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僕オタク、王子様系クール巨乳生徒会長を『マジカルチンポ』で寝取る

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ああ、なんでこんなところに居合わせてしまったんだろう。

「──うるせえなっ、離せよっ、うんざりなんだよっ! 俺は美織と約束があるんだから、ほっといてくれよっ!」

聞こえてくるのは、怒り狂ったような男の怒声。そんな声をあげている男の顔は整ったものだけど、今はそのイケメン面も怒りで歪んでしまっている。

「そ、そんなっ……貴方は、私の許嫁ではないかっ……久しぶりの祝日くらいっ……」

そして……弱々しく響くのは女性としてはやや低めのアルトボイス。彼女は生徒会長の円城寺凛──普段はその名の通り凛とした表情で完璧すぎる超絶美少女をやっている彼女。だけど、今はその王子様のようなクール顔も、深い哀しみに歪められてしまっている。

「そんなのは両親たちが勝手に決めただけの関係だろっ……それに俺だってお前と結婚しないとは言ってねえよっ。ただ、学生やってる間くらいは、好きに遊ばせてもらうってだけのことさっ!」
「う、浮気は良くないと、思うのだが……」
「それは……お前が俺のことを満足させられている場合の話だろ? 生徒会長さんは勉強もスポーツも何だって完璧だけどさ……お前が俺のことを満足させられてないってのは、わかるだろ?」
「そ、それは……」

言い淀む生徒会長。彼女の視線は何かの迷いに揺さぶられるように、ふらふらとして落ち着かない。
普段の会長は何事も手のひらの上の出来事であるかのように即断即決で正解を引いてみせる天才少女。だけど、今の彼女はそんな生徒会長と同一人物だとはとても信じられないほどに気弱な姿を見せている。

(しかし、この王子様みたいに格好良い超絶クール美少女で満足できないって、さすがイケメンは言うことが違うなあ……ってまあ、僕だって『ツルペタ魔法少女の憂鬱』のヒロインのエミリアちゃんの方が良いとは思うけどね……)

のんびりとそんなことを考えている僕の前で、男が決定的な一言を放つ。

「はっきり言うぞ! お前の顔と胸が良いってのは俺も認めるけどな……お前のガバガバじゃ全然気持ちよくなれねえんだよっ!!」
「そ、そんなっ……」

その心無い一言に、目の前の美少女が膝をつく。

(ガ、ガバガバ、かあ……まあ女の子のものは人それぞれだって言うもんね。生徒会長ってスタイル良いしなんだか凄く締まりが良さそうに見えちゃうけど……でも、いくら自分の彼女だとはいえ女の子にその言葉はひどいよなあ、流石に……)

「それじゃ、俺はいくぜ……」

下を向く彼女のことを気にすることなく、男は屋上から出て行ってしまう。

一人残された生徒会長は、下を向いたままぶつぶつと独り言を呟いている。そろそろ僕も帰りたいんだけど、この生徒会長の横を気づかれずに抜けていく自信はない。

「そ、そんな……私は、君が望むから、手でだって、胸でだって……満足してもらえるように、努力してきたのに……」

へ、へえ……この完璧クールな美少女が、手はともかくあの大きなおっぱいで奉仕かー……彼女ほどのクールな女の子ならなんとなくそういうことしないんじゃないかって思ってたけど、やっぱり女の子ってやることはやってるんだなー。うん、やっぱり3次元の女の子はダメだな、陰で何してるかわかったもんじゃない……その点エミリアちゃんなら好きな子を前にしたら、顔を真っ赤にして喋れなくなっちゃうくらいピュアな女の子だし、やっぱりエミリアちゃんしか勝たん。まあ、魔の手で快楽堕ちはするんだけどさ……ああ、明日はエミリアちゃんの最新話、前週が悪の手に堕ちたところだからな、今回は絶対エロ回に違いない。明日はリピオナで1日パソコンの前から離れられないよね。

「……ぐふふふふっ」
「──だ、誰だっっ!?」

ってまずい、エミリアちゃんのことを想っていたら、つい変な声が漏れてしまった。
生徒会長は……鋭い視線でこっちの方を見てるし、誤魔化すことは無理そう。僕は諦めて屋上の小屋の陰から出ると、生徒会長の前へと姿を現す。

「君は……」
「…………すみません。昼休みにここで寝てたら、そのまま寝過ごしてしまったみたいで……お二人の話を盗み聞くつもりはなかったんですが……」
「いや、こちらこそ恥ずかしいところを見せてすまないな。こんな場所で個人的な話を始めた私の方が悪かったんだろう」

そういう彼女の表情は、普段の完全無欠の生徒会長のものに戻っている。

「もっとも、授業のサボりは感心しないがな……」
「す、すみませんっ、ちょっと昨日の夜溜まってた動画を見過ぎちゃって……」

明日のエミリアちゃんエロ回に備えて、何度目になるかわからない全話復習は済ませてある。今の僕ならエミリアちゃんのセリフを一言一句違えずに暗唱できる。そう、僕は準備万端なのだ。生徒会長の痴話喧嘩なんかに煩わされている場合じゃない。帰ろう。

「あ、今日のことは誰にも言いませんので、どうかご心配なく……それじゃあ、僕はこれで……」

彼女の瞳の端にはきらりと光るものがあったりするわけだけど、ただのオタクでしかない僕としては何をしていいのかなんて全くわからないわけだ。こう言う時は部外者はさっさと退散するに限るだろう。小走りに彼女の横を駆け抜けようとすると──

「待ちたまえ」

──僕の腕が彼女の手のひらにぎゅっと掴まれる。

「……えっ? な、なんですか?」

僕の腕を掴んだまま、ぐっと顔を近づけてくる生徒会長。あー、会長ってめちゃくちゃ良い匂いするなあ、クール美少女ってのは匂いまで完璧なのか……じゃなくてっ、なんで僕は彼女に腕を掴まれているんだ? なんか悪いことしたっ?

「そんな恐れたような顔しないでもいいではないか……なあ君、明日の祝日は、暇だったりするかい?」

さっきまでの落ち込んでたのを忘れたかのように、悪戯な笑顔で僕をみつめてくる生徒会長。思わずドキッとするような魅力的な微笑みなんだけど……

「いえ、『ツルペタ魔法少女の憂鬱』の最新話をリピで見る予定なので……全くもって忙しいですね」

僕は素直に答える。

「……ツル、ペタ……? ……ふむ、それは私にはよくわからないが……せっかくだし、明日1日ちょっと私に付き合ってくれたまえよ。さっきまでのやりとり、聞いていたんだろう? あの男が私を放っておいて好きに過ごそうっていうんだ、私だってそうしたって良いだろう?」
「それは……もちろん良いと思いますけど……え、それが僕になんの関係が?」

会長が何をしようと会長の勝手だと思うけど、そんなのは僕には何の関係もないはず。

「君はなんとなく無害そうな感じがするしな……それに、他の生徒たちのように、私のことを特別扱いしてない感じが、なんとなく面白くてな」
「いや、めっちゃ特別扱いしてますって。超絶無敵の生徒会長様ですもん!」
「ほらっ、私を前にしてそんな冗談が言えるくらいだろ。普通の生徒たちなら私とまともに話すことすらも難しいって感じになってしまうんだよ……男でも女でもな。それじゃ、決まりだ。明日はよろしく頼むぞ、9時に学園駅前集合だ」

それだけ言うと生徒会長は足早に屋上を去ってしまったのだった。

♢   ♢   ♢

──翌日──

会長のような上流階級の人たちの一流の冗談なのかなーとは思ったけれど、もし生徒会長が駅前で一人待ちぼうけなんてことになってしまったら困るわけで……僕は念のために学園駅前に足を向けてみる。

でも、まさかいるわけがないよなー……ってほんとにいるよ。すっごく楽しそうにこっちにぶんぶんと手を振ってるし。一緒に胸元の立派すぎるものがぶるんぶるん揺れてたりするわけで、周りの男たちはチラチラと彼女に視線を送っている。だけど、会長は全くそんなのを気にした様子はない。立ち上がると僕のほうに駆け寄ってくる。

「やあ、来てくれたね。今日は楽しみすぎて、30分も前に到着してしまったよ」
「あ……それは、すみません。待たせちゃったみたいで……」

僕も待ち合わせの時間ぴったりにはついているんだけど、どうやら生徒会長のことを待たせてしまったようだ。

「いやいや、待ち合わせで待たされるってのもこう新鮮で良いものだよ……ちょっと君が来ないんじゃないかってどきどきしてしまったし、君は本当に最初から私を楽しませてくれるね。それじゃあいこうかっ!」

そういうと会長は立ち上がり僕の手のひらに彼女の手のひらを絡ませる。僕の指の間に挟まってくる柔らかく細い指。普段何もないはずの場所に感じる会長の指は、くすぐったいような気持ちよさを感じさせてくれる。

「ちょっ、手っ……これっ……」
「ふふ、このくらいいいじゃないか? デートなんだから手ぐらい繋いでもさっ……」
「い、いいです、けど……え、これデートなんですか?」
「何をおかしなことを……君のような男の子と私のような女の子が二人だけで遊ぶ、どう考えてもデートじゃないか。ま、そんなことはどうでもいい、いくぞっ!」
「はい……わかりました」

ひょんなことから運良く童貞ではなくなっている僕だけど、ちょっと前の僕だったら会長との恋人繋ぎするだけであっさり勃起してしまってただろうな……
手のひらに汗が浮かんでないか気になりつつも、僕は会長と手を繋いだまま歩き出したのだった。

水族館、チェーンのハンバーガーショップでランチ、映画、カフェでケーキと紅茶、ファミレスで夕食──と会長のリクエストに応えるデートコースを巡った僕たち。
繋いでいた手のひらは今は離されているわけだけど……変わりに彼女の両腕が僕の二の腕にしっかりと絡まり、彼女の柔らかな胸元がぐっと押しつけられている。

「ふう、今日は君のおかげで、とても楽しかったよ……ありがとう、田中くん」
「いえ、僕も楽しかったですから、会長……」

水族館も映画も、気取らない彼女とのお喋りも……僕はなんだかんだで今日1日を普通に楽しんでしまった。だけど、会長が僕なんかとのデートを本当に楽しんでたのかは全くの謎。ぱっと見楽しんでる風に見えたけど、今は完璧生徒会長の仮面を被ったままだから、内心でどう思ってるかなんてのは全く読めない。

ただ、そんなことより問題なのは──腕を組んで歩いている彼女に誘導された先は、怪しげなネオンが光っているご休憩街だってこと。
これってもしかしなくても……そういうことなのかなあ?

「君が楽しんでくれて何よりだよ……そんな君に、最後にもう一箇所だけ、付き合って欲しいんだが、いいかい?」
「も、もう一箇所、ですか?」
「ああ、こんな場所を歩いているんだ……わかるだろう? それとも、やっぱり君も、私のような女には魅力を感じない、かな?」
「そ、そんなことはっ……」

当たり前だけど、会長に女の子としての魅力を感じない男なんているわけがないのだ。たとえ彼女が僕の趣味から外れていたとしても、魅力的な女の子が魅力的じゃなくなるわけがない。
後々の面倒ごとが多少見えていてしまっても……それでも彼女とやりたくないだなんて言えやしない。

「だが、君も聞いていたんだろう? あの男は私の身体には全く興味を持ってくれないんだよ……たとえ、私がどんな努力をしたってね。私はっ、この無駄に大きく育った胸をつかって、パイズリまでしたっていうのにねっ……」
「ぱ、パイズリっ、ですかっ……ごくっ……」

やっぱりしたのか……ちょっとそれは、僕も、してほしいかもっ、しれないなあ……このおっぱい絶対すごいもんっ。

「いやすまない、君の前であの男のことを話すのはマナー違反だよな。いずれにしろ、私の身体では君のことだってがっかりさせてしまうかもしれないが……でも、私だって女なんだ。それを、誰かに認めて、欲しいんだよ……」

完璧生徒会長の仮面を脱いで素顔を覗かせ、彼女は弱々しげな表情を見せてくれる。昨日と違って今回は意図的にそういうふうに見せてきてるんだろうけど……それがわかっていたって庇護欲をそそられるてしまうことには変わりない。

「そんな顔で、そんなこと言われたら……断れないじゃないですか……」

僕は寂しそうな生徒会長の顔と陵辱されるエミリアちゃんを脳内の天秤にかける。その二つがしっかりと釣り合っていることだけを確認すると、今日中に『ツルペタ魔法少女の憂鬱』の最新話を見ることを諦める。

「君ならそう言ってくれると思っていたよ……それじゃあ、早速行こうじゃないか」

ぱっと明るい顔を取り戻した会長は、ご休憩5000円と書かれれた看板のついた入口を躊躇いもせずにくぐっていく。

「君は……何か、こだわりはあるのかい? SMとか、ほら、コスプレレンタル付きの部屋とかもあるみたいだけど……? 君の、なんだっけ、ツルツル魔術少女……?」
「い、いや、それはいいですからっ……普通で、普通のでっ!」

『ツルペタ魔法少女の憂鬱』なんてマイナーな18禁アニメのコスプレ衣装の貸出をしてるわけがないし、そうじゃなくったって会長は全然ツルペタじゃないんだから意味がない。

「そうかい? じゃあ、この部屋にしようか……」

会長は慣れた様子でタッチパネルを操作すると、部屋の鍵を取り出す。そのまま僕たちはエレベータに乗り、ラブホの一室へと向かう。ラブホの部屋に入ってしまえばすることなんてのは一つしかないわけで……

「……シャワーは、どうする?」
「ぼ、僕は、どちらでも……」
「じゃあ、このまま、してしまおうか……不思議だね、今すぐにでも君が欲しくて、しょうがないんだよ……」

ベッドに座った僕の横に腰を下ろす生徒会長。ふにっと柔らかな身体が側面にくっついてくるわけで、もちろん心臓はバクバクだ。

「キス、してみようか?」
「は、はい……」

彼女の顔が近づいてくると、ふわりと甘くて優しい香りが鼻腔を埋め尽くす。なんでこう美少女ってやつらは顔から良い匂いがするんだろうか。そんなことを考えているうちに、会長の薄紅色の唇はあっさりと僕の唇に到達する。

──ちゅっ、ちゅぅっ、ちゅぷっ、ちゅうっ♡

彼女の甘い吐息を嗅ぎながら、敏感な唇を擦り合わせ吸い付き合う。柔らかくしっとりとした生徒会長の唇。普段は凛々しい声で全校生徒の前で言葉を発するために使われるその唇が、今は僕の唇を吸うためだけに使われ、甘く湿った吐息を吹きかけてくる。

「……ふふっ♡ 興奮、してしまうね。私はね、キスが好きなんだよっ♡ お互いの味を直接に味わい合ってしまう……とってもエッチな行為だと思わないかい?」

吐息の湿度までが感じられる至近距離で、完璧なまでに整った美少女顔がにっこりと微笑む。

「そ、そうですかねっ……」
「そうだよっ、ほらっ……もっと、私の味をっ、味わってごらんっ♡ ふーっ、ふーっ♡」
「あっ、ぁあ、くすぐったいですよっ……それにっ、会長の匂いがっ、濃くてっ……」

僕の鼻筋にふーふーと息を吹きかけてくる会長。鼻の中が彼女の匂いでいっぱいになる。肺の中まで会長に埋め尽くされているみたいで、何だかめちゃくちゃ興奮してしまう。

「こっちもねっ♡ ……ぺろっ、ぺろんっ、ぬるんっ♡」

今度は僕の唇を唾液の乗った舌で舐めまわしてくる。しっとりと熱く柔らかな粘体が敏感な唇をぬるぬると這い回ると、背筋がゾクゾクとするような快楽を感じてしまう。

「か、会長……その舐め方、エッチすぎます、よ……」
「ふふっ♡ エッチをしてるんだから、当たり前じゃないかっ♡ それじゃあ、ディープキス、しようかっ♡」

僕の唇を遠慮なく割り開き僕の口内を蹂躙してくる会長の長い舌。にゅぷりっ、にゅるっ、にゅるんっ、と僕の口内で会長の舌が淫らに動き回り、僕の口内の性感帯を探っていく。口内が会長の甘い吐息の香りと味でいっぱいになり、頭がぽーっとして気持ちよくなってしまう。
なんとか必死に彼女の舌に舌を絡め返して抵抗するけれど、彼女の慣れた舌の動きに翻弄され続けてしまう。にゅぷにゅぷと混じり合うエッチな舌同士のことしか考えることができない。

──にゅぷっ、ちゅぷっ、ちゅっ、れろんっ♡

どれだけ続いたかもわからない深いキスが終わり、ようやく会長の唇が離れていく。ツンと突き出されたままの会長の紅色の舌の先端からは、とろりと透明な唾液の糸が伸びているのが見える。

「……しかし、君は随分と冷静なんだね? デート中も思っていたが、どっしり構えて落ち着いていて……もしかしたら君はこういう経験が豊富な男だったりするのかな?」
「そ、そんなことはないですよっ……会長のキスで頭クラクラですし……少しの経験はありますけど……」

定期的にセックスしている相手なんてクラスメイトの絵美里と幼馴染の美月くらいだ。僕にすればその二人を相手にするだけでも大変なことなんだけど……複数の女の子といっぱいエッチしまくっているヤリチンたちと比べれば、経験はだいぶ少ないって言えるだろう。

「まあ、君の過去について深く聞こうとは思わないし、別にいいけどね……それじゃ、脱ごうじゃないか……」
「はい……」

脱がせあってもいいけれど、別に僕たちは彼氏彼女って関係なわけでもない。ちゃっちゃと服を脱いでやることをやってしまうべきだろう。
可愛らしい私服を脱ぎ去った後に残ったのは、生徒会長らしい白の上下の下着セット。高級そうだけどシンプルなデザインが、生徒会長の出るとこが出て締まるところが締まった身体を綺麗に飾り立てている。

「ふふふっ♡ 最後の下着くらいは、君が脱がせてくれるかい?」

蠱惑に笑う会長が僕に向かい両手を広げる。脇下の窪みとか微妙に僕がフェチを感じる部分がチラ見えしていて、なんともエッチだ。

「し、失礼しますっ……」
「ああ」

彼女の背中に手を回し、程よくあったまっているブラのホックを掴みシャカっと外す。緩んだ肩紐を丁寧に抜いていくと、生徒会長の信じられないくらいに完璧なおっぱいがこぼれ落ちてくる。

「す、すごっ……会長の、おっぱい……」
「ふふっ♡ さすがにそんなにまじまじと見られてしまうと、恥ずかしいぞっ♡」

そうは言われても目の前のおっぱいは、視線を外すことはできない魅力の塊だ。
まずはサイズがでかい。ツルペタ派の僕ですら問答無用で黙らせてくる質量の暴力。
そして形。そんなに大きなおっぱいだっていうのに、全く垂れ落ちることなく砲弾型に飛び出している形の良さ。
極め付けは彩。程よいサイズの桃色寄りの薄褐色の乳輪の上、ポツンと乗っかっている可愛らしい乳首。
100点を差し上げざるを得ない素晴らしい巨乳が僕の目の前に鎮座している。

「さ、触っても?」
「ああ、もちろんだよっ。今日は、君だけのための、おっぱいだっ♡ 好きにしてくれて構わないよっ♡」

そんなおっぱいが僕の好きになるために目の前にいるわけで、もちろんむにゅっと両手のひらに掴み取らざるを得ない。

「うぁあっ、柔らかぁっっ……」

手のひらの中で、むにゅっ、むにゅっ、と潰れる柔らかなおっぱい。手のひらに蕩けそうな柔らかさだっていうのに、揉み込んでいくと手のひらをぐっと押し返してくる気持ちの良い弾力も存在している。何がどうなってそんな絶妙な感触を生み出してるのかは知らないけど、これ以上に気持ちの良い感触を持つ物体を想像することができない。

「んっ♡ 君の指はっ、大きくてっ、暖かいなっ♡ ぁっ、んっ、あんっ♡ そんなにっ、むにむにされるとっ♡ 気持ちよくなって、しまうぞっ♡」

そんな彼女の最高のおっぱいは、感度の方も大変によろしいらしいようだ。おっぱいを揉まれながら、甘く切ない喘ぎ声を漏らしてくれるクール美少女。
僕はそんなおっぱいをむにゅっ、むにゅっと揉み続けながら、その張り出すおっぱいの先端に顔を近づけていく。

「んっ、んぁあっ♡ い、いいよっ♡ ぺろぺろっ、してっ、きもちっ♡ すごいよっ♡ ぁんっ、もっとっ♡」

むにゅっと鼻先で白いおっぱいを押し込み、口元にやってきた薄褐色の乳輪に舌を這わせる。舌先が良く滑る会長のすべすべ乳輪は、会長を濃縮したようなエロい味がする。
その味を全部舐めとるように、彼女の乳輪の上で舌先を何度も何度も滑らせる。やがて……僕の舌先は先端でツンっと立ち上がってアピールする可愛らしいボタンを見つけ出す。

「んっ、ぁっ、乳首ぃっ♡ んっ、ぁんっ、そんなっ♡ 先っぽ、ころころっ、転がすっ、なんてっ♡ ぁっ、んぁあっ、そんなにっ、吸われたらぁ♡ んぅっ、感じてっ、しまうよっ♡」

コロコロとその先端の果実を舌先で転がす。むくむくと屹立していく小さな乳首。柔らかくも硬く弾力まである──なんとも表現し難い魅力的な感触を持つそれを、僕はにゅりにゅりと舐め回していく。
程よく僕の唾液に塗れたところで、僕はその乳首を乳輪ごと口内に吸い上げる。柔らかすぎるデカ乳が僕の口内にずるっと滑り込んでくるので、唇でハムハムと乳先を絞りながら乳首をぺろぺろと舐め続ける。

「ぁあっ、んっ、んぅっ♡ あんっ、いいよっ♡ 田中くんっ、おっぱい、舐めるのっ、んっ、すっごくっ、上手だぞっ♡ んっ、ぁあんっ、んぅうっ♡」

同じように反対側のおっぱいをべろべろと舐め回し、彼女の暴力的な質量兵器を存分に楽しませてもらう。両のおっぱいを楽しみきらせてもらったら、僕の気持ちは準備完了だ。

彼女の核心を責めるべく……ぐっと膨れ上がるお尻に手を乗せ、指先をショーツの内側へと引っ掛ける。その薄布をくっと引き下げる、その前に──

「──でも、会長、本当にいいんですか?」

僕は会長に最終確認をする。深く考えずにしてしまった幼馴染の美月の時も、勢いでしてしまった絵美里の時もそうだったけど……一度の過ちが取り返しがつかない事態になってしまうことだってある。

「ん? 何がだい?」
「会長って……僕のこと好きなわけじゃないですし、好きじゃない人とエッチしたいってような人でもないですよね?」
「…………わかるかい?」
「……はい、なんとなく」

会長は目を見開くと、完璧に美しすぎる生徒会長の仮面を外して自然な笑顔を見せてくれる。会長の顔立ちでこんな笑顔を見せられたら、たぶん誰だって彼女に落ちてしまうはず──そんな素敵すぎる柔らかな笑顔だった。

「ふう……君には敵わないな。完全にエッチしたくてたまらない女の子の演技ができていると思っていたのだが……田中くん、確かに君の言っていることは正しいよ……」
「じゃあ──」
「──だがね……これはいつかしなければいけないことだとは思っていたんだ。私の彼への想いが完全に消えたわけではないが……このままの状態であの男と続けていくこともできないだろう。セックスの問題もある。彼が私で満足できていないのは確かだが……私もまた彼で満足しているわけじゃない。彼が今他の女を抱いているように……私だって、確認する必要があるんだよ」
「確認、ですか……」

巻き込まれた僕としては良い迷惑……なんてことは、この生徒会長の裸を前にしたら決して言えない。普通の男なら一生かかっても落とすのが難しい美少女が、僕の前で据え膳になっているのだから。

「ああ、君に抱かれたら、何かが間違いなく変わるだろうね。君を昨日見た時にピンときたのさ……女の勘ってやつだな。それが、今日の1日のデートで確信に変わったよ。君は私に答えをくれる何かを持った、男だってね……もちろん私は余計なことは考えず目の前の君だけを見ながら抱かれるし、結果として君が私に彼のことを忘れさせてくれることになったならそれで問題はないさ。まあ、後々君に迷惑をかけるようなことはしないようにするから、安心してくれていい」

冗談めかして薄く微笑む生徒会長だけど、その真剣な瞳はまっすぐに僕を射抜いている。完全に本気って感じだ。

「……わかりました。じゃあ、会長の相手、しっかり務めさせてもらいます。気をしっかり持って、相手してくださいねっ」
「ふふ……自信があるのかい?」
「自信……ってのとはちょっと違うんですけど……」

あえて言うならば……さっきから自分の股間に感じている強烈な違和感が答えっていうか……たぶん、これしちゃったら、流石の会長でも戻れないんじゃないかなあって気がしてるんだよね。

「それじゃ、会長のおまんこ、見せてくださいねっ……」

会長をベッドの真ん中に誘導し、彼女のお尻からするっとパンティーを抜きとる。長く伸びる会長の両足が大きく広げられ、その真ん中に鎮座する彼女の秘密もまたご開帳される。

「あ、ああ、んっ……み、見てっ、くれっ♡」

いつも飄々としている会長だけど、さすがにおまんこを見せるのは恥ずかしいようだ……ってまあ当たり前か。

「ぁっ、ああっ、恥ずかしいものっ、だな……こんな場所を、こんな風に、見せるのはっ……」

部屋の明かりはつけたまま。照らし出される会長のおまんこは完全に丸見えになってしまっている。大開きになったそのおまんこに、僕はゆっくりと顔を近づけていく。

「ふふ……うわあ、すっごく、エロいですね、会長のおまんこっ……」
「い、言わないでっ、くれっ♡」

こだわりなのかはわからないけれど、会長のおまんこは自然派おまんことでも呼びたくなるもの。おまんこの上で逆三角形に伸びるように生えた濃く長い陰毛、そして彼女のふっくらとした大陰唇も剛毛でびっしりと覆われている。そんな剛毛地帯の間に隠れる縦筋からは、対称な形で小陰唇がまっすぐに生え伸びている。

「中も、見せてください……」
「あっ、ああ……見てくれたまえっ♡ 私のっ、おまんこのっ、中をっ♡ ……んっ、ぁあっ、広がってるっ、んぅっ♡♡」

指先を彼女のチリチリふっくらとした割れ目に当て、くいっと両脇に押し広げる。ふにふにとしたモリマンがゆっくりと広がっていき、張り付いていたぷるぷるの小陰唇も一緒に口を開ける。その中に見えてくるのは、やや濃いめの薄紅色の粘膜だ。セックス専用とでも言いたくなる、エロさ溢れるおまんこだ。

「うわぁ、エッロっ……すんすん、あ、良い匂いっ」
「か、嗅がないで、くれたまえよっ♡ 流石に、恥ずかしいよっ♡」
「でも、すっごく良い匂い、ですよっ……すんすんっ……」

会長のおまんこはおまんこらしい濃厚な匂いがする。芳醇なチーズを想わせる香りがむわっと立ち昇るおまんこ。絶対舐めても美味しいやつだとは思うんだけど……今日は指で。
「ぁっ、んっ、んぅっ♡ あっ、きもちっ、よっ♡」

ぷっくりとしたサイズのクリトリスを指先で転がすと、甘い反応が返ってくる。だけど、他の女の子たちに比べるとクリでの反応はいまいちだろうか……彼女の愛液を指先に塗りたくってクリトリスの上下左右を探ってみるけれど、彼女の反応はどこもそこそこっていう感じだ。クリがダメなら穴があるじゃないってことで……

「会長、おまんこに、指入れますねっ」
「あ、ああ……いれて、くれっ♡」

会長は少し緊張した面持ちで、僕を見つめている。
処女でもないし、たっぷりと濡れているわけだから、もちろん指を入れるのに問題があるわけはない。しゅぷっと指先がおまんこの中に消えていく。

(ん……こ……これは……?)
「んっ……どうしたんだい?」

どこか不安そうな顔でこちらを見てくる会長……そんな会長のおまんこの中で指先を動かすと、ちゅぷっ、ちゅぷっ、粘ついた水音が鳴り響き、会長は気持ちよさそうに身体を震わせてはいる。だけど──

「すっごく濡れてて、エッチですよ……会長っ……」
(……ガ……ガバガバだぁっっ!!)

頭の中でそうツッコミつつも、冷静な表情のままで指の抜き差しを続ける。膣に挿れる指を2本に増やしてみても、1本の指の時と全く違いは感じられない。

「ぁっ、んっ、いいよっ♡ 君の指っ♡ んっ、もっと、出し入れっ、してっ♡」

沈むように柔らかな膣ひだをふにふにと刺激すれば、快感を感じてくれてはいるみたい。だけど、やっぱり普通のおまんこにあるはずの膣入り口やその中でのきゅっとした締め付けが全くない。
ねっとりと濡れたおまんこの中に2本の指があるはずなのに、すかっ、すかっ、とまるで虚空に向かって指マンしているような……そんな不思議すぎる感触をくれるおまんこ。
4次元おまんこ……ってでも言うべきなのだろうか? これって逆にすごいおまんこなんじゃないだろうかって思うけど、これじゃ指マンしてもさほど効果はなさそう。

だからこそ──

「会長……僕のも、お願いします……」

指で責めたてるよりも、さっさとセックスに進むべきなのだ。勃起を始めているせいか、僕が股間に感じる違和感は最初よりもずっと大きなものになってきている。

「ああ……もちろんだよっ」

身体を起こした会長が僕ににじり寄り、僕の下着に手をかけ一気に引き下ろす。

「っっっ♡♡♡ な、なんなのだいっ、これはっっ?♡♡ えっ、男の子のって、えぇっっ?♡♡♡」

戸惑う会長だけど、それも当然のことかもしれない。僕だって戸惑っている。

「その、これが、僕の……みたいですっ……」

僕の股間から生えているのは、ほとんど腕とでも言って良いような長くて太い肉棒だ。「どこの外国からお越しですか?」って聞きたくなる感じの、巨大な肉棒が僕の股間に鎮座しているのだ。

「な、なんなのだっ、これはっ♡♡ こ、こんなのっ、こんなのぉっ♡♡ あぁっ……」

見ただけで腰砕けになってしまったのか、ふらふらと身体を揺らしながら崩れ落ちていく会長。彼女はふらつく体を支えるようにして、僕の肉棒に両手でしがみつく。会長の美しいショートの黒髪が僕の肉棒にふぁさりとかかり、柔らかな頬がぴったりと僕の亀頭へと添えられる。

「か、硬いぃっ♡♡ こんなにっ、でかいのにっ、硬いのかっ♡♡ 何なんだっ、これはぁっ♡♡」

僕の今日の勃起肉棒はめちゃくちゃでかいのに、かっちこちに根本から先っぽまで勃起している。会長が両手で掴んで身体を支えてるってのに全く根元からふらつきもしない、芯からの硬さがあるのだ。

「って……あ、ぁっ♡ くさぁっ♡ すんすんっ♡ このおちんぽっ、雄くさぁっ、ぁあっ♡♡ すんすんっ♡」

頬に亀頭をめり込ませたまま、彼女は美しい鼻をぴったりと亀頭に貼り付けて深呼吸する。この肉棒はかなり匂いが強めの逸品。まるで雄の匂いを会長に刷り込みたいとでも言うかのよう。むわむわとした雄臭さは、離れた僕の鼻にまで届いているくらいだ。それを至近距離で嗅いでいる会長はたまったもんじゃないだろう。

「ぁあっ、こんなのっ♡ 知らないのだっ♡ 嗅いでるだけでぇ♡ 腰がっ、おまんこがぁっ♡♡ 負けちゃうっ、おちんぽにっ、負けちゃうっ♡♡」

ふるふると豊満に膨れた尻を揺らし、股間からはしとしとと愛液を湧かせる。匂いを嗅いでるだけだってのに、彼女の座っている場所のシーツは円形の濃い色に変色してしまっている。

「んっ、すんすんっ♡ ほしいっ♡ これがっ、ほしいのだっ♡ んっ、ぺろっ♡ んっ、おいしっ♡ この、おちんぽっ、エッチで、おいしっ♡ ぺろ、ぺろんっ、ぺろっ♡」

僕のデカ亀頭をぺろぺろと舐め回し、雄ちんぽの匂いと味を味わい、恍惚とした表情を見せる。クール美少女な顔立ちは変わらないままなのに、会長はまるでちんぽに恋する乙女のようなエロい表情で僕のペニスを舐め回す。思わずペニスがひくついてしまうようなエロすぎる表情だ。

「上手ですよっ、会長……このデカいの、入れるんですから……しっかりと会長の唾液で、濡らしておいてあげて、くださいねっ」
「このおっきいのをっ、私にっ、だとっ♡ 無理だっ、そんなのっ♡ 絶対、壊れて、しまうっ♡♡ おまんこっ、壊れちゃうっ♡♡」

そんなことはない。僕のペニスは『マジカルチンポ』。ひょんなことで得ることになったスキルのような能力を持つチンポであり、目の前の女の子が一番感じてしまう形に自動変形する機能付きなのだ。
つまり、今この『マジカルチンポ』がこのサイズに勃起しているってことは、彼女のおまんこがこれを受け入れられるってこと。いや、彼女のおまんこはこのサイズのものを突っ込まれるのが、一番感じる淫らすぎるおまんこだってことなのだ。

(会長の許嫁が会長で満足できないのも、会長が許嫁で満足できないのもしょうがないよな……不幸な事故だよ、これ……)

この王子様のようなクール生徒会長を満足させられるのは、海外もののAV男優のような巨根を持つ男だけ。そんなこと一体誰が想像できようっていうんだ。

「はーっ、ふーっ♡ ふーっ、ふーっ♡ ぺろぺろっ、ぺろんっ♡ こ、このおちんぽがっ、私にっ、入るのかっ♡ ほんとにっ、そんなことがっ……っっっ♡♡」

それが入ってくるところを想像するだけで身体をぷるぷると揺らし、軽く脳イキしてしまっている会長。彼女にも既にわかっているんだろう……彼女のセックスに欠けていたのは、このデカすぎる巨根。それが彼女の渇きを癒してくれる唯一の存在だってことを。

「焦らしたりはしませんっ……いきますよっ!」

僕はその巨大な肉塊の先端を会長のおまんこに押し当てる。さっきまではスカスカに感じられたそのおまんこなのに、今はぎゅっと入り口を閉じて僕の侵入を拒んでいる。

「……ちょ、まっ、あっ、でかっ♡ 壊れるっ♡ 入り口がっ、ぁあっ、壊れてしまうのだっ♡ んっ、ああっ、ぉおっ♡♡」

ぎちぎちと抵抗してくるおまんこの入口。それも当たり前のことだろう。彼女のおまんこの膣口のサイズより、僕の先端の方がずっと大きいんだから。普通なら入るはずのないサイズの先端だけど、僕は気にせずにぐっぐっと彼女のおまんこに押し込んでいく。僕は彼女のおまんこがこれを受け入れられることを……『マジカルチンポ』を信じているのだから。

「ぁっ、入ってきてっ、んっ、広がるっ♡ 広がっちゃうのだっ♡ 私のっ、おまんこがっ、田中くんの形にっ、変えられてしまうっ♡♡ ぁあっ、すごいっ、これがっ、ほんとのっ、おちんぽぉっ♡♡」

亀頭が彼女のおまんこの入口を広げ切る。さっきまではスカスカだったおまんこだっていうのに、今では僕の亀頭を痛いぐらいに締め付けてきている。なんならそれは他のおまんこに普通のサイズのペニスを挿れる時よりも強烈な締め付けなくらい。そう、会長のおまんこは──巨根専用の名器だったのだ。

「……おっ、ぉっ、おっ♡ ぉおっ、おっ、ぉおお゛っ♡ んっ、んぉっ、ぉおっ、ぉお゛っ、ぉぉぉおお゛お゛お゛お゛っっっ♡♡♡♡♡」

彼女のまるで処女のような膣の締め付けをメリメリと押し広げ、僕は肉棒をおまんこの突き当たりまで一気に突き入れる。乱暴なほどの膣蹂躙だというのに、会長はクールな美少女顔をだらしないアヘ顔に変えて最初の絶頂を迎える。

「挿れただけで、絶頂しちゃうんですか……これからセックスするんですけど、大丈夫ですかね?」

彼女のあまりの乱れっぷりに、ちょっと僕の方も興が乗ってくる。このクールな生徒会長をもっとよがらせたい、僕のペニスで淫らに暴れさせたい──そう思ってしまったのだ。

「ひーっ♡ ふーっ♡ はーっ♡ わ、わかるよぉっ♡ こんなのっ、絶対っ、無理っ、なのだっ♡ 田中くんのっ、おちんぽ様っ、凄すぎっ、だからぁっ♡ 深くてっ、ミチミチでぇっ♡ んっ、動いたぁっ♡♡ おぉっ、擦られるっ、すごぉっ♡♡ んっ、んぉぉっ、ぉおおっ♡♡♡ んぉぉおおっ♡♡♡」

抽挿を再開すると、滑稽にも聞こえる喘ぎ声がクール美少女の唇から漏れ出す。その美しい顔立ちと、その情けない喘ぎ声のギャップに妙にそそられてしまう。

「会長の、おまんこっ、すごい名器ですねっ……中っ、めちゃくちゃ、気持ちいですよっ」

それは正直な感想。入口の締め付けがぎゅうぎゅうで気持ち良いってのもあるけれど、中の膣ひだの絡みつきがやばい。指でスカスカに感じてしまっていたのは、彼女の膣ひだの溝が極めて深いものだから。細い指をいれたってその膣ひだの表面を滑ってしまうだけで気持ちよくはないのは当たり前。だけど、今の僕の太すぎる肉棒でみっちみちに押し広げてあげれば、その深い膣ひだがこれでもかと肉棒に絡みつき鮮烈な刺激を与えてくれるのだ。

「ぁあっ、気持ちいのかいっ?♡ 私のっ、おまんこがっ♡ 田中くんをっ、気持ちよく、してあげられてっ、いるのかいっ?♡♡」
「はいっ、すごく締め付けてくるしっ、ひだひだ絡みついてきてっ……めちゃくちゃ最高のおまんこですよっ!」
「ぁっ、ぁあっ、嬉しいっ♡ 田中くんがっ、気持ちくてっ、私もっ、気持ち良すぎてっ♡♡ 幸せっ、幸せだよっ、田中くんっ♡ ぁっ、頭がっ、白くっ♡♡ ぁっ、ぁあっ、んっ、んぁぁぁあっ♡♡♡」

──ちょろっ、ちょろろっ、ちょろろろぉぉっ♡

繋がったままの会長の割れ目から飛び出してくる生暖かい液体。これは潮吹きってよりは──

「嬉しょん……お漏らししちゃったんですねっ、会長……」
「ああ、すまない♡ 恥ずかしいよっ♡ 君の言葉がっ、嬉しすぎてっ♡ あそこがっ、緩んでしまったんだよっ♡」
「いいんですよ、会長のおしっこかけてもらえるなら、嬉しいもんです……さて、もっと会長の名器おまんこ、楽しませてもらいますからねっ」
「ぁっ、ぁあっ、んっ、んぉおっ♡ 入口っ、ちゅこちゅこっ、動いてっ♡ これっ、好きぃっ、すごぉっ♡♡ んっ、んぁあっ、ぉおっ、きもちっ、きもちぃぃっっ♡♡」

せっかくだしこの名器おまんこのいろんな場所を楽しませてもらいたいということで、まずは彼女のぎちぎちに締め付けてくる膣入口を責めてみることにする。
太い肉棒の中でも一番太いカリ首を使って、会長の膣口付近をちゅこちゅこと出入りする。カリ首でぐりっ、ぐりっと膣口を引き摺り出しては、亀頭でぐっと潰すように押し戻す。

「ぁあっ、これっ、すごっ♡ これっ、クリがっ、きもちっ♡ いつもはっ、クリっ、感じないのにっ……田中くんのっ、これでっ、感じてるのっ、クリの快感がっ♡♡ ずきずきっ、ずんずんっ、すごいのぉっ♡♡ これぇっ、感じすぎちゃうよぉっっ♡♡♡」

たぶん会長のクリの気持ちいいところは、クリの根本に埋まっているってことなんだろう。指で上から触ってもあんまり感じないけど、デカ亀頭でクリの裏側からごしごし擦ることで、彼女のクリの気持ちのいいところが抉られているのだ。さすがは『マジカルチンポ』と言わざるを得ない。
そんな自分の指で刺激しても感じることができないクリ快感に、セックスの悦びを知らなかった会長が耐えられるわけはない。正常位ピストンを受けながら、ぐん、ぐんっ、と反り上がっていく会長の美しい身体。そして──

「ぁあっ、これっ、いくっ、私っいくのっ♡ 入口、ぐりぐりっ、されて、いっちゃうんのぉ♡ んっ、んぉっ、ぁっ、んっ、んぉっ、んっ、んんーっ、んんん゛ん゛ん゛ん゛ぅぅっぅぅぅっっっっ♡♡♡♡♡」

繋がったままの肉棒を支えにするようにして、会長のエロいおまんこが上下にびくんびくんと震える。彼女の絶頂痙攣の強さは、肉棒をぎゅいぎゅいと締め付けてくる彼女のおまんこから感じることができる。大きな目をぎゅっと細めながら、口の端から涎を垂らしながらの、アヘ顔本気絶頂。

がくっとベッドに崩れ落ちた会長は、はぁはぁと息を荒げている。だけど……僕はまだまだ満足してはいない。

「まだまだ、終わりませんよ……次はっ後ろからっ……」

肉棒をつなげたまま彼女の体をぐるりと回し、彼女の豊満な尻をぎゅっと引きつけるようにしてバックの体勢に移る。背中を反らせ高々と尻を突き上げる雌の格好。

「ぁあ、こんな格好でっ♡ 恥ずかしいよぉっ♡ これじゃ、まるでっ、君のっ……田中くんの、雌になってしまったかのようじゃ、ないかっ♡」

恥ずかしそうにそう言いながらも、会長はふりふりとデカ尻を僕に向けて振ってくる。その動きで、ぐいっぐいっ、と中の肉棒が刺激されるわけで、そんなエロすぎる挑発に耐えられるわけはない。

──たんっ、たんっ、たんっ、たんっ♡

膣奥を押し潰すように彼女の下腹部に向けて腰を振ると、彼女の揺れる大きな尻が僕の下腹部にぶつかり軽やかな破裂音を奏でる。張りがありつつも柔らかく揺れ動く尻は、見た目も触った感触も最高。ひくひくと震えるびっしり陰毛に覆われた尻穴もまたギャップエロくて良い。

「ぁあっ、めちゃくちゃ気持ちいですっ、会長っ……やっぱ、会長のおまんこっ、すごすぎですっ」
「ぁあっ♡ いいんだねっ、私のおまんこでっ、感じてくれてるんだねっ、田中くんっ♡ ぁあっ、もっとついてくれっ、私のはしたない尻を叩くようにっ♡♡ もっともっと、強く突いてほしいんだよっ♡♡♡ んっ♡ んぉおっ♡ すごぉっ♡ ぉおっ♡」

彼女のリクエストに応え、ずんずんと彼女の膣奥を押し潰していく。あんあんと響く甘い会長の喘ぎ声、ちゅぱんちゅぱんと粘着音を響かせるおまんこ、反り上がった綺麗な白すぎる背中、重力に逆らいながらもぶらぶらと揺れる巨乳……そんな全てがエロすぎる。
おまんこの入口も中も奥もっ、最高すぎる名器。惜しむらくはこの快楽を味わえるのが、今の僕のサイズの巨根持ちだけってことだけだ。

「会長っ、もう1回、前からっ、いきますよっ……会長を見ながらっ、出したいっ、ですっ……」
「ああっ♡ もちろんだよっ♡ 私もっ、君を見ながらっっ、もう一度っ、欲しいっ♡♡」
「はいっ、今度はさっきよりも深くいきますからねっ!」

再び向かい合いになり、僕は彼女のおまんこ奥に巨大な肉棒を沈めていく。入口付近を攻めていた最初よりも、さらに亀頭は大きく膨れ上がっている。そんな巨大な亀頭でぐりゅっ、ぐりゅっ、と膣深くを引っ掻き回すと、会長の美しい身体がぷるぷると快感に震える。

「ぉっ、ぁあっ、これっ、ぃいっ♡ ん、奥っ、ずんずんっ♡ 響くのだっ♡ ぁあっ、頭がっ、んっ、おかしくっ、なってしまうよっ♡ んっ♡ あっ♡ んっ♡ ぁんっ♡」

会長の長く綺麗な腕を掴みぎゅっと引っ張りながら、高速で彼女のおまんこへのピストンを放つ。彼女の両腕に絞られるように突き出された巨乳が、ふるんっ、ふるるんっ、っと上下に振れる。エロすぎるおっぱいの縦揺れを眺めながら、壊れたように愛液を垂れ流すおまんこをじゅぶじゅぶとかき回す。

「ぁあっ、会長のおまんこっ、最高ですっ……そろそろっ、出ちゃいそうですっ」
「ぁあっ♡ 君はっ、私の中でっ、いけるんだねっ♡ いってくれるんだねっ♡♡ 嬉しいよっ、嬉しすぎるよっ♡ 今日は100%安全日だがっ……そうでなくてもっ、君になら中に出してほしいっ♡ 私にはっ、君しかいないっ♡ もうっ、わからせられて、しまったんだからっ♡♡」

そんな可愛らしいことを言ってくる会長に、我慢の限界なんてあっさりとすっとばされる。この美しくも可愛らしい人に中出ししたい、思いっきり射精しながら、彼女のこともイカせたい。そんな強い欲望に突き動かされながら、必死で腰を振り続ける。

「会長っ、最後は、くっついてっ……」
「ぁあっ♡ きてくれっ♡ 私もっ、君をもっと近くにっ、感じたいよっ♡」

体を前に倒し、彼女のツンと立つ巨乳を押し潰す。彼女の背中に手を回すと彼女の柔らかな裸をきつく抱きしめる。会長も僕に密着するように背中に手を回しきつく抱きしめ、腰の後ろに回した両足で下腹部をきゅっと引きつけてくる。完全密着正常位──いわゆるだいしゅきホールドの形で腰を前後に動かす。

──ちゅぱんっ、ちゅぷんっ、じゅぷんっ、じゅぽんっ♡

二人の接着部が響かせる粘りついた衝突音を聞きながら、下腹部に溜まり続ける快楽を解き放つべくおまんこの中で肉棒を擦り上げる。

「ぁっ♡ きもちっ♡ 奥もっ、入り口もっ♡ 田中くんのっ、おちんぽ様っ♡ 私のためだけのっ、おちんぽっ♡ んっ、ぉっ、おっ♡ だめっ♡ また、これっ、いっちゃうっ♡ んっ、頭っ、まっしろっ、んぉっ、おっ♡ 何もっ、考えられないよぉっ♡♡ ……んむぅぅっっ♡♡♡」

激しく喘ぎながら快感を訴えている唇を、僕の唇で塞ぐ。甘くエッチに香る彼女の唾液を舐め取りながらっ、僕は全力で射精する。

「ぉぉぉおおっ♡♡ 出てるっ♡♡ おまんこ奥っ♡ びゅーびゅーっ♡ 熱いのっ、出てるのだぁっ♡♡ 君がっ、私のおまんこでっ、いってくれてるっ♡♡ こんなのっ、だめっ、幸せでぇ♡♡ いっちゃうよっ、ぁあっ、田中くんのっ、せーしで♡♡ 中出しでっ、いっ、いくっ、いぐっ、いくいくいくいくいくいくいぐぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ♡♡♡♡♡」

びくびくと痙攣しながら大量の精液を吐き出し続けている僕の肉棒。その肉棒の痙攣を押し潰すような、強い絶頂膣痙攣が襲いかかってくる。ぎゅっ、ぎゅっと精液を押し出してくれる強い締め付け。少しずつ痙攣を弱めていく肉棒の動きを補助し、根元に残った精液の全てを吸い出してくれる。

「ぁあっ、入ってきてるよっ♡ 田中くんのっ、精液がっ♡♡ 私の子宮がっ、初めてっ、精液でいっぱいになっちゃったんだ♡ わかるよっ、すっごく、あったかいんだ……♡♡」

柔らかな下腹部に手のひらを当て、しゅるしゅると子宮のあたりを撫でる会長。その姿がエロくて、愛おしくてっ……僕は彼女と繋がったままで長いキスを続けていくのだった。

やりすぎた……

「今から両親に会ってくる……あの男との許嫁の関係は今日中に解消するっ……」

僕はやりすぎてしまったのだ。初めての中出し絶頂を終えた後も、僕はセックスを止めることはできなかった。賢者モードが訪れることもない『マジカルチンポ』の力強さに任せ、さまざまな体位で会長のおまんこを味わい尽くし、イキ続ける会長を絶頂気絶するまで犯しつくしてしまったのだ。

「ちょ、落ち着いてくださいっ、会長っ……それは、今は身体の快感に負けて、冷静な判断がっ、できていないのではっっ……」

『マジカルチンポ』の効力も切れ、すっかり落ち着いている僕。彼女とセックスしたことに後悔はないけど、彼女の許嫁関係をぶっ壊してしまうのはやりすぎだったかもしれない。

「ああ、わかっているさっ、だが……これは無理だよっ……こんなの知ってしまったらっ、こんなのをわからせられてしまったのだから、もう無理だよっ……」

クールな王子様系の表情を取り戻しているというのに、彼女の瞳の奥の炎は消えていない。

「もう、君なしでは、無理なんだ……君には他にも相手がいるようだしな、いきなり君の彼女にしてくれなんて言うつもりはない。だが……たまに、この私のことも抱いてくれたって、いいだろう? こういってはなんだが、顔立ちと身体には自信があるし……唯一自信のなかったあそこも、君は私の中でイッてくれた……なあ、わかるだろう? 私には君しかいないんだよっ……」

早口で迫ってくる会長。クール美少女な顔立ちは変わらないのに、中身は全く別人になってしまったかのようだ。

「それは……わかります、けど……」

というか、彼女が今の許嫁さん……っていうかほとんどの人類を相手に満足できることはないんだろう。外国に目を向ければ多少は相手の候補は増えるかもしれないけど、外人だってみんながみんなでかいわけじゃないんだから……

それでなくったって『マジカルチンポ』は彼女にとって最高の相性を提供するもの。会長はもうデカくて太いだけじゃ満足できなくなってしまっている可能性だってある。

「なら……」
「わ、わかりましたよっ……で、でもっ、一ヶ月に一回……だけですよっ」
「なっ、なぁっ! それはっ、あまりにも少なすぎるだろうっ? 一ヶ月に一回だなんてお預けされたら、私はもう狂ってしまうよっ!!」

必死な顔で僕のちんぽを求めてすがりついてくる会長……これは本当にあの完全無欠だった生徒会長と同一人物なのだろうか?

「一週間に1回だっ! それで妥協しようじゃないかっ!」
「だ、ダメですよっ……そんなにしてたらっ、エミリアちゃんのための時間が無くなっちゃうじゃないですかっ! 三週間に1回ですっ!」
「え、エミリアというのが、君の本命なのか? まあ、いい、私も何も最初から一番手になろうだなんて自惚れちゃいないさっ……だが、二週間に1回っ、このラインは譲れないよっっ!」

二週間に1回……か。それなら、絵美里と美月とも同じだし……なんとかやりくりはできるかな。うーん、でもこれ以上は増やさないようにしないと……僕の個人の時間が全くなくなっちゃうよ。

「それじゃあ、次は二週間後だな……それまでに私は関係を全て精算しておくから、次は真っ白な状態の私を完全に君色に染めきってほしいっ♡」

認めよう……上目遣いで覗き込んでくるクールな美貌には、抗い難い魅力があることを。

「わかりました……それじゃ、また二週間後に……」
「ああっ、それではなっ!」

颯爽と去っていく生徒会長は、やっぱり王子様のように格好良かったんだ。

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