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女友達の家でKカップゆるふわデカ尻JDのお姉さんに勃起した結果、片思いを告白され種媚びドスケベ誘惑に負けて本気交尾してしまった。

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「ねえ夕也ー、今度の週末どっかいく? 連休じゃんねー」

「んー」

僕は女友達の問いかけに上の空で返事をした。

なんだか春が近くなって暖かくなってきたと思う。

陽咲ちゃんの家に遊びに来てもそれは感じる。暖房の温度は下がったし、リビングのイスからはもこもこのカバーが減ったし、冷たい水が丁度よく感じる。

それにしても、彼女の家には冬の始めから何度もお邪魔しているけれど……暖かな一日を過ごしている陽咲ちゃんの普段着っていうのは見慣れない。

ボーダー柄の可愛らしいうさ耳パーカーとジャージ。今日は暑いのかジッパーを下げている。中に着たTシャツは長く使っているのか緩み気味で……

……はっきり言ってしまうと、僕はちょっと無防備な陽咲ちゃんのおっぱいに見蕩れていた。

「……え、えっち」

「え!?」

そしてバレた。

「もーっ、夕也ってそんなにスケベな男の子だったっけ?」

恥ずかしそうに胸元を隠す陽咲ちゃん。

僕は慌てて謝りながら、内心見ちゃうのは仕方がないと思っていた。

陽咲ちゃんは高校2年生の同級生だ。背が低めでアウトドア派、ショートカットと少し焼けた肌が健康的な元気娘。

だけど同時に高校生離れした可愛さとプロポーションを持っていて、特に胸なんかめちゃくちゃに大きかった。

教室でうっかり聞いちゃった、女子の話によれば……け、Kカップ。グラビアアイドル顔負けの、立ってるだけで下品なレベルのデカパイだ。

そんな彼女が、自宅でしか見られない生々しいTシャツ姿を僕に晒している。黒いシャツのせいで鎖骨や谷間の白さと影が余計に際立って……僕はテーブルの下でいつの間にか勃起しているくらいだったんだ。

でも勃起してることがバレたらもっと怒られるだろうな。何とか誤魔化したくて、僕はとにかく陽咲ちゃんを宥めようと試みた。

「ごめん! その、陽咲ちゃんの部屋着すごい可愛いから、つい目がいっちゃって」

誤魔化し気味に褒め言葉が出てくると、彼女は予想外に可愛らしく反応してくれた。

「はっ? ……そ、そぉ……可愛い? アタシが? ……ふーん♡」

う。そんな顔をされるとドキドキしてしまう。可愛いって言われたのが嬉しくてつい許しちゃう。そんな表情だった。

クラスで他の子とも一緒になって話しているときは……こんな表情はしない。自宅に誘ってくれたことといい、僕だけに見せてくれる、ちょっとエッチな顔、なのかもしれない。

「そか……しょうがないな……夕也なら、見ててもいいよ?」

「っ」

陽咲ちゃんは顔を真っ赤にしながら胸元のガードをやめる。

健康的な肌が視界に戻ってきた。さっきもまじまじと見ていたのに、僕はこの一瞬で肌の美しさが数倍強くなったと思う。

女友達の陽咲ちゃん──彼女が時々僕だけに許す無防備な姿は、そのたびに僕の心をときめかせていて──

「──っああ、ダメ! やっぱりダメ! はずいはずいはずい~!! もうっ!!」

「わわわっ!」

投げられたお菓子を慌ててキャッチする。

こういう時はだいたい、恥ずかしさが限界を超えた陽咲ちゃんのノリツッコミで雰囲気が消し飛んでいくのだった。

陽咲ちゃんは暑いだろうにジッパーを限界まで上げて胸を隠す。ぷいっと顔を背けてテレビを見始めたけれど、出て行けなんて言われることはなく一緒に居ることを許してくれるのが何だか嬉しい……。

そんな一時のドキドキに浸っていると、背後から声が聞こえた。

「あらあら、陽咲ちゃんどうしたの~?」

「あ。お姉ちゃん。お風呂掃除終わったんだ」

「ええ。なんのお話してたの? お姉ちゃんも混ざっていーい?」

振り向くと凪沙さんがリビングの扉を閉めて向かってくるところだった。

凪沙さんは陽咲ちゃんのお姉さん。大学二年生で、背は陽咲ちゃんと同じくらい。だけど性格は少し違ってて、艶やかなロングヘアとお淑やかな立ち居振る舞いが凄く大人びている。

僕らにいつも優しくしてくれることもあって、僕はお姉さんというよりお母さんみたいに思っていた。

姉妹は一つ屋根の下で二人暮らしだ。実家を先に離れたのは凪沙さんで、後から陽咲ちゃんも一緒になったという。

そもそも陽咲ちゃんが今の高校に通っているのも凪沙さんの影響だ。ご両親が転勤の多い業界だから、どうせなら姉と一緒に暮らした方がいいだろう……ということで、凪沙さんの通う大学に近い場所を選んだんだって。

二人はそれくらいの仲良し姉妹なんだよね。

「……むあー、お姉ちゃんには内緒!」

「あらら。夕也くん、もしかして陽咲ちゃんを怒らせちゃったの?」

「え? あ……ちが、えと、ちょっと……うー、恥ずかしくなっちゃっただけ……こ、この話やめ! ゲームしよっか! 三人でできるし!」

「うん♪」
「うん」

凪沙さんを相手にすると、すぐ態度が柔らかくなるのが良い証拠。本当に仲がいい。

あ。凪沙さんが着てるパーカー、陽咲ちゃんと同じものだ。下はジャージじやなくてロングスカートだけど。

あのゲームも二人で選んで買ったって言ってたっけ。二人とも好みが似てて、服とか日用品とかも一緒に使うことが多いらしいんだよね。

……本当に、美人なところも、おっぱいが大きくてスタイル良いところも……よく似てるなぁ。

「よいしょっ、隣失礼しまーす♪」
「どうぞ」

むにゅんっ♡

「……」

二人ともテーブルに座ると胸を板に載せるクセがあるんだよな……やっぱり重いのかな。ふわふわって形を変える胸が凄く柔らかそうで、こんなの間近で見てていいのかドキドキする。露出がなくたってエロいものはエロい。

凪沙さんも少し胸元を開けて、白い肌がチラチラ見えて……腰細いのにお尻がムチムチしてて……やば……また勃起してくる……♡

──そのとき、不意に凪沙さんが僕の方を見た。

「夕也くん、こっちのコントローラーって使ったこと……はわっ!?」

あ。

やばい。

目線が完全に股間を見てる。凪沙さんと陽咲ちゃんの部屋着で興奮してフル勃起したなんて……いくらなんでも──

ドッと汗が出てきた直後。凪沙さんはわざとらしく声を上げた。

「さっ、ささ寒いわね!! 陽咲ちゃんもそう思わない!? そうよね!」

「え!? そ、そうかな。どしたの急に」

「そうよね!! わたしブランケット取ってくるわね~っ!」

ぴゅんと飛んでいった凪沙さんは、おっぱいをぷるぷる揺らしながら戻ってきて、僕に分厚いブランケットを渡しながらそっと囁いてきた。

「ぇと、勃起おちんぽ……コレで隠して……ね?♡」

「……っ! は、はい。ありがとうございます……?」

そのままサッと着席する凪沙さん。僕がブランケットをひざに掛けたところを横目で確認する瞬間、なんだかその目つきが熱っぽく見えてしまう。

さっきの声もどこか艶めかしくて……凪沙さんのあんな声色聞いたことがない……。

それに、凪沙さんっていつもお上品な感じだけど、チンポとか言うんだ。せめておちんちんとか。オブラートに包む感じだと思ってたのに。

ブランケットは持ってきたとはいえ……あの立派なおっぱいの谷間は見えたままだし……。

『おチンポ♡』

う……余計に勃起してやばい……♡

「なになにー、二人でこっそり話してー」
「!」

違和感に気付いたのは陽咲ちゃんも同じだった。テーブルに身を乗り出して聞いてくるけれど、僕がドキドキして固まっている間に凪沙さんが誤魔化してくれる。

「うん? うふふ、夕也くんにゲームのヒントを教えちゃった♪」

「えー! アタシには秘密なのー!?」

「陽咲ちゃんもナイショがあったでしょ? お返しにカッコイイとこ見せちゃおうね、夕也くん♪」

「あ、あはは……がんばります」

──お姉さんに勃起を隠してもらうなんてのは、カッコ悪いうちに入らないのかな。

そんなことは当然言えず……僕は結局、陽咲ちゃんの家から帰るまで、凪沙さんの胸とお尻をチラチラ見ながら情けなく勃起したままなのだった……。

─────

一週間ほど後になって、僕はまた陽咲ちゃんの家を訪れていた。

といっても遊びに来たわけではない。約束があったわけでもない。

連休中に大して予定もなかった僕は、ヒマだからって本屋へ行った帰り道、土砂降りの雨に降られてしまったんだ。

ちょうど近くに陽咲ちゃんの家があったから寄らせてもらったってわけ。袋があるとはいえ、本を持って雨の中帰るのはちょっと怖いからね。

土曜日の昼過ぎ……まあいつもの感じなら陽咲ちゃんは家に居るだろうし上げてくれるだろう──

と思っていたら。

「あらあら! 夕也くん、大丈夫!?」

玄関先に出てきたのは凪沙さんだった。

「あれ、陽咲ちゃんは」

「ええっと、陽咲ちゃんなら朝からクラスの女の子に呼ばれて出かけてるわ」

その可能性は考えてなかった。前にすっごく言いにくいことで助けてもらったから、なんだか凪沙さんと二人きりは気まずいな。

というか凪沙さんが物凄く慌てている。

「それより大変! 全身びしょ濡れじゃない! 風邪を引いちゃうかもしれないわ……! 入って入って!」

「あ、えと雨宿りをさせてもらえれば十分なんですけど……!?」

「だーめ! 大事な夕也くんの身体なんだから! シャワー使ってちょうだい!」

「わわっ」

距離が近い。背中をぽんぽん叩きながら誘導してくる。

暖かい室内に引っ張り込まれ、そのまま脱衣所へ行き……。

「それじゃあ、後で服だけ乾かしにくるわね?  シャンプーとかボディーソープとかも使っていいから、ゆっくり浴びていってね~」

「あ……ありがとうございます……!」

ぱたん。

僕は一人になった。

「……」

と、とりあえず、お言葉に甘えないと失礼って感じかな。

─────

お風呂場を借りたはいいものの、僕はずっと緊張していて、流したそばから汗が出てきそうな気分だった。

だって女の子の暮らす家でシャワーを浴びてるんだよ。自分の家とは違う。親戚の家に泊まるのとも違う。完全に知らない場所……それに、気になるあの子と美人なお姉さんのプライベートな場所だ。

ウチの浴室はタイル張りだけどこっちは樹脂製の造り。鏡や隅までピカピカに掃除されているのはお姉さんがやっているのかな。棚の隅っこに小さなアヒルのおもちゃが置いてあって可愛らしい。

そういう細かいものの全てが気になる。

「……シャンプー借りていいんだよね」

汗と雨でべたつく髪を流すのも、借り物の女性向けシャンプー。ワンプッシュして手に取るとほのかに良い香りがする。

成分の名前なんて分からない。ただ僕はこのにおいを『あの子とお姉さんの香り』だと認識していた。

「……」

シャンプーをつけて、トリートメントをつけて、ボディーソープで身体を洗って……全身が陽咲ちゃんのにおいになっていく。

本人が知らないうちにこんなことをしているって思うと、なんだか身体を洗っているのにオナニーするのと同じような背徳感を覚えてしまう。

きれいな鏡に映る僕の股間はギンギンに勃起していた。
……このままじゃ凪沙さんと顔を合わせられないし、時間稼ぎ。せめてお風呂場をきれいに流してから出よう。

そう思って周りにじゃばじゃばお湯をかけたりしていると、排水口のゴミ取り網に引っかかったものが目に入る。

敏感になった僕の視界は、凪沙さんのものだろう長い髪の毛に混じって、陽咲ちゃんの髪よりもなお短く……縮れた毛がついているのを映し出す。

……女の子にも、アソコの毛って生えているんだよな。男と同じように変な伸び方をするものなんだ。

あの綺麗な凪沙お姉さんでも、アソコに毛は生える……のかな……。

『おチンポ♡』

「っ、あ」

フラッシュバックした記憶は、もう完全にいやらしい言葉を囁かれた淫猥な印象だけを切り取っていた。

……自分の興奮ぶりに戸惑いながら、これ以上引き延ばすのも難しく感じて浴室を出る。

からっとした脱衣所の空気に湿気が混じった。紫のフワフワしたバスタオルが丁寧に畳んで置かれていて、ありがたく手に取る。

服……は、「干しておくわね~」って言ってたっけ。凪沙さんを呼ばないとな。

……呼ばないと、来ないかな。

「……ごくっ」

二人暮らしらしいやや小さめの洗濯かご。ハンカチやタオルといった日用品や服に混じって、ブラジャーとショーツが二組脱ぎ捨てられている。

それを認識した途端、僕は無意識に鼻を鳴らしながら、萎えかけたペニスをばきばきに屹立させていた。

一組はスポーティな形状と爽やかな水色でできた下着だ。たぶんコレが陽咲ちゃんのもの、かな。……やっぱり胸もお尻も大きいんだなってサイズで分かる。

もう一組は……なんていうか、すごい。黒とピンク。刺繍が入って薄く透けていて。コレが凪沙さんのものだとして……。

お姉さん、あの可愛い部屋着の下で、外行きの清楚で可憐な服の下で、こんなエッチな下着を履いてるのか……。
「はあ、はぁ、はぁっ……っすー、ふぅ、はぁぁ……」

気が付いたら、僕はソレを手に取っていた。

埋まるようなサイズのデカブラで頭をすっぽり包んだり。パンティを鼻に擦りつけて、薄く香る女の子のフェロモンを脳裏に焼き付けたり。

僕は言い逃れもできないほど変態になってしまっていた。

そして、その瞬間だった。

脱衣所の扉を開けて凪沙さんがやってきたのは。

「きゃっ……!?」

音に反応して振り返ると、凪沙さんが目を見開き、片手に持った僕のパンツを落とすところだった。……おそらくパンツだけでも必要だと思って戻しに来たんだろう。

そんな反応をされた僕はもちろん気が気じゃない。

「!?!!?!」

心臓が飛び出るとはきっとこの事を言うんだ。

この間のことなんか比べ物にならないくらいの猥褻行為。もう犯罪と言ってもいいことを僕はしでかしている。

ゆらゆらと立ち上がり、頭が真っ白になりながら素っ頓狂な声が出て──

「ゴッ、ごめンなさい、ぼく……んぅっ?!」

瞬きをするうちに……唇を塞がれていた。

「ちゅ♡ むちゅ♡ んっ♡ ちゅ♡ ちゅ~~~~♡ 夕也くん……ちゅ♡ ちゅぅ♡ ちゅー……っ♡」

暖かい。湯上がりのせいじゃない。凪沙さんの熱だ。首に回った腕から、押し付けられる胸から、触れ合わせる唇からとめどない熱が押し寄せてくる。

僕はただただその熱を受け止めていた。

「……ぷはっ♡ 夕也くん……♡」

しばらくして唇が離れ、凪沙さんは吐息を頬に滑らせながら優しく抱きしめてくる。

僕はまだ10秒くらい固まっていて……やっと呼吸を思い出してから、か細く言葉を吐いた。

「凪沙さん……あの、これは……」

「……ばれちゃったわね♡ わたしも夕也くんのことが大好きだって……♡」

「!!」

凪沙さんが深呼吸をして話し始める。

「夕也くんも言ってたわよね。わたしと陽咲ちゃんは似た者同士なの。お菓子とかゲームとか、なんでも同じものを好きになって……」

ぎゅ~……♡

「だからかな。わたしも夕也くんのことが好きになっちゃった♡ あなたのことを考えると胸がきゅ~っとして……恥ずかしくて、でも嬉しくて……♡」

愛おしそうに身体を撫でてくる。しなやかな手が上から下へ、ゆっくりと身体を降りていく。

「それから……お、おまんこが濡れちゃうの……♡ 乳首が勝手におっきくなっちゃうの♡ 夕也くんで……スケベなことを考えちゃうの……♡」

囁き声の色っぽさにドキドキする。心の振動はそのまま股間まで伝わり、ペニスをどくんと震わせた。

その震えも、密着した凪沙さんのお腹に受けとめられる。

「あっ♡ ふふ……嬉しいわ……♡ さっきもね……夕也くんがわたしでおっきくなってるんだって分かって、我慢できなくなっちゃった♡ ううん、それより前からかな……♡」

「前から……?」

「……おパンツだけでも早く乾かして返そうと思ったのに、夕也くんのおチンポの残り香でオナニーしちゃってた♡」

「っ」

「夕也くんがムラムラしてくれた下着も、昨日あなたが来るかもーって聞いて、わざと履いてたやつだし……ね♡」

耳元に生暖かい息を吹きかけられる。

僕の息も荒くなっていた。興奮して仕方がない。あの凪沙さんが。清楚で美人なお姉さんの凪沙さんが、僕に性欲を向けていたなんて。

「っあの、あの時……僕にブランケットを渡してくれたときも……?」

「……うん♡ エッチな下着履いてたから、気付かれちゃったかなってドキドキしたわ♡ ブラなんて着けてなかったしね……♡♡」

予想以上にスケベな事実を告白され、僕は本当にどうにかなりそうだった。

しかし凪沙さんの言葉には不意に優しい気配が戻ってくる。

「ぁ、えと、分かってるのよ? あのあと陽咲ちゃんに話を聞いたから、夕也くんがおっきくなった原因は陽咲ちゃんのおっぱいなんだろうな、って」

『──わたしじゃなくて、陽咲ちゃんの、ね』
言外の意味を汲み取って、凪沙さんが感じた寂しさを思う。胸が苦しくなる。

僕だったら好きな子が他の男に目移りしているのは嫌だ。兄弟だって嫌だ。嫌に決まってる。

そんな寂しさに共感したとき、凪沙さんは真剣な顔で言った。

「……夕也くん。わたしのこと、抱いてほしいの。一回だけでもいい、ただ捌け口にするだけでもいいから……夕也くんが、欲しいの……」

僕は震える身体を抱きしめ返して、凪沙さんに溺れた。

「凪沙さん♡ 凪沙さんっ……はあ♡ はあ♡」

「夕也くん♡ あんっ♡ あぅ♡ いいわよ♡ もっと好きにしてぇ♡♡」

凪沙さんの部屋には初めて入った。

けれど今の僕にはシャワーの時みたいに家具や物を気にする余裕さえない。

ベッドに寝転がった凪沙さんしか目に入らない。肌を撫で、唇を求め、ペニスを擦りつける。ただそれだけだ。

凪沙さんはもう全裸になっている。部屋着を脱がせたときには既に下着とブラを着けていなかった……なんなら乳首もクリトリスも勃起させてアソコをぐしょ濡れにしていたんだ。

さっき僕でオナニーしていたせいで♡

そう思うと触れもせずに射精してしまいそうなくらい興奮する。僕はスベスベでむっちりした太ももへ熱心に亀頭を滑らせながら、ふっくらと盛り上がったピンク色の乳首にむしゃぶりついた。

「はむっ♡ じゅるるる♡ 凪沙さん、凪沙さんのおっぱい……っ♡」

「んぁあッ♡ 夕也くんっ♡ 気持ちいい♡ 気持ちいいのぉっ♡ わたしのおっぱい、夕也くんのモノにしてぇん♡♡」

同時にもう片方の乳を揉んだり、足を撫でたりする。女性の肌ってなんて柔らかいんだろう。指がしっとりと沈んでいって、いつまででも触っていたくなる。

それから……凪沙さんのおっぱいは、美味しかった。甘いというか、落ち着くというか。これは僕が野生の気持ちになっているせいなんだろうか。

いや、凪沙さんだからそうなのに違いない。凪沙さんは優しくて可愛くて……エロくて、甘くてデカいおっぱいをしゃぶらせてくれるお姉ちゃんなんだ……っ♡

「あッ♡ んぁぁっ♡ 夕也くっ♡ んうぅ♡ イクッ♡ お姉ちゃんもう、イクの、おっぱいで……イクうぅぅっ♡♡」

「んんっ?!♡ ちゅっ、ちゅ、ちゅ……!♡」

凪沙さんは僕をぎゅっと抱きしめ、頭をおっぱいに押し付けてきた。

豊満なKカップおっぱいに文字通り溺れるような状態だ。凪沙さんの香りに、汗と熱に包まれて、ものすごくムラムラする♡ このままずっと続いて窒息しても構わないって思う……♡

けれど凪沙さんが先に我に返ったようで、しばらくすると僕の頭をぐいっと離して酸素を供給してくれた。

「ぁの、夕也くん、ごめんなさいね……♡ いきなりあんなはしたないこと……♡」

「い、いえ、僕……嬉しかったです」

ビクッ♡♡ ビクンッ♡♡

この際カラダで伝えるほうが早い。思いきって凪沙さんの内股を撫でながら、太ももに熱い肉棒を押し付けると、すぐにトロンとした目を向けられた。

「ま……まあ……♡ うふふ……♡」

「凪沙さん……僕、もっと激しいことしたいです……♡」

「……いいわよ♡ お姉ちゃんと、交尾しましょう……♡ ううん、シて♡ お姉ちゃんのおまんこ犯してぇ……♡」

ぱかっ……♡
むわあぁぁぁ……♡

「はぁっ、はぁっ、はっ、はっ……♡」

交尾。いやらしい響きの誘い文句とともに、凪沙さんは股を開き、粘っこい汁でべっとりと濡れたおまんこを見せつけてきた♡

「今日は大丈夫な日だし……初めてだから……ね?♡ ゴムもつけずに、ナマで♡ 直接、処女と童貞の交換しましょう……♡♡」

「ゴクッ……はい……♡」

僕が姿勢を整えると、凪沙さんはぴっちり閉じた股の割れ目を指でゆっくり拡げる。

ピンク色のひくひくする穴が見えて、処女膜らしきものを覆い隠すかのようにトプットプッと濃い愛液が溢れてきて、『入れるのはココよ♡』と
指で拡げられた。

ぬるぬるする内股へ何度かペニスを擦らせながら、呼吸さえ止まるくらい性感帯に集中して、その入口に自分自身をあてがう……♡

「あッ……♡ 夕也くぅん……♡」

切なそうに見つめてくる凪沙さん。顔色はもう、お姉ちゃんっていうより『女』って感じがする……♡

「わたし、わたしね? 分かるの♡ おまんこが一番敏感なの♡ だから、ぁの、下品な声出ちゃうかもだけど……許してくれるかしら……♡」

「っ♡ もちろんです、僕、いつも綺麗な凪沙さんが……僕のチンポでそんなになってるって思ったら、興奮します……♡」

「うん♡ うん……♡ 分かったわ……いっぱい、下品な女にさせてぇ……♡♡♡」

ぬっぷうぅぅぅぅぅぅ……♡
ぬぢっ♡ ぶちゅんっ……♡

凪沙さんのおまんこに向かって腰を突き出すと、予想よりも遥かに滑らかな動きでソレが飲み込まれていき……確かに、膜を突き破ったような感触があった。

「お゛っ??♡ ぉほおぉ~~……っ♡♡」

凪沙さんはさっき言った通りに激しく声をあげる。痛いっていうより、幸せで気持ちよさそうな声。お腹の底から快楽を絞り出すような、満たされた低音の喘ぎ……♡

そして、繋がったすき間から血が流れてくると思ったのも束の間、膣内がめちゃくちゃにうねり出す。

キュンッ♡ キュンッ♡
ぎゅぅぅぅぅ♡

「うおっ……はあっ♡ はあっ♡ やば……♡」

入れた瞬間から暖かくて柔らかくて、それでいて肉棒を搾りあげられるような心地良い締め付けで、すぐ射精しそうになる……♡

こ、こんな慣れないうちから目一杯気持ちよくされたら……我慢なんか、できるわけない……ッ♡

「凪沙、さ……でます……っ♡」

「ふぁっ♡ あああぁっ♡ うん♡ うんっ♡ らしてぇ♡ どぴゅどぴゅしてぇぇ♡♡」

──ぶびゅ~~~~~~~っ♡♡♡♡ びゅるるるるるるるるるるっ♡♡ びゅ~~~~~~……♡♡♡♡♡

「凪沙、さん♡ おっ♡ ふうぅぅ♡ 凪沙さん……♡♡」

「お゛っ♡ おっほぉっ♡♡ れてる♡♡ すご♡ すごいぃっ♡」

どくん、どくん、と次々に精液が流れ出ていく。自分で出しているというより、凪沙さんの愛情とおまんこに搾り出されているような、放心にも似た快楽だった……♡

陽咲ちゃんや凪沙さんでオナニーするだけじゃこんなには出ない。こんなに気持ち良くはなれない。

あまりにも深い快感で、足がガクガクして、腰が引けて……射精し続けながらも、おまんこからペニスが抜けてしまった。

ずぽんッ♡
びゅるるるるるっ♡ どくっ♡ どくんっ♡ びゅるるるるるるる……♡♡♡

「はああぁ……♡♡」

まだ尿道に残っていた精液がドクッと飛び出して、凪沙さんの白い肌を濁り汁で汚していく。我ながらすごい勢いで……お腹にも、胸にも、顔にまで精液を飛ばしてしまう。

それを凪沙さんはうっとりした目で見つめてくれた。

「んぁッ?!♡ はへっ♡ んううぅぅ♡ 夕也くん♡ 夕也くぅん♡ おぉっ♡ お射精なっがぁい……♡♡」

まだ絶頂した余韻があるのか、びくびくと身体を震わせながら、嬉しそうに精液を受け止めている。

僕がしばらく放心していると、凪沙さんは口元についた精液を舐め取ったり、胸についたのを乳首に擦りつけたりと、淫乱な表情で自分を弄んでいる。

「夕也くん……♡ 夕也くんのせーえきぃ……♡ うれひぃ……♡」

それを見ていると、一心な愛情を向けられている幸せとともに、なんだかさっき射精するときよぎった感覚が理解できた。

授業中に催したりして、ずっと我慢してたおしっこをトイレで出すときの、あれ。

溜めきったものをぶちまけて、背徳と快感が入り混じる、排泄の時間。

凪沙さんはいま、清楚でエロ可愛い僕だけの恋人で……同時に、僕が溜め込んだギットギトの性欲とザーメンを受け止めてくれる便器なんだ……♡

ぐぐぐ……ッ♡♡
バキッ♡♡ ばきんッ♡♡

「あ♡ ゆ、夕也くん……♡ さっきよりもおっきくなってる……?♡」

「ごめんなさい……僕、まだ、凪沙さんとエッチしたいです……♡」

辛うじてまともに声をかけながらも、もうチンポの先っぽは膣内に埋まりかけていた。

すると凪沙さんは……また、自分から足を淫らに広げて……。

「いいわよ……♡ 夕也くんが満足するまで、お姉ちゃんのおまんこ、オナホにして♡ たくさんパコパコして、赤ちゃん産ませる交尾してぇ……♡♡♡」

「~~~~っ♡」

どちゅんっ!!♡
パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッパンッ♡♡
ずちゅ♡ぐちゅ♡ ずりずりずりゅぅう♡♡

勃起しきったチンポを深々と打ち込み、そのままの速さでがんがんピストンする。

射精したばかりでさっき以上の快感を受けているのに、僕のチンポはもう凪沙さんの膣から出て行く気を無くしていた。

前傾になって体重をかけながら、不思議なくらいスムーズに腰が動いて、僕とセックスするまでは処女だった狭いおまんこを奥までほじくっていく……♡

「お゛おっ♡♡ きたぁ♡ 夕也くんのかっこいいおチンポ♡ おほッ♡ ちんぽ♡ ちんぽぉおん♡♡♡」

凪沙さんもますます卑猥な声音と言葉で性感をあらわにする。激しい快感に身をよじると特大のおっぱいがブルンッ♡と揺れて、こんなエロい身体を好きにさせてもらっているんだとドス黒い情欲があふれてくる。

「凪沙さんッ♡ ぼくのチンポどうですかっ♡ もっと、ふうぅっ、感想聞きたいです……っ♡」

意地悪なことを言い出すと同時、開拓した膣穴の奥でチンポが根元まで埋まる。

硬いところがある。これが子宮ってやつなんだろうか。僕は浅い知識で奥の空間を拡げ、かき混ぜながら、凪沙さんのメス顔を見つめた。

凪沙さんはというと、思わずチンポにくるような顔でれろれろと宙に舌を這わせながら、僕が喜ぶことを言ってくる。

「お゛っ♡ お゛っ♡ おっきい♡ 夕也くんのおチンポ♡ おっきくて、ぐぐぐ~って♡ はぁっ、カリでお姉ちゃんのナカをかき混ぜてるの♡ 子宮がつぶれちゃうくらい長いの♡♡ 素敵いぃっ……♡」

その口振りにはいつもお客さんとして訪れるときと違う、僕が上で彼女が下という隷属の関係が見えて……。

僕はもう、本気で凪沙さんを僕の女にしたいと……思ってしまった……♡

──ドクッ♡
ぶ……ぶびゅっ……♡

「凪沙、さんッ……♡ 中に、出します……♡」

許可を求めるわけじゃない。

凪沙さんのおまんこをオナホにすることは、もう決まってるんだ♡

ぐりぐりぐりィ~……♡
ぶぴっ♡ ぶびゅぶびっ♡

奥にチンポを押し付けながら精液を漏らしかけていると、凪沙さんは一瞬、僕を見て──

「孕ませて……♡」

いやらしい懇願を投げかけられて、

快感が、爆ぜた。

ぶびゅるるるるるるるっ!!♡♡♡♡♡ どびゅどびゅどびゅっ!!♡♡ びゅるるるるっ!!♡♡♡ びゅっぐぅぅぅぅぅ~~~~~~♡♡♡♡♡ びゅるるるるる♡♡♡ ぶっびゅうぅ~~~~~~~♡♡♡♡

「お゛ほぉぉおぉ~~……♡♡♡♡♡」

凪沙さんが仰け反って、枕にぼすっと後頭部を埋めるくらいになっても、逃がさない。

グリグリ♡と腰を押し付けながら抱き着いて、「凪沙さん♡」「凪沙さん……♡」と名前を呼びながらしつこく射精した。

長く。長く。

もし危険日だったら、本当に一発でママにしてしまいそうなくらいに……♡

「あ……あ、凪沙、さん」

「ん♡ 夕也くん……落ち着いたかしら♡」

どれくらい射精し続けていたんだろう。

あまりの気持ちよさで気を失っていたんだろうか、ただ放心していただけだろうか、それは分からないけれど……もうチンポは凪沙さんの膣内から抜けていて、代わりにドロッドロの沼みたいな精液だまりに亀頭が浸っていた。

僕の頭は凪沙さんの胸に抱きしめられて、優しく、優しく撫でられている。

思い返すと申し訳なくなる。あんなめちゃくちゃなことをするなんて。

「夕也くん……いいのよ♡ わたし、すごく嬉しかったの♡ 夕也くんと繋がれて……♡」

「凪沙さん……」

「陽咲ちゃんが帰ってくるまで、まだ時間はあるからね。片付けもしなきゃだし……ね、今度はお姉ちゃんと二人でシャワー浴びましょうか♡」

「は、はい」

促されてむくっと起き上がるのだけれど、凪沙さんは優しくて落ち着いた声色とは裏腹に、『ついさっきまで僕のチンポで中出しされてアヘ顔を晒していた』精液まみれ汗まみれの姿で……。

むくむくむく……♡♡

「あ♡ ふふ……また大きくなっちゃったわね♡ 本当に、カッコいいおちんぽ……♡♡ ……せ、せっかくだし、シャワーでもう一回、する?♡」

あっさり勃起し直したペニスを、また射精させてもらうのが……三回くらい。

結局、凪沙さんたちの家を出るときも勃起したままだった。

雲が晴れた夕暮れの空。凪沙さんはまだ服が乱れているけれど、休んだぶんいつもの顔に戻って僕を見送ってくれた。

「このこと……陽咲ちゃんに、話してもいい? わたしから言ったほうがいいと思うの……夕也くんを誘ったのは、わたしだし……」

なんとなく凪沙さんの考えは分かっていた。

僕らは性欲を我慢できず、勢いでまぐわってしまった。身体の相性が最高で、めちゃくちゃ気持ち良くて、互いに好きな気持ちが強くなってしまった……けど、元はと言えば僕らは陽咲ちゃんを通して出会ったんだ。彼女を裏切ったような気持ちはあった。

秘密にしたままじゃ、もう普段通りには過ごせない気がする。

「……はい」

凪沙さんは優しく笑った。

「黙っておけないものね。夕也くんのそういうところ、好きよ。……陽咲ちゃんがなんて言うかは分からないけれど、安心してね。夕也くんは悪くないの。お姉ちゃんが我慢できなくなっちゃっただけだから、ね?」

そっと頬を撫でてくれるのが嬉しくて、申し訳なくて。

はい分かりましたなんて言えるわけなかった。

「僕……陽咲ちゃんにできることなら、何でも償います」
凪沙さんが黙ってこくんと頷く。話はそれでお終い、だった。

でも、最後に渡してきたものを見ると、凪沙さんは僕との関係を諦めるつもりじゃないんだって分かった。

「これ……わたしのこと思い出して、使ってね♡ また会いましょうね♡ 絶対、またねっ♡」

凪沙さんが照れ顔で玄関を閉めたあと、握らされたと気付いたのは……いつの間に持ってきたんだろう、温く湿った愛液の香りがする下着……。

家に帰ったあと、ソレで二回もオナニーして、考えた。

陽咲ちゃんと凪沙さんとの関係がどうなるにせよ、こんな一日もう二度とないだろうな、って。

──でも僕は、他でもない陽咲ちゃんと今日以上に過激な体験をすることになるなんて、まだ知らなかったんだ。

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