巨乳キャラあつめました

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バレンタインデーは本命チョコパイズリ♡

「はい。とりあえずバレンタインチョコあげる」
「……」

2月14日。クリスマスに次ぐ恋人の祭典、バレンタインデーである。
そんな日に氷川の方から家に呼び出され、期待に胸を膨らませていた……はずだった。だが、彼女からすっと手渡されたのは、個包装された市販のチョコ1個である。

(だ、だよな。ひ、氷川が手作りチョコなんて……用意するはずないよな……はは……)

「ありがとう」と一応は礼を言いつつも、内心落胆する。もしかしたら、と心のなかでどこかで期待していた。これまで異性にモテたことの無かった俺にとって“女の子からの本命手作りチョコ”は憧れだったのだ。
でもよくよく考えれば、自炊を一切しない氷川が料理をするヴィジョンがまるで浮かばないし、俺の為に手間を惜しまずチョコ作りに奮闘する様もまったく想像できない。

「なんか嬉しくなさそうだけど」
「ああ、いや、嬉しいよ? うん……ウレシイ……」
「そう? あ、そうだ。葉山くん。せっかく家に来たんだし、しよ」

氷川宅に訪れ、彼女に搾り取られる。
何の代わり映えもない“日常”で、俺たちのバレンタインデーイベントは呆気なく幕を閉じるのだ。

「葉山くん」
「ん?」
「ちょっと服脱がしてみて」
「? いいけど……」

唐突な氷川からのお願いに疑問を抱きつつ、彼女のお気に入りのモコモコ白セーターをずり上げてみた。

「――!?」

彼女が着用していた“奇抜すぎる”ブラジャーを見た瞬間、思わず目を見張る。
プレゼント包装に使われる赤いラッピングリボンのようなものが、胸に巻き付いて締めつけており、乳輪がチラ見えしているレベルで乳首をギリギリ隠していたのだ。彼女の豊満な爆乳を包むブラジャーとしての役割はあまりに心許ないもので、前面にある蝶々結びを今すぐにでも解きたくなる衝動に駆られる、あまりにフェチズムに溢れた下着……否、下着ですらないナニカだ。
「どう? びっくりした?」
「ビックリした……。つか、これどうやって付いてんの?」
「ヌーブラみたいに裏面に粘着面があるの」
「へ、へー」
「じゃ、座って待ってて。準備するから」
「準備……?」
「いいから」

俺は言われたとおりベッドに座っていると、氷川はプレイに使うグッズ入れの棚から焦げ茶色のローションボトルを持ち出す。

「それは?」
「チョコレートローション」
「チョコレートローション!?」

普通に考えれば結びつき難い二つの単語の組み合わせに衝撃を受ける。しかし彼女の言葉通り、封の開いたボトルから垂らされたローションは、いつも見るような無色透明ではなく、不透明なチョコレート色をしていた。さらに言えば仄かに甘い匂いもする。

「準備するから脱いで」
「おう……」

氷川がそう言ってチョコレートローションを胸元へふんだんに垂らしているのを見て、ようやくその意図を察する。彼女からのバレンタインの贈り物は、手抜きチョコだけではなかった。この“チョコパイズリ”こそが本命なのだと。
いい意味で期待を裏切られた俺は、期待と興奮で震える手でズボンとパンツを一挙にズリおろした。露呈した陰茎はすでに大きく硬く膨れ上がっている。

「ふふ、もうバキバキに勃起してる。興奮した?」
「……めっちゃした」
「よかった」

氷川は満悦そうに微笑みながら、深い谷間に溢れるぐらい溜めた“チョコ”を双乳全体に満遍なく手でまぶしていく。いやらしい手つきで形を変えながら表面が茶色に塗りたくられていくLカップバストの様子に、俺をますます昂った。

「おまたせ」

氷川は俺の前にしゃがみ込むと、ドロドロのチョコまみれになった爆乳をむに♡と股間に置き、ひんやりとしたローションの感触が奔る。いよいよパイズリの準備が整い、ごくりと生唾を飲む。
「――私の“本命おっぱいチョコ”……食べて」

そう言うと彼女は、ブラの役割を放棄した赤い紐に包まれた乳房を両手で抱え上げ、ギンギンに屹立するペニスを谷間へと誘った。

「……おおッ」

潤滑油をまとった乳肉がスムーズに竿を迎え入れ、先っぽ以外が爆乳に埋められる。
乳肌の熱で温められたチョコレートローションのヌルヌルとした感触と、間近に香ってくるチョコの匂いに思わず感嘆の声が漏れた。また、ラッピングリボンブラの締めつけで深い谷間が形成されていて、普段よりも縦の圧迫感が強まっており、心地よい乳圧の快感がある。
あたかも生暖かくてモチモチふわふわの巨大な生チョコに竿全体が覆われたかのような錯覚があり、今日がバレンタインデーかつ恋人から贈られたものというのもあってか、特別な官能に酔いしれる。

「うわ、いつも以上に硬……♡ それに、熱すぎて私のおっぱい……チョコみたいに溶けちゃいそう……」
「俺も……気持ちよくてチ◯ポ溶けちゃいそう……」
「……そんなにいいんだ」
「ああ。氷川からのバレンタインチョコって思うと……すごく嬉しいし……」
「そっか。……それじゃ、もっと気持ちよくしてあげる」

彼女はそう言うと、手を使わず身体を上下に揺らして乳房を動かす、“ノーハンドパイズリ”をはじめた。豊かな二つの果実は紐ブラジャーでちゃんと拘束されているため、反り勃つ肉棒を逃がすことなく、真綿で締めるような優しい圧迫感で包みながら、にゅるん♡と滑るようにペニスを扱く。

「おッ……うあッ……」
「どう? 私のおっぱいチョコ……気持ちいい?」
「き、きもちいい! これ……やばい……っ」

ぬちゅぬちゅ♡と卑猥な粘着音を鳴らし、純粋な乳の重みだけで上下にたぷたぷ♡と動く谷間に竿全体を揺さぶられる感覚。手で動かすのとはまるで違う、今まで味わったこともない絶妙な刺激が未知の快感を与えた。
「はあぁ……ッ! ああッ!」
「本当に気持ちよさそうだね。……こんなのとか、どう?」

すると氷川は、単調な上下だけでなく左右にも動いてみせる。チョコレートがコーディングされた二つの巨大な肉メロンが重々しく左右に揺れ動き、谷間が交互に亀頭やカリ首を撫でさすった。

「あっ! あああっ! ぐうっ!」
「ほれほれ……ほーれ」

彼女の思うがままにグラドルおっぱいで翻弄される極上の快楽に、俺はひたすら情けない声を漏らすしかない。
先端を中心に渦巻く甘ったるい快感が腰に溜まり続け、射精欲を着々と高めていく。まさにチョコでできた生温い底なし沼にペニスを溶かされていくような、甘美なる官能だった。

「葉山くんのチ◯ポ……チョコまみれになってる……エロ……♡」

彼女のおっぱいチョコにたくさん揉み扱かれた結果。乳奉仕の合間合間に谷間から顔を出す俺のペニスは、大量のチョコレートローションがべっとりと付着していた。
乳房に挟まれた雄の象徴がチョコまみれになっている淫靡で背徳的な様を、氷川は恍惚と眺める。

「葉山くん。なんか……いつもより興奮してない? チョコに媚薬効果があるからかな」
「そうな、のか? でもこれ……見た目と匂いが似てるだけで、本物じゃ……ないだろ」
「成分表にはカカオとか砂糖とかあったけど」
「マジ……かっ」

そんなやり取りをしていると、氷川が双眸を妖しく光らせ、ぺろりと舌なめずりをする。

「……なんか……葉山くんの生チ◯ポチョコ……美味しそうにみえてきた。食べちゃお♡」

氷川は我慢できないとばかりに顔を近づけ、我慢汁とチョコローションが混ざった卑猥なドロドロにデコレーションされた亀頭を口に含んだ。

「――じゅるるるる♡ ぶちゅっ♡ れろれろ~~~♡」
「ッ!? ああああ!?」

亀頭部全体が彼女の熱い口内にねっとりと包まれる。
カウパーを一滴も逃さないとばかりに吸いつくされ、舌が複雑に絡みついてべろべろと舐めしゃぶってくる。

「ちゅぱっ♡ れろれるぅ♡ じゅぷうう♡ ぢゅるるる~~~ッ♡」
「ああ、あああ! 無理……むりむり……っ!!」

たぷたぷ♡と小刻みに揺れて竿を擦ってくるチョコローションに満ちた柔らかい乳肉の感触に加え、激しい吸引力で先端を吸われ尽くされる“チョコパイフェラ”の最高の快感に、腰がガクガクと震える。
下腹部に甘やかな痺れが広がり、陰嚢でたっぷり熟成された精子が尿道を駆け上った。

「ひ、氷川ぁッ! もう……、
射精

るッッ!!」
「じゅぷ♡ ぢゅぽっ♡ ……ジュルルルルルルーッ♡」

俺の必死な訴えを聞いた氷川は、こちらの顔を見てうっとりと目を細めながら激しく吸引する。
次の瞬間、張り詰めていた風船が弾けるような快楽とともに、鈴口から大量の欲望が迸った。

――びゅううううううううううう♡ どぴゅうううううううううう♡ どびゅるううううううううう♡

「――んっっ♡♡ ……ごく……ごく……ごく♡」

限界までガチガチに膨張したペニスがドクンドクン♡と力強く脈動し、彼女の口内にザーメンを吐き出す。
止め処ない勢いで噴射されていく肉欲の塊を、氷川は喉を鳴らしながら嬉々として飲み干していった。

「……はぁぁ♡」

長続きした射精が収まると、氷川はゆっくりと口を離す。
そして、艷やかな唇に付いたチョコローションをエロティックに舌で舐め取ると、恍惚とした表情で言い放った。

「葉山くんの“ホワイトチョコ”……ごちそうさま♡」

普段のセックスでは味わえない。バレンタインならではのシチュエーションと彼女の淫らな仕草に、射精直後にも関わらず激しい興奮が襲い、ビキビキ♡と竿が硬く滾った。
「……あ♡ まだ全然硬い♡」
「だって……氷川のバレンタインの贈り物がエロ過ぎるから……」
「ふーん……そっか……♡ ……ねぇ、葉山くん」

氷川は谷間からチ◯ポを抜き取り、ベッドの上に仰向けになると、誘惑するようにこちらを一瞥した。

「このリボン……引っ張ればほどけるんだよ?」

ローションまみれで茶色く染まった二つのたわわの局部を辛うじて隠している赤色の細長い紐ブラ。
その様相はさながら、包装されたバレンタインチョコのようだ。

「……なるほど。『本当の本命チョコは私』……ってことか?」
「そ。ついでに“ホワイトデー”も前倒しで今すぐ貰えるし。一石二鳥」
「さすがに気が早すぎんだろ。……でもまぁ、いいか」

そうして彼女の上へ覆いかぶさり、リボンの蝶々結びを解く。
この日俺は、人生初めての“本命チョコ”を一晩中堪能し尽くした。

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