①桃山玲奈の場合
5/10(月)
「じゃあ、今日はこれで終わろうか。みんな、気をつけて帰れよ」
俺、白坂光一は一月前に新卒でこの女子校に高校に配属されたばかりの新米教師だ。
浪人までして諦めずに入学した大学を無事卒業し、晴れて憧れの高校教師になることができた。
最初の赴任先の高校が女子校だったのは流石に驚いたが、時間が経てば意外と慣れるものだ。
見渡す限り女子ばかりの環境で様々な不安を抱いていたものだが、当の生徒達は男というだけで不必要に警戒心を持つこともなく普通に接してくれる。
おかげで今では女子校に自分がいることに違和感を感じることは少なくなった。
教員としての生活そのものはなに不自由なく送れるようになったが、一つだけ、未だにどうしても違和感を拭いきれない点がある。
それはこの高校に通う女子生徒達の大部分に共通する、とある身体的特徴についてである。
最初は気のせいだろうと思っていたが、ゴールデンウィークが明けて気温が上がり、それまで冬服を着込んでいた生徒達も徐々に薄着になっていったことでそれは確信に変わった。
この高校に通う生徒の多くは、一般的なその年代の平均からは想像できないほど、とにかくその胸元の主張が激しいのだ。
指定の黒い蝶ネクタイがその豊かな膨らみに乗り上げ、歩くたびにその膨らみと共に微かに揺れてしまっている。
そんな生徒が非常に多く、それは担任を受けもっている今のクラスでも例外ではない。
結論から言うとそれがとにかく心臓に悪い。
元々不純な目を生徒達に向けないように細心の注意を払っていたのだが、この状況は少し話が変わってくる。
昔からとにかく巨乳の女性に目がなく、自慰行為のお供はほぼ毎回パイズリのシーンという生粋の巨乳フェチの俺にとって、想像を絶する状況だった。
当然のことながら、毎日朝から夕方まで、彼女らの胸元に視線が行かないよう常に意識を集中している。
元々人よりも性欲が旺盛な自覚もあるため、家に帰ってからは次の日に間違っても学校で勃起してしまわないように3回以上自慰行為を行うことが日課になってしまっている。
そんな日常が続いていた。
今日も1日の担任業務が無事終わり、終始張っていた気を緩めつつ職員室に戻る。
魅惑の膨らみが目の前にあると知りながら、決して見てはいけない状況というのは思っていたより苦行だった。
自分の椅子に深く腰掛けて周りの同僚に聞こえないよう長いため息を吐く。
しかし、本当に気を張らないといけないのはここからなのである。そう、この後は部活動だ。
とある部活の顧問が入れ替わりで転勤になったようで、経験のないまま一人でそこの顧問の役目を当てがわれた形だ。
とは言っても、かの生徒達が汗を流しながら一生懸命体を動かすような体育会系の部活動ではない。
目の前でその豊満な乳が激しく跳ね回る様など見てしまったらそれこそ耐えられないため、当初は少し安心した覚えがある。
顧問を務めてることになったのは、純粋な文化系の読書部である。
校舎の最上階の端に試験期間だけ利用者の増えるらしい図書室があるのだが、その隣に図書準備室なる部屋があり、そこを部室として使用している。
特に静かに読書に浸りたい生徒が集まっているとのことで、そこに顧問が必要なのかとは思ったが、規則上顧問がいないと普段の教室以外の空き教室の使用許可が出ないそうだ。
その部屋には一つしか扉がなく、入ってすぐの図書室側の半分は資料用の本棚に占拠されており、奥のもう半分の場所に少し大きめの長机といくつかの椅子が置かれている形だ。
その部屋の鍵を開け、奥の机に荷物を置いて空気の入れ替えのために窓を開ける。
そこから見える目線の先には県内でも有名らしい我が校が誇るテニス部が活動している。
本人達が一生懸命に活動しているからこそなのだが、部員の多くがその弾けそうな胸元が揺れるのを厭わずプレーする姿を見て、失礼ながら強豪とは言えない成績にも関わらず注目を浴びるのも頷ける。
少しの間外を眺めていると、部屋のドアが開く音が聞こえて振り返る。入ってきた人の姿は本棚に遮られすぐに確認することができない。
足音が近づき、本棚の影からこの部の部長の顔が覗く。
『あ、先生、こんにちは。もういらっしゃってたんですね』
「お、桃山か。今日は早いんだな」
彼女は3年生の桃山玲奈。
この読書部の部長だ。
受験生ということもあり、普段は教室で少し勉強をしてから部室に来るはずの彼女が今日は一番乗りだった。
『はい、今日は少し先生にお話があって』
「話?」
そう言いながら長机の一番窓側の定位置の席に腰をかける。
少し吊り上がった目尻と腰元近くまで真っ直ぐに伸びる綺麗な黒髪が印象的な彼女だが、それ以上に目を惹く特徴を持っている。
彼女も例に漏れずその胸元の主張が強い、この特異な高校の生徒達の中でも一際目立つほどの圧倒的な膨らみだった。
冗談抜きにその顔と同じかそれ以上のサイズのものを携えている。
最近はカッターシャツ一枚で通学しており、その裾を優等生らしくきっちりとスカートに入れているため、ボタンが今にも弾け飛びそうなほどの圧力が内部からかかっているのがわかる。
『はい、そうなんです』
「珍しいな。どうしたんだ?」
彼女の向かいの席に腰をかける。
当然その膨らみと正面から向かい合うことになるのだが、いつも通り見たいという欲求を必死に押し殺して彼女と目を合わせる。
ここでの生活に慣れていた俺にとってはそこまで難しいことではなかった。
彼女の次の言葉を聞くまでは。
『突然すみません。先生は、私のおっぱい、どう思いますか?』
「………は?」
思わず気の抜けた声が漏れる。
聞き間違いだろう、いや、あまりの数の巨乳に囲まれて生活していたことでついに頭がおかしくなってしまったのかとまで思う。
『だから、私のおっぱいです』
「いや….え?」
聞き間違いではなかったようだ。
彼女は自身の胸元の膨らみの表面をさすりながら繰り返した。
その光景を見ても尚、普段物静かで礼儀も正しい彼女の口から出た言葉とは思えない。
「それは、どういう…」
『そのままの意味ですよ』
「どう思うと言われてもな…」
『すごく、大事なことなんです。絶対誰にも言わないので、正直に教えてください』
「えっと、そりゃ…」
ついにその膨らみに目が吸い寄せられてしまう。
初めてこれほどの至近距離で目にする大きな二つの膨らみは、やはりこの学校の生徒の中でも抜きに出ている。
当の本人は白くか細い腕をその下で組み、こちらに見せつけるように前のめりになり机にその双乳を乗せ黙っている。この様子だと何か返事をするまで話は進まないだろう。
「…大きいなとは思ってるよ」
『大きいおっぱいはお好きですか?』
大事なことと言われ、意を決して聖職者としては許されない返答をするも、彼女は間髪いれずにそう返してきた。
どういう話の流れだ?視線がバレないように振る舞うどころか本当に全く視線が行かないよう注意していたはずだ。
どこか尋問されているような雰囲気を感じるも、誰にも言わないという彼女の言葉を信じて諦めたように答える。
「まぁ、うん、そうだな」
『よかったです。先生にお話っていうのが、実はお願いしたいことがあって』
「お願い?」
彼女の言うよかったの意味がわからなかった。
が、とにかく一連の流れを終わらせてしまいたく続きを聞こうとする。
『その前に、先生にまだ話していなかったこの部ができたきっかけの話をしてもいいですか?』
「あ、あぁ」
話の展開についていけないままの生返事だった。
この読書部ができたのは去年の夏休み明けだとは聞いていた。不思議なタイミングだとは思っていたが、そういうこともあるのだろうとあまり深く考えてはいなかった。
『この部って元々私と副部長の小春が二人で作ったんですけど、純粋に読書がしたくてって訳ではなかったんです』
「それは、どういう…」
こちらの心境とは裏腹に、落ち着いた様子でつらつらと話を始める彼女の声を聞いていることしかできない。
『一番最初のきっかけは、私が図書委員でこの部屋で本の入れ替えを手伝っていたときのことでした。図書室にいたはずの男の先生が入ってきて、突然後ろからおっぱいを揉まれたんです』
「…は?教師が、そんなことを?」
『はい、本当に驚きました。もう我慢できない、って、ガチガチになったおちんちんを私のお尻に押し付けながら』
「…」
同じ職業の人間として、信じられない思いだった。同時に彼女の口から突如卑猥な言葉が出てくる違和感から、様々な感情が渦巻く。
『シャツも強引に脱がされて逃げられませんでした。でも、もちろん最初は抵抗してました』
「最初は?」
『はい、途中で諦めました。力では勝てないですから。それよりもなんとかこのおちんちんを静めないとって。その先生は私のおっぱいのせいで興奮してしまったみたいだったので、おっぱいで抜いてあげるのを提案したんです』
「なるほど…いや、なるほどとはならないが」
思考が全く追いつかず、質の低いノリツッコミまでしてしまう始末だった。
『結局その後、おっぱいで3回抜いてあげて、やっと興奮が収まったみたいでした。土下座して謝ってきましたけど、先生のしたことは絶対許してはいけないことだと思います』
「それは…そうだろう。そんなこと、教師として以前に、人間として…』
『でも、私のおっぱいで逝ってくれたこと自体はそんなに嫌じゃなかったんです』
「…」
『それを伝えると、毎日のように求められるようになりました。抱きたい、じゃなくておっぱいでしてほしいって言われる様になったんです。その度にこの部屋でこっそり抜いてあげてました』
目の前に座る優等生の象徴のような彼女が、この部屋で、この乳で、何度も男を果てさせている。
その事実に、不謹慎ながら股間に流れる血流が早くなるのを感じる。
『その生活が一週間くらい経ったときにふと思ったんです。私みたいにおっぱいが大きい子はどうしても男性を興奮させちゃって、襲われやすいんじゃないかって。そう思いませんか?』
「…そういうこともあるかもしれないな」
『しかも男性が本当にその気になったら女の子って逃げられないんです。でも、興奮しちゃう原因になったおっぱいで落ち着くまで抜いてあげたら、抱きたいとは言われなくなるのもわかりました』
「まぁ、それも…なんとなくわかるな」
『この学校の生徒っておっぱい大きい子が多いじゃないですか?全員は難しいですけど、特に目立って、よく痴漢されちゃう様な子にはそんな護身術を教えてあげないとって思ったんです』
「護身術…桃山の立場からしたら確かにそうなるのか」
今のところ理屈は通っている、感じはする。
ただ、元々この話は読書部の立ち上げに関することだったはずだ。
「それは、この部活について、という話と関係あるのか?」
『はい、もちろんです。そう思った私は友達のなかでも特におっぱいの大きかった小春にその話をしました』
「その話って、その、教師との関係のことをか?」
『いえ、その時はさすがにそこまでは話しませんでした。でも、小春がその考えに賛同してくれてからこっそり話しました。そのときのために、練習させてくれる人がいるって』
「え、練習って、まさか…」
点と点が繋がるような感覚がある。
『多分そのまさかです。それから先生にも協力してもらって、小春と入れ替わりだったり、時には一緒にその練習し始めたんです』
想像通りだったが、現実を知ってしまうと言葉が出てこない。
『でも、この部屋でずっとそうし続けるのも限界がありました。そのときはまだ自由に使える部屋ではなかったですからね。だから、その先生にお願いしてここを部室にすることにしたんです。それで作ったのが、この読書部なんです』
「それが、きっかけなのか…」
『つまり、ここは元々何も気にせずそれを練習するために作った部だったんですよ。部員も特におっぱいのおっきい子が多いの、不自然じゃありませんでした?』
「そう、だな、それは確かに不自然だった」
それこそがこの部の顧問をするにあたって日中の業務以上に気を張らないといけない理由だった。
目の前の桃山のバストサイズがこの学校の中でも飛び抜けているのは間違いないが、他の3人の部員も彼女に匹敵するサイズのものを持っている。
前日に何回自慰行為をしようとも、部活の時間になりその部員達に会い、意識せずとも視界に入ってきてしまうその膨らみのせいで、どうしても性欲が湧き上がってくる。
そこにいるだけで男が興奮してしまう、先程桃山が言ったことには自覚もあって肯定したのだ。
『2年生の瑞樹と七海も私が声をかけて、同じようにその先生と練習してたんですよ。それで、ここからが本題なんですが、お願いについてです』
「そういえば…そんな話だったな」
『率直に言いますね。白坂先生に、前の先生の代わりに、私達の練習相手になってもらいたいんです』
改めて、とんでもない話だと思った。
これまで1ヶ月と短い期間ではあるが、聖職者として真面目に勤しんできた。
憧れの職業に就き、これから色々な経験を積んでいき、生徒達の記憶に残れるような教師になりたい、そう意気込んでいた最中のこの展開である。
性欲だけに任せるなら答えは一択だろう。
しかしリスクがあまりにも大きすぎる。
『心配しなくても大丈夫ですよ。他の先生や生徒には絶対にバレませんから』
「絶対にって、なにを根拠に」
『この準備室に人が入るのは書籍の入れ替えのときくらいです。それは生徒が授業中の時間に行われることになってますし、私が入ってたのは図書室を閉めて行った大規模な入れ替えの手伝いをしていたからなので、そういった日は流石に避けたりします。普段は一般の生徒がわざわざ部活中の部室に入っては来ないです』
「まぁ、そう聞くとバレそうにはないが…」
『それと、私達から漏れる心配もしなくて大丈夫です』
「それも、何かあるのか?」
『……これ、見てください』
彼女は鞄からスマホを取り出すと少し操作したあとにこちらに向けて机におき、画面を見せてくる。
校内での携帯使用は形上禁止されているが、この状況でそれを注意するほどの余裕はなかった。
そこに映し出されたのは、目の前の彼女が上半身裸でその巨乳、いや、爆乳の谷間で何かを押しつぶすように挟み込んだ写真だった。
この構図には非常に見覚えがある。
自慰をするのに毎日の様に見ているアングルだった。
そのため、深い谷間に何を挟み込んでいるのか、すぐにわかった。
反射的にその写真と目の前の彼女を見比べてしまい、股間を巡る血流はさらに早くなり、もはやズボンの上から見てもその形がわかるほどの膨らみを作ってしまう。
その爆乳にも目を奪われてしまうが、この写真にはそれ以上に気になる部分がある。
「これ、口に咥えてるのって…」
『はい、学生証です』
桃山は自身の身分を示す学生証をカメラに映る様に咥えたまま卑猥な行為をしている写真を残していたのだ。
『私達も、リスクを負ってます。練習相手になっていただけるなら、先生にももちろん全員分こんな写真を撮ってもらいます。顔も本名も映ってますし、もし私達の誰かが口外するようなことがあったら全員分のこれをネットにでも流してください』
「まぁ、確かにそれは、大きなリスクだな」
『はい、たぶん皆、普通には生きていけなくなると思います。多分AVに出演させられたり夜のお仕事しか道は残らないでしょう。まぁ、全員そのおっぱいのおかげで生活には困らないとは思いますけど』
彼女の言うバレない、というのは本当に信じてもいいのだろう。
しかし、ここで受け入れてしまうと大きな大切なものを失ってしまうのは間違いない。
「そうは言っても…やっぱりこんなことは…」
『私達は1ヶ月、先生を見てきました』
彼女はそう言いながら立ち上がり、机を指でなぞりながらこちらに歩いてくる。
『いきなりこんな話をすると、もしかしたら拒否されるどころかこれまでの行為を口外されると思ってたから、慎重になってたんです』
「桃山…」
そのまま自分の後ろを通り過ぎて振り返り、こちらに体を向けたまま隣の席に腰をかける。
『でも、1ヶ月経って部員の皆で話し合って、1つの結論が出たんです』
「結論?」
彼女は両手で俺の右手首を優しく握ると、ゆっくりと自分の体の方に引き寄せる。
辿り着いた先は彼女の胸元の大きな膨らみだっただった。
「おい、ちょっと…」
『私のおっぱい、どうですか?』
あまりの大きさに手の平に全く収まっていない。
手が沈みこむほど柔らかく、同時に同じ力で押し返されるようなハリも兼ね備えている。
「すごい…」
『先生、揉んでもいいんですよ?』
桃山は余裕のある笑顔でこちらを見ている。
なんとなく負けている気分になったが、無意識のうちに指先に力を込めてしまう。
さらに深くまで沈んでいき、指の間から手に収まりきらなかった乳肉が柔らかくはみ出てくる。
そうかと思えば元の形に戻ろうと指を押し返してくる。
理性を失ってしまうには充分な感触に当てられ、教師としての立場を忘れて夢中になって揉みしだく。
『あ♡先生、ちょっと、いきなり激しいです。さっき話した結論ですが、先生は絶対におっぱいが好きだってことなんです。だから、練習相手になってくれるだろう、って』
「なんでそんな、俺は…」
隠し通してきたはずなのに、思わず図星を突かれて現実に引き戻され、右手の動きを止める。
まだ彼女の両手に手首を掴まれて手の平からは柔らかさを感じたままだった。
『先生、私達のおっぱい、全然見なかったですもんね。それが不自然だったんですよ』
「不自然…?」
『はい、普通の男の人だったら、絶対見ちゃうはずなんです。どれだけ真面目な人でも、どれだけ厳格な人でも、どれだけ地位のある人でも。私達は身をもって知ってるんです。でも、それは多くが反射的な行動なんですよ』
「…確かに、そうかもしれないな」
『だから、全然見ないのって不自然なことなんですよ。最初からおっぱいのことを強く意識してる人ほど、見ているのをバレたらまずいっていう思いがあって見なくなるんです』
「それは…」
自身の行動と照らし合わせ、納得するしかなかった。
この性癖を必死に隠してきた、そのつもりだったが彼女達には全て見抜かれていた。
その事実にこれ以上の言葉が出てこなくなる。
『ごめんなさい、困らせるつもりじゃないんです。でも、最後に改めて質問させてください』
「な、なんだ…」
『私達に、パイズリの練習、させてくれませんか?♡』
もう言い逃れできる隙はなかった。
そして、これ以上欲求には抗えなかった。
続く彼女の言葉に完全に理性は崩壊した。
『私や他のみんなのおっぱいで、毎日毎日何回もパイズリされて、限界まで射精したくないですか?』
「…されたい」
『いいお返事が聞けて良かったです♡』
そういうと右手首を掴んでいた両手を離したが、俺の右手はその爆乳から手を離せないでいた。
桃山は空いた両手で俺の太ももを撫で始める。
その目は窮屈そうにしている股間の膨らみをしっかりと捉えていた。
『もちろん、私達からばかりお相手をお願いするのもフェアじゃないと思ってます』
「そんなこと…くっ」
その膨らみに手を添え、大事なものを扱うようにさすってくる。
あまりの興奮に敏感になっており、それだけで身震いするような快感が走る。
どれだけアンフェアだろうが、こんな非現実的な、もとい夢のような提案に文句を言うつもりは毛頭ない。
しかし、根が真面目な桃山だからか、そこは譲れない一線だったようだ。
『先生も、パイズリされたくなったら言ってください♡相性もあると思いますし、みんな平等にとは言いません。オナニーの代わりくらいの気持ちでお声がけください♡』
「贅沢な…話だな」
贅沢で、都合の良すぎる話だと思った。
そんなフェアな提案をしてくれた彼女の手の中で、愚息はさらにその硬さを増した。
『この部の誰のおっぱいを使ってくれてもいいですし、部活の時間で足りなかったら家にお持ち帰りして夜遅くまでしても大丈夫です。休みの日は一日中でも、先生がしたいだけしてくれていいんですからね』
「本当に…いいのか?」
『もちろんです。そんな生活を純粋に楽しんでください』
頭がクラクラしてくる。
もはや教師としての尊厳は残っておらず、欲求に任せてその提案を受け入れた。
股間の愚息はズボンを突き破ってしまいそうなほどいきり立っている。
「やる、その役目、やらせてくれ。だから、桃山…」
『くすっ♡そうですよね、こんなにおちんちん大きくしちゃって、早くパイズリされたいですよね♡ちゃんと抜いてあげますから、もう少し待ってくださいね』
愚息をさすりながら机の上に置いたスマホを手に取り慣れた手つきで操作し始める。
『いっぱい射精して、冷静になったときに、あの話は本当なのかって疑っちゃわない様な証拠を見せてあげます♡』
先程と同じ様スマホの画面も見せてくる。
そこには上半身だけあられもない下着姿になった読書部の4人の部員が並んで映っており、皆で一枚の紙を持っている。
「…パイズリ部」
その紙に書かれた言葉を読み上げてしまう。
その下には93、106、70、57と謎の数字が並んでいた。
『はい、読書部改め、パイズリ部です♡先生だったら、ここに映ってるおっぱいで、いつでも好きなだけ射精していいんですよ♡』
そこに映る全員が日本人女性の平均を軽く超えた爆乳を持っている。
加えてその全員がそもそもの外見が整っていることもあり、誰しもがそういった業界に入れば瞬く間に天下を取ってしまうだろう、そんな圧倒的な逸材しかいない。
これまでの桃山の話が真実なのだとさらに深く理解すると同時に、その写真から目を離せないでいた。
すると桃山は股間をさすっていた手を離し、そのまま片手で慣れた手つきでベルトを外してズボンのチャックを下ろしはじめる。
窮屈に閉じ込められていた愚息が少し開放され、その先端に当たる部分のパンツの布は我慢汁の染みが目立っていた。
桃山がその染みを指で少しいじると、最も敏感な部分に刺激が伝わりさらに興奮が助長される。
「あっ、桃山…」
『はい、わかってます♡』
そのままパンツからいきり立った肉棒を取り出され、ついに生徒にその情欲の証を見せつけてしまう。
彼女はそのままゆっくりと肉棒を扱き始め、指の暖かさが直接肉棒に伝わってくる。
『先生、もうおちんちんガチガチですね♡みんなのおっぱい見て、もっと興奮しちゃいましたか?♡』
「あぁ…みんな、こんなに…うっ」
『こんなにおっぱいおっきかったのか、って思いましたよね?みんなのバストサイズ、知りたいですか?』
「え…し、知りたい」
『いいですよ♡じゃあ、まず1番左の私が、100cmのJカップです♡』
100cm、女子高生にして3桁のバストサイズ、目の前の彼女がそうだと知るとさらに我慢汁が溢れてきて、尚も肉棒を扱き続けている当人の手を汚してしまう。
『先生、嬉しそうで良かったです♡でも、この中では私は3番目なんです』
「えっ、100cmで…?」
『はい♡私の隣の小春は108cmのKカップ、その隣の瑞樹は106cmのKカップ、1番右の七海は98cmのIカップです♡』
女子高生としては当然のことながら、成人女性の中でもそんなサイズを持つ人は稀少だろう。
バストサイズという単なる数字の情報だけでこれほど興奮出来るとは思っていなかった。
そして気になる点が一つ残っている。
「…この、下の数字は?」
紙の下半分に書かれた93、106、70、57という謎の数字のことを示してそう聞く。
最初はそれぞれのバストサイズかとも思ったが、後ろ2つの数字を見るとそうではないことは一目瞭然だった。
『これはですね、それぞれが入部してから先生をパイズリで射精させた回数です♡』
「…回数…」
『そうです♡稀に他のやり方で抜いてあげることもあったんですが、これは純粋におっぱいで抜いてあげた回数です♡瑞樹と七海は途中入部なので数は少なくなってしまっていますが…』
予想外の回答にいよいよ言葉が出なくなる。
これがたった半年間の出来事と考えると末恐ろしい数字だった。
1日に約2回はこの中の誰かのパイズリで果てていることになるのだから。
『先生も、遠慮しなくて大丈夫ですからね♡足りなかったら、もっとでも…♡』
彼女の扱きによって溢れた我慢汁が肉棒の滑りを良くし、卑猥な音を立て始めていた。
人生最大の興奮に、射精はすぐそこまで迫ってしまっていた。
『どうしますか?このまま手でイっちゃいますか?それとも…』
スマホを机に置いて再び俺の手を自らの爆乳に押しつける。
『女子高生のくせに100cmもあるこのJカップおっぱいのパイズリでイきたいですか?♡』
「パイズリ…パイズリしてくれ」
『いいですよ♡今日は部員には来ないよう言っていますから、いっぱい抜いてあげますね♡』
そう言うと両手を自由にし、片手は我慢汁まみれのまま爆乳に乗り上げた蝶ネクタイを外すために首の後ろに手を回す。
その動きだけで、ただでさえ前に大きく張り出していた胸元の生地がさらに苦しそうにギチギチと引き伸ばされ、小さなボタンが今にも弾け飛びそうになる。
これまで胸元を見ないようにしていた反動か、その様子を瞬きする暇も惜しいほど必死に目に焼き付けようとする。
『先生、すごい目してますよ?♡今まで我慢してたんですもんね♡私が脱ぐところ見ながら、シコシコしてもいいんですよ?』
蝶ネクタイを外し終え、普段は真面目な彼女らしく首元まできっちりと止めたボタンに手をかけながらそう言う。
もはや羞恥心も無くなってしまっていたため、自分で我慢汁塗れの肉棒を握り込んで彼女の胸元を凝視しながら激しく扱き始める。
『そんな激しく…♡間近で生徒のおっぱいをオカズにしながらシコシコするの気持ちいいですか?♡』
「あぁ、めちゃくちゃ…気持ちいい」
『ふふっ♡まだイっちゃだめですよ♡私のパイズリ、もう自分ではシコシコできなくなっちゃうくらい気持ちいいんですから♡』
首元からゆっくりとボタンを外し始め、徐々に彼女の胸元の肌が視界に入り始める。
上から3つ目のボタンを外すと、無理矢理シャツに押し込められた爆乳によって自然に形成された深い谷間の一部が姿を表す。
手を止めることなくボタンを外し続ける。
少しづつ圧力から開放されていく胸元の生地は、やはり元々限界まで張ってしまっていたのかボタンを外した部分から順に勢いよく外に広がってく。
一番下まで外し終えただけで、上手く閉じていたのが不思議なほど幅の広い隙間ができ、その中心には驚くほど立体感のある深い谷間の線が走っていた。
この乳、Jカップものサイズを誇る女子高生の爆乳で、これからパイズリをされる。
それを考えると自然と肉棒を扱く手の速度が増してしまう。
『ふふっ、もう少しですね♡』
そのシャツから手を引き抜くと、1人の男を93回も果てさせたという実績を持つ爆乳の全体像とついに対面する。
黒いブラジャーはそのカップだけでやはり彼女の顔程の大きさを誇るが、それでもその全ては収めきれておらず、下から支えるだけの役目しか果たせていない。
『Jカップのブラなんですけど、少しキツくなってきちゃってるんですよ♡』
手慣れた手つきで背中にあるホックを外すと、その肩紐が緩み、そのまま最後の砦たるそれからも腕を引き抜いて、ついに上半身だけ裸の状態になる。
しがらみの無くなったその乳は重力に逆らい綺麗な球形を保っており、年齢相応なのだろうハリを感じる。
しかしその大きさは本来成熟しきっていないはずの年齢に全く見合っておらず、あまりにも巨大で形の整ったそれは映像の中でさえほとんど見たことはない程だった
綺麗なピンク色の乳首も乳輪も大きすぎず、それが一層その全体の大きさを強調している様だった。
『先生?シコシコ、止まってますよ?♡』
完全に見惚れてしまい手が止まっていた。
こんなものを見せられ、扱かない方が失礼だろう、とよくわからない理屈を掲げて再び彼女の爆乳を生で見ながら激しく扱き始める。
その動きを見て、まるで自身の乳がオカズにされていることを喜ぶように笑顔になると、椅子から降りて膝立ちになった。
『先生、体、こっちに向けて♡』
言われるがままに机の方を向いていた体を彼女の方に向ける。
肉棒と彼女との距離が縮まり、跪いた彼女の綺麗な顔の前で見せつけるように一心不乱に扱き続ける。
今度はその扱く右手を優しく宥めるように彼女の手が置かれると、自然とその手の動きも止まってしまい、自らの体液で汚れた右手を肉棒から離す。
『もう、こんなにヌルヌルにしちゃったんですね♡ローションは…いらなそうですね♡』
俺の両膝を掴むと外側に広げようとしてくる。
抵抗するはずもなく彼女に対して股を開けると、その間に入る様に膝立ちのままこちらに近寄ってくる。
そり返った肉棒と同じ高さにあるその爆乳の距離はほぼ0になり、これからの行為に期待感が最高潮に達して震えている様にさえ見える。
『私のパイズリ、楽しんでくださいね♡』
彼女はその爆乳を両手で内側に寄せながら支える様に持ち上げる。元々深い谷間がさらに深くくっきりと浮かび上がる。
そのままさらに半歩こちらに寄ってきて、谷間の下部分を肉棒の先端を触れさせる。
それだけで一番敏感な部分にその柔さがダイレクトに伝わってきて、身震いをしてしまう。
『先生、準備はいいですか?♡』
「あぁ…桃山、はやく…」
彼女はこちらの反応を伺いながら、笑顔で亀頭に生の乳肉を押し付けてくる。
確かにローションはいらない程分泌された我慢汁を、その下乳部分に塗り込むような動きだった。
ひとしきり反応を見て満足したのか、亀頭の照準をその谷間の入り口に合わせると、そのまま硬くいきり立った肉棒を勢いよく飲みこんだ。
「うぉっ、それ、やばい…」
ついに訪れた異常な快感により、脳と腰に電流が走ったような感覚を覚え、意識を保つのがやっとの状態になってしまう。
『先生のおちんちん、全部隠れちゃいましたね♡あ、挟んだだけなのに…もうイッちゃいそうなんですか?♡』
限界と思っていた肉棒の硬度はさらに増し、彼女にもそれは伝わってしまったようだ。
射精の準備が出来ているかどうかを、その爆乳を通して理解してしまえる。
この一言だけでも、彼女がどれだけ実践経験を積んでいるかを思い知らされる。
『動かしますね?♡』
「あ、あぁ、頼む」
またも嬉しそうに微笑み、そのままの姿勢は維持したまま、手の動きだけでその爆乳を激しく上下し始める。
定期的に股間に乳がぶつかり卑猥な音をたてて波打つとともに心地よい感触が広がる。
亀頭まで完全に包み込まれてしまった肉棒に伝わる快感は、これまでに経験したことのないようなものだった。
『んっ、私のパイズリ、どう、ですか?』
「ダメだ…すぐにイきそうになる…」
その言葉通り、30秒ほどその快感に晒されただけで、簡単に限界を向かえてしまう。
「桃山、すまん、もう、出そうだ…」
『まだダメです♡』
あと1秒でもその刺激を受けてしまうと、確実に決壊してしまう、その瀬戸際で彼女は激しい動きを突然完全に止めて、肉棒を刺激するのを中断してしまう。
「えっ、うっ…」
とは言え谷間に挟まれたままのため刺激は十二分に伝わってきて、思わず声を漏らしながら腰が跳ねてしまう。
『男性って、何回も我慢して出したら、すごく気持ちいいそうですね♡』
「そ、それは…」
『記念すべき1発目なんです♡もっともっと我慢して、もっともっと楽しんだらイかせてあげますね♡』
主導権は完全にあちらにあった。
そう言ってパイズリを再開する。
俺がイきそうになる気配を察すると暴発してしまう直前で再び寸止めをする。
何度そうされたかわからない程に繰り返され、その頃には肉棒の先端から溢れ出続けている我慢汁に少し精子が混じるほどギリギリの状態まで至っていた。
「桃山…もう、これ以上は…」
『そのようですね♡今射精したら、腰が抜けるほど気持ちいいと思いますよ♡』
そう言うとまた激しく爆乳を上下させ始める。
射精の準備で肉棒が更に硬くなっても、今度は構わず続ける。
「うおっ、無理だ、もう、イく…」
『はい♡遠慮なく♡』
「あっ、あっ、イくっ……」
びゅるるるるる、びゅるる、びゅるるる、びゅるるるる、びゅる、びゅるるるるる
『きゃっ♡熱いっ…♡谷間から、溢れてます♡』
何度も寸止めされたことにより肉棒に充填された精子が凄い勢いで谷間に向けて放たれる。
その精子が谷間の上部から溢れだし、そこに白濁した池ができる。
それでも尚彼女は激しいパイズリを続け、少しでも多くの精子を搾り取ろうとしてくる。
いくら興奮していたとはいえ、ここまで手玉に取られるとは思っても見ず、あまりの快感に軽い放心状態に陥ってしまっていた。
『すごいいっぱい出ましたね♡我慢して射精するの、気持ちよかったですか?』
流石に射精の脈動が収まったのを察して、手を止めた彼女が聞いてくる。
「すごい、めちゃくちゃ、気持ちよかった。こんなに出たの初めてかもしれない、ってくらいだ」
『それは良かったです♡』
本当に嬉しそうにそう言うと、乳圧をかけたまま体を引き、ゆっくりとその肉棒を谷間から開放する。
谷間もそうだが、肉棒も我慢汁と精子でドロドロになっていた。
そして彼女はあろうことか、精子の池ができているにも関わらず乳圧を緩めて、そこに溜まったものを谷間に流しこんでいく。
その上でその精子に塗れた谷間を俺に見せつけるようにその爆乳を外側に広げた。
そこには自身の放った精子が大量に付着しており、両乳を繋ぐように精子の橋がいくつかかかっている。
その卑猥な光景に今欲望を全て吐き出したかの様に思った股間の血流が再度早くなっていくのを感じる。
『こんなにいっぱい…♡すごいです♡でも先生、もしかして、まだ足りないですか?』
自分でも驚いてしまったが、あれほどの射精の直後にも関わらず、彼女の痴態に反応して肉棒は硬く復活を遂げていた。
それは射精前と遜色なく、変わったことといえば大量の精子によってさらに滑りがよくなっているということだけだった。
『もしかして、精子まみれになったおっぱい、好きなんですか?♡』
「それは…めちゃくちゃ好きだな」
『あはっ、正直ですね♡じゃあパイズリした後は、毎回見せてあげますね♡』
またも魅力的な提案をされてしまった。
今目の前に広がる光景だけで、当分オカズには困らないだろう。そんな背徳的で性欲を駆り立てるものを毎回見せてもらえる…
生物である以上避けられないはずの所謂賢者タイムさえ、桃山の前では無かったことになってしまうのではないか、そんな錯覚さえしてしまう。
『これ、私のおっぱいでまた興奮しちゃったんですよね♡…どうしたいですか?♡』
精子まみれの肉棒をその手で包み込み、その硬さを維持するように扱いて刺激を与え続けてくる。
「…したい、もう一回、パイズリしてほしい」
『確かに先生はお若いですが、ここまで元気だとは思いませんでした♡私もですが、部のみんなもきっと喜んでくれますよ♡』
膝立ちの姿勢のまま腰を下ろし、床に正座をした彼女がその太ももを手でポンポンと叩く。
『じゃあ先生、今度は下を脱いで床に仰向けで寝転んでください♡』
ゆっくりと椅子から立ち上がり、言われるがままに彼女の目の前で愚息を晒したまま下半身の衣服を脱いで床に寝転がる。
その姿は聖職者とは程遠く、ただ目の前の快楽を求めるだけの一人のズリキチでしかなかった。
『じゃあ、私のここに腰を乗せて…そうです♡』
足をゆっくりと引っ張られてまたも全く抵抗することなく股を開いたまま彼女の太ももに腰を乗せると、股間が彼女の腹部に接するほど引き寄せられる。
『先生、またこんなにガチガチにして…♡』
「あぁ、桃山、はやく…」
『はい♡私のパイズリ専用おっぱいで、また精子搾り取ってあげますね♡』
今度は腹に触れるほどそり返った肉棒を手を使わずにその爆乳で掬い上げて、そのまま谷間の奥に勢いよく挟み込む。
「うっ…この乳、ほんとやばい…」
『おちんちんヌルヌルでさっきより気持ちいいと思うので、頑張ってくださいね♡』
しっかりホールドするためか、先程よりもさらに強い乳圧で肉棒を捉える。
その乳肉が肉棒にまとわりつき、そのハリで全方位から押しつぶされるような感覚に、パイズリでしか決して得られない快感が走る。
ばちゅ、ばちゅ、と今日一番の卑猥な音を立てながら、その凶悪な爆乳で精子を搾り取ろうとしてくる。
『先生のおちんちん、本当お元気ですね♡谷間が火傷しそうなくらい熱くなってます♡』
「あっ、桃山のパイズリ、気持ち良すぎる…」
『嬉しいです♡毎日挟んであげていいんですけど、明日からは他の3人にも挟まれてみてくださいね♡その後に、私のパイズリがいいなと思ったら、いつでも、どこでも、何回でも、満足するまで搾り取ってあげますから♡』
わざとらしく興奮を掻き立てるような言葉を口にされると、それに反応してさらに肉棒が大きく硬くなっていく。
まともな返答ができる余裕はもはや残っておらず、朦朧とした意識の中で、腰元に走る快感と彼女の言葉だけが脳に届いてくる。
『またおちんちんおっきくして…♡おっぱい好きかなとは思ってましたが、ここまでズリキチさんだとは思いませんでした♡』
脳内はパイズリのことだけで占領されてしまい、そのための精子がどんどん生産されていくような感覚を覚える。
それを察したのか、さらに乳圧を高めてくる。
もはやその谷間の内部に空間は全く無く、彼女が爆乳を上下させる度に肉棒が嬉しそうにピクついている。
『今度は、我慢しなくてもいいですよ♡今どんどん作ってる精子もまとめて、ちゃんと全部搾り出してスッキリさせてあげます♡』
「あっ、うっ、ダメ…だっ…」
『え?ダメですか?やめちゃいますか?♡』
彼女は今まで見たことないほど楽しそうに、意地悪な笑みを浮かべてそんなことを聞いてくる。
「いや、だ。やめないでくれ…うっ」
『もう、イかせてほしいですか?それとも、もっと楽しみたいですか?♡どちらでも、先生のお好きなようにできますよ?♡』
「耐えれそうにないから、イかせて…」
もはや完全に手玉に取られてしまい、男として、年上として、そしてなにより教師としてのプライドは微塵も残っていなかった。
『はい、いいですよ♡じゃあ、一気にイかせちゃいますね♡』
そう言うと残りの精子を根こそぎ搾り取る勢いで、容赦なくパイズリの勢いを強めてくる。
今日一番の快感に、本当に意識が飛びそうになってしまう。
『そろそろイっちゃいますか?いいんですよ♡さっきみたいに、イったあとも最後までぜーんぶ搾ってあげますから♡だから、先生の大好きな女子高生のJカップおっぱいで、情けなくぶちまけてください♡』
ラストスパートと言わんばかりに、射精させるためだけに、さらに激しくその爆乳を上下させる。
「あっ、桃山、イく、イくっ…」
びゅるるるるる、びゅるる、びゅるるる、びゅるるるる、びゅる、びゅるるるるる
『あっ♡おっぱいの中でおちんちん暴れてます♡そのまま全部、出してください♡』
言葉通り、彼女はそのままの勢いで肉棒に刺激を与え続ける。
その動きに連動して本日2回目とは思えないほどの大量の精子が根こそぎ搾り出されていく。
10秒ほど続く遠慮の欠片もない長い射精により、腰が抜けそうな快感が走る。
先程と同じように谷間の上には精子の池ができ、そこさえも溢れてしまったそれが彼女の爆乳の表面を汚していく。
『さっきより、いっぱい出ちゃいましたね♡』
乳を伝ってこぼれ落ちそうな精子をその綺麗な指で掬い取り、谷間にある精子の池に戻していく。
俺はあまりの射精量に肩で息をするほど疲弊してしまっており、喋ることもままならなかった。
『こんなに汚しちゃって♡』
二度の挟射を全て受け止めたその爆乳は、まさにパイズリ事後という表現が相応しい状態になっていた。
谷間には大量の精子が付着し、首元や上乳部分にも溢れた精子が飛び散っている。
こちらの呼吸が整うまでの間に、先程の提案通りその様子を惜しげもなく見せてくれながら、近くにあった鞄から何かを取り出そうとしている。
『あ、あったあった♡』
そう言うと彼女は手にしたものを口に咥えてこちらにピースサインを向けてくる。
『先生、私のパイズリでいっぱい射精した証拠に、写真撮ってください♡』
それは行為の前に見せてもらった写真と同じ、学生証だった。
そういえば、そんな話もしていたな、と朦朧とした意識の中で言われるがままその様子を撮影した。
『ありがとうございます♡人に見られないようくれぐれも気をつけてくださいね♡』
確かにこんな写真が自分のスマホに保存されていることがバレたら、一発で人生終了だろう。
そんなことにさえ思考が及ばないほど骨抜きにされてしまっていた。
彼女の言う非常時に、ある種の道連れのために使う目的の写真なのであれば、万が一にもバレるリスクを負うよりも削除しておいた方が賢明そうだ。
そう結論づけようとしていたが、
『ムラムラしちゃったのに、どうしても誰とも都合が合わなかったときだけ、その写真で抜いていいですよ♡』
「え…」
『私のおっぱいだったら、好きなだけオカズにしてください♡』
…まぁ、すぐに消さずとも、このスマホ以外の端末にデータを移行してからでもいいか…
キーンコーンカーンコーン
彼女の言葉で簡単に手の平を返したとき、ちょうど部活動の終了を意味するチャイムが鳴り響いた。
幾分冷静になってしまったせいで、これから処理しないといけない書類の存在を思い出し、少しだけ現実に引き戻される。
『あら、残念ですが今日はここまでみたいです。少し最初にお話し過ぎましたかね。綺麗にして、帰りましょうか』
「あ、あぁ」
下校の時間は確かに仕方ないことだが、やけにあっさりとそう言う彼女の言葉に違和感を感じつつも、今は体力の回復を優先すべきと判断してもう一度息を整える。
彼女は学生証と一緒に鞄から取り出していたティッシュを手に取り、自身の乳にぶちまけられた大量の精子を丁寧にティッシュで拭き取っていく。
その様子を依然彼女の太ももに腰を乗せたまま穴が開くほど見ていた。
あれだけ搾り取られたにも関わらず、拭き取る動作のたびに柔らかく変形する目の前の乳にもう興味が湧き始めている。
それを全て拭き取ったあと、今度は精子に塗れた俺の股間を綺麗にしてくれる。
先程までの凶悪なほどの激しい刺激とは真逆の優しい刺激がむず痒い。
『先生、私のパイズリ、満足していただけましたか?』
「あ、あぁ、本当に最高だったよ」
『無理なお願いを受け入れてくださって、ありがとうございました♡』
「無理なお願いだなんて、思ってなかっただろうに」
『ふふ♡それもそうですね♡』
精子を全て丁寧に拭き取ってもらうと、彼女の太ももから腰を降ろした。
お互い手早く服を着直して、部屋を出る支度を進める。
『あ、先生、明日は小春が一人でここに来ることになっていますので、よろしくお願いします』
「よろしく、って…」
『明日は、あの子にいっぱいパイズリされてください♡』
そうだ、この読書部、いやパイズリ部の部員は目の前の桃山も含めて4人もいるのだ。
彼女の言葉で、こんな風に毎日のように入れ替わりで誰かにパイズリをされる生活を送っていくことになったことを自覚させられたような気がした。
もはやある種吹っ切れており、その非現実的で夢のような生活を楽しむことしか頭にはなかった。
『小春のおっぱい、すごいんですよ♡108cmって、この学校で一番大きいですからね♡』
改めてバストサイズを言われると、頭の中にその話題の人、牛尾小春の胸の膨らみが思い出される。
確かに彼女の胸元は視線を向けずともその存在感を感じられるほどの圧倒的なものである。
学校一のサイズと言われて、疑う余地はまるでなかった。
明日、その牛尾が、俺にパイズリをするためにこの部屋に1人で来るという事実に反応し、愚息がまたも固さを取り戻してきつつあるのには流石に自分でも驚いた。
あとはこの部屋を出るだけ、というところまで支度は終わっていたのだが、そのことを考えるのにまたも少しだけ意識が飛んでしまっていた。
返事のないこちらに目を向け、その様子に気づいた桃山が少し口角を上げてこちらに近づいてくる。
『先生?小春のおっぱい、想像しちゃったんですか?』
「あ、あぁ、すまん。とりあえず、早く部屋を出ようか」
『先生』
なんとなく誤魔化そうとするとさらに近づいてきて、先程まで射精を促すためだけに使用していた爆乳を俺の体に押しつけてくる。
2人の体の間で押しつぶされた乳が腹部に広く柔らかさを伝えてくる。
そのまま今日最初にされたように股間を優しくさすり始める。
『小春のパイズリ、そんなに楽しみなんですか?あんなにいっぱい出したのに、またこんなにして…♡』
「あ、桃山、それは…」
『いいんですよ♡おっぱい好きな先生にとっては、Kカップのあの子のおっぱいは楽しみで仕方ないですよね♡』
先程の射精が嘘だったかのように、その綺麗な手の中でまたも愚息がいきり立ってくる。
『興奮しちゃいましたね♡でも、これどうしましょうか?明日の小春のパイズリまで我慢しますか?それとも…この後私を先生のご自宅にお持ち帰りしちゃいますか?♡』
「そ、それは…」
『でも、この関係がバレたらいけないですし、流石に後者は難しいですかね♡』
その言葉に正直な感想を言うのであれば、少しだけ残念だった。
行為の前の彼女の言葉を思い返す。
『この部の誰のおっぱいを使ってくれてもいいですし、部活の時間で足りなかったら家にお持ち帰りして夜遅くまでしても大丈夫です。休みの日は一日中でも、先生がしたいだけしてくれていいんですからね』
今思えば確かに現実味のない話で、俺の興奮を高めるためだけのリップサービスだったのだろう。
確かにバレるリスクがある行動を取るべきではないのは冷静に考えればわかることであるし、何より2人で一緒に下校してそのまま家に連れ込むなど言語道断だろう。
それでも、桃山のパイズリの気持ち良さを身をもって知ってしまった今の胸中には残念な気持ちが渦巻いていた。
もっとされたい、この爆乳でもっと搾り取られたい、それが正直なところだった。
『先生、ちなみに参考までに聞いてください』
自身の内に湧き出る邪で節操のない感情の存在を知って少し情けなくなっていると、彼女が喋り始める。
『私はこの後、隣の駅裏にある小さな古本屋さんに欲しい本が入荷したそうなので買いに行こうと思ってます』
服の上から肉棒をさすりながら続ける。
『そこに行くと顔見知りの店主さんと立ち話をすることが多いので、そうですね、30分程したらお店を出ることになると思います。そこから私の家まで、少し人通りの少ない暗い道を歩かないといけないんです』
「桃山…なにを…」
『例えばその道を歩いてるときに通りがかった車に乗り込んでも、誰にも気づかれずにそのまま連れ去られてしまうような、それくらい視線の少ない静かな道を歩いてます」
そこまで言うと、彼女は体を離し、改めて鞄を持ち直す。
『じゃあ先生、お仕事もあると思うので、私は下校しますね。今日はありがとうございました。また、お会いしましょう♡』
そのまま部屋を出て行ってしまった。
色々と思うところはあったが、ひとまず愚息が落ち着き次第職員室に戻ることにした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
仕事を手早く片付け、薄暗くなってきた道に車を走らせる。
まだ夜が耽っていないのもあるが、ヘッドライト以外明かりらしい明かりもない、そんな道だった。
人通りもほとんどなく静かだったが、その先に見覚えのある制服、後ろ姿の女子高生を見つけて、心臓の高鳴りを抑えながらその隣で車を止めて声をかける。
「…桃山」
『あれ?先生、奇遇ですね♡』
わざとらしく嬉しそうに笑顔で応えてくれる。
「その…助手席、乗ってくれ」
『…はい♡わかりました♡』
彼女を乗せると、自分の住むアパートに向けて車を発進させた。
部室を出る前に見た彼女のやけにあっさりとした態度に違和感を感じていたが、今思えば彼女はあの時からこうなることを確信していたのだろう。
玲奈:小春:瑞樹:七海=4:0:0:0
他の漫画を見る