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真面目系後輩幼馴染JDの帰省ご報告セックス

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いつもの通り、駅のターミナルに着いた俺は、いつものところに車を停める。
都心から電車で二時間ほどの我が町の駅は、年末であっても人通りは滅多にない。
車の窓から動いて見えるのは、四方五キロ圏内に唯一あるコンビニと、一時間に一回だけ人を運ぶ電車のみ。
あとは、灰色の空とコンクリの四角い檻のようなビルと家がまばらに立つ。
いつも通りの北関東にある、都心から離れすぎてベッドタウンになれなかった田舎町。
恐竜も宇宙人も現れない、そもそも人が少ないただただ灰色の町だ。
少し待ち時間ができたので、車のラジオをつける。
ラジオからは、ベーシストに憧れる男性アイドルがベースを語る番組が流れ出す。
ゲストとして呼ばれたベーシストの名前に俺は反応して、思わず音量をあげた。
マイナーだが、俺が昔から好きなベーシスト。
和やかな挨拶とともに、聞き慣れた声がラジオから流れる。
ふと、昔触っていたベースのことを思い出す。
どこにしまったか。納屋だったか、屋根裏だったか。
記憶の奥にある部屋をごそごそと漁っていると、コンコンっと窓を叩く音が聞こえる。
俺は慌てて現実世界に戻って顔を上げる。
ガラス窓の先に、コートのフードを被ってにっこりと微笑む摩季がそこにいた。
「先輩♪遅くなってすいません……ただいま帰りました」
「おう、お帰り」
ガチャっと扉をあけて助手席に乗り込む彼女へ、俺はそう告げる
口羽摩季。
俺のことを先輩と呼ぶ一つ下の妹のような存在を、俺は彼女が産まれた頃から知っている……はずだ。
流石にその頃の俺も、まだ一歳になりたてで記憶がない。
一昔前はサラリーマン憧れのベッドタウンとして売り出していたこの町で、たまたまお隣さんになり、家族ぐるみの付き合いを続けてきた。
ただ、摩季が都内の大学に進学すると、流石に片道二時間では通えなくなり、それ以来彼女は都内に一人暮らし。
都会の荒波に揉まれているみたいだが、生まれながらの真面目で丁寧な性格らしく、盆と正月には義理堅く帰省してくる。
同じように都内の大学へ進学して一人暮らしを始めた二つ下の不真面目な俺の弟とは本当に大違いだ。
そんな彼女を暖かく車でお迎えするのが、俺のお仕事っていうわけだ。
「あれ、昭二は?」
「昭ちゃんは正月がバイト先の稼ぎ時だからって……あ、このラジオの人、先輩が好きなミュージシャンの吉田不思議なんとかさん?」
俺は心の奥で安堵した自分を誤魔化すように、わざとらしく笑う。
「吉田一郎不可触世界な。昭二のやつ、年に一回は親父に顔見せろって言ったのに……お盆も帰って来なかったじゃないか」
「まあまあ……代わりに私がお土産持ってきましたから」
そう言って、どこぞの温泉地の名前が入った紙袋を摩季が見せる。
二人で旅行してきたお土産だろうが、きっと買ったのは彼女だろう。
「かぁー、お熱いね。そろそろ付き合って一年?」
「へへっ……昭ちゃんが春に東京来てからだから……八ヶ月くらいかな」
「ったく、俺はまだお叔父さんになりたくないかな」
心の奥がチクチクっとする。
可愛い妹のような幼馴染が、弟の恋人になっていくのを、口で言うほど強がれない自分がいた。
大学生のカップルなんて、盛ってなんぼという妄想が頭の中に広がっていく。
「そ、そんなの、まだまだ先ですよっ!」
俺は気を取り直して、ゆっくりと言葉を選ぶ。
「その、なんだ。まだうちの親父にも、摩季ちゃんのご両親にも、二人が付き合っているのは言わない方がいいんだよな?」
「……すいません、先輩。時がきたら、ちゃんと二人で話をしたいんです」
そういって、彼女はフードを外し、コートを脱ぐと丁寧に畳んで他の荷物と一緒に後部座席へと置いていく。
几帳面な摩季らしいと思い、ふと目をやると、その姿に俺は違和感を覚えた。
昔の摩季は、図書館の窓辺で大人しく本を読む学級員長、そんな少女であった。
大きな黒縁のメガネは変わらず、あの頃と変わらない。
ちょっと柔らかさをもった瓜実顔に、大きな瞳と、ちゃんと整えた細い眉毛も今まで通り。
普段はリップクリームを薄く塗っている程度の唇も、桃色に染まっている。
目元を隠す程度のショートボブは変わらないが、絹のように黒く美しかった髪は、少し濃い茶色に染まっていた。
そして、何よりも服装全般に、女らしさを感じさせた。
着慣れたジーンズでなく、ウールのミニスカは上品さを持ちながらも、そのむっちりとした太ももを目立たせるようだ。
少し小さめのシャツは彼女の大きな乳房を際立たせている。
昔はコンプレックスで、こんな胸元をアピールするような服は嫌がっていたように思えたが。
取り繕って言うと綺麗になった。
そして、下世話な言い方をすると、女を感じさせるようになったと言うべきか。
「なんつーか……ちょっと変わった?」
「え?そんなことないですよ?あー髪染めたからかな……」
助手席に座ってシートベルトをつけると、摩季を毛先を軽く指で遊ぶ。
そして、こちらへ向くと、にっこりと楽しそうに微笑んだ。
「先輩は、私が都会で綺麗になって帰ってくるのは嫌ですか?」
「……摩季が綺麗になるのは嬉しいな、ほらいくぞ」
俺は照れを隠しながら慌てて前を向くと、車をゆっくりと走り出させる。
いつもよりも、丁寧な運転を心がけて、自宅へと急いだ。

摩季のご両親とうちの両親は、昔から仲が良いかった。
土地を見つ、家を建てる時から、馬があったらしい、
そんな両家におって、大晦日は一緒に酒を飲んで騒ぐのが、恒例行事だ。
俺たちが生まれてからも、うちのお袋が亡くなっても、それは変わらない。
毎年代わりばんこでお互いの家に招待しあって、新年を迎える。
とはいっても、今年は昭二もいないが。
まあ、昭二が帰ってこなかった理由はなんとなく察しがつく。
彼女のご両親とも、俺とも顔を合わせたくないのだろう。
とはいっても、摩季のご両親からすれば、大学に行かずプラプラしている俺よりも、ちゃんと大学にいった昭二の方が安心だろうに。
二つ違いの兄弟というのは、他人が思った以上に難しい。
ましてや、兄よりも弟が優秀で小生意気だと、尚更だ。
年越しを終え御開きとなった宴会の後片付けを済ませてから、二階にある自分の部屋に戻ると、ついついそんなことを考えてしまう。
灯を消してベッドに横になっても、無性に二人のことが気になって寝付けない。
何度か寝返りを打つも、新年早々全く寝付けなかった。
初夢どころではない。初夢は明日か?
台所にいって、寝酒をとってきてラジオでも聞こうか。
灯をつけて、暖房をつけ直す。
そんなことを考えていると、コンコンっとカーテンの裏から窓を叩く音が聞こえた。
田舎らしく土地はいくらでもあったのに、俺と摩季の家はぴったりと隣接して立てられている。
間は五センチあるかないか。
両親曰く、そうした方が防犯的には安心だったのだとか。
そのおかげで、二階にある俺の部屋は、同じように二階にある摩季の部屋と隣接していた。
だから、二階にある俺の部屋の窓を外から叩けるのは一人しかいない。
「んしょっと……先輩の部屋にこうやってお邪魔するの、久しぶりですね」
俺がカーテンを開けて、すりガラスの窓を開けると、寒い外気と一緒にゆっくりと摩季が窓伝いに部屋へと入ってくる。
慌てて灯をつけて、彼女が部屋に入るのを手を出して手伝う。
「まったく、猫みたいだな……」
白いパジャマがますます彼女に猫っぽさを与えているようだ。
彼女が入ったのを確認して窓を閉める。
「さすが、先輩ですね……昭ちゃんは私のこと犬っぽいって言うんですけど、私は自分のことを猫だと思っています」
にっこりとそう笑うと、そのままぎゅっと彼女は俺に抱きつく。
初めて嗅ぐ甘い香りが、鼻もとをくすぐった。
香水も変わってる。
「やっぱり、先輩がいつも私のことを一番見てくれています」
「そりゃ、産まれた時から見てるからな」
いつものやりとりに、二人で微笑むと、ゆっくりと彼女の頰に手を這わせる。
目を細め、甘えるように摩季は顔を傾けていく。
俺の指が、柔らかい彼女の頰から唇へと貼っていき、そのまま唇へとたどり着くと、ちゅっと彼女が唇をすぼめる。
そのまま、ゆっくりと俺は顔を重ね口づけをしていくと、お互いに抱きしめ合う。
昔と変わらない柔らかさに包み込まれていくのを、俺は感じていた。

いつからこういう関係になっていたのか、思い出せない。
摩季は俺にとって妹であった。昭二という弟がいたから、尚更だろう。
昭二を守るのと同じように、彼女を守るのが自分の仕事だと思い込んでいた。
だから、高校くらいまで、摩季が女であると意識したことはない。
しかし、摩季は違ったようだ。
ようだというのは、今もよく分からない。
ただ、昭二と同じように『お兄ちゃん』と呼んでいたのが、いつのまにか『先輩』に変わっていた。
あれは、高校に入ってからだろうか。
それとも、俺が一浪しても大学に受からず、受験勉強を止めた時からだろうか。
ただ、記憶にあるのは、こうして年に二回の帰省でお互いに体を貪るようになったことだけだ。
経験の無いオスとメスがただただ快楽を求めて抱き合う、そんな原始的で非生産的なセックスを、今日もまた繰り返すのだろう。
「ん……っんっ……っちゅっ♪」
身長百五十ほどの彼女が口づけしやすくなるように、俺は少し屈んで彼女を抱きしめる。
互いに唇の感触を確認するような甘い口づけから、だんだんと舌を重ね合う欲望の交わりへと変わっていく。
それに合わせて、屈んでいるがゆえに少し引けた俺の腰に、彼女の手がゆっくりと伸びてくる。
ゆっくりとパジャマ代わりに履いているジャージに張ったテントの上から、白く柔らかい彼女の手のひらがゆっくりとなぞっていく。
布越しでも、温かみを感じると、俺はますます彼女の体を強く抱きしめてしまう。
「んっちゅっ……ちゅっんっちゅっ♪」
まるで誘導されるかのように、彼女の唇へと割って入っていった俺の舌に、彼女の唇がゆっくりと吸い付く。
ちゅっぷちゅっぷと舌を吸い、唇を吸い合う音が静かな部屋に響いていった。
舌先同士が重なりあい、れろれろっと動かされると、それに合わせるかのように摩季の手のひらがゆっくりと動く。
俺の亀頭が布ごしに撫でられると、さらに一層硬く反り返っていくのが分かった。
「っちゅ……んっ♪ぁぁ……先輩の、おっきいです……直接触ってもいいですか?」
瞳を潤ませながら、恥ずかしそうに摩季が微笑む。
そして、裏筋を撫でるように摩季の指先が動いていく。
俺は頷くと同時に、彼女の唇を塞ぐ。
先ほどよりも乱暴に舌を入れて貪るように彼女の口内を舐め回す。
れろれろ、ちゅっぷちゅっぷと舌同士を重ね合い吸い合わせる音がゆっくりと二人の体に響いていく。
それと同時に、摩季の手が、ゆっくりと俺のジャージとトランクスを脱がしていった。
まだ少し寒い外気を浴びても、俺のモノがぴんっとそり返る。
そのモノの硬さと反りを、自らの手のひらで撫でて確認していくと、摩季はメガネの奥にある目を嬉しそうに細めるた。
柔らかくも暖かい手のひらに亀頭が包み込まれ、ゆっくりと竿が撫でられていくのが分かる。
俺も負けじと彼女のパジャマのボタンを外し、胸元へと手を這わせていく。
摩季はそれに応じるかのように、背を伸ばし胸を前に差し出す。
俺が知る限り、Gカップのはずだ。
スポーツブラを上にずらして、ゆっくりとその大きな乳房に手を這わせていく。
少しねっとりと生暖かく蒸した乳房の感触が、逆にそそる。
指で包み込むと、むにゅむにゅっと柔らかく形を変えると同時に、彼女の息が乱れて漏れる。
唇の端から唾液を溢れ出すほどに、舌先同士を絡め合わせながら、ゆっくり彼女の乳房を揉みしだいく。
その返しとばかりに、びくびくっと体を震わせながらも、摩季がゆっくりと竿がら亀頭へ向けて指をモノに絡ませてシゴいていった。
お互いに息を漏らすようになった唇を離すと、だらっと白く光った唾液の糸が引いて消えていく。
「んっっ……あぁっ♪先輩の、もう、すっごく大きくなってます……♪」
上目遣いにこちらを見つめる少女を、俺はじっと見つめる。
頰を赤く染め、瞳を潤ませ、唇を湿らせる。
摩季の貌は、別人のようだ。
昼に、うちの両親に丁寧な挨拶をした優等生の彼女とも違う。
弟と恋人になったことを恥ずかしそうに告げた初々しい少女とも違う。
どれが彼女の本当の貌かは俺は知らない。
だが、そんなことはどうでも良くなるほどに、俺の本能を彼女の瞳が煽っていくようだ。
俺は彼女の乳房をゆっくりと揉みしだいていく。
柔らかい肉の感触を、自らの指に教え込むように。
摩季は、ぎゅぎゅっと少し強めにカリ首を指でシゴいていく。
まるで、オスの強さを確認して楽しむかのように。
そして、再び唇を重ね合わせて、ちゅっちゅっと濡れた音を室内に響かせる、
まるで、お互いを恋人だと思い込ませるように。

「先輩……一回楽にしてあげますね♪」
何十度目かの口づけを終えて、摩季はそういって微笑むと、ゆっくりと俺の足元に膝をつける。
ちょうど俺の反り返るモノの前に自らの顔を置くと、恥ずかしそうに、それでいて嬉しそうに微笑む。
まるでオスの匂いを楽しむように。
ピンっと勃ったモノを支えるように指を這わせ、ゆっくりと頰を竿に近づき、軽く自らの肌にその肉竿を擦らせる。
柔らかい頰の感触に俺が息を弾ませるとそれを嬉しそうに、見つめ、ゆっくりと陰嚢に唇を寄せていった。
そのまま、ちゅっちゅっと陰嚢に口付けを繰り返す。
ちゅっちゅっという優しい音が途切れると、唇で陰嚢を吸うようにしていくちゅっぷちゅっぷという淫らな音へと切り替えていく。
生温かい口内の感触と同時に、丁寧に陰嚢を舐める彼女の舌の感触に、思わず俺は息を乱した。
ちゅっぷちゅっぷが、段々とちゅばちゅぱっと周りに聞かせるような大きくも淫らな音に変わっていく。
そして大きな音をたてて陰嚢から唇を離すと、そのままゆっくりと肉竿に口づけをしていく。
彼女の唇の感触が肉竿を擦すると、俺は体を震わせ彼女の頭を撫でる。
嬉しそうに彼女は微笑むと、そのまま亀頭へと口づけを繰り替えし、小さな唇でゆっくりと亀頭を包み込んでいく。
「んっちゅっ♪っちゅっぷっちゅっ♪っちゅっぷ♪じゅっぷじゅっぷ♪」
彼女の唇に竿が包み込まれ、頭が上下するたびに、まるで肉竿に唇が吸い付くかのような感触を覚える。
摩季はぐーっと奥までモノを咥え込むと、頰を窄め、口全体でモノへと吸い付かせる。
そのままゆっくりと頭を引き上げると、カリ首を裏をレロレロっと舌先で擦り回す。
そしてまた、ぐーっと奥まで咥え込むのを繰り返す。
まるで、口全体で強くモノをシゴかれるような感触、
「じゅっぷ♡じゅっぷ♡じゅっぽっ♡じゅっぽ♡ちゅっぷ♡じゅっぷ♡ちゅっぽ♡」
まるで何かの楽器を奏でるかのように、淫らな音がだんだんと高くなっていく。
礼儀正しく、几帳面な彼女らしい、丁寧な奉仕だが、技巧的には俺が知らない彼女のようだ。
これまでにない、いや、今まで以上に上手くなっているその技に、俺は思わず体を震わせる。
「ま、摩季……そ、そんなにされると……」
俺が苦しそうに、それでいて嬉しそうに震えると、摩季は嬉しそうに目を細めていく。
そして、トドメとばかりにれろれろっと舌先が亀頭の先を擦る。
鈴口をぐりぐりっと刺激された瞬間に、俺の背中を激しい稲妻のような快感が遡っていく。
「だめだ、摩季、もう……だめっ」
摩季はこくこくっと頷くと、じゅっぷじゅっぷと先ほどよりも強く大きな音を立てて吸い回す。
次の瞬間、熱い何かが陰嚢の奥から亀頭の先に向かって迸っていくのが分かった。
体が震え、びゅーびゅーっと音を立てるかのように、精が吐き出される。
「んっっぅううう♡ んっー♡っんぅ♡んっー♡んぐぅ♡んぐっ♡」
摩季が顔を抑えて、びくびくっと体を震わせていく。
ゆっくりと唇からモノを抜き取ると、ちゅぽんっと淫らで少し滑稽な音が弾けた。
同時に、残っていた精液が跳ねて、摩季の頰を白濁に汚す。
嬉しそうに摩季が微笑むと、ゆっくりとその口内をこちらに見せる。
真っ赤な洞窟に、白く濁った湖が出来ているようだ。
下品なはずなのに、再び陰嚢の奥がかぁっと熱くなるのが分かった。
摩季がゆっくりと唇を閉じて飲み干していく。
「んっ……んぐぅ♡先輩の……すっごく濃くて……大好きです♡」

「先輩……私、上になるの上手くなったんです……試させて下さい♡」
お互いに服を脱ぐと、摩季のその言葉に促されるように、俺はベッドの上で仰向けになった。
その上に、裸になった摩季が跨っていく。
むっちりとした太ももと、大きな鞠のような乳房、痩せすぎず、かといって太ってもいない、まるで洋梨のようなプロポーション。
彼女の裸体は、俺の欲情を再度煽り立てるのに十分であった。
「先輩の、またおっきくなってます♡……ずっと待ってくれてたんですね♡」
俺は無言でゆっくりと頷く。
正直、昭二が一緒に帰省してこなくて安心していたのだ。
お盆の帰省からずっと、この日を待ち望んでいたといっても過言ではない。
「……先輩、今日もご報告……してほしいですか?」
摩季は指先で俺のモノを絡め取り、そのままぬ自らの淫唇に押し当てる。
ぬるぬるっとした淫唇の感触が、亀頭の先に伝わっていく。
「あぁ……して欲しい……俺は、摩季の全てが知りたい……んっ!」
俺の表情を見て、摩季が嬉しそうに、にっこりと微笑む、
そして、ゆっくりと腰を下ろすとぐちゅっと淫らな音をたてて、俺の亀頭の先を淫唇で咥え込んでいく。
ぬちゅぬちゅっという、濡れぼそった淫肉に、肉竿がゆっくり包み込まれていくのが分かった。
「んっ♡あぁっ、先輩の、おちんちんを挿れると……帰ってきたって感じになります♡あぁぁっ♡先輩、全部知っても……幻滅しないで下さいね……んっ♡」
ゆっくりと摩季の腰が落ちていき、俺の腰に重なっていく。
そして、そのまま摩季が上半身を前に倒すと、俺の胸元でにっこりと微笑む。
「あぁ……だから、全部教えてくれ……どんな男と何をしてきたのか……」
摩季が差し出してきた両手を俺が反射的に握り、俺は頷き返す。
根元まで俺のモノを包み込んだ淫唇が、きゅぅっと根元で締め付けるのが分かった。
「んぁぁっ♡えっと……昭ちゃんと付き合ってからは、ちょっと落ち着いてて……今定期的にエッチしている人は三人です……っ♡んーっ♡」
ゆっくりと、摩季が腰を上下に揺らし始める。
俺の胸の鼓動がそれに合わせるかのようにたかなっていく。
「一人は、昭ちゃんのサークルの先輩で……あぁっ♡せ、先輩、急にぎゅんって大きくなった♡あぁっ♡」
びくびくっと摩季が体を震えわせ、大きく息を乱す。
頰が真っ赤であり、目尻がゆっくりと垂れていく。
俺は息を落ち着かせながら、ゆっくりと彼女の手を離していった。
「昭二はそれ、知ってるのか?」
「へへへっ……昭ちゃんは知らないです……秋に入って……昭ちゃんと一緒に呑んだ後に……誘われて二人で飲んで……んぁぁっ♡」
俺は無意識のうちに、摩季の尻を掴み、少し強めに揉みしだいていく。
その強さが嬉しいのは、摩季が嬉しそうに体をくねらせると、大きな乳房がぶるんぶるんっと揺れた。
「で、ヤったのか?」
「……はい、しちゃいましたっ……ぁぁっ♡だめ、そこ、ダメ♡あぁっ、だって……チャラチャラしてて……上手そうだったから♡」
ぐっとさらにモノが大きく反り返っていくと、それが奥を擦っていくのが分かる。
それを感じてか、びきびくっと摩季が体を震わせた。
「ぁぁああっ♡せ、先輩、ごめんなさい……エッチな、エッチな後輩でごめんなさいっ♡あぁあっ♡」
「で、そいつとはどれくらいしたんだ?」
「その日に一回して、今は週一回ご奉仕にってます……あぁああっっ♡奥、そこ、先輩そこ、好き、好きぃ♡ぁぁ……その人も……おちんちん長くて……奥をいっぱい突いてくれるから……癖になっちゃって、セフレにしてもらってるんです♡あぁぁっ♡髪の毛、染めたのも、その先輩に勧められて……ぉおっ♡」
まるで責めるかのように、俺は腰を上下に動かしていた。
ぐっちゅぐっちゅと、淫唇が肉竿を擦る音と同時に、ぐりぐりっと奥で亀頭が抉るような音が、摩季の奥へと響いていく。
「ったく、仕方のない後輩だな、摩季は。で、次は?」
「ぉおおっ♡だ、大学の教授に誘われて……そのままお金貰って性奴隷のアルバイトを……してます♡ぉぉおおおお♡」
俺は足の裏をベッドにつけて、そのまま彼女を体の上で踊らせるように、腰を打ち上げていく。
反射的に摩季が体を大きく前にのけぞらせると、柔らかい乳房が胸元の重なっていった。
「おい、またおっさんと援交セックスしてんのかよ」
「あぁぁっ♡はい、先輩、ごめんなさい♡昔、先輩に見つかったのに……性懲りも無く……援交セックスしてますっ♡でも、今回は、性奴隷のアルバイトだから……あぁぁっ♡」
俺が摩季の尻を平手で叩くと、パシーンっと勢いの良い音が響く。
摩季は一瞬目を見開き、大きく喘ぐと同時に、ぎゅぎゅっと淫肉が一気に俺のモノを締め付けた。
「性奴隷のアルバイトって何やってんだ」
「は、はいっ♡えっと、週に一回、裸に首輪をして夜の公園をお散歩したり♡ぉぉっ♡ほぼ紐みたいな水着着てビーチいったり……ぉぉぉおおおっ♡は、ハプニングバーでたくさんの男の人に……ぶっかけられたり、回されたり、前と後ろ同時に挿れられたり……っぉぉぉぉおおんおぉぉおおおっ♡」
「もしかして、今日来てた服なんかは……」
「はいっ……もらったお金の使い方も命令されて……ぉぉっ♡ミニスカとか、胸を強調するような服を買えって……その先生に命じられて……ぉぉっ♡せ、先輩、すごいっ……ぉおおっぉぉぉおお♡」
気付くと俺は、奥へ奥へと腰を打ち上げいた。
奥の雌孔に亀頭を押し込み、ぐりぐりっと動かしていく。
まるでそれに応じるように、雌孔がちゅっぷちゅっぷと吸い付き、そして淫肉全体がきゅぅきゅぅっと肉竿を搾りあげるように動く。
「ほんっと、淫乱すぎるだろ……で、最後は?」
「か、家庭教師先の、男子高校生です♡ぉぉぉぉっ♡その、テストで……良い点数とったら、童貞卒業させて欲しいって言われて……ぉぉぉおおおおっ♡」
気付くと、再び尻肉を掴みながら、俺はガツンガツンと腰をさらに激しく動かしていた。
結合部が、じゅぷじゅっぷぐっちゅぐっちゅと淫らな水音をたていく。
まるで雌肉を貪っているかのようだ
摩季は嬉しそうに俺に抱きつき、微笑む。
「そんな単純な理由じゃないだろ?男として、美味しそうだからセックスしたんだろ?」
「ぁぁああっ♡せ、先輩、ほんとにすごく、すっごく私のこと分かってくれてるんですね♡ぉぉぉっ♡はい、その子、野球部ですっごくムキムキで♡かっこよかったから、オッケーしちゃったんです♡ぉぉおおぉおおっ♡」
喘ぎながら吐き出す息は、熱で白くなっているようにも見える。
全身から溢れ出す汗でも、体の中の熱を冷ますのが間に合わないようだ。
摩季が俺を抱きしめるのと同じように、雌孔が亀頭の先を抱きしめるように、きゅんきゅんっと強く吸い付いてくるのが分かった。
「で、毎週家庭教師しながら教えてるのか?」
「は、はい♡さ、最近は、向こうの親にバレちゃいそうだから、私の一人暮らししてる部屋に連れ込んで……ぉぉぉおおっ♡朝から晩まで、精液便所になってあげてます♡もう、お猿さんみたいに、精液いっぱいびゅーびゅーだしてくれて……おまんこも、お口もお尻も、あの子の精液漬けみたいになるのが、すっごく楽しんです♡ぉぉぉおおおおっぉぉおおっっぉ♡」
「もしかして、今日電車が一本遅れたのは……」
「せ、先輩、ご、ごめんなさい……あの子が、あと一発したいっていうから……我慢できなくって……でも、一回じゃ終わらなくて、三回連続で中出しして貰って、さらにそのあと、二回は顔と髪にかけられちゃって……ぉぉぉおおおっ♡」
「もしかして、強めの香水つけてるのは……」
「はい、匂いついちゃったから、強めの香水つけてきたんです……せ、先輩、そこ、そこ、だめぇえええ♡もう、だめぇえええええ♡」
すでに俺の陰嚢は僕発寸前だった。
摩季も同じようで、頰を真っ赤に染めて、とろんっと垂れた目尻に瞳は潤んでおり、唇の端をだらしくあけている。
トドメとばかりに、俺はさらに激しく打ち上げるように、腰を動かしていく。
必死に摩季は俺の体に抱きつき、喘いていく。
「いくぞ、摩季……俺ので全部上書いてやる」
「はいっ♡先輩の、先輩のおちんちんで、ぜんぶ、私のおまんこの形を、戻してください♡淫乱な私のおまんこを、先輩だけのおまんこにも戻して、いっぱい、いっぱい、中に出して、先輩のザーメンで、奥まで綺麗にしてください♡あぁぁ、だめ、だめ、だめ、もう、イく、イっちゃぅっぅぅぅぅぅうううう♡」
次の瞬間、これまでにないほど、熱いものが一気に迸るのが分かった。
びゅーびゅーびゅぅるるるるうううっと、激しく発っしていく音が二人の体に響くようだ。
それに合わせて、摩季は全身を震わせ、ぶしゃぁあああっと結合部から漏らしていく。
「ぉぉぉおおおっっ♡先輩、先輩のすき、すきぃぃいいいい♡あぁぁあっ♡…………いっぱい、びゅーびゅーっていっぱいきてりゅ♡」
射精は一度で収まらず、さらに何度かびゅっびゅっっと彼女の胎めがけて吐き出していく。
それに反応して、摩季がびくびくっと何度か体を震わせると、残りを絞り出させるように、摩季の淫肉がきゅぅきゅぅっと締まってくる。
二人の荒い呼吸が収まっていくと同時に、お互いの生殖活動もゆっくりと落ち着いていく。
「あぁぁっ……先輩……」
「どうした?」
「今年もよろしくお願いしますっ♪」
恥ずかしそうに顔を胸元に埋める可愛い後輩を抱きしめ、俺もまた囁き返してやる。
「ああ、今年もよろしくな」

だいたい、年始の行動はみんないつも決まっている。
摩季のご両親は、朝早くからちょっと遠くの神社へ夫婦で初詣にいく。
昭二は摩季を誘って近くの神社で初詣が例年だが、今年はいない。
そして、付き合いの悪い親父は例年通りテレビ正月。
朝の弱い俺は、昼まで寝正月。
特に昨晩の激しい運動は、心地の良い眠りを俺に提供してくれる。
はずだったが、途中で起きてしまった。
まだ午前十一時。
例年通り、もう摩季はベッドにはいない。
摩季のご両親が帰ってくるのは例年通りなら、夕方。
その時に、両家でまた夕飯なのが、いつものこと。
俺が起き出すのもそれくらいなのだが、この日は何故か昼前に起きてしまった。
飯でも食うかと階段を降りると、家全体が暗い。
普段はテレビを見てごろごろしているはずの親父も居間に居なかった。
摩季のご両親と一緒に初詣でもいったのだろうか?
そんなことを考えながら、台所で牛乳をいっぱい飲み、再び二階へあがろうとする。
すると、親父の寝室から光が漏れていることに気づく。
そして、音も漏れてくる。
反射的に忍足になる俺。
ゆっくりと近づくと、部屋からは、聞き慣れた二人の声。
いや、一人の声と、もう一人の嬌声が聞こえてきた。
「全く、娘同然かと思ってたら、こんなドスケベ女になりやがって」
「あぁぁあっ♡おじさまのおちんちんで、凄いです♡ぉぉおおっ♡おじさまの、おじさまの、おちんちん大好きです♡あぁぁっ♡」
「いいか、摩季。今年もしっかり俺のまんこ奴隷として中出ししてやるからな。あいつらの弟を今年こそ孕めよ」
「はいっ♡私は……おじさまのおまんこ奴隷として……おじさまの子を、先輩と昭ちゃんの弟を産みますっ♡ぉぉぉおお、おじさま、おまんこに、おまんこの奥に、おじさまの子作りザーメンを。いーっぱいくださいっ♡」
やれやれっと俺は肩を竦めて、忍び足で戻っていく。
今年も、いつも通りの日々のようだ。

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