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病気の母親の薬代を稼ぐ苦学生クラスメイト④

アヤトが、ルーナの治療を終えて寮の自室に帰りくつろいでいると、扉をノックする音がきこえた。

ああ、そうかもうこんな時間か。
リーセリアと約束していた時間だ。
「どうぞ」
「……失礼します」

今日もリーセリアは学費の為に抱かれにやってきた。
寮で生活をしており、実家には週末にしか帰らない彼女はまだ、母親の病気が治ったことを知らない。

「さっそくですが、はじめましょうか」
とアヤトが服を脱ぎだすと、

「えっと、その、少し喉が乾いてしまって……」
リーセリアは歯切れ悪くそう言った。

アヤトは少しキョトンとしていたが、ああ、なるほどなと彼女の言いたいことを察した。

「これはすいません、お茶一つださないなんて、紅茶で良いですか?」
リーセリアは媚薬を飲ませろと言っているのだ。
シラフで気持ちよくなんてなりたくないのだろう。
薬のせいにできるのならば、楽だった。

「ええ、ありがとうございます」

アヤトは前回同様に紅茶を淹れた、もちろん媚薬なんてはいっていない。
紅茶を飲み終えると、アヤトはリーセリアを抱き寄せた。
密着したまま手探りでボタンをさがし、彼女の服を脱がせると、一度離れて、アヤトも自身の服を脱ぎ捨てた。
リーセリアもアヤトにならい、中途半端に脱がされかけの服を床へ放った。
お互いに下着姿になった。

アヤトは再びリーセリアを抱き寄せると首筋に鼻を寄せ、その匂いを嗅いだ。
ここに来る前にシャワーを浴びてきたのだろうか?石鹸の香りがした。
流石に匂いを嗅がれるのは、媚薬を飲んだと思い込んでいても恥ずかしいのだろう。リーセリアはイヤイヤと身を捩った。

アヤトはその首筋にキスをした。
約束、で唇へのキスは封じられているのだ。
その代わりに、首筋に吸い付き、彼女は俺のものだと証を刻む。
右手はリーセリアを強く抱きしめ、左手では彼女の太ももを弄った。
外側から内太ももの際どい所まで、でも決して秘部には触れずに、これからエッチなことをするよと意識させようとする手つきだった。
そしてその手はお尻へと周る。
舌は首筋に垂れてきた汗の雫を舐め取りながら上へと、朱くなった耳を喰んだ。

「あっ」
そのまま耳に、舌を這わせる。
くちゅりと唾液でわざと音をたてながら、舌先で耳穴を舐めた。
耳を責め、お尻を撫でていると、アヤトの腕の中で縮こまっていたリーセリアがおずおずと、アヤトの背中へ両手を回した。
どうやら彼女も気分がのってきたらしい。

アヤトは前回で理解していた、リーセリアが悦ぶ部位。
そう、その双丘の頂点を愛撫しだす。

乳輪を指先でなぞり、ピンクの先端を舌先ではじく。
「んッ♡」

彼女から漏れ出る吐息に色が混じると、アヤトはちゅうと乳首を吸った。
「あっ、あんッ」
そうして、口の中で弄ぶ。
優しく優しくだ。チロチロと舌先で舐めたり、唇で喰んだり、息をふぅと吹きかけたりだ。

「や、あっ、あ、あんッ♡」
その度にリーセリアの魅せる反応が愉しい。
乳首を舐めながら空いているもう一方の尖端を少しだけ強めに抓ってみた。

「んひぃ♡」
大きな艷声が響いた。
右手を下へと伸ばす、ショーツの上から秘裂をなぞる。
「あッ」
指先で、布切れを少しずらして、くちゅりと指を入れた。
暖かい。
傷つけないように指の腹で優しく刺激する。
くちゅりとくちゅりと愛液の音がする。
もう準備できたかな?といったところで、リーセリアをベットへ押し倒した。

リーセリアの腰を浮かせて、ショーツを脱がせる。
脚からショーツを引き抜くと、リーセリアは両手で秘部を覆って隠した。
亀頭でコンコンとノックをすると、おずおずと扉が開いた。
挿入する。
充分すぎるほどに準備ができており、すんなりと迎え入れられた。
「ねぇリーセリア、ぐちょぐちょで、すんなりと入ったよ」
アヤトは腰を前後にゆっくり動かしながら言った。

「それ、はッ、媚薬のせいッ、だから」
「媚薬ってなんのこと?」
「とぼけ、ないで、紅茶飲んだじゃないッ、んッ」
「ああ、あれね、普通の紅茶だよ、媚薬なんていれてない、前回の時もね、だってほら俺だって同じの飲んだでしょ?」

(ふつうのこうちゃ、媚薬はいっていない?)
リーセリアの頭が真っ白になった。
そうして、その意味を理解して、羞恥で顔が真っ赤にそまり、ついで絶望に顔が歪んだ。

アヤトはその顔をみて興奮がMAXになる。
バチュンバチュンと腰を振った。
ただただ自らの欲望をぶつけた。
そうして、高まってくる射精感と共に白濁を吐き出した。


肉棒が抜かれて、白濁が垂れてくるまでリーセリアは心ここにあらずと呆然としていた。
リーセリアは、今日の分が終わったことを、ぼうっとした頭で理解すると、垂れた精液を拭うこともせず、服を着て部屋を後にした。

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