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パイズリレベルタワー2 Level.3

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ヤクモの思惑が明かされないままハルは『Level.3』のエリアへと足を踏み入れていた。ヤクモに実質負けていた
ハルだったが、ヤクモの特異な試練の評価基準によってハルは救われた形となる。
「おかしいな……僕は負けているのに先へ進めている……どうなっているんだ? 思えば僕が試練でまともに相手
に勝ったことってあったかな……?」
まともに考え始めるとよくないことまで考えそうだったのでハルは思考を打ち切った。
「ヤクモは自分の事をサキュバスハーフとか言っていたけど。サキュバスっていったら男の精を奪う魔物的な存在の
はず。そんな存在より上の『Level.3』にいる女の人なんて、それこそランコさん以外には思い浮かばないな」
ランコやヤクモは見ているだけでハルにも特別なオーラが感じられた。ハルには彼女たちと並ぶ存在のイメージが
湧かない。この先にどんな強敵が待ち受けているのか、ハルは不安だった。そんな不安を押し殺し、ハルは塔の
扉へ向かう。
ハルは『Level.3』への扉を開けた。
その先にいたのは美しい女性だった。その女性の雰囲気はかつてハルが戦ったシオリという女性と少し似てい
るかもしれない。ハルは彼女の姿を見てそんなことを思っていた。
優しそうな表情に、豊満で肉付きの良い身体をした女性。ナツメやユウカとは正反対のタイプの人だと彼女を
一眼見てハルは悟った。
「ようこそいらっしゃいました、ハル様♡」
甘い声と笑顔でハルの来訪を歓迎するその女性。ハルは目の前の女性の笑顔に思わず見惚れてしまう。
「私は淫胸堂の管理者を務める、朝霧スミレと申します。エンジ様のお相手をしていたらいつの間にかここに迷い
込んでしまいました。現役を引退した私のパイズリの技術でハル様にご満足いただけるか分かりませんが、精一
杯ハル様にご奉仕させていただこうと思います♡」
淫胸堂やエンジ、といった単語に聞き覚えはなかったハル。ハルは目の前の女性がある意味で特別な存在だ
と理解する。
彼女はこの世界には存在しない異分子であり、本来ならばハルとは交わるはずのない存在。スミレはただの
人間でありながら、サキュバスをも超える『Level』として塔に設定されていた。ランコやヤクモも彼女の実力を認め
ている。
ランコは今回の刺客の『Level』、つまり試練の難易度を比較的下げていた。ナツメの単純な技量は間違い
なくシオリやユウカに劣り、ヤクモの試練に至っては男性側が可愛い姿を見せれば試練は誰でも通過できてしま
うという変則的なものになっている。しかしスミレの試練は正々堂々と戦う王道のものとなっていた。
「私が元の世界へ帰るためには試練を行わないといけないみたいです。ですので試練を行わせていただきます。こ
れから私との試練におけるルールを説明させていただきますね」
スミレが語る試練のルールはハルが今まで続けてきた試練と同じものだった。二度のパイズリによる射精でハル
は敗北し、制限時間までハルが射精を堪えられればハルの勝利となる。スミレは微笑みながらハルに視線を向
けていた。
「ハル様の方からご質問はございますか?」
「元の世界ってスミレさんは言っていましたが、貴方は違う世界の住人なんですか?」
「ふふっ、私にもよく分からないのですがどうやらそうみたいです。ここには私のよく知るバトルファックのプロ選手達
もいらっしゃいませんし。リリカ様やナミカ様の事をハル様はご存知でしょうか?」
(リリカ……? ナミカ……?)
スミレの口から出てきた聞いたこともない名前にハルはただ困惑するばかりだった。
「ハル様の反応を見て私もより確信いたしました。性知識を理解したハル様の年頃の男子であれば彼女たちを
知らないということはありえませんから。ハル様の質問に答えるのなら、イエスと言わざるを得ない事態になってい
るみたいです」
ハルからしてみればスミレの言葉はよく分からなかったが、スミレはスミレで特別な人間だと理解する。
「これ以上の質問はないようですので早速試練を始めましょうか。今、タイマーをセットさせていただきますね」
スミレは試練の時間を計測するタイマーを作動させ、服を脱いでいく。彼女は下着まで外し、ハルの前で形の
いい乳房を見せつけるように晒した。思わずハルの視線がスミレの大きな生乳に注がれてしまう。
「それでは試練開始です。先手は私がいただきますね♡」
スミレの色気に圧倒され、動けないでいるハル。スミレはハルが今まで戦ってきた相手とは比べ物にならない力
量を持った刺客である。スミレは硬直するハルの顔に乳房を当てた。数々の強敵と戦ってきたハルでもスミレの色
香には逆らえない。
「コレが私の得意技なんです。私のおっぱいで存分に癒されてください♡」
ぽよんっ。
ハルの顔に押し当てられた柔らかいスミレの大きな乳房。スミレのおっぱいの柔らかな感触と鼻に拡がっていく
彼女の肉体の甘い香りにハルの興奮が加速し、ズボンの中の逸物がすぐに硬くなってしまった。
「このままおっぱいを動かしますね。射精の我慢が辛くなったらぴゅうっとされても構いません♡ ここでハル様が射
精されても全くペナルティはありませんから♡」
悪魔のようなスミレの甘い囁き。スミレが今から行うのは顔面へのパイズリである。このパイズリはペニスへの攻
撃ではない。ペニスを挟んだ状態でおっぱいの中に精を注いでしまう射精がこの塔ではご法度とされているルール
。従ってハルが今の状態で射精することは何の問題もなかった。
「私の身体を楽しんでくださいね、ハル様♡」
そう言って胸をハルの顔に向けて躍動させるスミレ。たちまちハルはスミレの身体に夢中になって、息を荒くさせ
た。ハルはスミレのお尻に手を回し、そのお尻を揉みしだく。
「ああんっ♡」
ハルがスミレの身体を弄ぶ度にスミレが甘い声で鳴いた。スミレの香りと色気、身体の感触に夢中になってし
まったハルは簡単に骨抜きにされ、絶頂してしまっていた。
「ううっ」
スミレの身体を一際強く抱きしめるハル。そんなハルが悲鳴にも似た弱々しい声を上げたのを聞いたスミレはハ
ルの腰が震え始めたのを見ていた。ハルの変化を察したスミレもハルの力強い抱擁に応えるようにハルを抱き締
め返す。
ドピュうううううう!!!!
パンツの中でハルは精を漏らしてしまった。ハルから漂ってくる雄の香りに身体を火照らせ、スミレは顔を紅くす
る。
「気持ち良いでしょうか、ハル様♡」
ハルの射精に気付いていたスミレはそのままハルのズボンとパンツを脱がした。この射精はペニスに向けられたパ
イズリによる射精ではないためペナルティはないが、この射精によって試練の主導権は確実にスミレに握られてし
まう。
ユウカと同じバトルファックの女王位の称号を持っていたスミレが試合の主導権を握る際によく使っていたのが
この顔面パイズリだった。スミレのそれを味わってしまった男子は顔を緩ませて、試合中だらしない表情を続けてし
まう。
スミレの身体を一瞬味わってしまったハルも例外なく、スミレの身体に夢中になって呆けた表情を見せ続けてい
た。
そんな隙だらけのハルに申し訳なさを感じながら、スミレは勃ったままのハルのペニスを大きな乳房で包み込ん
だ。
ユサっ、ユサっ♡
スミレは小刻みに乳房を揺らし、ハルのペニスに快感を送り込む。それは普通のパイズリだったが、スミレの身
体に夢中になっていたハルはあっさりと白旗を上げてしまった。
ドピュううううううううう!!!!
「ああっ、イくうううう!!!!」
ハルの逸物が簡単に痙攣し、尿道から精子が駆け上がる。ハルの脈打ち、白濁を噴出させたペニスを慣れた
様子でスミレは受け止めていた。
「私のおっぱいに種付けしてください♡ ハル様がご満足するまで出していただければ嬉しいです♡」
既に2回スミレに射精を奪われてしまったハル。試練の経過時間はまだ数分。この時点でハルの勝利は絶望
的となってしまった。
様々な強敵との戦いでハルは成長していた。それは確かな事実。しかし目の前のスミレという女性は規格外
の強敵。ハルの成長を無視するほどに彼女の身体は魅力的だった。
バトルファックのプロ選手を含む数多の男がスミレの柔らかい身体の前に敗北していった。スミレの身体に興奮
する男を見て、スミレ自身も悦び、男の奉仕へと熱が入っていく。ハルとの試練でもそれに例外はない。
「あと一回私のおっぱいの中でハル様が射精してしまえば、試練は敗北扱いになります。どうかお気をつけてくだ
さい。私の方も試練には全力で臨ませていただきますので♡」
そう言ってスミレはハルのペニスを乳房で再び挟み込む。流石に2回射精したこともあって萎えていたハルのペニ
スだったが、スミレが乳房を揺するだけで簡単に勃ってしまう。
今までに出した精液や我慢汁が潤滑油になってスミレの乳房が円滑に動いていた。ハルが苦い顔でそれを眺
めている。
「シオリ様の男性を疼かせるパイズリやユウカ様のDSPといった性技を実際に見て大変勉強になりました。塔に
来て私のパイズリのバリエーションも増えたと思います。中でもナツメ様の我流のパイズリに私は光るものを感じま
した。ナツメ様のパイズリが的確に男性の急所に入ればそれだけで男性から射精を奪えてしまえます。今から試
させていただきますね♡」
ナツメの武器はサークルパイズリと力押しのパイズリだった。スミレに比べ、パイズリの場数が少ないナツメの技
術では編み出したこれらの武器を有効に活かせなかった場面も多い。しかし、スミレという規格外の女性がナツ
メの技術を取り入れたパイズリを精緻な模倣で再現すれば話は変わる。
スミレはハルの陰茎に狙いを定め、乳房をズリ動かした。
グリグリ♡
「あ、ああああああっ!!!!」
ハルはスミレのパイズリが齎す快感に絶叫する。
スミレやユウカも交互に胸をズリ動かすパイズリを習得していたが、ナツメのそれはその強化版。更に言えばスミ
レが再現したそのパイズリはナツメのパイズリよりも上の快感をハルに与えていた。スミレの経験とナツメの性技が
重なったパイズリにハルの腰は早くも浮き始めてしまっている。
ナツメの我流のパイズリはその豊満な肉体を活かした単純な力によるパイズリだった。スミレはそのパイズリを自
身の技へと変え、的確な力と技術でハルの弱点を責めている。
グリグリ♡ グリグリ♡
「あっ、ああっ!」
スミレの色香とパイズリの技術にハルの顔が緩み、快感で頭が支配される。
「ハル様……♡ お辛かったらいつでも、ぴゅーってしても大丈夫ですよ♡」
グリグリ♡ グリグリ♡
スミレがぴったりと胸を当てて、ハルの陰茎をズリ扱いていた。ナツメの『Level.1』のパイズリとは比較にもならな
い技術にハルのペニスからは涙のように我慢汁が漏れ出る。
「ぅあ」
ハルの短い悲鳴と同時にハルの睾丸が射精のために上がった。
「んっ♡ ハル様のが一際熱くなってます♡ 今、どぴゅっとできるようにお手伝いさせていただきますね♡」
ハルの射精の気配を察知したスミレがハルのペニスの根本から亀頭までをなぞるように下から上へと胸を動か
した。尿道を駆け上がっていくハルの精子を導くように、スミレがハルの射精をサポートする。そしてハルのペニスが
脈打った。
「ダメなのにぃ……!! 射精はダメなのにぃ……!!」
「イってください、ハル様♡」
ドクンッ。
スミレは乳房の中でハルのペニスが痙攣したのを感じ取り、血管が浮き出て熱くなったそのペニスを胸で締め
付ける。
ドピュううううううううう!!!!
「ああっ、イかされちゃうううう!!!!」
「ハル様……♡」
ハルのペニスからドロッとした白濁液が溢れ出た。スミレのおっぱいをハルの精子が白く染め上げる。ハルのペニ
スがポンプのようにスミレの胸に精子を注いでいった。ハルのペニスが脈打つ度にスミレが恍惚とした表情を浮か
べ、頬を赤く染める。
どぴゅ、どぴゅう!
「出ちゃ、出ちゃう! 全部出しちゃうう!!」
「ハル様の白いの全部ください♡ 」
ハルの痙攣するペニスを胸で優しく包むスミレ。ペニスの脈動に合わせ、スミレは胸を緩く動かした。スミレのお
っぱいの動きに合わせて、ハルが精液を放出する。
どぴゅ、どぴゅ、どぴゅう!!
「ううっ」
スミレのパイズリで2回射精させられてしまったハル。試練に敗北してしまった事を自覚しながらもスミレが与える
快感を拒否できず、スミレの包むようなパイズリにハルはずっと精を放っていた。
塔の『Level.3』として相応しい実力を見せたスミレの乳房の中でしばらくハルのペニスは痙攣し続けていた。ハ
ルのペニスの脈打ちが終わり、スミレはハルに晒していた生乳を服に収めていく。カチッと音が鳴り、スミレが服装
を整え終えた。そしてスミレはハルが出した精子を胸の谷間へと集めていく。
「ふふっ。いっぱい出されましたね、ハル様♡」

胸の谷間を白く染め上げたスミレの笑顔を見て、再びハルのペニスは硬くなり始めていた。

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