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女騎士団長シエル ─真面目なイケメン美少女が『淫紋』を見せてきたので、中年チンポでセックス教え込んで種付け中毒まで堕とす─

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「キレイな人だな……」

彼女を見たときの第一印象はそんなものだった。

ふと呟いた言葉のそばでは、大勢の観客たちが口々に叫んでいる。

「すげえすげえ!本物だよ!」
「シエル様~~!こっち見て~っ!」
「おい静かにしろよ、始まるぞっ」

皆が注目する広場の一点。

そこに立つのは、都で急成長を遂げた“女流騎士団“のシエル団長だ。

彼女らの主な活動は治安維持やモンスターの討伐。結成当初は女の集まりとナメられていたが、今では実力でその価値を認めさせている。

中でも頭抜けて強いと噂されるのが、今日のセレモニーの主役。シエル団長その人である。

演武が始まると、観客の誰もが“空気“でそれを理解した。

「ハッ!」

何もない宙に剣を打ち込んでいるだけなのに、空気がビリビリと震えているような気がする。

鋭く迫力のある剣さばきがそう感じさせてくるのだろう。セレモニーの中で既に登場した団員たちも中々のカッコよさだったが、一振り見ただけでレベルの違いを直感してしまう。

「あれが白銀の騎士かぁ……」

誰かが彼女のことをそう呼んでいた。

呼び名の理由はまず見た目によるものだろう。きめ細やかな白い肌。それを包む銀白の軽装鎧。今のように兜を身に着けていない時は、高く結った銀髪をたなびかせている。

快晴の陽射しに対して、そんな彼女の美貌がきらめいて見えた。激しい演武に散る汗でさえ輝きを放っている。

……やがて演目が終わり、シエル団長が観客へ向かって一礼すると、人混みの中から黄色い悲鳴が鳴り止まなくなった。

「ありがとう」

静かに手を振ればまた一段と悲鳴が大きくなる。さっきまでは悪魔でも退散しそうな目つきだったのに、今は優しい目つきでファンサービスか……。

なるほど……女性の市民にファンが多いとは聞いてたが、確かに男受けより女受けしそうな雰囲気だな……スレンダーな体型だし、実はどこかの王子様って言われても驚かないよ。

去って行くシエル団長の背を見送っていると、不意に声をかけられた。

「──さて、宿屋さん。セレモニーはどうだったかな?」
「あ。……悪い、ソフィがいること忘れてた」
「おいっ」

横から俺を小突いてきたのは、女冒険者のソフィ。名の知れた魔法使いだが、今は地味な服装と隠密の魔法で人混みに溶け込んでいる。

「冗談だって。でもそれくらい凄い人だと思ったよ。都までソフィについてきて正解だった」
「そうかい。なら私も君を招いた甲斐があったね」
俺は普段、片田舎で宿屋を経営してるだけのオッサンだ。都に縁なんか全く無かったから、宿泊客のソフィがこういうことに誘ってくれたのは中々貴重な経験だったと思う。

「そういえばソフィって有名人だろ。シエル団長とも知り合いだったりするのか?」
「ふむ……」
「……?」

単純な興味だったんだけどな。この質問って悩むところなのか?

「知り合いというか、弟子……かな。剣技に役立つ魔法を教えている」
「えっ」

想像よりすごい関係だった。

「ところで、私も君に聞きたいことがあるんだが」
「なんだ?」

「一週間後、彼女が使う部屋を予約することはできるかな? 君の精力を見込んで、お願いしたいことがあるんだが……♡」

─────

宿屋の玄関を開けた女性客は、まず一礼してから名乗った。

「はじめまして。シエルと申します」

「……本当に来た」

驚く権利くらいは与えてほしい。

ソフィにいくら事情を説明されても、彼女がわざわざ俺の所にやってくるとは信じられなかったからだ。

いま彼女は、白のチュニックと黒い外套にズボンという地味な格好をしている。美しい銀のポニーテールと顔の良さは相変わらずだが……お忍びで旅をするための服なのは明らかだ。

「あの。失礼ですが、シエルさんは本当に……」

彼女がスッと手を前に出して遮る。

「そうです。私はあなたに『治療』をしてもらいに来ました」

どうしてそんなことになったのか……そのきっかけは、ちょうどあのセレモニーの数日前にあった。

シエル団長が率いる騎士団の拠点には、毎日たくさんの手紙やプレゼントが届くらしい。団員たちは有難く善意を受け取っていたが、そこにたった1つだけとんでもない品物が混ざっていた。

「これを見てください」

彼女はおずおずとチュニックをめくり上げ、自分の下腹部を晒した。

震える指先の下でピンク色に鈍く光るものがある。

──淫紋。

与えられた者の性欲を強くする、恐ろしいサキュバスの呪いだ。

まあ、ソフィと仲良くなったのは以前コイツに騒動を起こされたおかげだが……また目にすることになるとは。

「プレゼントに混じった呪物を見つけたときにはもう手遅れでした。慌ててソフィに鑑定を依頼しましたが、身体の疼きは日に日に強くなって……

シエル団長は身振り手振りを交えて平静に話していた。

まるで他人事というか、呪いをかけられた張本人とは思えない口調だ。

「セレモニーを見ましたよ。あの時も……今も、そんなに様子がおかしいようには見えませんが」

「それは……それは、そう見えるように取り繕っているだけです……♡」

むわっ……♡

「!?」
「本当は……はぁ、はぁ……♡ 男性と一緒にいるだけで、こんなにムラムラしてしまうんですよ……♡」

シエル団長はズボンをずり下ろし、自分の秘所をあらわにした。

彼女の言葉通りだ。そこからは既に濃厚な蜜が溢れてきている。外側へ淫液が抜けていかないよう、下着に布を挟んでいるようだが……その表面もぐっしょりと濡れているのが分かる。

「身体もだんだん余計な肉が増えてきて……このままでは皆を導いて戦うことなどできなくなってしまう♡」

ロビーへ雌の匂いが充満していくとともに、俺の目にも彼女の変化が段々分かってきた。

鎧を身にまとっていた時の彼女は、もっとスレンダーな体型だったはずだ。硬い装甲のせいもあるかもしれないが、彼女自身の小顔よりデカく見える巨乳も、腰周りから太股にかけてのむっちりとした肉感もそこになかった。

鍛え上げられた筋肉が形作るムダのないフォルム……そこに合わさった淫魔の呪いが、オスの精を貪るためのセックスアピールを無理やりに後付けしているのだろう。

一言で言えば、出るべきところだけが出た極上の女体だ。男よりもカッコいいと噂されるほどのイケメン美少女が、こんな淫らな体付きになるなんて……くそ、見てるだけでチンポが反応してしまう……♡

「あのっ!」
「はい!?」

いきり立ちかけたイチモツが縮こまった。この声のハリはやはり大勢を束ねる人間のものだ。

慌てて居住まいを正したら、シエル団長はコホンと咳払いをして言った。

「話を戻させていただきたい。私はソフィから、貴方なら淫紋を治療するのが得意だと聞いてきたのです」
「は、はい。確かに経験はあります」

女性としての危機感だろうか。ついさっきまでジロジロ見られていた胸と股間を隠し、恥ずかしそうに目を逸らしている。

「私は騎士の家に生まれてから剣の道ばかり追ってきました。魔法の類も、戦いに役立つようなことしか知りません。自力でこの呪いを解決しようなどできるわけがないのです。どうか……ご協力をお願いいたします」

キチンとした、しかし淡々とした台詞だった。

こうやって深々と頭を下げられて拒めない人間はいるまい。

ただその……ダメだ。やっぱり体付きがエロく見えて仕方がない。腰を折り曲げたときにプルンと揺れる巨乳。角度をつけた分ますます魅力的になるクビレとヒップライン……。

この女体を前にして邪な考えを持たないほうがおかしい。

それに俺は、『治療法』を他に知らないのだ。

「シエルさん、ソフィから治療方法について何か聞きましたか?」
「え? それは聞いていませんが……自分は立ち会えないので、詳しい鑑定から何から貴方にお任せすると言っていました」

俺はカウンターの下でぽんぽんと膝を打った。

たぶんソフィは──Sランクの冒険者から俺のセフレに成り下がったあの女は、最初から極上のメスを俺に紹介してくれるつもりだったんだろうな。

……淫紋さまさまだ♡

「では部屋へ行きましょう。ソフィの盟友として、責任を持って『治療』させていただきます」

─────

「あ、あの……♡ 確かに着替えましたが……本当にこんな破廉恥な格好でなければならないのですか……?♡」

「当然です。素肌の状態をしっかり確認できないと治療に差し支えますからね」

白々しいことを言いつつ、股間のモノは元気いっぱいになっていた。

なにしろ屈強な女騎士に『治療用の服』という名目でセックス向きなエロビキニを着させているのだ。

白い紐と申し訳程度の布地が、引き締まった身体からむき出しの媚肉にしっかりと食い込んでいる。おっぱいにふっくら盛り上がった乳輪は隠しきれず、ピンク色と白色のコントラストが卑猥な突起を彩っている。

イヤでも呪いが性欲をかき立てるのだろう。素肌にはいくつもの汗が伝い、女体特有の甘い香りが漂ってくる。銀色に輝く薄い陰毛の下、ぴっちり閉じた膣穴からは先ほどにも増して濃いものが溢れていた。

うん……スケベに変わった身体を遠慮なく視姦できる興奮、有名人にいやらしいコスプレをさせられる優越感。こんなのチンポがギンギンに勃起してしまうに決まってる♡

「あの……でも、貴方まで裸になる必要は……♡」

シエルはなおも不安げだ。ベッドのへりに腰掛けた脚はぱたぱたと揺れており、ほどいた銀髪の乱れを気にしたり、胸と股間を腕で隠したりしながらしきりに部屋の中を見渡している。

「男性の身体を見てどう反応するかというのも重要なポイントです。私はどう見えますか?」

「うぅ……♡」
「見て」

俺は恥ずかしげもなく仁王立ちになり、フル勃起したチンポをシエルの鼻先に突きつけてやる。

「うぁ♡ くっさ……♡」
「それだけですか?」

「ええと……体格は大きい。身長も私より高いですが、戦士の体付きではありませんね。勿体ない……激しい運動をしていない上に、肉をよく食べるんでしょうか。脂肪は多そうな気が……」

言葉だけを取り出すとなかなか厳しい。自分が中年だという事実に打ちのめされそうになる。

だが、彼女のカラダが見せる反応はもっと雄弁だ。

こうやって真正面から見下ろすとよく分かる。こんなビキニでも辛うじて覆えていた小さな乳首が、どんどん膨らんで布地を退かし、乳輪に負けず劣らず露出していっている。

……いや、とんでもねぇ長乳首だな……♡ これも呪いのせいだっていうのか?乳首でオナニーしまくった変態女みたいになってるぞ♡

俺は調子に乗ってきて、チンポを鼻の穴にこする勢いで突き出した。

「ぷぁっ!?」
「男性の一番特徴的な部分がまだ聞けていませんよ?」

もう乳首が伸びきりすぎてビキニの意味がないな。これだけでも絶景だが、このまま評価を聞いてやるとするか♡

「ぁ、え、えと……おちんちん……の、ことですか……♡」
「はい。触ったり嗅いだりして、感触確かめてもいいですよ」

手首を握って導いてやると、ビクッと強張りながらも従順に肉棒へ触れてきた。

おお……思ったより体温が低いかもしれない。絹のような肌と相まってヒンヤリした気分だ。まあこんな美少女にペタペタ触られてたら、それを跳ね返すくらい硬く熱く勃起してしまうんだが。

「ひっ♡お、大きい……です♡」
「どんな風に?」
「ええと……♡」

ぺたぺた……つん、つん……♡
しゅっ……しゅっ……しゅっ、しゅっ……♡

「お、おおっ……?」

「外国の兵士が使う刃のようだ……♡ 鉄のように硬い芯が入っていて、上向きに反りを持っています♡ 私の小さな手では覆いきれないサイズ♡ た、逞しい……オスの強さを、感じます……っ♡」

しゅっ♡しゅっ♡しゅっ♡しゅっ♡

「すんすん♡はぁっ♡くっっさ♡臭い♡この先っぽのえぐれたあたり……♡ 普段は余った皮に覆われているんですね♡くっさぁい……♡」
「うぁっ♡」

驚いたことに、シエルは両手を駆使して肉棒を丹念に扱き上げてきた。

片手は根元からサオのほうへと、強く速く。もう片手は敏感な先端をいじり回し、カウパーを指にからめて細かな動きで刺激してくる。

「汗が溜まってるんでしょうか、とても濃厚な匂いがします♡ お腹がキュンキュンする♡ 臭いのに嗅ぎたくなるぅ……♡」

もはや彼女の動きは熟練の娼婦そのものだった。

うっとりした目で肉棒を見上げながら、ぬるぬるになった手でニュポニュポと卑猥な水音を立ててしごく。わざと音を立てて盛り上げているようにさえ感じる。

くそ……息を吹きかけてくるのも気持ちいいな♡ 艶めかしく亀頭に吹きかけられるたびに、ぐつぐつと煮えたぎるキンタマを煽ってくる……♡

この女、剣技だけじゃなくチンポに媚びるのも才能たっぷりかよ♡

「ふーっ……シエルさん、いい反応です♡ チンポにキスでもしそうな勢いですね……♡」
「ふぇ……キス……?♡ そんなこと、誰にもしたことないのですが……♡」

え?

あ、そうか。こいつマトモに男と付き合った経験がないのか。

そんなことを知ったら欲が出てくるよなぁ……♡

「……淫紋の治療には男性の精と繋がることが重要です。唇と亀頭の口にある粘膜はかなり相性が良いんですよ」
「そ、そうなんですか?♡ それは……えっと、でもこんなところに口付けするなんて……♡」

完全にその場で考えた嘘だったが、効いているな。

「治療したくないんですか?」
「うう……わ……分かりました……♡ 初めてのキスですけど……おちんちんに、してしまいますね……♡」

ちゅっ♡

「おぉっ……♡」
「ちゅぅ~~~~……♡♡♡」

な、なんて長いキス……恋人にするような濃厚なやつを出会ったばかりの男のチンポに捧げてやがる♡

このまま舌絡ませて……いや、鈴口に舌突っ込んでほじってくれそうな勢いだ♡ 鼻すんすん言わせてチンポ臭味わってやがるし♡

あーくそ、気持ちいいっ♡チンポキスうますぎる♡ 根元もシコシコされて精液上がってくる……♡

ドクッ……ドク、ドクンッ……♡

いや……

でも……待てよ……!

こいつ……治療のためって言えば、もっと過激なことも出来そうだよな……!?

どうせヤることなんだし……今日一発目の一番濃いザーメン……ここで射精するには勿体ねえよなぁ……♡

「そ、そこまで!ストップ!」
「ぁっ♡ 待ってぇ……♡」

俺はシエルの手と唇で射精するのをすんでのところで我慢した。

パッと距離を離すと、名残惜しそうに見上げてくる顔とチンポの間で体液の混ざったものが糸を引いている。

そんな細かな光景にさえゾクゾクしながら、俺は逆にシエルの身体をまさぐり出した。

「んっ♡ぁ、え♡ちょ、っとぉ♡おっ♡」
「声を我慢しないでください。下品な声を出しまくるのは淫紋に良いんですよ」

お目当ての勃起チンポを頬に甘く擦りながら、執拗におっぱいをいじってやる♡

こっちだって射精したくてたまらんところで何とかご馳走を取っておいたんだ。手加減はできない。汗まみれの乳を思いっきり搾り、もう片方じゃミルク出そうなくらい長っがいエロ乳首をシコりまくる♡

「んぉ゛っ♡そこ、そこダメっ♡ おかしくなります、から……っ♡ぁ♡あはぁっ……♡♡」

「ふっ……ふっ……おかしくないですよー、乳首いじられてアクメするのはメスにとって自然なことですからね……!淫紋にも効いてますからね!」

実際、あの淫紋はピッカピカに光っている。治療が進んでいると言うより、興奮して発情してチンポを欲しがってるだけだろうけどな♡

シエルの脚がだんだんと開いていく。濡れまくったアソコを晒し、ビクビクとつま先を硬直させて身をよじる♡ とんでもなく敏感なスケベボディだ♡

「おっ♡おおっ♡ ち、乳首気持ち……っ♡」
「マンコも自分でいじりましょうか。いじれ♡どうせオナニーするのも上手いんだろ♡」

「ひゃいぃっ……♡♡」

くちゅ♡くちゅ♡くちゅくちゅ……♡
ぬぽっ♡ぐちぐちゅっ、ぬぷ、ぬぴゅぬぷぬぽぉん……♡

「おーすげぇ♡ これが白銀の騎士のオナニーかぁ♡ いやらしい女だなっ♡」

あまりに卑猥な水音がし始めたので、気になって一歩引きながら観察と乳首責めを続けてみる。

「い、言わにゃいで♡くださっ、あ、あ♡あぁっ♡ おまんこ気持ち良いっ♡おっ♡乳首いっ♡イイッ……♡♡♡」

言葉責めは言葉責めだ。だが正直言って、シエルの手つきは男である俺もムラつくくらい淫らな動きをしていた。

膣から漏れる愛液をすくい取り、両手に絡めて指を挿入していく。まずは一本、膣の中の広さと具合を確かめるように静かに抜き差しする。

次は二本。本能的にチンポを受け入れるための準備をしているんだろうか。2つの指で膣を広げ、愛液をかき混ぜるかのように激しく動かし、また広げることの繰り返しだ。

そこにはもう一方の手も添えられていく。ぴっちり閉じた膣口の上で皮被りのマメをほじくり出し、ヌルヌルの指で遠巻きに愛撫していくのだ。

クリトリスと膣内を両方刺激していくうちに、どうやら『豆の裏側を膣内から擦るととんでもなく気持ち良い』ということも覚えたらしい。独特な動きとリズムで、三本に増えた指が浅く移動を繰り返し……

「おほっ♡お♡お♡おっ♡ココ、ココぎもぢいいっ……♡い、ぃくっ♡乳首もおまんこもイきますっ……♡♡♡」

ぷしゅぅぅっ♡♡♡

「うお!?おお……すげぇ……」
「んあぁぁぁぁ……♡♡ やらっ♡み、見ないでぇ……♡♡」

宣言通りなら、俺の手でいじられた乳首と自分でいじったマンコ……あとクリトリスが全部丸ごと絶頂してしまったようだ。

シエルは盛大に潮を噴いて俺の下半身を濡らすと、脱力してベッドに横たわった。

俺の目の前で、大股を開いて晒されたホカホカのイキ膣がむわむわと粘っこい愛液を垂らしている……♡

たまらずしゃがみ込み、そこに顔を近付け拡げてみた。さっきまで貞淑に閉じられていた陰唇は柔らかくほぐれてしまい、蠱惑的な穴の中を簡単に確認できてしまう。

「おーおー、物欲しそうにしやがって……♡ キスも初めてだった女とは思えねえな♡膜もねえし……♡」

「……えっと、鍛錬しているときになくなったみたいで……初めてなのは、本当なんです……♡」

シエルは真っ赤になった顔を腕と手で隠し、なんとか股を閉じようとする。

こんな下品な姿を晒してるわりに、まだ乙女みたいに恥ずかしがってみせるのか、こいつ♡

やっぱオスに媚びる才能抜群だな……♡

「はーっ……♡じゃあお前がさっきキスしたチンポで、マンコの初めても奪ってやるよ……!」

俺はシエルの太股をグイッと掴み、腕力で退かすと狭い入口に亀頭をあてがった。もちろん脚は上体へ曲げたまま、自分の膝をぶつけて閉じられなくしてやる。

熱くぬめった膨らみとイチモツを擦り合わせると、背徳感が身体を駆け抜けた。

今から俺は、このギリギリまで溜め込んだザーメンを皆が羨む女騎士団長の子宮に流し込むんだ……♡

「うぁっ♡ま、待ってください♡ エッチなことするのイヤで治してもらいに来たのに、そんなぁっ♡」

さすがに危機感を覚えたのだろうか。じたばたと抵抗するシエルだったが、全く力が入っていない。全身でイキまくったせいで筋肉がほぐれてしまってるんだろう。

これじゃ体格がでかいだけの田舎男にも勝てない。ひ弱な町娘と変わらないな……ますますソソってくる♡

無理やりしてやってもいいが、たっぷりご馳走を煮詰めてから味わってやりたい。軽く『説得』してやるとしよう。

「挿入したらダメってことですか?」
「ダメですっ♡そ、そんなことしたら赤ちゃんできちゃう♡カッコいいおチンポで卵子負かされちゃう……♡♡」

くちゅ♡ぐちゅっ♡
ぬぷ……ぬりゅ♡ぬりゅ゛んっ♡
ゾクゾクゾクッ……!♡♡

「大丈夫ですよ。ソフィに教わったんですが、淫紋は精液を魔力に変換する効果があるんです。その過程で快復も一気に進むんですよ」

「ふぇっ?♡ぁ♡あんっ♡ それじゃ、あっ♡ 赤ちゃん、でき、ない……♡」

「そうです。中出ししても大丈夫です。むしろ中出ししたほうがいい。ね?そうでしょう?」

ぬりゅっ♡ぬるぬるぬりゅん♡
にゅぷにゅぷ……♡ずりゅるるっ♡にゅるぅ~……♡

「ほら。今コレ入れたら絶対気持ち良いですよ? 子宮たぷたぷになるまで注いであげますから。速く治したいでしょう?気持ち良くなりたいでしょう??」

「お♡ぉっ♡ 中出し♡ 子宮に♡ おまんこにぃ、こってりザーメンっ……♡♡♡」

──少しの間を置いて、彼女の下腹部に光っていた淫紋が色を濃くしたような気がした。

「く……ください♡ 宿屋さんのおチンポ汁♡生おまんこに中出し♡シてくださいぃ……♡♡♡」

「分かりました、よっ……!」

にゅるるるるぅ~~ッ♡♡♡

「ひあぁぁぁっ♡♡」

挿入した途端、シエルは細い腕で必死にシーツを掴み始めた。真っ白だったシーツにシワが生まれ、さらにその上へ美しい銀髪が乱れていく。体重をかけられた脚もビクビクと震えるのが分かった。

激しく反応したのは男を知らない生膣も同じだ。自分自身をかき混ぜるかのような滅茶苦茶な動き。そして強い締め付け。それが硬い肉棒の周りをのたうち回って、凄まじく気持ち良い……♡

「おぉっ、これは……っ!やべ、腰抜ける……♡」

挿入しようと前屈みに押し付けた腰がそのまま引きずり込まれていく。重力に負ける。彼女の胴に体重を丸ごと押し付けてしまいそうになる……!

「ま、待ってっ♡おねが、いっイィッ♡♡ 深いのむりっ♡イクッ♡おまんこイグのぉッ♡♡♡」

にゅぷっ……にゅるるるるっ♡♡
ぞりぞりぞりぃ~ッ♡♡♡

「ぉ゛~~~ッ♡♡♡」
「くぁっ、あぁっ!?」

とんでもねぇ敏感マンコだ。散々震えまくって、深いとこまで刺さったチンポにますます激しい愛撫をしてくる。

しかもこいつ……腰ガンガン浮かせて自分から押し付けて、俺の身体に腕も脚も絡みつかせて……恋人だと勘違いしてんじゃねえのか……♡

「くっそ……たまんねぇっ♡ オラッ♡イけっ♡俺のチンポでイけっ!♡」
「んお゛ぉ゛っ゛!?♡♡♡」

それは完全に力任せのピストンだったと思う。四つんばいみたいに倒れた身体へ無理やり力を入れて、腕と脚で持ち上げて思いっきり落とすことの繰り返し。

でも気持ち良い。こんな簡単な動きでも気持ち良くなれてしまう♡

チンポを引き抜こうとしたら敏感なカリのとこに思いっきりマン肉が絡みつく♡外でもナカでもシエルの柔っこい身体がめちゃくちゃに抱き締めてくる♡

突き込めば今度は狭くてぎちぎちの膣道をかき分けるのがたまんなく気持ち良い♡ デカパイとくびれた尻のクッションに受け止められた後はマンコもそれ以外もガクガクって痙攣して、全身でイきまくってるの伝えてくる♡

気持ち良い♡気持ち良い♡気持ち良いっ……♡

コイツの身体……絶対俺のモノにしてやる……!!

「あ゛っ♡ひ♡ィくっ♡おまんこイグッ♡♡ イっでりゅのぉっ♡♡子宮いじめないでぇぇぇっ♡♡♡」

ドチュッ♡ドチュッ♡
ドチュドチュドチュドチュッ……♡♡

「ぐっ……いいから、開けろっ、奥開けろっ……♡」

ソコは硬く狭く、肉棒でえぐれていく膣内の肉よりも強固にシエルの雌を守っている。

それが身体に備わったプライドなのだろう。だが、そういうものを崩すことほど気持ちいいことはない♡

奥を意識してしつこく突き込むと、体重を乗せた勢いに負けて子宮口が開いていく♡ 俺の精を呑み込めるだけの穴が開いていく♡

次第に鈴口と奥の穴がキスをするような気分になってくる。チュッ♡チュッ♡チュッチュッ……ぶちゅっ♡ ただただ力任せの押し付けで女騎士の身体が負けていく♡ 俺のモノになっていく……ッ♡

「いいぞっ、その調子だぞっ♡シエル♡イけ♡ポルチオイきまくって堕ちろっ♡」

ドチュドチュッ♡♡ドッチュッ♡
ドチュゥゥッ♡♡

「んぉ゛っ、お゛っ♡ぉ゛おっ!♡ らめっ♡あくっ♡あいちゃぅぅっ♡ おくまで入っちゃうぅぅぅっ♡♡♡」

ゴリュッ……♡♡♡

「オ゛ッ゛……??♡♡♡」
「孕め……♡」

ビュルッッ……♡♡♡

どびゅるるるるるるるっ!♡♡♡♡ぶびゅ~~~……♡♡♡♡♡ びゅるるるるる~……♡♡♡♡♡

「お゛ぉっ♡♡ほっ♡おっ……♡♡ あ♡♡あ、ああぁっ……♡♡♡♡」
「全部飲めっ……♡ 一週間ぶりの射精だぞっ♡ありがたく孕めっ♡くおぉ……♡」

びゅ~~~~~……♡♡♡♡ びゅるるるるるるるぅ~~~~……♡♡♡♡ びゅっびゅっ♡♡どぴゅ~~~っ……♡♡♡

ごきゅっ♡ごきゅ♡ごきゅ♡ごきゅ♡ごきゅ……♡♡♡♡

………………

…………

……

たぷぅんっ……♡

「い……淫紋は、確かに消えましたね……あ、ありがとうございました……♡」

数時間後。

しばらく気絶しっぱなしだったシエルが、膨らみ気味なお腹をさすりながら玄関まで降りてきた。

その表情はかなり複雑そうだ。頬を染めているような、苦虫を噛みつぶすような、幾重にも思考を繰り返した跡が見てとれる顔。

俺が後片付けをしたとき以上に身なりを整えている気がするし、実は起き上がったあとも自分の部屋で思案に暮れていたのかもしれない。

「ええ……まあ……軽症だったようで何よりです」

俺はと言うと、少しばかり頭を冷やしていたところだ。

正直かなり調子に乗ってしまったと思う。さっきはシエルが淫紋で発情したし、無理を言っても抵抗されなかったが……今は違うだろう。

シエルの淫紋は一回のセックスですぐに消えた。ただれた関係が続くことはもうない。それどころか、さっきの乱暴を恨みに思っていれば首をへし折られて終わりだろうな……。

彼女がカウンターのほうまでゆっくりと歩いてくる。一体どんな会話をすればいいのか──

「あの!」
「ひっ!?」

「あ……申し訳ありません。緊張するとつい大きな声が出てしまって」
「え、は、はあ」

あれ?

「先ほどのセッ……治療なのですが、親身にしていただきありがとうございました」

なんだこの……恋したばかりの村娘みたいな表情は……

「初めてだったのに何度も絶頂してしまって……はしたないところをお見せしましたが、おかげで淫紋だけでなく身体の疼きも解消できました」

「……あの、シエルさん。こちらは治療中に、かなり不遜な物言いをしてしまったかと思うのですが」

「え?」

キョトンとしないでくれ。

ニヤニヤするのもやめてくれ。

なんでそんな反応になるんだ。

「あれは、その、私の性癖を見抜いてのことでしょう?♡ たくさんアクメしたほうが淫紋を治すのに効くとおっしゃっていましたし♡」

さすさす……♡もじもじ……♡

「た、逞しい男性に組み伏せられるのが好きだなんて……自分でも知りませんでしたが……♡ふふふ♡」

確かにそういうことを口走った気もするけど……理論なんか何もない!気持ち良くセックスするための方便だったのに……!

……この人、素直すぎる……!

「こちらお代です。お礼を含めて包んでおきましたので……あと、最後に質問よろしいですか?……宿屋さん?」

「はっ?はい!どうしましたか?!」

たった二人きりなのに、シエルさんはヒソヒソ話をするように耳元へ唇を近付けてくる。

「……淫紋がついていると、中出しセックスをしても赤ちゃんはできない……そうでしたよね?♡」

ゾクッとする妖艶な声。俺はその瞬間、目と鼻の先まで近付いた柔肌とさらさらの銀髪にサキュバスの片鱗を見た。

「え、ええ……私が知る限りは……間違いありません」
「そうですか♡そうですよね♡」

それだけ聞くと、シエルさんはうきうきしたような足取りで玄関口へと向かっていく。

夕陽の見える景色を背に振り返った彼女は、最後に一言残していった。

「……では、もしまた淫紋を『治療』する必要ができましたら……な、中出しセックス♡お願いいたしますね……♡♡♡」

……俺は……俺はたまらず寝室へ駆け込んで性欲を発散しながら、彼女との再会がそう遠くないうちに訪れることを予感した……。

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