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調教部屋② 揺木未結 ♡

毒タケが隣室への扉を開けた。

中からは何も聞こえてこない。だがそれは毒タケの固有能力
インヘレンス
によるものだ。

毒タケの能力は触れた物に対して消音効果を付与することができる。ただ持続時間に限りがあるので、物品に付与するくらいなら元から静音性が高いものを使うほうが確実だし、いちいち毒タケ本人が触れる必要があるので大量生産品にも向かない。かといって、音波系の能力者と直接戦うにも弱すぎる。

そんな中途半端な能力だが、毒タケはそれを隣室の床から天井、壁という壁にひたすら重ね掛けしまくって、完全防音の〝調教部屋〟に作り変えていた。

毒タケに続いて隣室に移動する。

「どう? ボクのも結構いいでしょ?」

そうやって毒タケは自慢げに、部屋の中央にある三角木馬を示した。

しかし毒タケが〝ボクの〟と表現したのは、その調教器具のことではない。槍太が揺木未結を自分の〝マゾ奴隷〟として毒タケに紹介したように、毒タケは自分が調教している〝マゾ奴隷〟を槍太に披露したのだ。

「ん、んんっ♡ んんーーー♡ んっ、んっ、んんんっ♡」

三角木馬の上では少女が声を上げながら身悶えしていた。目隠しと口に咥
くわ
えたボールギャグで、顔はわからない。しかしその見慣れた制服は、天頂高校普通科のものだ。はだけたブレザーとワイシャツの下から見える裸体は、縄で縛られている。その縄は両手を後ろ手に縛り、曲げた脚と共に結わえて天井に繋ぎ留めてある。

「んっ♡ んんっ♡ んーーっ♡」

木馬には男性器型の張り子が装備されてあるらしく、少女はその上でグネグネと苦しそうに腰を振っていた。

「小学生のとき、同じクラスだったんだ」

そう言いながら毒タケは、少女の目隠しに手を掛ける。

「それでこの学校で再会してさ、ちょっと騙して調教してやったら、簡単に従順なマゾ奴隷になったよ。怒りっぽくて勝気な子ほど、心に寂しさを抱えてるものだからね」

毒タケが外したアイマスクの下から現れたのは、涙をボロボロこぼしながら目を裏返しにしている、普通科二年十三組──槍太と同じクラスの委員長、早瀬
はやせ
真乃
まの
の顔だった。

毒タケは早瀬真乃の拘束を解くと、床に降ろしてやる。
何時間縛られていたのだろう、早瀬真乃は疲れ切ったように、ぺたんと力なく座り込んだ。

毒タケがズボンを下すと、早瀬真乃はさも当然のように、そこから跳ね出た男性器をしゃぶりはじめる。

それはいつもの早瀬真乃とはまるで違う、しおらしい姿だった。爆谷
はぜたに
響子
きょうこ
が転校してきた日、誰に物怖じすることもなく教師に質問し、プライドを傷つけられるような返答をされたときも目の奥に敵愾心を浮かべて睨むようにしていた、あの気の強い早瀬真乃が、今は醜い男性器を崇拝するように「ちゅっ♡ ちゅ♡」と口で奉仕している。

「ほら、真乃。今日は友達を連れて来たんだ。ご挨拶しなさい」
「……え? あ……雑崎くん」

早瀬真乃は槍太の方を見た。

「あは……雑崎くんも、真乃のこと躾
しつけ
にきてくれたのぉ? ……嬉しい」

そう言いながらも、早瀬真乃はチンポをしゃぶるのを止めない。目は開いているが視線は宙に浮いて、まるで起きたまま夢を見ているようだ。

「どう? 可愛いもんだろ。こいつ、ボクの命令なら、ケツの穴だって喜んで舐めるんだ。なぁ?」
「ふわぁい……♡ そうれぇす……んちゅ♡」

毒タケの言葉を身をもって証明するように、早瀬真乃はケツ穴を舐めはじめた。クラスメイトの前だというのに、恥ずかしげもなく、細く伸ばした舌を肛門に差し込んで、レロレロと美味しそうに味わう。

「すげぇな……あの早瀬真乃をこんな言いなりにできるのか」
「まぁね。どんな気の強い女だって、ボクの手にかかればこんなものさ」
「こいつも、同じようにできる?」

槍太に無理やり肩を抱かれた揺木未結は、目の前の異常な光景に、顔を真っ青にしている。

「こいつ、いたいけなオジサンたち相手にヤレると思わせておいて、金だけむしり取ったりなんてことしてたみたいでさ、ちゃんと〝大人アリ〟で罪滅ぼしさせようと思って」
「ついでにお金にもなるし?」
「その稼ぎの半分でどうだ?」
「人生舐め切った天才少女が、今まで騙してきたオッサンたちに従順にご奉仕するメス奴隷娼婦になるんだと思うと、ゾクゾクするね。でも雑崎クンは構わないのかい?」
「ん?」
「こんなレアなメス奴隷、キミだって自分で調教したいだろ」

毒タケがさも当然のように聞くので、槍太は内心〈誰もが普段から女を調教しているという前提で話を進めるな〉と突っ込んだ。

「……まぁ、オレはちょっと、他にもやることがあるからな。今回はノリオのやり方を勉強させてもらうよ」

毒タケの言う通り、槍太自身で揺木未結を調教してやるのも面白そうだが、未経験者が手さぐりにやるのでは、それなりに時間もかかってしまうだろう。

今はそれより優先したいことがあった。それこそ、早熟の天才とはいえたかがBランクのザコより、遥かにレアなメス奴隷候補だ。

「じゃあ、こいつのことよろしく頼むわ」
「ちょ、ちょっと待って」

槍太が帰ろうとすると、揺木未結が慌てて呼び止めた。

「ウソでしょ……ミユのこと、こんなところに置き去りにする気……!?」
「そうだ。話を聞いてなかったのか?」
「ふざけないでっ、なんでミユがそんな……っ」
「それも言ったろ。男に喜んでご奉仕する素直なメス奴隷にして、オジサンたち相手に売春させるって」
「そんな……そんなことさせられるくらいなら……レイナちゃんに言うからっ」

揺木未結は、キッとした目つきで槍太を睨みながら、ギャル軍団のリーダーである新ヶ浜
にいがはま
玲奈
れいな
の名を挙げた。

「レイナちゃんに言えば、お前らなんか黒コゲじゃすまないからっ!」
「動画のこと、忘れてないよな?」
「そうしたらお前ら水スポンジなしの電気椅子みたいに焼け焦げて苦しんで死ぬことになるから!」
「どこのコールドマウンテン刑務所だよ。まぁやりたいならやればいい。ここから出た後も同じ考えでいられるならな」
「ぜ、絶対だからっ。絶対レイナちゃんに言うから……!」

よほど女を金で買うオジサンたちのことが嫌いなのか、揺木未結は睨み顔でまくし立て続けた。少女らしい高い声が耳に痛い。首輪を引っ張ってやれば大人しくさせることはできるだろうが、槍太はふと面白いことを思いついた。

「あぁノリオ、そういやこいつの固有能力
インヘレンス
、危機察知と読心だから」

伝え忘れていた情報を毒タケに教えつつ、揺木未結の手を掴む。

「折角だから教えてやれよ──ここで調教を受けた早瀬真乃が、どんな仕打ちを受けてああなったのかをさ」

槍太は揺木未結の手を毒タケに押し付けた。

「ほら、読んでみろ」

揺木未結の耳元で呟く。

「これと同じことを、今からお前がされるんだ」

揺木未結の表情が固まった。まるで規格外の入力を受けて電子機器がフリーズしてしまったように、目を見開いたまま動かない。しかししばらくすると、顔を青ざめさせ、カタカタと歯を鳴らしだした。

「やっ、やだぁっ!」

弾けるように揺木未結が叫んだ。

「やだやだやだっ、こんなこと絶対やぁっ!」

槍太の手を振り払うと、胸元に飛びついてきた。襲い掛かってきたわけではない。シャツをギュッと握って、小さな子供のように抱きついてくる。

「おっ、お願いですっ、ミユを置いてかないでっ、オナホでも奴隷でもなんでもなりますっ、全部先輩の言う通りにしますっ、だから、だからミユをこんなとこに置き去りにしないでぇっ」

揺木未結は半狂乱で懇願した。

これにはさすがの槍太も驚いた。毒タケがどんな〝調教〟を行うかは知らないが、ちょっとビビらせることくらいはできるだろうと思っていた。しかしこれは、そういうレベルの反応ではない。

異常者である毒タケの心を読んでしまったせいで、これから行われる調教の恐怖を、一気に植え付けられてしまったのだろう。

「今までのことも全部あやまりますっ、ごめんなさいっ、ミユが調子のってましたっ。マゾメスのクセにいい気になって、男の人をいたぶったり、先輩を脅そうとしたりして、すみませんでしたっ、全部ミユが間違ってましたぁっ。オナホマンコでお詫びしますっ。だから、だからぁ、どうか許してくださいぃ……」

揺木未結は涙で顔をグシャグシャにしながら謝罪する。

それを見て、槍太は胸がすくような思いだった。

あの日、女子更衣室で二人にいたぶられてから、揺木未結と待月
まちづき
由真
ゆま
に対する復讐心は、槍太の中で常に燃え滾
たぎ
っていた。絶対に涙ながらに謝らせてやると思っていたが、それが現実のものになると、あまりの充実感にそれだけで絶頂してしまいそうなほどだ。

「そんなに許してほしいのか」
「はいっ、申し訳ございませんでしたっ、どうかバカなミユのことをお許しください……っ」
「オレの言うことはなんでも聞くんだな」
「はい、聞きますっ、これからは誠心誠意、心を入れ替えて、素直なマゾメスになりますっ」
「じゃあオナニーしてみろ。今ここで、思いつく限りの惨めで無様な謝罪オナニーをしてみせろ」
「え……っ」
「……いやなのか?」
「わ、わかりましたぁっ……します、オナニーしますっ」

揺木未結は慌てて制服を脱ぐと、裸になった。スカートを下し、パンツを脱ぎ、商業科のギャルとお揃いのニットのベストも、その下のシャツもブラジャーも、古い揺木未結が脱皮した殻のように床に脱ぎ捨てられる。

残ったのは黒のローファーと靴下、それにきつめに首に巻かれている革の首輪だけだ。

いくら能力的には早熟とはいえ、肉体の方は中等部生らしい幼さの残る体つきだった。小ぶりな腰回りに、まだメリハリの少ないスラッとした寸胴、桜色のポッチが恥ずかしげに立った乳房は、まだ詰まっているのは夢だけで、大人になるのはこれからという程度の膨らみだった。

脱皮したての揺木未結は、そんな愛くるしい体形には不釣り合いな、下品なガニ股で腰を落とす。

左手を股間にあてがい、少女の蜜穴をくぱぁと広げる。右手を後に回し、お尻側から指を伸ばして、グチュグチュと粘膜を擦
こす
りはじめる。

「も、申しわけ、ございませんでしたぁ……。ミユがバカでしたぁ。オマンコで謝りますからぁ、どうかお許しくださぁい……」

指を二本もねじ込み、膣穴を下品にほじくる。ガニ股をカクカクと振りながら、幼い少女には似つかわしくない、あさましいオナニーを見せつけてくる。

「ごめんなさい、ごめんなさいっ。ミユの謝罪オナニー、見てくださいっ。反省腰振りでみっともなくマン汁散らしますからぁ、ミユの本気謝罪、受け取ってくださいっ」
「そんなんで謝ってるつもりなのか?」

あまりにみっともない姿に、槍太は笑いを堪えるのがやっとだった。しかし投げかける口調は依然厳しいものだ。

「本当に悪いと思ってるんなら、反省アクメ、キメながら謝れ」
「は、はい……反省アクメ、キメさせていただきますっ……。おっ♡ おぉっ♡ んおっ♡」

揺木未結は、マンコを開いた左手の人差し指で、クリトリスを搔きはじめた。膣穴をほじる右手の指も、動きに激しさが増す。

「おっ♡ おぉん♡ おっイクっ♡ イクイクイックぅ♡ 謝罪オナニーでイキますっ♡ 無様な腰振りと、惨めなクリコキで、反省アクメキメますぅ♡ ごめんなさいっ♡ ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい♡ ごめんなオッんおっ♡ オッ、おぉ、んおっぉん♡」

よほど許してほしかったのだろう。乙女のプライドもなにもあったものではない。普段は男には隠している女の性欲を、全開にしてさらけ出すことで、揺木未結は詫びを入れた。

「おっ、オぉ~~っ♡ おっ、おぉん♡ おっ♡ ア、アクメしましたぁ♡ 反省アクメ、ちゃんとキメましたぁ……♡」
「随分と簡単にイッたな。本当にアクメしたのか?」
「しっ、しましたぁ♡ おっ♡ 謝罪オナニーでお詫びアクメしましたぁ♡ 首輪がキツすぎて、ずっとおまんこウズウズしてたから、ちょっといじっただけで簡単にイケちゃいましたぁ♡ おっ♡ んおっ♡ みっ、見てください♡ これ、アクメです♡ ミユの本気アクメですっ♡」

絶頂を見せびらかすように、わざと淫らな音を立てるように、指をぐちゅぐちゅと動かし続ける。

「おっ♡ おっ♡ み、見てぇ♡ ミユのおまんこ、アクメするとこ見てぇ♡ 反省アクメでおマンコごめんなさいしてるとこ、たくさん見てくださぁい♡」

膣穴とクリトリスを刺激しながら、カクカクと股間を振ると、簡単にアクメできてしまうらしい。くぱっと広げられた赤く火照った粘膜から、ぷしゅぷしゅと愛液を飛ばすのに合わせて、「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ」と謝る。

普通なら、こんな姿を他人に見せてしまったら、死んだ方がマシなくらいの情けない謝罪だ。

「……お前が本当に反省してるのはよくわかった」

立ったまま絶頂して、腰をブルブル震わせる揺木未結に、槍太は優しく声を掛けた。

「これからは、ちゃんとオレの言うことに従うな?」
「し、従います。なんでも言うこと聞きます。だから、だからぁ……」
「そうか」

実を言うと、さっきまでは少し心残りがあった。女子更衣室でオナニーを強要されるなどという屈辱を味わわされて、人前でみっともなく絶頂するところを嘲笑われて、同じことをやり返してやらないと気が済まないという気持ちも本当はあった。

しかしここまでしっかり謝罪させられれば、もう思い残すことはない。

「だったら命令だ。ここで立派なマゾ奴隷娼婦に調教してもらえ」

揺木未結の表情が、絶望に染まる。

「ウソ……」

そう呟いた揺木未結の背後から、毒タケが首輪を掴んだ。

「やっ、やだぁ! やだやだやだっ、離してぇっ!!」

後ろから引っ張られて尻もちをついた揺木未結は、手足をバタバタと動かして暴れた。しかしその非力さでは男の腕力相手になんの抵抗にもならない。軽々と後ろ向きに引きずられ、そのまま尻で床を滑るようにして部屋の奥に連れていかれる。

「やだぁ、いやだああぁぁぁ、助けてっ、誰か助けてぇ」

引きずられた先には、小さなブランコの骨組みのような器具があった。そのフレームに繋がった、手枷と足枷を付けさせられる。

「助けてっ、助けてぇっ、誰か、誰かぁっ! ユマちゃん、レイナちゃん、ミユはここだよっ、お願いっ、ミユのこと助けてぇっ、わぁぁ、うわあぁぁぁん」

揺木未結は恐怖のままに泣き叫びはじめた。しかしどれだけ手足の鎖を激しく鳴らしても、どれだけ大声で助けを呼んでも、毒タケの固有能力
インヘレンス
で完全防音化されたこの部屋にいるかぎり、外に音は届かない。

「未結ちゃ~ん、そんなに怖がらなくていいんだよぉ~」

毒タケが気持ち悪い猫なで声で、揺木未結をなだめようとする。

「はじめからそんな痛いことはしないからさぁ。生意気なメスを従順なマゾ奴隷に作り変えるには、痛みを与えるより、まずは人としての尊厳を破壊することが大切だからねぇ」

そう言って揺木未結に見せつけるように毒タケが掲げたのは、大きな注射器のような形をした、透明なシリンダーだった。よく肛門から浣腸液を注入するのに使われるものだ。

「まずは自分が家畜と同じなんだって自覚してもらわないとね。まともにトイレなんてできると思わないでよ。未結ちゃんの排泄はボクが全部管理するから。ま、とは言っても、最初はお世話してもらうありがたみがわかるように、垂れ流しにするところからかな~」

毒タケも興奮しているらしい。イヒヒヒヒと不気味な笑い声を立てて、シリンダーの先からピュ、ピュと液体を飛ばしてみせていた。

「い、いやだぁ……ゆるじでぐださいぃ……! そんなこどしないでぐだざいぃ……!」

揺木未結は泣きじゃくりながら哀れみを乞うが、それもむしろ毒タケをますます興奮させてしまうだけのようだった。

この男に任せておけば、揺木未結がご主人様に絶対服従のマゾ奴隷に仕立て上げられることは間違いないだろう。

〈……アイツも同じようにしてやる〉

槍太の思考は既に次の作戦へと向けられていた。

本命は、言うまでもなく爆谷響子だ。天頂高校7,000人の内たった7人しかいない、上位0.1%のSランク最強女を、惨めに泣き散らして哀れみを乞いながらアクメするメス奴隷に堕とす。

「あっ、やっやだぁっ、入れないでっ、そんなものミユのお尻に入れないでぇっ、あっ、入ってくるっ、お腹に入ってくるぅ、あっ、あっ、ああぁーーーっ」

〝復讐〟を成功させるためのその〝計画〟は、既に槍太の頭の中にあった。

揺木未結の場合は、たまたま事故的に弱みを握ることができたが、爆谷響子相手に【特殊性癖
スイートスポット
】を突こうとするなら、それなりに作戦が必要になる。

アイツは絶対にオレの手で屈服させてやる──。

調教に喘ぐ揺木未結のあられもない姿を、槍太は次のターゲットに重ねていた。

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