ゴム無しで逆レイプ中出し♡
「氷川……?」
彼女は無言で俺の上に跨り、秘裂に先端をあてがうと、迷うことなく腰を降ろした。
「お前!? なにを――ぐうっ!?」
有無を言わさず肉棒が挿入され、容赦なく呑み込まれていく。
ゴムを介さない、熱くてヌルヌルとした“生の膣”の感触が襲う。痺れるような甘美な悦楽が襲い、身体的にも精神的にも抗えない。
「あ♡ すごい……葉山くんの生チ◯ポ……」
完全復活した俺のペニスが、彼女の蜜壺の中に根本まで埋まる。氷川はコンドームに包まれていない“生の男性器”が腟内を満たす感触に歓喜する。
「氷川……っ! 二回戦目すんのはいいけど! コンドームは……どうしたんだよっ!」
「もう持ち合わせが無いんだよ」
「だったら……手に入れてからでもいいだろっ! それこそ明日とかっ! とにかく避妊しねぇのはヤベェって!?」
ゴムとは段違いの生挿入の気持ちよさに感動しているのは事実。しかし、それとは別に焦燥感もある。万が一にでも“間違い”があれば、取り返しのつかない事態を招く。ましてや俺たちはまだ高校二年生。責任を取れるような年齢と立場ではない。一時の感情に流されて、一生の瑕を負うのだけはどうしても避けなければならない。
「なぁ氷川! 考え直せって! 妊娠したら困るだろ!」
「……」
いくら下半身が元気でも、この三連戦で俺の体力は限界だった。今の俺は氷川に簡単に組み敷かれるほど弱っている。それに、ナマの誘惑に耐えられる心の余力も無い。どうにかして、凶行に及んでいる彼女を説得するしか道は無かった。
しかし、氷川は内から溢れんばかりの熱い欲望とは裏腹に、冷酷無比な表情をつくる。
「――あのさ。私が気持ちよくなるまで、我慢すればいいだけの話でしょ」
「っ!?」
射抜くような冷たい視線。恐怖に凍りつき、何も言えなくなる。
「こんなに気持ちいいなら、はじめからゴム無しですればよかった。もっと早く葉山くんに逢いたかった。こんなにも私を熱く焦がすものが、ずっと私の近くに居たのに。なんで気づかなかった。どうして私にアプローチしてくれなかった。私のことずっと好きだったくせに」
「氷川……?」
「この意気地なし。甲斐性なし。臆病者。卑怯者。クズ。……ムカつくムカつくムカつくムカつく」
語気は平坦で冷たいまま、混濁した感情を怒涛に浴びせてくる。その豹変ぶりに圧倒されるしかない。
「ねぇ……葉山くん」
そうして、あらかた吐き出して落ち着いたらしい氷川は、息を荒げ、瞳を熱く潤ませた。
「――責任とってよ」
彼女のその一言をトリガーに、激しいピストン運動がはじまった。
「……ぐっ!? あっ! ああ!」
「あっ♡ あっ♡ んっ♡ 葉山くんの……っ♡ ゴム無しチ◯ポ……♡ 形がくっきり……わかるっ♡ 奥……っ♡ ゴリゴリっ♡ 硬いの、きもちっ♡ ああっ♡」
氷川は俺に跨ったまま胸板に手をつき、黒髪のショートヘアを振り乱しながら情熱的に腰を振るう。俺のペニスが膣奥を突くたびに彼女は甘やかに喘ぎ、さらなる貪欲な抽挿へ繋がる。
彼女の膣から伝わる襞々の熱いヌメリの感触は、コンドーム装着時とは比較にならないほど鮮明だった。摩擦も締めつけも段違いな“本物の性交”の快楽に、意識を持っていかれそうになる。
「氷川っ! おまえっ! さっき騎乗位……好きじゃないって……っ!?」
「んっ♡ あ♡ 今……好きになったからっ♡ ふぁ♡」
「疲れるし面倒くさい、ってっ!」
「うるさい……っ♡」
氷川はそう言うとピストンを止め、緩やかに前後左右にグラインドさせる動きに切り替える。そして、俺の右手を無理やり掴み、そのまま豊かな乳房にあてがわせた。
「あっ!?」
「好き……でしょ? 私のおっぱい。黙って、好きなだけ……揉んでなよ」
これだけの性交渉を経て、ようやく彼女の爆乳に触れることが叶う。
表面に汗が伝う滑らかでモチモチとした温かい肌触り。指をちょっとでも押し込むと、容易に内側へ埋没していく究極の柔らかさ。俺はその極上の感触に感動し、無意識に鷲掴みしていた。
「んぅっ♡」
五本の指をすべて深く沈めた瞬間、氷川は切なげな声を漏らす。健康的で艷やかな乳肌が、俺の手の力に対抗するよう瑞々しい弾力で押し返し、掌全体に吸い付いてくる。抱えきれないほどの柔肉の塊は、俺の手の動きのまま自在に歪む。誰もが憧れるばかりで、誰の手にも届かない氷川麗奈の爆乳。それを今、この手で“掴んでいた”。
「ひ、氷川……、いいから俺の話を……だな?」
「……まだ言うんだ」
「だってよ……、大事なこと……だろ……?」
されど俺は、まだ諦めていなかった。
首の皮一枚繋がった理性で踏ん張り、言葉を投げかけた。
……だが悲しいかな。
彼女はこれまで温存していた“必殺の切り札”をここで切ってきたのだ。
「108」
「は?」
「私のバストサイズだよ。『108センチのLカップ』」
「――ッ!?」
彼女のその言葉によって、鷲掴みにしている爆乳がさっきよりもずっと大きなものに見えるようになった気がした。
心臓が破裂しそうなほど弾み、手のひらから汗が滲み、呼吸が乱れていくのがわかった。
「わかりやす。ちょろ」
「こんなの、どうにかなるに決まってんだろ……! ずりぃよ……ッ!」
もし今の自分に十分な余力が残っていたのなら。今すぐにでも彼女を力づくで押し倒し、獣欲のまま犯していたことだろう。それほどまでに氷川の“サイズ申告”は凄まじい官能を与え、昂らせた。
俺はもう堪えきれず、自ずからもう片方のたわわな果実に左手を伸ばし、両手で二つのメロンを同時に揉んでいた。
「……んっ♡ 葉山くんのアソコ、すっごい硬くなった♡ 男って不思議だよね。バストサイズ教えるだけこうなるんだもん。まるで魔法の呪文みたい」
「氷川……俺……俺っ!」
潤いに満ちた熱い膣内へ直にペニスを挿入しながら、彼女のLカップ爆乳を好き放題できる最高の悦楽を前に、頭の中の忌避感はいとも容易く蒸発する。もはや彼女の言いなりの性処理道具に堕ちた俺では、氷川麗奈の肉欲の暴走を止めることは不可能だった。
「ねぇ、また麗奈って呼んで。その方が興奮する」
「……麗奈っ」
「♡ それじゃあ、またピストン、するからっ♡」
彼女はそう言うと、両乳を触れている俺の両腕を掴んで上体を垂直に反らし、再び腰を振りはじめた。
「……あっ♡ あっ♡ あああ♡ んぅ♡ んーーー♡」
彼女がリズミカルに尻をシェイクするたび、ずしっ♡ずしっ♡と派手に暴れる乳房の重みの反動が掌に襲いかかる。現に、俺の指からはみ出た乳肉の表面が、ぷるっぷるっ♡と揺れていて、時おり指に柔らかくぶつかってきていた。それがあまりにも官能的で、スベスベの乳肌を愛撫し続けるのを止められない。
「……これっ♡ いい、かも……っ♡ んっ♡ おっぱい支えられて……あっ♡……動きやすいっ♡」
「くうっ! はあっ、はぁっ!」
「てか……触るの、地味にテクい……んだけどっ♡ もっと、激しくメチャクチャにすればいいのにさぁっ♡ 興奮……してるのに……紳士的に……触ってきてっ♡ あっ♡ ……どうして……そんな……っ♡ ムカ……つくっ♡」
氷川は俺の丁寧な乳捏ねに悦びつつも、同時に理不尽な苛立ちを覚えているようだった。そのぐちゃぐちゃな感情を吐き捨てるよう、腰使いをさらに早めていく。
「あっ♡ あんっ♡ あっ♡ ああ♡ あああ♡」
「ああっ! ぐううッ――!」
ペニスを覆うヌルヌルの粘液をまとった無数の襞々たち。その絡みつきが、きゅっ♡と締まりつつ、激しい抽挿による往来で敏感なカリ首の段差を甘撫でし、扱きまくっていく。
じゅぷじゅぽ♡と氾濫した愛液が結合部から排出される淫猥な水音が響き、パンッパンッ♡と弾力のある尻肉を叩きつける乾いた衝突音が鳴り、ギシギシ♡とベッドスプリングの騒がしい軋み音。性交の激しさを物語るそれらが、彼女のあられもない喘ぎ声とともに部屋を支配していた。
視覚、触覚、聴覚。あらゆる感覚がこちらの興奮を存分に煽ったことで、既に出涸らしのはずの精が再び大量に分泌しはじめ、睾丸の内部がとろっとろの新鮮なザーメンで満ちていく。
「ああ♡ あああっ♡ んっうう♡ は、やま……くんっ♡」
「あッ! 麗奈……麗奈ぁっ!」
極限まで昂った衝動で乳房を潰したくなるのをどうにか抑え、優しく揉み続ける。だがその一方で、氷川は押し寄せる快感に耐えるよう俺の腕を掴む指の力を加減せず、長い爪先が食い込んで鈍い痛みを覚える。
「あっ♡ あああっ♡ んぁーっ♡ あっ♡ あっ♡ あんっ♡ ああああっ♡」
ミステリアスだった氷川麗奈の面影はもうどこにも無い。
冷ややかな眼差しは熱く蕩け、二枚貝のごとく閉じていた唇はだらしなく開いて涎を漏らし、青白い顔は紅に染まり、清涼感のある声を甘く跳ねさせて肉欲のまま喚き喘いでいた。
正直なところ驚きもあった。けれどそれ以上に。氷川を貪り、氷川に貪られる悦びで、脳みそがどろどろに溶けてしまいそうだった。
「あっ♡ あっ♡ あーーっ♡ ああんっ♡ ああああ♡ あああああ♡♡ あっあっ♡♡ いく……っ♡♡ いきそう……っっ♡♡」
彼女が恋焦がれたセックスの絶頂が、ついに訪れようとする。氷川はシーツに両手を置いて前傾姿勢の四つん這いになり、今までで一番激しい杭打ちピストンを嬉々として繰り出した。
「ああっ♡♡ ああぁああ♡♡ あっ♡♡ あっ♡♡ あーーー♡♡ あああっあっ♡♡」
「ぐぅッ! 麗奈っ! ああっ! 麗奈っ! 麗奈っ!」
足腰を盛んに動かしての絶え間ない淫らな尻振り。結合部がぶつかるたび、ぱちゅぱちゅ♡と膣の最奥から溢れた愛液が飛び散る。そして、絶頂へ昇りつめていく彼女の愉悦を如実に示すよう、ペニスを咥えた膣襞の絡みつきはより複雑にうねっていった。
「あああっ♡♡ いくっ♡♡ いくうう♡♡ いくっ♡♡ ああッ♡♡ イクっ♡♡」
「ううッ! ああッ! はあっ! はあっ!」
しかしながら、彼女の快感に比例して俺に与えられる快楽も強くなり、射精欲の込み上げを許してしまう。“四連戦目だから耐えられそう”という前提が覆りはじめる焦りと、“種付けを果たせる”という根源的な欲求の二律背反に苦しむ。いずれにせよ、今の俺にできるのは“彼女が満足するまで”耐え忍ぶこと。この一点である。
「あッッ♡♡ あ~~~~っ♡♡♡ イクっ♡♡♡ イグゥッ♡♡♡ いぐううッ♡♡♡」
もはや、あと一、二往復のピストンで限界を迎えてしまうときだった。氷川は一際大きく強く深く尻を叩きつけると、亀頭の先が子宮内まで食い込んでディープキスする。腰を密着させたままグリグリ♡と小さく動き、擦りつけるよう甘撫でしていく。
その瞬間。張りつめていた糸が切れるように。ぴくん、と彼女の全身が静かに硬直した。
「ッッーーーーーー♡♡♡♡♡♡」
言葉にならない、切なげな慟哭。四肢は痙攣し、瞳は焦点があっておらず、唇の端を伝う涎がだらーーっと下に伸びて、割れ目からは透明な汁がぴゅっぴゅっ♡と吹き出していった。
(イッた……のか? よかった……間に合ったぁ……)
彼女の快感の終局を見届けたことで俺は安堵した。
気を抜いた。
……それがいけなかった。
「っ!? な!?」
突如、氷川の絶頂に応じて腟内が激しく収縮しはじめたのだ。
ペニスにまとわりつく無数の襞々たちが、ぎゅううううう♡と、今までにないくらい強烈に締めつけてくる。
「これっ……むりっ……あ」
気をつけていれば我慢できたかもしれない。だが、もう遅かった。
膣全体が意志を持ったかのように激しく蠕動し、根本から貪欲に吸い上げる。陰嚢の底にある精まで根こそぎ搾り取るような甘い吸引力がペニスを愛撫したことで絶頂に導かれ、彼女の子宮に精を解き放ってしまった。
――びゅるううううううううう♡ びゅびゅるううううううううう♡ びゅるくううううううううう♡
四発目とは思えない、音が聴こえてきそうなぐらい勢いのある射精だった。
ドクンドクン♡と心臓の鼓動のように力強くペニスが脈動し、陰嚢から止め処なく供給される白い欲望が尿道を通り抜けて鈴口から吐き出され、子宮内にトプトプ充填していく。
腹筋に力が入って腰がガクガクと唸り、下腹部が甘美な痺れに支配され、視界に星が瞬く。たかだかコンドームで遮られていないだけなのに。氷川のナカに俺の精液が直接注がれているという事実だけで、狂おしいほどの達成感に酔いしれた。
「ああ♡ あ♡ ……ん? あれ? ……あぁ……そっか……♡♡♡」
「……はぁ……はぁ……はぁ」
今までで一番長かった射精が収まり、極楽の余韻に浸る。
四連発の疲労感は尋常ではなく、息も絶え絶えだ。しばらくは一歩も動けないだろう。
「ねぇ。もしかしてさ」
「ごめん……本当に……ごめん……我慢……できなかった……」
さすがに氷川も違和感に気づいたのだろう。俺はただ謝るしかなかった。実際、最後まで気を張っていれば防げたかもしれないのだ。絶頂の興奮が薄れたことで、誤魔化していた罪悪感と後悔が募りはじめる。
「中に
射精
だ
しちゃったんだ」
「本当に……ごめんなさい……」
彼女の淡々とした口調が突き刺さる。俺は無責任な中出しの詰りを受ける覚悟を決めた。
……ところが、彼女は潤んだ唇を耳元に近づけ、囁いた。
「――あーあ、いけないんだぁ♡♡♡」
「ッッ!!」
ぞくぞくぞく、と凄まじい震えが背中を奔り、全身に鳥肌が立った。
「――♡」
顔を上げた氷川は、双眸を細め口角を釣り上げた“嗜虐的な笑み”を浮かべ、俺を見下ろしていた。
表情の変化が乏しかった彼女が初めて見せた笑顔は、恐ろしいほど妖艶で、息を呑むほどに美しかった。