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独占欲煽り♡

「――お前さぁ……何考えてんだよ……もう……」

俺と氷川は合コン会場から逃げるよう繁華街をあてもなく歩いていた。
何はともあれ、浮気疑惑は完璧に晴れた。それどころか俺に言い寄った八幡さんを制するぐらいに彼女が俺のことを想ってくれていたのは素直に嬉しい。
しかし、それはそれ、だ。俺に何の相談もなくこんな回りくどい計画に巻き込んだあげく、相澤をはじめとした学校の奴らに俺たちが付き合っているのを不本意な形で知られてしまったのは頂けなかった。

「なぁ、なんであんなことしたんだ? 理由ぐらい教えてくれよ?」
「……私たちのラブラブっぷりを見せつけたかっただけ」
「はぁ!?」

一体どんな言い訳をするのかと思えば、あまりの突飛な回答を真剣に言うものだから驚天動地である。

「私さ。この一ヶ月で三回も告られてんの」
「……なんだと?」
「もちろん断ってる。でもさすがにウザくなってきた。だから今日みたいなインパクトのある逸話を残せば、もう余計なのは寄ってこないかなって」
「なるほどな……。そういうことか」

やり方には色々問題があったような気もするが、彼女の言い分にも一理ある。自分たちが付き合っている噂を中途半端に広めたところで、学内全体に知れ渡るほど浸透するとも限らない。この一ヶ月で三回も告白されるぐらいだから、氷川にワンチャン賭けて言い寄ってくる男は絶えず、むしろ横恋慕をしてくるような輩も出てくるかもしれない。
だが、合コン中の王様ゲームでディープキスをかまし、「私のだから」と言い残し、二人揃って去っていく。「きっとあのあと二人で……」などと後世まで語られるような“神話”があれば、男除けの抑止力として十分に機能することだろう。……代償として、友人たちからは一生からかわれ続けることになりそうだが。

「ま、それは建前なんだけど」
「建前かよ!?」
「葉山くんが嫉妬してるとこ見てゾクゾクしたかった」
「うわ最悪……。俺がどんな想いをしたと思って」
「――なのにさあ。ねぇ、なんなの? あの八幡って子に言い寄られてさあ」

氷川はそう言って睨みつけてくる。自分はさんざ人の嫉妬心と不安を煽ったくせに、少しでも俺が他の女子と話すと途端に独占欲を剥き出しにするのだ。
女心というのは繊細で、理不尽で、それでいて度し難い。氷川と付き合い始めてから得た人生の教訓の一つである。

「ねぇ。八幡さんに色目使われて嬉しかったんでしょ?」
「そんなことねぇよ。俺は氷川以外に迫られても何とも思わん」
「……本当?」

すると彼女は、俺の腕に絡みつきながら肩に寄りかかってきた。二の腕に大変柔らかくてボリューミーなものが押しつけられ、彼女の良い匂いが鼻孔をくすぐり、ドキドキと胸が高まる。

「ちょ、街中っ!?」
「……」
「お、おい」
「勃った?」
「……」
「ねぇ」
「……おう」

俺が小さく言うと、氷川は股間にそっと指をなぞらせた。

「ひっ!?」
「……ほんとだ。硬いね」
「頼むからさ……、そういうの人前でやるのはよしてくれよ……」

幸い人通りの少ないエリアだったものの、羞恥心のあまり顔面が真っ赤だ。

「……ホテル行こ?♡」

氷川は上目遣いに潤んだ瞳を向け、物欲しげに強請ってくる。
三日ぶりで俺も欲求不満なのだ。断る理由もなく、二人揃ってスマホで近場のラブホテルの位置を調べるのだった。

「いつものことだけどさ。本当にシャワー浴びなくていいのか?」
「別にいいよ。むしろその方がイイ。葉山くんの匂いすきだから」
「うぅ……」

適当に選んだホテルの部屋に入り、早速シャワールームに向かおうとした俺だったが、氷川に引き止められてしまった。いつもいつも自分の体臭が気になって仕方がないのだが、彼女は一向に俺が身を清めるのを許してはくれない。
「はぁ……、そんじゃ服脱ぐか」
「うん。私は着替えてくるから」
「?」

そう言って氷川は、鞄を持って備え付けのフィッティングルームに向かってしまう。
着替える? 一体何のことだ? そう疑問に思いつつ、慣れた手付きで制服を脱ぎ終え、全裸になってベッドに待機していると、ほどなくして彼女が戻ってきた。
「お待たせ」
「うお!?」

驚愕のあまり目が点になる。なんと水着姿になっていた。
布面積が小さい大胆な白ビキニスタイルで、腰には彼女の動きに合わせてヒラヒラとはためく半透明のパレオが装着されている。その抜群のスタイルと相俟って、思わず見惚れて言葉が出てこなくなる。

「どう? 似合う?」
「う、うん……」

だが、この水着には見覚えがあった。俺の記憶が正しければ、氷川が直近のグラビア撮影で着ていたものと全く同じなのだ。

「これ撮影で使ったやつなんだけど。レンタルじゃなくて私物なんだ」
「マジか!? なんか高そうな衣装なのに、こんな使い方していいのかよ?」
「いいよ。だって“この為”に買ったんだもん」
「え?」

氷川は仏頂面のまま、クールな双眸に欲望の色を僅かに宿す。
「野球のと警察官」
「……古田と穂高のことか?」
「ああ、そういえばそんな名前だっけ。あの二人にこの水着姿の写真見せたんだよね」
「見せてたな」

写真越しとはいえ、こんなエロい姿を自分の目の前で他の男に見られてしまった事実に、暗い感情がこみ上げる。グラビアアイドルとして世間に露出している以上どうしても避けられないことなのだが、それでも感情の整理がつかなかった。

「すごいガン見して鼻の下も伸ばしてた。あとでオカズにされるかも」
「っ!」
「――その顔が見たかったんだ♡」
「お前……性格わりぃぞ……」

そう言って氷川は目元口元をニィ♡と釣り上げる。それは彼女が真顔以外に唯一浮かべる表情。俺にしか見せない、俺だけのものだ。

「でもさ。こうは考えられない?」
「?」
「こんなことできるの。世界中で葉山くんだけだよ?」

氷川は藪から棒に俺の手を掴み、自らの胸にあてがわせる。普段から味わっていても一向に慣れることのない、極上の柔らかさが掌を覆った。

「アイツらがどんだけ妄想で私を犯しても、本物の私を犯せるのは葉山くんだけ」
「ひ、氷川……」
「アイツらが揉みたがってた私の108センチLカップを、こうやって好きなだけ揉める特権を持ってるのはね。葉山くんだけなんだよ?」
「……っ!」

彼女の甘い言葉の数々に、優越感がゾクリ♡と背筋を震わせた。爆乳の揉み心地も重なったことで股間に血流が集まり、ペニスを硬く張りつめさせた。

「――三日間たっぷり熟成し、嫉妬心と独占欲と優越感でバキバキに勃起させた“極上のチ◯ポ”。……完成」
「は? ……まさか、三日も誘いが無かったのって」
「うん。精子って三日で満タンになるって聞いたから。相澤さんと結託して合コンに葉山くんを誘って葉山くんの嫉妬心を煽ったのも。新作のグラビアの撮影用水着を自分で用意したのも。なにもかも。この為なんだよ」

彼女の遠大な計画の行き着く先を知り、半ば呆れる。そんなことの為にこんな回りくどすぎる策を練った彼女の大胆不敵さには敬意すら感じる。しかし、裏を返せばそれだけ労するほど俺への愛情が深いということでもあった。尤も、己の肉欲を満たす利己的な面も多分に含まれているだろうが。

「こんだけ頑張ったんだからさ。ご褒美として、今日は葉山くんのこと好きに犯していいでしょ? ね?」

氷川は捕食者の笑みを浮かべ、俺の上半身をシーツの上に倒した。そして、すかさず膝立ててしゃがみ込み、パイズリの体勢に移る。俺は氷川の肉食系女子ムーブに圧倒され、されるがままになっていた。

「まずは三日ぶりの特濃ザーメンの一発目。胸の中に吐き出しとこっか。……まさか“無駄撃ち”とかしてないよね?」
「……してない」
「よかった」

今までは氷川をオカズにしていたが、彼女と恋人になってからはすっかり自慰の習慣が無くなっていたし、彼女の方からも「精液が薄くなるから」と止められていた。この三日ぶりの同衾は、そういった意味で久しぶりの“解禁”でもあった。

「まだ何にもしてないのに我慢汁ドバドバ出てる。期待しすぎ。ローション必要ないじゃん。葉山くんのスケベ」
「スケベで悪かったな……」
「褒めてるって」
「そうかい」

そんなやり取りをしつつ、氷川は白ビキニに包まれた乳房を持ち上げ、亀頭の先から谷間に呑み込んでいった。

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