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目隠れ陰キャで隠れ巨乳な部活の後輩が家庭の事情でいきなり許嫁になったんだけど、さすがに急だったので躊躇していたら「じゃあ、義妹からで」って朝からうちに入り浸るようになったから生ハメ種付けセックスした話

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「朝です、お
義兄
にい
ちゃん。起きないといたずらしちゃいますよ」

小さな鈴の鳴るようなかすかな声が降ってきて目が覚めた。薄目を開けて窓の方を見るともう明るい。

それで体を起こそうとして、しかし股間をしゅるりと撫でられて目を見張った。

「──ッ」と思わず息を飲む。

朝立ちをしている僕の股間を、その形を確かめるみたいに寝間着の上からしゅるり、しゅるりと撫でている者がいたのだ。

触れてくる力は決して強くない。むしろ淡いくらいの、けれども確実にこちらに性感を与えようとする触れ方だった。

「……雪菜」

僕は彼女──雪菜を見やった。

雪菜は、美少女だ。小柄で華奢で、前髪を長く伸ばして目線を隠した女の子。

今は白い制服のブラウスと灰色のひざ丈プリーツスカートを身につけて、僕のベッドによじ登っている。その手は、僕の股間を撫でていた。

僕が上半身を起こしながら彼女に声をかけると、雪菜は小さな手でソレを掴んだまま、

「おはようございます、お義兄ちゃん」

と静かに言った。

彼女の長い前髪から透けて見える両目が、しっかりと僕のことを捉えていた。

「僕、きみの
義兄
あに
になった覚えはないんだけど」
「ではお嫁さんにしてくれますか?」
「いや、それは……」
「ですよね。なので、まずは
義妹
いもうと
になっているんです」
「──あ、こらっ」

僕が抵抗をする前に、雪菜は僕の寝間着のズボンを下に引っ張って降ろしてしまった。

その瞬間にぴぃんっと勃起したモノが飛び出してくる。

目が覚める前から雪菜に撫でられていたであろうソレはとっくに臨戦態勢で、ほとんど天を衝かんばかりに立ち上がっていた。

「わぁ」と雪菜は長い前髪の奥で目を輝かせ、そしてちゅっと僕のモノの先端に口づけをした。

「こ、こら、やめろってば」
「えー? お義兄ちゃんのこれは、物欲しそうに立ち上がってひくひくしているのに? すっごくお射精したそう」
「それは雪菜が触っていたせいだろっ」
「はい、ですので責任を取りますね?」

そして雪菜は「あー」と口を大きく開けて僕のモノをぱくっと咥え込んでしまった。

その瞬間にじわぁっと熱い唾液と粘膜に包まれて、腰が蕩けて落ちそうになる。

慌てて快感を逃がすために腰を引こうとすると雪菜の腕が回ってきてホールドされてしまった。そのうえ雪菜は僕のモノをほとんど喉奥まで飲み込んでしまって、彼女の鼻が僕の腹部に密着してしまいそうになっている。

「う、あ……それやばい……っ」
「んふー」

彼女は得意げに鼻息を漏らし、そしてくぷ、くぷ、と音を立てながらフェラチオを開始した。それはすごい吸引だった。それだけで射精してしまいそうなほどの。

だから僕は、そうして僕のモノを舐めている雪菜の顔を眺めながら、快楽から必死に意識を反らす。

朝っぱらから
部活の後輩
・・・・・
の口に精液をぶちまけたくはなかったから。

雪菜──北上雪菜は僕の所属している文芸部の後輩だ。

タイプとしては地味で大人しくて目立たないタイプ。小柄で華奢で、顔立ちは整っているけれど前髪を長く伸ばして視線を隠している。物静かで、部活の時もほとんど話すことがない子、だった。

そんな彼女が僕の許嫁になったのが、先月のことだ。

どうも僕の実家は古くから続く名家だったらしく、その繋がりか何かで雪菜の実家と縁を結ぶことになったらしい。いきなり両親から『お前の嫁決まったから』と言われて差し出された写真が部活の後輩だったことにはひどく驚いた。

さらに驚いたのは、雪菜がまんざらでもなさそうだった点だ。

普通、今時の女の子というのは勝手に婚約者を決められるのは嫌がるものだと思うのだけれど、雪菜はむしろノリノリで『わたし先輩のお嫁さんになります』とか言い出す始末だった。

きっとうちの実家の方が格が高いから、雪菜の実家からそう言うように強制されたのだと思う。でなければあの大人しい雪菜が僕にそんなことを言うはずがない。

だから僕が渋っていると、なぜか雪菜は『わかりました。では、義妹からでいいです。毎日先輩──いえ、お義兄ちゃんの家に行きます』とか言い出して、そのままうちに居座るようになった。

追い返そうと思ったのだけれど、なぜかうちの両親もノリノリで『素敵な義妹ができてよかったねえ』とかなんとか言い出す始末で。

で、両家の両親公認で雪菜は僕の義妹ということになってしまって。

そういうわけで雪菜は毎日のようにうちに来るようになり、今では朝は必ずこうして起こしてくるようになった、というわけ。

「ま、待てって、雪菜っ、もう……っ」
「んふー?」

そして近ごろ、雪菜のフェラチオはどんどん上達してきている。

毎朝やっているから当然なのかもしれないけれど、僕の気持ちいいところを的確に捉えてきているのだ。

今も僕の亀頭をぱっくりと口腔内に収め、カリ首の段差を唇でくぷくぷと往復しながら、同時に裏筋を舌でれうれうと舐めてきている。

視覚的な情報もすごい。密かに可愛いと思っていた部活の後輩が、やや頬を窄めながら僕のモノを咥えているのだ。

彼女は耳に髪をかけながら口を何度も何度も上下させていて、そのたびに僕は腰が抜けそうな快楽に襲われてしまう。

睾丸はとっくにせり上がって射精の準備を終えていて、カウパー腺液が鈴口からとろとろと流れ続けている。それを吸引されてしまっては、もうだめだ。

「ん、ん、んちゅ……っ」
「やめ……でる、出るからっ」
「……んふーっ」
「──ッ」

出る、と思って、僕は雪菜の頭を掴んで、そのままやや強引に彼女の頭を引き離した。

ぬぽっ、と音を立ててペニスが解放された、瞬間、

僕は射精した。

「──きゃっ」と雪菜が小さな悲鳴をあげた。

その顔に、びゅくっ、びゅるるっ、と勢いよく精液が降りかかっていく。

つまり顔射だ。

雪菜の白磁みたいに綺麗な肌に、僕の精液がどんどん引っかかっていった。

ひとたび蛇口が弛んでしまうと止められないもので、僕はまるで間欠泉みたいに雪菜の顔めがけて精液を噴き出していた。

「わぁ……お義兄ちゃんの精液、熱い……」

精液を顔面で受け止めながら、雪菜はうっとりとした声でそう呟いた。

彼女の顔が白濁した粘液でべとべとになっていたことは、言うまでもない。

◇◇◇

「ほら雪菜、急がないと遅刻するぞ?」
「元はといえばお義兄ちゃんのせいでシャワーを浴びる羽目になったせいなのですが……」

朝の通学路を、僕と雪菜は足早に歩いていた。

もう遅刻ギリギリの時間帯だったから周囲に学生の姿は少ない。必死に急いでいる生徒が数名と、もう完全に遅刻したものだと諦めてゆっくり歩いている生徒が幾人かいる程度だった。

僕たちはどちらかというと品行方正なタイプだったので、急ぎ気味で通学路を進んでいる。雪菜は手を繋ぎたがったけれど、それどころではなかった。

「雪菜の顔を汚しちゃったのは悪かったと思うけど、でも雪菜も朝から長風呂しすぎなんだよ」
「お義兄ちゃんを待っていたんですよ? お風呂に襲いに来てくれるのを」
「いっ、行くわけないだろ!」

許嫁になってからというもの、雪菜は一事が万事、こんな調子である。

黙っていれば雪菜は大人しくて物静かで小柄で華奢で、いかにも清楚で可愛らしいタイプなのだけれど。

けれど、明るく振る舞っている時の雪菜は、こうなのだ。

まあ、彼女が僕以外の人間と口をきいている姿は見たことがなかったから、これは僕に対してのみの姿なのかもしれないけれど。

「というか雪菜、朝からあんなことしなくていいんだぞ?」
「あんなこと、とは?」
「こう、口でしたりとか、手でしたりとか、そういうの」
「あぁ……お膣の方がよかったですか?」
「そうじゃなくて!」

たぶん雪菜は僕のことをからかっている。

ちょっと度が過ぎているような気がするけれど、こちらの反応を楽しんでいるに違いないのだ。

その証拠に今も長い前髪のすき間からこちらを見上げて「わたしはいつでもオーケーですよぉ?」とか言っているし。

不覚にもその目を『可愛い』と思ってしまうのは悔しいけれども。でも、誰を可愛いと思うかは僕の自由だ。

元々僕は、雪菜が許嫁になる前から、彼女のことが好きだったのだ。だから許嫁になってしまった今、逆にそれを言い出せずにいる。

だからフェラチオは許しても本番行為はまだしていない。誘われてもギリギリのところでぐっと耐えている。

状況に流されて交際したと雪菜に思われるのがなんだか嫌なのだ。

自分でも難儀な性分だと思うけれど、こればかりはどうしようもない。

「あ、お義兄ちゃん」と雪菜が唐突に言った。

なんだよ、と言う前に彼女はたたたっと前に躍り出て、自分のひざ丈のスカートの裾を掴んだ。

「見て」

そしてゆっくりとスカートを持ち上げていく。

「──ッ」と思わず息を飲んだ。

彼女の白いふとももが徐々にあらわになって、それでも手は止まらず、さらに上へ。

白。

雪菜の白いショーツが目に飛び込んできた。

それはすべてレースでできた透け感のあるショーツだった。股上が浅く、彼女の骨盤の盛り上がりを隠せていない。

当たり前だけれど股間には何も生えていない。つまり女性のつるりとした股間で、恥骨の分だけなだらかに盛り上がっているばかりだ。

つまり非常に女性的な股座だということ。

さらに、思い切りスカートを持ち上げているせいでブラウスの下端と、それから彼女のスッとした縦長のヘソまでもがまるごと見えていた。

「な、なにやってんだよ、こんなところで!」
「今朝はお義兄ちゃんにわたしのパンツを見せ忘れたので」
「見せなくていいって!」
「見たくないんですか?」
「……ッ」

見たくないと言ったら嘘になるので、黙った。

だって片思いをしている後輩の下着なのだ。気になるに決まっている。

「ふふっ、お義兄ちゃん、赤くなっていますよ?」

雪菜はクスクス笑って、それからふわりとスカートを元の位置に戻した。

そしてスカートの裾を摘まんで恭しく礼をして「では、学校に行ってきますね」と翻して走り去っていった。つむじ風みたいなスピードだった。

「あ……」と僕は小さく呟きながらそれを見送った。

なにしろ彼女が身を翻したときにスカートがふわりと舞って、今度はショーツのお尻側がチラリと見えたのだ。

後ろ側はほとんど布面積のないティーバック・スタイルで、ほとんど尻の肉がまるごと見えていて。

「朝からあんなパンツ穿いていたのかよ……僕のを舐めている最中も……」

それが目に焼き付いたせいで、僕は学校に遅刻した。

もともと遅刻ギリギリの時間帯だった上に、とても走れるような状態ではなくなってしまったからである。

◇◇◇

そして、放課後。

部室棟の片隅にある文芸部室で、僕と雪菜はふたりきりになっていた。

これは別にいやらしい意味ではなくて、単なる部活動だ。

僕と雪菜は許嫁になる以前からお互い文芸部員で、放課後になると必ず部室で読書をするのが習慣になっていたのだ。

ちなみに文芸部は僕と雪菜以外は全員幽霊部員で、僕たちはいつもふたりきりである。

部屋の外からは吹奏楽部の奏でる間延びした金管楽器の音が聞こえてきていたけれど、それ以外は本当に静かな部室だった。

「…………」

そして雪菜は、今は大人しい。

どうも真面目に部活をやっているらしいのだ。といっても、もっぱら読書であるけれど。

部室に置いてあるベンチにちょこんと腰掛けて、ハードカバーの本を静かに読んでいた。俯いているせいで表情は読めない。時おりぺらり、ぺらりとページをめくるかすかな音と、ほんの小さな呼吸音だけを響かせている。

小柄なのでベンチに腰掛けた彼女の足は床に付くか付かないかのギリギリのラインにある。だからなのか、時々彼女はつま先を伸ばしたり縮めたりして軽いストレッチをしていた。

その足の細かな動きや、その際にちらりと見える彼女のつるりとした膝に、どうしても目が吸い寄せられそうになる。

本当に、雪菜は美少女なのだ。

決して派手な見た目ではないけれど、時おり見せる視線などがハッとするくらいに儚げで可憐な少女。

こんな子が自分の許嫁だという現実が嬉しくもあり、同時に呪いたくもなる。本当なら許嫁になんかならず、ちゃんと自分の言葉で告白をしたかった。もう、今更であるけれど。

「……?」

なんですか、といった雰囲気で雪菜は目線を上げ、前髪のすき間からこちらを見つめてきた。

部室にいるときの雪菜は、静かな子だ。僕をからかっているときの様子が嘘みたいに寡黙な子になる。もっとも、これが彼女の素であるような気がするから、僕もあえて何も言わない。

ただ、この時間が一日のうちで一番落ち着くな、と思うばかりである。

「ああ、いや、何でもないよ」
「……ん」

そうしてしばらく、僕は雪菜のことを眺めながら読書に励んでいた。

そして、異変──というほどのものでもないけれど──に気がついたのは、すこし日が陰ってきた頃合いのことだった。

窓から差してくる光がオレンジ色になって、部室の壁も同じ色に染まってきた頃のこと。部活の終了時刻が近づいてきたのでそろそろ帰宅の準備をしようと思って、どうせ一緒に帰るであろう雪菜の方を見た。

すると彼女は俯いたままこっくり、こっくりと船を漕いでいたのだ。

「雪菜?」と声をかけてみたけれど、無反応だ。

見ると先程からずっとページが進んでいない。どうも本を開いたまま眠ってしまったらしい。

ここのところ早朝からうちを訪ねてきていたから、きっと疲れが溜まっていたのだろう。眠くなってしまうのも仕方ない、と思った。

「いつも無理、してるよな……ごめんな」

本来の雪菜は大人しくて物静かな女の子だ。それを、僕の実家に来るのにあわせて無理に明るい義妹キャラを作っている、ような気がする。

許嫁の立場になってしまったから、頑張って僕や僕の実家になじもうとしてくれているのだ、たぶん。

きっと僕はそのことを喜ぶべきなのだろうけれど。

「僕が本心で、心の底から雪菜のことが好き、元からきみのことが好きだった……なんて言ったら、きみは信じてくれるかな……」

そう僕がひとり言を呟くと、雪菜はぴくり、と身じろぎをした。

あ、まずい、起こしたか、と思ったけれど、すぐに寝息が聞こえてくる。どうやら杞憂だったらしい。

けれども、すぐに僕は目を見張ることになった。

「……あ」

ベンチに腰掛けている雪菜のスカートが、ふとももの半ばくらいまでめくれ上がっていたのである。

きっと眠っている最中に身じろぎをしたせいでズレてしまったのだろう。

彼女の白磁みたいにつるりとしたふとももが、けれども柔らかそうで触り心地のよさそうなふとももが、少なくとも半分くらいは見えてしまっていたのである。

その左右のふとももはぴったりと閉じられて密着していて、その左右の接触面の肉のたわみが異様に柔らかそうだった。

ごくり、と思わず唾を飲んだ。

その白いふとももと、それから、今朝見た彼女の白いレースのショーツを思い出してしまったのだ。

あのあと雪菜はショーツを着替えただろうか。着替えていないのだとしたら、あのショーツを今も穿いたままだということになるけれど。

なんだか猛烈に心臓がドキドキと高鳴ってきて、抑えられなくなる。

「なあ、雪菜? ふとももが丸出しだし、風邪をひくぞ?」

今度は努めて大きめの声を出して、僕は雪菜に指摘をしてみた。

「…………」

けれども、雪菜は無反応だった。

いや、厳密にはまったく無反応だったわけではない。ぴったりと閉じられていた左右のふとももがわずかに開いたのだ。

そのせいでもう少し奥までが見えそうになっていて、覗き込めば彼女のショーツが見えてしまいそうになっている。

見たい。

そう思った直後に僕は頭を振り、その雑念を追い払った。

相手はリラックスして眠っている女の子だ。その下着を覗くなんて許されない。たとえ相手が許嫁だったとしても──いや、許嫁なら、いいのか。許される土壌はあるのか。

というか、雪菜は本当に起きていないのだろうか。

そこまで考えた後に僕は立ち上がり、静かにドアのところまで行った。

「あのさ、雪菜。もうそろそろ帰る時間だから、起きてくれないか」
「…………」反応はない。
「そんなに無防備だと、困ってしまうんだけど」
「…………」無視である。
「襲われても知らないぞ?」
「…………」合意なのか。

──ガチャリ、と僕はわざと音を立てて鍵をかけた。

そして蛍光灯のスイッチを消す。部屋が暗くなった。オレンジ色の夕日しか見えない。その光さえ、カーテンを閉めて遮ってしまう。

そして僕は相変わらずベンチに腰掛けている雪菜の隣に静かに腰掛けた。そして眠ったまま雪菜が持っているハードカバーの本を取って、それをテーブルの上に置いた。

それでも雪菜は無反応だ。

きっと、普段の僕ならばこんなことはしない。

けれども僕は彼女のふとももの上に手のひらを乗せて、そして内ももをするりと撫でた。そこは予想通りに滑らかで、しっとりとしていて、手のひらが吸い付きそうだった。

「……っ」とかすかな寝息を雪菜は立てた。

それでも雪菜は俯いていて、目を覚ます気配はない。いや、もしかしたら目を覚ましているのかもしれないけれど、反応しないことを決めているかのようだ。

「なあ、雪菜……僕は、雪菜のことが好きだよ」

そんなことを言いながら、僕は彼女の内ももを撫でていく。膝の内側から上へ上へと。

スカートの下端に到達して、少し逡巡したけれど、内ももからは手を離さない。そのままスカートの裾を押し上げながら指を滑らせていく。

そうすると彼女のふとももはますますあらわになっていって、そしてショーツが見えてしまうギリギリのところまで到達した。

「起きないと、僕にパンツを見られるよ? いや、たぶん見るだけでは収まらないけど……いいのか?」
「……ん、く……」

雪菜はかすかに身じろぎをする。けれども反応はそれだけだった。

だから僕はそれを肯定の意味だと受け取ることにして、彼女のスカートをめくり上げた。

白。

ショーツはやはり、白だった。今朝見た総レースの下着と同じもの。どうやら着替えてはいなかったらしい。

今朝と違うのは、僕たちの距離だろうか。今は超至近距離で、だから彼女のレースの模様まではっきりと見えた。

雪の結晶、だろうか。まったく雪菜らしい。いくつもの結晶が彼女のショーツに編み込まれていて、そしてその奥にある彼女の白い肌も、透けている。

おそらく今まで誰にも見せたことのない、雪菜の秘部。

「雪菜……」

ごくり、と思わず唾を飲んだ。

ショーツを晒されている雪菜は俯いている。その表情は見えないけれど、耳が赤くなっているのは見えている。それでも彼女は何も言わない。

だから僕はおそるおそる、白いショーツの上から彼女の秘部に触れてみた。おおよそ割れ目であろう部分を、するりと。

「……んっ」とかすかな声。

同時にぬた……とかすかな湿り気を指先に感じた。

濡れている。

熱を帯びたままショーツを貫通するくらいに愛液が漏れて、それが僕の指に絡みついてきている。

そう感じたときには僕の指はすでに二往復目に入っていた。つまり、雪菜の秘部を下着の上から撫で始めていたのだ。

するり、するりと僕の指が彼女の割れ目の上をなぞる度に、雪菜はぴくり、ぴくりと反応をした。肩がぴくぴくと震えている。

同時に彼女の両足は自然と開いてきていて、その上ベンチの背もたれに背中を預けるみたいに後傾してきているから、秘部が丸見えになってきていた。

「ん、くぅ……ん、ん、ん……」

雪菜はかすかな吐息を漏らしている。けれどもそれは明確に寝息とは異なっていて、甘く、喘ぎをかみ殺すような吐息だった。

起きているんだろ、と言おうとして、止めた。そのかわりに僕の口から出た言葉はこうだった。

「もう放課後だよ、雪菜。起きないといたずらしちゃうぞ」

これでは今朝の意趣返しだ。けれども、自然とそういう声が出た。

雪菜はぴくり、と反応した。わずかに内ももが震えている。

でもそれ以上の反応はない。可愛いな、と思う。

「雪菜、可愛いね。さっきまで大人しく読書していたのに、こんな下着を身につけていたんだ? それにすごく濡れている。上から撫でているだけなのにぬちゃぬちゃ音が鳴っているの、気づいているかい?」
「ん、ん、んぅ……」
「ほら、下着の上から割れ目に触れているだけなのに自然と指が中に沈んでしまいそうだ」
「ん……んぁ……っ」
「好きだよ、雪菜」
「──ひゃうっ」

彼女の秘部の上の方、おそらくクリトリスであろう部分を押すと、彼女はびくっと身を震わせて甘い悲鳴をあげた。

ここか、と思いながら僕はそこに円を描く。小さな円を、しかしクリトリスから手を離さないまま、執拗に。

「ん、あ……っ、あ、あ、あっ」

すると雪菜の体はどんどんのけ反ってきて、座ったままほとんど腰を突き出したような体勢になってきた。顔も上の方を向いてしまっていた。

「あ、あ、あっ」と甘ったるい声が何度も喉から漏れている。もう声を我慢することさえできないらしい。

その声がどんどん高くなっていって、それでも僕は刺激を止めないままで、そして──

「~~~~~~ッッッ」

雪菜は声にならない声を漏らして、達した。

彼女の内ももと腹筋がひゅくん、ひゅくん、ひゅくんっと痙攣をしているのが見える。下着にじゅわぁ……と愛液が染みこんできて、性器がひくひくと物欲しげに震えているのもわかった。

そして雪菜の顔もまたとろとろに蕩けていて、長い前髪の奥でふやけた目がこちらを見つめてきていた。

「や、おはよう、雪菜。気持ちよさそうだね」

開き直って、僕はそう声をかける。

「せんぱ──おにいちゃんは、いじわるです……」

蕩けた顔のまま、雪菜は懇願するようにそう言った。

寝たふりはもう止めにしたらしかった。

◇◇◇

そのまま僕たちは部室の隅にあるソファに移動した。

これは何代か前の先輩が置いていった私物で、肌触りのいい布でできた座面の面積が広くて、しっかりと座り心地のいいやつだ。

もっとも、今この瞬間は雪菜がベッドにしてしまっているけれど。

「は、は、は……」と雪菜は甘い息を吐きながら、そのソファに仰向けになっていた。一応まだ制服は着用しているけれど、ブラウスの前ははだけてしまっているし、スカートもめくれ上がっている。

ショーツは既に脱いでしまっていて、彼女の秘部が物欲しげにひくひくと痙攣しているのがはっきりと見えていた。

「はずかしい、です……」

雪菜は両手で顔を隠しながら、小さな声でそう言った。

「僕も毎朝、雪菜に触られるのは恥ずかしかったな。これでおあいこだね」
「あ、う……」
「それとも、嫌だったら止めようか?」
「うぅ……お義兄ちゃんの、いじわる……」

とても小さな声で雪菜はそう言って、それから両足を開いて自分の秘部にゆっくりと手をやった。そして、そこをくぱぁ、と開いてこちらに見せつけた。

とろり、と愛液が彼女の尻の方まで伝っていく。彼女のそこが、奥の桃色のヒダが震えているのまで、はっきりと見えた。

「……いじわるされたい、です」

雪菜がそう囁いて、僕は思わず唾を飲み込んだ。

いじらしくて、猛烈に可愛かったからだ。

きっと雪菜は、許嫁になる前から、頼めばさせてくれていたことだろうと思う。けれど、その場合はきっとこんなシチュエーションではなかったはずだ。関係性も、今とは違っていたにちがいない。

ずいぶん遠回りをしてしまったな、などと思う。思いながら僕はズボンを脱ぎ、雪菜の上に覆い被さった。

「あ……」と雪菜のかすかな声。

彼女の頭の両脇に僕は手をついて、そして雪菜の長い前髪に隠された潤んだ瞳と至近距離で見つめ合った。

同時に彼女の秘部と、僕のモノの先端が接触する。ぬち、と音がして、亀頭が愛液に包まれる。

「好きだよ、雪菜」

そして彼女の目を見たまま、僕は腰を奥へと突き出した。

「~~~~~~ッ」と雪菜の声にならない悲鳴。

ほとんど抵抗なく、ずぶぶ……と彼女の膣内に僕のモノが埋まっていく。

ひどく熱い。どろどろに蕩けている。

僕のモノを受け入れた彼女の膣内は、きゅっきゅっと細かく痙攣しながら、しかし全体で僕のモノを抱きしめてくれた。

膣というのは、筒だ。だから上下左右どの方角からも僕のモノに絡みついている。その上ヒダが一枚一枚舐めるように接触してきていて、それが途方もなく気持ちいい。

それだけで射精してしまいそうになるのをこらえながら、少しずつ、少しずつ奥へと侵入していく。

「あ、くぅ……あついのが入って、きたぁ……」

雪菜は蕩けた声でそう呟いて、下腹部を指先で撫でている。まるでその奥に入っている僕のモノの形を確かめているかのようだ。

実際にそうなのかもしれない。彼女の指が肌の上を滑るたびに、膣内はきゅ、きゅっと形を確かめるみたいに収縮をしていた。

「痛くないかい?」
「あ……はい、えと……熱くて、おっきいけど、痛くはない、です……」

こちらが声をかけると、雪菜は恥ずかしそうにそう言った。

額に玉のような汗が浮いていて、前髪が貼り付いている。きっと、痛くないことはないのだろう。初めてなのだ。

まだ僕の方が少しだけ余裕がある。だから、こちらがリードしてあげないといけない。

それで僕は一番奥で止まって、彼女の額の汗を拭ってあげようとした。

「──あっ、だめっ」

彼女の長い前髪を払おうとした瞬間、いきなり彼女の中がぎゅーっと締まった。きゅ、きゅ、きゅっと膣肉が抱きしめてくる。

「あ、くっ」と快楽に思わず歯を食いしばった。

「目、目は……みちゃ、だめです。恥ずかしい、からっ」

雪菜は両手で前髪ごと目を覆って隠してしまった。どうも下着を見られるよりも目を見られる方が恥ずかしいらしい。

思えばいつも雪菜は長い前髪で目を隠している。それはこういう理由だったのか。

いつも下着を見せてきたり、僕の寝起きを襲ったりするくせに、こういうところは恥ずかしがり屋なのだ。可愛いな、と思って僕は思わず笑ってしまった。

そして彼女の両手を絡め取るようにして僕の両手を重ねた。つまり、正常位で繋がったまま、手を繋いだのだ。

「あ……」と雪菜が呟いて、彼女の額が揺れた。

さらり……と流れるように彼女の前髪が落ちていき、雪菜の目が完全にあらわになった。

綺麗な、黒曜石みたいな黒い瞳。その瞳が快楽でとろとろに蕩けている。

「や、やだ……っ」と雪菜は声をあげた。

彼女の膣がきゅ、きゅっと収縮をする。そのせいで快感が走るけれど、僕は雪菜の手を離さない。

ずっと雪菜の目を見つめている。

「まったく、雪菜は本当に可愛いなあ」
「わ、わたし、可愛くないです……っ」
「そう?」
「だってわたし地味で──ひゃうっ」

彼女が言い終わる前に、僕は自分の唇で彼女の唇を塞いだ。

そのまま唇を割り開くようにして舌を侵入させ、前歯をなぞる。上顎、頬の内側、そして奥の方で縮こまっていた雪菜の舌を見つけて、絡め取った。

「ぬ……ちゅ、ん……ん、んは……ぁ」

雪菜は最初は硬直したものの、僕の舌が舌に触れた瞬間にぴくりと反応をして、おずおずと絡ませ始めた。

ぬち、ぬちゅと粘液の混ざる音が聞こえる。

思えばファーストキスだ。けれどもそれを気にしている余裕はない。

舌の触れている部分が甘く痺れるようで、たまらなくて、僕と雪菜は手を握り合ったまま舌を絡めていく。

「んぅ……ふっ、ん、ん──んんんっ」

そのまま思わず腰が動いてしまったところ、雪菜は喉を反らせて声を漏らした。

それが、合図だった。

居ても立ってもいられなくなって、僕は抽送を開始したのだ。

ゆっくりと腰を引いてペニスを抜いていき、抜けきる直前で反転して彼女の中に挿入をする。そして最奥地まで到達する頃には彼女の尻肉に僕の腰が衝突してぱちゅんっと音を立てる。

その動きを繰り返していく。

「ふ、あっ──ぷは、あ、あ、ああっ、はげし……んんんっ」

奥を突かれるたびに、雪菜は髪を振り乱して喘いだ。

「あ、あ、あっ」と甘い声が何度も喉元から漏れている。

きっと抽送のたびに横隔膜が押されて自然と声が出てしまうのだろう。その声をもっと聞きたくて、僕はスピードを上げていく。

ぱんぱんっと肉を打つ音が響き、さらに粘液の混ざるぐちゅぐちゅという音が結合部から聞こえてくる。きっと泡立って白濁していることだろう。

そんな激しい抽送に、雪菜は僕の手をぎゅっと握りながら耐えている。

「あ、あ、あっ、お義兄ちゃん、おにいちゃん……っ」
「雪菜、雪菜……っ」

雪菜の中は、本当に蕩け落ちそうだ。

生でセックスをしているせいもあるだろう。分泌されてくる粘液が直接的に僕のモノに絡みついてきて、腰を引くだけで持っていかれそうになるのだ。

「おにいちゃん、すき、すきぃ……っ」

そのうえ雪菜はこんな調子で喘いでいる。

もう挿入したときの違和感はなくなったのか、奥を突くたびに彼女は声を漏らし、何度も何度も軽く達している。そのたびにきゅ、きゅっと膣内が抱きついてくる。

さらにキスを求めるかのように唇を開けて、唇を重ねればぎゅーっと中が締まり、さらに両足がホールドをするかのように僕の腰に絡みついてくる。

「く……雪菜、もう」
「んっ、おにいちゃん、きて、きてっ」

そして雪菜がぎゅーっと膣を締めた、瞬間──

──びゅるるるるるるるっ、と僕は射精した。

激しい吐精だ。雪菜の子宮に直接叩きつけるような、勢いのある射精。

それが僕の尿道を駆け上がり、膣内の最奥地で噴出して、彼女の中を満たしていく。どくん、どくん、どくんっと何度も脈動をしながら。

「~~~~~~~~~~~~ッッッッッッ」

その刺激で、雪菜も達したらしい。

ぐっと背筋を反らして、しかし両足は僕の腰に巻き付けたまま、びくんびくんびくんっと痙攣をしている。

深い絶頂であるらしい。その証拠に膣内で本気の愛液がどろどろと湧いてきて、精液を奥へ奥へと誘引するみたいにうねっていく。

そのせいでこちらもなかなか射精が終わらない。

だから、そうしていつまでも、いつまでも僕たちは達していたのだった。

◇◇◇

そして、すっかり日が落ちた通学路にて、僕と雪菜は歩いて帰路についていた。

部室でセックスをしたあと慌てて後片付けをして、そのままの流れで一緒に帰ることになったのだ。

お互いに、あまり話さないでいる。けれど、まだ手は繋いだままだ。だから彼女の小さな手からは柔らかな温かさが伝わってきていた。

夜風は少しだけ冷たかったけれど、雪菜のおかげでだいぶ温かかった。

「あの……」と雪菜が言った。
「ん、なんだい?」
「せんぱ──お義兄ちゃんは、わたしのことが好きなんですか?」

見ると彼女は長い前髪のすき間から照れくさそうにこちらを見つめていた。

好きか、と問われれば、好きである。許嫁になるずっと前から好きだったのだ。告白するタイミングを逃して、ずっと言えずにいたけれど。

でも今なら素直に言える気がした。

「うん、好きだよ」
「──ッ、い、いつになく明け透けですね」
「まぁね。もう隠さないことにしたんだ。僕は雪菜のことが好きだよ。それこそ、きみが入学してきた頃から」
「筋金入りじゃないですか……」

きゅ、と雪菜は自分のひざ丈スカートを握りながら言った。そのせいでちらりと彼女の膝小僧が見えた。

雪菜は、今は着替え用に持ってきていたらしい地味な灰色のショーツを穿いている。着替える瞬間を見ていたから、間違いない。

『まだ、中からお義兄ちゃんのが垂れてきます……』とか言っていた雪菜の表情を思い出して、どきりとした。

けれども僕は余裕ぶって、今度は反対に彼女に尋ねてみた。

「雪菜こそ、僕のことが好きなのかい?」

「す──ッ」と雪菜は一瞬だけ言い淀み「好きですよ……」と言った。耳まで真っ赤になっている。

「僕はてっきり、許嫁になってしまったから無理をしているんだと思っていたよ。朝から性的なちょっかいをかけてきたりして、さあ」
「そ、それは……あのぉ、許嫁っぽく振る舞うのが、なんだか申し訳なくなってきて……」
「申し訳ない?」
「だって、わたしも、その……前から先輩のことが大好きだったので……状況があまりに渡りに船で、恵まれすぎているから……だからちゃんと明るい子になって、先輩のご家族ともちゃんとしないとって思って……先輩にもわたしのことを好きになってほしくて……」

俯いたまま、彼女は途切れ途切れにそう言った。思いを告げるのが本当に恥ずかしいのか、おそらく無意識で僕の手をぎゅっと握っている。

たぶん、これが雪菜の本心なのだろう。

最初から僕たちはお互い両思いだったのだ。けれど実家の関係で急に許嫁の話が降ってきて、ストレートに付き合えなくなってしまった。そのせいでずいぶん遠回りをしてしまった。

まあ、結果的に僕たちは既に婚約をしているわけで、これからは堂々とそれを公言していけるとは思うけれども。

「でも、なんで『お義兄ちゃん』だったんだ? 雪菜が『まずは義妹からで』って言い出したとき、意味が分からなくて混乱したし、そもそも名前で呼んでほしいんだけど……」

僕がそう問いかけると、雪菜はようやくクスッと笑った。

それからこちらを見上げてくる。長い前髪の奥に隠された両目は、いたずらっぽく細められていた。

「お義兄ちゃん、ベッドの下に妹モノのえっちな本ばっかり隠していたらダメですよ?」

「──うえっ!?」と、今度は僕が動揺する番だった。

「僕のベッドの下、見たの?」
「わたしもちょうど、先輩みたいなお兄ちゃんが欲しいって思っていたんです」
「えっと、雪菜、質問に答えて……」
「いや、ですぅー」

くすくす、くすくすと雪菜は笑って、そしていきなり僕の首に両腕を回し、抱きついてきた。

ふわ、と彼女の柔らかな肢体が密着して、甘い香りが鼻腔をくすぐる。

「わ、ちょっと……」

混乱する僕の耳元で、雪菜はこう囁いた。

「でも、これからは架空の妹じゃなくて、ちゃんとわたしに欲情してくださいね、あなた」

そう言ってくる雪菜の声は脳髄を蕩かすようで、僕はこの婚約者に両手を挙げて降参の意を表明したのだった。

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