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引越業者の爽やか長身お姉さん、実は100回イかせると中出しまで無料にしてくれるらしい

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「ふーっ……今度こそ大丈夫だよね」

僕の名前は鳴神。三年間の中学生活を終えて、高校入学を今か今かと待っているところだ。

今日は待ちに待った学園寮への引っ越し予定日。

昨日の晩までばたばたしていて、あれがないこれがないって慌ててしまったから、ギリギリの時間まで実家から持ち出す荷物のチェックをしている。

こういうのってお金のことを考えると、実家の車で済ませたりするのが良いんだろうけど──

『ごめんな、やっぱり二人ともどうしても休めなくて……』
『清光学園さんが手続きしてくれた業者さんなら安心でしょう。失礼のないようにね』
『大丈夫大丈夫。ちゃんとするから!』

今朝の両親との会話はこの通り。

サービス業に勤める親のもとに生まれたら、こういうことは珍しくない。親戚のみんなも予定が合わなくて僕一人きりだ。

きっと中学の卒業式を一緒に過ごせた時に、幸運を使い切ってしまったんだろうなぁ。

「そろそろかな……水だけ飲んどこ」

幸いなのは母さんが言ったとおり、前々から学園側で引っ越し業者を手配してくれていたこと。

本当に安心した。寮に入るぶん荷物も少ないとはいえ、流石に僕一人で全部を運ぶのは無理だもんね。

さて、約束の11:00はもう少しだけど──

ぴんぽーん……

「きたっ」

たたたたっと廊下を駆けて玄関へ向かう。

僕は心細さと盛り上がりを両方抱え込んだ気分だった。

生まれてこの方、マンション住まいの実家から引っ越すなんて経験したことがないからだ。

引っ越し業者さんてどんな人なのかな? やっぱりマッチョ? 最近はニュースで筋力補助のパワードスーツなんてものがあるのを見たけど、そういうの使ってたりするのかなぁ。

「今開けまーす!」

靴を履くのも忘れて玄関扉に飛びつくと、僕は元気良く扉を開けた──

「こんちはっす!清光引越センターのハルと申しまーす!」

「はっハイ!!?」

僕は我が目と耳を疑った。

玄関に立っていたのは、やたらとラフな格好のムチムチお姉さんだったからだ。

もっと言えば、引っ越し業者よりモデルが似合うような美人さんだったんだ……!

マンションの6階から見える広々とした景色を背景にして、彼女は長いポニーテールをたなびかせている。

揺れるしっぽや横顔へ流れるふた房の黒髪が爽やかな第一印象を湧き出させていた。日除けつきのキャップを被っているのもなんだかスポーティな雰囲気だ。

目つきは横長で人なつっこそうな感じがする。でも髪型次第じゃカッコいい男の人みたいに見えるかもしれない。咎めるところがひとつもない整った顔立ちだし、男の僕より背が高いんだ。

「あ、あの……鳴神雄斗と言います……」
「ん。鳴神さん、今日はよろしくっす♪」

いや笑った顔が可愛すぎる……やっぱり引っ越し業者よりも合ってる職業あるよね?

──そうやって顔に注目するのは、ムチムチなところに注目するまいという抵抗でもあったんだけど……

「んー?あたしの顔になんかついてます?」

「うっわ……でっっかぁ……♡」
「?」

ダメだ。無自覚でやってるのかな? 胸寄せられて前屈みに挑発されたら、どうしても気になってしまう……♡

だって目の前にぶら下げられたおっぱいはバレーボールみたいに大きなサイズだったんだ。こんなの片乳に両手でも余っちゃうよ。

パッと見の大きさだけじゃなくて、ハルさんの服装も僕のちんちんを不安定にさせる。

どっぷり膨らんだ巨乳は黒のタンクトップ一枚だけに包まれているみたいだ。乳輪もおっきいのかな、おっぱいを寄せて組んだ手の上でぷくんって膨らんでる感じがする♡

うぅ……タンクトップに水色のパーカーだけって、引っ越し業者さんの格好としてどうなんだろう?

ランニングしてる人みたい……いや、おっぱいが大きすぎてグラビアアイドルみたいになってるよ……♡

「はあっ、はぁっ、はあっ……♡」

「大丈夫っすか? 熱とか……」
「いや、大丈夫で……っ♡」

おでこに頭が近付いてきて、釣られておっぱいも近付いてきて胸板にぶつかる。その柔らかさに思わず息を吞んだ。

ドクンドクンッてマラソンした直後みたいに不安定な心臓が股間に血流を送り込んでいる……。

「くぅ……♡ その、すみません、ハルさんが美人すぎて驚いちゃって……」

「あれ? 褒めてくれるのは嬉しいんすけどー……サラさんからどういう会社か聞いてないんすか?」
「サラさん……?」

ハルさんが少し距離を離して、あごに手をやりながら言う。

必死に深呼吸して息を……あ、だめだいい匂いがする……♡ 口呼吸、口呼吸で息整えるんだ……!

よし……これくらいなら……なんとか誤魔化せるかも……!

ふー、サラさんと言えば、僕が入居する清光学園寮のメイドさんじゃないか。内見のときに仲良くなった人だけど、引っ越しセンターの手配もやってくれていたのか。

「連絡は両親にいっていたと思うので……でも僕と両親は、普通の引っ越し屋さんとしか聞いてないですよ!?」

「普通? 普通っすか……あー、普通。なるほど」
「一体どういうことですか……」

くそう、考え事してる顔が本当にカッコいいな。なんでこんな美人なのにデカパイぶら下げてちんちん挑発してくるんだ……ずるいよ……♡

いやだめだ。いけないいけない。気を確かに持たないと。

こんな人が普通の引っ越し業者なわけないんだから……!

「ふぅぅぅ……」

「分かったっす。たぶんサラさん、言っちゃえば同じグループ企業の人間なんで感覚マヒってるんでしょ」
「え?」

ピッと人差し指を伸ばしたハルさんは、テストを解き終わった小学生みたいに得意気なスマイルを浮かべた。

「清光引越センターって『美女スタッフを派遣してくれる』ってことで有名なんすよ!」

「ぁあー……」

へなへなと力が抜けていく。

そういうことだったのか。

そりゃあ男としては、あんなにでっかいオッパイさげてくる女の人と会ったらムラムラしちゃうし嬉しくもなるよ。きっと需要もあるよ。

それに胸元だけじゃなくてお尻もムチッとしてて……おへそ出しながらレギンスにパンティラインとまん筋浮かせてるスケベな下半身見たら、むくむく勃起しちゃうけどさ……。

そういう気分じゃないタイミングでいきなり来たら、流石に怖いでしょ……。

「くふふ、鳴神さん思春期っぽくて可愛いっすね♪ 別に取って食ったりしないすから安心していいっすよ~♪」

未知の業界を知ってしまったカルチャーショックに対して、ハルさんは快活に笑ってみせた。

「はあ……」
「そういうのは別部門の仕事っすからね。さ! 荷物はどこっすかー!」

……あ、そうか。この雰囲気からすると、格好と体型がいやらしくても本来の仕事はきちんとしてくれるみたいだ。

単純すぎる自分の下半身を呪いつつ、僕はなんとか自力で立ち上がった……。

──────

「お荷物こんだけっすか?」
「はい。教科書とか服とか」
「物持ち良ぃ~。羨ましいっす」

段ボールの山を見たハルさんは余裕の表情で言った。

なんだか親戚の家に遊びに来たみたいな態度だ。

「あの、失礼ですけど今日ほんとに一人だけでいらしたんですか?」
「そうっすよ?」

振り向いてきた瞬間に『ブルンッッ♡』と爆乳が横揺れして『ぷるん♡ぷるん♡』って大ぶりな先端を見せびらかしながら静止していく。

ハルさんがやばい人じゃないのは分かったけど、ほんとにスキあらばちんちんをイラつかせてくる体型だ……!

「うう゛んっ、違いますって。引っ越し業者さんが女性の方一人で来るの珍しいんじゃないかなと思って……」

心配と不安が入り混じった気分だ。

ハルさんのおっぱいとお尻と太ももがムッチムチなのは確かだけど、それは力仕事に向いた体型だとは思えなかった。

美女を派遣する引越センターってめちゃくちゃ効率悪いんじゃないのか?

「むっ。鳴神さん、あたしのことナメてるっすねー?」

そう言い返したハルさんは不敵な笑みを浮かべている。

「じゃあ試しに、これ持ってもらえますか。本ばっかり入ってる重めのやつですけど」

この箱は、さっき中身をチェックしていたときも『この重さ大丈夫なのかな……』って不安になったくらいの重量だ。

本ってたかが紙だと思ってたら痛い目を見るんだよね。

ハルさんはどうするのかと思ったけれど──

「ども」

ひょいっ

「ぅええっ!? そんなあっさり……」

羽根を持つような軽々とした動きで段ボールが上昇していき、ハルさんの爆乳をふっくら変形させながら胸元に収まった。

「へへん、すごいでしょう」
「僕の負けです……」

僕はあまりの光景に、愕然としながら呟いた。

「まー会社支給のコスプレ制服が凄いってのもありますけどね。こう見えてパワードスーツなんすよコレ」

ハルさんはニカッとウインクをする。

それからぎっしり本を詰め込んだ段ボールを軽々と片手に載せつつ、「ほら二の腕ぷにぷにでしょー?」と笑った。

うーん、清光引越センターって不思議な会社だ。

「……制服がコスプレなうえパワードスーツって一体……」

「それだけウチの仕事が需要あって儲かってるってことっすねぇ。さ、とりあえず玄関の方に持ってきますねー」

「僕も手伝います……」
「座って見てるだけでいいんすよ? お客さんなんだから」
「……見てるだけだと気が変に……いや、退屈なので……」

そう言って荷物運びを始めたものの……

僕は結局、率先して動いてくれるハルさんの背中に驚きと興奮を隠せないでいた。

どうもハルさんの仕草は男っぽいというか、無防備なんだ。

まず後ろをついて歩いてたら、たっぷり実ったお尻の肉がぶるんぶるん♡って揺れまくっている。ぴちぴちのレギンスが左右交互にシワを作ってるのも見える。パンティーラインがちょっとずつ食い込んでいくのも分かる……。

ついつい注目していたら、細長い指が伸びてソレをぐいっと直した。

「あの鳴神さん、あたしの身体そんなに気になります……?」

ゴクリと息を呑んだのに気付かれただろうか。ハルさんはちょっと立ち止まって、恥ずかし気に口元へ腕をやりながら聞いてくる。

「え! あ、す、すみません……」
「一応デカめのサイズ着てきたんですけど、初めてのコスなんで加減わかんなくて……ちょっと小さいかもしんないすね。気い散ってたらすみません」

「いえ、その似合ってると思います! 素敵ですよ!」
「あははー、あざます……」

それからハルさんが何かを言おうとして、呑み込んでまた歩き出した。

……どうしよう。彼女はあくまで、エッチなことのためじゃなく引越作業のために来てくれたのに。

『見られるのは恥ずかしいんだ』って分かったら、余計にハルさんの身体がエロく見えてしまう……。

背中へ視線を移すとポニーテールがふわふわ揺れていて、スポーティーな水色のパーカーによく映えている。

それだけで終わればいいのに、背中側からでも分かる巨大すぎる横乳がちんちんを刺激してくる……♡

段ボールを抱えているせいで、ただでさえ大きなおっぱいが横に広がっちゃってるのかな。

あのパーカー自体もオーバーサイズのようなんだけど、それでも隠しきれないくらいのむっちり感だ。

ちょっと気になるのは、さっきの会話をしてから僅かにうなじへ汗がにじんでるような気がするってこと。

ポニーテールに見え隠れするうなじってだけでもセクシーなんだけど、力仕事のせいか、それとも羞恥心のせいか、しっとりした雰囲気が生まれてしまっている……。

「鳴神さーん」

「はっはい!」

背を向けたまま声をかけてくるので、ドキッとした。

けれど今度は普通に仕事上の確認だったみたいだ。

「コレって上にもの置いて大丈夫なやつです? シールとか無かったんで」
「あ……あー、多分どれも大丈夫です! そんなデリケートなのは無いですから」

「了解っすー」

……………………あ。

お尻。

「んしょ……」

自分が見られてるって気付いたあとなのに、それでもこんなに無防備なことしちゃうの?

ほっそい腰から思いっきり広がってるお尻突き出して、お股広げながら荷物置くなんて……

「これでよしっとー」
「ぅ……♡」

姿勢を変えたタイミングで一気に食い込みが加速したパンティー。

レギンスの下できゅっとおまんこに食い込んで、ハイレグみたいなスケベすぎる曲線を描いて、ぷにぷにして柔らかそうなむっちりおまんこを強調する……。

っていうかこのレギンスだいぶ薄いんじゃない……?

おまんこのスジの近くにキュッて窄まった部分が……うあ、シワできてるの下品すぎる……♡ こんなの勃起止まらなくなっちゃうよ……今すぐ射精したい……っ♡

「鳴神さん? そっちのは──あ」
「あっ」

やばい、立ち上がってこっち向いてきて勃起バレる……でもダメだ、ハルさんのカラダから眼が離せない……♡

あからさまにぶっとい太もも♡ 柔らかそうなおまんこ♡ 食い込みまくりのパンティーライン♡ 背が高いせいで迫力増して見える、乳輪までぷっくりな爆乳……♡

あまりにも失礼すぎて自分がバカすぎて、思わず股間を抑えて誤魔化したくなるけど──

「あぶなっ!」
「わぁっ?!」

ぎゅうぅぅぅぅ~っ……♡

「間に合ったー……ちっちゃい箱でも油断大敵っすよ!」
「は、はははい……」

フル勃起を隠そうとした拍子に箱が落ちかけて、ハルさんに僕の身体ごと抱きとめられてしまった。

あ、これやばい──おっぱいに頭埋まってる♡

息止めろ。止めなきゃだめだ。このまま息吸ったらほんとに変態になる──

「すぅぅぅっ……♡♡♡」

…………い、いい匂いすぎる……♡

汗のにおいちょっと混じってて……でも甘くて優しいお姉さんって感じの香りがして……ぽかぽかした天気の中で洗い立てのシャツに顔突っ込んでるみたいな、落ち着く感じがする……

──ビンッ……♡
ビキッ!ビキッ……♡

「ひぁっ?! 鳴神さん……!?」
「あっ!!」

ハルさんのびっくりした声で正気に返って──もう一回落としかけた箱は自分でギリギリ拾い上げて、今度は箱そのもので股間を誤魔化しながら謝った。

「す、すみません!! すみません……!!」

ほかになんて言い方をすればいいのか分からない……。

後が続かず、気まずいまま床に目を落として沈黙してしまう。

「……ぇ、と、大丈夫っすから……♡ ん……男の子、だし……しょうがないっすよね……♡」
「……ハルさん?」

ちょっと目を上げると、ハルさんも俯きがちになって、真っ赤になりながら身体の前で両手を組んでいた。

……指を遊ばせるたびに、腕で圧迫されたおっぱいがプルプル揺れてるのが心臓に悪い。

というか……おっぱいの先っぽ、さっきよりハッキリ膨らんでない……?

「実を言うとあたし……実際に男性客の相手するの始めてなんすよ……♡ だからその、分かんなくて……どういう目で見られるか、とか……♡」

「えっ……!?」

「こちらこそ、あたしの身体がおっきすぎるばっかりに、ムラムラさせてすいません……♡」

じじじっと勢いよく上げられたジッパーがハルさんのおっぱいを隠す。

その裾の下にのぞいた股間が蒸れたようなシミを作っている気がして──

次の瞬間、それも『ギュッ!』と引っ張られた裾に隠れて見えなくなった。

「……つ、次行きましょうか♡」
「は……はい。よろしくお願いします……」

……もしかして……ハルさんも、興奮してる……?

この後、ハルさんは相変わらずの怪力でてきぱき荷物を運んでくれたんだけど……

羞恥心を強くしたあともエッチな体型とムラムラした雰囲気が隠しきれていなかったし……

勃起しっぱなしのチンポに気付いて「あっ♡」と動きを止める瞬間が、何度も何度もできてしまった……♡

────

「はぁぁぁ~~~っ……」

ようやく身も心も落ち着くことができたのは、全ての荷物を運び終えたあと。

清光引越センターの車はトラックというよりキャンピングカーのようになっていて、荷物置きのスペースとは別にくつろげるスペースが用意されていた。

具体的にはキッチンとシャワールームとベッドと、そこに座ったまま使える小さなテーブルがひとつ……かなり生活感がある。クローゼットもあるみたいだ。

『お客さんの移動までこちらの責任なんで、どうぞゆっくりしててくださいっ!』
『はいっ』

……そう言われてこっちに案内されたものの、ハルさんが運転席へ行っていなくなったから一人きりだ。

ゆっくりと言われてもなあ。ベッドに座ったあとは特にすることがない。

……待てよ。こっそり抜いてしまうのってあり……?

ここで?借り物の休憩室で? ……それは流石にやばすぎるよ……我慢しないと……。

あぁ、車が動き出した音がする。とりあえずスマホでもつついて誤魔化そう……。

…………。

清光引越センターの口コミ情報……見てみようかな……

『チャイナ服姿のJKバイト3人にもてなしてもらいました。最高!』
『作業開始前の同伴お昼御飯ができる。これだけのために引っ越ししたいくらい』
『スタッフさんがエロすぎて裏オプ始めてすぐに射精してしまう。自戒を込めて★4つとします』

自戒を込めてって、それはスタッフさん悪くないだろ……

……え? なんかこの口コミで出てくる情報、全体的に過激じゃないか?

女性っぽいアカウント名の人が、女性スタッフしか来ないから安心!って言ってたりもするけど……

『実質デリヘル。デリヘルよりイイ。★100くらいあげたい』

この人なんか完全にそういうお店として見てるし……。

でも、そういえば──

『そういうのは別部門の仕事っすからね』

ハルさん自身もそう言っていた。彼女がまだ女性客の相手しかしたことがない、本当にただの美人なお姉さんなのだとしても。

『いやらしいこと』に対応した部署は確かに存在するということだ。

「あー……やっぱり普通の引越センターじゃないよー……」

なんだか引越センター相手に欲情してる人がたくさんいるって考えたら、自分の置かれた状況がバカバカしくなってきた。

ハルさんはエッチなサービスをする部門の人じゃないわけだし、ドキドキするだけ損だし迷惑だよ。

だめだだめだ。深呼吸!

「ふぅ………すぅー……ふぅ………すぅ……?」

『間違えてヌキ無しコースで予約してしまったが、追加料金できちんと裏オプ対応してくれた。神対応に感謝』

どくんっ……♡

「追加料金……」

──『神対応』の情報を見た僕の頭には、深呼吸とともにうっすらとハルさんの香りが染み込み始めていた。

彼女が担当してずっと使っている車両だからだろうか。さっき落としかけた箱を受け止めて貰ったときと似たような、いい匂いがする。

……お金さえ出せば、この部屋でハルさんとセックスできるってこと……?

いや……絶対ダメだ……子どもがそんなこと考えるなんて。親のお金だよ!? 払うって言っても実際に払えないだろ!

で、でも……

『あんっ♡あっ♡あっ♡雄斗さん♡気持ち良いっすぅ……♡』

くうぅぅ……! 想像しちゃった時点でもう負けてるよ……!!!

我慢しきれない! もうこうなったら自分で抜いて発散するしかない!

さっさとズボン脱ぎ捨てて──

「鳴神さん……」

「え゛? ……ハルさん」

もう心が何度も何度も振り回されて、遠心力で気絶しそうだ。

──見られた。フル勃起したナマのちんぽを。

「ど、どうして……運転は? いま走ってますよね!?これ!」

「自動運転なんすよ……この車」
「ハイテク……!じゃなくて、これはその、その……!」

何かで隠そうとするも、投げ捨てたズボンとパンツは遠く離れて届かない。

腰掛けたベッドのかけ布団に目を付けてそれを引っ張る。これで一応隠せてるかな……?

「ん……♡ あたしの使うベッド、鳴神さんに汚されちゃったっすね……♡」
「へっ……?」

ひたひたと部屋の中へ入ってくるハルさん。

キャップを脱いでますます制服らしくないラフな格好になっているのに、車に乗り込む前よりも熱く、火照っているような気がした……。

「……担当者の移動中と寝泊まりにも、この部屋を使うんすよ。それで、女の香りが溜まった部屋でお客さんに『休憩』してもらうのもサービスのうち……♡」

「それは……その、裏オプションとかじゃなくて?」
「調べちゃいました? ……それ自体は、元から料金に入ってるっす♡」

ハルさんが横に座ってくると、体格の違いでマットレスが僅かに傾くのを感じた。

そして、空気の違いも。

僕は恥ずかしくてドキドキして、今にも暴発してしまいそうで彼女を直視できない。

気休めにスマホを触ると……とあるリンクに手が触れた。

『♡アクメ割引♡』
『担当スタッフをイかせた回数 x 1%OFF!!』
『目指せ100%OFF♡私たちはセックス上手さんを応援します♡』

『※判定はコスプレ制服側の機械に基づきますので、性交は着衣のままでお願いいたします。』

「………………これは……ハルさん……」
「……」

「コレって、ハルさんを100回イかせたら何しても無料になるってことですか?」

「……ど、どうっすかね……? 100回……イかせられるなんて、経験ないんで……分かんないっす……♡♡」

ぷくッ♡ぷくぅ~ん……♡♡
ビン♡ビンッ♡

「も……もしそうだとしたら、鳴神さんは……あたしとセックス、して……♡ 100回とか、イかせてくれるんすか……?♡」

じゅわぁぁっ……♡
キュン♡キュン♡キュンッ♡

「ハルさん……」

──直感的に『いける』と思った。

だって、ハルさんの方が明らかに『僕とセックスしたら100回イくことになる』って確信していたから。

横に座っているからよく分かる。

再びジッパーを開け放ったパーカーから特大のおっぱいがこぼれ落ち、黒のタンクトップから勃起しきったスケベ乳首を主張させている。

少し視線を落とせば股間がぐっしょり濡れているのも丸分かりだ。もじもじと太ももを擦り合わせて、ぐち♡ぐち♡と卑猥な音をにじませている。

はぁはぁ♡と熱く息を吐く表情もたまらない。これから『犯される』って負けを認めてるメスの表情……♡

「ハルさんって悪い人ですね……♡」
「え?ぁっ♡あっ♡鳴神さんっ……♡」
「せっかくなので、雄斗って下の名前で読んでください……♡」

もう多少の無茶を言っても、タダになるならなんでもいいやと思った。

僕は甘えたことを言いながら大きな身体に抱き着き、四つん這いになるようグイグイ動かしていく。

シーツと身体のこすれる音、そして股間から漏れる熱い愛液の音が幾重にも重なっていき、とうとう目当ての体勢にチンポを突きつけることになる。

ハルさんはシーツを握り込みながら振り向き、僕の巨根を信じられないって目で見ていた。

ふっくらしたおまんこから粘っこい水滴を垂らしながら……♡

「雄斗、さん……♡あたしが悪いって、なんでっすか……♡」

「そんなエロい身体と格好で誘惑して、まだお金払えない子どものチンポいらいらさせたらダメじゃないですか♡」

悪いことを思いついたら人間早口になるみたいだ。

「ずるいですよね。ハルさん『が』セックスしたいのに、裏オプションにしたら僕がお金払うことになるんだから」

「っ……♡ ち、チンポおっきすぎ……♡ ぺちぺちダメっ♡おまんこ熱くなるぅ……♡」

彼女は耐えきれず枕に頭をうずめていく。それでもフウフウ荒く息を吐くのは聞こえるし、物欲しげにお尻を突き出すのもエロくて仕方が無い……♡

だけどここはグッと我慢して、意地悪なことを言い続ける……!

「ふうーっ……もしハルさんを100回イかせられなかったら大変ですからね。不安になると萎えちゃいますし、その状態でお金払うのはなんだかなあ」

べちべちとチンポでお尻を叩き、レギンスの下で下品に波打つ尻肉を鑑賞する。すっかり先走りも出てきてセックスする準備は万端だ。

「やっ♡やだぁ♡ セックスしないなんて無理っ……我慢できないっす……♡ オナニーじゃ満足できなくて♡おちんぽ欲しくてぇ……♡」

「っ、運転席でオナニーしてから来たんですか? 欲しがりの変態ですね!」

べちんっ!♡

「ひぅっ♡叩くのダメ……っ♡」
「そこまで淫乱なら分かりますよね? どうしたら僕が安心して中出しまでしてあげられるか♡」

「な、中出しっ?♡ そんなぶっとい長ちんぽで中出しされるなんてっ……♡ ご、ゴム着けないと……♡」

「どうせ割引するなら、どっちでも同じじゃないですか……♡ ほらどうするんですか? セックスしたいんでしょうっ!?」

語気を強め、ちんぽをぐりぐりとおまんこやお尻に押し付けながら挑発すると……

「わ、分かりました……♡ 雄斗さんの、おちんぽで……ひゃ、100回♡ 確実にイかせていただきます♡ タダでいいですから、あたしの処女卵子に種付けしてくださいっ……♡♡♡」

とうとうハルさんが折れてくれた……♡

「お、おまんこ出しますね……っ♡」

レギンスの股間部分には、布を重ねることで巧妙に隠されたジッパーがあった。

彼女がそこを下ろすと、じじじ……という音とともに『むわっ♡』とむせかえるようなメスの匂いがしてくる♡

セクシーな黒パンティも愛液のぬめりであっさりズレていって、ヒクヒクと愛撫を待つおまんことアナルが丸出しになる……♡

パーカーもレギンスもしっかり着たままなのに、ジッパーおろしてチンポ穴だけ露出してるのスケベすぎるよ……♡

「ふーっ……♡ ハルさん、いま処女って言いました?」

くちゅ♡くちゅくちゅ……♡

「っあ♡んんっ……♡ えと、処女……ではないんすけど、あっ♡ごめんなさい♡ ぁの、子宮……中出し、されるの、始めてなんで……♡」

「……へー♡」

ぬぷっ……♡

「ぉ゛っ……?♡」
「じゃあ、僕の精子で子宮の処女開通させましょうね♡」

ずりゅるるるるるっ!♡♡♡

「んぉ゛おぉ゛ッ?!♡♡ チンポきたあぁっ♡♡あっイっ♡♡いぐっ♡ おまんこイぎますうぅっ♡♡♡」

事前にオナニーで慣らされたおまんこは想像以上に熱く、いやらしく僕のチンポを包み込んでくる。

『イぐっ♡』と下品な声を聴かされるたび、本当に膣穴がビクビク震えていて突き出したお尻ごとアクメの気持ち良さを主張していた。

制服には筋肉を補助する機能性があると聞いたけれど、それはいま僕のチンポをもてなすためだけに活躍しているみたいだ。

四つん這いの足も腕もプルプルして、必死に支えたお尻とおまんこだけがギッチリとアシストされチンポに的確な締め付けを加えてくる。

あまりの名器ぶりに思わずチンポが跳ねてしまう。腰の根っこから引っこ抜かれるような凄まじい気持ち良さ……

だけどそれはハルさんにも凶器になるみたいで、ただでさえガクガクしてる身体がチンポに連動して『ガクンッ♡』と浮き上がった。

背中を反らせて絶頂して、デカすぎるお尻をますます浮かせベッドと身体の間で潰れがちな巨乳をぶるんぶるん揺らしている……♡

まったく暴れんぼうなお尻だ。ぎゅっと掴んでもぶるぶる震えまくって全然落ち着いてくれない♡ むしろぐにーって乱暴に掴んだ方が余計にアクメ深くなってるような気がする……♡

おもしろいようにアクメしまくる身体に腰を打ち付け始めたころ、1つ疑問が浮かんだ。

「──あのっ♡ この音ってなんですかっ♡」

パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡
ピッ!  ピッ!  ピッピッ!ピピッ!

「あ、あっ♡んっ♡ぁっ、ひ♡そこっお゛っ♡おおっ♡おまっ、ぉまんこっ♡イってるっ♡音れしゅうぅ……♡♡」

バチュッ♡♡
ピピピッ!

「へえっ、じゃあ、くっ、今ので3回ですかっ!?」
「そぉお゛おっ♡そうでしゅっ♡♡ あっイぐっ♡いぐいぐいぐっ……♡♡♡ そこ気持ち良しゅぎるのぉぉぉ……♡♡」

ピピピピピ……!

「あー、ふー……深イキすると何回分ってカウントされる感じですか♡ このへんについてるのかな? 賢い機械ですね♡」

さすさす……さすさす……♡

「ひっ♡」
「ん? どうしてお腹擦ってるだけなのに気持ち良さそうにしてるんですか?」

ギュッ……♡
ピッ!ピーッ……!

「ほぉ゛お゛お゛ぉ……♡♡♡」
「うわぁすごい声……♡ いまのでどこイったか教えてくれます?」
「しっ♡子宮♡ 処女の子宮なのに♡ 外から押されてイっちゃいましたぁ……♡」

ピッ……!

「あーもうイキ癖ついちゃってますね♡ かわいそうに、責任持って中出ししてあげますからねっ……♡」

どちゅんっ!♡
ピーッ!

「ぉ゛おっ♡ほっ♡ほっ♡ぉ♡ おまんこっ♡おまんこっ♡奥ううぅっ♡♡♡」
「感じすぎでしょっ……きれいな顔してこんな敏感マンコだったなんて! この淫乱マゾめっ……♡」

奥の方を突くとちょっとコリコリした部分があって、それからまたピッピッという軽快な音が響いた。

なんだか二重に音が鳴っているような気もする。膣のほうと子宮の奥で両方イってるのかな♡

こんなぐちょぐちょで気持ち良いおまんこ、突きまくってたら僕もすぐイきそうなんだけど……くっ、100回?100回ってどれくらいしてればいいんだろう? わからない……!

「ハルさんっ……♡ 手が空いてるでしょうつ♡ 自分の乳首いじってアクメしててください……♡」
「ひっ♡あ♡分かりましたっ♡あぁっっ♡♡」

ピーッ……!!

「く、また締め付け強く……♡」

乳首をいじらせた途端にもう一段とチンポの締めが強くなる♡

でっかいお尻を波打たせて、ムチムチの太ももとオナニー始めた淫乱乳首も見えて、高身長のカッコいい美女さんが僕みたいな子どものチンポで堕ちてるのが分かって──♡

も、もうダメだ……♡

ぶびゅっ……♡

びゅるるるるるるるっ!!!♡♡♡♡ どぷどぴゅどぴゅどぴゅどびゅっ!!♡♡ びゅ~~~~~……!!♡♡♡♡

びゅるるるるるる……!♡♡どくんっ!♡♡ぶびゅぅ~~~~……♡♡♡♡ ぼびゅっ!♡びゅっびゅっ!♡♡ ぶりゅぅ~~~……♡♡♡♡

──ピピピピピピッ!ピー~~~~~ーっ……!

「ぉ゛ほぉ゛おお゛ぉ゛お~~~~ッ♡♡♡♡♡」
「くっ……♡ し、搾られる……♡」

お尻にしがみつくような感じで崩れながら射精し続ける♡ 出る♡出る出る出る♡ ハルさんの即堕ちまんこ気持ち良すぎて全部出るっ……♡

「お゛っ♡ぉ゛おっ♡♡ まっ、待ってくだしゃぃ♡♡♡ ながすぎっ♡しゃせー長すぎでっ♡ おまんこ破裂しゅるううぅっ♡♡♡」

ピピーーーーーっ……!!!

「ふーっ♡ふーっ♡♡まだ♡まだ出ますっ♡ 全部受け止めてっ♡ 中出しアクメで100回イってくださいっ……♡♡」

どちゅっ!!
ぶっびゅぅぅぅぅぅぅぅ……♡♡♡♡

「んぁ゛ぁ゛あ゛ぁっ♡♡♡♡ いぐぅぅぅ~~~っ♡♡♡♡♡」

──それから射精が完全に止まるまで、ハルさんの身体を抱き締めて強制的に中出しし続けた……♡

─────

学園寮に辿り着くと、到着時間を見越して待っていたメイドさん……サラさんはまずこう言った。

「……お二人とも、なんだか距離が近くありませんか?」

「え?」
「そうっすかね……?」

「自覚なしと……」

サラさんは黙って腕組みをする。

僕とハルさんはちょっと不安になって、一歩だけ距離を置いて立つ。

涼しげな風が三人の間を通り抜けていったころ、サラさんはポンと手を打ってスマートフォンを確認した。

「なるほど。こういうことでしたか」
「?」

「見てください。清光引越センターのアプリは、関係者も経過を逐一確認できるようになっていまして」

──絶頂回数:185回──

「「……………………」」

サラさんはこの引越センターと同じグループ企業の人間……ということで、ソレ自体を路上で追求することはなかった。

ただまあ、記録が残っているって考えたら恐ろしく恥ずかしいのは確かだ。

「……お二人とも、長旅ご苦労さまでした。シャワーお使いになりますか?」
「貸していただけると……ありがたいっすね……」

それからハルさんと何回戦までいったのか、サラさんにしつこく聞かれたのはまた別の話である……。

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