巨乳キャラあつめました 巨乳のキャラクターが登場する漫画や小説を集めたサイト

病気の母親の薬代を稼ぐ苦学生クラスメイトのお母さん④

「いっぱいでたね」
と妖艶な笑みを浮かべるルーナを見て、アヤトは狂いそうだった。
(エロいエロいエロい)
その妖艶さもそうだが、それ以上に、娘と違って手慣れた口淫とごっくんが、旦那に仕込まれたものであると感じ、嫉妬とこの女性を自分だけの雌にしたい、自分色に染め上げたいという身勝手な欲望がアヤトの脳を支配した。
アヤトは、その欲望のままにルーナの二の腕を掴んで、ベットに押し倒した。

「きゃん」
(……腕細いな)
ベットに押し付けているルーナの腕の細さに、ほんの少しアヤトの理性が戻る。
そうだ、身体がまだ万全じゃない、乱暴にはできない。
治癒士としての誇りが、アヤトが獣に落ちるのを防いでいた。

ルーナは自らの上で、息を荒げながらも、耐えるように震えるアヤトの頬を撫でた。
その優しい手つきは、私は大丈夫だよ、アヤトくんのしたいことしてと伝えている様だった。
その気遣いがアヤトを理性を呼び戻した。
アヤトは頬に添えられたその手を握ると、呼吸を整え唇を落した。
そっと触れるだけの優しいキスだ。
唇が離れて、互いの目が合うと、これからするのだなと思った。

アヤトがルーナのズボンを脱がす。
そして、その下のショーツも。

「毛、剃ってるんだ」
アヤトは無意識に呟いていた。
ルーナの秘部は陰毛を綺麗に剃ってあったのだ。

ルーナはアヤトの呟きを耳にして、かぁと羞恥に頬を染め、秘部を手で覆い隠した。
「これはその、毛がない方が楽だったから……その、やっぱり変かな?」
ベットの上から動けなかったルーナは、排泄は尿瓶を使っていたり、汗を拭くのも一苦労だったはず、それならば毛がない方がムレ防止にも、衛生的にも良かったのだと、アヤトは気がついた。
「ううん、とってもえっちだよ」
無意識とはいえ、デリケートな話に触れてしまったアヤトは謝罪の代わりにそう言った。
「……もうッ」
ルーナは秘部から手をどけた。

「……それで、その、私、数年ぶりとかだから、上手くできないかもだけど、私の中でいっぱい気持ちよくなってね?」

なんで今、そんなことを言うのか、せっかく己の中の獣慾を必死に抑えていたというのに、こんなこと言われたら抑えが効かなくなってしまう。
今すぐルーナの膣へ熱く滾った肉棒を突き挿入れて、ガシガシと力強く突きあげ、その奥を白く染め上げたい。
アヤトの中からそんな気持ちが湧き出てくる。

「……久しぶりならしっかりとほぐしましょうか」
今、挿入したら抑えが効かない。だからアヤトは砕け散りそうな理性を必死にかき集めて言った。
そうして、アヤトは毛一つない秘裂に口づけをした。


(……舐められるの、すごく、きもちいい)
優しい舌使いだ。
強い快楽ではないが、心地よい気持ちよさだ。
それに何より、娘と同じ歳の青年に奉仕されている。自らの一番汚い場所を舐めさせているのだと思うと、ルーナは背徳的な興奮でゾクリとなる。

「ぁぁ、アヤトくん、アヤトくんッ」
ルーナは無意識にアヤトの頭へ手をまわして、自らの秘部を押しつけていた。もっと舐めて欲しいと、求めているのだろうか。
アヤトはその求めに応じ、舌を動かす。
割れ目をなぞるように舐めていたその舌を、割れ目の中へと侵入させる。

「んッ」
アヤトは舌を目一杯伸ばして奥の方でチロチロと動かす。

「あッあッ、んん〜」
愛液が溢れてきた。
アヤトはそれをじゅぞ〜と音をたてて吸った。

「あッ、だめよッ、んひぃッ、そんなの飲んじゃ、だめッ」
「ちゅ、れろっ、そんなこといわれても、ルーナさんのエッチなお汁とっても美味しいですよ?」
「やんッ、はずかしいからぁ、やめてぇ」
「わかりました、ちゅぞっ、ならこのえっちなお汁とめてください、そうしたら飲めませんから」
「はぁんッ、あっ、むりぃ、むりよ、えっちなおしるとまんないのぉぉ……あッ……おっ……んひぃい〜〜!!!」
ルーナは逝ってしまった。

「だめって言ったのに……いじわる」
「ごめんなさい、でもルーナさんがえっちなのが悪いんですよ?」
拗ねたように言うルーナに、アヤトが謝ると
ルーナは目を伏せて「……きて」とだけ言った。

アヤトは、秘裂に肉棒を押し当てると、そのままゆっくりと押し込んだ。
「……くぅ」
ルーナの膣内は娘ふたり産んだとは思えない程のキツさであった。
アヤトは、ゆっくりと抽挿を開始する。
「あんッ♡あッあッ」
腰の動きはゆっくりのまま、乳首をくにくにと弄び、耳を舐めた。その度に、ルーナが「んっ♡」「くひぃ♡」と淫靡に鳴いた。
自分がこの嬌声を引き出しているのだと思うと肉棒がさらに膨らんだ。

「んッ、あッ……ねぇ、アヤトくん、むりしてない?……んッ、もっと好きに、うごいていいのよ?」
「んっ……このままで、充分気持ちいいので」
「んぅ……わたし、なら、へいきよ……あんッ……はげしく、して?」
「そういうのはッ、もっと、肉をつけてから、いってください」
「んッ、女性に、太れだ、なんて、ひどいじゃない……あんッ」
それは、ルーナなりの冗談とわかったアヤトは「ごめんなさい」と謝った。
「んひゅ……ちゃんと、謝れていい子ね」
とルーナがアヤトの頭を撫でた。

どちらからともなくキスをした。
舌を絡める。
ぐちゅぐちゅとした水音は、唾液が混ざる音だろうか、それとも愛液が肉棒で掻き回されている音だろうか。

「「ちゅっ、くちゃ、ちゅぶ」」
互いに本能のまま相手の唇を貪った。

「……アヤトくんッ……わたし、もうッ」
「ルーナさんッ、俺もッ」
「このままッ……あんッ……ぎゅっとしたままぁ」
「「……あッ、イクッ」」
アヤトはルーナに重なるようにベットに倒れた。
心地よい倦怠感が身体を襲った。
アヤトは気怠い身体をなんとか動かして、ゴロンとルーナの横へ寝転がった。
しばらく2人は無言で互いの呼吸音だけを聞いていた。

ふと、ルーナがアヤトを見て言った。
「ねぇ、アヤトくん、私が健康になったら、こんどは激しくしてくれる?」
アヤトは頷いた。

「約束よ?」とルーナがたてた小指に、アヤトも自身の小指を絡めた。
にへらと笑ったルーナは少女の様だった。


2人の交わりが終わったのにもかかわらず、くちゅりくちゅりと、淫靡な水音が続いていた。
しかし、それは部屋の外からだ。
そう、気がつかない訳がないのだ、同じ家の中で、リビングとルーナの部屋はそこまで離れてはいないのだから……
「……はぁはぁ……お母さん、アヤトお兄さん」

他の漫画を見る