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パイズリレベルタワーExtra

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ランコが想定していた総ての試練も終わり、スミレに敗北したハルの戦いは終わったはずだった。
気付けばハルは塔のある区画へと飛ばされていた。そこはハルカの記憶と戦った時のように、本来ならば足を
踏み入れることができない場所。そんな場所でハルを待ち受けている存在もハルとは交わるはずのない人物だっ
た。
ハルはいつもと様子が違う試練の扉を開こうとしていた。
扉の上に『?』と刻まれている文字。今まで扉の上に書かれていた文字は数字であり、その数字は試練の難
易度を指し示していた。今回の試練の難易度は計測不能といったところなのだろう、とハルは推測する。
「この塔はずっとよく分からない場所だ。さっきもスミレさんと戦って、負けたと思ったら別の場所にいるし。またチャ
ンスが与えられたのかな。今はただ進むしかないみたいだ」
シオリ、ユウカ、ランコ、ナツメ、ヤクモ、そしてスミレ。ハルは今まで戦ってきた塔の刺客たちの姿を思い返す。
彼女たちは強敵だった。ハルは総ての試練において、満足に試練を乗り越えたとはいえない。それでもハルの中
には彼女たちと戦った経験が活きている。その経験が今のハルに確かな勇気を与えていた。
ハルは予感していた。この扉の先を通って対面する試練の相手は特別な存在だ、と。
それだけの予感を抱かせる雰囲気がこの塔の区画にはあった。まるで貴族の屋敷のように煌びやかな塔の装
飾、こんな豪華な装飾は今までの試練の小部屋前には存在していなかったからだ。
「きっとこの先で僕を待ち受けている人は特別な人なんだろう。でも僕は負けない。負けられない」
ハルが妹を助けるためには目の前の試練を突破していくしかない。ハルは覚悟を決め、扉を開ける。
「ようこそオルヴィアン家の屋敷へ。貴方が葛城ハルですわね。話は私もよく分からないのですが、塔? というと
ころからやってきた方だと聞いております。今日は私の性指導の実習に付き合ってくれるとか」
(え? 性指導?)
ハルが扉を開けた先に待っていたのは一人の可憐な少女だった。少女の言葉を聞いて困惑するハル。そもそ
もハルが今立っているこの場所は塔ではなく、どう見ても貴族の部屋といったような外観をしていた。
「私の名はリシア・オルヴィアン。オルヴィアン家は名家ですが、そう緊張なさらないでくださいな。今の私と貴方は
実習におけるパートナー。貴方が私の性指導に付き合っていただく恩人である以上、貴方の事を無碍に扱うこと
はいたしません。それでは本日の性指導についてお話してもよろしいでしょうか?」
「は、はい」
性指導という言葉も、何か分からないままにハルはリシアという少女の言葉に頷かされていた。リシアは美しい
少女だった。彼女が動き、ハルに目線を向けるだけでハルは彼女に恋をしそうになってしまう。
ハルの身体がやや前屈みになる。リシアの姿を見ているだけなのに自身の男の象徴が屹立しそうになってしま
ったからだ。もしハルに塔での戦いの経験がなければ、この時点で完全にペニスは勃ち上がってしまっていただろう

そんなハルの姿を見てリシアがクスッと笑い、話の内容を伝える。
「本日の性指導のテーマは『パイズリ』と聞いております。ハル、今回の性指導では私が塔の方から学んだパイズ
リに貴方が射精を我慢できれば謝礼を渡すことになっております。逆に射精を我慢できなければその謝礼はなし
。私が学んだパイズリは『男を疼かせるパイズリ』『サークルパイズリ』『棒育て』の三つ。この三種類のパイズリで私
が貴方にパイズリを仕掛けますので射精を我慢してくださいな。性指導の時間は40分。貴方はこの三種類のパ
イズリで私に射精させられてしまったらいけないという単純なルールですわね」
そう言ってリシアは華やかに微笑んだ。
「ゲーム形式の性指導で面白いではありませんか。貴方は40分の間、射精を堪えられれば謝礼を受け取れます
。私の色香の前で射精の我慢ができればですけれど。ふふっ」
いつもの試練のルールとは違っていたが、ハルは愉快そうに微笑むリシアの言葉をすんなりと理解した。ハルは
リシアが仕掛けてくる三種類のパイズリの内、一種類でも射精の我慢ができれば勝利となる。逆に三種類のパ
イズリ全てでハルが射精してしまえばハルが敗北になってしまうルールだ。
リシアの言葉では試練ではなく、性指導という話だったが。
「では早速、性指導を始めましょうか。まずはハル、貴方のペニスを勃たせなければいけませんわね。とは言っても
私の姿を見た時には既に貴方のペニスは半勃ちになっていたようですけれど」
(バ、バレてた!?)
リシアの言葉に思わずハルは顔を赤くし、股間部を隠すように手で抑えてしまう。
リシアの艶めかしい身体のラインに吸い付きたくなるような乳房、スラリと伸びた瑞々しい太もも。その全てが
ハルという少年を性的に興奮させていた。
「安心してくださいな。私の姿を見て股間を硬くさせてしまうのは雄の性。私の姿を一眼見て己の欲情を隠そう
ともせず、完全なテントをパンツの中で作ってしまう不躾な男性も多くいます。そういった意味では完全にペニスを
勃たせずにいたハルは素晴らしいですわ。私の性指導のパートナーに相応しい努力です」
リシアは性指導の時間を測るタイマーを作動させる。
「勃起を我慢されている貴方の努力を無駄にしないためにもここから性指導の時間を測るとしましょうか。ここか
ら40分、私のパイズリに頑張って射精を耐えてくださいな♡」
そう言ったリシアは早速、胸を露出させる。
リシアの豊満で形の良い胸に視線が吸い寄せられたハル。リシアのたわわなおっぱいを前にハルの努力は破
られた。
完全には勃起していなかったハルのペニスがパンツの中で存在感を主張し、あっさりと完全な勃起姿を晒して
しまう。
「流石に私の生の乳房を見てしまっては勃起を抑えられませんでしたわね。ハル、貴方のズボンとパンツを脱がし
ます」
抵抗もできずにズボンと下着を手際良く脱がされるハル。
「可愛いおちんちんですわね。おっぱいでの挟みがいはありそうです。これはあくまで性指導。しかし、技巧を凝ら
したパイズリだけでは面白くありませんわね。この性指導は変則的なもので制限時間もありますが、先ずは普通
のパイズリでハルのペニスを包むとしましょうか」
「ふ、普通のパイズリでリシアさんが僕を射精させても意味がないんじゃ……?」
三種類のパイズリである『男を疼かせるパイズリ』『サークルパイズリ』『棒育て』でなければリシアがパイズリでハ
ルを射精させても、リシアの有利にならないことをハルは指摘する。
「意味はありますわ。元々私が性の経験を積むのも一人の男の為。私の性技術の向上が見込めれば何でも
良いのです。この性指導における勝敗など私は気にいたしません。ハル、貴方は幸せな男ですわ。私のパイズリ
を一回多く受けられるのですから。その幸せを噛み締めるといいでしょう」
そう言ってハルのペニスへ乳房を近づけるリシア。
これは性指導。この場はハルの性指導ではなく、リシアの性指導である。性指導とはリシアの性技における成
長の場の事を指していた。したがって性指導の進め方はリシア本意で進んでいく。その中で塔の介在があり、現
在の性指導が塔での試練のようにパイズリを題材としたものとなっていた。
「気を引き締めなさい、ハル。私の乳肉が男の肉棒を挟んだ瞬間に精を暴発させてしまう方が多くいらっしゃいま
す。できるだけ胸のファーストタッチでイかないよう気張ってくださいまし。それではパイズリを始めますから、すぐにイ
かないように頑張ることですわね」
「ぐっ」
ハルは腰に力を入れ、リシアのパイズリに耐える準備をしていた。リシアの胸が開かれ、ハルの雄肉を側面から
包もうと襲いかかる。そしてハルの肉棒が両側から乳房に包まれた。
むにゅう♡
柔らかい感触がハルの肉棒の全てを包み込む。ハルの肉棒が極上の感触に瞬時に脈打ち、ペニスが痙攣し
始めた。
「あっ、あああああっ!!!!」
ドピュ、ドピュ、ドピュううううううう!!!!
「んっ、すぐイっちゃいましたわね」
リシアの胸の中で暴れ回るハルの肉棒。まだ胸を動かしてもいないリシアの胸の中にハルの子種が溢れていっ
た。
リシアは数々の男にバトルファックを持ちかけてきた。その中でもパイズリはリシアも得意とする性技。リシアの
豊富な経験の前にハルはただ肉棒を痙攣させ、絶頂するしかなかった。
ピクピクと震え、脈打つ自身のペニスに絶望するハル。ハルの肉棒はリシアの胸の中で子種を吐き出し続けて
いた。
「だから気張ってくださいと言いましたのに。これではパイズリになりませんわ。仕方ないので、これから三種類のパ
イズリに入ります。まずは男を疼かせるパイズリを試すとしましょうか。貴方の睾丸にぴったりとおっぱいを寄せます

ハルの射精を受け止め終えたリシアはすぐにハルの睾丸に狙いを定め、おっぱいを寄せる。射精の後、やや萎
えたハルのペニスもリシアのおっぱいを見るだけで完全に硬くなった。
ズリッ、ズリッ♡
「んっ♡ んっ♡ ハルの子種をおっぱいで直接刺激してあげますわ♡ いっぱいぴゅっぴゅできるようにしてさしあげ
ます」
ここで初めて胸を躍動させるリシア。できるだけハルの陰茎を擦らないように睾丸の部分だけを努めてリシアは
刺激する。直接精子を作り出すハルの睾丸が容赦なく乳肉でかき混ぜられた。揺れるリシアのおっぱいに睾丸
で精子が盛んに作られていく。
ズリッ、ズリッ♡
「あぅ」
短く漏れるハルの声。リシアのおっぱいが睾丸の弱いところに引っ掛かって、そのまま睾丸がキュッと持ち上がっ
た。
「精子で睾丸が重くなってきましたわね。睾丸も持ち上がりましたし、一度ビュービューさせておきましょうか」
グリグリ♡
ハルが射精するまでは一瞬だった。リシアが睾丸からハルの陰茎に狙いを定めたかと思うと、そこをすり潰すよ
うに胸を寄せ、交互にズリ扱く。それだけでハルは精を吐き出していた。
「イ、イくうううううううう!!!!」
ドピュううううううううううう!!!!
疼いた雄に応えるように肉棒を痙攣させ、子種をたっぷりリシアの胸に注ぐハル。射精を我慢するという意志
がハルにはあったはずなのに、我慢する間も無くハルは射精していた。
「次はナツメという方が生み出したというサークルパイズリという性技ですわね。一瞬でイかせてあげますわ、ハル」
射精して脈打つペニスをリシアのおっぱいが包み込み、円を描くようにおっぱいが肉棒を揉みくちゃにする。リシ
アのおっぱいがダイナミックに動き、ハルの逸物を駄目にする。
リシアのおっぱいにペニスごと持っていかれる感覚をハルは味わっていた。ペニスがジェットコースターに乗ってしま
ったかのように、一方的に急な快感を与えられてしまう。
直ぐにハルの肉棒がピクピクと痙攣し始めた。
「んっ♡ ハルのチンポ、イきました♡」
ハルが射精する僅か手前でリシアがハルの絶頂を予告する。その予告に狂いはなく、すぐにハルは精を漏らし
始めた。
ドピュううううううううう!!!!
「あっ、またイくううううう!!!! 射精、ダメなのにぃ!!!!」
「いっぱい出してくださいな♡」
胸を動かすのをやめハルの射精を受け止めるリシア。この精指導におけるリシアの勝利まで残すパイズリの種
類は一つ。残るパイズリはランコの奥義である『棒育て』だった。
「さて次は棒育てという性技ですか。この性技を行うにはハル、貴方のチンポを射精寸前まで追い詰めなければ
いけませんわね」
そう言ってリシアが胸を陰茎に寄せ、上下に胸を動かす。リシアのおっぱいの動きに射精を終え、萎えていたペ
ニスが瞬時に硬くなった。精液と我慢汁が潤滑油になってリシアの胸がハルのペニスに躍動する。ハルはもう耐
えられない。
ドピュううううううううう!!!!
「ううっ」
「んっ、イかせてしまいましたか。難しい性技だけあって力加減が難しいですわね」
リシアの胸の中に注がれるハルの精。棒育てを行う前にリシアはハルを射精させてしまった。これはリシアのミス
だったが、リシアの技術で男を射精させないように胸を動かすのは神業にも等しい難易度を要求される。しかし
今のパイズリでハルの射精のラインを見極めたリシアに次のミスはない。
「もう一度パイズリしますわね。次は失敗しません。ハルに天国を見させてあげますわ」
普通のパイズリでリシアにイかされる——それだけでもハルは天に昇るような至福を味わっていた。何度か射精
しておっぱいに包まれるだけで絶頂はしなくなったハルだったが、リシアが胸を動かすだけでハルは簡単に追い詰め
られていく。
ズリッ、ズリッ♡
「ああっ」
リシアのパイズリにハルは甘い声を漏らす。
リシアのおっぱいが上下に動く。次の射精に向け、ハルが肉棒を痙攣させそうになったところでピタッとリシアは
おっぱいの動きを止めた。ここから『棒育て』へリシアは移る。
「いきますわよ、ハル」
ぷるっ、ぷるっ♡
ハルを射精させないように弱い刺激で胸を小刻みに震わせるリシア。その刺激だけで肉棒を痙攣させてしまい
そうになるハルだったが、リシアはその神業にも等しい技術でハルの射精を引き起こさないようにギリギリを見極め
ていた。
「あっ、あっ」
既に快感でハルの理性は溶けていた。
精子がハルのペニスを駆け上がって、ハルの逸物に子種が充満していく。今か今かと解放の時を望んでいるの
に、子種はまだ溢れない。リシアはおっぱいを短く振動させ続ける。
「ハル、今は貴方のザーメンを育てています。爽やかな喉越しのミルクから濃厚なバターになるように、絡みつくよう
な子種になるように貴方のザーメンを練り上げてますわ♡」
ぷるっ♡ ぷるっ♡
かつてないほどに射精を焦らされるハル。ランコの『坊育て』が引き起こす以上の射精がハルを襲おうとしていた
。間違いなく自分の人生最大規模の射精が起こってしまう絶望にハルは身構える。
「んっ、どうやらココがハルの限界みたいですわね♡ これ以上乳房を揺らせば子種が溢れてしまいます。それでは
今トドメを刺して差し上げますわ♡」
そう言った後、育ってきたハルのペニスを一思いにおっぱいで包み込むリシア。そして胸を上下に揺する。その
単純な刺激にハルの我慢は決壊し、濃厚な精子を吐き出していった。
ドッピュうううううううううううううううう!!!!!!
それは間違いなくハルの人生最大の射精だった。ランコの棒育てを受けた時よりも濃厚になった子種がリシア
の胸にべっとりと溢れていく。腰を浮かせ、ハルは射精を続けていた。
ドピュううううううううううううううううう!!!!
「んっ♡ ハルの熱いですわ……♡ ミルクを通り越して濃厚なバターのような子種です。絶対に雌を孕ませようと
する雄の本気の射精ですわね。ふふっ、これが棒育てですか」
胸の中で溢れるハルの子種の濃厚さに微笑むリシア。
恐ろしいのはリシアの力量だった。それぞれの性技の持ち主よりも上の力量で、次々とハルが戦ってきた強敵
の技をコピーしていたリシア。間違いなく彼女はハルにとって最強の敵だった。
性指導が始まってまだ十五分も経っていない。ハルはリシアのおっぱいの中で子種を漏らしながら、絶望の中
で射精を続けていた。

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