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あけましておめでとうございます

「あけましておめでとう」
「あけおめ」

1月1日、午前零時。テレビに映っていた除夜の鐘を叩く音が氷川家に鳴り響く。その瞬間、待ってましたといわんばかりに俺と氷川は互いに新年の挨拶を交わし合った。
氷川といっしょにインスタントの年越し蕎麦を食べたり、歌合戦を鑑賞したりしたぐらいで、後はいつものようにダラダラと二人で過ごし、大晦日を満喫したのであった。
「今年もよろしくな」
「こちらこそよろしく。葉山くんは今年の目標とかある?」
「俺? 今年は小説コンクールに応募する……かな?」
「いつも書いてる推理小説のやつ?」
「ああ。あんま自信は無いけど、チャレンジ精神は大事だし」
「ふーん」
「氷川はなんかあるのか?」
「私?」
彼女はしばらく考え込むと、思いついたように言った。

「――葉山くんと一緒に海行きたい」
「お、いいなそれ! 夏休みになったら絶対行こうぜ!」
「うん。人に見つからないよう岩陰で、ってヤツしようね」
「……」

相変わらずのピンク思考である。彼女の変態ぶりに最初は動揺してばかりだったが、今や慣れっこだ。

「ねぇ葉山くん」
「ん?」

ベッドで寝そべっていた氷川が突然こちらに向き直って横になり、二つに重なった“大きなたわわ”の上にスマホを載せた。

「――鏡餅」

そう言って彼女は、渾身のドヤ顔を浮かべる。
白のセーターに包まれた、重力に負けて楕円形になっている豊満な双乳。大変柔らかそうな二つの餅がそこにあった。

「……」
「どう?」
「いや、どうって。反応に困るわ」
「……食べてみる?」

そう言って氷川は誘うような視線を送る。

「誘い文句だったのかよ。さすがにちょっとサムくねぇか?」
「寒い? じゃあ尚更温まらなきゃ」
「そういうことじゃない。……つか、そもそも鏡餅って食べられなくね?」
「私のは食べられるから」

氷川は自らの豊満な果実を手でぷるん♡と揺らし、懲りずに挑発してくる。
この愛の巣に二人っきりで大晦日を過ごしていても、やけに何もしてこないと思ったら、今回はこういうアプローチだったわけだ。

「……はぁ。しょうがないな。据え膳食わぬは何とやらってか」
「やった」

渋々誘惑に乗ると、氷川はちょっぴり嬉しそうに言う。
彼女のしょうもない行動に半ば呆れ気味だったとはいえ、何だかんだ満更でもないのだ。
俺は部屋の中から普段使いしているローションを探しつつ、氷川の“Lカップサイズの鏡餅”を味わう瞬間を待ちわびるのだった。

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