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Sランク落とし③ 爆谷響子 ♡

「グ、〝グラッジ・ルール〟だと……?」

そう問い返した爆谷響子の目には、困惑の色が滲
にじ
んでいた。グラッジ・ルールとは、お互いの固有能力
インヘレンス
の〝サスペンド権限〟を賭して争う、賭け勝負のことだ。そのルールで決闘をするということがなにを意味するのか、爆谷響子にもよくわかっているのだろう。

「それの、どこが〝公平かつ完全に決着がつけられるルール〟なんだよ」

爆谷響子も以前、号山
ごうやま
組との抗争のとき、グラッジ・ルールでの決闘を経験していた。そのときは、戦闘系固有能力
インヘレンス
を保有する者同士の戦いだったため、サスペンド権限委譲用の認証コードを力づくで奪ったものが勝利となるルールで争われた。

「なんだ、不満か? まぁ、こうやってオレの腕の中でいいようにアンアン喘がされてる状態じゃ、勝ち目がないって思うのもしょうがないか」
「なっ……フザケたこと言ってんじゃねえ! 誰がアンアン喘いでるだ!」
「お前だよ、変態乳首マゾ女」
「あぁんっ♡」

爆谷響子が恐ろしい形相で睨んできたので、乳首を抓
つね
ってやった。

「あっ♡ こ、このっ♡ ちくび、摘まむなぁっ♡ 乳首でオッパイ引っ張るなぁっ♡」
「まぁ、お前が尻込みするのもわかるよ。こうやってちょっと乳首をいじられるだけで、顔をアヘアヘとろけさせて、逆らえなくなるんだからな」
「ざッけんな……っ♡ お前なんか……その気になりゃいつでも殴り倒せるんだっ♡ 勝負だから、仕方なくガマンして触らせてるだけだ……っ♡」
「ムダな強がりは止せ。オレの能力で感じまくって、手を払い退けることもできないんだろ。このクソザコ乳首を摘ままれている限り、お前はもうオレから逃れられないんだよ」
「ち、ちくしょう……♡ そ、そんなこと、あるわけ……はうぁっ♡」

引っ張った乳首をパツンと離してやると、爆谷響子の乳房が気持ちよさそうにぶるんと揺れた。

そう。もはや爆谷響子に逃れることはできない。【特殊性癖
スイートスポット
】を突かれて、発情しきったメスの肉体は、むしろ憎らしい敵である槍太にいいように弄
もてあそ
ばれることを求めている。どれだけ意思を強く持とうとしても、本能が欲していることには抗いようがない。

「だが、安心しろ。今回は、あのときとは違ったルールでやる」
「ち、違った、ルール……?」
「爆谷が号山とやったときに使ったのは、いわば〝殴り合い用〟の裏コードだ。それ以外にも、いろんなバリエーションがあるんだよ。たとえば、本人が深層心理で負けを認めたときに、サスペンド権限移譲用の一時トークンが有効化
アクティベート
されるようなやつとかな」

その条件で決闘を行うための〝裏コード〟は橘川
きっかわ
那由他
なゆた
から聞き出してあった。

「どうだ。悪い話じゃないだろ? 一分間、オレの能力をガマンできれば、お前はオレの固有能力
インヘレンス
を強制的にサスペンドできるようになる」

そう言いながら、槍太は爆谷響子の豊満な乳を好き勝手に揉みしだく。

「んんっ♡ こ、このっ♡ 話してる最中に、いきなり乳、揉むなぁっ♡」
「そうすれば、こうやって乳を揉まれて身悶えするしかできない状況からも抜け出せるぞ」
「ざ、ざけんじゃねぇ……あぅ♡ こ、こんな乳揉みぐらい、いつだって……♡」
「強がりは止せって。もうお前は、オレの固有能力
インヘレンス
をサスペンドしない限り、この状況からは逃れられないんだ」
「んっ♡ そ、その代わり……アタシが負けたら、お前に逆らえなくされちまうって、ことだろ……んんッ♡」
「なんだ、やっぱり勝つ自信がないのか。まぁ、ちょっといじられただけで即負け間違いなしの、こんなザコ乳首じゃ無理もないか」
「あうぅんっ♡」

コリコリに勃起した乳首を捩
よじ
られて、爆谷響子は思わず猫が甘えるような、恥ずかしい声を漏らしてしまう。

「こ、こらっ♡ さっきからずるいぞっ♡ いまは勝負中じゃないのにっ♡ 乳首いじるなんてズルイぞぉっ♡」
「こんな弱すぎる乳首じゃ勝負にならないもんな。だったら、ハンデをくれてやってもいい」
「は、ハンデ、だとぉ……?」
「あぁそうだ。ここから先は、乳首責めは一切なしだ。それなら乳首弱者の爆谷だって、少しくらいはガマンできるだろ」
「ちッ、乳首弱者だぁ……? このぉ……どこまでも、アタシのこと、コケにしやがって……」

爆谷響子は快楽に顔を赤らめながらも、必死に槍太を睨んでくる。

「さっきから言ってるだろうが……ッ。お前にオッパイ揉まれようが、乳首を摘ままれようが、気持ちよくなんかねぇんだよ……ッ」
「じゃあやっぱり、乳首アリでやる?」
「そっ、それとこれとは話が別だっ。男が、一度口にしたことを曲げるなよ!」
「あー、はいはい。じゃあ乳首はナシで。それならいいだろ?」
「クソッ、舐

めやがって。見てろよ、お前の乳揉みなんかじゃ、イッたりしねぇってこと、証明してやる」
「〝グラッジ・ルール〟での決闘を受けるということだな。じゃあ、この〝裏コード〟を使え」

槍太が、橘川那由他から聞き出した〝裏コード〟を伝えると、爆谷響子の下腹部に黒紫に沈んだ仮紋章が現れた。子宮の位置に浮かび上がったそれは、まるで自らの純潔を所有者に譲り渡した、性奴隷の烙印
らくいん
のようだ。

こんな危険な勝負に身を投じるなんて、なんて愚かな女だろうと槍太は心の中で嘲笑した。

本来の爆谷響子であればこんなバカげた勝負には乗ってこなかったかもしれない。しかし特殊性癖
スイートスポット
を突かれると、どんな女でも性欲に流されてしまう。揺木
ゆるるぎ
未結
みゆ
の首絞めや、橘川
きっかわ
那由他
なゆた
のチン嗅ぎと同じように、爆谷響子はもはや、槍太に負けることから逃れられない。

「これからオレは、一分間で爆谷をイカせる。それができればオレの勝ちで、一分間イカずに耐えられれば爆谷の勝ちだ」
「や、約束は守れよ。絶対、乳首には触るんじゃねえぞ」
「あぁ。乳首に触った場合もオレの負けになる。この取り決めは絶対だ。いくら意識の上では負けを認めなくても、無意識下で本当は自分が負けたことを理解したら、腹の紋章が発光する。その後は、前回と同じだ。生徒手帳
コンパニオン・デバイス
を接触させて、サスペンド権限を奪えばいい。特にわからないことはないな」
「ねぇよ」
「じゃあ、勝負を始めるか」
「くそッ、ハンデだとか余裕ぶりやがって、後から悔やんだって遅いからな。オッパイを揉まれるだけで、アタシがイッたりするわけねぇんだよ」
「は? お前は何を言ってるんだ」

槍太はわざとらしく、さも今、その勘違いに気づいたという風に言った。

「乳首に触らないとは言ったが、オッパイを揉むだけなんて、オレは一言も言ってないぞ」

爆谷響子は、一瞬、何を言われたのかわからないといった様子で、目をパチパチと瞬
しばたた
いた。

「性的な部位なんて、乳房の他にもたくさんあるだろ」

槍太の手が、爆谷響子のパンツの中に、無造作に突っ込まれる。

男まさりな爆谷響子でも、スカートの中は乙女だ。脱ぐと手の平サイズくらいに包
くる
まる女物のパンツは、美しい女性の体のラインに沿って引っ張られ、股間や尻にピッタリと張り付く。そうやって少女らしい腰回りを、大切に守るように包み込んでいる水色の縞
しま
パンに、ゴツゴツとした男の大きな手が、許可もなく勝手に侵入してきた。

「はぁ!? お、お前、なにしてやがるっ! お、女のパンツに手を突っ込むなんて、そんな無作法、許されると思ってんのか!?」
「許されるだろ。そういう勝負なんだから」
「ふざけんなッ。女のソコは、デリケートなんだっ。誰かにみだりに触らせていいもんじゃ……」
「本当にそうか?」

骨ばった手の甲の形に引き伸ばされたパンツの裾からは、親指と小指がはみ出していた。残りの三本の指は下腹部の曲線に沿って曲がり、指先が股間の肉を持ち上げるように食い込んでいる。

「そんなに華奢
きゃしゃ
で繊細
せんさい
だったら困るだろ。もっと頑丈なはずだ」

人差し指と薬指でクニクニと恥丘の肉を刺激しながら、真ん中にある指を割れ目に沿ってゆっくりと動かす。

「ふあっ♡ そ、そこはぁっ♡」
「なにせ、ここから元気な赤ん坊を産んだりするくらいだからな」
「くッ、そんな尊い場所を……ッんいっ♡ 穢
けが
らわしい手で、触ってんじゃねぇ……ッ」
「そんな尊い場所が、こんな淫らなことをされて、びしょ濡れになってしまっているのか」

爆谷響子のパンツの中は、ぐっちょりと湿っていた。【特殊性癖
スイートスポット
】を突かれて発情した上に、なんども乳首でイカされて、肉体の方は赤ちゃんをつくる準備が万端の状態になってしまっている。

「爆谷。女の体はお前が言うほど崇高で清らかなものじゃないだろ。こうして男から性欲を刺激されると、快楽を求めて涎
よだれ
を垂れながす、貪欲で、あさましくて、淫らな、肉欲の奴隷だ」

膣の入り口に指を引っかけ、クニクニと刺激する。

「うあっ♡ あっ♡ や、やめろっ♡ アソコの、入口、いじるなぁっ♡」
「お前も本当はわかってるんだろ。このまま、この穴に指を突っ込まれたら自分がどうなるか。いくら口では強がりを言っていても、メスの〝本能〟が理解しているんだろ」
「はっ♡ はっ♡ はぁッ──♡」

半開きになった膣穴を、チョンチョンとつつきながら、おちょぼ口のようになっている粘膜をシコシコと擦
さす
ってやると、爆谷響子は頼りなさげに目を見開いて、身悶えする。脂汗が滲
にじ
み、呼気が荒くなる。ハッ、ハッと息苦しそうに、速く浅い口呼吸を繰り返す。

「この穴に指を入れられて、お前は負けるんだ。お前が性格に問題があると罵った、罪の意識もなければ倫理観もゼロのクズに、女の一番大事なところを支配されて、お前はアクメする。お前の〝女〟の部分が屈服して、股間から喜びの涙を垂れ流すことになる」
「はっ♡ はぅ♡ ふぅ、んッ──♡」
「そうなったらもうおしまいだ。もう二度とまともなセックスじゃ満足できない体になる。だが、一つだけ助かる方法があるぞ」
「あっ♡ うあっ♡ はぅあぁぁ♡」
「それはイカないことだ。お前が絶頂しさえしなければ、オレの能力を封じ込めて、見事、逆転勝利だ。ククク、さぁ、お前がメスの〝本能〟に抗えるか、見ものだな」
「いっ♡ やっ、やめろっ♡ ヤメロ、ヤメロヤメロ、指を入れるなぁッ♡」

手首をグイッと股の下にねじ込んで、中指を立てる。まさに文字通りのファックサインだ。その太く突き立った真ん中の指を、爆谷響子の膣の穴に押し当てる。指先からぬるっと入り込み、みっちりと詰まったヌルヌルの膣肉を掻き分けて、ズッポリと根元まで挿入される。

「ぐぅぅぅうっ♡ はああぁぁ~~~~~~ッッ♡♡♡」

爆谷響子が体をのけ反らせた。アゴを空に向け、激しく乳を揺らして胸を突き出す。

「おああぁぁ♡ ぁはっ♡ はあぁっ♡ あぁあぁあぁぁッッ♡」

しかし膣中に突き立てられた中指だけでなく、外からも四本の指でがっしりと股間を握られているせいで、腰は少しも逃げることができない。膣肉は異物を押し出すように咄嗟の反応でギュウギュウと締め付けてくる。あえてそれに逆らうように、中指を押し返してやる。

「んおっ♡ うおおぉぉ♡ ゆっ、ゆびっ♡ 動かすなぁっ♡ お腹んなかっ♡ ぐいぐいかき回すなぁッ♡」
「どうだ。膣収縮を押し返されるのは、たまらなく気持ちいいだろ」
「おおぉぉんっ♡ んおっ♡ おおぉっ♡ おほおおぉぉおぉぉぉんッ♡」

爆谷響子はみっともないガニ股で、腰を動かす。しかしどんなに激しく腰を振っても、パンツの中に突っ込まれた手を、振り払うことはできない。本人は必死なのだろうが、傍
はた
から見ればあまりに滑稽で、無様な行動だ。

「おぉんっ♡ んおぉん♡ ゆっ、指っ、ぐねぐね動かすなぁっ♡ 体の奥っ、好き勝手にほじくりかえすなぁっ♡」
「いいのか? そんなにあっさりアクメして。まさか〝イッたら負け〟だってこと、忘れたわけじゃないだろうな」
「んぐうぅぅっ♡ ち、ちくしょぉ♡ イッ、イッてなんかねェゾッ♡ アタシは、まだ負けてねェぇっ♡ おっほおぉ♡ おぉん♡ おんッ♡」
「バーカ。いくら強がったって、さっきから腹の〝淫紋〟がビカビカ光ってんだよ!」

めくられたシャツの下で、剥

き出しになっている白い下腹部。スカートのウエストの少し上の辺りに刻まれた、さっきまでは黒紫に沈んでいた紋章は、今や紫の燐光を放って怪しく輝いていた。

「ククク、ここに生徒手帳
コンパニオン・デバイス
を当てれば、お前の固有能力
インヘレンス
の使用権限はオレの思いのままになる。それが何を意味するか、わからないなんてことはないよな」
「あ、あぁ……♡」

爆谷響子の瞳に、自分の下腹部で紫色に光る〝淫紋〟と、槍太が左手で取り出した生徒手帳
コンパニオン・デバイス
が映った。意志の強そうな眉が情けなく歪み、気の強い眼差しが絶望に染まる。

「この学校じゃ、固有能力
インヘレンス
が使えないやつほど、惨
みじ
めなものはないからなぁ……!」
「まっ、待て……やめろっ、それを、近づけるなぁ……!」
「今更ビビッても遅いんだよ! イヤならアクメを止めてみろ!」

槍太はパンツの中の右手を乱雑に動かした。爆谷響子の股間を乱暴に揉みしだき、膣肉を中から抉
えぐ
りだすように、中指で膣壁を掻

きむしる。

「うわああああぁぁぁぁっ」

爆谷響子は愛液を飛ばした。指でグッポグッポと掘り起こすごとに、ブシュ、ブシュッと、細かな透明の滴
しずく
を無数に噴き出す。

「あっ、うあっ! やっ、やめ……! こんなっ、乱暴に、されたらぁ……! あぁぁっ! こ、こわれるっ! オマンコ、こわれちまうぅぅ!」
「パンツの中に手を突っ込まれて、無茶苦茶にほじくり返されるのがそんなに気持ちいいのか!」
「はあぁぁぁッ! あああぁぁっ! ダ、ダメッ! イクッ! こんなことされてイッチまうゥ! イグッ! イグイグイグ、イッグ、イッグゥーー!!」
「おらっ、こんなのがいいのか! 簡単にアクメする節操ないマンコしやがって! 他のやつだってもう少しは耐えたぞ!」
「オオォォオンっ! イグーーーーッ!! イグイグ、イグーッ!! イッデる! オマンコほじられて、イギまぐってるうぅぅ!!! あーッ、ダメだッ! イグのとまんねェ! オマンコぎもちよすぎてイグの全然オサマんねェ!!!」

女の尊厳を蹂躙
じゅうりん
するような荒々しい、乱暴な手マンをされているというのに、爆谷響子は下品な喘ぎ声を上げてイキ狂った。

「何が最強だ! 何が『強いやつと戦いたいだけ』だ! Sランクだとか抜かして偉そうにしやがって! お前のマンコが一番ザコいんだよ!」

そんな敗北しきったメスの下腹部に、槍太は生徒手帳
コンパニオン・デバイス
をかざす。敗北アクメで有効化
アクティベート
され、淡い光を放つ淫紋に、その所有権を奪い取る無慈悲な装置が押し当てられる。

「アおォンっ! ヤ、ヤメろぉ……それは、それだけは……あぁっ! イ、イグーーーッ!! イグーッ!! イグーッ!! イグーーぅ~~~~~~~~ッ!! オッ、おっほぉ、おぉんッ、んおぉオォんッ」

爆谷響子は、自らを最強たらしめている能力の使用権限を、絶対に奪われてはいけない敵対者に明け渡しながら、普通の戦いでは絶対に味わうことができなかったであろう、最大級の〝敗北絶頂〟を極

めた。目は裏返り、口からはみ出した舌はだらしなく垂れ、快楽に歪んだ泣き顔は、笑っているようにすら見える。ヒクヒクと全身が震え、男に揉まれるために大きく育った乳房がたぷたぷと揺れる。槍太の手にガッチリと握られたままの股間は、ビクンビクンと跳ねようとするのを無理やり押さえつけられ、アクメの余韻に苦しめられている。蹴りの強そうなムッチリとした太ももは、力なく、茹

でガエルのようにガニ股に開き、チョロチョロと完敗の小水を漏らす。

完璧な勝利。

それが現実のものであることを証明するように。
最底辺Zランクのクズ生徒が、Sランクの最強女を倒すという、偉業を成し遂げたことを祝すように。
槍太の頭の中に機械的な音声のようなものが響いた──。

〈──天頂高校 普通科二年十三組 学籍番号30GNS903 爆谷響子〈ランクS〉 の固有能力
インヘレンス
行使に対する 三十日間のサスペンド権限が与えられました〉

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