ♡♡♡」

ぶっっっびゅ♥ ぶびゅるるっ♥ ぶっっびゅ♥ ぶびゅっ♥ みゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるっ♥ みゅるるるるるるるるっ♥ みゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるっ♥

梨里の腰をガッチリ掴んで、夕純の乳首フェラの快感に身を委ねながら、俺を癒してくれる膣内に射精する。
重たく粘ついた精液を噴出し、子宮の中にどぽどぽ注いでいく。

「うあ゛ああああぁぁっっ♡♡ 射精っ♡ 中出しっ♡ やだほんとに出てるっ♡ うち危険日なのに♡ マジで危険日なのにっ♡ 彼氏に精液注がれてる♡♡ 大好きな彼氏、彼氏の精液受け止めちゃってるうぅっっっ♡♡♡」

ぷしゃあああぁぁっ♥ ぷしっ♥ ぷしゃっ♥

俺の精液を受けて潮吹きする梨里。
だが足りない。これだけじゃまだ足りない。
俺は小さくそんなことを呟きながら、射精しながら身体を起こして梨里を寝かせ、足を上げて種付けプレスの姿勢となる。
そして、梨里の弱点、子宮近くのぷりゅぷりゅ肉襞をカリで抉りながら、精液をもっともっと奥へ注ぎ込む。

どちゅんっっ♥ みゅるるるるるるるるるるるっ♥

「んあ゛っっ♡♡ 奥っ♡ 奥凄いっっ♡ おちんちん、うちの奥までっっ♡♡ 何度も何度も種付けしてる♡ ははっ♡ あははっ♡ 本気で種付け♡ うちを本気で孕ませようとしうてるっ♡♡」
「……梨里と初めて会った時、こんな風になるなんて思ってもいなかった」
「う、うちっ、うちもっ♡」

どちゅんっっ♥ ぶっっびゅ♥ みゅるみゅるみゅるみゅるみゅるっ♥

「まだ出てるっ♡ うちのおまんこ、120mlの精液注がれてる♡♡ 卵子あるのにっ♡ 卵子出ちゃってるのに注がれてる♡♡ マジで妊娠しちゃうよぉっっ♡♡」
「愛してる梨里。本当に。……ありがとうな、俺に告白してくれて。本当に嬉しかった」
「だって、好きだったからぁ……♡」

どちゅんっっ♥ ぶびゅっっ♥ ぶびゅるるるるるるるるるるるっ♥

「”春弓くん”のこと、いつの間にか好きになってたんだ〜……♡♡」
「う……っ」
「処女、あげたかった。貰って欲しかった。だからね、今うち……すっごい幸せ……♡ こうして傍にいられて、危険日に子作り出来て、赤ちゃんまで産めるなんて……♡」
「梨里、梨里っ……!」
「うち、最っ高に幸せだよ……っ♡ ずっと一緒にいようね……♡♡」
「ああっ……! 好きだ梨里、好きっ……! 愛してる、絶対孕ませる。俺の梨里、俺だけの梨里っ……!」
「あ゛ー……っ♡ それっ♡ それだめぇっ……♡ あたま、とぶっ♡ 孕んじゃう♡ こんな気持ちいいの、すぐ孕んじゃうっ♡ おまんこ気持ち良くて孕っ……♡ んあ゛っ♡ あ゛ぃっっっ……♡♡♡」

どちゅんっ♥ みゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるっ♥

ぷしゃあああぁぁっ♥ じょろっっ♥ じょろろっ♥ じょっ……♥

俺のピストンと射精を何度も受け止め、その様を種付けプレスで全て見届け、梨里は身体を仰け反らせて大量潮吹きしてしまった。
そのまま目を閉じ、ガクンっと力が抜ける。
本当に飛んでしまった、気を失ってしまったようだった。

ねぢゃあぁぁ……っ♥

射精を終えたペニスを、ゆっくり引き抜く。
勃起したままのペニスには、愛液と精液の混合液がべっとりと纏わり付き、凄まじいオスとメスのにおいを放っている。
抜いている最中、無意識のうちに梨里は身体をびくびくと震わせていた。

俺はそんなどろどろのペニスを、夕純の目の前に持っていく。
すると彼女は、躊躇することもなくそれに舌を這わせ、ぺろぺろぴちゃぴちゃと舐め始めた。
俺の目を見ながら、美味しい美味しいとそれを飲んでいく。

「春弓さん、私も孕ませて下さい。危険日おまんこ、梨里先輩のように中出しして下さい」
「いいんだな? 夕純は一生俺の女だ。お前が一年生だろうが関係無い、一発で孕ませてボテ腹にしてやるからな」
「ふぅっっ……♡」

じょろっ♥ ぴゅっ……♥

「今の言葉だけで潮吹きしてんのかよ。マジで俺専用のメスになったなあ?」
「本当ですか? 最初は敵だった私を、春弓さんだけの物にしてくれますか?」
「ああ。ほら見ろよこれ」

ぶるんっ♥ びくんっ♥ ぶるんっっ♥

「ふわ……♡ おちんぽがカウパー垂れ流しながら、ぶるんっぶるんって上下に震えてます♡」
「夕純はもう俺のメス、俺の彼女で嫁にするってちんぽが認めてるんだ。敵とか何だとか、もう関係無い」

俺はそう言いながら、夕純を押し倒して覆い被さる。
正常位に寝転んだ夕純のワンピースの水着、股間部分は愛液と潮が漏れてびちゃびちゃになっており、そっとクロッチ部分を横にずらすと、そこからは濃厚なメスの香りが吹き出した。

「私もです春弓さん。私のおまんこを見て下さい、目の前のオスに種付けされたくて、危険日なのにくぱくぱ口を開くだらしないおまんこを」
「ああ、見てる。突っ込んだら絶対に気持ちいい、天使のおまんこだ」
「もう勝てないんです。どうやっても春弓さんには勝てない。春弓さんの赤ちゃんを妊娠したい、雑魚おまんこになっちゃったんです。ですから、ですからぁ……♡」

その時、夕純が笑みを見せた。
しかしそれは、セックスへの期待と、妊娠の願望にどろどろにとろけた、淫靡に誘うようなメスの笑み、だった。

「一生かっこいいおちんぽどちゅどちゅして、一生孕ませ続けてくださぁい……♡」
「ああ、夕純は一生俺の物だ。ずっと、俺だけに負け続ける、堕ちた天使だ……っ」

ぬちゃぬちゃと精液塗れのペニスを夕純の無垢な膣に押し当て、彼女の愛液を混ぜて汚していく。
粘液が混ざりセックスのにおいを放ち始めたところで、俺はペニスを一気に奥へ挿入した。

ぬ゛ぷんっっ♥

「い゛おっっっ♡♡♡」

ぷしゃああぁっ♥ ぷしっ♥ じょろろぉ……♥

もはやすっかり負け癖がついた夕純の膣は、俺の太いペニスを挿入しただけで、だらしなく潮を吹く。
夕純は仰け反り、激しく絶頂する。
天使のふわふわおまんこは、嬉しそうに俺のペニスを締め付ける。
その手と指と同じように、しっとりと吸い付くように密着していた。危険日だからだろうか、余計にそれを感じる。
もはや弱点の子宮口は自分から下がってきて、早く突いてイかせてどちゅどちゅしてとばかりに、亀頭にディープキスをしてきた。

「……わたっ、私っ……、ずっと何も考えず、生きてきましたっ」
「え?」
「私がこの手を使えば、男の人はすぐにイった……。だからずっと、前の学校でも天使と呼ばれてました。でもそんなのに、何も感動しなかった。私はつまらない、ただただつまらないって思ってました。血縁者だからと、理事長に呼ばれてこの学園に来ても、何も変わらなかった。……でも、あなたが変えてくれたんです……♡」

ぎゅうっと、夕純の腕が俺を引き寄せ抱きしめる。
絶対に離さないと、そう言うかのように。

「私に、嬉しい……楽しい、愛しいという感情をくれました……♡ あなただけです、あなたしかいません……♡ この先も……♡ 春弓さん……♡」
「せ、責任重大だな」
「責任は取るんですよね? 下級生の、みんなが天使と囁く私を、ボテ腹にしてしまうんですよね……?♡」
「当たり前だ。俺はお前を妊娠させて、お前の一生を貰うんだよ」

ぬっぽ♥ ぬっぽ♥ ぬっぽ♥ ぬっぽ♥ ぬっぽ♥ ぬっぽ♥

「おっ♡ んおっ♡ これ♡ これです♡ おまんこっ♡ おちんぽでおまんこぬぽぬぽっ♡ 赤黒く腫れ上がったおちんぽが、ぬこぬこ入ってます♡ 奥っ♡ 奥の子宮口にちゅぽちゅぽディープキス♡」
「……今日のギャル姿も、めっちゃ可愛い。最高。ずっとそのままでもいいくらい」
「んひっっ♡♡」
「ギャル姿で孕めよ。普段の夕純も、ギャル夕純も、全部好きだ。孕んで孕んで、ボテ腹になれっ……!」
「おっ♡ おっ♡ いっ、イきます♡ ごめんなさいイきます♡ もうイっちゃう雑魚おまんこでごめんなさい♡ イクイクイクイクイクっっっ♡♡♡」

じょろろっ♥ ぷしっ♥

「おー……♡ おっ♡ イきました♡ 危険日おまんこイきました♡ 大好きなオスのおちんぽでイきました♡ 大好きな彼氏に囁かれてイきました♡ おまんこ気持ちいいです♡ 危険日子作り気持ちいい♡ 危険日子作り♡ 妊娠確実のおまんこ耕されてます♡ 春弓さんの形になっちゃった雑魚おまんこまた耕されてます♡ ぬこぬこぬこぬこ耕されてます♡」
「はは、言ってることは天使でも何でもないな。ギャルメイクだし。ただの可愛いギャルで、淫乱なメスだ」
「はいっ♡ 淫乱なギャルでメスです♡ 大好き彼氏の赤ちゃん孕むことしか頭にない、妊娠することしか頭にないただのメスです♡ ……んおっっっ♡♡♡」

ぷしゃあぁ……っ♥ ぴゅっ♥

「ほおおぉ……っ♡♡ またイきました♡ おまんこイきました♡ 雑魚すぎです♡ もう勝てません♡ 私の肉襞も、子宮口も、どちゅどちゅぐりぐり抉ってくるつよつよおちんぽに勝てません♡ 負けでいいです♡ もう一生負けでいいです♡ 孕みます♡ 孕ませて下さい♡♡」
「孕め。孕め孕め。ほらここ、夕純の子宮口どちゅどちゅしてやる。ここに出す。ぐりぐり亀頭押し付けて射精する。お前は俺の彼女だ。俺の嫁だ。一生孕め」
「おっ♡ んおっ♡ 彼氏の求婚どちゅどちゅきましたっ♡ これいいっ♡ 求婚おちんぽかっこいいです♡♡ 堕ちます♡ もう無理です♡ 早く孕ませて下さい♡ 雑魚おまんこすぎてすぐに孕んじゃったって、学園中に晒させて下さい♡♡」

ぬぽぬぽぬぽぬぽぬぽぬぽぬぽぬぽぬぽ♥

俺が夕純の腰を掴んで激しく腰を振ると、彼女は思いきり仰け反って、身体をぶるぶると震わせる。
以前と同じだ。もはや声も出せないのだろう。
だらしなく顔をとろけさせ、舌を出してアヘるそこに、天使の面影はない。
俺は柔い膣肉をぐちゃぐちゃにかき回しながら、夕純の卵子に受精させようと、我慢することなく精液を解き放った。

ぶっっっびゅ♥ ぶびゅるっ♥ ぶっっびゅ♥ ぶびゅっ♥ みゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるっ♥ みゅるるるるるるるるるっ♥ ぶびゅるるるるるっ♥

「っっっ♡♡♡ っ……♡ っっ……♡♡」

ぷしゃあああぁぁっ♥ ぷしっ♥ ぴゅるるるっ♥

仰け反り、お腹をぽこぽことへこませたり膨らませたりしながら、大量に潮吹きをして絶頂する夕純。
彼女は本能からか、もっともっと精液を寄越せとばかりに腰をくねらせ、子宮口をぶちゅぶちゅと鈴口に押し付けて、子宮へと吸い上げる。
俺は望む通りに、ひたすら精液を注ぎ込み続けた。

ぶっっっっびゅ♥ ぶびゅっ♥ びゅるるるるるるるるるるるるっ♥ みゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるみゅるっ♥

「ほら飲めっ、もっと飲め夕純っ」

ちゅばっ♥ ごくんっごくんっ♥ ごくんっ♥

「はは、そうだよ。もっと子宮口で精液飲め。俺の精液全部子宮に送り込んで、そこにある卵子にぶっかけろっ」

ちゅぱちゅぱ♥ ごっくん♥ ごくんっ♥ ごくっ♥ ごくんっ♥

「うお、すっげ……! 子宮口が尿道の精液吸い上げてる……! どんだけ妊娠したいんだよ、お前は」

ごくんっ♥ ごくっ♥ ごくっ♥

「あーあ、これは絶対に妊娠したな。早くボテ腹になって、学園中にそれ見せつけようぜ。俺がたっぷり撫でてやるよ」

そう言いながら夕純は、最後に大きく身体を震わせ、潮吹きをした。
生温かい潮が俺の下半身をぐちゃぐちゃにして、そのまま夕純は、スイッチが切れたようにぐったりと横たわる。
そしてすぐに、寝息が聞こえてきたのだった。

「……はは、彼氏を置いてイキ散らかした挙げ句、寝ちまったか。そんな奴には、こうしてやる」

ねぢゃあぁぁ……っ♥

膣から、愛液と精液に塗れた、凄まじいセックスの臭いを放つペニスを抜く。
そのペニスを、べちゃっと夕純の顔に押し付け、ねちょねちょと粘液を顔中に塗りつけていく。
天使の全てを堕とした俺の、マーキングだった。

「はは……、これでいいか。朝起きた時が楽しみだよ」
「……ん、んぷっ♡ ぢゅるるるっ♡ ぢゅろろろろろっ♡」
「って、梨里」

不意に横から梨里が顔を出して、四つん這いになりながら、俺のペニスに吸い付いた。
いつの間にか、起きていたらしい。
梨里は喉奥までペニスを飲み込み、舌を使って丁寧に精液と愛液を舐め取っていく。

「ん……っ♡ ねえオタクくぅん……、うちに、もっかい……♡」
「気を失ってたみたいだけど、大丈夫か?」
「イきすぎちゃっただけだからぁ……♡ ねえだから、もっとイかせて……♡ 危険日おまんこ、もっとねちょねちょ擦って〜……♡」

ぶぴっ♥ ぶぴぴっ♥

そう言う梨里の膣から、先ほど注いだ精液が溢れ出した。
もったいない。いや、もう一度注いで欲しいから、わざとそうしたのだろうか。

「赤ちゃん……♡ オタクくんの赤ちゃん欲しい♡ うちとオタクくんの、可愛い赤ちゃん産みたいぃ〜……♡」
「すっかり子作りの虜になって。……いいよ、早く孕んで、クラスメイトをびっくりさせてやろうな」

ぬぷぷぷぷ……♥

「んあっ♡ あっ♡ オタクくん好き♡ 好きっっ♡♡」

俺は再び梨里を押し倒し、ペニスを奥まで挿入する。
そして梨里に射精しては、寝たままの夕純に挿入して起こし、イかせて寝かせてはまた梨里に挿入する。
二人のピンク色の幸せオーラは、俺を何度でも奮い立たせた。
敷いたマットなど、まるで役に立たないほどに、俺達は粘液を吹き出し合ったのだった。

■私立天ヶ沢学園校則(新規追加)

『結婚について』
当学園においては、学生の結婚を制限しない。
ただし、学園内における粘膜接触においては、今までの通りとする。

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