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パイズリレベルタワー2 Level.2

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我流のパイズリの技量だけではハルを負かす事ができなかったナツメ。ナツメは自身オリジナルのパイズリを耐え
切ったハルを『Level.2』へと進ませることに決めていた。
「何で僕は『Level.2』にいるんだ? 試練には負けたはずなのに」
ナツメの思惑を知らされないまま、ハルは次のステージへと進んでいる。以前もいつの間にか前人未到の『
Level.3』まで歩みを進めていたハルは不思議に思いながらも歩みを止めない。
「まあ先に進めるなら進もう。今度はちゃんとしなきゃな」
ハルは『Level.2』と上に書かれた扉を通り抜ける。以前ここにはユウカという少女がハルを待ち受けていた。今
回はユウカではない、おそらく違う少女が相手であるということにハルは警戒度をより上げていく。
ハルの目の前には今まで見た事のない一人の少女が立っていた。
その少女は今までの刺客の少女たちに引けを取らない美しい少女だった。身構えるハルを少女は魅力的な
笑顔で迎える。
彼女の身体と笑顔を見た瞬間にハルの下腹部に疼きが奔った。ハルの雄としての本能が目の前の少女に反
応してしまっている。目の前の少女にはそういう力があるようだった。
「Level.2へようこそ、ハル。我の名前はヤクモ。お主の名はあの狐から聞いておる。よくぞ我の前まで辿り着いた」
その少女は古風な話し方をする少女だった。ヤクモと名乗った少女の怪しげな雰囲気は浮世離れしたもの。
外見年齢に見合っていない変な話し方も相まって、ヤクモは不思議な雰囲気を醸し出していた。
「狐って言うとランコさんでしょうか。ランコさんから僕の事を聞いていると?」
「うむ。お主は可愛らしく射精する男だと彼奴からは聞いておる。我もお主の可愛い姿を見たくなっての。我はラ
ンコとは腐れ縁でな。面白い催し故、試練に参加させてもらうと思ってここに来た」
ヤクモはニカッと笑ってハルの方を見ている。
「ランコさんと腐れ縁ということは貴方も純粋な人間ではないと? 貴方の外見はただの人にしか見えませんが

塔はハルにとって摩訶不思議な場所だった。心の有り様や塔の住人の希望によって塔はその形を変化させる
。また人間という種族ではないランコの存在も現実にはありえないもの。
ハルはヤクモを身構えて見た。
「うむ。我の正体はお主達で言うところのサキュバスというものじゃな。男の精気をもらい、我は日々を生きておる
。純粋種のサキュバスであれば翼や角などが生えておるのじゃが、我は人とサキュバスのハーフでな。そのようなも
のはない。サキュバスとしての性質を宿した人だと思うがよい」
サキュバスという言葉はハルも知っている。サキュバスとは男の精気を奪い、生きる魔物。男を籠絡し、快楽を
与え、男の精液を喰らって生きる魔物だとハルは認識していた。
「サキュバスとしての性質?」
「そうじゃ。我は先も言った通り、男の精を貰う性質を宿しておる。その精を糧として生き、我の美しさや不老の
力に変換しているのじゃ。ほぅれ、ハル、我は美しかろう?」
そう言って微笑むヤクモの姿は確かに美しい。ハルの目から見ても、誰の目から見てもヤクモは美しく見えるだ
ろう。
「貴方に精を奪われた男の人は今までどうなったんですか? まさか殺したりは……?」
「人聞きの悪い事を言うのはやめい。男どもは殺してはおらぬぞ。精を捧げたのじゃから疲労感は与えたかもしれ
んがの。男には快楽を与え、夢を見させてやるのが我の使命ぞ」
「夢、ですか」
「そうじゃ。男が精を放出する瞬間の幸せそうな顔。その時の可愛い顔を見るために我はここにおる。ハル、お主
も我の前で可愛い顔を見せるがよい。幸い試練で男の精を搾る方法は決まっておるからな。乳責めは男の顔が
よく見えるのがよい」
純粋な笑顔をヤクモはハルに向けていた。
「我が『Level.2』であり、我の上に人間の女がいることは気に食わぬが、アレは認めざるを得ん。故にこの問題は
不問とした。まあ『Level.2』というのであれば雄と関われる回数もある程度増えるだろうからの。ランコの奴は試
練の難易度を下げたい狙いがあるようじゃが、そういう意味では我を呼んだのは正解かもしれぬな。我は可愛い
のが好き故。ただ試練の難易度を下げたいというのであれば『Level.3』の女を呼んだのはどうかとも思うのじゃが
……」
一人で何かを話しているヤクモの言葉の意味がハルにはよく理解できない。おそらくランコに代わる『Level.3』
の刺客について話しているということだけはハルにも分かった。
「それではハル。試練を始めるとするかの。試練のルールを説明させてもらうが、よいか?」
「はい」
今更試練のルールを聞くまでもないと思っていたハルだったが、一応耳を傾ける。
「うむ。可愛い返事で実によい。ルールは簡単じゃ。我の乳の中で2回子種を漏らせば試練はお主の負け、制
限時間の30分まで子種を玉の中に留めればお主の勝ちじゃ。我の乳の中にお主が子種を放って良いのは1回
までじゃ。お主は何回か試練に挑んでおるだろうから慣れたものじゃろう」
試練のルールは変わらない。ヤクモのパイズリでハルが2回射精すれば試練はヤクモの勝利、制限時間まで
射精を堪える事ができればハルの勝利というルールである。一回まで射精しても良いというルールにも変更がない
ことをハルは確認した。
「ルールは分かりました。ヤクモさん」
確認の後、ヤクモの言葉にハルが頷く。
「ヤクモでよいぞ、ハル♡ さん付けなど必要ない。これから肌と肌を重ね合わせる関係じゃ。我の事は呼び捨
てでよい。可愛い顔で我の事を気軽に呼んでくれれば嬉しいぞ」
「……分かりました。それではよろしくお願いします、ヤクモ」
「うむ、まだ少し堅さを感じるが礼儀がよい少年じゃな。硬くするのはチンポだけで充分じゃが、それもよかろう。ラ
ンコと遭遇した事があるからか、我がサキュバスと人のハーフと聞いても落ち着いているところもよい。お主も男なら
ば我を見た瞬間に雄が反応したのではないか?」
ヤクモの言う通り既にハルは勃起してしまっていた。ヤクモがテントを張っているハルのズボンを見て微笑む。自
分の勃起している姿をまじまじと見られ、ハルは顔を赤くした。
「――よい。実によいぞ、ハル」
そんなハルの姿がヤクモの心を動かしたのか、ヤクモが深く笑った。ヤクモの秘部から雌汁が滴り落ちる。もしこ
の試練がパイズリを主題としたものでなければ、ヤクモはすぐさまハルのペニスを自身の性器で吸い上げていただ
ろう。
「実に惜しいの。我のおまんこは雄に至高の快楽を与える。男女の秘部が互いに疼いておるのにその本懐を遂
げられないとは、この試練という制度は実にもどかしいものじゃのう」
ハルの興奮に当てられたのか、ヤクモも頬を紅潮させ、ハルの前に立って大きな乳房を露出させた。その形の
良い、大きなおっぱいに思わずハルの目が釘付けになってしまう。
ハルの目線を確認しながら、試練のタイマーをヤクモが動かした。ハルはヤクモのおっぱいから目を逸らせない。
「しかし我は乳責めにも自信がある。我の子宮でお主の子種を受け止められないのは残念じゃが、このおっぱい
でお主を果てさせて見せようぞ。ハルは我の胸に夢中じゃしのう♡」
ヤクモのおっぱいを見ながら、ハルはズボンに我慢汁の染みを拡げていく。痛いほどにハルは勃起してしまった。
ペニスの勃起が完全なものに変わり、ハルは顔を更に赤くする。勃起を隠すようにズボンに手を添え、ハルは
勃起しているペニスの姿をヤクモの目に留まらせないようにした。
「隠すでない。我のおっぱいを目にして雄が反応するのは当然じゃ。恥ずかしいことではない。ほれ、脱がすからの

ハルのズボンに手を掛け、サラッとズボンとパンツを脱がせてしまうヤクモ。ハルの抵抗も虚しく、ヤクモの目の前
でハルの完全に勃起したペニスが晒されてしまった。
「よい勃ち具合じゃな、ハル。若く爽やかな、可愛げのあるチンポで実によい。こういったチンポを幸せにするのが
我の得意技よ。期待して子種を放つ準備をするがよい。我は純粋なサキュバスではないが、お主の期待を裏切
りはせんぞ♡」
そう一息に言ったヤクモはハルのペニスを上から被せるようにおっぱいで包む。柔らかな乳房の感触にハルの肉
棒が歓喜し、ドクンッとペニスが大きく脈打った。
「あっ、ああああ!!」
まだヤクモにペニスをおっぱいで逸物を包まれただけだというのに絶頂しそうになるハル。ヤクモの乳房は雄のペ
ニスから精を搾るためによく吸い付く柔らかさを持っていた。
「我の乳房はサキュバスハーフとして効率よく精を搾るために雄のチンポによく吸い付くようにできておってな。我の
乳房に挟まれた雄肉はいつも悦びに震えておる。ハルも気持ち良かろ?」
「ううっ、イっちゃう!」
「可愛い声でよく鳴いてくれて我も嬉しいぞ、ハル♡」
ヤクモの吸い付くおっぱいの感触にハルは射精寸前だった。ヤクモはハルの射精を奪うためにおっぱいを緩く動
かす。
むぎゅ♡
「ほれ、子種を漏らすがよいぞハル」
「ああああっ、イクううううう!!」
ドピュううううううううう!!!!
ヤクモの胸の中で子種を吐き出してしまうハル。緩く動かされているヤクモの乳房がハルの肉棒を優しく締め
上げた。
「ビュウ、ビュウとよく精子が出ておるわ。我を孕ませようとしきりにペニスが脈打って痙攣しておる。可愛い顔をし
ながらイっているお主の顔を見れて我も嬉しく思うぞ♡」
口を半開きにしながら、ヤクモの乳房に向かって腰をガクガクと震わせているハル。サキュバスハーフとしての性
質なのかハルの今までの試練の経験を活かそうにも、ハルのペースが崩されてしまう。結果、あっさりハルはイって
しまった。
射精が落ち着いて尚、ハルのペニスはやや硬いまま。すぐにおっぱいで波を作るように胸を動かし、ヤクモはハ
ルを完全に勃起させてしまう。ハルのペニスが一段と硬くなった。
「この様子では我の必殺技を出すまでもないかのう。全ての雄を乳房でイかせてきた我の妙技があるのじゃが、ハ
ルは味わいたいと思うかの?」
「うぅ」
そんなものを味わったら最後、自分が必ず射精してしまうと思ったハルは首を横に振って否定の意思表示をす
る。
「そうイヤイヤするではない。嫌よ嫌よも好きのうちとも言うからの。ハルのチンポをすぐに幸せにしてやるのじゃ」
ヤクモはそう言って、乳房を動かし始める。
「我の乳責めでの妙技は『吸い引き竿』と言ってな。我の柔らかい乳房が雄によく吸い付くことを活かした奥義じ
ゃ」
ペニスの亀頭から根本まで乳房を下げる時は優しい刺激で扱き、根本から亀頭まで乳房を上げる時はフェラ
チオの吸引に負けないほどの勢いで乳房をヤクモが躍動させていた。
ギュウ、ギュウ、ギュウ♡
ヤクモのおっぱいが上に扱かれる度にハルが腰を震わせる。緩急を付けた男殺しのパイズリがこの『吸い引き
竿』という奥義だった。ペニスがおっぱいによって上へ引かれる度にハルは子種を漏らしてしまいそうになってしまう

「この『吸い引き竿』を味わってはもうどうにもならんじゃろう? すぐにお主の玉は上がり、精を雄に送り込むは
ずじゃ。我が乳房を引く時の感触を存分に味わうが良いぞ♡」
ギュウ、ギュウ、ギュウ♡
ハルの睾丸の中では精子が盛んに作られていて、今すぐにも子種が飛び出しそうな勢いだった。精を尿道に
送り込もうとする睾丸のはたらきを腰の動きで懸命に阻止し続けているのが今のハルである。ヤクモの乳房が引
かれる度に尿道から精が駆け上がりそうになっていた。
ハルが懸命に射精を堪える表情をヤクモはうっとりとした表情で眺めている。
ヤクモの試練の評価基準はパイズリへの射精我慢だけではない。射精を我慢できれば『Level.3』に進むこと
ができるだろうが、できなくともヤクモはただ男子が可愛い姿で射精する姿を見るだけで満足してしまう。そういっ
た意味ではヤクモが満足する射精の姿を見せるだけでこの試練は突破できてしまうのだ。そのことを知らないハル
はヤクモが胸を引く度に顔を赤らめながら必死に射精しないように耐えている。
「あぁ、ハル♡ 我のおっぱいと性技でそのように悶える姿を見せられては我も辛抱たまらないぞ♡」
ヤクモが興奮し、ペニスを扱くパイズリに熱が入る。歯を食いしばりながら顔を赤くし、必死に射精を堪えてい
るハル。その様がヤクモの性的興奮を高めていった。
「うむ、よく我慢しておるなハル♡ お主は可愛いのう♡」
ヤクモが顔を赤く染めながら懸命にパイズリをする光景にハルは子種を搾り取られそうになってしまう。
ギュウ、ギュウ♡
おっぱいでペニスを下から上に引かれる度にこみ上げてくる射精欲にハルは抗えなくなってきた。
「ヤクモさんっ、もう射精ちゃいそうです!」
「よいぞ、よいぞ。我慢は体に毒じゃからな♡ 我に全てを捧げるのじゃ♡」
おっぱいが上下するスピードが上がり、ハルの射精欲も一気に上昇する。一度ヤクモによっておっぱいが上に持
ち上げられた時、ハルの子種がまた出てしまいそうになった。
「ではこれでおしまいじゃ♡」
トドメと言わんばかりにギュウ!っとヤクモは胸を強く締める。おっぱいの圧力に耐えきれず、ハルはとうとうペニ
スから精を放出してしまう。
ビュルッ! ドピュッ! ビクンビクンッ♡
腰が跳ね、ハルのペニスから子種が放たれた。溜め込まれた精液が一気に飛び出し、ヤクモの胸の中に注ぎ
込まれていく。粘っこい白濁液がヤクモの胸の中で暴れ回っていた。
「どうじゃ? これが我の必殺技に搾り取られた雄の精じゃ♡ 濃ゆかろう?」
谷間の中で精子を行き渡らせるかのように上下にヤクモは胸を揺すっていた。ハルはその光景に興奮しながら
、子種をたっぷりと吐き出していく。
ドピュウ、ドピュッ!!
「あっ、ああっ」
快感にハルは打ち震えていた。
「可愛い、可愛いぞハル♡」
胸の中に精子を溢れさせていくハルをうっとりと眺めながらヤクモは恍惚の表情を浮かべていた。
ヤクモは可愛い男が何より好きであり、ハルの射精する姿はヤクモの心を深く満足させていた。正当な試練で
あればハルはこの時点で敗北していたが、ヤクモはハルを次の試練へ進ませる事に決めている。
ヤクモを満足させた可愛い男子は試練を通過できる――言ってしまえば新しくなった『Level.2』はそういった
試練になっていた。

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