本堂ナミカの射精我慢ゲーム リリカ外伝
「あんたが試験希望者ね」
小柄な体型に強気な語気を含んで絶世の美少女が男に言い放つ。ここは本堂ナミカが学校生活の放課後
にバトルファックのトレーニングを行うバトルファック・ジムであった。
バトルファックとは男女が競技でお互いをイかせ合うスポーツである。ナミカは少し前まで女王という女性選手
のタイトルを保持していた実力者。実力者であり、有名選手のナミカはジムの運営に携わる場面もあり、ジムへ
入りたいと希望する男性の試験を行う試験官でもあった。
「たまにいるのよね。私に抜かれたいがためにこのジムに遊び半分でやってくる若い男が。私がここを使ってるのは
ちょっと調べれば分かることだし。ここはあくまで競技のトレーニング場所。ジムに通わせていい男かをチェックするの
が私の役目ってわけ。あんたが遊び半分でここに来たのなら早く言って。正直に言ってくれたら、すぐ射精させてあ
げる」
ナミカの目の前にいるのは若い男。男は真面目な面持ちでナミカの言葉に答えた。
「遊びなんかじゃないです! 僕は真剣に強くなりたくてここに来ました!」
「ふーん……それじゃあとりあえずテストしてみましょうか。そうねえ、まずはパンツ一枚になって」
ナミカに言われた通りに男は服を脱ぎボクサーパンツ一枚になる。既に男の股間は膨らんでいた。
(あれ? こいつもう興奮してるじゃん)
そんなことを思いつつ、ナミカも自分の服を脱いでいく。ナミカは自分の胸を男の前に晒した。その瞬間に男は
生唾を飲み込む音が聞こえそうなほどにごくりと喉を鳴らす。そしてすぐにナミカの胸に釘付けとなった。大きく、
形の良いバスト。肌は白く滑らかで綺麗。ハリのよさそうな乳房の中心にはピンクの乳首があり、男の視線を引
き付ける。
またナミカの腰はくびれており、お尻から太もものラインはとても美しい曲線を描いて男の性欲をこれ以上ないほ
どに刺激する。
「どうしたの?」
見惚れている男にナミカは言う。
「い、いえ……」
「何ボーっとしてんのよ。ほら、早くパンツ脱いでチンポ出して」
ナミカに言われるままに男はボクサーパンツを脱ぐ。すると勃起したペニスが露わになった。
「へぇ、結構大きいじゃない」
ナミカは感嘆の声をあげる。男のそれは太く長く、立派なものだったからだ。
「女の子、このでかいチンポで泣かせてるってわけ?」
ナミカは笑みを浮かべて男をからかうように声をかける。
「そ、そんなことは」
「ふーん。なら今日はすぐあんたを射精させて私が泣かせてあげる」
「お、お手柔らかにお願いします」
緊張しているのか男の口調は硬い。
ナミカはその言葉を聞いてクスリと笑うと男の肩に手を置く。そして耳元に口を近づけ囁いた。
―――大丈夫。私に任せなさい。優しく気持ちよくイカせてあげる。
ナミカの甘い声が男を刺激する。
「いい? 私のおっぱいを見て……」
ゆっくりとナミカは自らの巨乳を持ち上げるようにしながら男の顔を覗き込んだ。そしてそのまま手を離す。重力
によって落ちる巨乳はぷるんと揺れながら男の顔へと着地し、男の視界を完全に塞いだ。
むにゅりとした柔らかい感覚に包まれ、温かく心地よい重みを男は感じていた。さらに顔に押し付けられる大き
な肉の塊からは女性特有のフェロモンのような匂いが立ち上っていた。
(な、なんだこれ……すごい……)
初めての顔面パイズリの快感に男は思わず身震いしそうになる。ナミカの手は男の頭をしっかりと掴んでおり、
逃がさないようにしていた。
「ふふふ。これが私の武器の一つ、顔面パイズリ。あんたみたいな童貞っぽい男はすぐにイッちゃうんだから」
そう言い放つと同時にナミカは両胸を寄せ上げ、強く圧迫した。そして上下に動かし始める。
「どう? 私のおっぱいの感触は? 柔らかくて温かいでしょ」
男の返事はない。だがナミカは続ける。
「ほーら、もっとしっかり味わってみなさい。私のおっぱい」
ナミカは自分の手で胸を挟み込み、また寄せ上げるようにして動かす。それにより谷間はさらに深くなり、男の
頭はより深く包み込まれることになる。
「ああっ……!」
たまらず男はナミカの胸の感触の気持ちよさに喘ぎ声をあげた。
男はナミカの豊満なバストに完全に溺れてしまっているのだ。そんな男の反応に気をよくしたナミカは胸の動き
を激しくする。両手で胸を掴み、激しく摩る。そしてナミカは乳首を男のだらしなく空いている口に当てて吸わせる
。ナミカの胸は想像以上に柔らかく、温かかった。その感触に男は興奮を抑えきれない。
ナミカは男の反応を見ながら、頃合いを見計らい、胸を突き出した。ナミカから与えられた快楽は凄まじく、男
の理性を奪っていった。口の中に入ってくる乳首をおしゃぶりのように嘗め回してしまう男。男はナミカの身体を拒
否できずに、されるがままに快楽を受け入れている。
ナミカは男の限界を感じ取り、とどめをさすためにさらにスピードを上げた。男のペニスは限界まで膨れ上がって
おり、今にも暴発してしまいそうだ。
「あんたのチンポに触れないでイかせてあげるっ」
その宣言通り、ナミカは一切ペニスに触れることなく男を絶頂まで上り詰めさせた。男はナミカの胸に埋もれた
まま、大量の精液を放出する。
どぴゅうううううううう!!!!!
男の精子はナミカの胸や腹に飛び散った。ナミカは男から胸をどける。男は荒い息を繰り返していた。
「なんであんたがイっちゃったかわかる?」
「え?」
興奮で息も絶え絶えな男を見下ろしてナミカは言う。
「普通チンポに触れないでイかせるのってちょっと面倒くさいのよ。パンツを着せたまま顔面パイズリして下着が擦
れてイっちゃう男は結構いるけど。あんたは初めからパンツも脱がせてあげてたのにね。あんたの手、どこにあるか見
てみなさい」
男の手はしっかりと男のペニスに添えられていた。男の手の隙間から溢れ出る白濁。ナミカの胸に顔包み込ま
れながら男は湧き上がる性欲に身を任せて、自分の手でペニスを扱き上げてしまっていた。そして果ててしまった
のだ。
「分かるわよ。私っていう女の柔らかいおっぱいの感触に我慢できなかったんでしょ? テストって言ってたのにね。
こんなんじゃジムへの入会は認められないわ。まあプロ選手でも私のおっぱいは効いちゃうしちょっと可哀想だけど
ね」
「うぅ……」
自分の情けなさに男は泣き出しそうな表情になる。そんな男の様子を見かねたナミカは言った。
「じゃあもう一度チャンスをあげる。今度はちゃんと私のおっぱいでイカなかったら合格にしてあげる」
「は、はい……」
「ま、一回射精してるからって安心しないでね。気を抜くと男なんてすぐイっちゃうんだから」
男は消え入りそうな声に対してナミカは不敵な笑みを浮かべた。
「それじゃあいくわよ」
ナミカは再び男の後頭部に手を置き、ゆっくりと胸を近付ける。
「私のおっぱいにまた顔を包んだげる」
「ああ……」
先ほどと同じくナミカは男の顔を自らの巨乳で包み込んだ。
そして両手で胸を挟み込み、上下させる。しかし今回はそれだけではない。ナミカは男の頭を撫で始めた。まる
で子供をあやすかのように優しく、ゆっくりと。男の顔はナミカの巨乳に包まれ、顔に触れる肌は柔らかく温かい。
さらには甘い香りが男の鼻腔を刺激し、男の思考力を奪っていく。
ナミカの胸の感触だけでも男は十分すぎるほどの快感を得ていたのだが、さらにナミカは男の頭を撫でることで
男をさらなる快感へと導いていた。男の頭は完全にナミカの胸に支配されている。ナミカのおっぱいの感触は男の
意志を奪うには十分な威力だったのだ。
そんな男の様子をナミカは見透かしていた。
(ふふっ、そろそろいいかしら?)
ナミカは男の口元に自分の乳首を当てがった。
すると男は無意識のうちにナミカの乳首を口に含んでしまう。
ちゅう……
そしてそのまま強く吸い付く。
それは本能的な行動であった。目の前の乳首にただ考えることもなく、男は吸い付いていた。
「あら、赤ちゃんみたいで可愛いのね。そんなに強く吸っちゃって。おっぱい好きなの?」
ナミカはそう言いながら胸を男に押し付ける。
「ほーら、もっと強く吸いなさいよ。おっぱい大好きだもんね」
男はナミカに誘導されるまま赤ん坊のように強く乳首を吸い続けた。そんな男の様子を見てナミカは微笑む。
ナミカは男が乳首を吸うたびにペニスがピクビクと反応していることに気付いていた。
男に胸を押し当て、男の頭を撫でるナミカ。
その状態でしばらく時間が経った時、変化が訪れた。男の睾丸がギュッと引き締まって陰茎側に移動し、男
の身体がビクンと跳ねる。ペニスと男の動作で射精の前兆をナミカは感じ取った。
「あ、もうイキそうみたいね。いいわよ、思いっきり出して」
ナミカの言葉を聞いて男はさらに乳首を激しく吸引する。
その瞬間―――
どぴゅ!どびゅー!!
男はナミカの胸の中で果てた。ナミカの胸に埋もれたまま男は絶頂を迎える。
ナミカは男の顔から胸を離し、男を見つめた。呆けた顔の男の表情。快感で締まらない顔をした男のイキ顔を
眺めるのがナミカにとっての愉悦。朝霧スミレが献身的とも言える歪みを持っているのに対し、ナミカの性質はその
真逆。男を強烈な快感でノックアウトするスタイルがナミカの戦い方。
男のペニスからは精液が流れ出ており、ナミカの身体と顔を見ているだけで断続的に射精を繰り返し続けてい
る。
「すごい量。それにまだ出てるわよ」
ナミカは男のペニスを軽く掴み、精液を搾り出すように動かした。
「んっ……!」
男はあまりの気持ち良さに思わず喘いでしまう。ナミカは男のペニスからひとしきり精子を搾り出した後、男に
向けて言葉をかけた。
「ねえ、どうだった?私のおっぱい。最高だったでしょ?」
「はい……」
「素直でよろしい。ま、これであんたも分かったと思うけど、あんたはおっぱいに弱い雑魚だってこと。だから鍛えてあ
げる」
「え?」
「あんたみたいな雑魚のおっぱい好きを一人前の男にしてあげるって言ってるの。態度だけは真面目な感じだしね
。冷やかしじゃないみたいだし、バトルファックが弱いだけで入会を断るほど私も鬼じゃないわよ。テストって言って
もふざけた目的の男を見極めるためのテストだったし」
「本当ですか!?ありがとうございます!!」
男はナミカの言葉に喜びを露にする。
「ま、頑張りなさい」
ナミカは快活に笑った後、その場を後にした。
後日、男は入会を後悔するほどにナミカのパイズリに責められて失禁するほどに射精してしまうのだが、それは
また別のお話。