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俺、正義の味方(下半身担当)だけど気づいたら敵の女幹部とお隣さんで飲み友になってセフレになってた~2杯目~

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炎天下が数日続き、外に出るのも億劫になるくらいのそんな日だった。

ニュースでは4月だというのに夏にも匹敵する猛暑日が数日続くと言われていた。
そんな情報から俺たちは「自宅でダラダラ過ごそうか」など二人で予定を立てていた。
そう…。その日はなんの変哲もない平和な日だったのだ。

お互いその日は休日のはずだった。
しかし現実は無慈悲だと常々思う…。

電話一本でそれが消し飛んでしまうこともあるからだ。

休日はお互い裸でクーラーをガンガンに効かせた部屋で昼間から酒でも飲んでゆったりと過ごすはずだった。

しかし気づけばお互い年甲斐もなく
裸より恥ずかしい格好で侵略と平和を守るという業務に勤しむ事になってしまっていた。

「今日こそ観念しろ!イビルマッズ!!東京を火の海にしようだなんて…俺たちが許さないぜ!!」

俺たちのリーダーである真夏くんがビシィっと指を向け、一人の女性にそう言った。

この炎天下の中、真夏くんの着ている真っ赤な保護スーツと日曜日の朝にやってるヒーロー物のような熱いテンションは
後ろで見ている俺らにはこの茹だるような暑さを更に加速させるには十分な物だった。

悪の侵略者『イビルマッズ』。
彼らは技術の発展した遠い星から来た異星人だ。
ガイオノイドという侵略兵器を操り、地球の平和を脅かす存在。

今回のこのバカみたいな炎天下は結果的に言ってしまえばイビルマッズが引き起こした物らしい。

このまま行くと、更に熱くなり東京の機能が麻痺してしまうのではないかとの事だった。
実際、日常を過ごしていると被害はだんだんと大きくなっている気はしていた。

熱中症患者は続出しているし
また節水や節電も国から訴えかけるくらいには深刻化している。

「(回りくどいよなぁ…。まぁ……普通に暴れるよりはそっちの方が苦しむ奴は多いのか…。俺に至っては今月、電気代ヤバそうだし…)」

俺、轟 歩夢
とどろき あゆむ
は真夏くん同様の緑のぴっちりした保護スーツを着て一人、そんな事を考えていた。

地球の平和を守っているスーパーロボット、『ファイブレイブ』
俺はそのロボの下半身の操縦を担当してながら、10歳も歳の離れた彼らと共に平和を守っている。

真夏くん達、他の新人とは違い
俺は17年もファイブレイブで地球を守ったベテラン…と言われてはされてはいるが、正直言ってあまり待遇も変わらない気がする。

寧ろ、このパイロット生活は年々、悪化してる気がしていると最近感じる…。

そんな事を思う中でギチっとボンテージと同じ素材だと思われる白いハイレグ姿の女性は俺たちの目の前で高笑いをしていた。

相変わらずの際どい衣装…。
少し動けば彼女の名前の通りの真っ白いおっぱいがボロンとはみ出てしまいそうな格好。
この暑さで少し汗をかいてるせいか、いつもより色気が上がってる気がした。

「オーッホッホッホッ!!さすがファイブレイブのパイロットの皆さん…♪けど一足遅かったみたいね…♥」

イビルマッズの悪の女幹部、ホワイト・プラムが口元しか見えないマスクの下で明らかに勝ち誇った顔をしているのが分かった。

「なんだと?!どういう事だ!!」
俺たちは彼女の言葉に困惑し、頭の中で何が起きているか考えていると真夏くんは部屋中に響くような無駄に大きな声で彼女に聞き返していた。

「(バッカ…。敵がベラベラ喋るかよ…)」
俺が後ろでそう思っていると、ホワイト・プラムは上機嫌に高笑いをして口を開く。

「オーッホッホッホッ♪どうやら劣等種族のあなた達には理解できないみたいね…。いいわっ!説明してあげるっ!」
彼女はドヤ顔でビシッとこちらに指を向けそう言った。

「(いや、言うのかよ…言えば対抗策練れちゃうでしょうが…。まぁ、教えてくれるなら…ありがたく聞いておきますか…)」

俺は心の中で相手の行動にツッコミを入れ、静かに話を聞く事にした。

「東京上空にいるガイオノイドのホッドラスはもうすぐ太陽エネルギーを充電し終わる…。降り注ぐ太陽光は1億倍となり、この東京上空へ降り注ぐ…♥太陽とホッドラスが上空で直線上に重なった時、東京は灼熱地獄と化すのよ!オーッホッホッホッ♪」

勝ち誇った笑いを響かせる中、彼女は指をパチンと鳴らす。
ホワイト・プラムの目の前に突然、映像が現れると1匹のガイオノイドがそこにはいた。

まるでカメのようなそのガイオノイドは腹が大きな虫眼鏡のレンズこように透明になっていた。
そこに光を溜めながら太陽の角度に合わせるようにして背を向けて浮かんでいた。

「(1億倍は過剰すぎるだろっ?!地球全体燃えないよな…?)」
俺は普段聞いたことのない数値に驚き
データ収集係の青い保護スーツを着た海野ちゃんは小学生が考えたような数値に舌打ちをしていた。

「私は〜…安全な場所で見させてもらいますわ…♥東京とファイブレイブの最後をね…♥オーッホッホッホッ!!」

そう言ってホワイト・プラム達はその場からヒュンと音を出して消えてしまう。
どうやらテレポートをしてその場から移動したみたいだった。

「直線上って言ってましたね…。単純に考えれば正午がタイムリミットでしょうか…?」
海野ちゃんがブレスレットに表示したデータを見てそう言った。

「そんなの関係ねぇぜ!上空にいるなら撃ち落とせばいい話だ!!レイブ1、スクランブル!!」

真夏くんは話を聞かずに、すぐに飛行メカ、レイブ1をブレスレットで呼び出すとやってきたレイブ1に飛び込み、勢いよく飛び去ってしまう。

それを追いかけるようにして同じような飛行メカ、レイブ2、レイブ3担当の真夏くんを慕ってる新人二人も自身のマシンを出してすぐに追いかけて行ってしまった。

残されたのはベテランで空を飛べない大型車のレイブ4を操る俺と、海中に潜れ、空も飛べる万能潜水艇、レイブ5に乗ってるデータ収集係の海野ちゃんだけだった。

「……人員を一気に異動させすぎなんですよ…。轟さん、私、追いかけますね。流石に心配なんで…」

「あ、うん。…俺、飛べないから頑張って…」

新人3人に海野ちゃんは俺に背を向けて大きな舌打ちをすると
俺の事を見ずにレイブ5をブレスレットから呼び出し空へ飛んで行ってしまう。

他の飛行メカと違い、水中で使うスクリューをジャイロように使って空を飛ぶレイブ5は明らかに他の飛行型のマシンと比べて遅かった。

一人残された俺は炎天下の空を見つめて
レイブ4を呼び出すためにブレスレットに口を近づけた時だった。
突然ブー…ブー…っとスマホが間隔を開けて大きく震えるのに気づいた。

俺は咄嗟にスマホを見ると
そこには数週間前のとある出来事からセフレになった、お隣に住む白井 すももからのメッセージがあった。

『轟さん、突然お仕事入って遊べなくなってすみません…』
『お仕事、無事終わりそうです。終わってもし生き延びてましたら、たくさんエッチしましょうね♥ちゅっ♥』

チュッとキスマークの絵文字まで入った見るからに上機嫌な文がそこにはあった。

「……………。なんだかなぁ……。レイブ4、スクランブル」
俺は上機嫌な彼女のメッセージを見て複雑な気持ちになりながら
俺の愛車であるレイブ4を呼び出した。

◇〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜◇

『うぉぉおお!!落ちろ!スパイラル、ミサーイル!!』
『真夏さんすげぇっ!!回転しながらミサイル撃ちやがった!』
『アタシも続くよー!!ポジトロンビーム!!』

「(上は随分と賑やかなんだな…)」

レイブ4に乗り込み、空を飛べない俺は地上で黙って待機していた。
レイブマシンの通信機能で各自の動きは見れていたが、どれもお粗末な物だった。

スパイラルミサイルと知らない技名を叫び、回転しながら真夏くんはミサイルを撃っているが、ミサイルの威力は機体の回転一つで変わる訳がない。

レイブ2に乗ってる一番の新人の浦部くんは浮かんだまま、動かずにその様子を見ているだけだったし。

レイブ3に乗っている明里ちゃんは備え付けられたビームで攻撃するが、全て外れていた。

明らかに経験不足…。
ガイオノイドは移動して避けてはいるが明らかに致命傷になるダメージを負っている訳ではなかった。
しかし、正午までの時間は刻一刻と迫っていた。

俺は何も出来ないこの状況に唇を尖らせ、レイブ5が到着するのを静かに待っていると海野ちゃんの通信から声が静かに聞こえた。

『レイブ5、魚雷を対空用へ切り替えました。これより全弾発射します。全機、離れてください。スカイ・トルピード、発射』

唯一、後輩の中でイビルマッズよりも前の侵略者達と戦ってる海野ちゃんは冷静に対処をしていた。

その通信と共にレイブ5から無数の魚雷がガイオノイドの真下から発射される。
突然の弾幕に避けることが出来ずに、ガイオノイドの大きな身体に着弾をし、その巨大な身体が空から落ちていく。

『よっしゃっ!!落ちてったぜ!!流石、海野さんだ!!歩夢さん!合体準備だ!!みんな!ファイブレイブで一気に片付けるぞ!』

真夏くんはそう言っていつも通り合体を急かしてきた。

「もう済んでるよ。送信してある合体ポイントで待ってる。いつでもいけるから」

俺が通信で合体ポイントにいる事を伝えると、最速であるレイブ1をすっ飛ばして真夏くんはすぐに駆けつけたが他のレイブマシンが追い付けず置いてきぼりにされてしまっていた。

『歩夢さん!!早くドッキングモードに!!』

「待ってくれよ…。レイブ5が来ないと合体が…。てか、真夏くん。君の合体は一番最後だろ。シミュレーターで、合体までのリカバリーの役回りだって学んだよな…?」

そう最優先すべきなのは、下半身部分であるレイブ4に合体するレイブ5だ。
他の3機はその合体をサポートし、順番にその役割をやっていくはずだった。
俺が真夏くんにそう確認するが、真夏くんの表情が動揺したものに変わる。

『そ、そうだっけ…。ヤバい、置いてきちまったよ…!』

「いいから…早く戻ってサポートし……」

『キャァァァァァァァ!?!?!』
俺の注意をかき消すように突然レイブ5の通信から海野ちゃんの悲鳴が聞こえた。
俺たちは慌てて通信画面を見るとレイブ5が体勢を立て直したガイオノイドに捕らえられていた。

『海野先輩!?さっきみたいに攻撃して振りほどくんだ!!』

俺は真夏くんのその指示を聞いて耳を疑った。
至近距離で魚雷なんか撃てばレイブ5も爆発に巻き込まれる。
それに全弾を発射したとさっき海野ちゃんは通信で伝えてきている。

レイブ5は誰が聞いても自力では脱出が厳しい状況にあった。

海野ちゃんは彼のその指示を聞き「はぁっ???」と聞いたことのないような怒気を纏った声で威圧していた。

「真夏くん!いいから!早く戻れ!!」
俺は久しぶりに声を荒げながら、シフトレバーを倒してレイブ4を待機していた合体ポイントから前進させる。
俺のその声を聞いてか真夏くんは急いでガイオノイドのところへ飛んで行っていた。

「(何だってこんな事になるんだよ!!)」
俺は巨大車両のレイブ4をただひたすらに走らせ
肉眼でガイオノイドの姿が目視出来る位置へと移動する。

ガイオノイドは腹にあるレンズに光を集めて発射準備をし始める。
正午まであと3分…。時間が圧倒的に足りない。
このまま上にいる連中だけじゃ、たぶん無理だ。

そう思った俺は一か八かの賭けに出る事にした。

「(普段やってるシミュレーターをなんだと思ってるんだよ…)」
俺はレイブ4をバックで駐車するとレイブ4に積まれた兵器を起動する。

「グランドリルを射出する。レイブ5は射出後に急速降下。他はそれのサポートを頼む。合図をかけるまで各自待機だ」

カチカチカチと、兵器を使用するために操作盤でロックを解除していく。
そうすれば、ガコンと音を立ててファイブレイブの片足になる部分へと変形していく。

変形したファイブレイブの足、その膝が折れ
ゆっくりと車体の上の方へ上がっていくと
膝関節がズレ、大型ドリルである兵器『グランドリル』覗き始める。

本来は近接武器だったが、ファイブレイブの度重なる激戦の中での何回目かの強化改造でミサイルのように射出出来るようになっていた。

しかし、こいつはファイブレイブの数ある必殺武器の中でも絶大な威力を持つ物だ。
もし外してレイブ5なんかに当たれば中の搭乗者の海野ちゃんも無事では済まされないだろう…。

レイブ4の膝の角度を調整を慎重に行う…。
その作業中、この炎天下の猛暑だと言うのに俺の身体は冷たくなっていた。
生きた心地がしないこの感覚…。いつぶりだろうか…。

しかし、このような修羅場を俺は仲間と共にいくつも潜ってきた。
俺は軽く深呼吸をして、狙いを定める…。
そしてレイブ5をガイオノイドが下げた瞬間、俺は「発射」の合図と共に発射ボタンのスイッチを入れた。

先端を回転させながら俺たちのレイブマシンと同じ『超鋼Σ』で構成された長い槍のようなグランドリルがガイオノイド目掛け勢いよく発射される。

本来はファイブレイブの状態で使うはずグランドリル…。
中途半端な変形をしたレイブ4の車体はその発射の反動を打ち消す事が出来ずにその場で大きく回転するようにスリップをし始める。

慌ててハンドルを切るが、本来の使用用途とかけ離れたありえない形になった大きな車体は当然バランスを取ることが出来ずに、レイブ4は転倒してしまう。

海野ちゃんの乗ってるレイブ5は、俺の掛け声を合図に急降下をした為、ガイオノイドのバランスが一気に崩れた。

射出されたグランドリルの射線上にガイオノイドの頭が重なった瞬間、遠くからでも聞こえるような金属が擦れる音が響く。

俺は倒れた車内の中で慌ててカメラを確認するとそれは確実にガイオノイドを捉えており、ガイオノイドの顔面と見るからに硬そうな背中の甲羅までもグランドリルは貫通していた。

ガイオノイドの腹から収集した光が消え、力無く東京湾へ落ちていく。
その時に捕まっていたレイブ5がガイオノイドの腕から離れていった。

3機の何もしてない新人達の乗ったレイブマシンはすでに倒して力無く落ちていくガイオノイドに何故かここぞとばかりに追撃をかけていっていく。

機能を停止し当たり前に避ける事が出来ないガイオノイドに彼らの全弾当たり、落ちたガイオノイドは東京湾で見事に爆発をしてしまう。

無駄撃ちの上に回収できそうだったグランドリルは爆発に巻き込まれて回収不可。
俺はその光景を見てもう呆れて物が言えなくなっていた。

ただ一機、横転したレイブ4から這い出た俺はその場に座り込み、一人ぼそっと呟いた。

「なんだかなぁ…………もう……」

◇〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜◇

「あ゛ぁ……ぁぁぁぁ゛…もうヤダぁ…地球侵略やめたいぃ゛…。ファイブレイブ強すぎなんですよ゛ぉ…、なんですかあの鉄の棒…。ガイオノイドの硬い装甲を貫通なんてしちゃって……うぅ゛…。一応ガイオノイド、惑星二つは滅ぼしてるんですからねぇ……」

大ジョッキ片手に居酒屋のカウンター席に突っ伏した状態で
俺のセフレであり、マンションの隣に住んでいる本来は敵同士のホワイト・プラム…。
地球名、『白井 すもも』はリクルートスーツ姿で泣きながら愚痴を溢していた。

昼間の際どい衣装姿とは違い、周りから見ても立派なOLの姿。
ホワイト・プラムだと居酒屋にいる周りの人は全く気づかず各グループで楽しそうに飲んでいた。

そしてそんな彼女は彼らと違い鬱憤を晴らすようにひたすらに酒を飲んでいた。

「なら……諦めたら…?」
俺が隣のカウンター席でビールを飲みながらそう言うと
すももちゃんは「滞在中に辞めたら故郷に帰れなくなっちゃいますよ〜……」と言ってお酒で赤くなった顔をこっちに向けてくる。
その目にはうっすらと涙が浮かんでおり、ぷくーっと頬を膨らませていた、

彼女とは最近起きたあるきっかけで仲良くなった。
その時の自宅で始まった愚痴大会で彼女は泥酔の末に自身の正体を漏らし、一人で発情して、一人でチンポに屈して…気付けばお互いこんな関係を続けていた。

俺が憎きファイブレイブのパイロットとは知らず、彼女は一人、ガイオノイドを倒した俺に愚痴を溢して泣いていた。

なみなみと彼女の大ジョッキに注がれたはずの生ビールは半分以下になっており、彼女はジョッキの周りについた水滴を指でキュッキュッと音を出してなぞって唇を尖らせる。

「…地球で言うところの派遣社員みたいなものなので…私…。イビルマッズの中だと結構地位が低いんですよー…。貴族でもないですし…。あーあ…宇宙にも地球の労基みたいなの、ないんですかねぇ…。1発でアウトですよ、ウチの星の侵略軍…」

「…きっついなぁ…。それは…。宇宙の事はさっぱりだから…分かんないよ…。俺は…」
俺はそれを聞き、片手に持ったジョッキを呷り、ビールを流し込んで行くと、自然とフゥーっとため息を吐いてしまった。

その様子を静かにじーっと見ていたすももちゃんは俺に聞いてきた。

「…………。轟さんも、何かありました?…嫌なこと…」

「…んぇ?………もしかして、顔に出てた…?」
彼女の急な問いかけに油断していた俺は少し酔いが回ったせいか変な声で相槌を返して彼女に聞いた。

「……えぇ。すごい疲れた顔してジョッキの底見てましたよ」

「ははは………」

俺はすももちゃんにそう言われ苦笑しながら乾いた笑い声を漏らす。
あの戦いの後、俺は仲間たちと共に博士や防衛省の長官にこっぴどく怒られた。

理由は今回のあのお粗末な戦闘のせいだ。
新人の明らかな教育不足。チームでの連携不足…。
チーム全体が怒られる中…
活躍したはずの俺はとにかく今日ずっと責められ続けた。

博士には「なんて使い方をするんだ!おかげで片足がダメになっておる!」と言われ始末書と報告書を書くように言われ…。

真夏くん達、新人からは「1番の経験者なんだから少しでも指示して欲しかった。合体すればきっと簡単に倒せたはずだ」など言われブチギレかけたりもした。

助けた海野ちゃんからはお礼を言ってくれたが…。
「外れてたら私、死んでましたね」と最後に圧をかけられ、そんな彼女の言葉が未だに心のどこかで引きずってる気がする…。

全てを終え、最後の始末書を掻き終えた頃には22時は過ぎていた。

そんなテンションダダ下がりの帰り道で
昼間の浮かれ具合とは違いシンプルな一文で『居酒屋行きませんか?』とすももちゃんからメッセージが届いているのを確認し…。

そして…今に至る。
流石に今日はお互いやってられない状態であの夜のように酒を飲みながらの恒例となった愚痴大会を開催していた。

「今日さ…実は俺も仕事で呼び出されて…。新人はいつも通り言う事聞かなくてね…。そんな中でトラブル起きてさ…。俺の咄嗟の思いつきで何とか凌げたんだけど…。上司がその報告聞いたら、ブチギレてさ…。新人の教育不足だーとか…まぁ色々言われて…。挙句には助けた後輩からも理不尽な理由で怒られたよ…ははは…。…はぁ…」

俺がため息を吐くと、スリスリとジョッキに滴った水滴を弄ってたせいで少し湿った指ですももちゃんは慰めるように俺の手を撫でてきた。

「地球は青くて綺麗な星なのに…悩み事はウチの星と似たり寄ったりなんですねぇ……」
そんな詩的な事を溢してぎゅーっと俺の大きくゴツゴツした手をすももちゃんの小さな可愛らしい手が包むように握ってきた。

「嫌で諦めてどこ行っても同じかもなぁ………」

俺がジョッキ片手にそう言うと二人揃って「はぁ…」といった大きなため息が溢れてしまう。

暫くの沈黙が続き、俺はチラリとすももちゃんを見ると彼女はさっきと変わらずこっちの方を黙って見ていた。

カウンターに突っ伏した上半身だったが、カウンターに乗せられずはみ出るようにして彼女の白いYシャツに纏われたおっぱいがぷるんと垂れていた。

居酒屋にいる男性陣の中にはそのすももちゃんのたわわに実った爆乳おっぱいをチラチラと見ている人もいるくらいに魅力的だった。

俺も彼ら同様に目線は静かにおっぱいへ向き釘付けになっていると突然、彼女がギュッと手を握ってきた。

「………今日…しますか…?♥」
彼女とがっつり目を合わせながら俺はそう聞かれた。
彼女はカウンターに乗せた自身の腕の中に顔の半分を埋め、艶っぽい目線を送ってくる。

「………しますか…。すももちゃん、明日は仕事は…?」
俺がジョッキに残ったビールをグイッと飲み干し、すももちゃんに予定を聞くと、彼女は身体を起こしてグッと背伸びをしながら口を開く。

「明日ですか?ガイオノイドも破壊されちゃったんで…また母星に援軍として呼ばなきゃいけないので休日ですよ、ははは…。…休み明け、ハードだろうなぁ…」

彼女は乾いた笑いを出しジョッキに口を付けると残りを一気に胃袋へ流し込んで行く。
ぷはぁーーーっ!と豪快に飲み干すと彼女はスッと頭を下げて伝票を渡してきた。

「すみません…。お支払いの方…お願いします、轟さん…」
頭を下げながら伝票を渡してくる彼女から伝票を受け取り、その伝票が挟まったバインダーで軽くポンと頭を叩くと彼女は頭を押さえて慌ててこちらを見てくる。

「また、減給の危機?」
俺が頬杖をつきながらそう聞くと彼女は申し訳なさそうに静かに頷いた。
作戦の失敗はどうやら彼女の給料の査定にも関わってくるものらしい。

「……侵略者も…なかなか世知辛ね…。すいませーん、お会計お願いします」
俺は自分達の勝利のせいで苦しくなる彼女を見ていられず、二人分の会計を支払い、お互いほろ酔い状態で彼女と店を出る事にした。

◇〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜◇

「劣等種族、め…っ♥♥ ん゛、ぅうっ……♥♥むかつくよぉ…っ♥♥やばっ♥…クリシコやばいぃっ♥♥轟さん…っ♥もうちょっとだけ、強、く……っ♥ ふ……、あ゛ッ……♥♥そう……っ!♥そう、それ…くら、イ…ッ!!♥♥やばっ…イクっ!?!!♥」

ベッドの上で俺の身体に背中をくっつけてすももちゃんは身を預けるになっていた。
俺は片手で大きなおっぱいを揉みながら、すももちゃんは無防備に大股を開いた状態で俺にクリトリスをチンポにするようにシコシコとされていた。

俺は彼女の指示を聞き、強くクリを扱き始めると彼女は腰を跳ねさせピュッと軽い潮吹きをしてしまっていた。

眉間に皺を寄せて、目を閉じながらひたすらに俺のゴツゴツした指でクリ豆を扱かれるのに夢中になっており、熱々になったマンコからはドロドロの白濁色が混ざった本気汁が溢れてくる。

彼女は時折、喘ぎ混じりで俺に手を早めて欲しいや、強くしてくれなど指示をしてくる。
最近のすももちゃんはクリシコ中、快楽に夢中になるとボソボソと自分の抱えてたイラついてる事を無意識に吐き出してしまう癖がついてしまっていた。

これがすももちゃんなりの最近のストレスの発散方法みたいだが、明らかに悪い方法な気もするが…。
しかしすももちゃんも抱えているものも多いと思い、俺もあえて何も言わない事にしている。

俺たちの関係はセフレだ。
これ以上踏み込んで、仕事の事もバレても困る。

絶頂を終え、息を整えるとすももちゃんは俺にくたぁっと身体を預けてくる。
先ほどまで力んでた身体から力が抜けてぼーっと火照った顔で天井を見上げていた。

「すももちゃん、平気?」
俺がスリスリとガチ勃起してしまったクリを指で労うように優しく撫でながら聞くと「うん…♥平気…です…♥」と言ってお礼と言わんばかりに俺の方へ頬まで真っ赤に染めた顔で振り向き、俺の胸板に軽いキスを何度もしてきた。

居酒屋を出てラブホに入った俺たちはすぐに裸になってエッチをし始めた。
初めてラブホに来たすももちゃんは「ここが劣等種族の繁殖用施設…♥」とか言って部屋に入るまで終始、変な興奮をしていたのが一番印象に残っている…。

「轟さんの手…♥ゴツゴツしてて、♥指長くて……♥すごい好きです……♥」
胸へのキスをやめ、雌顔になった彼女は少し小声で俺の方を見て呟いた。

「ありがと…。すももちゃん、今日はずいぶんと感じてたね」
俺がマン汁まみれになった指を彼女の口へ持っていき、唇に押し付けると彼女は口を閉じて少し抵抗をする。
しかし「舐めて」と俺が静かに命令すると彼女はふるふると静かに震えて恐る恐る口を開いた。

俺は開いた口の中に指を入れればそこはマンコ同様に熱々だった。
彼女は先ほどの抵抗はどこに行ってしまったのか、柔らかい唇で逃がさないと言わんばかりに指を咥え、ぢゅぷっ♥ぢゅぷっ♥と下品な音を漏らすくらいに吸い付いている。

ふぅーっ♥ふぅーっ♥と鼻息を荒くさせ、明らかに目はガンギマリ状態だった。
俺の手を両手でがっしり掴み、指にまとわりついた自身のマン汁を美味しそうに舐めとる姿はまさに変態そのものだ。
飲み屋とのギャップに俺はゾクゾクと自身の嗜虐心を刺激される。

「すももちゃん、その顔はヤバいって…っ♥」
俺がそう言うとすももちゃんはハッと我に返り、指を口から離し、恥ずかしそうに顔を押さえていた。

「すみません…♥一人で…夢中になっちゃって…♥」
カァーっと耳まで顔を真っ赤にしているすももちゃんの顔を包み込むようにして片手で撫でると、少し驚いた表情に変わるがすぐにへにゃっとした笑顔に変わり「えへへへ…♥」と言って照れ始める。

「すももちゃん、俺もシたいんだけど…いいかな?」
俺がそう聞くとすももちゃんの瞼がトロンとなり、身体を捩らせながら「はい…♥」と静かに言った。
すももちゃんの手が俺の勃起してチンポに伸びてシコシコと軽く扱き始める。

「…チンポ…♥轟さんの、おっきな劣等種族チンポ…っ♥私の、マンコに早く…っ♥♥」
だんだんとスイッチが入ってきたのか先ほどまでのトロ顔が自身のマン汁まみれになった指を舐めていた時のガンギマった雌顔へ変わり始める。

「わかった、わかった……それじゃあ…『ソレ』外すから…」
俺がそう言って指示をするとすももちゃんは元気に「はいっ♥」と嬉しそうな顔で返事をした。

彼女はその場でゴロンと寝そべると自身の足を両手で押さえてがぱっとマンコを押さえ、手で広げるようにしながらマングリ返しの状態になった。

広げたマンコ肉の割れ目から見えるピンク色の粘膜。
そこにはズップシと穴を塞ぐようにして何かが入っていた。

それには蓋のような取っ手が付いており、指をそこに引っ掛け引っ張れば取れそうな物だった。
タラァ…っとマンコ穴から本気汁が垂れてしまっており、ツーッとアナルの凹みに向かって垂れていく…。

「変な風習だよね…。ディルドを入れて過ごすって」

「でぃ、ディルド言わないでくださいっ!!♥こ、こっちの星では普通なんですよっ!♥こ、交尾する前にきちんとマンコ慣らしておかないといけないんですから!♥女の子のま、マナーなんです!♥マナー!!♥」

マングリ返し状態で彼女はカァーっと耳まで顔を真っ赤にして必死に訴えかけてきた。
どうやらチンポに似た張り型を入れて事前に慣らしておくのがすももちゃんのいる星の常識なんだそうだ。

「い、いいからっ!!♥もう…っ!♥準備はできてますので…っ♥♥と、轟さん…♥早く抜いてくださいっ♥」

「了解…。力抜いて」
俺がそう言って指を輪っかになっている取っ手に引っかけて
ゆっくりと力を込めて引っ張っていく。
ムリムリムリィっと音を出して思いっきり吸い付いてるマンコからチンポの形に似た張り型が引き抜かれていく。

「…んあお゛っ♥♥…やばい゛っ…♥ひどい声出ちゃう゛…っ♥」
すももちゃんは耐えきれずオホ声が漏れるくらいには感じてしまっており、引き抜くに連れて腰がビクビクと震えている。

興味本位で半分手前くらいまで引っ張ったところで引き抜くのをやめると…。
彼女のマンコが張り型をまた咥え始め、膣内へ戻そうしており
吸い付くような動きをしてマンコの中に飲み込み始めた。

「ちょっ!?♥♥人のおマンコで遊ばないでくださいよっ!?!♥♥いいからっ!!一気に抜いてくださいっ!!♥♥」

俺はそう言われ、また指を引っ掛け、力任せにグッと引っ張った。
一気に引き抜かれた張り型を抜けば、密着していたマンコからブポンっ!♥といった下品で大きな音が鳴ってしまう。

「ん゛ほっ?!♥♥♥ん゛お゛ぉぉぉぉ…っ?!!!♥♥♥」
勢いよく抜きすぎたのか、すももちゃんは身体をビクンっと大きく跳ねさせ、さっき以上に女性が出したと思えないくらいのオホ声で鳴いてしまっていた。

引き抜かれた張り型は白濁色のすももちゃんの本気汁まみれになっており、俺のチンポと同じくらいの大きさの物が全部飲み込まれていた。
俺はそれに目を向けて凝視して驚いていると突然彼女が俺を呼んだ。

「と・ど・ろ・き・さぁ〜〜ん……?」
その恨みの籠った声で名前を呼ばれすももちゃんの方を見ると
すももちゃんはマングリ返しの体勢で気持ちよさのせいで尿道が緩んでしまったのかジョロロロロと勢いよく小便を漏らしてしまっており、ベッドのシーツを汚してしまっていた。

そんなすももちゃんは涙目で
こちらを睨みながら恥ずかしそうに顔を耳まで真っ赤にさせて怒っていた。

「お、お酒飲んだから……量、すごいね…」

俺がその光景に目を逸らしながらそう言うと
すももちゃんは「違うでしょっ!もーーーーーっ!!!♥」と言って両足をパタパタさせていた。

◇〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜◇

「だから、ごめんって…。勢いよく抜いてって言われたからさ……言われた通りにしただけだよ、俺…?はい、ちょっと脇上げて?」

「もぉ〜……。ひどいですよ、おかげでベッド使えなくなっちゃいましたよ…?エッチ…どうするんですかぁ?もう…」

すももちゃんの豪快なお漏らしの後、
ラブホの部屋に備え付けられた風呂で俺は泡立てたボディーソープですももちゃんの身体を洗っている真っ最中だった。

大人しく脇をスッと上げたすももちゃんの腕を掴んでゆっくりと脇の下を洗っていく。

「んー…どうしよっか……。ここでする?」
俺がそんな提案をするとすももちゃんは「しますっ」と振り向いて即答した。

「はや……。相当溜まってるねぇ…」

俺はすももちゃんの泡まみれになった爆乳を後ろから揉みしだきながら、シャワーからお湯を出してすももちゃんに浴びせていく。

「そういや、俺まだイってないんだよね…」
俺がすももちゃんについた泡をお湯と一緒に流しながらそう言うと彼女は振り向いてニマニマとする。

「またお口でしてあげましょうか?♥轟さんのビクビクするの見るの好きなんですよね〜♥」

彼女のニシシシとイタズラっぽく笑う顔を見てこちらも静かに笑うと、目線が自然と今、両手で掴んでいるおっぱいの方へ移ってしまった。

「……そういや、パイズリってどうなんだろ…気持ちいいのか?」

俺がふと思いつき、ボソッとそう呟いた。
俺は咄嗟に漏れた言葉に慌てて口を押さえ、すももちゃんの方をみる。
引かれたか?と思い見たすももちゃんの表情は想定していた物と違っていた。

すももちゃんは首を傾げて不思議そうな顔になりながら片言で「ぱい、ずり…?」と聞いてきた。

「あー、えっと…。おっぱいでチンコの事を、挟んで扱いたりする感じ……。パイズリ…」
聞いてきたすももちゃんに咄嗟に自然と口で説明してしまうと、後半、何故かこっちが恥ずかしくなって目を合わせられなくなってしまう。

「ははぁん…?なる、ほど…?………うわぁ…マジで劣等種族ですね……♥おっぱいで挟んでズリズリ擦るからパイズリですか?♥うっわぁ……流石は劣等種族…。私の星だとそんな下品なの考えた人いませんよ、きっと…♥」

すももちゃんは自身のおっぱいをギュッと腕で押し潰してガードしながらモジモジとしていた。

「や、やりたくなかったら別にいいって…。ただ、どんなのかなって思っただけだから…。あと、劣等種族言わないの」

俺は恥ずかしさのあまりプイッと顔を背けようとするとすももちゃんに顔を両手で掴まれて、向き直されるとブチュゥっとキスをされてしまう。

暫くして彼女の方からゆっくりと口を離され、顔を赤くしながら締まりのない笑顔を向け、口を開いた。

「別に…っ♥その〜……♥したくないとかじゃなくて、ただ地球人はこっちの星で言うところの変態なんだなぁって♥それで?♥どうやるんですか…?♥は、早くしましょうよ…♥パイズリ…っ♥」

ハァハァっと息を荒くさせながらすももちゃんは向かい合いながらむぎゅっとおっぱいを俺の胸板に擦り付けながら無言でねだってくる。

その顔は明らかに女の子がしちゃいけないような笑みを浮かべていた。

「お、お気に召したようで何よりで……」

◇〜〜〜〜〜〜〜〜◇

「これで、いいんですか…?♥この体勢のまま、おっぱいでズリズリするんですか…?♥うわぁ…エロ…っ♥」

すももちゃんは風呂場の床に仰向けに寝そべって不安そうに立っている俺を見ていた。
おっぱいを両手で挟み込み、不安と興奮が混ざった表情で見てくる。

「んー、どうだろ…。何がスタンダードかわからないけど…。とりあえず、それは俺の好み、かな…?」

俺はそんなすももちゃんの上に膝立ちして座り込むと
ゆっくりとおっぱいの谷間にチンポを擦り付ける。

すももちゃんの爆乳。
真っ白な肌に薄ピンク色のパフィーニップル…。
プラムを初めて見た時から揉んでみたいと思っていたそのおっぱいは今じゃ実際に俺の欲望の捌け口としてパイズリをしてくれる物になっていた。

「(いざやってみると……恥ずかしいな…これ…♥)」
俺は少し恥ずかしくなりながら、ゆっくりとすももちゃんのおっぱいの間にチンポの先を押し込んでいく…。

「(マンコよりは…そんなに…気持ちよくないな…?♥…でも、これ…♥)」

俺はチラリと下を見るとすももちゃんがおっぱいを寄せながらジッと俺の方を見ている事に気づく。
腰を動かせばすももちゃんの爆乳からチン先が顔を出したり隠れたりを繰り返していた。

「く、クッソエロい…っ♥視覚的な攻撃だ、これ♥手コキよりは圧倒的に気持ちいいしっ♥やばいな、マジで…っ♥」

俺は手を床について、腰の上下運動を少し早めていく。
カウパーが先から出ているせいかさっきより滑らかに動かせていた。

「どうです〜?♥私のおっぱい…♥轟さん、めっちゃ気持ち良さそう…♥こんな事、しちゃったりしたらどうなるんですかね〜?♥ん〜っちゅ♥」

すももちゃんは俺の下で自身のおっぱいをオナホ代わりにされながら俺の反応を見て楽しそうに聞いてくる。
そんな中で、彼女は突然、おっぱいの谷間からニュルンと現れるチン先にキスをしてきた。

突然の柔らかく肌とは違う感覚が敏感になった亀頭へ触れた瞬間、俺は「んおっ!♥」と情けない声を出してしまう。

「あはははっ♥なんですか〜?今の可愛い声…♥プラム様の唇は気持ちよかった?♥劣等種族の雑魚雑魚生殖器め…♥」
すももちゃんはニマニマと笑って手をついて腰を震わせながら先走り汁をダラダラと垂らす俺に言ってきた。

フェラや、騎乗位など、すももちゃんは有利に立てば仕事で見せるようなホワイトプラムの性格を見せてくる。
たぶん、これが彼女の素の性格なのだろう…。

そしてこの性格が、いつも俺の興奮材料になっていた。

「言うじゃんか……っ♥覚悟しろよ、プラム…っ♥」
俺はそう言うとすももちゃんのおっぱいに手を伸ばす。
すももちゃんは不思議そうにその手を見ており、俺は両手の人差し指を彼女の乳首へ乗せた。

彼女はそれだけでも「んっ♥」と甘い声を出すが、続け様に「これくらいですか〜?♥口ほどにもないですね〜♥」と悪い笑みを浮かべて言ってきた。

これくらいじゃないことは本人にもわかってるはずなのに
彼女は俺に挑発的な台詞を吐いて期待しているのが俺には分かった。

俺はその期待に応えるように、置いた指と親指でキュッと乳首を摘むとすももちゃんは「のほっ!!♥♥」と先ほどの俺以上に情けない声を出してしまう。

俺はそのままおっぱいを強く摘みながら腰を動かしていた。
先ほどと違いおっぱいを引き伸ばしたり、押し潰したりして腰を激しく動かしていく。

「轟さんっ!?♥ちょっと待って!♥お、おっぱいの形崩れちゃいますっ!!♥激しすぎっ♥やっ♥乳首だめっ!♥やだっ♥これ…っ♥おっぱい、オナホみたいにっ♥やだぁっ!♥劣等種族に私の赤ちゃんがいずれしゃぶるためのおっぱい汚されちゃって…っ!♥あ、やばっ♥わ、私の子供、チンポ汁ついたおっぱい、舐める事にぃっ!!♥♥い、イクっ!!♥♥」

「えぇ?!なんでだよっ!!♥くそっ!!!♥」

激しくおっぱいを動かしながら俺は欲望のままに腰を振っているとすももちゃんがそんな事を急に言い出した。
ツッコミをする事すら忘れ、腰を振っていたが突然会話で出てきた赤ちゃんの下りで一人イってしまった彼女に耐えきれず俺はツッコミをしてしまった。

そして情けない事に、本日の1回目の射精をビューーーーーーーーっと水鉄砲顔負けに勢いよく吐き出してしまっていた。
おっぱいに包まれながらお互い息を切らし、絶頂の余韻が治るまで黙っていると、先に口を開いたのは彼女だった。

「ぼ、母乳が精液で汚される…♥」

ふぅっ♥と満足そうな顔をして微笑みながら呟く彼女に俺は自身の顔を手で覆いながらゆっくりと離れる。
まだドクドクと精液が出ている中で、ゆっくりと腰を上げていく。

「(何言ってるんだこの子は…)」
少し賢者モードになって冷静になりながら、俺は彼女の方を見た。

我ながらに酷い光景だと思った。
二つの大きな真っ白いおっぱいの谷間と彼女の顔の下半分を見た事のないくらい濃い精液が凄い量で汚していた。

これを俺が出した事が信じられないくらいの量が正直出ていて少し呆然として見てしまっていた。

「……こりゃ汚されますわ…」

俺はベチンと自身の額を手で叩く。
そんな光景に何故か俺は興奮してしまい、年甲斐もなくまだまだ元気なチンポはすぐにバキバキにそそり立ってしまっていた。

「まだまだいけそうですねぇ♥轟さぁん?♥」

◇〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜◇

「い゛っ、て、るぅうう♥♥孕むっ♥♥これ、孕んじゃうぅ゛っ♥♥劣等種族の赤ちゃん出来ちゃうよぉ゛っ♥♥も゛、ぉ、しぬ♥ひんら゛ぅ……♥ちんぽ♥ちんぽぉお゛♥♥――っ、イクぅううッ……♥♥♥……ぃぎッ♥♥ひぃい♥♥」

「う、るさっ…♥すももちゃん、スイッチ入りすぎっ♥」

すももちゃんは耳元で汚く喘ぎながら夢中で抱きつき自ら腰を振っていた。
あの後、満を辞してセックスする事にした俺たち。
場所は風呂場という事もあり、ゴツゴツしたタイルの上でのセックスは普段の正常位にはどのみち激しくなるので向いておらず、珍しく対面座位でする事になった。

胡座で座った俺の上にすももちゃんは必死に俺の身体に腕を回して、カクカクと腰を振っていた。
チンポを咥えた彼女の膣内は熱く、ウネウネと別の生き物のように蠢き子種を寄越せと言わんばかりに吸い付いていた。

彼女が首を乗せている俺の肩と反対の方向をチラリと向けば、そこには備え付けられた鏡があった。

その鏡には俺の身体にくっついていれば顔を見られる心配はないと思って油断していたのか酷いくらいのアヘ顔で舌を垂らして夢中で腰を振っている彼女の姿があった。

「あ゛っ!!♥♥ダメっ!みらいでっ?!!♥♥アクメ顔見るなぁ゛っ!!♥♥嫌なのにっ♥♥猿みたいな文明の劣等種族にマンコ開発されて………っ♥♥私……っ♥♥わたひぃっ!♥♥」

「嫌だったの…?♥」

俺がそう聞くと彼女は全力で首をブンブンと横に振り、こちらを見てキスをしてくる。
ちゅぱちゅぱと音を立て、唇を尖らせて行う下品なキス。
そんなキスを何度もやり終えると彼女は、にへぇっと締まりのない笑顔を俺に向けながら言ってきた。

「ちがいまひゅ…っ♥♥轟しゃんのおちんぽ様、嫌じゃないっ♥♥嫌いじゃないぃ゛っ♥♥むしろしゅきっ!♥♥このチンポしゅきっ!♥♥プラムのオマンコっ♥♥これなしじゃ生きられないのぉ゛っ♥♥ストレス解消交尾ぃ゛♥♥♥あはぁっ♥♥交尾なんて言っちゃった♥♥パパとママ、ごめんなさぁい♥♥プラムは轟しゃんの性奴隷……っ♥♥劣等種族のためのオマンコ穴でーーすっ♥♥ひぐっ!!♥♥」

「うおっ…♥か、勝手に想像してイクとか…♥ほんと…プラムは変態だなぁ…っ♥」

俺が耳元でそう言うとすももちゃんはビクビクと震え、力いっぱいしがみついてくる。

フゥーッ、フゥーッと荒い鼻息で俺の胸元に顔を埋めるすももちゃん。
そんな彼女の顔を上から掬うようにして片手持ち上げ、顔を上げさせ確認すると、涙と鼻水と涎を垂らしながら締まりのない真っ赤に染まった顔をしてこちらを見ていた。

「と、どろき、しゃ…っ♥ちょ、ちょっとらけ……休憩…っ♥♥」

その瞬間、彼女のそんな雌顔を見た俺は、俺の中でプツンと何かが切れるのを感じた。
今日一日にあった出来事で我慢していた感情…。
それが何故かこの瞬間に一気に溢れ出てきてしまった。
そんな気がする…。

先ほどまで優しくしていた彼女を俺はその場で押し倒して彼女のマンコを押しつぶすように激しく腰を振り始める。

「ひお゛っ!?!?♥♥お゛っ?!♥お゛んっ!!お゛っほっ!?♥とどろきしゃっ!?♥♥やだっ!?♥いつもより激しっ!?!♥♥♥ひぃぃぃっ!!♥♥♥ひゃぁぁぁぁあ゛…っ!?♥♥♥」

俺は聞いたことのないような情けない悲鳴に似た喘ぎ声を上げるすももちゃんの頭を両手で掴むと貪るようにキスをし始めた。

正直、頭の中は真っ白だった。
ただ単に目の前の雄に媚びてきた雌を喰うことに必死だった。
息継ぎをする為にキスを止め、口を離すとすももちゃんは酷いアヘ顔で「イク…っ…♥イクっ、♥イクっ、♥イクっ♥♥」と腰を突き入れる度にそう言っていた。

最早種付けプレスで顔を掴み激しく腰を振る俺に、すももちゃんは何も出来ずに激しく、たぱん♥たぱん♥と揺れるおっぱいの前で手を合わせながらイキまくっていた。

そんな俺も我慢の限界だった。
腰を突き入れた瞬間、ニュルニュルと絡んでくるすももちゃんのマンコの中にブビュルルルルと勢いよく精液を吐き出していってしまう。

ビクビクと震え、顔をすももちゃんのおっぱいに埋めながら俺は止まらない精液が尿道を伝う快楽で動けなくなっていた。

そんな中で突然、俺の顔を包み込むようにしてすももちゃんの両手が触れてくる。
顔をゆっくりと上げさせるとトロォンと蕩けまくった表情のすももちゃんが俺にキスをしてくる。

れろぉっと彼女から舌を入れてきて俺はそれに答えるように絡ませていく。
不思議といつもより柔らかく、温かいキスだと感じた。

彼女がキスを終えるとクスリと笑い俺の頬に軽く、チュっとキスをする。

「流石に、激し、すぎ、れす……っ♥マンコ……、ぶっこわれちゃいますよ……?♥めくれるかと思った…♥あはははっ♥」

そう言って無邪気に笑う彼女に俺は自然と言葉が出てきた。

「………なんか、俺……溜め込み過ぎてた…。ごめん、すももちゃん……」

真っ白になった頭の中で自然と口に出してしまった事を聞いてすももちゃんはムニっと頬を摘み引っ張ってくる。

「セックスしてる時に謝るの禁止ですよ〜?萎えるんで。お互いのストレス発散でやってる事なんですから……。ね?いつも受け止めてもらってますし、偶には私も受け止めさせてくださいね?」

「…………そっか…。うん…」

俺が静かにそう言うとすももちゃんは突然俺の顔をおっぱいに乗せ、頭を撫でてくる。

「そうやって、劣等種族の心を鷲掴みにしていくんですよー。轟さんは人心掌握の実験台なんです。おー、よちよち…♥」

「なんじゃそりゃ……。すももちゃん…」

俺は撫でてくるすももちゃんを見るとすももちゃんはスッキリとした顔でこっちを見てきた。
俺はその顔を見て微笑みながら彼女に聞いた。

「お風呂、一緒に入ろっか」

◇〜〜〜〜〜〜〜〜〜◇

「轟さーん…?」

「んー?」

性欲を満たし終わった俺たちは流れた汗を拭う為、一緒の風呂に入っていた。
少し大きめのバスタブに俺は全身を預け、すももちゃんはそんな俺の身体に背中を預けるようにして同じポーズを取っていた。

すももちゃんに呼ばれ、彼女の方を向くと彼女は目を閉じてゆったりとリラックスをしていた。

「(…ホワイト・プラムさん…そんなに敵さんにリラックスしていいんですかね…?)」
俺は少し苦笑いしながらそんな事を思っていると、すももちゃんは俺のお湯に浸かってる手を優しく握ってくる。

「明日も、一緒に頑張りましょうね」

「………。うん…。頑張ろっか…」

俺は一呼吸を置き彼女にそう返して、またバスタブに全身を預ける。

俺はその瞬間気付いてしまった。
敵である彼女と過ごしたこの時間が今日一日の中で唯一の安らぎのひと時だった事に……。

「(………本当に………、なんだかなぁ…もう…)」

俺は複雑怪奇なこの状況に疲れた笑みを浮かべながらゆっくりと瞳を閉じて、考える事をやめた。

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