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病気の母親の薬代を稼ぐ苦学生クラスメイトのお母さん③

アヤトに綺麗だと言われてから、ルーナはアヤトのことを変に意識するようになってしまった。
今日もルーナは、アヤトにリハビリをみてもらっていた。

ルーナはアヤトに歩行補助してもらっている際、何度かアヤトの顔をみるが、アヤトは、いつも通りの表情だった。
ルーナは、自分ばかりが意識してしまっていることが何故だか、悔しかった。

「うん、いいですね、今日から俺の補助無しで歩く練習してみましょうか、はい、これどうぞ」
と言って杖を手渡された。
魔法使いの杖ではなくて、歩行補助用の杖だ。
一本の木材から切り出し、所々に装飾の施されたデザイン性の高い杖だった。持ち手の下に彫ってある花の彫刻が可愛らしい。
アクセサリーを贈られたという訳では無いけれど、ルーナは女性として扱って貰えているようでドキドキした。

「部屋の中で練習してから、少し外を歩くのも良いかもしれないですね」
ずっと、家から出られなかったルーナを気遣ってのことだろうか。
もしかしたら、ただリハビリが次のステップにいっただけのことなのかもしれない、それでもルーナは嬉しく思った。

「それでは、この部屋の反対側の壁まで歩いてみましょうか」
「ええ」
「大丈夫ですよ、転びそうになったら、すぐ受けとめますからね」
一人で歩くのはまだ怖い、そんなルーナの気持ちを察したのか、力強くすぐ受けとめると言ったアヤトに、またしてもルーナはドキドキしてしまった。

「ありがとう、お願いね」
ルーナは貰った杖を手に、一歩ずつ歩き出した。
アヤトもいつでも、受けとめることができるように、両手を広げて、並んで歩いた。
(……大丈夫、歩けてる)
ゆっくりであったが、床を踏みしめ着実に進んでいる。

(あっ)
バランスを崩してしまった。地面が崩れる感覚、転ぶと思い、衝撃に備えて目をつむった。
ぽすん。
予想した衝撃は訪れなかった。
ルーナが目を開けると、アヤトがいた。
言葉通りに、しっかりと受けとめてくれていた。
「大丈夫ですか?」
「あ、ありがと」
優しく微笑まれて恥ずかしくなって顔を伏せた。
ルーナは、自分の心臓の鼓動に戸惑っていた。
(……すごく、ドキドキしてる)
先程までも何回もドキドキさせられたが、今はそれ以上だ。
ルーナがアヤトに惹かれていたことは確かだ。
命を救ってもらった上に、リハビリにまで付き合ってくれている。そしてなにより、アヤトのお陰で大切な娘たちの笑顔が増えた。
(もし私がアヤトくんと同じ歳だったら……)

ルーナの心臓の鼓動は、もしかしたら転びそうになった恐怖によるものだったかもしれないが、ルーナにそれを知るすべはない。

「あっ、ごめんなさい」
ルーナはずっとアヤトに抱きとめられた状態であったことに気がついて、自分の脚で立とうとして、アヤトの方を見ると、アヤトは顔を背けていたが、チラチラと視線を感じた。

「あっ」
ルーナが、その視線を追っていくと下着がシャツの隙間から見えてしまっていることに気がついた。
ルーナは自分だけが意識していた訳じゃないのだという嬉しさと、感じた胸の高鳴りのままに、大胆になってしまった。

「えっと、みたいの?」

アヤトは、躊躇いがちに頷いた。
見たくないと言ってしまえば、恥をかかせることになるだろうし、なにより、見たくないといったら嘘になる、現に視線が引き寄せられたのは事実であったし、かと言って、見たいです!というのは違うだろう。コクリと頷くのが精一杯だった。

「……いいよ、こんなおばさんのでいいのなら」
ルーナがシャツを脱いだ。
シンプルな黒の下着だ。

「ごめんなさい、可愛いのじゃなくて」
何年も着続けていた為、よれてしまっている。

アヤトは、それが逆に良いと思った。
異性を意識していない下着、誰にも見せることのないものを今、自分に見せてくれている。
その上、よれよれの下着だったことの恥ずかしさを含んだその表情がアヤトに刺さった。
(エロい……でもこれ以上はだめだ)

「ありがとうございます、いいものが見れました、風邪ひかないように服を着ましょう」
相手は病人なんだ、無理はさせられない。

(やっぱり、こんなおばさんじゃダメよね)
ルーナは、アヤトの言葉を聞いて、俯いた。
そして、視線が下がった為、気がついた。アヤトのとある一点が大きくなっていることに。

(……興奮してるってことよね?なら何故?)
ルーナは何故、拒否されたのか考えて、ルーナを気遣ってくれているのだと気がついた。
アヤト自身の興奮を必死に隠して。
すると、いつも落ち着いていて大人びていたアヤトが年相応の青年のように、女の子の前でやせ我慢してるみたいな感じで、
なんだか可愛く思えてきて……

「ふふッ、ありがとう、でも大丈夫よ、それよりアヤトくんの方こそ大丈夫?ここ辛くない?」
そう言って、撫でた。

「で、でも」
ルーナの細い指先がアヤトの理性を徐々に溶かしていく。

「大丈夫よ、私のせいでこんなになっちゃったんだから、私が責任とるわ、ね?」
(……いいのか?いいよな、旦那さんは何年も前に亡くなってるらしいし、でも、リーセリアにバレたら気まずいし)

「……それにね、御礼がしたいの、私達を助けてくれた御礼、こんなことで喜んでくれるならいくらでも、ね?」
その言葉がアヤトの僅かに残った理性を溶かしきった。
御礼したい、その言い訳は、リーセリアと同じだったから、こんなところまで母娘そっくりなのだと思うと、抑えきれなくなった。

アヤトはルーナの唇を奪った。
この人は俺のものだと、必死に口内を舐った。
ぐちゅぐちゅと2人の唾液が混ざる音がする。

息継ぎさえも忘れるほどにキスをして、苦しくなって離した。
唾液がつうと糸を引いた。

無意識だろうか、ルーナが唇を舐めた。
唇の下のホクロもあいまって、あまりにも妖艶で、アヤトは唇から目が離せなくなった。
そんなアヤトの視線を、お願いしたいことがあるのに、なかなか言い出せないでいるのだと、ルーナは思い「いいよ、口でしてあげるね」とアヤトのベルトに手をかけた。

ボロンと肉棒をとりだすと、「おっきいね」と指先でつんつんとした。
その仕草も色っぽくて、アヤトは限界だった、早く舐めて欲しい。その願いが通じたのか、ぱくりと食べて貰えた。

アヤトの足下で疼くまって、肉棒を口に含んだまま、舌を動かし亀頭を舐る。
アヤトがルーナの口内を舐った様に、ルーナはアヤトの亀頭を舐めしゃぶった。
じゅるじゅぞ、こぼれ落ちる唾液がアヤトの脚を濡らしていく。

手折れてしまいそうな程、儚げな美しさをもつ女性が下品な音をたてて、肉棒をしゃぶっている。
アヤトは、それだけで逝ってしまいそうだった。
でも我慢する。この女性にすぐ逝く情けない男って思われたくなかったから。
目をつぶって天を仰ぎ、必死に我慢する姿がルーナには愛おしく思えて、その動きも激しくなる。

「じゅッ、じゅぼじゅぞッ」
(逝って、逝っていいよ、私の口にぜんぶ吐き出してッ)

「くっうぅ〜」
アヤトの必死の抵抗虚しく、どびゅっと精液が飛びだしてしまった。

「んっ、じゅ〜」
ルーナは口で受けとめて、鈴口に残った分まで吸い取ると、ぷぱぁと口を開いて口いっぱいの白濁を見せた。
そうしてそれを、
「んっ……ぐっ、ん」
と何度か嚥下し飲み込むと
「いっぱいでたね」
と微笑んだ。

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