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仮免試験

ついにやってきた仮免試験当日――天候はあいにくの雨、他の教習車があまりいないとはいえ、ここに来て悪天候下の運転を強いられるとは思っていなかった。

「おはよ、ウリ君」
「おはよう」

迎えに来てくれた透華と並んで傘を差して、自動車学校へと向かう――しかし、白のワンピース……雨の日の服装としてはどうなんだろう?
汚れが目立つし、濡れ透けだって怖い――って、年中ジャージの僕が服を語るなって感じだが。

車道側を歩いたり、水たまりを踏まないように気をつけるか……最悪、上は僕のジャージを着てもらえばいいし。

「透華は雨の中、運転したことあるか?」
「んー、一回、にわか雨が降ってきたことあるよ。ワイパー全開にしてギリギリ見えるくらいの豪雨。大変だったよ」
「それに比べたら、だいぶ楽そうだな」
「そうだね」

しかし、ここまで来たんだなぁと試験を受ける前から、感慨深い気持ちでいっぱいである。

昨日の効果測定と見きわめ――楓さんに責められながら、大型オナホにピストンしつつ、正規のテストの合格点を取れたときは泣きそうになったし、見きわめにて、荊妻さんに足コキされながら、本番想定のコースを射精二回で走り切ったときは思わず荊妻さんに抱き着いてしまった。

『これなら本番も大丈夫だね――楽しみにしてるよ。画餅君とセックスできるの』
『大丈夫だとは思いますが、ミスをしても引きずらないように。あと、離れてください。こういうのは……仮免許を取得してからにしましょう』

効果測定、見きわめを担当した教官は、試験を担当できないらしい――ここに来て、『裏コース』に参加していない教官が試験を担当するとは思えないので、担当は遠華さんになるだろう。

「おはよー、二人ともー。もう少しで始まるからー、その辺で待ってて―」

受付さんに言われ、透華とロビーの椅子に座って、遠華さんを待つ。

技能の試験は、後部座席に人を乗せて行わなければならないそうだ――過疎っているときは受付さんなり、他の教官が後部座席に乗るらしいが、今回は同じタイミングで試験を受ける透華がいるので、彼女と試験を受けることになった。

「ウリ君、緊張してる?」
「ま、まぁ」

不安なのは、『裏コース』の試験がどんなものなのか、ということ。
あの人たちのことだ、透華が乗っている車の中で、射精我慢を強いてきたりするんだろうが……。

「透華もテンション低いな」

いつもはうるさいくらいなのに、口数も少なければ、表情も硬い。

「うん……結構、ドキドキしてる」
「そ、そうか」

気の利いた一言でもかけてやれればいいが、僕にそんな語彙はない。集中を削いでも悪いので、ここは黙っておく。

少しして、
「お待たせ、お二人さん」
遠華さんがやってきた。

「って、ははは! 透華、その格好なんだよ……気合入り過ぎだろ……くくっ」

そして、妹の姿を見るなり大爆笑――酷い姉だ。

「う、ううう、うるさいうるさい!」

透華は顔を真っ赤にして、うつむいてしまった――皮肉かな、馬鹿にされた純白のワンピースに、真っ赤な頬が映えてしまっている。

「じゃあ、始めるぞ。こっち来い」

遠華さんに連れられ、B教室の前の廊下へ――A教室は表コースの学科が行われる場所だが、ここには来たことがない。
パイプ椅子が三つほど、壁には交通関連のポスターや例の暗黒物体ポスター(遠華さんに聞いたが、荊妻さんが描いたものらしい)が貼られている。

「まずはウリ、教室に入れ」
「は、はい」
「透華はここで待ってろ」
「うん」

遠華さんに招かれ、B教室へ入る。

長机が六つほど、教卓にホワイトボード――C教室よりも小さい。プロジェクターもないし、授業に使うというよりは、試験用の部屋なのかもしれない。

「えー、仮免試験の流れを説明するぞ」

ホワイトボードの前に立った遠華さんは、真面目な面持ちで言った。

「まず技能の試験。コースは始まる前にあたしが通るし、その都度、指示を出すけど、間違っても減点にはならないから、もし間違っても落ち着いて教官の指示に従うように」
「はい」
「で、合格したら学科。ここで受けて、採点、合格発表……っと、これが表の試験。裏の試験はこれな」
「?」

遠華さんがポケットから取り出したのは……小さめの遠隔ローターとコンドームだ。

「ローターをコンドームの中に入れて、チンポにつけた状態で技能を受けてもらう。射精したら即終了。透華の前で処理までしてやるから、気合入れろよ」

……リスクが大きいが、多分、大丈夫。このローターがどれだけ激しく震えるかはわからないが、ただ震えるだけでは、電動オナホの足元にも及ばない。

懸念点は透華が車内にいることによる背徳感くらいだ。

「ほら、早く勃起させて外に出ろ」
「わ、わかりました……あの、遠華さん」
「ああ、いいよ。好きに目で犯せ」
「ありがとうございます」

黒のズボンをミチミチと伸ばしているお尻や、白のシャツで覆われたおっぱいタンクを見て、勃起させる――透華さんもさすがにしっかりとした格好だ。
それが逆にエロいと思えるようになってしまった自分に興奮しつつ、ローター入りコンドームを着用する。

「じゃ、よろしくな」
「はい、よろしくお願いします」

僕は初めてここを訪れたときのように、パンツに勃起チンポを挟んで、廊下へ出た。

――――――――

「――で、発着点に止めて終わり。エンジンまで切れよ」

遠華さんのデモンストレーションを経て、
「じゃあ、ウリからな」
ついに本番。

雨に打たれながら、運転席へと入る。

「頑張ってね、ウリ君」
「――ああ」

後部座席の透華からの応援――パンツに挟んだ勃起チンポがびくつく。
……多分、♡付きで頑張れと言われたら、耐えられない。

「準備できたら発進していいぞ」
「はい」

ミラー、座席を合わせ、シートベルトを着用、チンポを出して、よしっ……安全確認、発進する。

「ぶふっ……」

遠華さんが噴き出している……なんだ?

「じゃ、じゃあ、まずは外周な」
「はい」

そこで、コンドームの中に入れたローターが震え始める――軽い振動、これくらいなら全然余裕……って、いつもの癖で股間出してるじゃないか!?

まずいまずい……! 透華は運転席の後ろに座ってるから、見えていないだろうが……と、とりあえずハンドル操作の少ない直線で、ズボンを上げる。

「はぁ……」

とりあえず、しまうことには成功――い、いきなり自滅するところだった……。

「7番、右折」
「は、はい」

先が思いやられるスタートだったが、何とか立て直せた――不意の責めで射精させられ、立て直さなきゃいけないことなんて、日常茶飯事、練習の成果が出た形だ。

「次、クランクな」
「はい……っ」

弱、中を交互に繰り返していたローター、気持ちいなーくらいに思えていたが、ここに来て射精感を煽る高速振動――さすがに快感を味わう余裕はなくなった。漏れ出た我慢汁が、ぐちゅちゅちゅちゅと泡立てられている音が、微かに聞こえる。

僕でギリギリ聞こえるくらいなので、透華には聞こえてないと思うが……背徳感が強くなってきた。

ここで、運転とチンポを切り離して、狭い直角コースを進んでいく――僕の射精スイッチを入れたいなら、楓さんのパイズリ、荊妻さんの足コキ、遠華さんの母乳アタックくらいは用意してもらわないと。

「んっ……♡」
「っ……」

なんて調子に乗っていたら、透華が小さく咳払い――妙に色っぽくて、スイッチが入りかけるが、何とか耐える。

結局、そこが最高の山場だった。S字や坂道走行などを熟し、
「はい、お疲れ」
「ふぅ……」
何とか完走。

ローターが止まって、ようやくチンポに意識が向く――じんじんと甘く疼いている。自分が思ってるより、ダメージを受けているようだ。意識の切り離しができなかったら、あえなくイっていたことだろう。

「じゃあ、次は透華な」
「うん」

改めて、パンツにチンポを挟んで勃起隠し――透華に運転席を譲り、後部座席へ。

「ん?」

透華が座っていたところに、小さい染みが――って、何考えてるんだ。普通に服についた雨が染みただけだろう。

コンドーム着用時は興奮できた自分の変態性に嫌悪感を抱いていると、車が発進……。

「っ……」

と、同時にローターが震え始める――油断した。『裏コース』のテストがこれで終わるわけない。

透華が運転している間も、射精我慢しなきゃいけないのか……運転をしなくていい分、楽かとも思ったが、運転という切り離し先がない分、どうしてもチンポに意識が向かう。

そして、二人の女性が視界に入っているが故に、よりスイッチに手がかかりそうになる――こういうときに、あっさり目を閉じられるのは、数少ない自分の長所かもしれない。

さぁ、もうひと踏ん張りだ……!

――――――――

「ということで、二人とも合格おめでとう。その調子で二段階も頑張れよ」
「…………」

……何というか、拍子抜け感が否めない。

と言っても、透華が運転しているときは、かなりギリギリだったし、学科のテスト中にも不意にローターが震えて、心臓が飛び出るかと思った。
しかし、いざ終わってみると、物足りなさがある。

まぁ、透華がいるのに、普段やっているハードなプレイをするわけにはいかないだろうし、こんなものか。

「よし、昼休みだし、二人とも送ってくぞ」

それは凄く助かるのだが、未だに震えているこのローター、いつまで着けていればいいんだ……?

「はぁ……あ、ありがとう、お姉ちゃん」
「ちょっと待ってろ。車出してくるから」

そう言って、遠華さんは僕たち二人をロビーに置いて、雨が降りしきる外へと走っていった。

「透華、大丈夫か?」

話しかけると、透華は体をビクンと震わせた。

「な、何が……?」
「いや、なんか辛そうだから」

運転しているときからそうだったのだが、時折、息が荒くなったり、苦しそうに咳払いしている。
緊張しているのかと思っていたが、合格した後もこの通り――夏風邪でもひいてしまったのだろうか?

「大丈夫……はぁ♡ ありがと、ウリ君♡」
「っ……」

ほんのり汗ばんだ顔での微笑みは、いつもの朗らかなものではなく、どこか色気を感じる――長時間、チンポを弄られて、発情してしまっているのか?

「お待たせ。行くぞー」

遠華さんに呼ばれ、外に出ると、エンジンのかかった青い自動車が停車していた。

「二人とも、後ろに乗れ」
「はーい。さ、ウリ君」
「あ、ああ……」

透華が車のドアを開ける――八人乗りの車内だが、違和感を覚えた。

真ん中の列、運転席の後ろの席にチャイルドシートが設置されていて、その隣の席は畳まれている――つまり、最後方の列にしか座れないようになっている。

これの何が変かというと、わざわざチャイルドシートの隣の席を倒さなくても、助手席合わせて三人乗れるスペースがあるということ。

日常的にこの配置になっているのも違和感があるし、僕たちが乗るからこの配置にしたとしても違和感がある。

「どうしたの?」
「いや……」

まぁ、座れないわけではないので、別にいいのだが……。

僕が座ったのを確認して、遠華さんは車を発進――って、あれ? 家と逆方向に進んでいる……裏道でもあるのだろうか?

透華のほうを見てみるが、特に疑問に思っている様子はない。透華も知っている裏道なのか?

遠華さんは田んぼ道を進んでいき、そして、
「この辺かな」
自動車学校周辺よりも人気がない田んぼ道、しかも背の高い雑草だらけの空き地の前に車を止めた。

「ウリ」
「はい?」

こちらを見て、声を張る遠華さん――何だろう、改まって。

「ここからが『裏コース』の試験の本番だ。透華とセックスして、イかせろ」
「…………へ?」

自分のものとは思えない、間抜けな声が漏れる。

ど、どこから突っ込めばいいか、わからない――透華の前で『裏コース』発言? セックス発言? 試験の内容? ああ、全部だ。全部おかしい。

確かに、いつか透華とセックスしたいとは思っていたが、こんなお膳立てというか、無理やりなシチュエーションは望んでいない。

っと、そうだ。僕でこれだけ困惑しているのだから、巻き込まれた透華はもう何が何やら……。

「はぁ……♡ んっ……♡」
「と、透華?」

透華は蕩けそうな目をしていて、両手を太ももできゅっと挟んでいた。

「ウリ君、ごめんね……驚いたよね?」

声を震わせて言う透華。

「事情は話すよ。でも……とりあえず、これだけは言わせて?」
「?」
「中学生の頃から、ウリ君が好きでした」
「――――」

――今度は、声すら出なかった。

「……っしょ」

透華は立ち上がると、純白のワンピースの中に腕を入れ、一気に脱ぎ去った。

「はぁ……♡」

ワンピースと同じ、白で統一された下着――ショーツには大きな染みができていた。

「ねぇ、ウリ君」

ゆっくりとこちらに体を寄せて、顔が触れる直前で停止、
「よかったら、私の処女、貰ってくれないかな?」
いつも通りの、朗らかな笑顔でそう言った。

「っ……」
「んっ……♡」

気づいたら、透華を座席に押し倒してしまっていた。

正直、何が何だかわからないが、想い人に処女を貰ってくれと頼まれて、断るわけにはいかないだろう。

色が濃くなってしまっているショーツをそっとつまんで、横にずらす――ぐちゃあと卑猥な音が鳴るが、それよりも気になったのは、膣に入っている何か……。

「バイブ、か? ……っ」

おまんこに刺さっているバイブを触ろうとした瞬間、股間のローターが震えた。

「あんっ……♡」

そして、ほぼ同時に透華のバイブも震える――遠華さんのほうを見てみると、にやにやしながらスイッチを動かしていた。
まさか……連動しているのか?

「ウリ君、はやくぅ……はやく抜いて……♡ ウリ君のおちんちん、ほしいのぉ……♡」
「あ、ああ……」

バイブに体をくねらせる透華――媚びボイスに頭がどうかなりそうだ。

「うっ……♡ あぅ……♡」

ゆっくり、震え続けているバイブを引き抜く――糸というにはあまりにも太い、愛液でできた縄が伸びる。

「っと……」

座席に落ちてしまいそうになったので、空いているほうの手で受け止めるが――凄い熱さ、そして粘度……。

「試験の前から、私のおまんこでぐつぐつ煮込んだ濃厚マン汁だからね……♡」
「試験の前って……」

僕がローターを着けた後、透華もこれを……?

「ね、ねぇ……ウリ君のも見せて♡? ウリ君のおちんちんで作った、我慢汁……♡」

下着姿の透華が、媚びた声で淫語を――夢のようだが、愛液の熱さも、チンポの快感も、これは現実だと伝えてくる。

「はぁ、はぁ……」
「っ♡」

ズボンを下ろした瞬間、透華が目を見開く。

「コンドームの中にローター入ってるの、エッチだね……♡ あっ、ビクンってした。ウリ君のおちんちん、可愛いなぁ……♡」
「可愛いのは、透華だろ……」

もう爆発寸前のペニスを、コンドームから解放する――透華の愛液に負けない大量の我慢汁が、亀頭をコーティングしていた。

「すんすん……っ♡ あはぁ……濃いよぉ♡ 生おちんぽのにおい、濃過ぎ――ウリ君、帰りにいつもこんなエッチなにおい漂わせてるから、家に帰るまで我慢するの大変だったんだからぁ……♡」
「……透華って、もしかして変態か?」
「お姉ちゃんの妹だもん――でも、ウリ君ほどじゃないけどね♡」

この様子だと、『裏コース』のことも知っているようだが――今はとにかくセックスだ。
話なんて、セックスしながらでも、した後でもいくらでもできる。

改めて、おまんこと対面。

薄暗い車内でもはっきりと視認できる、真っ白でツルツルな恥丘、ぷっくりと膨れた大陰唇に囲まれたおまんこ内部は洪水状態、膣からは決壊したように愛液が垂れ流しになっている。

「はぁ、はぁ……!」
「あぁ♡ んくっ……♡」

じっくりと楽しみたい気持ちはあるが、もうお互いに限界だ。バイブが入っていたのだから、マンコも十分にほぐれているだろう。

「入れるぞ……」
「待って……♡」

亀頭を膣口に当てたところで、待ったがかかる。

「ウリ君は……?」
「?」
「まだ、ウリ君が私のこと、どう思ってるか、聞いてない……♡」
「――ずっと好きだった」
「――っ♡」
「子供の頃からずっと、好きだった……!」
「んぐぅ……♡!」

入り口を押し広げていく。

「おっ……きい♡ バイブの形になってるおまんこ、ウリ君のデカちんぽにミチミチって、広げられてる……♡」

二時間以上、おまんこにバイブ突っ込まれて、おまんここんなに濡らして、イクことしか考えられなくなっていてもおかしくないのに、状況報告してくれる――スケベすぎる……。

「げ、幻滅した……♡?」
「好きな子が、ドスケベで嫌なわけ……ないだろ……!」

――しかし、何だ、このまんこ……こんなにトロトロなのに、細かい襞が一つ一つ、丁寧にちんぽに絡みついてくるようだ。
さらに、どくん、どくんと脈動していて――釣られるように射精感が高まってしまう。

オナホールで、あれだけ練習していたのに――透華とセックスしているという補正が、それほどのものなのか……? それとも、これが俗に言う名器というものなのか……?

「ぐぅ……ふぅ……!」

何とか奥まで辿り着けたが……練習の成果を発揮できそうにない。
元々、緩やかとはいえ長時間の刺激で、温まっていたペニス――こんな入れているだけでも気持ちいい、快感渦巻く透華のおまんこの中で射精我慢なんて出る気がしない。

「っ♡ あぁ――ぐぅ……♡ ウリ君、早く、突いて……♡」

透華が苦しそうに喘いだ。

「本物のウリ君チンポ、気持ちよ過ぎて……あ゛っ♡ い、イきそうだからっ、はやくぅ……♡ 初めては、一緒にイきたいのぉ……♡」
「っ!」

言われて、反射的に腰が動き出す。

パンパンパンパンっ!
「あっあっ♡! 来たぁ、本気ピストン来たぁ……♡!」

車内に下品な肉音と嬌声が響く。

「んっんっ♡ ウリ君、顔、近づけてっ……♡」
「ああ……」
「あっん♡ んぅ゛♡ ちゅーしながらイこ♡?」
「じゅる……!」
「あっ♡ はへひっ♡」

体を覆いかぶせ、透華の柔らかな唇を貪る。

「ふっ♡ んっんっ♡ ん゛っ♡ ~~♡」
「っ!?」

透華の長く、しなやかな脚が腰に絡みついてきて、さらに奥へと誘われる――だいしゅきホールドだと!?

じゅぱんじゅぱんじゅぱんじゅぱん♡ じゅぱんじゅぱんじゅぱんじゅぱん♡

結合部からは卑猥なピストン音が、亀頭からはゴンゴンと子宮の感触が――駄目だ。我慢できない……!

「イクぞ、透華……! ちゅ……」
「んちゅっ♡ あはぁ♡ いいよ……♡ ナカにどぴゅどぴゅ出していいよ……♡ ウリ君のザーメンずっとほしかったのっ……♡!」
「っ……!」

清楚なイメージの透華の口から漏れ出る淫語の数々――さらにだいしゅきホールドしながら、自らも腰を振ってくる健気さと淫乱さ……愛おしくて仕方がない!

「んあっ……♡ んっ、じゅ♡ じゅぱっ♡ じゅるる……♡ あはぁ♡ あっ、イクぅ、イクイク……ウリ君の本物おちんちんでイクぅ……♡♡♡ あっあっあっ♡ イクよぉ、イクっ♡ 一緒にっ、私もお潮ぴゅっぴゅするから、ウリ君もザーメンぴゅっぴゅして♡?」
「んじゅ……!」
「んふっ♡ んっんくんく♡♡♡ じゅる、じゅっぱじゅぱ♡♡♡ んくんくんくぅ……♡♡♡♡♡♡!!!」

透華のホールドが強まると共に、おまんこがぎゅっと締まった――脚だけではなく、おまんこによるだいしゅきホールド。
ペニスに溜め込んだ快感が弾ける。

どぷぴゅるるるる! どっくっどく! ぴゅるるる!

「――んんっ……♡♡♡! んぅぅううぐうぅう……♡♡♡!!!」

口の中から聞こえる、透華の声にならない絶叫。

ぶしゃぁあ♡♡♡

畳みかけるように、下腹部の辺りに温かい液体が当たった――その水勢に、ザーメンを汲み上げるポンプ運動が加速する。

どぴゅう! どっぴゅどっぴゅ! ぴゅう! ぴゅっぴゅっぴゅうぅう!

結合部から、ぶびび、という下品な音――見えなくても、精液が逆流してきているのがわかる。
それでも、射精は止まらない。

「っ……♡! っん゛っっ……♡!」

体の下で、びくんびくんとイキまくっている透華をぎゅっと抱きしめる――出会ってからこれまで溜めた、ありったけの好きを込めて。

ぴゅるる! ぴゅるるる! びゅくびゅくびゅくぅ!

「――んっ、はぁ……はぁ……」

いったい、どれだけの時間、射精していたのだろう――口を離して、透華の顔を確認する。

「はぁ……はぁ……♡ んっいっ……♡ あ゛っ♡ はぁ……♡」

首はだらんと横向きで、口は開いたまま――キスの名残か、出っ放しの舌が愛らしくも、厭らしい。体は余韻に震えていて、どれだけ悦んでもらえたかが伝わってくる。

顔は蕩けてしまうそうな半目で、やや上向き――いわゆるアへ顔。
ただ、下品さは少しも感じない。むしろ愛らしさに溢れている。

淫らな絶頂、アへ顔を晒しても、可憐な姿でいられるのは、暴力的なスタイルと顔面偏差値の賜物だろう。

「ふぅ……」

いったん、チンポを抜こうとしたのだが、
「ま、待って……」
透華から待ったがかかった。

「抜かないで――んっ♡」

透華が手を伸ばしてきたので、手を取って、体を起こす。

「そのまま、私持ち上げて、椅子に座って……」
「あ、ああ。離すなよ……ふっ」

透華に腕を回してもらい、そのまま持ち上げ、背もたれに体重を預ける――椅子前座位の状態になる。

「はぁ……んっ♡」
「っ……」

透華は賢者タイムのチンポに優しい、ゆったりとしたグラインドを始める。

「あのね、一週間くらい前にね、ウリ君がお姉ちゃんたちとエッチなことしてるって教えてもらったの……♡」

にちゅにちゅ♡ と膣内の精液を攪拌しながら、続ける。

「で、ウリ君取られちゃったって思ってたら、エッチの仕方も教えるし、ウリ君の童貞もあげるって言われて……んっ♡ その代わり、ウリ君を貸してほしいって……♡」

人のいないところで勝手に童貞だったり、その後の話がつけられているが――まぁ、幸せなのでオッケーです。

「潮吹きだったり……はぁ♡ 騎乗位だったり、ウリ君のチンポモデルのディルドでいっぱい練習したの……んぁ♡」
「透華、本当に変態だったんだな……」
「こっちの台詞だよ……こんなに出したのに、もうガチガチ♡ でも、大きさとか形とか、ディルドと同じはずなのに……何倍も気持ちいい。んっ♡」
「透華のマンコも凄いよ――練習に使ったオナホなんか相手にならない」
「えへへ。楓さんにも名器だって褒められたぁ……♡ ねぇ、ちゅーして♡?」
「んっ……」
「ん……あはぁ♡ やっぱりちゅーうまいね――私に隠れて、お姉ちゃんとちゅっちゅしてただけある」

……流れが変わったな。
心なしか、グラインドに力が入った気がする。

「い、いや、その……すみませんでした」
「私にもしてくれたら、中学からイチャイチャし放題だったのに――って、私がウリ君を好きになったのは中学の後半だから、そんな未来はなかったんだけどね。というか、ウリ君はいつから私のことが好きだったの?」
「いつから――ずっと、だな。隣にこんな可愛い子が住んで、一緒に遊んでくれたら好きになるよ」
「っ♡」

きゅんと、膣がきつくなった――ここがオナホとの大きな違いだ。楓さんの超技術で、深度によって圧が違うことはあったが、状態によって膣の圧が変わるのが、チンポを全然慣れさせてくれない。

「嬉しいこと……おっ♡ い、言ってくれるね♡」

ぐりぐりと、円を描くような動きを加えてくる透華――賢者タイムはすでにグラインドに揉み解され、しっかりと快感を受けられるようになっている。

「私の、どんなとこ、好き♡?」
「明るいところ。一緒にいて楽しい」
「んっ♡」
「優しいところ。友達とか、後輩の相談にもよく乗ってあげてたし」
「はぁ♡」
「仕草も、顔も好き。可愛過ぎる」
「ちょ、ちょっと……♡ ウリ君、ストップ♡ お、お腹いっぱいです……♡」

透華は顔を赤らめて、顔を逸らした。

「……透華は、僕のどこに惚れてくれたんだ?」
「…………」

正直、僕みたいな地味な男の、どこに惚れてくれたのかわからない。

「……お姉ちゃん」
「ん? 何だ?」

運転手からにやにやとこちらを見ていた遠華さんが、首を傾げる。
……そういえば、遠華さんもいたんだった。完全に忘れていた。

「ちょっと、見張っててくれない?」

――――――――

「と、透華……」
「ん? どうしたの?」
「ほ、本当にやるのか?」
「――逆に、ここまで来て、やらなくていいの♡?」

下着姿の透華は、フロントガラスの上で寝そべった僕(全裸)のチンポを、小陰唇でくすぐりながら笑った。

少し離れたところには、傘を差した遠華さん――通行人がいないか見張ってくれているようだ。
いいお姉ちゃんだ。

透華が提案したのは、フロントガラス、及びボンネットの上での騎乗位。
確かに、カーセックスとしても、青姦としても、極上のシチュエーションだが、実際にやるとなると羞恥を超えて、恐怖を覚える。

さらには降りしきる雨。気温がそれなりにあるので、寒さはないが……。

「いいよ、ずぶ濡れになっても。妹の処女喪失記念日祝だ。好きにセックスしろ」
「お姉ちゃん大好き!」

……仲がいいようで、微笑ましい。

まぁ、夏というだけあって、空き地に生えた雑草は僕たちを隠すには十分過ぎる背があるし、もう一方は少し低い位置に田んぼが広がっているだけなので、僕たちが視界に入るよりも先に、遠華さんが発見できる。

……虫以外は、青姦に適した場所だ。その虫も、雨で飛んでいないし、絶好の機会と言える。

「――や、やるか」
「まぁ、嫌だって言っても、やるけど……ね♡」

透華は膝立ちの状態で、亀頭を膣の入り口にセット――ゆっくりと腰を下ろす。

「んっ……ふっ♡」

声を堪えながら、奥まで挿入――さっきは、狭い車内だったからか、あまり堪能できなかったが、ぷっくりと膨らんだ下の口に、自分の陰茎が呑み込まれているこの景色は、どんな絶景にも勝る。

それが夏の雨空の下となれば、尚更だ。

「手、握ろ♡?」

透華が手を差し出してきた。
迷わず手に取って、雨に濡れている指を一本ずつ絡ませていく。

「はぁ……」
透華は目を瞑って、深呼吸。そして、
「んっ♡ んっ♡」
ゆっくりと上下運動を始める。

背筋を伸ばして、腰を浮かせ、脱力。奥まで入ったら、反動を使って腰を浮かせて、脱力。
リズミカルな騎乗位――透華の動きからは、確かな研鑽を感じる。

「ど、どう♡? ウリ君のためにいっぱい練習したの……♡」
「気持ちいいよ……すぐイっちゃいそう……」

パラパラと音を立てる雨。ギシギシと軋むボンネット。ぐちゅぐちゅと鳴る結合部。パンパンとぶつかり合う肉。

初めての騎乗位だが――マゾのきらいのある僕としては、女性に責められるのは堪らない。それに、単純に自分主動ではないが故に、快感のコントロールができないので、ピストンでは得られない量の快感が流れ込んでくる。

さらに、体重の乗った腰振りによって生み出されるチンポへの重く、素早い刺激は、騎乗位以外ではなかなか得られない快感だろう。

気持ちよ過ぎて、思わず目を閉じそうになる。

「だめ」
「え?」

透華が、諸々の音にかき消されそうな、か細い声で言った。

「見て。ちゃんと見て」
「と、透華?」

ピストンを止め、体を寄せてくる透華――彼女の濡れた髪から垂れた雨が、僕の腹を滑っていく。

「ウリ君、下着をちらっと見たくらいで、おっぱいのことは全然見てないよね? 多分、見てないどころか、考えてすらいないんじゃないかな?」
「…………」
「ウリ君の、人の目を真っすぐ見て話すところ、大好き。それがきっかけで、ウリ君のいろんなところを好きなれた――でも、いいんだよ?」
「…………」
「もし、私に気を遣ってくれてるなら、凄く嬉しいけど、いいの。私、別に胸を見られることは気にしてない。だって、しょうがないもん。私だって、ウリ君の筋肉ばっか見てるし」
「…………」
「私が嫌だったのは、みんな、私を喋るおっぱいか何かのように見ること――ウリ君が気位透華を見てくれてるのは、伝わってるよ? だから、大丈夫。このおっぱいだって、私なんだし――エッチのときくらい、好きに見ていいんだよ?」

透華は体を起こして、
「んっ♡! んっ♡!」
先ほどよりも勢いよく、大きな動きで――胸を張って、跳ね始めた。

…………。
…………。

透華の胸は……あえて、使い古されたこの言葉で表現することにする。
これが一番シンプルで、的を射ている。

たわわに実った、スイカが二つ。

「あっ……♡ くっ……♡」

それが献身的な騎乗位によって、淫らに揺れている。

「はぁ……♡ だ、め……♡」

ゆっさ♡ ゆっさ♡

あまりの激しさに、下着から零れてしまう。

「声、出るぅ……♡」

ばるん♡ ばるん♡

曇天に晒された乳首は、鮮やかな真っピンク。しゃぶりたくなる、大きめの乳輪は姉譲りか。

「透華」
「んっ♡ んっ♡?」
「透華の好きなところ、もう一つできた」
「な、なんでしょう……♡?」
「おっぱい」
「っ♡」

膣が閉まるだけでなく、波が立つように蠢いた――来る。

「あはは、はははは♡! あんっ♡! あんっ♡!」

透華は、僕の大好きな眩しい笑顔で喘ぎながら、尻を勢いよく叩きつけてきた。

「見て♡! もっと見て♡! ふふっ♡! んっんっ♡! ウリ君が悦んでくれるように、いっぱいおっぱい揺らすから♡!」

ぶるん♡ ぶるん♡ ばるん♡ ばるん♡
パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡

ついに、乳同士がぶつかり合って、上下からパンパンという肉音が響き始めた。

「んん゛♡! お゛ぉ♡! ~~っ♡! んっんっ♡! あはは、あ、青姦セックス気持ちいいー♡!」

隠れてしまっている青空のような笑顔――ここまで楽しそうに、嬉しそうにセックスしてくれると、こちらも思わず笑顔になってしまう。

そうだ――僕は透華のこういうところに惚れたのだ。

「はぁ♡! はぁ♡! もう、びちょびちょだねっ♡! 帰ったら、久しぶりに一緒にお風呂入ろうよ♡!」
「ああ、うち、夕方まで誰もいないから……!」
「ふふ、やった♡」

もう体はずぶ濡れ――透華の綺麗な髪は頬に張りついて、しなやかな四肢、くびれた腰、荒ぶる乳房、至高の身体が輝きを増している。

そりゃあ、これほどの美少女に、雨が似合わないわけない。
エロさと美しさ、両方のステータスにここまでのバフをかけるなんて……やめてほしい。雨中のセックスが癖になったら、どうしてくれるんだ……!?

「またやろ♡? 私はもう癖になっちゃった……外であんあん叫ぶの♡! あんっ♡! あんっ♡! め、免許取ったら、一緒に青姦スポット探ししよっか♡?」
「――っ」

駄目だ。ありとあらゆるエロが押し寄せくる……!

「透華、もう……!」
「いいよ……♡! ほら♡」
「っ」

手に、むにっむにっ♡ と当たる、柔らかい感覚……透華が僕の手を、荒ぶる乳に押しつけた。

「おっぱい感じながらイって♡! 私も、イクから……あっ♡!!!」

透華はもう一段、喘ぎ声のボリュームを上げた――そして、腰振りをスピード重視に変える。

「あんっあんっあんっ♡!!! イって♡!!! もう一回、中出し射精♡!!! 揺れてる私のおっぱいオカズにして♡!!! 新鮮ザーメンで、子宮にあるザーメン、洗い流して……♡♡♡!!! ん゛ぅん゛……ああっ♡♡♡!!! イグっ……イグイグイグイグ♡♡♡!!! イグぅううあああああ゛あぁあ♡♡♡♡♡♡!!!」
「イクっ……!」

透華に釣られるように声が漏れる――ぶぴゅるるる! ぴゅるるる! どっぴゅどっぴゅ! 声に釣られて、精子も漏れる。

「~~っ♡ ウリ君のせーし、びゅーって、子宮の奥に届いてるっ……♡!

びゅるる! ぴゅっぴゅ!
透華の報告に悦んで、さらにザーメンを吐き出す。

「はぁ……はぁ……!」
「んっ♡ っあ゛……♡ はぁ……♡!」

手に力を込めて、倒れないようにしながら、ビクビクと痙攣を続ける透華――涎と雨粒がへその辺りに垂れてきて、ちょっとくすぐったい。

しかし、青姦――車内や広い室内で射精するのとは、比べ物にならない解放感。
清々しさ、心地よさで体が満ちている。

「んっ、ごぽぽって……溢れてる……♡」

だいしゅきホールドも最高だったが、こうして結合部から溢れる白濁を堪能するのもいい。

「あんっ♡」

何となく、おっぱいを揉む――気持ちいいし、幸せだ。ずっと揉んでいたくなる。

「えっち♡ じゃあ、私も……♡」
「んっ……」
「ウリ君の乳首、かわいいー♡」

そこからもう少しイチャイチャして、僕たちは帰路についた。

ちなみに、遠華さんは昼休みを大幅にオーバーして、荊妻さんに怒られたそうだ。
お盆休み明けに、お詫びをしなければ――もちろん、セックスで。

――――――――

画餅家のお風呂にて。

「んっんっ♡ あっ出た♡ 三回目……ほんとに絶倫だね」
「き、鍛えられたからな……」

「はは、い、イクよぉ♡ 見ててね……んっ♡♡♡!!!」
ぶしゃああ♡♡♡
「うまいな……」
「えへへ、でしょー♡?」

体を洗うついでにパイズリでイかされたり、潮吹きを間近で見せてもらったりしてから、僕たちはようやく湯船に浸かった。

「ねぇ、上がったら何する? 手コキ? フェラ? あっ、耳舐めもいいかな? あえて相互オナニーするってものいいかも」
「ま、まだやるのか?」
「えっ? だって明日、蚊帳さん来るんでしょ?」
「…………」
「私、明日からおばあちゃんちだし――お盆休みに会えない分、ちゃんとエッチしないと。ただでさえ、出遅れちゃったんだから……射精回数で負けてちゃ、彼女して情けないしね!」
「――そうだな。んー……じゃあ、フェラ、お願いしていいか?」
「もちろん♡ すぅ……ぶぼぼ♡」
「風呂の中でとは言ってない……っ!」

……沢山の年上お姉さんとのエッチを許可してくれる、懐の深い彼女なのだ――大事にしなければ。

ちなみに、母さんが帰ってくるまでエッチし続けた。
解散した後も、窓越しに相互オナニーし続けた。

何回イったかは、覚えていない。

……もしかして、透華が彼女になったことで、自動車学校の外でもエッチできるようになるから、射精回数がさらに増えるのか?

…………。
…………。

まぁ、死なない程度に楽しもう。
仮免取得までがあっという間だったように――卒検も、あっという間に迫ってくるんだろうから。

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