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9話

紗百合さんの手を引いたとき、簡単に引き寄せられる華奢な手応えにちょっと驚いた。僕はまだ子供だけど男で、紗百合さんは大人だけど女の人だっていうのを実感したというか……。

「あんっ、和也さん……本当に遅刻してしまいますわ」

「紗百合さんがいけないんだからね、朝からこんなことするから……」

うん、キスをねだったのは僕なんだけどね? それでも思春期男子の性欲を甘く見てる紗百合さんが悪いというか、口ではそんなこと言いながら全く抵抗しないし……これはもう好きにしてよいってことだよね?

僕は欲求に従って紗百合さんの細い腰を抱きしめると、スカートの中に手を潜り込ませた。

「あっ……ぅんっ」

手が太ももを辿って熟れたヒップを鷲掴みにすると、紗百合さんの口からあえぎが漏れる。

指が沈み込む尻肉の柔らかさと、密着した箇所から伝わってくる体温にますます興奮し、僕の手はさらなる刺激を求めてゆっくりと尻の谷間になぞりながら下っていく。

そして、谷底に到着した指先がパンティに隠れた窪みを探り当てると、紗百合さんのお尻がピクンと揺れた。

「ぁうンっ……ぁあっ、和也さんたら、エッチなひと……」

耳元に熱く湿った吐息を吹きかけられてペニスがじわりと疼く。昨日もそうだったけど、紗百合さんは一見物静かな女性に見えて、スイッチが入ったとたん妖艶な雰囲気に変わる。

その豹変ぶりに驚きながらも、僕は股間のもどかしさをどうにかして欲しくて、膨らんだズボンの股間を紗百合さんの股にぐりぐりと押し付けた。

「紗百合さんのせいで、こんなになっちゃったんだ。なんとかしてよ」

「ふふっ、かしこまりました」

紗百合さんは腰に手を伸ばしてズボンとパンツを脱がせると、天井に向かって反り立つ肉棒に指を絡めた。

「あんっ、和也さんのオチンポ、とっても熱いですわ。それに、んっ……起きたばかりなのにとっても濃い匂い……先っぽからエッチなおつゆがこんなに溢れて……」

肉棒に顔を近づけてクンクンと匂いを嗅がれる。その煽情的な仕草に息を呑んで見つめていると、紗百合さんはおもむろに唇を亀頭に近づけた。

「じっとしていてくださいね」

「えっ、ちょっと……」

「あむぅっ、んっ……ちゅぷっ、ちゅぽっ、れろぉ……」

「あぁッ!」

赤い唇が亀頭をぱっくり咥えたとたん、温かくヌルリとした快感がペニスを駆け抜けた。

てっきり、昨日みたく手でしごいてくれるのかと思っていた僕は、思いがけない展開に戸惑いながらも、チンポにねっちょり絡みつく口内粘膜のキモチよさに呻くのだった。

「ちゅぷ、れりゅっ……んぷっ、ちゅぽっ、れるっ、んぅっ……ちゅっ、ちゅぷっ、レロッ、れりゅっ、ちゅぷっ……」

うわっ……紗百合さんが、僕のチンポを咥えてる……。

香苗おばさんのゆっくりとねぶる優しいフェラチオも気持ちよかったが、紗百合さんの舌はまるで生き物のようにニュルニュルと蠢いて肉棒に激しく絡みついてくる。

「あぁっ、紗百合さんの口の中、すごく熱くて……うぅっ、チンポが食べられてるみたいだ……」

「れりゅっ、ちゅぽっ、んふぅ……はぁっ……もっとキモチよくしてさしあげますわ……んっ、じゅぽっ、じゅるるっ!」

「うひぃッ!?」

男の悦ばせかたを熟知したような舌愛撫の快感に必死に耐えていたところで、紗百合さんの手に玉袋の表面をヌルリと撫でつけられ、たまらず声を上げてしまう。

「んぶっ、れろぉ……ちゅくちゅく、ちゅぽっ、にちゅっ、じゅぼっ、れるれる、ちゅぱっ、じゅるるっ……!」

「あひっ、あっ、あぁっ! ちょっ、こんな……うぁぁッ!」

亀頭の裏側を舌でこそがれながら、両手で玉袋をやわやわと愛撫される。睾丸を転がされ、陰茎で感じるのとは異なる快感に腰がガクガクと痙攣した。

「あっ、ああっ! 紗百合さんっ、ちょっ、待って、あぁっ……!」

「れりゅっ、ちゅぱっ、ちゅぽっ、ンふぅっ……はぁ……がまんなさらず、わたしのお口の中に和也さんのお若い精液を好きなだけびゅーびゅー出してよろしんですのよ……んぽっ、ちゅぽっ、じゅぼっ、れりゅっ……んむぅ」

情けなく悲鳴を上げる僕にそう言うと、紗百合さんはさらに奥まで肉棒を呑み込み、激しさを増した舌使いでチンポを責め立ててきた。

「ぐぅぅっ、やっ、やばい……それっ、気持ちよすぎて……あぁっ!」

夢のようだった。まさか、おばさんに続いて義理の母親にまでこんなことをしてもらえるなんて、それも朝っぱらから。

非日常感が快楽に拍車をかける。熱く濡れた口内粘膜にニュルニュルと嬲られ、あまりの刺激にチンポが麻痺してしまいそうだった。

快楽によって射精感が込み上げ、管を伝ってきたザーメンが出口に向かって押し寄せてくる。

「うあぁっ、紗百合さん、もっ、もう、出ちゃう!」

「んぐっ! んぼっ、じゅるるッ! じゅぼっ、じゅぷっ、じゅぼぼっ、じゅるるるっ!」

少しでも気を抜いたら一気に噴き出してしまいそうな感覚。僕が切羽詰まった声で言っても、紗百合さんは口を離すどころか、射精を促すように激しく吸い上げた。

「うぅぅっ! でっ、出るっ、あぁッ! うあぁぁァッ!」

ビュルッ、ドクッ、ドプッ、ビュクッ、ビュッ、ビュビュッ、ドピュッ──!

喉から絞り出された悲鳴と共に、紗百合さんの口の中に勢いよく白濁液が噴出した。

「あっあっ、あぁっ……!」

「んぐぅっ、ンぅッ、んっんぅ……! んぐっ、ぅぐっ、ごくっ、ごくっ……」

ああ……出てる、僕のザーメン、紗百合さんの口の中にビュルビュル出しちゃってる……なんて、きもちいいんだ……。

射精し始めてしまえば途中で止めることなどできず、ガマンしていたものを放出する開放感に恍惚としながら、僕は自分の吐き出したザーメンを口で受け止める義理の母親の顔をぼうっと眺めた。

「んっ、んくっ、んっ……ちゅっ……くちゅっ、ちゅぽっ……んっ、はぁ……」

喉を鳴らして口の中に残った精液を全て飲み干すと、紗百合さんはゆっくりと口の中からチンポを引き抜き、ベッドの脇に置かれたティッシュでチンポに付着したヨダレや精液を丁寧に拭き取った。

「これで起きられますね?」

「え? あ、うん……」

射精後の気怠さからベッドに横たわったままの僕が生返事をすると、紗百合さんは静かにベッドから降りた。

「お着替えも手伝ったほうがよろしいかしら?」

「あ、いや、大丈夫……」

「それでは、朝食の支度はできていますので、お早く」

「あ、うん」

紗百合さんはそれだけ言うと、さっさと部屋を出て行ってしまった

………………なんだこれ?

今まで女性経験のなかった僕が昨日はおばさんと、そして今朝は義理の母親とこんなことをするなんて、これは本当に現実なのかと疑いたくなる。というか、紗百合さんの切り替えが早すぎてついていけないんだけど……。

ひとり残された僕はベッドに横たわったまま静かになった部屋でぼーっと天井を眺める。

丸出しになったチンコには彼女の口の温もりがいまだ残っていた。

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