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第1話 タケルくんの起床 授乳プレイとフェラチオ

朝。朝日がカーテンから差し込んでくる。
神谷家は姉妹仲良く共同作業をすることから毎朝は始まる。

ぽよぉん、もにゅぅん♡

「ふぁ……、あ、ママおはよぉ」

高校2年生になる神谷タケルは、未だに1人で起きることが出来ない。誰かに起こしてもらう。タケルはいつものように顔の上に柔らかいものを感じながら目覚めた。

タケル目の間に広がるのは肌色の膨らみ。妹の、神谷志津香のおっぱいだ。

「たぁくん、おはよ~。今日もちゃんとおっきできまちたね~」

蕩けるほどの甘い赤ちゃん言葉をつかい、志津香はタケルに微笑みかけた。
志津香の豊満過ぎるおっぱいが、タケルの顔に載っかっている。

タケルを起こすのに、目覚ましなんて刺激的なものは使えない。そんなもので心臓がびっくりしては可哀想過ぎる。なるべく柔らかいもの突きながら、穏やかに起こしてあげようという志津香の優しさであった。
志津香は102センチJカップの爆乳で、優しく顔をさすって起こしてあげるのだ。乳が重すぎるので、乗っけてはタケルが苦しがる。あくまで優しく、柔らかい乳が顔にふれ、乳首の先でつんつんと鼻をつつくように起こしてあげていた。

「たぁくん、はい、あーん♡」

「はむ……あーん」

志津香はタケルの唇に、自らの乳房をあてがう。勃起した乳首をタケルが咥え、舐め転がした。乳首を咥えながら、ゆっくりと覚醒するのだ。

んチュちゅ♡ ちゅばちゅりゅゅぅゅ♡

「あん♡ たぁくん、ちゅばちゅば気持ちいでしゅか?」

「う……ママは?」

「ママはぁ、とーーーてもきもちいいでしゅちゅよぉ。たぁくんに乳首ちゅばちゅばされて、ママは朝から幸せでーっす♡」

ぶぃと可愛く言いながらピースする志津香。おっぱいはタケルにしゃぶられたままだ。

「もう、ママったら」

ちゅばちゅばじゅるる

「あんん♡ たぁくん、朝からそんなに乳首吸ったらいけまちぇんよ。ゆっくりちゅーちゅーして、おっきちまちょうね♡」

「はぁーい」

爆乳甘やかし妹の志津香は、今年で17歳になる。タケルとは同い年の高校2年生、タケルとはクラスメートだ。もちろん母親ではない。
黒髪を伸ばした、おっとりした雰囲気の美少女である。ただそのおっぱいはまるでおっとりしていない、ダイナマイト級の迫力だ。細いウェストに巨大で柔らかい小さな乳首の爆乳をした少女は、タケルを授乳プレイで起こしてあげようとしていた。

交通事故で天涯孤独となったタケルは、親戚の神谷家に引き取られた。その神谷家でも親は海外赴任したままであり、留守を預かる志津香は一家の母親役に収まっていた。勉強は学年上位、生徒会活動から神谷家の家事までこなすスーパー女子高生だ。
戸籍上は志津香はタケルの妹に当たるが、タケルはすっかり志津香をママとして受け入れていた。

「たぁくん、よちよち。今日もお目覚めでちゅねー♡」

赤ん坊への授乳中のような格好で、志津香はタケルの頭をなでなでしてあげていた。
志津香は下は学校の制服のスカート、上は裸である。たっぷり柔らかなおっぱいがタケルの頭に乗っからないように、でも乳首はタケルが吸いやすいような高さでキープしあげていた。

「あーむ、はむはむ」

乳首を付い、乳房を伸ばし、たまに揉みながらタケルはゆっくりと起ききた。
そしてチンポの快楽にも気がつく。

ちゅっばペロペロれるれる、ぺろぺろ♡

「お兄様、今日もオチンチンはお元気ね♡」

妹の小菜がチンポをペロペロと舐めていた。布団の下に潜り込んで、チンポを咥えてくれている。

小菜は高校1年生。タケルと志津香の一つ下の妹だ。志津香と同じ艶のある黒髪を、短くツインテールにしている。おっとりした雰囲気の姉とは違い、ややつり目がちで活動的な美少女だ。姉と比較するとスタイルは慎ましやかだが、この場合は姉がすごすぎるので、別に小菜の胸が小さいわけではない。ちゃんとBカップあるし足もスラリと細く長い。
太陽のような輝く笑顔が魅力的な少女であった。その可愛らしさと美貌の中間地点のような美しさをかわれ、雑誌モデルもしている。

そのモデル美少女の妹が、おっぱいををタケルの足にくっつけながら、舌を伸ばしてタケルの勃起チンポを根本から尿道口まで舐め回していた。

「小菜、おはよー」

「おはよぉ、お兄様。今日も素敵なオチンポをぱっくんさせてくれてありがとう♡」

兄のことが好きすぎる小菜にとって、タケルのチンポを咥えることは何よりも嬉しいご褒美だ。骨の髄までタケルを愛している。
もともと朝は弱いタイプの小菜だけれど、タケルのチンポのためならちゃんと毎朝起きることが出来た。

「たぁくん、ぴゅっぴゅしたいでちゅかぁ♡ ちゃーんと朝のドッピュンしてから、おっきしまちょうねぇ♡」

妹と同じく、タケルのことが好きすぎて母親になってしまった妹、志津香もタケルに授乳プレイをして、優しく髪をなでていた。タケルの乳首をくりくりしたほうがタケルは気持ちいだろうが、それでは刺激が強すぎる。
朝の穏やかな光の中、なるべく長く気持ち良いフェラをたのしませて、たっぷり射精させてあげたいのが姉妹の願いだ。

志津香はおっぱいでタケルを喜ばし、小菜もあまり激しすぎるフェラチオはしないで、濃厚に口内でチンポをしゃぶってあげた。

「ん……そろそろでるかも」

「はぁーい、どっぴゅんしまちょうね~♡ ぴゅっぴゅ頑張れ、たぁくん♡」

タケルを励まし、射精を応援してあげる姉。

「いつザーメン射精してもいいって言ってるでしょ、兄様。口でも顔でも鼻でも、射精したくなった時に射精したい場所で出していいんだからね♡」

ぱっくんと小さな唇でチンポを咥える妹。

姉妹の愛情に包まれて、金玉からザーメンを作って射精しようとするタケル。
仲良し神谷家の日常である。

どぴゅぅるるるう!!!

タケルは小菜の喉奥に、ザーメンを射精した。タケルが夢見心地の時からずっとしゃぶりつづけた濃厚なフェラは、タップリとザーメンを搾り取る。

「たっくぷりザーメン、大変でちたねー。たぁくん、よちよち。がんばりまちたぁ♡」

妹の口に射精できたことがとても嬉しい志津香であった。志津香はタケルのことが好きすぎるくらい大大大好きだが、同時に妹も普通に愛している。小菜がお口に射精してもらえて喜んでいるのが伝わり、姉としても嬉しいのだ。

「じゅるるうじゅるるごっくん。お兄様、朝からたくさん出たわね。とってもげんきで、素敵だよ♡」

ザーメンを飲むのは当然な妹、小菜であった。白濁子種汁を口にふくんで、全部ごっくんする。

だが射精した虚脱感から、猛烈な睡魔がタケルを襲った。タケルは極めて欲求に弱く、我慢することが出来ない。そういう呪いを受けているのだ。

「ママ。射精したらまた眠くなっちゃった……」

「たぁくん、ねんねしたいの?」

「起きないといけないのに、……ねむぅ……ZZZ」

妹2人に授乳フェラチオを朝からしてもらい、すっきりチンポが気持ちよくなったタケルはまた二度寝してしまった。すやすやと寝息を立てる。
でも一回起きているから眠りは浅い。

「もぉー、たぁくんは、しかたないこなんだからぁ♡」

まるで起きる様子もないタケルに、怒る仕草すらない志津香だ。

「お兄様ったら、こんなにザーメンを出したチンポを出したまま直ぐ眠るんなんて、小菜のことを完全に信じきってくれてるんだね。オチンポ綺麗にしてあげるから、ゆっくりしててね♡」

「そうね、小菜はたぁくんのチンポをお掃除してあげて。済んだらたぁくんを起こして、お着替えと歯磨き手伝ってあげて。私は下で朝ごはん作ってるから」

志津香はタケルの唇にキスをして、スッポンポンの上半身の上にブラジャーと制服とてエプロンをつける。

「はぁーい。お兄様ぁ、チンポをきれいきれいしてあげるからね。ザーメン出してくれた朝チンポ、すてきだったよ♡」

チュッとチンポにキスをして、ザーメンお掃除フェラチオをする小菜。唾液でチンポが綺麗になったらトランクスを上げて、タケルを今度こそ起こして上げた。

起こした後は歯磨きのお手伝い。寝ぼけ眼で口をあけたままのタケルに、歯磨きをしてあげる。そして制服に着替えさせて、朝ごはん。

寝ぼけ眼のまま座った朝の食卓についたタケルは、そこでようやく状況に気がつく。
朝起きて、たっぷり優しく起こしてもらったというのに、結局きちんと起床することが出来なかった。

「はぅ……うぅぅ」

ポロポロと小さな涙をこぼした。

「どうしたのお兄様。あ、人参食べたくなければ、食べなくっていいんだよ?」

小菜がグスグスと女々しく涙を流すタケルを心配して寄り添った。

「ちがうよ、小菜。僕はもう17歳なのに、未だに自分じゃ朝起きられないし、起こしてもらったのに二度寝しちゃって。そんな自分が情けなくって……」

元い世界の勇者のタケルは、自罰的な性格であった。だからこそ才能に恵まれていた時期は無条件で努力しまくり、人々に支持され、ついには魔王を倒したのである。

でも今は朝起きることすらままならない。それほど徹底的に、全ての能力を奪われていた。気力すらわかず、何一つ出来ない。タケルはそんな自分が情けなく、ポロポロと涙を流すのであった。

「そんなことないよ! たぁくんは一生懸命頑張ってるでしょ。ママはたぁくんが頑張り過ぎないか、そっちが心配だよ」

赤ん坊言葉ではなく、むしろ厳しい口調で志津香が否定した。

「そうよ、お兄様。小菜は朝から精液ドッピュンしてそのまま寝ちゃうお兄様でも、とっても素敵だと思うよ。小菜はお兄様のおチンポのお世話ができて、とっても満たされてるもん」

小菜も姉に追随してタケルを励ます。

ちなみに天使の加護は周囲のものにも影響する。莫大な才能と気力と運勢をすべて封印されているタケルだが、封印により漏れだした力はタケルの周囲にいる女の子に影響していた。
具体的には、タケルの周りの女の子たちは才能、運勢、気力、魅力全ての能力が爆発的に上がっている。

志津香が高校生として張り得ないほど完璧な美貌をして、勉強も家事もこなしているのもそのためだ。
妹の小菜だって雑誌モデルとして働きながら学力は維持している。
2人とももともと才覚に加え、タケルを守っていることによる加護を受けているのだ。

「でも……せめて朝起きるくらいは自分で頑張ろうと思うよ。こんど目覚まし時計買って……」

「「こなくていいから!」」

姉妹がビシッと言った。電気的な目覚まし時計の音でタケルが起きるなんて、そんなことは神谷姉妹には許せない。タケルはあくまで、優しくおっぱいとフェラチオで起こしてあげたいのだ。

「そっか……うん。わかった。じゃあせめて、二度寝はしないように頑張るよ」

タケルは言った。魔王の呪いにより『頑張る』ことすら封印されていることを本人は知らない。

「あんまり頑張り過ぎちゃだめよ、たぁくん」

「そうよお兄様、小菜のペロペロが飽きちゃったの? クラスでもお兄様のおちんぽ起こし手伝ってくれそうな人に声掛けとこうか?」

小菜は自分のフェラチオがタケルに飽きられている悲しさよりも、タケルが気持よく射精できていないこのとのほうが心配である。

「飽きてない、ぜんぜん飽きてないよ! ママのおっぱいも、小菜のお口も僕大好きだから」

大慌てで言うタケル。

「たぁくん、あせってるぅー、ほんとでちゅかねー♡」

志津香はタケルの口元にバターを塗ったトーストを持っていきながら微笑んだ。そして笑顔の裏で、自分とおんなじくらいの爆乳の生徒を思いだしていた。優秀な生徒会長として学校全体を見ている志津香は、生徒みんなの顔を思い出せる。
志津香ほどの爆乳はいないが、それでもかなりバストのボリュームがある少女は何人かいた。タケルの授乳起床は、口で乳首を咥えながらゆっくりと覚醒することが大切だ。乳首もたまには別の人の乳房のほうが、生活に張りが出て起きやすくなるのではないかと思う。志津香は自分がいちばん授乳プレイでタケルにおっぱいを吸ってほしいけれど、それよりずっとタケルが気持よく起きれることが大切なのだ。

「お兄様って優しすぎるからな~。小菜に飽きちゃったらすぐ言ってよね♡」

小菜もトマトジュースをタケルのもとにもっていく。もちろん笑顔の裏で、タケルのチンポ奉仕に来てくれそうな女子を考え始めていた。頼めばクラスメートでもそれ以外でも、彼氏持ちでも先生でも、タケルのチンポを奉仕しに来てくれるだろう。でもタケルが満足して起きてくれなければ意味が無い。
フェラチオなんて男と付き合ったことがなければ上達しない。しかし別の男のチンポを咥えた不浄な唇に、タケルのおちんちんを預けるわけにもいかない。
処女でフェラが上手い美少女という、難しいハードルがそこにはあった。

「僕、明日こそちゃんと起きるから」

そう言い続けて小学校から起きれたことのないタケルが、今日もまた同じ言葉を言った。

「うん、頑張ってね、たぁくん。ママ応援してまちゅから♡」

「でもお兄様、無茶しちゃだめだよ♡」

2人は優しくそう言った。タケルをせめることなど一切頭に無く、むしろあるのはきちんとタケルを起こすことが出来ない自分の不甲斐なさである。

志津香の作った絶品朝ごはんを3人で食べて、3人で高校へと通学に出た。

「はあぁ……改めて思ったんだけど。たぁくん、今日もかっこいいでちゅねー♡ ママ、惚れちゃいまちゅよぉ♡」

通学路で志津香がタケルの頬をつんつんつつく。

「ママ。家の外で赤ちゃん言葉はやめてよ。恥ずかしいでしょ」

タケルは志津香にきっちり言った。でも別に同い年で血の繋がらない妹を、ママと呼ぶことにためらいはない。

「そうよ。それにお兄様がかっこいいのなんて、いつもどんな時でもでしょ。お家でお尻掻きながらテレビみてる時だってかっこいいんだから、通学中がパーフェクトなのは当然じゃない」

お姉ちゃん変なの、と言わんばかりの小菜であった。

タケルを中心に、3人で手を握りながら登校する仲の良い3人であった。

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