12話

「香苗おばさん！」

「あんっ♡」

いやらしく涎を垂らすエッチなオマンコ穴がオスの生殖本能を刺激する。込み上げてくる衝動に突き動かされ、僕はおばさんの熟れた体に抱きつくと、勃起したペニスを茂みに覆われた恥部に擦り付けた。

鈴口から滴るカウパー液が、愛液と混ざって粘っこい糸を引く。興奮しすぎて無我夢中でチンポを擦り付けていると、先っぽがヌルンとワレメに滑り込んだ。

「ここ、ここがおばさんのオマンコの入り口なの！？」

「んっ……そうよ、和也のオチンチンが当たってるところ、そこが女の穴よ」

ぬっちょりと濡れた柔らかい粘膜に亀頭が包まれる感覚に身震いしながら、そのまま膣口に向かってペニスを押し込もうとするが、途中でヌルッと滑って外れてしまう。

「あっ、あれっ……」

もう一度試してみるが、穴の位置がわからずに、またしてもペニスが滑って挿入に失敗してしまった。

「あっ……ごっ、ごめんっ！」

「慌てなくてだいじょうぶよ。わたしは逃げたりしないから。ほら、ここよ、見える？」

おばさんは上手くできずに焦る僕のために、挿入しやすいよう腰を浮かせてから、手を使ってペニスを膣穴の位置に誘導してくれた。

「こっ、ここ？」

「んっ、もうすこし下……そう、そこよ。んっ……そのまま、ゆっくり挿れてみて……」

言われたとおり、慎重に腰を前へと動かすと、肉棒の先っぽが穴の窪みにヌルッと嵌まった。それだけでとてつもない快感がチンポに流れ込んできた。

「うっ、あっ……うぁッ」

「あぁっ……そうよ、そのまま……わたしの中に入ってらっしゃい」

亀頭が膣口の粘膜にヌチュッと当たる。本当に入るのか心配だったけど、少し押し込むと先っぽがぬかるんだ粘膜にゆっくりと埋没していく感触と共にずぷぷぷっと奥へ呑み込まれていき、熱く蕩けた柔らかい膣粘膜にぎゅっと締め付けられる。

「うぁっ！　なっ、なにこれ……ッ！」

完全挿入を果たした途端、熱い膣粘液のプールに浸かったペニスに無数の膣ヒダがニュルンと絡みついてきた。初めて味わう女の肉壷は想像していたよりもずっと気持ちが良くて、肉棒を通して流れてくる快楽に腰がわななく。

「ぁんッ……どう？　これが女のオマンコよ」

「おばさんのオマンコ、すごく熱くてニュルニュルしてて……チンポが溶けちゃいそうなぐらい気持ちいい！」

ああっ、僕は今、おばさんとセックスしてるんだ！

大好きな人のオマンコで童貞を卒業した感動に打ち震えている間も、熟れた膣穴はニュルニュルとペニスにヒダを絡みつかせてきて、それだけで射精してしまいそうなぐらい気持ちがいい。

「あんっ……和也の硬いオチンチン、わたしのお腹の中でビクビクしてる……そのまま、ゆっくり動いてみて」

「うっ、うん」

けれど、奥まで挿入したペニスをゆっくりと後ろに引き抜こうとした途端、膣ヒダがヌルンと肉棒に擦れる刺激で、精嚢から管を伝って精液が込み上げてきた。

寸前のところで歯を食いしばり、なんとか射精には至らなかったものの、少しの刺激でも出てしまいそうで動くに動けない。

「和也、どうしたの？」

「その……おばさんのオマンコが気持ちよすぎて、ちょっとでも動いたら出ちゃいそうなんだ……」

おばさんには僕をひとりの男として見てほしいのに、挿入しただけで出しちゃうなんて情けなさすぎる。

ぷるぷると震えて必死に射精感を堪えていると、おばさんはそんな僕を安心させるように優しく微笑んだ。

「いいのよ和也。ガマンしないで、出ちゃいそうになったら、そのまま膣内に出しなさい」

「でっ、でも、ちゃんとおばさんのことを気持ちよくしてあげたいんだ。それに……ゴムだって付けてないし……」

このまま中に出したらおばさんを妊娠させてしまうかもしれない。その不安を察してくれたのか、おばさんの手が頬を撫でた。

「今日は安全日だから、だいじょうぶなのよ。それに、あなたの初めては、わたしの膣内で受け止めてあげたいの」

「おばさん……」

「初めてなんだからすぐに出ちゃうのはしょうがないわよ。それにね、和也がわたしみたいなおばさんの体で気持ちよくなってくれてる、それだけで、わたしはすごく嬉しいわ。だから……」

背中に回された腕に引き寄せられて、僕はおばさんの体に覆いかぶさる格好で豊満なおっぱいに顔を埋めた。

「和也の精液、好きなだけわたしのオマンコにびゅるびゅる出しなさい♡」

「あぅっ！」

体が密着したことで、いちど引き抜こうとしたペニスが、再度、膣奥深くまでズプッと挿入される。

粘液でトロトロになった膣肉にチンポを食べられてしまうような感覚。痺れるような激しい快楽が体を駆け抜けて頭の中が真っ白になった。

「ぁうンッ♡　和也のオチンチンすごく立派だから、一番奥まで届いちゃってるわ。わかる？　ここが子宮の入り口よ、ここに大好きな男の精子を注がれて、女は赤ちゃんを孕むの」

「あっあぅ、おばさん、でちゃう、でちゃうよぉぉ」

チンポから流れ込む快楽と、耳元で囁かれる艶めかしい声音に頭の中が蕩けて何も考えられなくなる。おばさんの熟れたオマンコは優しく、けれどねぶるように肉棒に絡みついて、もうほんの少しでも気を緩めたらすぐさま爆発してしまいそうだった。

「いいのよ、オマンコの中でびゅるびゅるって気持ちよく射精しましょうね♡」

「あァっ、ああアァッ！」

「ほぉら♡　オチンチンぴゅっぴゅっ〜♡　赤ちゃん精子ぴゅっぴゅっ〜♡」

淫らに蠢く膣粘膜にチンポねっとりとしゃぶられながら、耳の穴まで甘く優しくせめられて、急激に流れ込んできた精液が栓をこじあけようと突き上げてくる。もう押し留めるのは限界だった。

「ああぁっ！　おばさんのオマンコきもちいいよぉ！　でるっ、もうでるぅッ！　ううぅぅゥッ！！！」

ビュルルッ！　ビュクッ！　ドプッ！　ビュクッ！　ビュプッ！　ビュルル──ッ！

男らしさを見せるどころか、僕は赤ん坊のようにおばさんの体にしがみつきながら、溜め込んだ精液をオマンコの中で一気に噴射させた。

情けなさを感じながらも、それすらどうでもよくなってしまう解放感に包まれる。おばさんの柔らかい体に抱きつきながらの中出し射精はあまりにも心地よく、僕はうっとりしながら子宮の中にザーメンを注ぎ込んだ。

どくっ、どくっ、どくっ──。肉棒が脈動するたびに、とめどなく噴き出す精液。オナニーではここまで出ない。オスとしての本能が、おばさんの胎内に子種を残そうとしている。

ああ……これがセックスなんだ……。

「んんぅ……ッ♡　すごいわ、まだ出てる。お腹の中にドクッドクッて、和也の精液が当たってるのが分かるわ」

「はぁ……はぁっ……おばさん……」

「うふふっ、ちゃんと射精できて偉いわね♡　いい子いい子♡」

完全に子供扱いだが、おばさんに抱きついて頭を撫でられると、すごく幸せな気持ちになる。やっぱり母さんと血の繋がった姉妹だからだろうか。

射精が治まった後も、僕はペニスを抜かずに、おばさんの体に覆いかぶさって、緩やかに動く膣の温もりを感じていた。

「ふふっ、たくさん出したわね。気持ちよかった？」

「うん、すごく……」

「子宮の中まであなたの精液でいっぱいだわ。安全日じゃなかったら、和也の赤ちゃん、妊娠しちゃってたかも」

「えっ……」

僕がおばさんを孕ませる？　そんなことが許されるはずはない。

だけど……。

おばさんに僕の赤ちゃんを産ませる。そんな妄想が一旦は落ち着いていた性欲に火をつけて、膣内に収まっていたペニスにドクドクと血流を流し込んだ。

「え……うそ、もう大きくなってるの……？」

おばさんも、お腹の中でペニスが膨らむのを感じたのだろう。射精して萎えたと思っていたペニスが、精液でぬかるんだ膣肉に愛撫され、みるみると硬さを取り戻していくことに驚いて目を瞬かせる。

「おばさん、僕、もっとおばさんとセックスしたい。いいでしょ？」

「ンっ……もう、しょうがない子ね♡」

乳房を揉みながら尋ねると、おばさんは困ったように、けれど、どこか嬉しそうに色っぽく微笑むのだった。