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パイズリレベルタワーLevel1

病で倒れた妹のために多額のお金が必要になった葛城ハルという少年。ハルの妹を救うためには法外な額の
お金を短期間で集める必要がある。アルバイトや学園を休んで仕事をしたとしてもとても追いつかないほどの絶
望的な金額がハルには必要だった。両親も早くに失い、たった一人残った肉親の為ならば何でもするという想い
で気付けばハルはある場所に立っていた。
その場所こそが『パイズリレベルタワー』である。挑戦者の男性に栄光と破滅をもたらすと言われるこの場所。こ
のパイズリレベルタワーでは男性に試練が課されることになっていた。
その試練とは『刺客として差し向けられた女性のパイズリ責めから射精を我慢すること』である。パイズリによる
射精は一回までなら試練失敗にならないが、二回目以上の射精は問答無用で試練失敗扱いというシビアな
ルール。
試練の難易度に応じてレベルが設けられており『Level.1』の試練でも百人に一人の男性がクリアできるかどう
か、という難易度だとハルは噂で聞いていた。
試練の難易度は1から3まであり、『Level.3』の試練にクリアすれば1000万円の賞金が与えられる。試練は
途中で中断することもでき、『Level.2』の試練をクリアした段階でタワー攻略を中断しても賞金は500万円貰う
ことができる。
しかし、ハルが妹を救う為に必要なお金は1000万円。ハルは『Level.3』の試練を何としてでもクリアしなけれ
ばならなかった。またパイズリレベルタワーの試練への参加はノーリスクというわけでもない。各レベルの階層にいる
女性の刺客に負けてしまえば、何らかのリスクがあるとハルは聞いていた。
(パイズリレベルタワーの存在そのものが都市伝説のようなものだった。塔の詳しい場所もこの塔で男性を待ち受
ける女性の刺客の正体も謎のまま。ただ今僕の目の前にこの塔が現れて、賞金を得るチャンスがここにある。な
ら挑むしかない)
妹を救うために迷わず塔の中へと足を踏み入れるハル。塔の中に入って最初に目にする扉の上に書いてある
『Level.1』の文字。ハルはその文字を見つめ、覚悟を決めて扉を開く。
「ようこそおいで下さいました、ハル様。私の名はシオリと申します」
不意に自分の名前を呼ばれて身体をビクっとさせるハル。それはよく通る女性の綺麗な声だった。ハルは声の
方向を向いて、その女性——シオリの姿を見て息を呑んだ。
ハルの前には美しい女性が立っていた。柔和な笑みでハルを見て微笑むシオリの姿は、ハルが生涯で出会っ
てきた女性の中でも一番と言って良いほどの容姿とスタイルだった。シオリの事を見ているだけでハルは自身の男
の部分が反応してしまいそうになる。
「ハル様は私と賞金をかけてゲームをしてもらいます。ご存知の通り、ハル様が私の乳房の中で子種を二度吐き
出してしまわれたら試練は私の勝利。ハル様が私の乳房による責めを制限時間まで耐え切ることが出来ました
ら、試練はハル様の勝利となります。制限時間は30分。ハル様の方から何か質問はございますか?」
柔らかな物腰でハルに言葉をシオリは投げかける。
「シオリ、さん。どうしてシオリさんは僕の名前を知っているんですか」
「このパイズリレベルタワーは必要な人の前に現れる塔。試練を超えて賞金を得なければいけない男性がここに
は現れることになっています。そういった男性は少なくはありませんが、多くはいません。私もこの塔の所属としてハ
ル様の来訪を心よりお待ちしておりました」
シオリの言葉にハルの謎は深まるばかりだった。しかしハルは妹のために賞金を得なければいけない。ハルは自
分のやるべき事に意識をシフトさせ、ゲームに臨む覚悟を決めた。
「シオリさんの言うことはよく分かりませんでした。けれど僕にはお金が必要です。普通の手段で必要な額のお金
を集めるのはとても間に合わない。だから、僕はこの塔を最後まで攻略して最大の賞金を手に入れてみせます」
「ふふふっ。ハル様は勇ましいですね。でしたら早速ゲームを始めましょうか。今、タイマーをセットいたしますね♡」
塔に掛けてある時計を操作してタイマーを動かすシオリ。ここからが試練の始まりだとハルは気を引き締めた。
「そう緊張なさらないでください、ハル様。今から行う事はあくまで私とハル様による男女の睦言。ハル様は私の
乳房に子種を吐き出してこそいけませんが、ただそれだけなのですから」
シオリがハルの元へと屈んで乳房を露出させた。大ボリュームを誇るシオリのおっぱいにハルの目が釘付けにな
る。
「今からが試しの乳責めでございます。多くの覚悟を持った殿方がここに参られますが、その覚悟が本物かどうか
をここで問いかけさせていただきます。ここで私の乳房の中に子種を吐き出してしまうのであれば試練のクリアは
望み薄。ハル様も覚悟を以って、私のパイズリを受けて下さいませ」
「た、耐えてみせるぞっ」
「ふふっ、その意気です。では参ります」
ふわりと風が靡いたと同時にシオリは丁寧な動作でハルのズボンから彼のペニスを取り出した。既に完全に近
い状態で勃起しているハルのペニスを微笑みながらシオリは自分の乳房の中へとハルのペニスを迎え入れる。
シオリの柔らかい胸の谷間の中にスッと入るハルのペニス。シオリのおっぱいの中、その柔らかさと弾力を感じる
と同時にハルのペニスは限界まで瞬時に勃起してしまう。
「ハル様の完全な勃起を私の乳房の中で感じました。ここからは多くの殿方が一度精を吐き出されてしまう難所
でございます。完全に勃ちあがったハル様のペニスをぎゅう、ぎゅうと圧迫させていただきますね♡」
シオリは言葉通り、胸を両手で抑えてハルのペニスを圧迫するように責め立てる。ただでさえ胸に挟まれている
だけで極上の快楽をハルに与えていたシオリの乳房が、ハルを射精へと至らせようと形を変えてハルのペニスを捏
ね回す。
ぎゅう、ぎゅう♡ ぎゅう、ぎゅう♡
単純な動作でハルのペニスを挟み込むシオリの乳房。
「うっ、あああっ!!!!」
思わず快感で声を上げてしまうハル。妹を救うためには射精を我慢して賞金を手に入れなければならない
——それが分かっているのにハルはシオリの乳房へと精を注ごうとしていた。男の射精の我慢を許さないシオリの
パイズリがハルの陰茎を締め付けて、男の快楽の頂点へと導いていく。
「ハル様もこのまま子種を吐き出されてしまいますか? ハル様のおちんちんが射精したそうに震えてしまっていま
す」
シオリが乳圧を強めてハルに問いかけた。ここで射精をしまってもハルの挑戦はまだ続く。とはいえ、ここでの射
精は試練のクリアから大きく遠ざかる行為。
制限時間がまだ有り余っているタイマーを見ながら、それでも射精を我慢できないところまで追い詰められたハ
ルはシオリに絶頂させられた。
びゅっ、びゅるるるるるるる!!
シオリの胸の中にハルの精が吐き出される。これでハルの一度目の射精。たった一度の射精で既にハルの呼
吸は荒いものとなっていた。
ハルの射精はとても長く続き、精巣の中の子種をシオリは根こそぎ乳房で搾り尽くしていく。試しの乳責めと
いうにはあまりにも慈悲のない、強烈な快感を与えてくるシオリのパイズリにハルは骨抜きにされていた。
一度目の射精が完全に終わり、シオリの胸の中でやや硬さを保ちながらハルはシオリの乳房でペニスを挟ま
れているままだった。
「ハル様も多くの殿方と同じようにここで子種を吐き出されてしまいましたね。私の場合は試しの乳責めで殿方の
子種を総て搾り尽くしてしまうことが多いのです。なので二度目の射精は一度目よりは永く持ちこたえられる方
が多いんですよ。私のタワーでのレベルが『1』なのも最初の乳責めで殿方の子種を総て吐き出させてしまうところ
にあるものですから」
そう言って静かに笑うシオリ。
「とはいってもここ最近、私の元を訪れた殿方で私の試練をクリアされた方はいません。殿方の子種が枯れ果て
ていたとしても、また私の乳房で揺さぶれば多くの殿方はすぐに精を漏らしてしまいますので。ハル様もどうか永く
、私の乳房の中で楽しんでいただければと思います」
シオリの優しそうな笑みにゾクりと身体を震わせるハル。
(このシオリさんの色香でLevel1……!! タワーの試練の難易度はLevelが上がることに上昇する。Level3にな
ったらどこまで……!!)
試練の難易度に絶望すら感じ、そう思考するハル。その思考を遮るようにシオリはハルのペニスを自身の乳房
で扱き上げ始める。
「一度射精されたからか他の事を考える余裕がハル様にはあるようですね。今は私との逢瀬の時。私の乳房に
ハル様の逸物を収めている間は私だけを見ていてください♡」
ぎゅっ、ぎゅむっ、と乳房を左右から強く圧迫して乳圧を強めていくシオリ。射精して硬度が下がったハルのペ
ニスだったが、その乳房の柔らかさはハルに極上の快楽を与えてくる。
ハルのペニスはすぐに硬さを取り戻し、シオリのパイズリがハルのペニスの根本——そこから睾丸のあたりを重点
的に擦るように動きが変わっていった。
「ハル様の精子を作り出す場所を重点的に責めさせていただきます。ハル様が下腹部に『疼き』を感じてしまえば
絶頂は間近。私はハル様の射精の準備ができるまで繰り返しここを扱き続けさせていただきます」
ハルの下腹部を重点的に擦るように乳房を動かすシオリ。その刺激はハルに甘く痺れるような快感を与えて
いく。
そして身体の奥の方から徐々に徐々に込み上げてくるものをハルは感じてきてしまっていた。
「うっ」
シオリのパイズリに思わず腰をピクッと跳ねさせるハル。その様子を見てシオリは優しくハルに微笑む。
「どうやら『疼き』をハル様は感じられたようですね。腰砕けになられているので分かってしまいます。精が身体の奥
底から込み上げてくる感覚に身を委ねてください♡」
そう言ったシオリは乳房でハルの睾丸を巻き込みながら、ブルブルと乳房を震わせる。シオリの乳房の動きに
我慢汁を撒き散らしながら、ハルの睾丸がキュッと上に持ち上がった。
「うあっ!!!!」
(まずい。試練の時間はまだ15分も残っているのに——)
ハルの睾丸が精子を尿道へと送り込む。パイズリレベルタワーの刺客として多くの男性を絶頂に導いてきたシ
オリはハルの射精の前兆を見逃さなかった。ハルに『疼き』を与え終わったと判断したシオリは『仕上げ』の責めへ
と入る。
「ハル様の『疼き』は十分なご様子。ここからは『仕上げ』の乳責めでございます。ここで子種を吐き出されてしまえ
ば試練はハル様の敗北扱い。気を引き締め、射精を堪えて下さいますようお願い申し上げます」
ハルの睾丸とペニスの根本を扱いていたシオリの乳房がハルの陰茎へと移動し、容赦なく乳房を充てがってズ
リ擦る。
「ですがこの残り時間で『仕上げ』の乳責めを耐えられた殿方は未だおりません。疼けば最後、殿方は精を私の
乳房の中に注ぎ込んでしまいます。ここで手加減はできませんので、陰茎を乳房で交互に扱かせていただきます

ずりゅ、ずりゅ、ずりゅうううう♡
射精の前触れ、尿道の中に精が流れる快感にハルは唇を噛み締める。乳房でハルの陰茎を挟み込みなが
ら、交互に乳房を動かして圧迫するシオリ。既に精子が込み上げてきているハルのペニスがシオリの乳責めに屈
服の白旗を上げた。
(ごめん、ハルカ——)
制限時間、残り13分。試練の開始時間から17分時点。
ハルのペニスがドクン、とシオリの乳房の中で脈打った。
「仕上げの乳責めまで責めの段階が進んでしまえば、後は殿方の尿道に込み上げる精子を下から上へと掬い
上げてしまうだけ。殿方の陰茎を上下に乳房で扱くだけで私の乳内は白く染まります。ハル様も例外なく、イっ
てしまわれたようですね♡」
「も、もうイっちゃう!」
どぴゅううううううううううう!!!!
ハルは妹の名前を脳内で呼び、謝罪しながらシオリの乳房の中で射精してしまっていた。一度射精したとは
思えないほど勢いよくハルのペニスから精子が噴き上がっていく。
試練をクリア出来ずに妹への罪悪感を抱きながらも、ハルはシオリのパイズリで与えられた快感が収まらずに
精子を漏らし続けていた。
「多くの殿方がこの『Level.1』で二度射精されていきました。試しの乳責め或いは仕上げの乳責めであろう事か
自ら腰を振って快楽を追い求める方など。多くの殿方と私は試練で対峙いたしました。ハル様が悲しげに射精
されている姿——ハル様は大事な人の為に戦われていたのですね」
「でも僕はシオリさんに、負けてしまった」
パイズリレベルタワーの試練に敗北すればそれなりのリスク、対価を求められる事をハルは知っている。
「ふふっ、ですが試練の裁量はそのフロアにいる者次第でございます。私の『仕上げ』の乳責めに対し自ら腰を振
らず、一心不乱に射精を我慢しようとされたハル様は私の方で先へ進む資格があると判断いたしました。多くの
殿方が理性を失い腰を振り自ら射精へと向かう中、ハル様は立派に試練へと臨まれておりましたよ」
聖母のような微笑みで、ハルに笑いかけるシオリ。ハルの射精を全て受け止めた後、シオリはそっと乳房を引
き抜いた。
「ですが他の試練ではこうはいきません。二度女性の乳房の中で射精されてしまえば、それで終わりのルールは
絶対です。しかし少々ガサツで自信家の彼女——『Level.2』にてハル様を待ち受ける彼女であれば十分に勝
機はあるでしょう。残念ながら正攻法で挑めばハル様の敗北は確実ですが」
ハルに対して何やらアドバイスのような事を言うシオリの言葉に耳を傾けようとするハルだったが、シオリに精を
搾り取られた疲労感からハルの意識は朦朧としている。
シオリは崩れ落ちそうなハルの身体を支えた。
「ふふっ、私の乳責めを味わっていたのですから仕方ありませんね。試練をクリアさせても良いと思った方に出会っ
たのは本当に久しぶりです。ハル様の願いが叶いますよう、私もここで願っております」
そのシオリの言葉と共にハルの意識は暗転する。
最後に仄かに香るシオリの甘い香りがハルの脳裏に強く印象付けられた。

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