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愛撫強化日間 蚊帳楓編

蚊帳楓さん。

『裏コース』において、適性検査や初めての授業を担当してくれた教官だ。

大人っぽい茶髪ロングに、推定95以上のバスト、色っぽく優しげな垂れ目、柔和な笑顔が似合う25歳。

機械に強い。
エログッズを自作できるほどの技術力を有している。
僕や透華と通っていた中学が一緒で、実は遠華さんの同級生。
おそらく、筋肉が好き(よく触られる)。
そして、責めるのが好き。

「順調だね、画餅君」
「お、おかげさまで」

C教室にやってきた楓さんは、冊子を見て、引継ぎを確認し始めた。

「引継ぎを見る感じ、よーく対策してきたようだし、わたしの対策もしてきれくれたのかな? 楽しみだね」
「……そう、ですね」
「じゃあ、早速行くね――信号が赤だったが、警察官が手信号で『進め』の合図をしたので、それに従って進んだ」
「……〇です」
「正解。3、2、1……スタート」

楓さんはスマホのタイマーをスタート――まずは……。

「キス、いいですか?」
「ふふっ、本当に好きだね――おいで」

教卓の前で待つ楓さんの元へ――策を使う前に、とりあえず一番自信のあるキスを仕掛けてみる。

「し、失礼します……」
「画餅君に責められるなんて新鮮だなー――はい、どうぞ」

楓さんは目を閉じて、そっと唇を差し出してきた。

……彼女の言う通り、楓さんとキスをしたことは多々あるが、ほとんどが向こうからの責め――さらに言えば、空撃ちして死にかけになっているときによしよしされながら、キスされることが多い。

つまり、僕は彼女の弱いところを知らないのだ。

「んっ♡ んっ♡ ……ふふっ♡」

肩に手を置いて、唇同士を何回か当ててみるが、いじらしそうに微笑まれた――唇は弱点ではない、と……。

「れー」
「んっ、れーろ♡」

次は舌を入れて、楓さんの舌に絡ませる。

フルーティーな甘い香りが口の中と鼻腔をくすぐる――ミント系の香りがする遠華さんに慣れているので、ちょっと新鮮だ。

「んれっ♡ んー、どうしたの? 遠慮しなくていいよ?」
「は、はい――っ」
「んあっ♡」

肩に置いた手を、背中に回す――体が近づいたことで、楓さんのふわふわの着衣爆乳が胸に当たる。

むにっ♡ と潰れるおっぱいを感じたいがために、一度、口を離したい衝動に駆られるが、そこに割ける時間はない。

「んふっ♡ れー……♡ んぅっ♡」

喘ぎは漏れてくるものの……舌の上、先端、横、裏、丁寧に探っていくが、性感帯探知機に反応はない。
舌も違う……いや、もっと激しく責めるか?

「じゅる、じゅっぱ。じゅじゅ……」
「んくっ♡ ふふっ、はげしっ♡ んじゅっ♡ ――っ♡ じゅるる♡」

――合わせてきた。
唾液が混ざり合うのも気にせず、互いの舌を貪り合う。

「んっ……」

アラームと共に、楓さんは舌を離す――泡立った唾液が糸を引いて、そのまま厭らしく潰れている胸に落ちた。

「五分だね。遠華ちゃんに仕込まれてるから、やっぱりうまいね――気持ちよかったよ♡」
「はぁ……はぁ……」

そうは言っているものの、彼女の表情は余裕で満ちている。

こちらが責めているはずなのに、何だろう――力の差のある相手との腕相撲、こちらが必死になって力を込めているのに、スタート位置からびくともしない。相手の表情には不敵な笑みが……そんな印象を受けた。

……こうなることは何となくわかっていた。覚悟を決めて、策を使おう。

いつも責められっぱなしなので、彼女の弱い部分を把握できていない――ただし、いつも責められっぱなしだからこそ、彼女が一番好きなものはわかっている。

「ブレーキは最初から強く踏み込んだほうがいい」
「〇です」
「……あれ、不正解。サービス問題だったのに――長丁場だから、疲れてきちゃった?」
「……そうみたいです」
「でも、手加減はできないから……ね♡」

キスによって硬くなったペニスを、ズボンの上から優しく撫でられる。

「10回射精した後なのに凄く硬い……本当にいいチンポに育ったね♡ 頑張ったんだねー♡」
「は、はい……皆さんのおかげです……」
「っ♡ 嬉しいこと言ってくれるなぁ……ご褒美に、大好きなちゅーしながら、シコシコしてあげる♡ ちゅ♡」
「んっ……」

押し倒されてしまいそうになるほどの勢いでのキス、そのまま舌をねじ込まれる。

「れろ♡ れろ……じゅう♡! んー、じゅうぅ♡」
「んっ……ぐっ」

こちらの舌を捕まえようと、舌を暴れさせたり、バキュームしてくる――必死に逃げ回っていると、
「ふふっ♡」
怒るどころか悦んで、パンツの中に手を入れてきた。

「っ……」

竿を掴んだ上下運動――シンプルながら、最も射精を促すのに適した動き。

「じゅるる♡ じゅるるる……♡!」
「んく……」

下半身の気持ちよさに気を取られ、舌を捕獲される。
バキュームで楓さんの口の中まで引っ張り出され、徹底的に吸われ、舐められ、甘噛みされ、唾液に溺れさせられ、侵される。

……楓さんの凄いところは、息もできないくらいに責めて、責めて、責めまくるのに、ちゃんと気持ちいいところだ。
ガン責めしてなお、相手を不快にさせないテクニックを持っている。
快感だけが、濁流のように脳みそに流れ込んでくる。

だから――。

「んぐっ……!」
「……え?」

11回目でも問題なくイクことができる。

ぴゅるる! ぴゅるる……。

半透明の精液が、ちょろちょろと零れ、楓さんの手を汚す。
さすがに量は少ない――もうすぐ、空になるだろう。

――補足しておくと、僕は今、自ら絶頂へと昇った。
僕はこの『裏コース』を経て、遅漏になったわけではない。
我慢できるようになっただけで、イこうと思えば、依然と変わらぬスピードでイける。

「――――」
「すぅ……ふぅ……」

口を離して、自身の手に零れた早漏精子を見つめる楓さん。
そして、呼吸を整える僕――どれだけ研鑽を積んでも、この空になる寸前の賢者タイムは重苦しい。思考がぼんやりして、気を抜くと瞼が落ちそうになる。

だけど、楓さんがいてくれるのなら、この程度の賢者タイムは敵ではない。

これが、対楓さん用の愛撫――とにかく責められる。そして、我慢しない。

楓さんをセックス可能状態にしなければならないと言われて、ただ僕が彼女を責めるだけではいけないと思った。

身体の準備は整えられるかもしれないが、心のほうを整えるのは難しい――だって、彼女にとっては、男の人を気持ちよくすることが至福なのだから。

彼女が授業中におまんこを弄るときは、大体、僕が空撃ちを始めてから――つまり、そこまで至れば、彼女の心を整えることができるはず。

ありったけの時間を責めさせ、絶頂し、発情させる。
トんだらゲームオーバー。

肉を切らせて骨を断つ、ならぬ、精子枯らせて、膣ほぐす作戦……!

「――そういうことね。うん……わたしのこと、よくわかってる作戦だと思うよ」
「…………」
「嬉しいなぁ、嬉しいなぁ……♡」

楓さんは、それはもう本当に嬉しそうに、頬を赤らめて――赤らめた頬を精子まみれの手で隠し、体をくねらせている。

「正直ね、一方的に弄られてるだけじゃ、絶対満足できないし、でもわたしの性癖のせいで、画餅君が口火ちゃんのおもちゃにされるのは申しわけないなぁって思ってたから、それなりに頑張ってもらえたら、合格させるつもりだったの……」

な、何だって……?
まぁ、暴走してしまうことはあれど、優しい楓さんらしくはある。

「じゃあ、せっかくだし――車連動型電動オナホ導入日の15回だっけ? 一日の最高絶頂回数、更新しちゃおうか♡?」
「――――」

多分、膣をほぐすのにはもう成功しただろう。完全にメスの顔になっていらっしゃる。
問題は、トばずにいられるか――イけるかどうかの心配はいらない。
楓さんの凄いところは、何回イっても、ちゃんとイかせてくれる奉仕の心と技術。

そんな彼女に、気を遣わせた挿入許可を言わせることにならなくて、本当によかった。

――――――――

「んじゅ……♡ じゅっじゅっじゅっじゅっじゅ♡ じゅぐっぽぐっぽ♡! ぐっ……ぽっ♡ ふふっ♡ 13回目……空になっちゃったね♡ でも、どんどん行くよ。運転中に眠気を感じたけど、急いでいたので、運転を続けた」
「ま、〇、です」
「不正解。眠気を感じたら、ちゃんと休んでね……でも、ちょっとでも性欲を感じたら、んぅぐ♡ んっんっ♡ れろれろ♡ 休まずにおちんちん、気持ちよくなってね♡?」

答えがわかるからこそ、僕はわざと間違い、責めを受けることができる――それがわかっているのだろう。
楓さんが出す問題は、簡単なものばかりだった。

「ん……♡ おちんちんよりも先に、わたしの口が負けちゃった……もう吸えないから、おっぱいにするね……♡」
「――っ。んっ……」

ぐったりと倒れ込む僕の脚を軽々と持ち上げ、膝上パイズリの構え――僕が動けなくなってからは、大体いつもこれでイかされる。

「今日は、嬉しいことしてくれたお礼に――」
「――っ」

掠れていた視界の焦点が合う。

楓さんが、今にも弾けそうなボタンを外していって……そう言えば、まだ楓さんの生乳は拝めていなかった。
着衣でも十分というか、着衣状態での満足感が強過ぎて、忘れてしまっていた。

「おっぱい、見せてあげる♡」

薄緑のフロントホックのブラジャーを外した瞬間、ぼんっと巨大なおっぱいが飛び出してきた。

デカいのはわかっていたが……上部から下部にかけての膨らみ方が尋常ではない。あまりにも扇情的な形――下乳の厚さが、容赦なく空のチンポを発情させる。
こんな立派なものを、ブラジャーとサイズの小さいシャツで押し込んでいたのだから、あの乳圧には納得しかない。

そして、薄い色の乳輪に埋もれてしまっている乳首――陥没乳首を拝むのは初めてだが、こう、舌を突っ込みたくなるようなエロさがある。

「んっんっ♡ あっあっ♡」

そんな凶器でチンポを挟み、ずりゅずりゅ♡ と動き始める楓さん。肉厚の下乳が僕の下腹部で、ぱちゅん♡ ぱちゅん♡ と爆音を響かせる。

ずりゅずりゅ♡
ぱちゅんぱちゅん♡!
にちゅにちゅ♡
ぱちゅんぱちゅん♡!
ぬちゅぬちゅ♡
ぱちゅんぱちゅん♡!

頭が擬音で侵されていく。

「どう♡? いつも、谷間に精子溢れさせてた、わたしのおっぱい……んっ♡ すんすん、ほら♡ おっぱいマンコに中出しされ過ぎて、画餅君のザーメンのにおい、染みついてきちゃったんだよ……♡?」
「エロ、過ぎます……っ」

ブラジャーやシャツという支えをなくした爆乳は、その重さを100%発揮している。
さらに、暴れ、零れそうになる乳を、両腕を使って見事に使いこなす楓さんの技術――100%の重さを押さえつけるだけではなく、ロスをほとんど出さずに乳圧へと変換している。

そして……。

「いッ……」
「あんっ……♡」
「――っ」

――ブラックアウトしそうになる視界に映る、蠱惑的な陥没乳首。
ズリズリ動かす度にゆらゆらと揺れるそれは、僕の意識を繋ぎ止める楔となってくれる。

――これは、最高記録更新は固そうだ。

――――――――

「18回目……じゃあ次の問題は――って、やだ。もう時間だ。画餅君、おちんちん、いれてください♡」
「ふぐ……んごっ……」

――楓さんは、だらだらと愛液が漏れるおまんこを僕の顔に押しつけた状態で手コキしながら、そう言った。

……な、何とか、乗り切った。

ラスト、顔面騎乗手コキを仕掛けてきたときには、救世主の陥没乳首様が見えなくなるどころか、視界が暗くなってしまうので終わったと思ったが、楓さんのクリトリスの感触がギリギリ意識を繋ぎ止めてくれた。

彼女のクリトリスは、今まで見たことのあるクリトリスよりも少し大きい――豆二つ分ほどの大きさで、当たっている感触が強かったのだ。

遠華さんへの愛撫ではテクニック。荊妻さんへの愛撫では、相手の趣味趣向に合わせたプレイ。そして、楓さんへの愛撫では、連続射精によって培われた精力――授業の成果をフル活用する愛撫強化日間となった。

少しは、成長できているようでよかった……。

「んぅ……はぁ…♡ セックスしてないのに、満足できたの初めてかも……♡」

さすがの楓さんも疲れたように言った――悦んでもらえたのなら、体を張った甲斐があった。

「じゃあ、ご褒美タイムだけど、何がいいかな? 好きな方法で射精させてあげようと思ってたんだけど、さすがにもういいよね……」
「むご……むごご……」
「んっ♡ ご、ごめん。退かないと喋れないよね……!」
「んくっ……はぁ!」

マン汁で溺れ死ぬところだった……まぁ、男冥利に尽きると言えなくもない死因ではあるが、まだ死ぬわけにはいかない。

「え、えっと……い、家まで送ってもらえませんかね?」

少し休んだ程度で、動けるようになる気がしない。

「いいよ。うち、元々、送迎サービスやってるしね」
「そうなんですか……」
「でも、そっかぁ」

なぜか楓さんは嬉しそうに言った。

「合法的に画餅くんちの場所、知れちゃうんだね」
「…………」
「ところで、今の話とは全然関係ないんだけど、お盆休み中にお留守番する日とかあるかな♡?」

――お盆休み中も、チンポを休めることはできなさそうだ。

しかし、なおさら仮免試験に落ちるわけにはいかなくなった。
せっかく楓さんが来てくれるのだ――セックスでおもてなししなければ、失礼というものだろう?

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