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教室

「勇気君、お願いします。私のおっぱいを大きくするためにどうぞこれからも触ってください」

私の敗北の言葉。
悔しいはずの言葉。
でも、この言葉のおかげで彼は明日以降も私に付き合ってくれるって言ってくれた。

目指せ、Fカップ。
Fカップがへの道筋が見えてきた。
敗北や悔しさなんてどうでも良い。

だって、Fカップだよ。
そう、当り前に、絶対に私はFカップが嬉しんだ。

無いから、絶対に無いから。
あいつにおっぱいを触ってほしい。
おっぱいを触ってもらってもっと感じたい。
そんなことは絶対に考えてないんだから。
あいつは、キモイ、冷たい、女の敵なんだから。

それなのに教室に戻ると私はクラスメートの子たちに囲まれてしまう。

「ねえ、ねえ、遥。それで何で高瀬を呼び出したのかな?」

「だめ、隠しても駄目だから。したんでしょ。ねえコクったんでしょう」

高瀬、勇気君に私がコクった。
なんで、そんな話になるのよ。

「梨花、風評被害になるようなことはやめてくれない。
それに、したってなによ!」

「え~、風評被害とか酷くない。」

「ひゃ」

梨花のバカ。耳元に息を吹きかけるな。
私の体はまだ凄く敏感なんだ。

「うわ~、遥が女の子だ」

「だ~め~」

「本当だ。背中を触っただけで女の子だよ」

「なによ。女の子って。私はいつだって女の子よ。意味わかんないんだけど?」

「い~や。違うね。普段の遥はもっと鈍感。こんな風にならないもの」

「きゃ」

「ほらね」

「何してんのよ。背中をそんな風に触られたら誰だってなるわよ」

「ぶぷぷぷ、遥は普段こんなに敏感じゃないでしょう」

どうしよう。周りはみんな敵だ。
みんなで私を責め立てる。

ガタン

誰よ。首筋に息を吹きかけるのは。体が飛び跳ねたじゃない。

「本当に敏感よね。それにね~。匂う、匂うのよね」

「そうそう、遥ったらすっかり発情よね」

「は~、何言ってんのよ。発情。なによそれ」

「うふふふ」

梨花だ。梨花が攻めてくる。
耳元で梨花がこそって声を出す。

駄目だよ耳元は。ぞくぞくって背中に快感が走るんだから。

「ねえ、遥ったら気づいてないの」

気づく、気づくって何によ。

「メスの匂いがプンプンするの。
スカートの奥から遥ったらすっごくメスの匂いをさせてるのよ。
ねえ、高瀬とエッチなことしてきたんじゃないの。
駄目だよ。学校でそんなにメスの匂をたれ流したら。
クラスの男どもに襲われちゃうよ」

「うわ~、遥ったら顔真っ赤よ。
もう、可愛いんだから」

「ほんと、本当に可愛エロいわ。
でもすごいね。遥をこんなメス顔にするなんて。
高瀬ってなにものよ?」

だめだ。こいつらも妄想はどんどん膨らんでいる。
このままだと、私と勇気君が昼休みにセックスをしてたってことにされる。

「もう、本当に止めてよ。勇気君にも失礼だよ」

「お~、高瀬ってそう言えば勇気って名前だって。
もう、遥ったら、高瀬のことを名前呼びなんだ」

なによ、名前呼びくらいで騒ぐな。
エロ疑惑を掛けておいて、急に乙女な反応をするんじゃないわよ。

ガラガラガラ

教室の扉が開く音。
先生が入ってきた。授業の時間だ。

「なんだ、まだ席についてないのか。
ほら、さっさと座れ」

先生の一言で私の囲みが消える。
嬉しい。授業が始まるのがこんなにうれしいなんて初めてかもしれない。

遥を囲んでいた女たちは先生の一言で大人しく席に着いた。
それにしても不穏な言葉が飛び交っていた。
ここは教室だぞ。あいつら何で教室であんなにエッチな話ができるんだ。

僕は、クラスメートの女子たちに驚いている。

なんだよメスの匂いって。
いや、確かにおっぱいを触ったらあいつは発情したメス猫みたいになってたけどさ。
快感で意識を飛ばしてたけどさ。
なんで、見てたように当てるんだよ。
ヤバいだろう。

「ブッ、ブッ,ブッ」

スマホに着信だ。

「明日はどうする?」

って。あいつはバカか。
この状態で二人に成れるわけないだろう。

「ブッ、ブッ,ブッ」

「昼休み。同じところでOK?]

僕は即座に返す。

「あほ、NG,NGだ」

「じゃあ、どうするのよ」

「どうするって。どうもしない。ほとぼりが冷めるまでかかわるなよ」

「やだ、おっぱい大きくしたいもの」

「だから、無理だって。後を付けられるぞ」

「なんで?」

メッセのやり取りに疲れてふと顔を上げると、横の女がにやにや顔で僕を見ている。

そいつが僕にだけ聞こえる声でつぶやく。

「遥を大切にしてね」

なに、こいつなに言ってんだよ。
そうか、僕と遥でメッセを交換してると思ってるんだな。
昼休みだけじゃ足りなくて授業中までメッセでイチャイチャしてると思ってるな。
違うぞ。そんなんじゃないからな。

どうすんだよこれ。
僕の静かな高校生活がピンチだろう。

遥を見ると机の下でスマホをまだいじっている。
周りはそれを面白そうに見ながら時々僕を確かめるように見ている。

その間も僕のスマホは振動し続けて遥からメッセが飛んできているぞと主張する。
メッセを見て僕はぞっとする。

「ねえ、なんでよ」

「無視、なに無視なの」

「ひどい、私をもてあそんだ」

「絶対におっぱいは大きくするんだから」

「だから、無視するな」

「御免なさい。偉そうにしました。私を捨てないで」

「ねえ、お願い。返事してよ」

ちょっとの間に、なんだよこれ?
あいつってこんなに情緒が不安定だったのかよ??

僕は面倒なのでメッセを無視することにした。

そしたら、あのバカは授業が終わったとたんに僕の席に押し掛けてきたんだ。

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