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西山京香の場合②

寝室は、薄暗かった。セミダブルベッドが真ん中に置かれ、枕元では照明がぼんやりと周りを照らしている。僕は、「脱いで」と命令をした。西山さんが服を脱ぎ捨て、下着だけになる。ブラを外すとそれまで押さえつけられていた乳房が、たぷんと波打ち、重力に耐えかねたようにこぼれ出てきた。次に下に手をかけるが、片手で胸を隠そうとしているため上手くいかない。どうにか隠したまま下ろそうとくねくねと体をよじるたびに柔肉がたぷたぷ揺れ、それがまたいちいちこちらの性欲を刺激してくる。
そんなこんなで全裸になった西山さんを見て、改めて現実感のない光景にくらくらとした。一級と言っていい美女が、自分の命令で全裸になっている。恥ずかしいのか、片手は胸、もう片手は股間を隠すようにしていいるが、はみ出た局部やちょろりと伸びた陰毛がやたらと煽情的だった。
僕は後ろに回り込み、シミ一つない背中を立った状態で抱きしめる。一瞬体が強張ったのがわかるが、気にせず前に回した手で下からすくい上げるように胸を揉みしだいた。すべすべした肌が手にぴったりと吸い付いてくる。指を埋めると、間からむっちりと肉がはみ出るほどの柔らかさだ。下から持ち上げてやると、ずっしりとした心地いい重量感が手に伝わる。揉んでいるだけで気持ちいい乳だった。すでにちんぽは、腹にくっつくほどに怒張している。我慢しきれず、股間を擦りつけるようにして、西山さんの尻の谷間にちんぽを埋める。形がいい、筋肉の上に脂肪がぽってりと乗った丸い尻は乳とはまた違う柔らかな弾力を持っていた。ぎゅっと押してやればその形に押しつぶされるほど柔らかいが、力を抜けばたちまち元の形になる。下腹部全体でその感触を味わうように、ぐりぐりと押し付けてやると、危うく暴発しそうになるほどの気持ちよさだ。本来の目的を忘れてはダメだと、今度はベッドに寝転がるよう指示する。動きは固かったが、西山さんは大人しく仰向けになって寝ころんだ。
僕が足元に座り、股を隠す手をどけさせようとすると、思わぬ抵抗を食らった。
「ま、待って! こういうのは色々順番があって……ちゃんと準備しないとできないの」
なんでも、しっかり濡らした状態じゃないととても入れることはできないらしい。一刻も早く精子をぶちまけたかった僕は、少し焦れる気持ちだった。
「じゃあ、どうやったら濡れるのかやってみてよ」
と、そんなことを言った。西山さんは顔を真っ赤にしてなにやら言ってきたが、やがて観念したのか、枕元から何かボトルのようなものを取り出してきた。それがローションであると分かったのは、蓋を開けた時にねばついた液体が垂れた時だった。
「本当に恥ずかしいから、見ないでね……」
僕に背を向けさせ、ローションを垂らした手を自分の股間に持っていく。ぬちゅぬちゅという音が聞こえ始めた頃、ようやく僕は彼女が何をしようとしているか理解した。
オナニーだ。あの西山さんが僕の目の前で、自慰をしているのだ。恐る恐るという感じで、ゆっくりと割れ目をなぞっているだけだ。西山さんの息遣いに合わせて、大きな乳房が激しく上下する。そして時折ぴくんと体を震わせながら、甘い吐息を漏らし始めた。
「あっ……♡ふっ……♡ふぅ……♡♡」
見るなと言われたことも忘れて、僕は振り返ったが、すでに自慰に夢中になっているのか気づいた様子はない。初めはなぞっているだけだった指が徐々に激しく動き、割れ目の奥のピンクの部分が、ちらちらと見え隠れした。ちんぽを受け入れる準備をするために、こんな痴態を晒すという倒錯的な状況が興奮を加速させる。見ているだけでイってしまいそうだった。
しばらくすると、次第に西山さんの腰の動きが速くなり、絶頂が近いことを示していた。
「ああっ♡」
少し大きい声を上げた後、体がピクッっと震えたように動いた。どうやらイったらしい。呼吸に合わせてへこんだり膨らんだりする下腹部が、妙になまめかしかった。はあはあと荒い息を吐いている西山さんの体は汗で濡れ、いつしかむっとした熱気が部屋の中にこもっていた。もう、我慢できない。絶頂の余韻でぼんやりしている西山さんの脚を開き、まんこをあらわにする。
西山さんは恥ずかしそうな顔をしながら、そっぽを向いてしまった。さっきまであんなにエロい姿をさらしていたくせに、今更恥ずかしがられても困る。僕は、そんなことを考えつつ、彼女の秘部に指を伸ばす。そこは、ローションなのか愛液なのか分からないものでぐちょぐちょに濡れていた。香水の中に薄っすらと潜んでいる女の匂いを濃くしたような、淫靡な匂いでむせ返りそうになる。
「ちょっと……ゴム……」
この期に及んでまだ焦らすのか、と半ば無茶苦茶な思いだったが、言いつけ通りにコンドームをちんぽに被せた。
そして、僕はくぱくぱと呼吸に合わせて開閉しているまんこの入り口に亀頭をあてがう。ゴム越しでも伝わるほど熱かった。そのまま押し込むと、亀頭が全て飲み込まれた状態になった。オナニーでとろかされた膣内が、にゅるにゅると亀頭を包み込んでいく。あまりの刺激に腰が引けそうになるが、なんとかそのまま奥まで押し込んでいく。みっちりと詰まったひだをカリ首がかき分けていく度に、思わず漏らしそうになる。気を抜いた瞬間に果ててしまいそうだ。尻の筋肉にぎゅっと力を込め、精液が漏れ出さないように引き締めると、それに連動してちんぽがビクッと膣内で動いた。
「んっ……♡」
こんなわずかな刺激ですらたまらない感覚なのか、西山さんも声を漏らした。まんこの土手とちんぽの根元が触れあうほど深く淹れてやると、奥の方はまだ固かったが、全部入れることができた。竿をゆっくりと引き抜き、また埋め込む。ちんぽを逃がすまいと吸い付いてくるひだがちんぽを撫で、イキそうになるが、我慢する。
しばらく、と言っても10分に満たない時間だろうが、腰を振っていると西山さんの反応も前とは違って来た。
「お゛っ……♡んぐっ……♡はぁ……♡」」
ピストンに合わせて、くぐもったような喘ぎ声を上げている。口を手で押さえて、なんとか声を漏らさないようにしているが、情けなく嬌声を出してしまうその姿がなんともいやらしい。固かった奥の方の膣肉もほぐれ、むっちゅりとまとわりついてくる。力が緩んだのか、より奥まで突き入れられるよう脚がぐんにゃりと開いていた。もう限界が近かった。脚を抱え上げ、種付けプレスのような体勢になる。奥のあたり、少し膨らんだところを押すようにしてやると、西山さんは背中を大きく反らし、体の奥から絞り出すような声で喘ぎ始めた。
「あ゛~~♡そこぉ♡だめぇ♡」
その声に答えるように、僕はさらに強く突いてやる。子宮口が亀頭にキスをするかのように、ちゅばちゅばと鈴口に吸い付く。気持ちいい。
この体勢に入って何度目かのピストンで、西山さんが腰をくいくいと押し付けるように動かしてきた。そして、
「あっ♡イクッ♡イッちゃいますぅ♡」
と言った直後、まんこがきゅっ、きゅっと短い感覚で閉まった。女の人を初めてイかせた、という感覚に頭が馬鹿になり、もう僕も射精のことしか考えられなくなる。ぷくっと降りてきた子宮口に亀頭をぐりぐりとしてやると、一際大きい声を出していた。
出る。出る。
締め付けと同時に、僕は射精した。どくんどくんという脈動に合わせ、焦らされて半固形状になった精液が吐き出される。さらに搾り出そうとまんこがうねり、その度にびくびくとした脈動と共に、尿道に残った精液を一滴残らずひり出す。
長い長い射精が終わった後、ゆっくりと西山さんのまんこからちんぽを引き抜く。精液だまりにたっぷりと溜まった精液が、射精の長さを物語っていた。引き抜く感覚でまた軽くイったらしく、胸が荒い呼吸に合わせて激しく上下していた。白濁した本気汁でべとべとのまんこに指をにゅぷっと入れてやると、ちゅうっと吸い付いてくる。
「あ゛っ……♡はぁ……♡はぁ……♡はぁ……♡」
西山さんの汗の匂いで、またちんぽが固くなってきた。この程度じゃ、とても出し切ったという気がしない。僕は使用済みのコンドームを外し、新しい物をまた被せた。

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