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爆乳イケメンな風紀委員に催眠をかけたら、ちょろマゾ体質な子宮に中出しを求められた話

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「駿太
しゅんた
すげー! 100点じゃん!」
「こないだのテストも100点だよな? やばくね?」
「俺にも勉強教えてくれよ、駿太先生~」

「いやぁ……照れるなあ」

机には花丸100点の答案用紙。周りにはいつもの男友達。

少し得意になっている僕は、高校1年生の平凡な男子だ。

ちょっと前までは男友達と遊んだりくだらない話をしたりするだけの毎日だった。それが最近になって一目置かれるようになったのは、理由がある。

催眠アプリ……!!

僕のスマホには、たまたま手に入れた『人に催眠術をかけるアプリ』が入っているんだ。

まず自分に使ってみたらびっくり。ものすごく催眠にハマりやすいタイプだったみたいで……夜はぐっすり、勉強は集中力抜群で凄く役立っている。人生は気持ち次第なんだ!

「……ってわけなんだけど。どう? 皆も試してみる?」

正直に教えてあげたものの、皆はちょっと引き気味だった。

「ええ……」
「それこの間試したニセモノじゃん」
「催眠術が勉強法とか聞いたことないぞ……」

「……っはは、なんてね!冗談冗談! 結局まじめに勉強するしかないと思うよ、うん」

「だよなー。ラクなんてできないよなぁ」

うんうんと頷かれてこの話は無かったことに。はあ、これも自分に催眠かけておけば面白い話にできたのかなあ?

しょんぼりしながら時計を見て、昼休みに約束があったことを思い出した。

「そうだ。僕、2組のタクヤに例のやつを渡しに行かないと」

カバンから取り出したるは……古本屋で手に入れたエロ写真集!

「おお!」
「おいおいおいヤバいって、隠せ隠せ」

友達も催眠術よりよっぽどテンションが上がるみたいだ。そりゃそうか。男子だからね。

「風紀委員とかに見つからないようになー」
「うん、まあ同じ階だし。大丈夫でしょ」

一応こっそり抱えるようにして、扉を開け──

「ん? そこの男子、待て」
「……あ……」

風紀委員さんに見つかって、ドキドキの大冒険は一瞬で終わった。

──────

「高原くんだったか。君を捕まえるのはもう一度や二度じゃないんだぞ」
「はい……」

「学校にこんな破廉恥なものを持ち込んではいけないと何度も言っているだろう。周りには年頃の女子ばかりなんだ。せめて学校の外で済ませるデリカシーを持ってだな……」
「えと、……はい。すみません……」

空き教室で二人きりになり……やんわりと、しかし念入りに詰められる。

僕を捕まえたのはうちの高校で一番有名な女子。モテるし恐れられてもいる風紀委員、華山利香
かやまりか
先輩だ。

まず男が見上げてしまうような高身長にビビる。もともと小柄な僕にとっては体格だけで威圧感を覚えてしまう存在だ。

ただその高身長に流れる長髪は本当に美しい。いかにも大和撫子って感じの透き通る黒。高くまとめたポニーテールは遠くからでも誰なのか見分けがつくトレードマークになっている。

というか髪だけじゃなくて、顔も良いんだよね……バランスが良くて、二重でキリッとした目つきで……僕なんかとは違うよなぁ。

怒られてるのに見とれるくらいカッコいい……バレンタインデーには女子から沢山チョコを貰うって聞いたけど、ほんと王子様って感じだ……

「……おい。話を聞いているのか?」
「あっ! す、すみません」
「反省の色なしだな……」

反省の色どころか、僕はうっすらと勃起していた。

正直に言うと華山先輩はカッコいいだけじゃなくて、凄くエロい体付きをしている。

よく僕ら男子の話題を賑わせているのが、すれ違うだけでぶつかってしまうんじゃないかと思うほどの爆乳だ。

この迫力、カーディガンのぎちぎちっぷり、今没収されようとしている写真集のAV女優にも負けていないと思う。高身長なせいで目線に入ってしまいやすいのもちんちんに悪い……。

あとお尻とか脚もムチムチだと思う。本人は厳格なお家で育ったらしいし、風紀風紀と頑張っているけれど、このデカ尻っぷりは絶対におかしい。

仮にポニーテールがなかったとしても、このお尻を見ただけで華山先輩だと分かってしまうくらいプリケツだ。

体育でダンスとかしてるのを見たことがあるんだけど、正直ブルンブルン揺れてるケツと乳を見たら勃起が止まらなくて……

「おい」

「あっ」
「あ、じゃない! 君は一体何を考えてるんだ!」

ヤバい! 大きめに勃起してるのがばれてしまった……!

おっぱいがぶつかりそうな勢いで詰め寄ってくる華山先輩、本当に怖い。顔真っ赤にしてるのはレアだけど可愛いけど流石に怒られるだけじゃ済まないかもしれない……!!

とっとにかく何か言い訳を考えないと! そうだ!!

「すみません!! 実は僕、友達に罰ゲームで命令されてて!!」
「何……? 罰ゲームだと? 女子の前でチンっ、んん、破廉恥な行為をすることが?」

あ、一旦話を聞く姿勢にはなってくれた……優しい……けど墓穴を掘った気がする。下手すると友情を破壊しかねない……。

「…………ええと、そうですね。催眠アプリっていうのが流行ってて」
「ふむ……」

「人にもよるんですけど、さ、逆らえなくなるんです、命令に! だから僕、先輩の前でエロいことしてこいって言われたら我慢できなくなっちゃって」
慌てまくって早口で説明すると、先輩はちょっと悩んでいるようだった。

「それは……私は聞いたことがないが。そんなものが流行っているとしたら問題だな……」

「! そ、そうですよね! 僕のスマホに入れられちゃったので、見てみます?」

スマホを取り出し、サッサッと操作して催眠アプリの画面へ。

「はい。この画面を見せられると頭がボーっとして、命令を聞いちゃうんですよね……あれ? 先輩?」

「……………………」

「あれ。あ。そんな……まさか……」

もしかして……先輩、催眠術にかかるタイプ……!?

「せ、先輩。もしかして、僕のこと許してもらえますか?」

控え目にお願いしてみた瞬間。僕はギロリと睨まれた。

「…………は?」

「うわっ!すみませんすみません!冗談です!」

「まったくだ。冗談じゃない。そんなカッコいい勃起をされたらまんこがムラついてしまうだろうが……♡」

「……え」

先輩が信じられないことを言っている。

赤らめた顔は怒っているというより女の子らしく照れているような雰囲気。チラチラと僕の股間を見ながら手を遊ばせている。

「なんだその反応は……『許してください』というのは身体の話、だろう? 分かっている……♡」

「えええ……! そこまでとは言ってないというか」

「馬鹿。女子の前でチンポをフル勃起させるなんて『孕ませたい』というサインに違いないだろうが♡ さっさとチンポ出せ……♡」

しなやかに動く手が僕の股間をまさぐる。あっ、と声が出てしまう。女子にアソコを触られるなんて初めてだ……♡

「ほら、自分で下ろさないなら私が脱がせてやろう」

痺れるような快感を受けているうちにジッパーを下ろされ、ベルトを外されズボンを脱がされてしまう。

とんでもない状況に勃起しまくりのチンポがトランクスの隙間を抜けて室内にそそり立つ。

華山先輩はスッとその場にしゃがみ込み、興味津々でイチモツを見上げてきた。

「……ん♡ くっさ……♡ ……これは相当のイチモツだな♡♡」

「そ、そんなの分かるんですか……?」

うっとりした表情で微笑みかけてくれてる……うう、エロすぎる♡ こんなスケベなことしちゃう人じゃないはずなのに……♡

「高原くんはあんなドスケベな写真集を持っていたのに、AVとか見たことないのか?」

「みみ見たことないです! 未成年ですし! それは一応全年齢版っていうか」

「ふぅん……モノは男優並みだし、あんなものを持っているから遊びまくりかと思ったが♡ 存外うぶなんだな……♡」

はぁはぁと早くなる呼吸が敏感なところにかかってくすぐったい。

うう、この際、こっちからもいろいろ聞いてしまおうかな……♡

「先輩はどうなんですかっ? ち……チンポ入れたことありますか?」

様子を探りたくて、話しながら自分の肉棒をつまんで先輩の顔に擦りつけてみる。

肌がすべすべだ……♡ プニプニした頬♡スッと通る鼻筋♡唇にもチンポ当てちゃってるよ……♡

「いや、ない……ん♡ぁ、当てるな……♡ 処女まんこ疼くぅ……♡」
「処女なのになんでそんなエロいんですか?! さっきAV見たことあるみたいに言ってましたよね……♡」

スリスリ♡スリスリ♡
ズリズリ……♡

「ふ、ぅうん♡ だってぇ♡ いつも高原くんたち、男子にエロい目で見られてるからぁ……♡ 私だってムラムラするんだ♡しょうがないだろう……♡」

そうだったんだ……♡ 先輩、僕らに性欲向けられてるの分かってたんだ♡

「じゃあえっと、……僕らに犯される妄想とかしてたんですか?♡」

「ンッ♡ ま、まぁ……♡ 日に一度くらいは……♡」

「毎日……そんなにこのチンポを欲しがってたんですね♡」

ますますベッタリと肉棒を擦りつけ、先輩に自分のオスを主張する♡

「……う、うん……♡ 欲しかった♡犯されたかったぁ……♡」

「先輩、エロすぎ……♡」

僕はもっと先輩のカラダを堪能してみたくなって、前屈みにチンポを押しつけながら、さっきから足にプニプニ当たっている爆乳を触ってみた。

むぎゅっ♡ ぎゅッ♡ぎゅぅ~♡

「んあぁっ♡ ちっ乳首当てようとするなぁ♡ 敏感だからぁ……♡」

「エロいこと好きなんでしょう?♡ ならおっぱいで気持ち良くなるところも見せてください♡ お礼にチンポあげますから……ほら舐めてみて♡」

「あぅ……んっ♡ ぺろ……あ♡はぁんっ♡ ちゅ♡ れろれろ♡ンぁッ♡」

「うぅ、おっぱい柔らか……♡ 何度も何度もこのおっぱい妄想して抜いてたんですよ♡ 先輩もそうだったなんて興奮します♡」

「あ♡う、嬉しいっ……おッ♡」

「ん? ……ここ?ココ気持ちいいですか?♡」

明らかに反応のイイところが見つかって、クルクルと指を当ててみる。

「んっ、は♡ふぅっ♡ おっ♡らめ……♡♡」

「ここが先輩の乳首なんだ♡ カーディガンの上からでもそんなに感じるなんて。風紀はどうなってるんですか♡」

「んあぁっ♡搾らないでくれぇ……♡ ご、ごめんなさい♡ 乳首弱くてごめんなさいぃ♡」

ちょっと強気に迫るたび、先輩はどんどん弱々しく、艶やかな声色になっていく……♡

もっとエロいところが見たくて、カーディガンのボタンをどんどん外してみる。

「ん、あっ、ぬ、脱がすのか? 待ってくれ……♡」

先輩は抵抗しない。言われる間にカーディガンを脱がし、むわっと暖かさを保ったブラウスもボタンを外していく──

「待てませんよ。生チンポ見せてあげたんですから、先輩の生おっぱいも見せて……うわっ♡ すご……♡」

ぷくぅ~~ん♡

「う、うぅ……♡ 恥ずかしいから、あまり見ないでくれ……♡」

先輩はブラウスの下にスポーツブラを着けていた。その二房の頂点には、ブラの生地をスイッチみたいにはっきりと浮き上がらせるコリッコリの乳首が出てきてる♡

「すごいスケベ乳首ですね♡ エッロ……♡」

すりすり♡すりゅ♡くりくり……♡

「ンッ♡あ♡はっ、あァ♡ だめ、だっ、それ、ンンッ、いい……♡♡」

「普段から沢山してるんですよね? こんな大きく硬くなるなんて♡」

ギュッ♡♡

「あぁ゛っ♡ そ、そうだ♡ おっぱいギュッてするの気持ち良くて♡ついぃ♡」

「じゃあ今日は僕のチンポのにおい覚えながら乳首イキしてください♡ ほら、ほら、ほら、ほら……!」

ぎゅ~~~ッ♡♡

「おっ♡♡おぉ゛っ……♡♡♡♡」

両乳を思いっきり引っ張ってあげると、先輩は僕の腰に抱き着きながら、チンポに顔を埋めて絶頂した♡

「フーッ♡フゥーッ……♡♡ おっ♡くっさ……♡♡♡イクッ♡♡」

そうしてズルズルと脱力し、恍惚とした表情のままその場に仰向けで崩れ落ちた。

「せ、先輩……♡ さっき言ってましたよね。勃起するのは孕ませたい合図って」

まだ満ち足りないチンポをさすり、先輩の肢体を眺める。今なら何でも出来るかもしれない……

「……僕、先輩とセックスしたいです。許してくれるんですよね?!」

「……♡♡」

先輩がスカートをたくし上げる。清楚な白パンティに包まれたソコはもうぐっしょりと濡れていて……

綺麗な指がパンティをずらすと、ぴっちり閉じた肉壺がヌルヌルの液をあふれさせていた♡

「……先輩……♡」

僕も床へ膝立ちになり、先輩のもっちりした太ももを触り掴みながらチンポをソコに近付けていく。

うわ、先輩自分から股開いてエロすぎだよ♡ むっつりスケベにも程があるって……ムワッてエロいにおいしてチンポにくる……♡

勢い込んでおまんこにチンポをあてがうけれど、童貞の僕にはどう入れるのかよく分からない。愛液と先走りで滑るばっかりだ。

くちゅ♡ぐち♡ぬちゅっ……♡
ぬる♡ぬりゅん♡ぬるっ♡

「くっ、あ、うまく入らないっ……♡」
「んん♡ 硬いぃん♡ クリ擦るの、だめぇ……♡」
「クリ……あ!もう少し下……?」

ぬる……
ずぷんっ!!♡♡♡

「あぁっ!」

狙うべきところが分かった途端、ヌルヌルした蜜壺の中に肉棒が吸い込まれていく。

ヒダ。言葉では言い表せないくらい、無数のヒダが僕のちんぽに絡みついて離れてくれなくなる。

敏感な先っぽから根元まで余さず襲いかかってくる感触に、自分の手とは段違いの幸福と快感を覚えてしまう♡

初めてを堪能しているのは先輩も同じだ。

「おほぉ♡♡♡ んぁ゛っ、はあ、あっ♡♡ きたぁ♡♡」

先輩は淫らな喘ぎ声を出しながら、上半身をくねらせプルプルと爆乳を揺らす。

快感を逃がしたいのか、掴むところを求めた腕は僕の小さな身体を捕らえ先輩の胸へと倒れ込ませた。

爆乳がクッションになる。僕の頭を、胸元を女性特有の弾力で受け止めてくれる。自然と手が動いて、それをもっと味わいたくなった。

柔らかい……♡ 本当におっきなおっぱいだ♡ みんなが憧れる爆乳を独り占め♡ 僕のモノにできるなんて……♡

「はぁっ、んん♡♡ あはぁっ♡ だめだっ、胸もおまんこもなんてぇ♡♡」
「我慢できるわけないじゃないですか♡ くうぅっ、利香先輩のまんこ暖かい……♡」
「おっ!?♡♡おぉっ♡」

胸と膣内の快感をたっぷり味わっているうちに、ただでさえ気持ちいい先輩の膣がもっと引き締まる。

そして……チンポの先っぽが何かに迎えられた。

グチュッ♡

「ンン~~~~ッ♡♡」
「あぁっ!利香先輩、こんな、あっ♡」
「おっ♡♡ だからっ、それ、らめっ♡ほぉっ♡♡」

『それ』が何なのか分からない。僕を咎めるようでいて、先輩は熱心に僕を抱き締め媚びるように肉壺をうねらせていた。

全身が熱に包まれて、いい香りを浴びせられて、どんどん虜になってしまう。先輩……♡

「うああっ、利香先輩♡ 好きです、好きっ……♡」
「あっ♡んあぁ♡♡ イクッ♡イクうぅっ♡♡ なまえ♡だめだって言ってりゅのにぃぃ♡♡」

きゅぅ~~~~っ♡♡♡

「~~!」

さらに激しく抱き締められる。おっぱいと膣肉で揉みくちゃにされながら、僕は先輩の言いたかったことを理解した。

「はぁ、はぁ、あっ、先輩♡ 名前呼ばれるの好きなんですね♡」
「おっ♡ほっ、おんっ♡ 奥グリグリするのやめてぇ……♡」

「いいからもっと可愛い声聴かせてください、利香先輩♡」

ドチュッ♡

「おぉ゛っ♡♡♡」

「うぅ締まるッ……♡ ほら、利香先輩、利香、利香、利香っ♡」

ドチュッ♡ドチュ♡ドチュッドチュグチュッ……!♡

「んああぁ゛ぁ゛っ♡♡♡ いぐっ♡♡ おまんこいぐぅぅっ♡♡」

下の名前を呼びながら突きまくると、先輩は面白いほどに善がった。

膣の一番奥がほぐれたのか、チンポがぶちゅぶちゅと小さな穴に食い込むような感じがする。そこへキスされるのが先輩はたまらなく気持ちいいみたいで、ますます乱れた。

「好き♡しゅきぃ♡♡ チンポすき♡ すきぃ~っ♡」

キュン♡キュン♡

「いいんですかっ、こんなにされたら僕、もう……♡」

「うん♡いいっ♡いいのぉ♡ はっ孕ませて♡ 中出ししてぇ♡♡ 高原くんの好きなだけ射精してぇぇぇ♡♡♡」

「ううっ……♡」

名前を呼ばれるのが興奮するってことを、僕もされてみてよく分かった──

どびゅるるるるるるっ!♡♡♡ びゅるるるるるるるるるっ!♡♡♡♡ びゅっ!♡♡びゅるっ!♡♡ ぶびゅ~~~~~~……♡♡♡♡♡

「んおぉ゛ぉ゛ッ……♡♡♡♡♡」
「ッ……♡っ、利香、利香ッ……♡ 孕めぇ……♡」

グッと腰を押しつけ、無遠慮に射精し、ソレをごくごくと子宮で受け止められる感触。

腰だけが全身を司るみたいに、痺れて、震えて、どこまでも溶けて先輩の中へ注ぎ込んでいく……♡

その後、授業5分前のチャイムが鳴るまで、僕らは抱き合うのを辞められなかった。

正確に言うと、腰を振るのも……♡

ぬぽんっ♡
どろぉ~……♡

「うぁ♡ す、すごい……こんな大量のザーメンを流し込まれたなんて……♡」

「はぁ……♡はぁ……♡ 利香先輩……気持ち良かったです♡ で、でもそれどころじゃないですね……!」
「ん♡ それもそうか……♡」

とにかく身体を拭こうと、ポケットティッシュを出す。その手もまだ余韻でうまく動かせない感じがした。

ああここを拭いたら換気もしておかないと。すごいニオイだ。授業が始まるのに間に合うだろうか。というか先輩の催眠が解けたらどうなるんだろう。ぶん殴られるんじゃないだろうか。後がかなり怖いというか──

「ああ高原くん、忘れ物だぞ」
「え?」

いそいそとズボンを履く最中、後ろから話しかけられる。そういえば、タクヤに渡すはずだった写真集はどこにやったっけ。一旦隠すか持って帰るかしないと……

そんなことを思いながら振り返ると、そこには僕のスマホ。

そして、見慣れた催眠アプリの画面。

「──高原くん。君は今日から私の恋人になるんだ……♡」

胸を貫くトキメキとともに……

その日から、僕は催眠アプリを『使われる側』になったのだった……。

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