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⑦1泊2日のパイズリ合宿 前編

5/22(土) 9:30

玲奈 : 小春 : 瑞樹 : 七海
8.5 : 5.5(1) : 6.5 : 7.5

このご時世、様々なことを自粛をしていたこともあり外出自体が少なくなっていた。
県外への移動など尚更だったため、それがいつ以来のことなのか思い出すのも難しい。

半年、いや、1年以上前のことだったか。
自粛生活に耐えかねて息抜きと称してわざわざ隣の県にあるお気に入りの巨乳専門の風俗店に足を運んだのは。

今でも覚えているのは、行きの電車の中で様々な妄想を繰り広げ、乗客が少ないのをいいことに指名する嬢を選ぶためそのお店のホームページを見ながら勃起していたということだけだ。

その後のプレイのことはそこまで鮮明には覚えていない。いつも通りGカップだかHカップだかの嬢にパイズリでイかされたという程度だ。
どれだけ事前に意気込んでいても大抵はそんなもんだろう。

その当時と似たような状況であるはずの今日、3日間の禁欲が続いているにも関わらず意外にも愚息は落ち着き払っていた。

おそらくこの後の妄想をしてしまったら立ち上がれない程勃起してしまい、下手をすると本当に立ち上がれずに乗り過ごしてしまうのではないか。
流石に考え過ぎな気もしたが今回に関しては事情が事情だ。

この後のことから無理矢理意識を逸らすため、それ以外のことを考えるのに集中しながら車窓から広がる一面の青い海を眺めていた。

電車に揺られること小一時間、ついに目的地である駅に到着した。
キャリーケースを引いて降車するとそこで降りた乗客は俺以外にいなかったようで、豊かな自然の中の小さな無人駅のホームに1人きりになった。

普段から利用者は少なそうだな。
そんなことを考えながら海とは逆方向にある改札を抜けて指定された住所に向けて歩き始めた。

思っていたより山道が続き、本当に合っているのかと確認しようとした頃、一軒、また一軒と大きな建物が目に入り始める。

そのまましばらく歩いてみると、先程無人駅で降りたのが嘘のように、どの建物も日常生活では目にすることが無さそうな豪華な造りの高級住宅街に辿り着いた。

それぞれの邸宅はその建物自体も巨大だがどれも大きな庭を有している。おそらく資産家が別荘を建てるのに人気のある地域かなにかなのだろう。

改めて地図アプリを開いて目的地を確認してみると、この住宅地の中でも最も標高の高い場所を指し示している。

既に色々と察する所もあったが、日頃の運動不足を呪いながらゆっくりと坂を登り続けた。

更に10分程歩くと、ここまで続いてきた長い道のりの終着点であろう場所に真っ白な外壁が印象的な西洋風の建物があるのが見えて来た。

どう見ても道中で見てきたどの邸宅よりも豪華で大きく見える。
ここが日本国内であることが疑わしくなってくる程の見た目とその規模感に、その敷地に入る前から圧倒されてしまった。

あまりに現実離れした光景を前に少しの間立ち尽くしていると、その建物の正面扉から真っ白なワンピースを身に纏った涼しげな装いの女性が出てくるのが見えた。

その女性は俺に向けて上品に小さく手を振ると、小走りで近寄ってきた。
清楚な装いにも関わらずとても隠しきれない胸元の膨らみだけが別の生き物のようにゆさゆさと大きく上下に揺れ、その様子を見ただけで一気に下半身に血が集まっていく。

牛『先生、おはようございます♡』

「…あぁ、おはよう、牛尾」

正にお嬢様という表現がぴったりの姿の彼女は、少しだけ上がった息を整えるためその大きな胸に手を当てて一度深呼吸をした。

牛『リビングから先生が見えたので、お迎えにあがりました♡今日はこんな遠くまでわざわざありがとうございます♡』

落ち着いた様子の彼女が丁寧に体の前で手を組んでお辞儀をすると、胸の膨らみが二の腕に挟まれて形を変え、同時に谷間にワンピースの生地を巻き込んでしまったようでその中心にくっきりと縦線が走る。

ここまで意図的に意識を逸らし続けてきた反動か、彼女と数回言葉を交わしただけでズボン越しにでも確認できてしまうほど力強く勃起してしまった。

落ち着け、落ち着け。
早速崩壊しそうになった理性をかろうじて立て直し、口に溜まった生唾を飲み込んでなんとか返事をする。

「いや、こちらこそ。その、招いてもらってありがとう」

出来うる限りの平静を装いながらおじぎを返すと、彼女はまたにこりと微笑みかけてくれた。

牛『いえ、嬉しいです♡まずは先生の寝室にご案内しますので、荷物を置いてから皆と合流しましょう♡』

ワンピースの裾をふわりと翻し、そのまま建物の方へ向かって歩いていく。
勝手に1人で盛り上がってしまったのが恥ずかしくなるほど穏やかな様子の彼女に続いてついにその敷地へと足を踏み入れた。

ここで明日の夜まで過ごすのか、その事実がいよいよ現実味を帯びたことによって、まだ何も始まっていないのに我慢していた妄想が脳内を埋め尽くしていく。

彼女がその大きな玄関扉を開くと、大理石の床に高級感溢れるアンティーク調のマット、多数の来客を想定しているような立派なシューズボックス、目の前には歴史の深そうな巨大な壁掛け時計と、絵に描いたような「お金持ちの別荘」の景色が広がっていた。

これには流石に性欲も少し治まり、こんな世界が実在するのかと思わず感動してしまった。

「いや、なんと言うか、凄いな」

牛『手入れをしてくださる方がいるので、いつもすごく綺麗なんですよ♡』

自慢をしているわけではなく、純粋に鼻が高いのだろう。

褒められて嬉しそうにそう話す彼女を見ても嫉妬の類の感情は生まれず、名家たる牛尾家の威光を身をもって体感する他なかった。

牛『寝室は3階なので、行きましょう♡』

先んじて準備されていたスリッパに履き替え、玄関の横にある階段で上階へと移動する。
その途中、文字通り目と鼻の先にある女子高生のものとは思えないむっちりとしたお尻が左右に揺れるのを凝視してしまっていた。

清楚なふりをしたお嬢様の、男の劣情を煽ることに特化した扇情的な体つき。
いくら生粋のズリキチとは言え、禁欲が続いている今の俺にとってはどこを切り取っても刺激が強すぎる。

バレないのを良いことに開き直ってその絶景を堪能しながら3階まで上がると、そこは宿泊専用のフロアのようだった。

長い廊下の左手の窓からは雄大な山々が連なる景色が見え、右手には4つの扉が並んでおり、突き当たりにもう1つ扉がある。

そのまま奥まで進んでいく牛尾、その突き当たりの部屋に通された。

牛『他の4つの部屋は私達が1つずつ使っているので、先生はこの部屋をお使いください♡』

寝室と聞いていた筈だが、通された部屋は今自分が一人暮らしをしているワンルームの2倍は軽く超える広さだった。

親戚が念願の一軒家を建てた際に、とにかく広さにこだわったと言うリビングを見せてくれたことを思い出したが、ちょうどそれと同じくらいの広さだ。

海が見える大きな窓の真横にはおそらくキングサイズの巨大なベッド、この部屋だからこそ違和感なく見えるホームシアターセット、見るからに座り心地の良さそうなL字型のソファが置かれていた。

牛『色んな方が泊まりに来るんですが、主賓の方用のお部屋なんです♡』

「主賓、か…いいのか?俺が使わせてもらって」

牛『もちろんです♡今回は先生が主賓ですから♡』

まるでホテルのスイートルームのような部屋を見渡して感動が隠しきれない俺を見て嬉しそうに笑いながら、彼女は後ろ手に部屋の扉を閉めた。

牛『今日のお昼はバーベキューをする予定で、今他の3人が準備してくれていますよ♡』

なんでもない話をしながらゆっくりとベッドの側に立つ俺の方へ近づいてくる。

牛『私はその間、先生をこの部屋へご案内するのと、もう1つお仕事があるんです♡』

「お仕事…?」

手を伸ばせば触れられる距離まで近づいて来た彼女の、その主張が激し過ぎる胸元の膨らみに思わず視線が吸い寄せられてしまう。

着ているワンピースが可哀想に思えてしまうほど胸元の生地を引き伸ばしてしまっている爆乳お嬢様と部屋で2人きり、おあつらえ向きにすぐ横にはベット、この状況で期待するなと言う方が無理な話だ。

牛『はい♡こちらにどうぞ♡』

彼女はそう言うと俺の右手を優しく両手で包みこんで、先程までよりも若干蕩けた視線をベッドの方に向ける。

「あぁ、わかった…」

一気に早くなる心臓の鼓動、彼女にもその音が聞こえているのではないかと思ってしまうほどだ。
同時にベッドの端に腰をかけると、牛尾はその手を大事そうに握ったまま話し始める。

牛『もう1つのお仕事って、なんだと思いますか?♡』

「それは…その…」

久しぶりのことで何となく緊張してしまい、上手く言葉が出てこなかった。

牛『うふふ♡ところで先生、先週玲奈ちゃんとした約束、ちゃんと守れましたか?♡』

約束、それはちょうど1週間前の土曜日に俺の自宅で取り交わされたもので、今週の水曜日からの3日間は射精禁止というものだった。

要はこの合宿に備えてしっかり精子を貯めてこい、とのお達しだ。

結論から言うと、ちゃんと守りきった。
しかしこの3日間は想像以上に辛い時間だった。

「まぁ、なんとか守ったぞ」

牛『流石先生です♡誰にもパイズリして貰っていないのは聞いていますが、オナニーも我慢できましたか?♡』

「…かなりギリギリだったがな」

そう言って遠い目をしながらこの3日のことを思い起こす。

射精禁止が始まる前日の火曜日には、桃山が自宅に訪れた。

桃『空っぽにしときましょうね♡』

そう語る彼女の手、いや、乳によって1時間も経たないうちに3発も搾り取られ、それ以降の3日間を耐える準備はできたつもりだった。

その翌日、これまで通り自分が担任を受け持つクラスの生徒達の胸元に目がいくことはなかったが、問題はやはり放課後の部活だった。

それまでは部員が代わる代わる1人ずつ部室に来ていたが、水曜日には読書部の正体が判明して以来初めて4人全員がその部室に揃った。

形式上読書部を名乗っていた彼女達は、体裁のためにと言って始めた読書に思いの外ハマってしまったらしく、後付けではあるが実は読書部としてもきちんと機能している。

その日は久方ぶりに静かな部室で紙を捲る音だけが鳴り続けていた。

まだ真実を知らなかった4月のうちにはよく見ていた光景だったが、その当時とは状況が大きく変わっていた。

目の前には規格外の爆乳を持つ女子高生が4人、それは変わりない。

変わったことと言えば、その全員にパイズリをしてもらった上、その一度切りではなく頼めば何度でもパイズリをしてもらえる関係性になっているということ。
もう一つは、気候の変化に伴って漏れなく全員ブラウス姿になったせいで、胸元の主張が一層激しくなってしまったということ。

これまでは視線を向けないよう細心の注意を払っていたが、ある意味その必要も無くなっているのだ。

そこまで露骨にというわけではないが、どうしたって視線は泳いでしまう。

ちなみに部活のときの俺の定位置は所謂お誕生日席のため、良くも悪くも常に全員が視界に入ってしまう。
更に言えば、彼女達を真横から見る形になるため、そのサイズ感がよりダイレクトに伝わってくる。

彼女達ほどの爆乳ともなると、横から見たときに一般的な尺度で言う巨乳程度では到底お目にかかれない乳の「厚み」が感じられるのだ。

これまで以上に読書に身が入らず、妄想だけが捗って気づけばズボンが窮屈に感じられる程強烈に勃起してしまっていた。

自分の性欲の強さに呆れてしまうと同時に、これはまずい…禁欲初日でそう直感した。
こんなに視覚的な刺激が強すぎる状況で3日も射精禁止など不可能に近い。

彼女達はただそこにいるだけにも関わらず、目の前に広がる光景を思い返すだけで極上のオカズになることだろう。

悶々とそんなことばかりを考えているうちに部活の終わりを知らせるチャイムが鳴り、一先ず窮地は脱したと安心した。

明日からは部屋の鍵を開けた後に何かと理由をつけて職員室で仕事でもしていよう、そんな浅はかな考えは当然見抜かれてしまった。

桃『先生♡明日もちゃんと部室へ来てくださいね♡』

「あ、あぁ…」

明くる日の木曜日には佐野が部室に一番乗りで、意図せず2人きりになって最初は妙な沈黙が流れていた。

既に冷静な判断力を欠いていた俺は、彼女なら黙っておいてくれるのでは、という邪な考えが芽生えてブラウスの上から強引にその爆乳を弄んでしまった。

佐野も一旦は受け入れてくれそうになったが、丸2日ぶりの感触に夢中になりすぎてしまい、時間を忘れて揉み続けているうちに桃山と牛尾が部屋に入ってきて結局実際に行為に至ることはなく中断。

徒に興奮だけが高まり、完全に逆効果になってしまった。

金曜日にはもはや朝起きたときから常にムラムラしてしまっており、珍しく部室に早めに来た丸本から恐ろしい誘惑をされた。

丸『おちんちん、挟んであげようか?♡イっちゃったら明日は別荘に入れてあげないけど♡』

からかうようにそんなことを言う小悪魔。
しかし、おそらく冗談ではなかっただろう。

言えば本当にしてくれただろうし、そのまま果ててしまえば本当に別荘への入場を許してはくれなかったはずだ。

どちらが懸命かなど火を見るより明らかなのに、目の前にぶら下げられた大きな餌に気持ちを揺さぶられて即答することが出来なかった。

丸『光一君のおちんちん、パイズリしてあげたいなぁ♡』

そう言いながら体を寄せてきたことで豊かに実った果実が腹部に押し付けられ、その柔らかさが触れた部分に体中の神経が集まっているようにさえ感じた。

もういいかと諦めかけた瞬間、この時間には珍しく図書室へ入っていく生徒達の大きな声が廊下から聞こえてハッと我に帰った。

崖っぷちのところで唇を噛み締めながら、自分の意思でその悪魔的な誘いを断った。

丸『ふ〜ん♡ズリキチの光一君がよく我慢できたね♡ご褒美に、明日はいっぱいサービスしてあげるからね♡』

今後の人生でまたこんな経験をするのは考えたくもない、血の涙を流してもおかしくないほどの苦渋の決断だった。

とまぁ、安易に3日間の禁欲を受け入れてしまった自分を呪いたくなる日々だった。
自分の置かれている状況を自覚しきれていなかったし、ただひたすらに考えが甘かった。

仕事終わりには日課だったランニングをいつもの3倍程の距離で行い、体をヘトヘトにして無理矢理眠りにつくような生活を送っていた。

そこまでして、なんとか桃山との約束を守ったのだ。
その全てはこれからの2日間を可能な限り堪能するためだった。

牛『大変でしたね♡よしよし♡』

彼女はそんな俺を心から労うような優しい手つきで頭を撫でてくる。
生徒に頭を撫でられる、教師としての威厳はまるで感じられない姿だが今に始まったことではない。

牛『でも、もう我慢しないでいいんですよ♡この2日間、先生が好きなときに、好きなおっぱいで、たくさん射精してください♡』

「牛尾、その…」

牛『…どうしました?♡』

間違いなく俺が言いたいことは全て察しているであろうに、優しさと悪戯っぽさが同居した表情でわざとらしく小首を傾げてきた。

繰り返しになるが、威厳もプライドも2週間前のあの日に既に捨て去っている。

「パイズリ、してほしい」

牛『今ここで、ですか?♡』

「あぁ。もう我慢の限界なんだ」

頭に置かれた手を掴んで股間に引き寄せ、どれだけ勃起しているかを伝えるように触らせる。

ズボン越しとはいえ久しぶりの刺激に、更にその硬度が増していく。

牛『あら、こんなに大きくして…♡勿論いいですよ♡というより、最初からそのつもりでした♡』

「…え?」

牛『私のもう1つのお仕事、先生がちゃんと3日間貯めてきているかを確認することなんです♡』

「確認って、どうやって?」

先程頭を撫でてくれていたのと同じやり方で股間のテントをさすり始める。

牛『この子が濃いのをたくさん出してくれたら、ちゃんと我慢してたってことですよね♡』

そのまま蕩けきった顔を近づけてきて自然と口付けを交わし、彼女の方から口内に舌を侵入させてきてされるがままになってしまった。

もう我慢しなくてもいい、頭の中はその言葉と少しだけ体に触れている特大の膨らみの柔らかさに占拠された。

全身が男の性欲を煽ってしまうという彼女の体つきの中でも、最も魅力的なその部分に無意識に両手が吸い寄せられ、手触りの良いワンピースの上から思い切り揉みしだく。

牛『んっ♡どうでしょうか?久しぶりの私のおっぱい♡』

「………やっぱり最高だよ。全然手に収まりきらないし、柔らか過ぎるし、めちゃくちゃ興奮する」

牛『良かったです♡先生のおちんちんも喜んでくれて、とっても嬉しいです♡』

牛尾が慣れた手つきでベルトを外してくれズボンのファスナーを下ろすと、パンツからはみ出してしまった亀頭からは早くも我慢汁が溢れ始めていた。

牛『あら…♡1週間ぶりですね♡先生だけじゃなくて、私もパイズリしてあげたくて仕方なかったんですよ?♡』

「そ、そうなのか…?」

牛『はい♡正確には私達全員、ですけどね♡先生と一緒で、4人共今日まで我慢してたんです♡』

そんなことがあっていいのか?
都合が良すぎる、何度もそう思ってきたが今回はその中でも群を抜いていた。

それぞれが奇跡のようなルックスと爆乳を持つ美少女達が、他でもない俺にパイズリしたいと思い続けてくれていたというのだ。
理性を崩壊させるには十分すぎる情報だった。

牛『あっ♡先生、激しいです…♡』

溜まりに溜まった思いをぶつけるように揉み込む力を強める。
4人の中でも特に柔らかい触り心地の彼女の爆乳には、どこまでも指が沈んでいきそうだった。

「牛尾…すまん、もう…』

牛『はい、大丈夫ですよ♡すぐに挟んであげますから♡まずは1回どぴゅどぴゅしましょうね♡』

そう言った彼女が俺のズボンとパンツに手をかけたのを合図に反射的に腰を上げると、そのままゆっくりと脱がしてくれた。

座っているのに天井に向けてほぼ垂直に勃ちあがっている肉棒を見て、牛尾は嬉しそうに笑みを溢した。

牛『おちんちん、いつもより大きい気がします♡よく我慢しましたね♡えらいえらい♡』

片手で反り返った肉棒の竿を扱きながらもう片方の手で亀頭を優しく撫でられる。

これだけでも暴発してしまいかねないことをすぐに悟ったのか、その手を止めて問いかけてきた。

牛『合宿の記念すべき1回目です♡どんな体勢がいいか、何でも言ってください♡』

「何でも…?』

牛『はい♡先生が1番気持ちよく射精できるよう、私にお手伝いさせてください♡』

そう言いながら胸を抱きかかえるように押さえてワンピースの細い肩紐を両方とも外した。

あとはその腕を離すだけで、ぎゅうぎゅうに詰め込まれていた乳肉がまろび出てくるのは容易に想像できる。

「じゃあ、その、馬乗りでしたい」

悩むことはなかった。
これに関しては昨夜までずっと考えていたからだ。

もし可能ならば最初は自分のペースで好きなように快感を得られる馬乗りパイズリで溜まったものをぶちまけたい、と。

牛『そうだと思いました♡』

牛尾に頼むのは初めての体位のはずだったので予想外の反応が返ってきて少し驚いてしまう。

牛『いっぱい我慢しましたもんね♡私のことはお気になさらず、好きなようにおっぱいを使って気持ち良くなってください♡』

相変わらず男の気持ちをわかり過ぎている牛尾だからこその言葉だろう。

喋り終わると同時におもむろに腕を外すと、予想とは裏腹にワンピースの胸元の生地が規格外の爆乳に引っかかって自然と脱げてしまうことはなかった。

牛『…あとは、先生が脱がしてください♡』

本人は当然わかっていたようで、こちらに向けて胸を突き出してくる。

これはこれでいやらしい見た目になったワンピースの胸元に指をかけ、一度生唾を飲み込んだ。

生地そのものに若干の伸縮性があり、だからこそこれだけの質量を内部に収めきれているということはわかったが、それでも簡単には脱がせられそうになかった。

牛『思い切りずり下げてもらって大丈夫ですよ♡』

どこのブランドのものかもよくわからないが見るからに高級そうなそのワンピースを乱暴に扱うわけにはいかない、そう考えていたことさえ見抜かれて先回りされてしまった。

免罪符を手に入れたことで、遠慮なく力を込めて一気に脱がせた。

牛『あっ…♡』

だぷんっと跳ねる音が聞こえそうな勢いで、締め付けから解放された牛尾の爆乳が目の前に飛び出してきた。

Kカップという特大サイズで垂れることなく綺麗な形を保っているというのは奇跡に近い。
何度見ても本気で感動してしまう。

そしてまたも予想と違った点、なんと牛尾はノーブラだった。

「牛尾…ブラは…?」

牛『あれ?さっき触ったときに気がついてると思ってました♡最初から着けていませんよ♡』

最初から、俺を迎えに敷地の入口まで来てくれたときのことを指しているのだろう。

その後も至近距離で見たり実際に揉みしだいていたのにそんな重要なことに気づかないとは、いくらなんでも興奮し過ぎだと思った。

牛『すぐにパイズリすると思っていたので…♡』

いよいよ女神のように見えてきた。
辛かった3日間の我慢が報われるようだった。

今すぐベッドに押し倒そうと肩に手をかけようとすると、

牛『あ、少しいいですか?♡』

おもむろに背を曲げてベッドの下からさも当然のように見慣れたローションボトルを取り出すと、こちらに渡してくる。

「これは…準備してたのか?」

牛『はい♡このお屋敷の色んな所に準備してますよ♡先生がどこでパイズリしたくなってもいいように♡』

牛尾はそう言うと自らの意思でベッドに背中を預けるように後ろ向きに倒れ、柔らか過ぎるせいで左右に広がった乳肉を両手で支えて体の中央に寄せた。

牛『先生のおちんちん専用のこの隙間に、好きなだけローション入れてください♡』

興奮を煽るような台詞を口にしながら率先してパイズリの受け入れ準備をしてくれ、ついに辛抱たまらなくなり足に引っかかっていたズボンとパンツを脱ぎ捨ててお腹のあたりに馬乗りになった。

今すぐにでも愚息をこの深すぎる谷間にぶち込みたかったが、なんとか我慢して先に谷間の下側からローションボトルの先端を突き入れた。
そのまま思い切り容器を握りこんでたっぷりと中身を注入する。

牛『んっ♡ぬるぬるしたのが、いっぱい…谷間に入ってきてます…♡』

容器の中身は確かに減っているし、本人もそう言っている、しかし谷間のどこからもローションが溢れてくる気配はない。

改めてKカップの許容量を見せつけられる。
この中はさぞとんでもないことになってしまっていることだろう。

蓋も閉めずにボトルをベッドに転がし、ついにその時がやってきた。

「牛尾、挿れていいか?」

牛『はい♡先生のお好きなように♡』

彼女が手に力を込めて更に乳圧を高めると、谷間の上部と両乳首の間の2箇所からほんの少しだけ透明な液体が顔を覗かせた。

それはつまり、この中は余すことなくローション塗れになってしまっていることを意味していた。

牛尾の顔の横に両手をついて姿勢を整え、亀頭を谷間の入口に近づける。
一度大きく深呼吸をしてそのまま腰を突き出した。

ゆっくり、ゆっくり、頭の中でそう反芻しなかがら亀頭を触れさせたつもりだったが、あまりの抵抗の少なさにその中を一気に突き進んでしまった。

牛『あっ…♡一気に挿れて、おちんちん大丈夫ですか?♡』

その言葉は俺の耳には届いていなかった。
簡単に根元まで飲み込まれてしまった肉棒、そこを起点に全身に向けて流れる電流のような快感に耐えることに全精力を注いでいたから。

頭は真っ白になってしまい、今すぐ暴発してもなんら不思議ではなかったが、それでもなんとか耐えようとこれ以上無闇に動かずベッドのシーツを全力で握り込む。

「最…高だ」

牛『久しぶりのかわいいお顔♡先生のペースで大丈夫ですからね♡』

対照的にまだまだ余裕たっぷりといった表情の彼女は乳圧を今以上に強くも弱くもせずそのまま維持しており、そうしてしまったら最後、即座に暴発してしまいかねないことを理解しているようだった。

しかし、このまま全く動かなくとも射精してしまうのは時間の問題だった。

いくら腰を固定していてもどうしてもピクピクと震えてしまう肉棒、谷間の中でほんの少し動く程度だがたったそれだけの刺激でもいつかは果ててしまうのは間違いない。

牛『もう出ちゃいそうですか?♡』

「…いやその、すまん」

牛『謝らないでください♡私のおっぱいでそんなに気持ちよくなってくださって嬉しいです♡』

満面の笑みを浮かべる牛尾。

牛『でも、どうしましょうか♡』

「どうすると言っても…うぁっ…」

両腕で乳肉を抱きかかえて急激に乳圧を高めてくる。

牛『先生、動いて欲しいです♡』

「…えっ」

牛『私のおっぱい、犯してください…♡』

その表情からして牛尾自身がそれを望んでいると言うよりは、俺の興奮を煽るために放った言葉だろう。

そういうことに慣れていないせいかすぐにわかってしまったが、その目的は簡単に達成された。

もう一度シーツを握る手に力を込め、意を決して大きく腰を引き、もう一度勢いを付けてその谷間にぶち込んだ。

牛『んっ…♡』

「うっ、わ…気持ち良過ぎ…」

こうなってしまってはもう後戻りはできない。
長くは持たないのは十分にわかっているが、力の限りピストンを繰り返す。

ばちゅん、ばちゅん、と独特な卑猥な音とそれに連動する彼女の小さな喘ぎ声だけが広い部屋にこだまする。

大量のローションのおかげで全くストレスなくパイズリを堪能しまくる。

歯を食いしばって耐えてはみるものの、腰だけは別の意思を持ってしまったように止まることなく動き続け、ただひたすらに快感を貪っていく。

谷間の中でほんの少しずつ肥大化していく肉棒、早くも限界が近づいてきた。

牛『もう…おちんちんイっちゃいそうですね♡頑張って我慢して貯めた濃い精子、おっぱいに中出ししてください…♡』

「あぁ…イくぞ…」

牛『はい♡遠慮なく、どうぞ♡』

最後の力を振り絞って思い切り腰を打ちつけると同時に睾丸から精子が駆け登ってくる。

どぴゅるるるるるるるるるる、どぴゅるるるるるる、どぴゅっ、どぴゅっ、どぴゅるるる

「ちょ…すっご…」

牛『あ、ちょっと、多すぎます♡きゃっ♡』

溜まりに溜まった精子を一気にその谷間にぶち撒ける。
その間も腰が止められず、射精しながら更なる快感を求めてピストンを繰り返す。

腰を打ちつける度に普段より固形じみた精子が亀頭を通り過ぎ、むず痒いような感覚が快感に変化していく。

ただでさえ一回の射精量が多いのは自覚していたがおそらくその倍以上の量の精子が放たれたきがする。
牛尾の深い谷間を持ってしてもその全て受け止めきることは出来ず、むしろその乳圧のせいで逆に勢いのついた精子が彼女の顔目掛けて次々と飛び散ってしまう

白濁液が繰り返し彼女の顔を汚してしまい、長い射精が収まって腕の力が緩められた頃には、乳内射精と顔射を同時にされてしまったとしか言いようがないほど精子塗れになった牛尾が、それでも嬉しそうに微笑んでいた。

「す、すまん、顔にまで…」

牛『いえ、いいんですよ♡ちゃんと3日分貯められてたみたいで安心しました♡それに、瑞樹ちゃんの気持ちも少しわかりましたし♡』

「佐野の、気持ち?」

牛『はい♡お顔に精子かけられるの、本当に気持ち良くなってくれたんだなってわかって、癖になっちゃいそうです♡』

精子がこびりついたまま優しく笑う牛尾があまりにいやらしく、これ程の射精量にも関わらず肉棒はガチガチにいきり勃ったままだった。

牛『頑張ってくれたおちんちん、お掃除してもいいですか?♡』

目を閉じたままそう言って小さく口を開いた。
このまま、ということなのだろう。

彼女の顔の横に座り直して亀頭を口元に運ぶと、手が汚れてしまうのも厭わず肉棒を摘んでゆっくりと口に含んでいってくれる。

射精直後で敏感になっているそれを必要以上に刺激してしまわないような配慮は確かに感じたが、単純にその口内が気持ち良すぎて少しの刺激でも体が震えてしまう。

ワンピースの胸元だけはだけて、谷間と顔には快感の証である精子が大量に付着しているにも関わらず、下半身の衣服は全く乱れておらず清楚な格好のままだというギャップも何となく興奮を昂らせる。

時間をかけて丁寧に行われたお掃除フェラが終わり、お嬢様はそのまま精子をごくりと飲み込んでしまったようだった。

牛『ご馳走さまでした♡まだまだお元気なんですね♡…でもごめんなさい、今はここまでです♡家主特権で1番濃いのを頂いただけなので、ここから先はみんなと合流してからにしましょう♡』

少し残念な気もしたが、これから始まる1泊2日の夢のような生活を存分に楽しもうと思い直すと意外とすぐに気持ちを切り替えられた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

5/22(土) 11:00

その後彼女の体にかかった精子を拭き取ったものの、髪にまで飛び散ってしまったものはどうしようもなく、彼女は一度シャワーを浴びてから合流することになった。

牛『玄関の正面にあった部屋がリビングです。皆そこにいるので先に合流しててください♡』

そう言われてその部屋の前までやってきた。
確かに扉越しに耳馴染みのある3人の楽しそうな声が聞こえてくる。

一応全く勃起が治っていない愚息の位置を目立たないように整え、大きく深呼吸をしてからその扉を開いた。

桃『先生♡いらっしゃいませ♡』

佐『あっ♡おはよう、ございます…♡』

丸『おはよう♡って、あれ?』

1つ1つの設備が余すことなく高級感溢れるアイランドキッチンには、3人の爆乳女子高生。

桃山は相変わらず体のラインを強調するような紺のサマーニット姿、その胸元と腰回りの高低差は何度見ても見慣れることはないだろう。

佐野はシンプルなグレーのTシャツ姿、強調しているわけではないのに存在感たっぷりの爆乳に今にもお腹が見えてしまいそうな程生地が引っ張られてしまっている。

そしてぴょこぴょことこちらに近寄って来た丸本は何故か上が我が校指定の体操服、下は面積の狭いブルマ姿だった。

まだ状況が掴めていない俺の側まで来ると、至近距離で何かを確かめるように子犬の様にくんくんと鼻を鳴らす。

「お、おはよう。どうした?」

丸『うん、おはよう♡いや、小春先輩と早速エッチなことしてきた匂いがするなぁと思って♡気持ちよかった?♡』

「わかるのか…あぁ、最高だった。じゃなくて、それより丸本、その格好は?」

丸『え?あぁ♡どうかな?興奮する?♡…って、もうおちんちんガチガチだね♡』

質問に答えるわけではなく、昨日部室で迫ってきたときと同じ様にその膨らみを体に密着させてきた。
腹部に柔らかく幸せな感触が広がる。

当然隠そうとしていた勃起も丸本の腹部に触れてしまい、即座に指摘されてしまった。

そして、流石に今回はその違和感に気づいた。

「丸本、お前、もしかして…」

丸『えへへ♡昨日言ったでしょ?サービスする、って♡』

ノーブラだ、間違いない。
薄い体操服1枚を隔てた先にグラビアアイドルの生乳が直接包み込まれていると言う事実。
下手に露出しているよりよっぽど劣情を煽ってくる。

丸『光一君、着衣パイズリ好きだもんね♡この格好とか特に興奮してくれるんじゃないかなと思って♡』

俺の好みはすっかり把握されているようだ。
過去にされた制服やスク水を着たままの着衣パイズリでは、快感に背徳感が上乗せされて確かに普段よりも濃い精子が出た記憶があった。

体操服もまた、それらと同種のものだと考えると一層期待が膨れ上がってくる。

「つまり、それを着たまま…?」

丸『もちろん♡…ね、私にもパイズリさせてよ♡』

先程の牛尾のパイズリ挟射からまだ10分も経っていないうちのこのお誘い、この4人と1つの屋根の下で時間を共にするというのはこういうことなのだろう。

反射的に頷いた後になってやっとこの部屋にいる他の2人の存在を思い出してそちらに視線を向ける。

桃『もう、七海はお昼の準備サボりたいだけでしょうに』

瑞『えっと…戻ったらちゃんと手伝ってね?』

直接的ではないが結果として丸本がこの場から抜けるのを容認してくれているようだった。

丸『やった♡じゃあ光一君、お部屋行こ?♡』

当の本人は左腕に抱きついて甘えるような上目遣いでそんな風に言ってくる。
いちいち背徳感が強すぎて危なっかしい。

桃『じゃあ先生、いってらっしゃい♡』

「あ、あぁ」

桃山の見送りで我に帰り、丸本に腕を引かれてリビングを後にした。
少し歩き辛かったが当然文句など言うはずもなく、そのまま元来た道を引き返していく。

途中、2階の浴室の近くを通るとちょうどシャワーを浴び終えた牛尾がそこから出てきて鉢合わせてしまった。

牛『あら♡先生と七海ちゃん♡』

汚れは無事落ちたようでここへ来たときに見た牛尾の姿戻っていたが、つい先程この爆乳を好き放題使わせてもらいそのままこの綺麗な顔に思い切り精子をぶちまけたことを思い出す。

それと同時に、すぐに別の女子と連れ立って寝室に向かっている場面を目撃されたことに今更ながらなんとなく気まずくなってしまう。

しかし牛尾の方は特にそんな様子はなく、相変わらず余裕のある笑顔で話しかけてくる。

牛『そんな格好させちゃって♡』

「い、いや、これは…」

丸『小春せんぱ〜い、光一君がこれ着てパイズリしろって言ってきたんです〜♡』

「そんなこと…いや、言ったようなもんか…」

この状況では誰がどう見ても弁解の余地はない。

牛『ふふっ♡冗談ですよ♡お昼の準備はしておくので、楽しんできてください♡』

いたずらっぽくくすくすと笑った牛尾はそのままリビングに向かって階段を降りて行った。

丸『じゃ、行こっか♡』

「…あぁ」

丸本に腕を引かれ再び寝室に戻ってくると、突然俺から離れた彼女が勢い良くベッドに飛び込んだ。

丸『わ〜♡ベッドおっきい♡』

無邪気に喜びながらゴロゴロとベッドで転げ回る。
その度に柔らかく形を変える胸元の膨らみ、ちらちら見える引き締まっているのにすべすべした質感のお腹、ブルマに包まれた小ぶりながら肉感はたっぷりなお尻、そこからすらりと伸びた傷1つない真っ白な美脚。

イメージビデオでも見ているような気分だったが、それと実物を目の前で見るのとでは興奮度合いは桁違いだった。

実際こういうビデオを撮影するカメラマンは我慢できるのだろうか、まぁ少なくとも彼女の場合は我慢できない人が多いからこそ年齢に不相応な経験人数に至ったのだろう。

目の前の光景を眺めながらそんなことを考えていると、ベッドを堪能しきって満足した様子の彼女が体を起こし、ぱっと両手を開いて語りかけてきた。

丸『光一君?しないの?♡』

「するに決まってるだろ」

可愛らしく小首を傾げる彼女に誘われるようにそう言われ、ふらふらと歩み寄ってその隣に腰をおろす。

丸『ノーブラおっぱい、触っていいよ?♡』

返事をする代わりに生唾を飲み込み、右手をその膨らみに伸ばして下乳から掬い上げるように揉み始める。

ノーブラの体操服越しに触る感触はまた新しく、制服やスク水ほどパツパツに張り詰めていないためか力を込める度にできる服の皺がそのいやらしさを引き立てる。

「すごい…」

丸『えへへ♡柔らかいでしょ♡』

彼女は嬉しそうに笑いながら片手で俺のズボンの留め具とチャックを外してしまった。
先程の名残によるものか、現在進行形の我慢汁によるものか定かではなかった、その大きなテントにはうっすらと染みが出来ていた。

丸『うんうん♡おちんちん、元気そうで良かった♡』

合宿という環境がそうさせているのも間違いないが、そもそも国民的オナペットと密室のベッドに隣り合わせで座っているという事実だけで、男であれば誰でもこうなってしまうだろう。

そのまま流れるようにパンツの中に侵入してきた彼女の小さな手が硬い肉棒を優しく握り込んでくる。

「くっ…あっ…」

丸『小春先輩には、どんな風にイかせてもらったの?♡』

「えっと、馬乗りで…」

丸『…あぁ♡だからシャワー浴びてたんだね♡』

「だから…?」

丸『うん♡精子出しすぎて、お顔にもぶっかけちゃったんじゃないの?♡』

たったそれだけの説明で全てを理解したようだった。
彼女も彼女で察しが良すぎるきらいがあるが、それも実践経験の賜物なのだろう。

「まぁ…そうだな」

否定する理由もその必要も無かった。
すると愚息を握った手が少しだけ動き、パンツの中から器用に肉棒が取り出される。

丸『それなのに、もうこんなにして♡』

「う、くっ…」

始まったのは幼さの残る小さな手には似合わない勢いの良い手コキ。
突然のことに腰が大きく震えてしまう。

肉棒を弄ぶ手つきに釘付けになっていると、今度は頬に手を添えられて彼女の方を向かせられる。

丸『私にも、いっぱい出してくれる?♡』

「あっ…当たり前だろ…」

その返事に嬉しそうに笑った彼女は、手の動きはそのままに顔を近づけて自ら唇を重ねてきた。

短い舌も侵入してきてまたもやされるがままだった。
体操服姿の現役グラビアアイドルによるベロチュー手コキ、当初の目的を忘れて急激に射精の準備が整ってしまう。

手の中の肉棒が明らかに肥大化したことを感じ取ったのか、彼女は口を離して楽しそうな顔で話し始めた。

丸『ねぇ、光一君♡このまま手で抜いてあげようか?それも気持ちいいと思わない?♡特別に、太ももにぶっかけてもいいよ?♡』

「丸本…あっ」

丸『それともお口がいい?♡入りきらないかもしらないけど…♡』

「いや、その…」

丸『…私に、どうされたいの?♡ちゃんと言ってほしいな♡』

「パイズリ…パイズリしてくれ。このままだと…」

丸『イっちゃうね♡どんなパイズリで、どんな風にイきたいの?♡』

「体操服のまま、中で思い切り出したい…」

丸『えへへ♡仕方ないなぁ♡』

まるで太陽のような満面の笑みを浮かべた彼女はようやく手コキを止めると、我慢汁で汚れてしまった手で近くに転がっていたローションボトルを手に取った。

そのままベッドの上に乗ってその中心辺りで女の子座りの体勢になる。

丸『ベッドが広いとやりやすそうだね♡ほら、こっちにおいで♡』

ブルマから伸びる太すぎも細すぎもない完璧なバランスの太ももをぺちぺちと叩いて誘ってくるその様子に吸い寄せられる。

ズボンとパンツはベッドの横に脱ぎ捨て、足の間に彼女を挟むような体勢でベッドに横になった。

たっぷりと搾り出したローションを両手に馴染ませながら俺の方を見下ろしてくる彼女。
ぬるぬるになった右手でもう一度肉棒がゆっくりと包み込まれた。

丸『イっちゃだめだよ?♡』

先程とは違い、イかせてしまわないようゆっくりとローションを塗りたくってくる。

「いや…それ、やば…」

確かにイかせるつもりはなさそうだが、正面から爆乳を眺めながら亀頭から根元までを満遍なく撫でられるのは想像以上に射精感が込み上げてくる。

なんとか堪えようとシーツを強く掴もうとすると、その瞬間今までにない感覚が股間を襲った。

丸『あっ♡ここも気持ちいいんだ♡』

彼女の空いていた左手が触れている部分、本当の意味での急所である睾丸だということに気づくのに時間はかからなかった。

丸『たまたまもパンパンだね♡頑張っていっぱい精子作るんだよ〜♡』

痛みを伴わないような力加減でそこを優しく揉み込まれる。
一気に快感が増し、今度は無意識のうちにシーツを強く掴んでしまう。

「本当に、まずいって…」

丸『う〜ん、もうちょっと頑張ろっか♡』

「待って…くっ…」

そのまま両手で股間がいじられ続け、抵抗もできずに耐えることしかできなかった。

あ、本当にダメだ、このままイってしまう。
尚もこねくり回される睾丸から精子が込み上げる感覚が走り、パイズリは惜しいが諦めてこのままイってしまおうと思ってしまった瞬間、

丸『はい♡準備できた♡』

今日1番楽しそうな表情を浮かべながらパッと手を離した。

「はぁ、はぁ…いや、牛尾もそうだが何でイきそうなのがわかるんだよ」

丸『あれ?本当にイきそうだったの?♡危なかったね♡』

わかっているくせにそんな風にとぼける彼女には敵わない。

丸『ダメだよ光一君♡この中でイきたいんでしょ?♡腰上げて♡』

指先で体操服の裾を摘んでそのまま上に持ち上げ、相変わらず張りのある下乳を見せつけてくる。

言われた通り腰を浮かしてその太ももに乗るように体の位置をずらした。
この体勢にもすっかり慣れてしまった。

丸『えへへ♡おちんちん支えててくれる?♡』

根元に指を添えて先端を豊満な膨らみのすぐそば固定すると、彼女は下乳を晒したままその膨らみを両手で中央に強く寄せる。

丸『今度は我慢しなくてもいいからね♡』

そして重そうな爆乳をよいしょっと持ち上げ、それを亀頭の真上に位置させる。

丸『準備はいい?♡』

「あぁ、いつでも」

まるで断頭台にでもいるような気分だった。
この谷間が限界寸前の愚息に振り下ろされるのだ、正直長くは持たないだろう。

丸『大丈夫♡ゆっくりしてあげるから♡』

谷間の入口に亀頭が触れる。
そうは言いながらも彼女のことだ、正にギロチンのように一気に振り下ろされるのだろうと腰に力を込めた。

しかし予想とは違い、言葉通りゆっくりと谷間で優しく飲み込んでいく。

「くっ…気持ち、い…」

まず剥き出しの亀頭がキツく閉じた谷間をこじ開け、竿が徐々に埋もれていく。
10秒以上かけてやっと根元までの全てがその中に包み込まれた。

息をするのも忘れて快感に耐える。
闇雲に強く責めてくるわけではない、緩急が凄まじい彼女のテクニックは男のツボを完璧に理解しているものだった。

丸『念願のパイズリだね♡よく頑張りました♡』

乳圧を緩め、谷間の上部から飛び出して体操服の生地を押し上げている亀頭を指先でいじってくる。

丸『光一君だったら気づいてると思うけど、ブルマは違うけど上は実際に学校で着てるものなんだよ♡』

「やっぱり、そうなのか…』

丸『うん♡実は前制服で挟んだときもそうだったけど、本当に自前の服で挟んであげたのって光一君だけなんだよ?♡制服で挟んだことは何回もあるけど、基本撮影で使った衣装だったから♡』

「それは、なんというか気分が良いな」

経験人数の多い彼女の周りの男の中でも特別扱いということなんだろうか、そう思った程度でことの重大さにしっかりと気づけていなかった。

丸『もう、わかってる?大体はもう2度と着ない使い捨ての衣装でするから、その後も着る予定のある服で挟んだことがあるのって光一君だけなんだよ?♡』

「………なるほど」

丸『普通に過ごしててもおっぱいはよく見られるけど、あの制服が自分専用のパイズリ衣装だって思えるのは光一君だけなんだよ♡』

ぎゅうっと両側から乳圧がかかり、一気に肉棒全体に余すことなく弾けるような乳肉が絡みついてくる。

「うっわ…」

丸『この体操服も、光一君専用のパイズリ衣装にして?♡それで、学校で見たときにいっぱい興奮してほしいな♡』

そう言ってゆっくりと肉棒をがズリ上げられる。
真っ白な体操服に隠れて内部がどうなっているかは窺い知れないが、しっかりと挟み込まれていることと生乳でのパイズリとは違った視覚的興奮だけが強烈に脳に伝わってくる。

「くっ…なんで、そんなに…」

丸『ん?前にも言ったでしょ?♡光一君も、このおちんちんも、気に入っちゃったって♡私のおっぱいで興奮して、おちんちんガチガチにして、抜いてほしいって思ってもらいたいの♡』

改めてそう言われると優越感が凄まじい。
正直放っておいても勝手に興奮するしこちらから頭を下げてでもお願いするだろうが、大人気グラビアアイドルに健気にそう言われるのは気分が良すぎる。

普段は小悪魔感満載の彼女だが、たまにこうストレートに気持ちを伝えてくるのがまた魅力の1つだった。

丸『だから、遠慮しないで好きなだけ中出ししてね♡』

かと思っていると、突然激しいパイズリが始まった。
ぐちょぐちょ、ぱんぱん、と短いテンポで弾力の高い鞠の様な爆乳が繰り返し叩きつけられる。

「あぁ…最高…」

丸『えへへ♡嬉しい♡パイズリ好きだねぇ♡』

勢いは変えずに乳圧だけ強弱をつけてくる。
パイズリ寸前までの射精感から長くは持たないと思っていたが、そこは流石のテクニックだった。

その強弱だけで刺激に緩急をつけ、イきたくてもイけないというギリギリの状態を維持させられているのがわかる。

すると突然ピタリと動きを止め、何かを思い出した様子で口を開いた。

丸『そう言えば、玲奈先輩があれやってくれたらしいね♡』

「はぁ、はぁ…あれって?」

丸『カウントダウン♡私もこの前玲奈先輩に教えてもらったんだけど、やってみてもいい?♡』

両手を完全に離してぷらぷらと休ませている。
その間も肉棒は確かに谷間の温度を感じており、着衣パイズリならではだなと悠長なことを考えてしまっていた。

「あぁ、もう好きなようにしてくれ…」

丸『うん♡じゃあ頑張ってね♡』

「え…頑張るって一体…」

丸『………100♡』

その言葉に背筋がゾクっとした。
先程までと同じ、射精を思い通りにコントロールするパイズリが再開される。

丸『99♡』

冗談では無さそうだ。
こんなギリギリの快感が100秒も続くのか?
頭がおかしくなってしまいそうだった。

…………………………

丸『5♡』

「もう…無理、早くイかせてくれ…」

丸『4♡』

あのまま本当に100秒間ノンストップでパイズリが続けられ、意識が吹き飛んでしまう寸前だった。

丸『3♡』

体操服の中で揉みくちゃになった肉棒はもうきちんと勃起を保てているのかも定かではない。

丸『2♡』

溶けて無くなったと言われても不思議ではない、最早それほど感覚が無くなっていたが、何故か射精感だけはしっかりと爆発寸前まで高まっている。

丸『1♡』

最後の仕上げのようなペースアップは無いにも関わらず、この調子だ。

丸『いっぱい出してね♡0♡』

どぴゅるるるる、どぴゅるるるるるる、どぴゅるるるるるる、どぴゅっどぴゅっ

体操服の中で噴火が起こり、その胸元に一気に染みが広がっていく。

今日2度目の射精にも関わらずあまりに粘度の高い精子が繰り返し肉棒を駆け登り、服どころかその爆乳そのものにマーキングするようにとんでもない量の中出しをきめる。

学校内でも何度も見たことのある格好のまま、最後までしっかり射精を受け止めてくれた。

丸『…あ〜あ♡中、すごいことになってるよ?♡流石にこのままだと、授業は受けられないね♡』

根元から優しく搾り上げるお掃除パイズリを経て、その内部でたっぷり弄ばれた肉棒が解放される。

息を整えている間に丸本は裾を整え、改めてその胸元を縦に走る精子の染みを見せつけてくる。

丸『見てみて♡パイズリでイかせました♡って感じでエッチでしょ♡』

本当にその通りで、さらに谷間にも大量の精子がへばりついているのだろう。

例えばこんな風に胸元に染みを作った写真が雑誌に載ってしまったら、それだけでその雑誌は日本中の店頭から無くなってしまうだろう。

それほど妄想を掻き立てる光景だった。
妄想どころか実際に中出ししているのだから俺が興奮するのは当然のことだが。

丸『えへへ♡パイズリ衣装増えちゃったね♡次体育の授業で着たときは、光一君に見せに行くから楽しみにしててね♡』

「あぁ…楽しみにしてる」

脱力感が強すぎて脳が働かず、オウム返しをすることしかできなかった。

俺の腰の下から足を抜いた彼女は、髪を耳にかけながら股間に顔を近づけてきた。

どうしても幼さを感じてしまう彼女の色気ある行動にドキっとしてしまったのも束の間、まだぴくぴくと震える肉棒に向けてふーっと息を吹きかけてきた。

「うっ…ちょっと、何を…」

丸『えへへ♡お疲れ様でした♡』

そうかと思えば今度は悪戯に成功した子供のような笑顔を浮かべており、そのギャップに反応する暇もない。

そのまま舌を出して肉棒についた精子をぺろぺろと舐め取り始めた。
正直最初はくすぐったいという感覚が強かったが、余すとこなく丹念に舐め続けてくれてくるうちに徐々に快感が高まってきてしまう。

結局そのお掃除によって肉棒はガチガチにさせられたが、もう一度、と頼もうとする寸前で彼女は顔を上げてしまった。

丸『ごめんね?光一君のおちんちん、おっきすぎて口に入らないから、ちゃんとお掃除できなくて♡』

「いや、それはいいんだが…」

丸『大丈夫♡まだ始まったばかりなんだから、あんまり飛ばさないでも♡じゃあ、お昼の準備に戻らないとだから、光一君はゆっくりしてから来てね♡』

そう言うとまだまだ元気いっぱいの丸本はいやにあっさりとベッドから立ち上がった。

丸『また私にして欲しくなったら、いつでも言ってね♡そのときはまた別の衣装で挟んであげる♡』

さらっと凄いことを言い残し、彼女は部屋から出て行った。

パイズリ合宿開始から早くも2発、ごく短いスパンで久しぶりの射精したことでかなりの体力を使ってしまい、そのまま瞼が重くなってきてしまった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

5/22(土) 12:30

佐『…んせい、先生、お昼の準備できましたよ?』

気がつくとエプロン姿の佐野がベッドに横たわる俺の肩を優しく揺すっていた。

ベッドの側に立ったまま俺の顔を覗き込むように前屈みになった佐野の爆乳が、その腕の動きに連動してゆさゆさと揺れている。

寝起きにはあまりに刺激の強い光景だった。

「あぁ、すまん、寝てしまってた」

佐『いえ、いいんです、けど…その…』

「え?あ…」

何故か顔を赤らめている佐野が、俺の下半身の方に横目で視線を送る。

先程丸本に抜いてもらったまま寝ていたせいで、下半身が丸出しのままだった。
力無く垂れ下がる愚息を見られてしまい少しだけ気恥ずかしい。

佐『その、七海ちゃんにも、いっぱい抜いてもらったんですね…♡』

「…あ、あぁ」

少し困ったように笑いながらフォローをしてくれる佐野。

桃山や丸本のように意図的にアピールしているわけでもないが、相変わらずその体つきはそこにいるだけで性欲を煽ってくる。

その証拠に、起きてたった数秒でまたも力強く勃起してしまった。

佐『え?えっと…先生?何もしてないのに、どんどんおっきく…♡』

更に困惑する佐野。

「すまん、佐野を見てると、どうしても…」

佐『見ただけで、こんなになっちゃうんですか…?♡』

「あぁ」

佐『でも…今は…お昼が…』

ちらちらと肉棒を見ている佐野は、そういえば昼食の準備ができたことを伝えにきてくれたのだった。

もしかすると他の皆を待たせてしまっているかもしれない。
正直今すぐにでも彼女にこの勃起を鎮めてもらいたいが、急いで事を進めても十分には堪能できないだろう。

この場は諦めて次のチャンスを伺おうとも思ったが、少し邪な考えが頭に浮かんだ。

体を起き上がらせベッドの縁に座ると、ちょうどその前に立っている佐野の手をおもむろに握る。

佐『せ、先生?その、今は…』

「わかってる。今は我慢するから、後で佐野にもパイズリして欲しい」

佐『は、はい♡私でよければ…♡』

「ありがとう。でも、このままだと流石に少し、な。シャワーを浴びてる時間もないだろうし」

勿論、丸本のお掃除フェラでは足りなかったと言う意味ではない。
むしろ十分過ぎるほどに精子もローションも舐めとってもらっている。

それでも若干残っている気がするぬめりをそのままにしたまま昼食を取るというのも憚られる。改めて綺麗にはしておきたい。
そこで、だ。

「佐野、これ、綺麗にしてくれ」

佐『私が…ですか?』

「ダメか?」

佐『…えっと、はい、わかりました♡』

ダメ元で言ってみたが、了承してくれた。
こんなお願いをできるのは今のところ佐野だけだ。彼女の性格からして頼まれたことは断れないだろうと、弱みにつけ込むような形だが。

彼女はそのまま俺の前に跪き、完全に復活を果たした肉棒の根元を優しく支える。

そこから漂ってくるであろう性の匂いを至近距離で嗅いでしまったことにより、既に顔が蕩け始めているようにも見える。

エプロンを着けているせいで普段とは違う溢れ出る新妻感に今更ながら更に興奮が昂る。
こんな嫁がいたら、毎日飽きることなく彼女の体を求めて続けてしまうだろう。

そんなことを考えていると、小さく開けた口で亀頭をはむっと咥えられた。

柔らかい唇が最も敏感な部分に触れて思わず腰が跳ねる、その勢いで竿の半分ほどまで一気に彼女の口内に突き立ててしまった。

突然のことに少し苦しそうな表情をしたが中断することはなく、そのまま根元まで口に含もうとゆっくりと顔を前に出してくる。

同時に舌を使って一生懸命綺麗にしてくれようとしている。
別の女子で射精した後処理だけをさせていることに罪悪感もあったが圧倒的に快感の方が大きかった。

そのまま辛うじて根元まで全て口に含みきると、こちらの反応を伺うように上目遣いになる。

「佐野の口、気持ちいい…」

断りづらい頼み方でお掃除フェラをさせている人間の言葉ではないとは思ったが、思ったことが口に出てしまった上に偉そうにも彼女の頭を撫でてしまう。

彼女は依然として多少苦しそうではではあったが、やはり嫌がる素振りはせずそのまま唇で竿部分を丁寧に扱き始める。
ねっとりとした水音だけが部屋に鳴り響く。

綺麗にしてもらうだけのつもりが、夢中になって肉棒をしゃぶる佐野の口の中で肉棒が更に肥大化していく。

佐『んっ♡んっ♡おっきい…♡』

一度口を離した佐野は、すっかり発情してしまった様子で荒い息を整えながらどこか物欲しそうな目でこちらを見てきている気がした。

「佐野…」

結果的に新鮮な潤滑油が塗りたくられて準備万端となった肉棒、目の前にはKカップのドM爆乳美少女。

後で、などとぬるい事は言っていられない。
今日はこのために来たんだ、そう思いつつ彼女の胸元に手を伸ばすと同時に、突然いるはずのない3人目の声が聞こえてきた。

桃『中々戻ってこないと思ったら、楽しそうなことしてますね♡』

完全に2人の世界に入っていたようで、俺も佐野も扉が開いたことにすら気づいていなかった。
部屋の入口を見ると扉を少しだけ開けて顔を覗かせた桃山がいた。

桃『言っておきますが、ちゃんとノックはしましたからね?気づいてなかったみたいですけど♡』

流石にすぐには言葉が出てこなかった。
情事を第三者に見られるのはここまで思考が止まってしまうものなのか、という程に。
最初から3人でするのとは事情が全く別だ。

桃『とりあえず一旦中断です♡でないと、お肉全部食べちゃいますよ♡』

桃山はそれだけ言うとすぐに扉を閉めて部屋から離れていった。

結局何一つ言葉を発せないまま、改めて佐野と目を合わせる。
肉棒はその勢いを削がれてしまったようでその硬さを失ってしまっていた。

「あー、えっと…行こうか」

佐『そう、ですね。行きましょうか』

それ以上特に会話をしないままパンツとズボンを急いで履き、変に悶々とした気持ちを抱えたまま佐野と一緒に部屋を後にした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

改めてリビングに戻ると、先程はしっかり見ていなかったが俺の寝室よりも更にもう一回り広いことが判明した。
このお屋敷にはいちいち驚かされてしまう。

しかしそこには他3人の姿はなく、代わりに大きく開け放たれた窓から食欲をそそる匂いが漂ってくる。

佐『こっちです』

佐野に先導されてその窓の前まで行くと、建物の裏手にある抜群のオーシャンビューの庭で既にバーベキューは始まっていた。

丸『あ、やっと来た♡瑞樹、何してたのかな?♡』

佐『あ、あはは』

誤魔化すように笑う佐野と、何となく目を逸らしてしまう俺、どうせバレているのだろうがなんとなく隠してしまう。

桃『七海、教えてほしい?♡』

丸『はい、知りたいです♡』

「桃山…」

ドSコンビにからかわれて狼狽えてしまっていると、牛尾だけが優しく飲み物を差し出してくれた。

牛『はい、どうぞ♡瑞樹ちゃんも♡』

「あぁ、ありがとう」

佐『ありがとうございます』

桃『まぁそれは後で話すとして、改めて乾杯から始めましょうか♡』

全員グラスを持ち寄って円を作る。
改めて4人が同時に視界に入ると、自分が今置かれている状況を再確認させられるようだった。

これから人里離れた大きな屋敷で、4人のパイズリビッチ達とどこに出かけるわけでもなくただ生活を共にするのだ。

しかも牛尾曰く全員が俺にパイズリしたがっているという究極のおまけ付きで。

既にフライングを切ってしまっているが、ここからが本番だ。バーベキューも勿論そうだがそれ以上にその後の展開が楽しみで仕方ない。

そんなことを考えていると、桃山から声がかかった。

桃『じゃあ先生、よろしくお願いします♡』

「え、俺がか?」

桃『はい、今回の主賓ですから♡意気込み、聞かせてください♡』

全員の視線が俺の方を向き、すっかり俺待ちの状態になってしまっている。

「意気込み、か。思えば2週間前にこの部のことをちゃんと知って以来、頭が追いつかないことがほとんどで、正直な所今でも夢かと思ってるくらいだ」

丸『あんなにたくさん射精したばっかりなのに?♡』

「そ、それは…まぁ、置いといて、少なくとも今日明日は余計なことを考えないと決めた。前の顧問が1泊2日で13発だったか?正直わけがわからない数だが、その、この4人が相手だったら気持ち的には20発でも30発でもイける気がしてるので、よろしくお願いします。乾杯」

『『『『かんぱ〜い♡』』』』

心からの意気込みだった。
最後の方どこか情けない感じになりながらも、今後の人生で二度とすることのなさそうな乾杯の音頭を取った。

言ってしまったからには後には引けない。
まずは腹ごしらえをしっかりして、精をつけるところからだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

5/22(土) 14:00

桃『先生、隣、いいですか?♡』

「おぉ、もちろん」

バーベキューも一段落し、テラスの端に座って海を眺めながら休憩していると桃山がお茶の入ったグラスを2人分持って隣に座ってきた。

桃『どうでした?お腹いっぱいになりました?』

「あぁ、大満足だった。こんないい景色を見ながら食べる肉は最高だな」

桃『確かにこれだけのおっぱいに囲まれてたら、先生にとってはいい景色ですよね♡』

「普通に海のことだよ。まぁそれも否定はしないけども」

桃『ふふっ♡とにかく満足していただけて良かったです♡あと、お話しするタイミングを逃してしまってたんですが、さっきはお邪魔してすみませんでした』

「さっき…あぁ、佐野とのことか」

つい先程まで率先して肉を焼いてくれていた佐野はいつの間にか席を外してしまっていたようだ。

桃『はい、あんなにガチガチにしてたのに、申し訳ないことしちゃったなって♡』

「い、いや、流石に待たせられなかったからな…」

そうは言ったものの食事中も悶々とした気分は続いており、どこを見ても極上の爆乳美少女が目に入ってしまう状況でずっと目のやり場に困っていた。

終盤にはまたもや痛いくらい勃起してしまった愚息を隠すように立ち回っていたほどだ。

桃『だから、お詫び、させてもらいました♡』

「お詫びなんて…って、させてもらった?」

お詫び、その単語を聞いただけで一瞬桃山の豊かな胸元に目が行ってしまい何かを期待したが、その語尾がどうも引っかかった。

桃『はい♡これです♡』

桃山が手にしていたグラスを俺の視線の高さに掲げ、もう一方の手でコンコンと小さく弾いた。

「このお茶が、お詫び?」

桃『はい♡でも、ただのお茶じゃないんですよ♡』

「え?…いや、まさか…」

桃『多分、そのまさかですよ♡』

なにやら既視感のあるやり取りの後、桃山はポケットから小さな黒い瓶を取り出した。

桃『この合宿のために小春に準備してもらった特別な精力剤です♡私から見た限りはですが、一度もご自分でお茶を注いでないですよね?♡』

「………確かに。全部桃山か牛尾が渡してくれたな」

牛『つまり、そういうことです♡先生にお渡ししたお茶には全てこの精力剤を混ぜてました♡頑張って隠してたみたいですけど、もう効果が出てるんじゃないですか?♡』

「…なるほど、そういうことか」

食事に集中していたはずが、意思に反してどんどん勃起が激しくなっていたのはそのせいだったのか。

「だったら、桃山…」

見知らぬ液体を混入された、と言えば聞こえは良くないが、存外悪い話ではない。
むしろこの合宿においては都合が良い程だ。

精力剤を持った彼女の手を掴む。
ズボン越しにでもくっきりとその形が浮かび上がっている愚息を、一刻も早く鎮めてほしい。

桃『あっ♡ダメですよ、ちゃんと順番は守らないと♡』

「え?順番?」

桃『えぇ♡先生、いいこと教えてあげます♡このお詫び、瑞樹にもしてあげたんですよ♡ちなみに性欲促進の効果は男女問いません♡』

「お前、そんなことしたら…」

桃『先生ほどじゃないですけど、結構な量飲んだみたいでしたね♡瑞樹はついさっき、一回汗を流したいからって1人で2階のお風呂場に行きました♡』

桃山の言わんとしていることは理解できた。

桃『私の番はその後です♡まずは、さっきの続き、してきてあげてください♡片付けのことなんて気にしなくていいですから♡』

「わかった…ちょっと外す」

桃『小春と七海には私から伝えておきますね♡』

「わざわざ言わなくていいよ…」

くすくすと笑う桃山に見送られ、足早に2階の浴室へと向かった。

佐『あつ…すごい汗かいちゃった』

その頃佐野は、旅館にあるそれと勘違いしてしまいそうな程広い脱衣所で汗だくになった服を脱いで下着姿になったところだった。

佐『先生の、おっきかったな…』

その頭の中は、食事前に頬張っていた肉棒のことで一杯になっていた。
あの匂い、あの硬さ、あの大きさ、思い出すだけで体が熱く火照ってしまう。

無意識のうちに、下着で作られた谷間に指を差し込んでしまっていた。

汗を流したら、今度は私から先生に声をかけてみよう。
恥ずかしい、けど、そうでもしないと私なんて相手にしてもらえないかもしれない。
普段受け身がちな佐野には珍しく積極的なアプローチまで計画していた。

本人はまだ気づいていないが、精力剤の効果がしっかりと出ている何よりの証拠だった。

佐『よし、そうと決まれば早くお風呂に…』

下着も外そうと背中に手を回すと同時に、脱衣所から廊下に繋がる扉が勢いよく開かれた。

「あ、佐野…」

佐『せ、先生…?どうして…?』

突然のことに目を丸くした佐野は思考が追いついていない様子で、そのメリハリのある体を隠すことさえ忘れてこちらを見てくる。
そんな反応もお構いなく、一直線に佐野の方へ歩を進める。

佐『え?あの…んっ♡』

下着姿のままの彼女を壁に押しつけ、了承も得ずに強引にその唇を奪う。
欲望の赴くままに彼女の口内を蹂躙し、同時に真っ白な巨大なブラジャーから溢れんばかりの爆乳を両手で鷲摑みにして荒々しく揉みしだく。

佐『んっ♡あっ♡先生、ちょっと♡』

そうは言うものの抵抗しているわけではないようで、無理矢理引き剥がそうとする様子はない。

それをいいことにブラジャーと乳肉の狭い隙間に指を差し込み、一気に引き下げた。
ぶるんとKカップの生乳が飛び出しても、彼女は羞恥に耐えながら口を噤んでいる。

先程よりも顔を真っ赤に染めながらも受け入れ体勢が整っているものと確信し、急いでベルトを外してガチガチになった肉棒を取り出した。

佐『あっ…♡すっごい…♡』

「触ってくれ」

佐『…はい♡』

彼女の体と対面したことを喜んでいるようにピクピクと震えるそれに、繊細なものを扱うように右手でそっと触てくれる。
そのまま逆手で握り込んでゆっくりと扱き始めた手つきにはいつもより感情が篭っているように感じた。

そのまま今度はたっぶりとした生乳を下から持ち上げ、既に硬くなってしまっていた乳首の片方は指で、片方は舌で弄り始める。

佐『きゃっ♡先生…そこ、気持ちいいです…♡』

相変わらずの感度、いや、それ以上な気がした。
加虐心を煽るその反応に、歯止めが効かなくなってしまう。

そのまま一心不乱にその乳首を交互に刺激し続けていると、みるみるうちに反応が良くなっていく。

佐『せ、んせい♡そこばっかりは、だめ…です…♡』

足をもじもじさせながら必死に快感に耐えている、その間も当然のように手の動きは止めていない。

快感に身を捩る半裸の爆乳美少女の乳首を存分に味わいながら受ける献身的な手コキ。
溢れ出る我慢汁がその綺麗な手を汚していく。

佐『あの、先生、私…♡なにか、きちゃいます…♡』

「えっ…」

そのまさかの言葉に純粋に驚いてしまった。
やけに反応が良いとは思っていたが、まさか乳首を責められただけで絶頂に達してしまうというのか。

話ぶりからして、おそらく本人はその未知の感覚の正体を知らないようだ。
明らかに精力剤の性欲促進効果の賜物だろう。

少し取り乱してしまったが、こうなったらすべきことは1つしかない。
これまで自分の欲望を受け止めてきてくれた彼女への恩返しのため、きちんと最後まで導いてやらなければならない。

そう言う建前のもと、喜びを隠しきれていない乳首を更に激しく責め立てていく。

佐『んっ♡乳首、気持ちいい…♡もっと、して…♡』

蕩け切った表情でそう懇願してくる。
普段は真面目で礼儀も正しい彼女にしては珍しく、敬語を使う余裕も無くなっているようだ。

佐『先生、あっ♡その…♡』

「くっ…どうした?」

佐『先生のおちんちんで、私のおっぱい犯して…♡道具みたいに、思い切りぱんぱんして…♡』

潤んだ瞳でこちらを覗き込みながら、肉棒を心底欲しがるように扱く速度を上げていく。

「あっ…くっ…」

正直すぐにでもそうしたかったが、今の彼女を見ているとどうしても虐めたくなってしまう。

「あとで、ちゃんと使ってやるから」

佐『えっ…先生、あぁんっ♡』

大きく膨らんだ乳首を寄せ合い、同時に舌で攻め始めると今までで1番の喘ぎ声を上げた。

しばらくそのまま続けていると、

佐『ごめんなさい…♡私、もう…♡』

限界が近い様子を見て更に激しく吸い付くと、徐々に体が強張ってくるのがわかる。

佐『もう本当だめ…♡あの、イきます…♡』

次の瞬間、彼女の体に一気に力が入る。
目を瞑って足を強く閉じ、両手で俺の肩を力一杯掴んで体を繰り返し痙攣させる。
声にならない声を上げながら、何度も何度も体を跳ねさせている。

ようやく痙攣が治まった頃には、その震える足ではとても体を支えきれずに床に座り込んでしまった。

佐『はぁっ…はぁっ♡』

「佐野…?その、大丈夫か?」

佐『えっと…多分♡すみません、いつもよりおっぱい気持ちよくて…♡初めてだったので、びっくりしちゃい、ました♡』

荒い呼吸のまま両手で胸元を抑える佐野は額に汗を浮かべており、絶頂の余韻が見てとれた。

精力剤の効果は本物のようだ。
彼女の痴態を見て、俺の理性も崩壊寸前まで来ていた。

「でも、本当に乳首だけでイっちゃうとはな」

恍惚の表情で力なく座り込んでいる佐野の頭を撫でながら、一歩前に踏み出して大きくそそり勃った肉棒を彼女の眼前に運ぶ。

佐『あっ…♡』

それだけでこの嬉しそうな表情。
何から何まで劣情を煽ってくる。

「さっきの、もう一回言ってくれ」

佐『えっと、はい♡…このおちんちんで、乳首だけでイっちゃう私のエッチなおっぱい、思い切り犯してください♡』

彼女は俺の求めていることを正しく理解してくれたようで、より興奮を昂らせるためにアレンジを加えて淫語を囁いた。
当然の如く効果は覿面だった。

「じゃあ、準備しような」

佐『…わかりました♡』

準備という言葉だけで自分のすべきことに気づいた彼女は、今度は手を床についたまま、自分の口を肉棒の先端まで運んで亀頭に口付けをしてきた。

まるで服従の証のような行為に、優越感がぐんぐん満たされていく。

佐『んっ♡やっぱり、おっきい、です♡』

そこから竿の半分程まで一気に口に含み、昼食前に寝室でしてもらったお掃除フェラとは違った勢いで顔だけを前後に激しく揺らし始めた。

その口内では熱を帯びた舌が縦横無尽に動き回っており、亀頭、カリ首、裏筋、竿、どこが気持ちいいのか探るように様々な角度から肉棒を愛撫してくれる。

佐『っ、ちゅぱ♡私のお口、ちゃんと気持ちよくできてますか?♡』

口周りを唾液と我慢汁で光らせながら蕩けた表情でそう尋ねてくる。

こんな表情をして、その爆乳を道具として使って欲しいとまで言う彼女なら、誇張抜きで何でも受け入れてくれるんだろうな。

精力剤の効果もあっていつの間にか歯止めが効かなくなっていた性欲を、彼女に思う存分ぶつけてみたいという感情が芽生えてしまった。

「あぁ、佐野の口、気持ちいいよ」

笑顔を浮かべた彼女は再び肉棒を咥えて夢中になって吸い付いてくる。
小さな口でそれを根元まで含んだタイミングでその動きを止めるように両手で彼女の頭を摑んだ。

佐『…?』

驚いたように上目遣いでこちらを見てくる。
俺は一言だけ呟いた。

「ごめん…」

頭を固定したままその口からゆっくり腰を離す。
亀頭が見えるところまで行くと、再びその口内へ肉棒を勢いよく突き立てた。

佐『んんっ♡』

苦しそうな声を上げる彼女に構わず、何度もその動きを繰り返す。

「これ、やばい…」

佐『んっ♡んっ♡んっ…♡』

女性の口を無理矢理犯す行為、イラマチオ。
パイズリとはまた違う快感、教え子の口をオナホに見立てて好き勝手に気持ちよくなっているという背徳感と優越感、腰の動きが止められない。

あまりの気持ちよさに、我を忘れて10回、20回、その後も數えきれない程のピストンを繰り返す。

その口の端から唾液と我慢汁の混ざった液体が垂れ落ちると同時に、彼女はまた強く目を瞑った。

佐『んっ…♡んんっ♡♡』

直後、その体全体が再び大きく痙攣を始めた。
我に返って慌てて肉棒を引き抜くも、彼女は声を上げずに体を強張らせるばかりだった。

「さ、佐野?すまん、大丈夫か?」

佐『…はぁ、はぁ。ごめんなさい。また、イっちゃった、みたいです』

息も絶え絶えに搾り出した言葉はまたも予想外のものだった。
乳首だけでイった直後に、今度は口を好き放題犯されてイってしまったというのか。

そんなの、

「エロすぎだろ」

佐『はい、ごめんなさい…♡』

了承も得ずに突然苦しい思いをさせてしまったのは間違いないだろうが、彼女にとってはそれすらも快感のようだった。

これに関しては流石に精力剤の効果だけ説明はつかないだろう。
この年齢にして、本物のドMなのだと確信した。

そして、溢れた唾液でいやらしく光る爆乳と、すっかり準備万端になった肉棒を見て、改めて彼女に話を振る。

「次はちゃんとおっぱい使ってやるから、膝立ちになって、そう、下からおっぱい支えててくれ」

佐『…はい♡』

未だ痙攣が治まりきっていないにも関わらず、彼女は俺に言われた通り従順に膝立ちをして、ガチガチの肉棒の高さに合わせるようにその爆乳を寄せ上げた。

深すぎる谷間が肉棒の目の前に。
イラマチオも相当に気持ち良かったが、やはり最後はこれでないと。

肉棒の根元を指で支え、焦らすことなどせずに早速谷間に向けて肉棒を突き入れていく。

ローション程ではないが、唾液がしっかりと潤滑油の役目を果たしほとんど抵抗なく奥へ奥へと進んでいく。

「やっぱ、パイズリ最高…」

俺が好む挿乳時の乳圧を体で覚えてしまっているようで、キツすぎもせず、緩すぎもしないその谷間を掻き分けながらゆっくりと挿れていく。

乳圧によって亀頭の皮も完全に剥かれ、根元まで挿乳が完了した頃には剥き出しになった亀頭とガチガチの竿が全方位から乳肉に包み込まれていた。

佐『先生のおちんちん、熱くて、硬い…♡』

根元まで挿れて腰を乳に密著させても、当然ののうに亀頭は視界に映らない。
爆乳のサイズ感を実感できるこの瞬間は、パイズリの楽しみの1つだった。

しかし、手コキとイラマチオを経て射精感が高まっているためあまり悠長に楽しんではいられない。

今度は彼女の肩を掴んでゆっくりと突き上げるように腰を前後させ始めた。

佐『んっ♡私のおっぱい、気持ちいいですか?♡』

「あぁ、柔らかくて、めちゃくちゃ気持ちいい。腰が止まらない…」

佐『大丈夫、ですよ♡さっきみたいに、いっぱい動いてください♡』

徐々に動きを早くしていく。
突き上げる度にその衝撃を吸収するように波打つ乳肉。

その柔らかさを視覚と肉棒の両方で堪能しながら何度も何度も腰を打ちつける。

要望通りその爆乳を犯しまくり、それに合わせてまたも彼女は喘ぎ声を漏らし始めていた。

「おっぱい犯されて、気持ちいいのか?」

佐『んっ♡…はい♡先生のおちんちんで、おっぱい犯してもらえて、嬉しくて、気持ちいいです…♡』

そんなことを言われ、ズリキチ冥利に尽きる。
ピストンを受け止めるために爆乳を固定していた彼女の手に自分の手を添え、思い切り押さえつけて更に乳圧を高めた。

そのままもう一段階ペースを上げてピストンを繰り返す。
そして、ばちゃん、ばちゅん、という卑猥な音をわざとらしく響かせる。

肉棒を引き抜くときには逃すまいと絡みついてきて、突き入れるときには行手を阻むように立ち塞がる乳肉が、行きも帰りも恐ろしいほどの快感を与えてくれる。

射精欲に必死に耐えながら夢中になって肉棒を擦り続けていると、目を潤ませた彼女が恥ずかしそうに告げてきた。

佐『あの…先生、私、また…♡』

「はぁ、はぁ、どうした?」

膝立ちの状態ではあるが、先程と同じように足を閉じてもじもじとさせている。

佐『ごめんなさい、おっぱい気持ちよくて…』

「イキそう、なのか?」

恥ずかしそうに黙って頷く彼女に向け、尚も腰を打ちつけ続ける。

「乳首でイって、口を犯されてイって、最後はおっぱいを犯されてイきそうなんて、やっぱり佐野も変態だな」

佐『やっ♡そんなこと、言わないでください♡』

「でも、そうなんだろう?」

佐『うぅ…はい♡犯されるの大好きな、変態です…♡』

自分から煽っておきながら、本人の口からそう言葉にされると想像以上にくるものがあった。
このまま射精まで至りたくなってしまったがまだだ。
1番聞きたいことをまだ言わせていない。

「じゃあ、ちゃんとお願いしないとな」

佐『んっ…♡…はい♡』

一度深呼吸をした彼女は、意を決したように改めてこちらを見上げてきた。

佐『私の、106cmのKカップおっぱいは、先生専用のパイズリオナホ、です♡すぐ気持ちよくなっちゃう変態おっぱいですが、たくさん犯していただけると、嬉しいです♡』

「あぁ、勿論、これからもたくさん犯してやるからな」

そこだけ聞くととんでもない台詞だったが、言われた本人がこんなに嬉しそうな顔をしているのだ、何も問題はないだろう。

ラストスパートとして、乳が変形してしまいそうなほど激しく腰を叩きつける。

淫語を引き出した達成感もあり睾丸から精子が立ち登ってくるのを感じ、同時に彼女も絶頂に近づいているのが伝わってきた。

佐『おっぱいで、また、イっちゃいそう…♡』

「いいぞ、佐野、俺も、そろそろ…」

佐『出してください♡おっぱいの中で、いっぱい…♡だめっ♡もう、イくっ…♡』

「あぁ、俺も、イくっ、中出しするぞっ…」

どぴゅるるるるる、どぴゅるるるる、どぴゅるるるるる、どぴゅっ、どぴゅるるる

宣言通り、谷間の中で大量の精子をぶちまける。
精力剤の効果か、今日3回目とは思えないほどの射精量で、鷲掴みにした爆乳を支えに立っているのがやっとなほど骨抜きになってしまった。

同時に、好き勝手に乳を弄ばれ快感を得るための道具のように使われて、彼女も絶頂に達してしまったようだ。

またも全身を痙攣させて、座ったままではあるが先程よりも大きく体跳ねているようにも見えた。

長い射精が治まってから30秒程経った頃か、2人ともようやく震えが落ち着き、荒い息遣いだけが脱衣所を満たす。

竿に残った精子を搾り出すために乳圧をかけたまま谷間からゆっくりと肉棒を引き抜くと、谷間に溜まった大量の精子がお腹の方までどろりと垂れてしまった。

佐『また、んっ♡…イっちゃいました♡』

佐野の表情は3度の絶頂によって見たことがないほど緩んでおり、谷間も夥しい量の精子で真っ白に染まっていた。

そんな彼女の目の前に精子に塗れた肉棒を運ぶと、まるで感謝でもするようにそれを丁寧に舐めて綺麗にし始めてくれる。

敏感になっている肉棒から優しく精子を舐め取りきると、またも当然のようにそれを飲み込んでくれた。

肉棒は即座に復活を果たしていた。
精子で汚れた彼女の姿に欲情したのか、丁寧過ぎるお掃除フェラによるものなのか、またも精力剤の効力か、もしくはその全部か、原因は多く考えられた。

佐『…すごい、です♡』

「佐野…」

ちょうどそのタイミングで脱衣所の扉がノックされる音が聞こえた。

突然のことに、反射的にその音がした方を振り返ると返事もしないうちにその扉が開かれた。

桃『お疲れ様です♡』

「ノックの意味ないだろ…」

桃『2人の声とエッチな音が聞こえなくなったので、もう大丈夫かと思って♡』

外にまで漏れていたのか、確かにあれだけ激しく腰を打ち付けたらそうなっていてもなんら不思議ではないが。

桃『聞き耳立ててたわけじゃないので、悪しからず♡ただ、私達もお風呂に入りたいね、って話になったので♡』

丸『来ちゃった♡』

桃山の影から丸本が顔を覗かせる。
そのまま脱衣所に入ってきて、最後尾には牛尾も着いてきていた。

牛『先生も、一度汗流しますか?♡』

「いや、それより…」

俺は下半身裸でガチガチの愚息を晒し、その前には体に大量の精子が付着したままの佐野がいるのだ。

俺はともかく、こうも遠慮なく突入されて恥ずかしいのではないか。
あれだけのことをしておいて手の平を返すようだが、少し心配になってしまって佐野の方を向き直る。

結論から言うと、何も問題はなさそうだった。
蕩けた表情のままの3人がこの部屋に入って来たことに気づいていないのか、まだ少し肩で息をしながらガチガチになった肉棒だけを見つめていた。

桃『大丈夫ですよ♡まだご存じないかとは思いますが瑞樹は見られるのも好きだから、事後の瑞樹のことは何度も見ています♡』

「あぁ…まぁ、それなら大丈夫、なのか?」

何はともあれ杞憂だったと悟り、ようやく先程の牛尾の質問について考える余裕ができた。

汗を流す、つまりこの4人と一緒に風呂に?
合宿を行うにあたって正直考えていなかったわけではないが、いざその場面に直面すると妄想が捗って仕方がない。

服を着ている状態でもあれだけ目のやり場に困ったのだ。
風呂ともなるとあれ以上に…。

そんなことを考えていると、背中に大きな柔らかい塊が2つ押し付けられ、耳元から桃山の声が聞こえてくる。

桃『まだこっち、見ちゃダメですよ♡ほら、瑞樹が先生のおちんちん欲しがってます♡』

その言葉に意識を引き戻され、佐野の方を改めて見ると依然として先程の表情のままだった。
違いと言えば、少しだけ前のめりになって小さく口を開けていることだろうか。

丸『小春先輩のおっぱい、やっぱりすごいですね…羨ましい…』

牛『やっ♡七海ちゃん、揉まないの♡』

丸『Kカップ、私もなりたい…』

背後からはこれまたわざとらしく興奮を煽る掛け合いが聞こえてくる。

肉棒の根元を摘んで先端を佐野の口元に近づけてやると、彼女は更に体を前傾させて今度は一気にその根元まで口に含んだ。

隅々まで肉棒を味わうように夢中になって舌を絡ませてくる。

「うっ…佐野…」

桃『射精は我慢してくださいね♡』

そうとだけ言うと桃山は俺の背から離れ、後ろで戯れていた2人の方に合流したようだ。

桃『七海の身長だと、それくらいが1番バランスいいんじゃないかしら?』

丸『ん〜、玲奈先輩まで。でもやっぱり羨ましいです』

牛『で、でも、下着も少ないから大変よ?これもJカップ用のブラだし』

丸『あぁ、溢れちゃいそうですもんね♡光一君が見たら、すぐおちんちん突っ込んできそうです♡』

佐『んっ♡ちゅぱっ♡…先生、またおっきく…♡』

「す、すまん…」

佐野にフェラをされながら、背後の会話に聞き耳を立ててさらに興奮してしまう。

背後では爆乳美少女達が生着替え中。
散々パイズリはされているが、それはそれで見てみたいというのが男の性というものだ。
振り返ってしまいたかったがなんとか耐えた。

ようやく衣服の擦れる音が聞こえなくなって、話し声の代わりにくすくすと微笑む3人の声が聞こえてくる。

佐野の念入りなフェラによって再び射精感が強まってきた頃、先週俺の家の浴室で彼女が身につけていた白地に花柄のビキニを持った桃山が本人の横に立った。

桃『本番は夜ですからね♡瑞樹、今はこれ着てお風呂に入っておいで♡』

桃山はそのビキニを佐野に手渡してそれだけ言い残すと、浴場の扉を開けて中に入って行った。

ビキニを受け取るタイミングで流石にフェラを中断した彼女の視線の先を振り返ると、既に脱衣所には俺達2人だけになっていた。
3人とも浴室の中に入ったのだろう。

「…俺たちも、入るか」

佐『は、はい。その、下も履き替えてから行くので、先生はお先に…』

そう言われて彼女がパンツしか身につけていないあられもない姿だということを思い出した。

「あ、あぁ、わかった」

急いで顔を背けて浴場の入口に向かった。
俺用のタオルらしきものも置いてあったがそこにはバスタオルだけしかなく、浴室に持って入る用のものは見当たらなかった。

これでは当然勃起した愚息を隠す手立てはないし、それもおそらくわざとだろう。

開き直って浴場の扉を開けると、同時に10人は浸かれそうな広々とした檜造りの浴槽と大きく開放的な窓、その先には室内のものよりもこじんまりとしてはいるが海を一望出来る露天風呂があった。
旅館のそれと同じような非日常的な空間にまたもや驚きを隠せない。

「すご…」

丸『すごいのは光一君の方じゃない?』

風呂場ということもあっていつもより高く響くその声は、意識してボリュームを落としているようだった。

声がした右手側を見ると、手前から丸本、牛尾、桃山の順に並んで座ってそれぞれが汗を流していた。

全員ビキニを着用しており、この場所とのミスマッチ感はあったがそれはそれで滾るものがある。

丸『3回も出したのに、まだガチガチなんだね♡』

「そりゃあ、こんな状況だし…」

精力剤の効果もあるし、そう続けようとしたところ、1番奥にいる桃山が手招きしているのが視界に入った。

隠すこともできない勃起を揺らしながら3人の後ろを通って桃山の隣の椅子に座る。

桃『お疲れ様です♡実は、瑞樹と七海にはあの精力剤のこと知らないんですよ♡』

小声でそう言う桃山の方を見ると、彼女の隣に座る牛尾も笑顔でこちらを見てきていた。

「そうだったのか、でもなんで…」

桃『それはあとのお楽しみです♡それより…』

泡塗れになった桃山のしなやかな手が俺の太ももに伸びてきて、思わず体が反応してしまい愚息も震える。

桃『体、洗ってあげますから、立ってください♡』

まだ気になることはあったが、一気にどうでもよくなってしまった。
期待に満ちたまま再び立ち上がると、3人も順番に立ち上がる。

まず、桃山が正面に移動してくる。
彼女のスタイルを包むには心許ない布面積の少なめな黒ビキニ、重そうな爆乳を下からなんとか支える役目しか果たせていない。

長い谷間は完全に晒されてしまっており、この姿で公共の場に出れる筈もないだろう、彼女もそれは理解しているはずだ。

つまり、このビキニはおそらくこういうとき専用のもの、ということになる。
着衣パイズリ用のビキニか、そう思い至ると愚息の猛りを更に増した気がした。

牛『失礼します、ね♡』

左側には牛尾が。
色気のある紺色のビキニは外で着ることをきちんと想定した造りに見える。
あくまで一般的な女性の場合は、だが。

収まりきらない乳肉が表面張力でも発生しているかのようにカップに乗り上げており、横からも若干溢れてしまっている。
これはこれで公共の場に出られそうにない。

泡だらけの両手で左手の平が挟み込まれ、マッサージでもするように満遍なく泡を塗りたくってくる。

丸『相変わらず、贅沢だね♡』

右側には丸本が。
同じく泡だらけになった小さな両手で俺の右手の指を一本一本丁寧に洗ってくれる。

普段感じることのない新しい刺激と、彼女の持つ可愛らしさを引き立てるようなピンクのドット柄ビキニのアンバランス感が脳の正常な働きを奪ってくる。

これも撮影用なのだろうか、2人のように今にも溢れてしまいそうというわけではないがその代わりに下乳がはみ出してしまっている。

桃『ふふっ♡やっぱりいい景色でしょう?♡おちんちん、嬉しそう♡』

正面の桃山の手がガチガチになった肉棒を包み込み、その大きさと硬さを確かめるように撫で回してくる。

「うっ…」

桃『あんなに瑞樹のおっぱいを好き放題したのに、まだ足りないんですね♡』

そのまま、本当にゆっくりとした速度で扱き始める。彼女からすれば『洗ってあげている』だけなのだろう。

すっかり身を委ねていると、今度は左右から柔らかい感触が伝わってきた。
それぞれの腕に牛尾と丸本の泡のついた乳が押し付けられ、それをスポンジに見立てて洗い始めていた。

快感の情報量が多すぎてどこに意識を集中すべきか判断がつかない。
激しく責め立てられているわけではないのに思考は全く追いついていなかった。

桃『お約束通り、次は私の番ですよ♡』

その様子を知ってか知らずか、それでも彼女達の洗体は続く。
桃山は手近にあったボディーソープを直接胸元に出し、谷間に吸い込まれたそれをパイズリのジェスチャーをしながら泡立てていく。

それに見惚れていると牛尾と丸本が示し合わせたように同時に両腕に抱きついてくる。
それはまるで逃げられないように繋ぎ止めているようにも見えた。

谷間以外の部分にも泡を付着させた桃山が正面から抱きつくように爆乳を押し付けてくる。
彼女の腹に触れた肉棒は落ち着きなく震えてしまう。

桃『色々考えたんですよ♡どうやって先生をイかせてあげようかなって♡』

上目遣いでこちらを見ながら煽るように柔らかいスポンジで俺の体をねっとりと洗い続ける。
いや、既に体を洗うという目的は完全に形骸化してしまっていた。

桃『そしたらいいことを思いついたんです♡先週の日曜日のこと、覚えてますか?♡』

「くっ…日曜日?佐野と丸本の…」

桃『そうです♡そのときのことを聞いて、さすが七海だなって思ったんです♡』

「なんの、話だ?」

よく理解できず丸本の方を見下ろすと、桃山に褒められたのが嬉しかったのかニコニコと無邪気に笑っていた。

桃『七海と瑞樹に、Wパイズリしてもらったでしょう?♡』

あれか。肉棒の根元をビキニの紐で縛り付け、限界まで射精を我慢させられた、あのパイズリ。

その時点で桃山の言いたいことに合点がいった。いや、いってしまった。
ゾクっとした悪寒にも似た何かが体を走る。

桃『あれは思いつきませんでした♡自分で考えたの?♡』

丸『いえ、この前の現場のカメラマンさんがすごいドMさんで、してほしいって言われたんです♡』

桃『なるほどね…♡』

桃山はビキニのカップを繋ぐ紐に指を絡ませている。これからの行為を暗示するかのように。

桃『せっかくです♡開放的にいきましょう♡』

彼女はそこまで言って体を離し、意図を察した様子の牛尾と丸本もそれに続いた。

先週の土日もそうだったが、こういうときのコンビネーションからは彼女達の経験値の高さが伺える。

前の男の影を感じて良い気分ではない人もいるかもしれないが、パイズリに慣れているという事実は少なくとも俺にとっては興奮材料にしかならなかった。

全身の泡をシャワーで洗い流され、桃山は改めて正面から俺を見据えてくる。

桃『そうね…七海、一緒においで♡』

丸『いいんですか?やった♡』

指名を受けて純粋に喜ぶ丸本だったが、正直少し気が気ではなかった。
先程の桃山の話、この2人の組み合わせ、こんなにもこの後の展開を予想しやすいことがあるだろうか。

心臓の鼓動が明らかに早くなっている。
左手は桃山に、右手は丸本引かれ、ガチガチの肉棒を晒したまま露天風呂へ出られる扉の方に向けて導かれる。

牛『ふふっ♡いってらっしゃい♡』

ひらひらと手を振る牛尾に見送られて大人しく先導する2人の後を着いて行き、浴場の入口の前を通ったタイミングでちょうど佐野が入ってきて鉢合わせてしまう。
そういえば、午前中にも似たようなことがあったな。

佐野は以前うちの風呂でも着けていた可愛らしいビキニ姿、窮屈そうに詰め込まれた乳肉の内側とお腹周りには大量の精子がへばりついており、先程とはまた違った背徳感を感じて思わず見惚れてしまった。

佐『あ…♡』

佐野は桃山と丸本の2人に連れられて勃起したまま歩く俺の姿を見て、これから何が行われるのかを察したようだった。

直前まで偉そうに佐野を責めていたにも関わらず情けない格好ではあったが、もはや羞恥心など芽生えてこない。頭の中はこれからの行為でいっぱいだから。

その場から動かずにこちらの様子を見つめてくる佐野の前を通り過ぎ、そのまま露天風呂に向けて歩を進める。

外へと繋がる扉を開けると、まだ少し肌寒い季節のはずが異常な興奮のせいかあまり寒さを感じなかった。

屋外で愚息を晒し、あまつさえこれ以上ない程勃起しているという不自然さに感覚が麻痺してしまっているのかもしれない。

桃『安心してください、ここらへんで1番標高が高いですから♡ヘリでも飛んでこない限り見られることはありませんよ♡』

「ちょっとありえそうな話をするのはやめてくれ…」

冗談めかしてそう言っているが、標高が1番高いというのは事実のようだった。

視線が届く程の距離にはここよりも高い山もほとんどなく、あっても当然人が住んでいるような建物は見当たらない。

その分普段より空が広く感じ、確かに開放的な気分になってしまう。

丸『外でエッチなことするの、癖になっちゃう人もいるみたいだから気をつけてね♡』

桃『まぁ、癖になっても構いませんよ♡先生が望むなら、野外パイズリもしてあげますから♡誰かに見られたときは、まぁ色々と諦めましょう♡』

「ははっ、間違いなく人生終了コースだろうな」

どこまで本気なのかわからない声色でそう言われて、俺が本当に要求したらどうするつもりなのだろうかと思う。

むしろ目の前の2人の場合、彼女達の方から誘ってきそうな雰囲気がある分余計タチが悪い。

桃『経験してみたらわかりますよ♡』

手を引かれたまま露天風呂を迂回し、海がよく見える位置に置かれたベンチに連れて行かれる。本来は外気浴をするためのものであろうそのベンチの下には、またも見慣れた透明な容器が置かれていた。

「こんなところにも…」

たっぷりと中身の詰まったローションボトルを見るや否や、これからパイズリをされるということを強く意識してしまい野外にも関わらず勃起はさらに激しくなってしまう。

桃『あら♡おちんちん、すっかり期待しちゃってますね♡』

2人に挟まれる形でベンチに腰をかけ、両腕にそれぞれが絡みついてくる。

二の腕に伝わる柔らかな感触はさらに期待と興奮を煽ってくる。

すぐにでもパイズリされたい。
そんなことをこの2人が理解していないはずもないが、当然すぐにというわけにはいかない。
そういう性格の組み合わせなのは十分に理解している。

桃『先生、どうですか?パイズリ合宿♡』

桃山の手は内腿を、丸本の手は乳首を撫でるように触ってくる。

「くっ…そりゃあ、最高に決まってるだろ」

丸『えへへ♡まだまだこれからなのに♡』

こちらの反応を楽しむように、触って欲しい箇所にはあえて触れず焦らしている。
愚息がその存在を主張するようにぴくぴくと震えてしまっている。

桃『そうですよ♡夜はもっと楽しいんですから♡』

「夜…」

先日桃山に見せてもらった、前回の合宿の際の集合写真を思い出す。

背景からして俺の寝室として当てがわれたあの部屋で撮ったものなのは間違いないだろう。

1人でも軽々と男の理性を崩壊させるルックス抜群のパイズリ好き爆乳美少女が4人同時に…。

桃『今、どんなこと考えました?♡』

桃山がローションボトルを俺の体の正面に差し出すと、丸本がその意味を察して空いている手でその蓋を外す。

蓋を摘んだまま丸本がその手の平を上に向けると、そこへ桃山が大量のローションを搾り出した。

丸本の小さな手の平から溢れたローションが俺の太ももに垂れ落ちてくる。

桃山はボトルをベンチに置き、空いた手を丸本の手に躊躇なく重ねた。

桃『先に言っておきますが、夜は最低4発はイかないと終わりませんからね♡』

そのままお互いの手にローションを塗り込み合うように俺の目の前で手を絡ませ始めた。

ぐちょぐちょと卑猥な水音を鳴らしながらどんどん摩擦が無くなっていく様子を見ていることしかできない。

丸『4回も射精して、夜は大丈夫?♡』

「…大丈夫だ、だから…」

桃『…わかりました♡』

2人は恋人繋ぎのように指を交互に絡ませたが、手の平同士は密着させずに筒の形を作った。

そこには粘り気のある液体の橋が何本もかかっており、その手筒はゆっくりと俺の愚息目掛けて降下してくる。

そのままその筒の中を亀頭がくぐり抜け、ぬるぬるになった2人の手で竿部分が握り込まれた。

「んっ、くっ…」

思わず腰が跳ねてしまいその手筒の中を愚息が往復してしまいそれだけで電流のような快感が走る。

以前牛尾に授乳手コキをされたときと全く同じことを繰り返してしまったが、その後の展開はあのときとは違っていた。

桃『ほら♡自分で腰動かして、おちんちんにローションたっぷりつけてください♡』

「…ドSだな」

桃『褒めても何も出ませんよ♡』

2人は肉棒を握り込んだ手を全く動かしてはくれず、俺自身に動くよう求めてきた。

このままではあまりに生殺しすぎて言う通りにせざるを得ない。

覚悟を決めて下半身に力を込め、両手でベンチを強く掴み直して滑りの良い手筒に向けて腰を突き上げ始める。

「くっそ…気持ち、いい…」

丸『ヘコヘコ腰振っちゃって♡女子高生の手で作った天然オナホ、気持ちいいねぇ♡』

やたらとノリノリな丸本は更に強く乳を押しつけながら楽しそうに笑っていた。

桃山とのコンビだからか、彼女のSっぷりにも拍車がかかっているように見える。

桃『そうだ♡今夜の話をしてあげた方が、もっと興奮できそうですか?♡』

その桃山はといえば、肉体的にではなく精神的に俺を攻めてこようとしてきていた。
佐野が本物のドMなら、目の前の彼女は間違いなく本物のドSだろう。

「あぁ、是非聞きたい、な…」

桃『いいですよ♡腰を振ってる間はお話してあげます♡』

いや、彼女自身が動かなくともある意味で肉体的にも十分攻められているか。

しかしその話は当然気になる。
おそらく夜は1対4の構図となるのだろう。
AVでもそうそう見られない、パイズリに特化した5P。こればかりは事前に何度考えてみてもどんな展開になるのか想像が及ばなかった。

情けなさよりも好奇心が圧倒的に勝り、自然とピストンの速度が上がってしまう。

その様子を見て2人とも大変満足そうだった。

桃『いいですよ♡せっかくなので、ちょっとお遊び要素を準備してみました♡』

「うっ…お遊び要素?」

桃『はい♡あとでお見せしますが、先生には2つのくじを引いてもらいます♡1つ目は私達の誰かの名前が書いてあるくじ、2つ目はパイズリの内容が書いてあるくじです♡』

丸『次は誰にパイズリしてもらえるか、どんな体位なのか、引いて見るまでわからないの♡』

桃『それを4回繰り返して、全員に射精してもらいます♡さっきも言いましたが、これは絶対ですからね♡』

「なるほどな…」

わざと遠回しに話す桃山の意図を汲み取ることにいつの間にか慣れてしまっていた俺は、当然それがどういう意味を持つのかもすぐに理解した。

彼女達は確かにパイズリ慣れしており、それぞれ得意としている体位や特に好む体位があるのはこれまでの経験から明らかだ。

それが最も顕著なのは佐野だろう。
オナホに見立てて犯されたい、という彼女の性格上、馬乗りや仁王立ちなどこちら主導のパイズリが大半を占めている。

しかし、先週の風呂場での亀頭責めパイズリの破壊力は圧巻だった。
あの時は丸本の協力もあったためその素晴らしさを体感できたが、そうでなければ馬乗りや仁王立ちを繰り返すだけで満足しきってしまっていたことだろう。

桃『これ以上は、説明しなくても良さそうですね♡』

「あぁ、言いたいことはわかった。めちゃくちゃ楽しみだ」

パイズリの内容がくじという外的要因によって決められるということはつまり、これまでにない快感に出会える可能性があるということだ。

心躍らないはずがない。

丸『えへへ♡私達も楽しみにしてるよ♡』

俄然興奮が昂り、尚もピストンを続けていた肉棒の先端からは我慢汁が大量に溢れてきていた。

「もう、我慢できない…」

桃『仕方ないおちんちんですね♡じゃあ、ベンチに横になってください♡』

2人が立ち上がるために絡ませていた手を解くと、そこに包みこまれていた愚息は粘性の液体を全体に纏っていた。

体を90度回転させて、足はベンチを挟むように地面に下ろしたまま仰向けに寝転がる。
木製のベンチは当然寝心地は良くないがそんなことは微塵も気にならない。
雲一つない空を見上げる視界の端、股間付近に彼女達が移動してくる様子が映った。

へそまで届きそうなほど力強く勃起した肉棒の左側に桃山、右側に丸本が膝立ちになり、今度は2人してぬるぬるになった手で内腿を撫でてくる。

桃『夜は頑張ってほしいですが、それとこれとは話が別ですからね♡』

「えっ…」

桃『手加減をするつもりはありません♡たくさん射精させますから♡』

丸『私もそのつもりだから、よろしくね♡』

2人の表情は精を搾り取れることの喜びに染まっているようだった。
わかっていたことだがあえて言葉にするのが彼女達らしいというか、何というか。

桃『七海♡』

丸『はい♡玲奈先輩』

ピンと張ったビキニのカップを繋ぐ紐の部分に互いの指をかけ合い、それぞれ自分の方に引き寄せた。

先週された、イきたくてもイけなかったあのパイズリがもう一度フラッシュバックする。

紐が交差して作られた輪っかに肉棒を潜らせ、その根元まで下ろしたところで2人はその指を外した。
その瞬間、パチンっと音を立てて根元がきつく締め上げられる。

「ぐっ、うっ…」

たったそれだけのことで快感に悶えてしまう。

桃『あら♡これはイかせるのも大変そうですね♡』

心にも無いことを言っているように見えたが、そう思ったのも束の間、そのまま肉棒が2人の張りのある爆乳に一気に押し潰されてしまってそれを指摘することもできなかった。

柔らかさと弾力を兼ね備えた2人分の爆乳、乳圧がどんどん高められ、その中に閉じ込められた肉棒はその密着感に喜ぶというよりは窒息してしまいそうなようにピクピクと震えている

恐ろしい程の快感だったが、根元は強く締め付けられており、それが良いのか悪いのかはさておきすぐに暴発してしまうようなことにはならなかった。

桃『やっぱり、Wパイズリは組合せによって気持ち良さ違うでしょう?♡』

「あぁ…すごい…本当に押し潰されてる感じだ…うっ…」

丸『えへへ♡小春先輩と瑞樹は柔らかいって感じだけど、私達の方が弾力はすごいんだよ♡』

本当にその通りで、この2人の乳の弾力は凄まじい。サイズや柔らかさに関しては確かに牛尾と佐野には劣ってしまうかもしれないが、男から精を搾り取るのに特化したような乳質に加えてこの性格なのだから本当に手がつけられない。

桃『さて、我慢して我慢して、一番良いところでイきましょうね♡』

そう言うと、2人とも最初から容赦なく乳を上下させ始める。

桃山がズリ上げたときには丸本がズリ下ろし、丸本がズリ上げたときには桃山がズリ下ろしてきて、最初からラストスパートと勘違いしそうなほど激しい2人がかりの交互Wパイズリによっていきなり肉棒が滅茶苦茶にされてしまう。

根元を締める輪は撓んでは締まりを繰り返し、その度に少し立ち昇った精子が行く手を阻まれて一向に外に出てこられる気配はなかった。

快感はあれどこのままでは決して射精に至れないことを悟り、思考能力だけが徐々に削り取られていく。

「あっ…くっ…」

丸『気持ちいいのにイけないの、つらいねぇ♡』

桃『かわいそうなので、せめてもっと気持ち良くしてあげますね♡』

そう言うと手を止めて、正面にいる丸本の肩に手をかけた。

丸本もそれに応えるように桃山の肩に触れたかと思うと、そのまま2人は抱きしめ合うようにお互いの体を自分の方に引いた。

当然、その胸元に俺の肉棒は挟み込まれたままで。

桃・丸『『ぎゅ〜♡』』

「あぁっ…あっ、きつっ…」

またこれまでとは違う乳圧によって、ちょうどいい高さにあった亀頭が隙間の全く無くなった乳肉に埋められてしまう。

比喩でなく、本当にこのまま押し潰されてしまいそうだった。

桃『次は先生が動く番ですよ♡』

「くっ…いやっ、えっ?」

丸『私達のおっぱいに向かって、さっきみたいにヘコヘコ腰振るの♡』

桃『そのままイってもいいですよ?♡』

イきたくてもイけないのはわかっているだろうに。でも、こんなの抑えられるはずもない。

「んっ…はぁ…」

2人の細い腰辺りの添えた手を支えに、ぎゅうぎゅうに詰まった乳肉の塊に向けて自然と腰を押し付けて、また戻る。

一往復だけでも、このビキニの紐さえなければ果ててしまいそうな快感が腰を走り抜ける。

目の前の2人はそんな俺の表情を満面の笑みでで見つめてきていた。

快感を求めて夢中で腰を跳ねさせることしかできない俺は、どれだけ情けない顔をしてしまっているのだろう。

いや、今更そんなことはどうでもいい。
どれだけ動いても射精は叶わないのはわかっていながらも腰が止まらなかった。
それほどまでにこのWパイズリが気持ちいい。

桃『本当、おっぱい大好きですね♡こんなに一生懸命腰動かしちゃって♡』

丸『なんかこの顔見てたら、ゾクゾクしちゃいますね♡』

腰が疲れて動かせなくなるまで、何度も何度も快感を求め続けた。

しかし、結局射精はできないままへばってしまい、肩で息をしながら意識も朦朧としてきてしまっていた。

桃『あら、もう終わりですか?♡先生の情けない姿、とっても良かったのに♡』

「ぜぇ、ぜぇ…それは良かった、のか。もうよくわからん」

丸『良かったよ♡おっぱいが好きだって気持ち
、すごく伝わってきた♡もうイかせてあげるから安心して♡』

ノリノリな丸本はそう言うが、精子を堰き止める輪はかけたままWパイズリが再開される。

「いや、これがあるから…」

丸『ん?あぁ♡もしかして、この紐のせいでイけなかったと思ってるの?♡』

何を言い始めたのかわからなかったが、どう考えてもそれ以外の理由はないだろう。
確かに長時間楽しめはするが、流石にそろそろ限界が近づいてきている。

桃『違いますよ、先生♡』

「桃山まで、何を…』

桃『先生がイけなかったのは、私達がイかせようとしてなかったからです♡』

「え?どういう?…うぁぁ」

それだけでは理解できなかったが、代わりに体に教え込まれる。

今度はタイミングを合わせた激しいパイズリが始まった。
乳圧の最大値こそ少し弱まったが、力加減や速度など、射精を促すための他の要素が一気に高まっていく。

桃『別に鉄製の輪っかがハメられてても、私達がその気になればすぐですよ♡』

丸『光一君はズリキチだからね♡やっぱりおっぱいには勝てないんだよ♡』

突然の暴力的な快感に抗うように、2人の腰を掴む手に思わず力が篭ってしまう。

俄には信じられないが、これまでは全力ではなかったというのだろうか。
力任せのように見える激しいパイズリ、しかし要所要所には彼女達が持つテクニックがふんだんに盛り込まれている。

わかるのはそれだけ、もはや何も考えられず快感に身を委ねることしかできなかった。

桃『カウントダウン、する暇も無さそうですね♡ほら♡我慢してた分、思いっきり射精してください…♡』

紐の圧力で堰き止められていた精子が、一気に解放される。

どぴゅるるるるるるるるるるるる、びゅるるるるるるるるる、どぴゅるるる、どぴゅっ、どぴゅっ

これまでどれだけ腰を打ちつけもイけなかったのが嘘のように大量の精子が宙を舞った。

決壊したダムから一気に水が溢れ出るのと同じ原理で、勢いのついた精子が彼女らの頭を軽々と越える高さまで何度も何度も打ち上げられる。

その度に全身が震え、射精が治まってもしばらくの間は呼吸すら満足にできない程体が強張ってしまっていた。

その様子を終始2人に見つめられていることだけには辛うじて気がついていたが。

桃『はい♡簡単にイけたでしょう?♡』

ようやく震えが治まって肩で呼吸をし始めると、まだまだ余裕たっぷりの桃山が打ち上げられた後にその胸元に着弾した精子の塊を指で摘み、俺に見せつけるようにしながらそう確認してきた。

「はぁ、はぁ。確かに、こいつのせいでは、なかったかもな…」

谷間内にも溜まった精子がドロドロと垂れ落ちてきて、問題のビキニ紐にも絡みついていく。

丸『光一君、これ好きそうだね♡』

先程とは違う、無邪気な表情を浮かべた丸本がそう言ってくる。

丸『私もこれハマっちゃいそうだから、またさせてね♡』

いや、これまでの経験から最早無邪気という表現は正しくないかもしれない。
彼女も間違いなく桃山の系譜だと確信した。

桃『まぁ、私と七海はともかく、あの2人はこんなイかせるだけのパイズリはあんまり好まないみたいですけど、「イかせて欲しい」って頼んだらきっとしてくれますよ♡』

屋敷の方に目を向ける桃山の目線の先には、内風呂からこちらを見ながら何かを話している様子の牛尾と佐野が目に入った。

牛尾は『全て見ていました♡』とでも言いたそうに俺に向けて手を振ってきていた。

「あはは…」

乾いた笑いと共にそれに応えるように弱々しく手をふり返す。

この距離からでも存在感が強すぎるKカップ2人組を見てしまったことにより、賢者タイム自体は終わりを告げたがその意思に反して体は全く動かせなかった。

桃『せっかくこんなに抜いてあげたのに、すぐ別のおっぱいに欲情しちゃって…♡節操ないおちんちんですね♡』

「えっと、その…すまん」

桃『いいんですよ♡その代わり、このおちんちんは私達の共有物ですからね♡』

「くっ…」

最後までしっかりと搾り上げられ、ようやく谷間から解放された肉棒がびたんと腹の方に飛び出してきた。

丸『あ、元気いっぱい♡このまままた抜いてあげたいけど、流石に休憩しないとね♡とりあえず今度こそちゃんと体洗おっか♡』

桃『夜ご飯後までには、回復しておいてくださいね♡ここまではあくまで前座みたいなものですから♡』

「回復ね…本当、簡単に言ってくれるよな…」

あれだけ楽しみだと言っていた夜のことなどすっかり忘れて思い切り射精してしまい、流石に一抹の不安が過っていた。

桃『大丈夫ですよ♡先生にはあれがありますから♡』

丸『…?玲奈先輩、あれってなんですか?』

桃『あとで教えてあげるわね♡』

汚れていない方の手で丸本の頭を優しく撫でてそう言い聞かせる桃山、その部分だけを切り取れば仲の良い姉妹のようにも見える光景だった。

俺から搾り取った精子で2人の胸元が白く染まっていなければもっと微笑ましいものだっただろうに。

そのやり取りの後、満足に動かない体を2人に支えてもらいながら内風呂までなんとか移動し、改めて体を綺麗にして浴槽でゆっくりと体を休めた。

勿論4人の部員と一緒の湯に浸かっていたわけだが、その中で性的な行為は行っていない。
その代わり、桃山主導でここまでの振り返りを詳細に行なわされた。

度々パイズリの感想を求められ赤裸々に語ったりもしたせいで、色々と思い出してしまい性欲はすっかり元に戻ってしまった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

5/22(土) 18:00

桃『先生、そろそろ起きてください♡』

風呂を上がってからは一度寝室に戻り改めて体を休ませているうちに、またもや気絶するように寝てしまっていたようだ。

「あ、あぁ…」

寝ぼけ眼を擦りながらスマホを手に取り時計を確認すると、風呂を上がってから2時間弱も経っていた。
思っていたより消耗していたようだ。

起こしてもらうのは今日2度目。
射精して、射精して、寝て、飯を食って、射精して、射精して、寝て、三大欲求に従順な生活、素晴らしいな。

起き抜けの頭でそんなことを考えていると、ベッドに腰をかけた桃山が手遊びでもするかのように股間に手を伸ばしてきた。

「うっ…あの、桃山さん?」

桃『流石にお疲れみたいですね。こっちは元気いっぱいですけど♡』

確かに朝でもないのにしっかり朝勃ちしている。

「少しな…久しぶりだから、性欲に体力が追いついてない感じだ」

桃『そんな先生にプレゼントです♡』

「プレゼント?」

桃『えぇ、これです♡』

彼女はポケットから黒い瓶を取り出した。

桃『この精力剤、効き目はどうでしたか?♡』

「どうって、気持ちよさも精子の量も増した感じはしたけど、その代わり一気に疲れが出た感じもしたな」

桃『そうですよね♡精力剤としての機能は天下一品なんですけど、疲れが出るのが早いのがたまに傷なんですよ…でも、そのデメリットにだけ目を瞑れば、すごくないですか?♡』

「まぁ…常用したいくらいには…」

欠点はあれど総じて言えば満足度はかなり高い。常にあれ程の快感と射精量が維持できれば今後のパイズリライフがより一層楽しめるのは間違いないだろう。
そのためならば多少の気怠さなどどうってことないと本気で思える。

桃『ではそんな先生に、今から3つ、この精力剤の良いところを改めて教えてあげましょう♡』

「とりあえず、聞こうか」

テレビショッピングを模したように、桃山にしては高めなテンションで楽しそうに話し始めた。

桃『ありがとうございます♡1つ目、これ、男性だけじゃなくて女性にも効きます♡さっきの瑞樹を見ればわかりますよね?』

「まぁ確かに、普段より感度が良くて、なんというか単純にエロかったな」

桃『ですよね?2つ目、実は服用量によって効果の持続時間が大きく変わります♡先生は今回1時間位でダウンしてしまいましたが、飲んだのはこれくらいの量です』

開栓前の瓶も取り出し、既に手に持っていた開栓済みのものと並べる。
その中身は多く見積もっても1割程しか減っていなかった。
逆に言えば、この量であれだけの効果を得たということか…。

桃『ちなみにこれは瑞樹にも飲ませてますから、先生が飲んだのはこの半分ですね♡』

「えっ、じゃあ俺は1割も飲んでいないってこと?」

桃『そういうことです♡一瓶飲めば丸1日くらいムラムラが持続しますし、その間はハイみたいな状態なので今の先生みたいに体だけ動かなくなる、みたいなことにはなりません♡副作用と言えば、効果が切れたときにびっくりするくらい疲れてしまうくらいです♡』

「都合の良い話だなぁ」

桃『信じるか信じないかは、今し方この効果を経験した先生に任せますよ♡それで、これが最後の3つ目です♡』

足元にあったビニール袋からもう3本、同じ形状の瓶が出てきた。

桃『これが、先生へのプレゼントです♡』

点と点が繋がるような感覚がした。
相変わらず遠回しな言い方だったが、気づいてしまえば簡単なことだ。

桃『小春に準備してもらったのであの子は仕方ないですが、さっきお風呂で言った通り七海と、あと瑞樹もこのことは知りません♡』

5人に対して5本の瓶。
1本飲めば丸1日効果が持続する。
今は1日目の18時、明日は帰宅時間も考慮して18時に解散する予定になっている。

そこから導き出される答えは1つしかない。

「…確かに最高のプレゼントだな」

桃『喜んでいただけたようで何よりです♡』

そこまでわかれば、と迷うことなく開栓済みの瓶を手に取ると、桃山も一つ手に取り蓋を開けた。

「牛尾はともかく、佐野と丸本はどうするつもりなんだ?」

桃『そこはまぁ、部長に任せてください♡』

「頼りにしてるよ」

桃『はい♡パイズリ合宿、ここからが本番です♡頑張ってくださいね♡』

蓋を開けた瓶をこちらに差し出してくる。
教師なら誰もが憧れるであろう初めての教え子との乾杯の機会は想像よりもずっと早く訪れ、想像よりも感動するようなものでもなかった。

しかし、俺の場合はこれでいいのだ。
今日のことは一生忘れられないだろう。

ちんっと瓶同士を軽くぶつけて、2人でその中身を一気に飲み干した。

玲奈 : 小春 : 瑞樹 : 七海
9 : 6.5(1) : 7.5 : 9

「読書部改め、パイズリ部⑧ 1泊2日のパイズリ合宿 中編」に続く。

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